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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 梓君は、何て言ったらいいのかな・・・
私は「小悪魔」ってイメージかしらwww
もうね、最初から最後まで振り回されっぱなしwww
 
梓君の場合は、発言が、本気なのか冗談なのか解らないのね。
真面目な顔して、真面目な発言するんだけど
最後に「何てね、冗談ですよ・・・」なんて言うし。
 
冗談なんだろうなーって思って
「また~梓君、私をからかって」って切り返すと
「僕はいつだって本気なんですよ」みたいなこと言うしね。
ホントに、本心がわかり辛くてどうしていいか解らなくなる相手なんです。
それでいて、いつの間にか、梓君のペースに乗せられて・・・。
 
あと、あの自信満々な態度と言動は誤解を受け易いけど、
私はとっても魅力的に思います。
 
彼の場合は、自信が実力を伴っているから、誰も反論が出来ない。
そんなゆるぎない自信・・・かっこいいですwww
 
でも、その自信を身につけるために、彼は、やはり努力はしているんです。
ただ、彼自信がそれを努力とみていなくて「やって当たり前のこと」として
捉えているから誤解を受け安いんです。
彼にしたら、やって当たり前のことをやってるから努力してないっていうんだけど
それは一般的には努力してるってことなんだよね。
その認識の違いから誤解されて
「努力もせずに何でもこなせる天才」ってことになってるわけ。
 
天才って目で見られて、たくさん傷付く発言を受けてきてる・・・
そんな彼が背負ってきたものを考えると
振り回されるんだけど、何だかとっても愛しく思えるキャラでした。
 
でも、ホント、彼の場合は、本心を見抜くまでは
「ふてぶてしい自信家の後輩」としか映らないから
難しいんだよね、彼を理解するのって。
 
でも、この手のキャラ設定はめずらしいんじゃないかな?
私もあんまり記憶がないから、とっても新鮮でした。
 
そして、副部長の宮地君とのバトルが見どころあって。
水と油って感じでお互い一歩も引かないのwww
でもね、弓道に対する思いが、形は違うけど、ふたりとも真剣なんだって。
お互い認め合って、ただのケンカ相手から信頼できるライバルへと変わって
いくんだけど、その変化も凄くみどころあると思います。
 
梓君のENDはね、2種類とも「小悪魔に振り回されてます」って感じでした。
 
1種類目は月子が弓道部を引退する2日前。
淋しく思っている月子に対して
「半年後には卒業だし、先輩が大学生になったらウチ全寮制だしあまり会えなくなりますね。
僕のことなんて忘れちゃうかもな・・・」
なんて、余計に淋しくなるように話しを振っておいて
月子が「絶対、忘れたりしないよ!」って言うと
「言葉だけじゃ不安になるから僕が絶対大丈夫って思えるように誓ってもいいですか?」って。
上手いな~梓君www
 
で、キスするんだけど、最初は頬にキスして月子が不思議に思ってたら
「さっきのは練習です。」っていきなり唇キス。
そして次からが凄いの、梓君はwww
 
「僕は、キスするたびに先輩に知らしめてるんです。先輩は僕のものだって。
これからは、もっと僕のものっだって周りにわかってもらうつもりですよ。
そのために色んなところでキスしますから。
覚悟しておいてくださいね・・・」
あーーー梓君、小悪魔。
 
そして続くんです。
「淋しいけど、心配はしていませんよ。だって先輩僕のことが好きでしょ。
僕も先輩のことが大好きです。ほら、何の問題もない!
まぁ。1年は置いて行かれますけど、大丈夫です、
待ってろなんていいません、走ちゃって下さい。
先輩の為ならすぐに追いつきますから。
一生離す気ないですから、覚悟してくださいね、先輩!」
 
この梓君の自信満々発言が何だかキュンキュンきちゃいます。
梓君らしいENDだと思いました。
 
 
2種類目は
それぞれ進級した春、桜の花を見ながら歩いていて
月子が梓君に「背がのびたね」って話をしている。
 
身長がどれくらい伸びたがあれこれやってもわからないでいると
「こうしてみればわかるかも!」と言って、突然月子を抱きしめます。
「こんなんじゃわかんないよ・・・」ととまどってる月子に
「ちゃんと先輩と僕、どっちが大きいか答えて下さい。
答えてくれるまで絶対に離しませんよ。」
月子が「梓君」って答えると、
突然、「可愛い大好きです」ってキス。
 
「誰かにみられちゃう」と月子が心配すると
「こんなに可愛い先輩を誰の目にも見せるわけないじゃないですか」
と言って、またキス。
 
どーーっですか!この梓君の後輩とは思えない行動www
これからも、ずっと振り回されていくんだな・・・と確信してしまうような
ENDでしたwww
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《219回目》
 
女の子にとっての一大行事のバレンタインが終わり、翌日からは
また、いつもの穏やかな生活が流れていった。
そして、3月に入った。
 
 
3月10日
ののはいつもの時間に家を出た。
3月に入ると、日を追うごとにあちらこちらで春の気配が感じられる。
 
空の色が薄い青に変わってくる。
そこに漂う雲の色、形、そして流れるスピード。
 
海の色、音、そして香り・・・やはり冬の顔とは全然違う。
 
道端に生えている草花。
冬の装いを脱ぎ捨てだした木々。
そして、頬をかすめていく風。
 
全てが、冬からジョジョに春に移り変わっている。
そんな季節の変化を全身で感じるこの時期がののは好きだった。
(あー早く、この子達が華やかに咲き誇らないかな・・・もうすぐだよね・・・)
 
海岸通り沿いに、規則正しく並んでいる桜の木に目を移した。
ののは、桜の時期に生まれたこともあって、やはり桜が大好きで
この時期の桜の木の変化を見るのが、毎年楽しみだった。
 
今日は、余裕を持って学校に着いたののは
いつもよりゆっくりと靴を履き替えて、教室に向かった。
 
1組の教室の横を通る時、ののは廊下からいつも横目でチェックする場所がある。
教室の窓際後ろから2番目の席。
そう佐伯の席だった。
 
(あっ、今日も瑛君、早く出てきて勉強してるんだな。
ほんと、すごいよね。私には、真似できないな・・・)
 
そして通り過ぎる時に小さく呟く。
「瑛君、おはよ・・・」
 
廊下側からは一番遠い窓際の佐伯の席。
まして、佐伯の集中力は周りの雑音を受け付けないので
のののこの呟き声が届くことはない。
 
でも、たまに、以心伝心なのか、「おはよう」と言った瞬間に
佐伯がこちらを見ることがある。
ののは、その偶然の出来事が嬉しくて、この行為を毎日してしまう。
 
すると、佐伯がこちらを見た。
(あっ、今日はビンゴだ!)
 
佐伯と目が合ったののは、嬉しくなっていつもより少し大きな声で
もう一度、挨拶をする。
「瑛君、おはよ!」
 
すると、佐伯もにこりと笑って答えてくれる。
「おはよ!今日は早いな!」
 
「うん!まあね。勉強頑張ってね!」
 
「おう。」
 
たった、これだけの会話がののにはとても嬉しく感じられる。
 
(ああー今日もプリンスの微笑みが見れちゃった!ラッキー!!)
 
