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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 このゲームどの王子を選ぶかの選択肢が出てくるまでは
共通ルートで同じになります。
 
恋人達にとって、とても楽しみなクリスマスパーティーが近いと言うのに
浮かない顔をしている美紅。
父親である理事長が心配して、悩みを聞き出そうとするけど
美紅は自分の悩みを打ち明けることが出来ない。
 
それほどまでに、美紅を悩ました相手の王子を懲らしめようと
理事長と現在「夢の世界」の女王陛下の椿が王子に試練を与えます。
王子と美紅の愛が本物かどうかを試す試練。
 
そして王子を選択すると、世界が変わって
美紅が小さくなって入っているガラス球を、
選択した王子が手のひらに持っている場面から、専用ルートスタートです。
 
そんな状況になって戸惑っているふたりのところに、説明役
(それぞれ王子によってかわります)がやってきて、
王子が犯した罪と、これからどうしたら良いかの説明をします。
どうするかは、これまた全員一緒なので、
詳しくはトーヤ王子の記事を見てくださいね。
簡単に言うと、
『光を失ったクリスマスツリーを再び輝かすために
二人で協力してここに住む4人の王子からオーナメントをもらってくること。』
 
さて、サーリア王子が犯した罪は・・・
『クリスマスパーティに断固として行かない』
 
美紅が何とか一緒に行ってもらおうと
何度か、誘いをかけるのだけど、どうしても「駄目だ!」って言うんです。
挙句の果てに
「あんなくだらないもの、俺は絶対に行かないし、お前も行くことならぬ!」と
美紅にまで「行くな」って言うんです。
 
美紅はこのパーティ、凄く楽しみにしてたから、
サーリアの頑な態度に酷く傷ついてしまいます。
 
美紅とサーリアは喧嘩しながら仲がよいって感じで
サーリア凄く俺様態度なんだけど美紅は言い返したりするのね。
でも、このパーティの件はちょっと美紅が可愛そうになるほど酷い態度だったな。
 
さて、サーリア王子も「夢」の世界はお手の物なので
ひとりでさっさとオーナメント集めに行ってしまうのね。
でも、美紅はやっぱり心配だし、一緒にいたいって思います。
でも、追いかけていったら、きっとサーリアにどやされるから躊躇してる。
 
そんな美紅にファラーシャ(夢の中の世界の道案内をしている)は
「行かなきゃいけないでしょ!」とはっぱをかけます。
そして、サーリアを追いかけるのだけど・・・。
案の定、