そして、スキップをしたくなる衝動を抑えて、少し足早に自分の教室に向かう。
そして元気良く挨拶をして教室に入る。
 
「おはよー!」
 
自分の席について、一呼吸する。
(あー毎日、こうだったらいいのにな・・・)
 
 
 
 
 
 
 
                続く・・・
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 それでは、スタスカ夏のストーリーを少し紹介します。
 
主人公:月子は高校入学と同時に弓道部に入り、
弓道の魅力にとらわれて、弓道に打ち込みます。
 
1年の最初の試合で散々な結果に終わった月子はそれ以来
上達するために、練習を惜しまず励みます。
 
そんな月子と部活を共に過ごしているのが
部長:3年の金久保誉と副部長:同級生の宮地龍之介。
他に、2年生の犬飼君、白鳥君、1年生の小熊君。
 
部長の誉君は温和で優しくて、いつも月子のことを暖かく見守っているお兄さんのような存在。
一方、副部長の宮地君は頑固で真面目な努力家。
弓道に対する情熱は誰にも負けないぐらい熱いものを持っていて、
月子に対しても妥協はせずに時に厳しく接している。
他の部員のことも良く見ていて必要な時に的確なアドバイスができる頼れる存在。
 
そんな弓道部に新入部員が入ってくる。
1年生の木ノ瀬梓君。
中学生で弓道4段の腕前で、暫く弓道から離れていたという人物。
後輩とは思えない自信満々の態度でみんなが恐れている、宮地君に対しても
全く臆せずに対応している。
 
梓が加わったことで、今まで平穏だった弓道部に色んな事件が起きる。
それぞれがぶつかり合いながら認めてそして信頼が深まっていく。
部員全員で挑んだインターハイ結果はどうなるか。
そして、弓道部の部活を通して月子が選んだ恋の相手は?
 
 
 
 
 
さて、最初は、第一印象から好印象でとても気になる宮地君からプレイ開始!
 
宮地君ってなんて愛らしいキャラなんでしょうwww
もう、プレイ開始、前半ですこーーんて彼に落ちてしまいましたwww
 
さて、どこがって言うともう、見事なツンデレさんだし
それにオレ様入ってそうで、オレ様にはなりきれてないし
その上、「天然キャラ」じゃーないですか!!
これだけ、私の好みが揃っていれば、何も言うことはないでしょうwww
欲を言うなら、口調をちょっと変えてくれればなぁ・・・ってね。
 
すっごく偉そうなのに、すぐに赤くなって照れるし。
本人、必死で気持ち隠してるつもりが
天然さんだから、周りにはバレばれとか、もう、ホント愛らしいwww
主人公も天然設定だから、
「お前らお互い気付けよーー」ってやりとりがまた純愛ぽくって胸キュンキュンです。
 
そうだな~完全に落ちてしまったのは
主人公がインターハイ前に急に、不安と怖さを抱えてしまって
屋上庭園で星を眺めて落ち着こうとしてた時に、
宮地君がやってきて優しくアドバイスしてくれたとこかな。
あの言葉が、凄く嬉しくて・・・。(何故が私自身にも)
 
だって、何も言ってないのに顔見ただけで
「何に悩んでる?それとも今頃になって不安になってきたのか?」って言われて。
もう、ここで涙が出てきたよ私は・・・。
「無理して笑うことはない。それに俺の前では無理しなくていいしして欲しくない。」
って続けて言われたときには・・・もうね・・・胸が一杯。
 
「1年前からお前のこと見てきたから解る」とか
「これ以上自分を追い詰めて頑張らなくてもいい」とか
「今のままで不安な気持ちや弱気な自分から逃げずに踏ん張って大会に望めばいい」とか
「今のお前自信を認めて信じてやれ」とか言われて・・・。
プレイしてて、このシーンは感動しました!
 
それから月子が渡して欲しいと頼まれたラブレターを渡した時に
「すぐに返してこい!」って一喝するシーンとか。
 
溢れる思いを抑えきれず、思わず月子にキスしてしまって
相手のことを思うあまり「忘れてくれ」って発言から
こじれてしまって、梓君の芝居に引っかかって告白するとことか・・・。
もう、青春そのものです!!
 
あとね、普段は頑固だったり、天然入ってたり、
ちょっとクスって笑える部分もあるんだけど
部長が本番に弱い癖を克服できない時や、
木ノ瀬君がスランプに陥って脱出できずにもがいていた時、
すごく的確で心に響く言葉を投げかけてたでしょ。
あんなところは、とても高校生の考えとは思えないような大人な意見で
そんなところは凄く尊敬できて・・・。
どんどん、宮地君に惹かれていって、最後には、大好き!!になってましたwww
 
それにさ、こんなに頑固でお堅いイメージなのに甘い物に目がないところwww
隠すこともなく、堂々とお昼ご飯にケーキを食べて
人に何を言われようが、平然と持論を話してしまうとこなんかも面白いしwww
ホント、どんな人だかじっくり付き合ってみたいですwww
 
END2種類みましたが・・・
両方、宮地君らしくて良かったなwww
 
3年生の設定の方で、皆が帰った後、主人公が残って練習してて
それを見つけてやってきて、
「もう終われ」って言葉ばに
「最後に人振りだけ」って言ったら
「ダメだ!」って抱きしめて
「俺にもお前を独占する時間を少しはくれ」ってキスしたでしょ。
このシーンがとってもよかったですwww
 
大学生のENDの方も宮地君の真面目な性格と天然さがそのままで・・・。
恥ずかしいセリフ言われて赤くなってる主人公に向かって
「お前、熱でもあるのか?顔が赤いぞ。」にはクスクス笑ってしまったwww
4年付き合ってても、この天然さwwwいいなーーーwww
「これからのお前の世界は俺が幸せなものに変えていきたい。」
なんて素敵なプロポーズの言葉。
「お前の奇麗な姿は俺だけのものだから、誰にも見せたくない」
なんて、真面目に言ってるし、宮地君、一生こうなんだろうねwww
 
 
こんな感じで宮地龍之介君、とっても私好みのド・ストライクキャラでした!
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《218回目》
 
アナタルシアに着きお店の中に入った。
ふたりは席に案内されて、テーブルに向かい合って座った。
そしてチョコレートケーキとハーブティを注文した。
 
ウェイトレスさんが注文を取り終わって席を離れるやいなや
はるひは身を乗り出してののに質問を浴びせた。
 
「で、あんた、昨日はあの後どーしたん?ちゃんと、渡しに行ったん?」
 
「うん、その・・・成り行きで瑛君の家まで行ったの。」
 
「えーー!ほんまにプリンスの家まで行ったん?。あんたもやる時はやるんやな・・・」
 
「お店終わるの待ってたら、予想以上に遅くなって、
瑛君の部屋で待たせてもらってたの・・・。」
 
「えーーあんたら、とうとう・・・。
あたしなんて、ハリーの部屋に上げてもろたことないのに・・・ずるいな~」
 
「ちょっと、はるひ。違うよ、本当に待ってただけ。
瑛君が部屋に帰ってきたのがもう随分遅い時間だったから、
チョコ渡して、私の家まで送ってもらっらだけだよ。」
 
「うーーん、怪しいなぁ・・・。
でもさ、途中、いいフインキになったりしたんやろ?」
 
「そ、それはまぁ・・・。」
 
「で、チューぐらいはしたん?」
 
「えっ?それは!?」
 
「は、はーーん、その慌てようは・・・やったな!ククク。」
 
「そんなこと、してません!」
 
「もーー隠さんかてええやろ。まぁプリンスはみんなのプリンスやで
あんまり大きい声では言えやんやろけど。」
 
「そう、大きな声では言えないんです!」
 
「じゃー小さい声で言うてみ。」
 
「もう、はるひ!」
「わかったって。
あたしの心の中のあんたとプリンスがブチューってしたって思っておくわ。」
 
「それじゃーはるひの想像にお任せしておくわ。」
 
「まかしときって・・・何か、はぐらかされた感、おおありなんやけど・・・」
 
「もう、はるひ、小さいことは気にしないんでしょ!
それより・・・はるひはどーやったん?ハリーの反応は?」
 
「それがさ・・・よーわからんのさな・・・あいつ。」
 
「あいつもプリンスと一緒で外面ええでな。」
 
「確かに・・・。でもさ、バンドのファンの子たちもいるし
その辺はやっぱしょうがないよ・・・。」
 
「うん、わかっちゃいるけど、あたしやっぱ嫉妬するんよ。
でさ、言ってしまうんさ。『へらへらしやがって!!』って・・・。」
 
「はるひ・・。それ言っちゃったの?」
 
「うん、その後、大喧嘩で・・・」
 
「じゃー喧嘩して終わっちゃったの?」
 
「・・・。でもな、『俺は天下のハリー様だ。チョコのひとつやふたつでグタグタ言う奴に
俺様の彼女は務まらねぇぞ!』」って言われてシュンとしてたんやけど、
そしたら『お前のチョコは食ってやるから安心しろ!』って慰めてくれたん。」
 
「良かったじゃない!」
 
「うん、まあな・・・。
そやけど、チョコ貰いすぎって言うのも、なんや、複雑な心境やな・・・」
「フフフ、そうだね。でも、ハリーも女の子に人気あるからね。」
 
「あんたのプリンスもな・・・。」
 
「でも、そんなふうに言ってもらえるなんて良かったね。」
 
「うん、全然甘くなかったんやけど、ちょっと進歩って感じがして嬉しかった。」
 
ふたりは一気にじゃべったからか、喉がカラカラに乾いてしまっていた。
お水を飲み干した後、運ばれてきたケーキを食べ出した。
二人はこの後も暫くバレンタインの話で盛り上がった。
 
 
 
 
 
 
 
                     続く・・・
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拍手

 錫也はね~途中までは良かったのよwww
 
まずは、ご飯を作ってくれるとこなんて嬉しい限りです。
それが彼にとって楽しみや、喜びになっているから
余計に「かっこいいな~」って思ってしまいます。
 
何事に対しても冷静だし。
みんなのこと、考え過ぎるほど考えているし。
旦那様にして一番幸せになれるのは、錫也だと思うよwww
 
「幼馴染」というポジションで苦悩している様子も
痛いほど伝わってくるしね。
 
では、何がいけなかったのか?ですが
これは、完全に私の好みの話なので、さらっと読み流して下さいね。
 
恋人になってからが甘すぎるんですwww
恋人になってからも、それまでの適度な距離感を維持してくいれれば
間違いなく錫也が一番なんだけど。
恋人になってからの、月子にたいする言動がね・・・。
今まで、抑えてた分、爆発したのかもしれないけど
あれだけ「君が俺のすべて」みたいに全面的に押し付けられると・・・。
 
それに、世話好きの限度が超えている。
何だか、全て監視されて、チェックされて、束縛もいいところ。
それを「ヤキモチ焼きだから」の一言で片付けられてもwww
これだけ縛られて、監視されて、制限されると、もう駄目。
私は、やっていけないんです。
 
もちろん、こんなタイプが好きという人もいると思います。
(多分、そっちのほうがパーセンテージ高いと思う。)
それはそれで、いいと思います。
だから錫也はその手のタイプの人に任せてしまおうとwww
 
途中までは、断トツ1位だったので、最後の変貌ぶりは
私にとってはとっても残念でした。
 
でも、幼馴染としての辛さを告白していた場面などは
「幼馴染」のお話の王道をいってて、感動しましたよ。
錫也、とっても辛かったんだな・・・って・・・。
 
これは私の個人的な感想だから。
きっと錫也は一般的には恐らくこの3人に中では一番人気なんじやないかな・・・って
思いました。
 
 
 
さて、3人との恋人ENDの他に誰とも恋人にならないENDがあるんだけど
これは、後半の恋人になるまでの個人ルートがなくて
そのまま、羊君とのお別れのシーンになってENDです。
ちょっとものたりなかったかな。
少しでいいから、月子がその後、幼馴染のふたりとどう絡んでいくのかを
入れてくれたらよかったのにな・・・って思いました。
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《217回目》
 
「ガララガラ!」
 
扉を勢い良く開けて、ののは教室に入った。
そのまま自分の席につくと、鞄を机の上に置いて大きく肩で息を吸った。
 
「はーー間に合った・・・」
 
すると、突然背中を思いっきり叩かれた。
 
「よ、はよ!良かったなーお前、間に合って!」
 
「いたっ!もーー痛いよ。ハリー・・・」
 
「そっかーわりぃ。でもお前、珍しいじゃん、こんなぎりぎりで。
いつも1番か2番なのに・・・」
 
「うん、ちょっと寝坊しちゃって・・・」
 
「なに、寝坊?何だよ~お前昨日なんかあったのか?」
 
「何もないよ!」
 
「っって言いながら、お前、顔赤いぞ・・・。
さては、やっぱ何かあっただろ?どーせー佐伯絡みだろ?」
 
「もう、そんなんじゃなってば!」
 
(キーンコーンカーンコーン)
教室に始業のベルが鳴り響いた。
 
「ちぇ、残念・・・。これからいいとこだったのによ。」
 
「もう、その話はいいから!早く席に着かないと、先生きちゃうよ。」
 
「わーたっよ。じゃーな!」
 
ハリーは残念そうに、自分の席に戻っていった。
その後は、昨日のざわめいた様子とは打って変わって
いつもの授業風景が流れていった。
 
そして、放課後・・・。
 
終業のベルが鳴ると、はるひがいつのの調子でのののところにやってきた。
 
「ののー、今日は、もちろん一緒に帰るよな~スィーツつきコースで!」
 
「うん、いいよー。今日はどこへ行く?」
 
「久しぶりに、家の店にしよか。実は昨日のバレンタインチョコケーキが
まだあるらしいんや、格安で。」
 
「そーなの?それはラッキー!」
「ほな、行こか!」
 
「うん!」
 
ののは急いで机の上のものを鞄に収めて、慌ててはるひの後を追った。
そして、アナタルシアに向かった。
 
 
 
 
 
 
                  続く・・・
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拍手

 羊君は転校初日から、主人公:月子に対して、
自分の素直な気持ちを隠さずに行動してきます。
 
「君に会うために、ここへやってきたんだよ」とか。
「君が好きだよ」とか。
みんなの前で、平気で「フランスでは挨拶だから」と
月子の頬にキスをしたり・・・。
 
この、羊君の言動に戸惑ったのは月子だけでなく
哉太や錫也もどう接していいかわからない状態。
錫也はそれでも冷静に対処しようとしてたけど
哉太は会えば敵対心むき出しで喧嘩する状態。
 
でも、羊と月子、羊と錫也、羊と哉太、それぞれが違った方法で
絆を深めているのがよくわかりました。
その様子をストーリーの中でみるのが楽しいし感動しました。
 
羊君は「大人だな~」って言うのが私の感想。
月子に対して、遠慮なく自分の思いを言動にしてぶつけているので
甘ーいイメージなんですが、それよりも
自分の進むべき道を定めて、将来を見据えた考え方、行動は
高校生なのに「大人だな~」って思いました。
 
確かに、甘い言葉を並べたててはいたけれど、
月子の気持ちが決まるまでは
「付き合ってください」とか「僕のことをどう思っているのか」とか
決して、確信に触れる言葉は言わなかった。
そんなところも「大人だな~」って思った。
 
月子に会うために、日本にやってきたのに
あっさり自分の夢に突き進む道を選んだ羊君には
ちょっと寂しく思ったけれど
家族との夢を果たす目的の他に、
早く、独り立ちして月子を迎えにきたいという思いがある。
 
だから、目先の寂しさより、将来の幸せを見越しての行動だと理解できます。
べったり甘い部分もあるけど、肝心なところでは適度な距離感を持って
接してくれるので、一番、私は好みかな~って思いました。
 
ただ、今回、羊君を一番に持ってこなかったのは
わたしの個人的理由で、ボイスが苦手で受けつかなかったというだけ。
(ファンの皆さま、すみません。
でも彼の声優さんとしての実力は認めていますよ!!)
変な理由ですみません。
 
私、声フェチなので、キャラクターの「声」って凄く好き嫌いに
影響するんです。
理不尽かもしれないけど、実は3次元の世界でもそうで
性格や見た目はOKなのに「声」がNGって場合、多々あって・・・。
それで、好きになれないってことになるんです。
これは、個人的な好みなので、どうか大目に見て下さいね。
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《216回目》
 
2月15日
 
「あーーーお母さん、遅刻しちゃうから、今日は朝ごはんいらないよ!」
 
ののは、慌てて階段を下り、洗面所に向かった。
昨夜ののは、佐伯に送られ、帰宅したが
あまりに色んなことが起こり過ぎて、目が冴えてしまって中々寝着けなかった。
意識が遠のき、深い眠りについたのは、カーテン越しに薄っすらと
夜明けを伝えるように白んできたのがわかる明け方だった。
 
「こら、だめよ!せめてコーヒーだけでも飲んで行きなさい!」
 
「でも、ホントに時間、ないんだよ。」
 
「もう、あんなに遅く帰ってくるからよ!」
 
「だって・・・。」
 
「いっそのこと、佐伯君の家から学校へ行けばよかったのに・・・」
 
「もう、お母さん!からかわないで!」
 
ののは、洗面所で身支度を整えると、キッチンへ行ってコーヒーを手に取った。
立ち上っている湯気が何だか眩しく感じた。
 
コーヒーカップに口をつけて、静かにコーヒーを啜った。
「美味しい・・・」
 
「で、昨日、何があったの?帰ってくるなり、
無言でお風呂に行っちゃうから、心配してたのよ。」
 
「ごめん!あの時は、睡魔に襲われてて、とにかく早くベットにはいりたかったの。」
 
「そう、で、どーだったの?何かあったんでしょ?」
 
「もう、お母さんったら!何にもないよ!」
 
「そう?何だか、送ってくれた佐伯君の態度もちょっと変だったし・・・」
 
「そんなことないでしょ。色々あって、遅くなってしまっただけだよ!」
 
「色々あったんでしょ?
でも、佐伯君って思ったより真面目な子なのね。
遅くなったの自分のせいだってひたすら謝ってたじゃない?
そんなに気にすることないのに・・・こっちが恐縮しちゃったわ。」
 
「お母さんってば、普通は親なら気にするんだよ!」
ってか、あーーもうホント時間ないから、私、行くね!」
 
「しょーがない子ね、帰ってきたら、ちゃんと詳しく教えてよ。」
 
「うん、またそのうちね!」
 
ののは、慌ててコーヒーを飲み干すと、ソファーに置いてあった鞄を持って
玄関をでて、学校に向かった。
(あー急がないと、氷上君に怒られちゃう・・・)
 
 
 
 
 
 
 
  遅ればせなから、ホワイトデーストーリー開始!   続く・・・
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拍手

 Starry☆Skyシリーズは以前からずっとやりたいと思っていたんです。
昨年の乙女ゲームランキングでも上位に食い込んでいたし
乙女ゲーム仲間の間でもとっても評判がいいので・・・。
 
さて、やはり、順番どおり、「春」から始めました。
誰から攻略しようかと・・・
まずは、第一印象でトップの哉太からwww
 
その前に簡単にストーリーを紹介すると・・・
 
主人公:月子と七海哉太と東月錫也は幼馴染で
全寮制の星月学園に通う高校生。
ある日、羊という転校生がやってきた。
彼は、月子が幼い時、祖母の家にいた時に知り合った男の子だった。
今まで、3人で仲良く学園生活していた関係に
羊が加わることにより、変化が訪れる。
様々な出来事の中で衝突を繰り返し、3人だった絆が4人の絆に
除々に変化していく。
そして、その変化は今まで「幼馴染」という大義名分で付き合っていたことにも、
変化をもたらし、1段階進んだ関係になろうとする。
哉太と錫也と羊、それぞれ全く違う個性を持った男の子たち。
月子が最後に結ばれるのは誰か・・・
 
 
哉太はね・・・何か可愛いの!!
素直になれなくて天邪鬼になってしまうとことか、泣き虫なとこ、
不意打ちくらっておどおどしてしまうとことかもう、ほんと可愛いの。
強がって「泣いてねぇよ!」って言いながら泣いてる時なんて
抱きしめてぎゅーーーってしてあげたいwww
 
でもさ、ケンカ強いし、人一番大切な人たちのこと思ってるし
明るいしね、いいところも一杯。
ちょっと、間抜けになってしまうとことかもいいなwww
怒りながら、甘いこと言うところとかね。
甘いこと言って照れまくってるとことかwww
 
で・・・私が、哉太に一番惹かれたところは・・・
まずは、自分の病気にちゃんと向き合っていこうと決めたところ。
自分の夢である天体写真家の道を進もうと決意したとこ。
 
主人公と離れ離れになって悲しませるかもしれないけど
信じて待っててくれみたいなこと言ってたでしょ。
そして、その夢を叶えて、結婚だったでしょ。
 
こうやって、自分の信念貫いて行く人好きなんだ~
それがたとえ愛する人と別れることになっても
信念を選べる強さを持ってる人ってホント、素敵に思います。
そして「待ってろっ」て言える、愛情の強さと自信を持ってる人、好きだな~
 
屋上庭園でのファーストキスは良かったね。
ファーストキスらしくて、哉太のドキドキが伝わってきたよ。
 
ホントに「ファーストラブ」の初々しさを体験したようで
とってもキュンキュンして、乙女に戻れました!!
 
 
 
 
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《215回目》
 
すると、ふっと佐伯の唇が離れて再び強く抱きしめられた。
 
「のの・・・」
 
「はい?」
 
「俺さ、このままだと、お前に何するかわからないから・・・」
 
「うん・・・」
 
「でも、お前のこと、大事にしたいし、傷つけたくない・・・」
 
「うん・・・」
 
「俺さ、今の自分に自信がないんだ。何もかも中途半端な気がして・・・。
店のことも、考えてるようで、この先どうすかなんて決める自信ないし・・・。
進路だって、正直迷ってる。
それに、気持ちに余裕が全くないんだ・・・。」
 
「・・・」
 
「こんな情けない俺のままで、お前のこと抱きたくないんだ・・・」
 
「瑛君・・・」
 
「もう少し、時間をくれるか。
俺さ、お前のこと、丸ごと全部受け止めて幸せにしてやれるって
自信をつけて、結ばれたいんだ。」
 
「うん・・・わかったよ。私待ってるから・・・」
 
すると、佐伯は、もう一度だけきゅっとののを抱きしめてその腕の力を緩めた。
そして、床に置いてあったチョコの箱を取って、
今度はハート型のチョコをひとつ摘むと口に入れた。
 
「どうかな・・・?」
 
「美味いぞ。」
 
「ほんと?」
 
「お前にしては上出来だよ。頑張ったな!」
 
「フフフ、よかった!」
 
そして、佐伯は、貝殻の中のメッセージをこっそり開いて読んだ。
(こいつ、ほんと可愛いなぁ・・・)
 
「よし、じゃー帰るか!送るよ。」
 
「うん、わかった。」
 
佐伯は、ゆっとくりと立ち上がって、ののに手を出した。
「ほら!」
 
ののはその手を掴んで立ち上がった。
(瑛君の手、やっぱり大きくて暖かくて安心する・・・)
 
そして、扉を開けて外に出たところで、佐伯がののの耳元で呟いた。
 
「お前の願いは俺が必ず叶えてやるから・・・」
 
その言葉がののの心にストンと落ちると
自然にののの頬に涙が流れた。
 
「お前、こんなとこで泣くなよな!俺が苛めてるみたいだろ!」
 
「だって・・・苛めてるじゃん・・・瑛君が、急にそんなこと言うから・・・」
 
「ばっかだな、任せとけって!ほら、さっさと行くぞ!」
 
佐伯はそう言うと、ののの肩を抱いて歩き出した。
辺りは、すっかり闇に包まれていた。
 
佐伯との二度目のキスはチョコレートの味がする甘いものだった。
そしてののは、自分が書いたメッセージカードを思い浮かべていた・・・
 
『瑛君とずっと一緒にいられますように・・・』
 
 
 
 
 
 
 
         バレンタインストーリー終わり。次回に続く・・・
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 恋文の続き・・・最終回です。
 
 
【山南敬助】
 
私からこのような手紙を受取ったこと、君は意外に思うかもしれない。
いや、もしかすると君は、もう理解してくれているのかも知れないね。
 
こう見えても、本来の私は直情型の人間だ。
だが、いくら直情型の私とは言え、やはり何の確信もないまま
自分の気持ちを伝えられはしない。
 
君と私の間に特別な何かが、
そう、男と女の間に生じる一種独特の感情が感じられたからこそ
私は筆を取ったのだ。
私のその認識が間違いでないことを祈りつつ、君に私の願いを伝えたい。
 
私は生涯君と共にありたいと願っている。
そして君を愛し、君に愛されることを励みとして日々を営みたい。
君と共に老いてゆき、君に看取られて最後を迎えることができたなら
これ以上の幸せはない。
 
私は今、とても懐かしい緊張感を感じている。
まるで十代の若者に戻ったかのようだ。
 
覚悟はできている。
是非、君の答えを聞かせてほしい。
 
 
 
 
【山崎燕】
 
いいこと、今からアタシが有難いお話をしてあげるから
アンタは座して黙ってこの手紙を読みすすめるのよ。
わかったわね。
 
知っての通り、アタシは不断の努力の結果、
この美しい見た目を維持してるワケだけど
アンタってば、女の子に生まれておきながら
女としての自分を磨くことに無頓着すぎるのよね。
 
アンタの隣には、
アタシっていういいお手本がいるってこと忘れてやしない?
美の伝道師を自負するアタシとしては
アンタのそういったところが我慢ならないのよ。
 
だって納得できないじゃない。
女らしさを追求し続けているアタシをさいおいてさ。
お化粧も着物の見立ても出来ない、アンタのやたら無邪気な笑顔が
ウケちゃたりするなんて、ホント、イヤになっちゃうわ。
梅ちゃんなんて。アンタにぞっこんじゃない。
 
梅ちゃんだけじゃないわ。かくいうアタシも・・・ね。
でも、このままじゃアタシの気が済まないからさ。
せめてアンタをアタシ色に染めさせてほしいの。
 
ちゃんと理解してる?
つまりアンタにアタシの女になれって言っているのよ。
ふふ、もちろん拒否したりなんかしないわよね!
 
 
 
山南さん、「私は生涯君と共にありたいと願っている」なんて言っておきながら
さっさと先に天国に行ってしまって・・・もう!
山南さんの生き方は確かに自分は満足だったと思うけど、
鈴花にとっては彼の極まりない我儘だよね・・・。って私は思うんだけどね。
残される者のことなんて、考えてないものねwww
 
 
山崎さんは・・・やっぱり見た目がずっと女の子だったから
どうしても恋愛対象ってみれなくてwww
面倒見がいい姉御と暮らすって言う感覚になってしまったわwww
 
 
 
 
 
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《214回目》
 
ののは、引き寄せられる優しくて逞しい腕に身を委ねた。
佐伯の胸に顔を埋めると、さっき湧き上がっていた情けない感情が引いていき、
すっと力が抜けた体に安心感と安らぎを感じた。
(あっ、瑛君の匂いがする・・・)
 
「のの、お前は俺の彼女だろ・・・」
 
「うん・・・」
 
「なんでそんな遠慮してる?」
 
「だって、瑛君は、私の彼氏だけど、みんなのプリンスだし・・・」
 
「お前がそんなにそこに拘るなら、俺、みんなの前で宣言してやってもいいぜ。
もっと堂々としてろ。わかったか。」
 
「うん、ごめん・・・」
 
「・・・・・」
 
「瑛君?」
 
「お前、髪、まだちょっと濡れてるな・・・」
 
佐伯は、ののを髪に指を滑らせて、呟いた。
 
「お前ってほんと、馬鹿だよな。雨の中、傘もささずにあんなとこで待ってるんだからな・・・」
 
「・・・あんまり馬鹿、馬鹿言わないでよ・・・」
 
「でも・・・」
 
佐伯は、両腕でののを強く抱きしめた。
 
「そんな前、俺はすきだよ。」
 
「えっ!」
 
ののは、佐伯の吐息を感じながら、その言葉を聴いて
胸がドキドキして、顔が火照ってくるのがわかった。
 
「なぁ。お前、何で黙りこくってるんだ?」
 
「だって・・・恥ずかしいよ。」
 
「どうせ、お前また、茹蛸みたいに顔、真っ赤なんだろ?」
 
「もう、言わないで・・・意地悪・・・。」
 
「どれ?みせてみろ・・・」
 
佐伯は、抱きしめていた手を緩めると、
今度はののの肩に手を置いて、顔を覗き込んだ。
 
「フッ、お前・・・ホント真っ赤だな・・・」
 
「もう、だから、そんな事言われたら、余計に・・・うんっ!」
 
ののの言葉を遮るように、佐伯の唇がののの唇を塞いだ。
柔らかくふわりとした感触だった佐伯の唇がじょじょに激しさを
増してくるのがわかった。
 
そして、のの自信の感覚も麻痺をし、体の力が抜け、
頭の中が真っ白になってくるのがわかった。
 
(もしかしで、このまま私たち・・・)
 
 
 
 
 
 
                     続く・・・
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 恋文またまた続きです・・・。
 
 
 
【土方歳三】
俺はこれまで女に不自由したことはない。
自惚れなどではなく、事実そうだった。
 
だが、恋多き人生であったかと言えば、そうでなかったかも知れない。
女のことを考えて眠れぬことなど、一度もなかったのだからな。
 
このままでは満足に副長としての責務を果たすこともできん。
どうすればよいか打開策を考えてきたのだが、
もはや生半可な策ではどうにもならんようだ。
 
だから今ここで提案したい。
もしも、おまえが俺に対して女としての感情があるのなら
今日をもって俺の女になってみてはどうだ。
もはや、その感情が不謹慎だとは言わん。
俺もひとのことは言えぬからな。
 
だが、他の隊士の手前、俺がおまえを女として扱うことはない。
例え二人きりになろうとな。
それでも良いというならば、前向きに考えてみてはくれないだろうか。
 
あまりに都合のよいことを言っていることは理解している。
だが・・・俺にはおまえが必要なのだ。
 
 
 
【才谷梅太郎】
よぉ、元気かえ?
実はまた仕事で西国へ下ることになってしもうた。
当分おまんと会えんようになるかと思うと、
気が滅入ってかなわん。
 
わしと会えん間は、おまんもさぞかし辛かろう。
そがーな辛さに耐えられんようになってしもうた時は
この手紙でも読み返してワシのことを思い出してくれりゃええ。
こがーな手紙でよけりゃ、
何通、何十通、いや何万通でも送っちゃるきに。
 
おおそうじゃ。
次に会う時は、みやげものを持ってってやるぜよ。
おまんも希望は、やっぱり甘いもんちゅうことになるんかのお?
わしとしては、是非ともおまんに袖を通して着物があるんじゃが・・・。
 
日本の着物やのうて異国の着物なんじゃが、
まぶしいほど真っ白な着物やか。
まっことおまんによぉ似合うと思うちょる。
そっちへ戻ったら、おまんのところえへ持ってくき一度着てみとうせ。
いつか来る晴れの日の、ええ予行演習になるかもしれんからのお。
 
はっはっは、わしも罪作りな男やか。
 
 
 
土方さん、手紙ですごいこと言ってる・・・
「俺はこれまで女に不自由したことはない。」とか、
「今日をもって俺の女になってみてはどうだ」とか・・・。
確かに、事実でも、土方さんは、持てた証拠が残ってるみたいだしね。
しかし、ほんと、我儘な言い分・・・やけど
「うん・・・」って言ってしまうんやろな・・・
 
 
梅ちゃんは、梅ちゃんらしいwww
「何通、何十通、いや何万通でも送っちゃるきに。」なんてwww
しかも、最後の「まぶしいほど真っ白な着物」って
ウエディングドレスのことだよねwww
さすが梅ちゃん!最先端を行ってるなwww
 
 
 
 
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《213回目》
 
ののは、思い切ってその沈黙を破った。
 
「瑛君、ごめんね、こんなことになってしまって。
でも、私、これをどうしても渡したくて・・・」
 
そう言って、手提げ袋からチョコを取り出した。
 
「これ、バレンタインのチョコ。はるひと一緒に作ったんだ。
でも、私、チョコ作りは初めてだから、気に入ってもらえるかどうか・・・」
 
そして、箱を佐伯に差し出した。
佐伯はそれを受取ると、綺麗にラッピングされたリボンを解き、
包み紙を開き、中の箱の蓋を開けた。
 
「・・・。」
 
「あの・・・何かへん・・・だった?」
 
「いや。」
 
佐伯は中の星型のチョコをひとつ摘むと口に入れた。
 
「やっぱ、瑛君の目からみたら変・・・だよね。
彩さんのなんて、お店においてもいいぐらいのだったし、
くるみさんのは、手に入れるのが大変な高級品の包みだったし・・・
他にも沢山もらってたよね・・・朝から・・・」
 
ののは一気にじゃべると口を閉ざして、俯いた。
 
「お前、そんなこと気にしてたのか?」
 
「だって、朝から、瑛君全然、とりつくしまがなくて・・・。
いつ行っても女の子に囲まれてるし。
あっ、でも、解ってるよ、瑛君はみんなのプリンスだから
あーやって、笑顔でチョコ受取らなきゃいけないんだよね・・・」
 
「お前さ、それヤキモチ?」
 
「だから、わかってるよ、しょうがないことは・・・
でも、やっぱり傍でみてたら、気になるの・・・」
 
「だから、それやきもちだろ?」
 
「うん、そう、私のやきもち・・・。」
 
ののは、つまらない嫉妬をしている自分が情けなくなってきて
涙がこみ上げてきた。
 
「馬鹿だな、おまえ。最初から素直に認めればいいのに。」
 
佐伯は、持っていたチョコレートの箱を静かに床におくと
右手をののの頭に手をまわし、そっと引き寄せた。
 
 
 
 
 
 
                  続く・・・
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拍手

 恋文の続きです。
 
 
【藤堂平助】
 
面と向かって言ったら冗談で済まされてしまいそうだから
少し気分を変えて、手紙で俺の想いを伝えようと思う。
 
あんたのこと、最初はとんでもなく礼儀知らずな奴だと思ってたんだ。
だってそうだろ?
仮にも年上の幹部をつかまえて、『平助君』だもん。
で、理由を聞いたら何となくフインキ的に
そんな感じがしたからだなんて言うしさ。
 
でも、今となっては君付けで呼んでくれることが
嬉しく感じられるようになってきたんだ。
関係が特別っていうか・・・
 
平助君ってあんたに呼ばれるたび、
俺とあんたの距離が縮まっていくような気さえしたからね。
 
でも、もうそれくらいじゃ満足できないんだ。
そんな自己満足めいたものではなくて
俺は他に誰もが認める、
あんたの特別な存在になりたいと思うようになったから。
 
あんたを俺だけものにしたい。
そうでなけりゃ我慢ができなくなったから。
 
一晩良く考えておいてほしい。
あんたが俺のことを、特別な存在として認められるかどうかをね。
 
明日、返事を聞きにいくよ。
それじゃ。
 
 
 
 
【原田佐之助】
 
拝啓、いかがお過ごしでしょうか?
新撰組の原田佐之助です。本日はお日柄もよく・・・。
 
いやいや・・・違うだろ。
えーっと、本日は是非ともお伝えしたいことがあるんだが、
いや、あるのですが・・・。
 
あー実はそのぉ・・・、えーっと、何だ、アレだ・・・
俺と夫婦となることを前提に、お、お、お付き合いを・・・
 
だぁぁぁぁーっ!!
手紙ってのはまどろっこしくて、いけねーぜ!
 
大体、お前相手に今更かしこまったって、気持ち悪いだけだよな。
ここまでの流れで何となく見当はついてるたぁ思うが・・・
要するに、俺が言いたいことはだな。
 
俺はお前のことを、す、す・・・好きになっちまったってこった!
寝ても覚めても、お前のことばっか考えちまう!
どうだ驚いたか、この野郎!
 
この手紙を読んだらすぐに俺んとこへ来い!
絶対だぞ!マジで待ってるからな!
 
 
 
 
平助君・・・意外と大胆で強引だな~
あの、可愛い顔からは想像できないね。
それに、平助君は、鈴花のこと「あんた」って呼ぶんだよね・・・。
これも、ちょっと意外な感じ。
 
 
佐乃はもう、そのまんまの佐乃が出てる文面でしょ。
「どうだ驚いたか、この野郎!」ってwww
とても手紙文とは思えないところが、またらしいよね。
しかし、佐乃は夫婦前提のお付き合いが好きだねwww
確か、料理屋の娘さんにもそうやって言ってたようなwww
 
 
 
 
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《212回目》
 
佐伯の瞳の中に驚いたののの顔が次第に鮮明に見えてきた。
 
「えっ!えっ!お前なにしてるんだよ!」
 
「それはこっちのセリフでしょ?」
 
「なんで、瑛君がここにいるの?」
 
「俺の家だから・・・」
 
「それはそーなんだけど・・・」
 
佐伯はそのままののを軽く引き寄せて言った。
 
「お前、よく寝てたぞ。あーんなことやこーんなことやっても
全く気づいてなかったぞ。」
 
その言葉にののが反応して、見る見るうちに顔が赤くなっていった。
(そ、それに近いよ、瑛君。このままじゃ当たってしまう・・・口・・・)
 
「何だ、お前、照れてんのか?」
 
「だって、起きたらこの状況って・・・」
 
ののは、またどんどんドキドキが上昇し始めた。
 
「あんなことや、そんなことって・・・」
 
「ばーか、何にもしてないよ。」
 
「そ、そう・・・」
 
佐伯はののの首に回していた手をほどくとそっと上体を起こした。
 
「お前さ、今何時か知ってる?」
 
「えっと・・・」
 
ののは、部屋の時計を確認すると、もうすぐ12時になろうとしていた。
 
「えーーー!!もうこんな時間!」
 
「ほら、今から美味しいコーヒー、一杯淹れてやるから
それ飲んだら帰るんだぞ。送ってってやるから・・・」
 
「うん・・・わかった。」
 
佐伯はベットを降りてコーヒーを淹れに行った。
 
(あーびっくりした・・・私寝ちゃったんだ・・・恥ずかしいなぁ・・・)
そして自分の手元にある手提げ鞄をそっと膝の上に置いた。
(わたし、これを渡しにきたんだった・・・)
 
佐伯がコーヒーカップを2個持ってきて、一つをののに手渡した。
「ほら、ありがたく飲めよ。」
 
「ありがとう・・・」
 
「・・・」
 
「・・・」
 
静かに沈黙が流れた。
 
 
 
 
 
 
 
                  続く・・・
====================================

拍手

 前回の恋文の続きです。
 
【沖田総司】
 
突然、こんな手紙をお渡しして、びっくりさせてしまったかもしれませんね。
もし驚かせてしまったのなら、謝ります。すみません。
 
あなたの前に出ても上手く言葉で説明できるかどうが自信がなくて、
手紙という手段をとりました。
 
実はこのところ毎晩あなたの夢ばかりみてうなされています。
あ、別に夢に出るあなたが怖くてうなされているのではないんです。
 
夢の中では決まってあなたと僕の二人きりなのですが、
なんと言えばいいのか・・・。
 
夢の中の僕はあなたに何かを伝えようとするのですが
具体的に何を伝えればいいのか分からなくて・・・
何となく答えが見えてきた気がしなくもありませんが、
まだ確信には至っていません。
 
もし差し支えなければ、今晩二人っきりで会えませんか?
 
夢の中と同じ状況になれば・・・
僕があなたに何を伝えたかったか、はっきりするかもしれません。
そして僕自身が導き出した答えが、もしも確信に至ったなら、
その場であなたに伝えようと思います。
夢の中の僕がどうしても伝えられなかった言葉を・・・あなたに。
 
 
 
【永倉新八】
 
よぉ、今日は大事な話をしてぇと思って、この手紙を書かせてもらった。
毎日、顔をあわせてるってぇのに、何をかしこまってと思うかもしれねぇけどよ。
 
こんな風に手紙で言葉を伝えると、
実際に会って話しをした時とはまた違った趣があるだろ?
それに手紙なら一方的に自分の気持ちを伝えられて、手っ取り早いしな。
 
だが、いくら手っ取り早くても、男が自分の気持ちを伝えるなら
実際に会って話すのが一番だ。
だから、この手紙はおめぇへのありったけの想いを込めて書いたもんではあるが・・・
肝心な言葉は何一つ、書き記しちゃいねぇ。
 
とにかくこの手紙を読んだら、すぐに俺んとこへ来てくれ。
だが、俺がどこにいるかは、あえて伏せとくぜ。
 
一世一代をかけた、男の告白ってもんを聞かせてやろうってんだ。
それくらいの苦労はしてもらわめぇとな。
 
へっ。そうは言っても、おめぇとは長い付き合いだ。
俺がどこにいるかくれぇ、すぐに分かっちまうかもな。
 
んじゃ、首を長くして待ってるぜ。
おめーの無垢な笑顔を思い浮かべながらな。
 
 
 
沖田さんってやけに言葉使いが丁寧だな~って思ってたけど
手紙でも丁寧なのね。
しかも、この確信に触れそうで触れない意味深な内容www
何か「策士」って感じですねwww
でも、この何とも掴みどころがないフインキが好きなんだな~
 
同じく、確信には触れていない新八さんだけど
こちらは肝心な言葉はなくても、
「一世一代をかけた、男の告白」って言ってしまってるものねwww
新八さんらしいわ。
でも、男らしくて、率直でそんなとこ凄く好きだな~
あと、新八さんはこの男らしい性格、文面からは
想像も出来ないほど、毛筆が奇麗れいだったんです。
草書体(崩した字体)で、どちらかと言うと、一番女性っぽかったんです。
とても意外でしたwww
 
 
 
 
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《211回目》
 
それでも、気づかないののを、真剣に見つめている。
そして自分の中である感情が湧き上がってくるのを感じていた。
それは、これ以上、ののの傍にいると押さえられなくなることも佐伯は良くわかっていた。
 
(おい、のの、俺、やばいよ。お前どーするんだ?)
 
そう言うと、自然に、ののの口元に近づいていった自分にハッとして息を止めた。
「はー駄目だ、駄目だ。・・・」
 
佐伯はそう呟くとののからそっと離れた。
(でも、こんなに可愛い顔して寝てるの、起こすのはなぁ・・・
もう少し、このままにしておこう・・・)
 
佐伯は自分のベットの毛布を手にとり、そっとののの肩にかけた。
(風邪、ひくなよ・・・)
 
そして軽くポンポンと頭をなでた。
佐伯は、高揚した感情を抑えるためにも、一息いれようと
お気に入りのカップにコーヒーを入れた。
 
カップを片手に持ち、デスクに座った。
「しょーがないから、宿題でもやるか・・・」
 
数分後、佐伯も疲れがピークに達していたのか机でうつらうつらしてしまい
そのまま、ベッドに倒れこんだ。
「眠い・・・」
 
それから1時間ほど経過した。
寝返りを打った佐伯に手がののの頭を叩いた。
「こつん」
 
「う、う~ん・・・。」
 
ののが静かに目を覚ます。
目の前に佐伯の顔を見つけて驚いて思わず声を出してしまった。
 
「きゃー!」
 
すると、佐伯がねぼけながら
 
「何だよのの、どーしたんだ?」
と両手を首にまわして抱きついてくる。
 
「ちょ、ちょっと!佐伯君!だめだよ!!」
 
「えー?何が・・・?」
 
そう言って、薄く目を開けた。
 
 
 
 
 
 
                   続く・・・
=====================================

拍手

 ゲームの内容は全て終了したので、
今度は特典CDを聴いてみました。
 
まず、前半は各攻略キャラから鈴花に宛てた恋文。
それぞれ個性が出ていて面白かったですよ。
CDの他に、本当に恋文が書面で付いていたのだけど・・・。
皆さん、毛筆なんだけど凄く達筆で・・・
特に永倉さんはあの外見からは想像つかない草書体(?だと思う・・・)の
とても奇麗な文字で綴られていました。
 
後半は、キャラクターへの質問コーナーになっていて
攻略キャラがひとりづつ質問されてそれに答えていました。
中には笑える答えとかあって結構楽しめました。
 
 
せっかくなので、数回にわけて「恋文」を紹介したいと思います。
(順番は私の好きなキャラ順ですwww悪しからずご了承くださいませ♪)
 
 
 
 
【近藤勇】
 
正直、君が僕たちのもとに来た時は、ただのお荷物としか思ってなかった。
でも、実際はそうじゃなかった。
 
君はそのひたむきな努力と意思の強さで
僕たちの認識が間違っていたことを力ずくで認めさせたよね。
ホント、頭が下がる思いだよ。
 
でも、そんな君だからこそ僕は、君から目が離せなくなって・・・。
自分の立場もわきまえず俺は、君のことを・・・。
 
いや、やめておこう。
いくら俺でもこれ以上の気持ちを言葉にすることはできない。
それだけ、俺のこの気持ちが
本気だからこその自制と思ってくれるとありがたい。
 
おっと、だからといって、この俺が君にとって
無害な男と断じるのはまだ早いぜ?
この痩せ我慢が最後まで貫けるなんて・・・
自分でも信じちゃいないんだからさ。
 
 
 
 
【斉藤一】
 
どうやら俺はお前のことを好きになってしまったらしい。
 
俺は手紙など書く気はなかったのだが、
お前を探し回っているときに
呼び止められた永倉さんに事情を話したところ、
まずは落ち着いて手紙で自分の気持ちを伝えるようにと言われた。
 
俺は特に焦ってなどいないつもりなのだが、
今は、永倉さんに監視されながら、この手紙を書いている。
何故か永倉さんからは、しばらくお前と直接顔を合わせたりしないようにと
釘を打たれたのだが・・・
俺にはその理由が分からない。
 
永倉さんによれば、俺のやり方では少し問題があるらしい。
結局、この手紙も俺からではなく永倉さんの手で
お前に手渡されることになってしまった。
 
俺の気持ちの伝え方にどんな問題があるかは知らないが
この手紙を読み終えたら直ぐに返事をくれ。
とにかく俺は、今直ぐにでも、お前からの返事が欲しいのだ。
一刻でも早く返事を書いてくれ。
 
くれぐれも頼んだぞ。
 
 
 
近藤さん、やっぱり手紙でもはっきり言葉に出して言えないんだな・・・
(立場的に・・・)って思いました。
 
斎藤さんは、もう、手紙でも天然炸裂だねwww
「俺のやり方では問題があるらしい」って全く自覚なしなんだね、この人やっぱりwww
返事出した後、どーなるんだろー?って興味津々なんだけど・・・。
 
 
 
 
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《210回目》
 
佐伯は自分の部屋のドアに前に立って、一息ついた。
そして扉を開けた。
ふわーと暖かい空気が佐伯を包んだ。
(おー暖かいな・・)
 
「おい、待たせたな!戻ったぞ・・・」
 
「・・・。」
 
今の言葉は、家庭を持ったら言いそうだなと思い少し照れたまま佐伯は返事を待った。
 
(あれ、何で返事がないんだ?)
佐伯はもう一度、声をかけた。さっきよりもう少し大きな声で。
 
声をかけながら、部屋の奥へ入ってみると、
ベットに臥せっている女の子の背中が見えた。
(えっ?あいつ寝てるのか?)
 
佐伯は、そっと近づき、ののの顔を覗き込んで、小さな声で呟いた。
 
「こらっ、お前な~、こんなとこで寝るなよなっ!」
 
「・・・。」
 
「おい、のの?」
 
声をかけても全く無反応なのの顔を再度覗き込んだ。
 
「あーあ、いいのか、お前。こんな無防備で・・・。」
 
佐伯はののの寝顔を暫く見ていた。
(こいつ、良く見ると、意外と可愛いんだ・・。
長いまつげがほど良いカーブを描いている。
鼻も筋が通っていて、ほっそりしている。
上唇と下唇のバランスがよくて、整った唇。
あっ、こんなところにほくろがあるんだな・・・。
それより、何でこんなに肌が綺麗で白いんだ?)
 
佐伯は、思わず、手を伸ばして、ののの頬に触れてみた。
ののは熟睡状態に入っているのか、佐伯の手が触れても
微動だにせず、軽い寝息をたてて眠り続けていた。
 
(ふっふ、ったくしょ-がない奴だな。気づかないなんて余程疲れているのかな。)
 
頬に触れた指から包み込むように掌で、ほほに触れて、親指で
ののの整った唇をなぞった。
 
(柔らかくて、暖かいな・・・)
 
佐伯はののの耳元に唇を寄せると、
「襲っちまうぞ・・・」
とつぶやいて、そのまま頬に軽くキスを落とした。
 
 
 
 
 
 
                    続く・・・
====================================

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自己紹介ってこれといって何もないんですよね・・・。
会社員・主婦・母親の3足のワラジ履いてますが、どれも中途半端だし・・・。
密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
こんな私ですがよろしく!です。
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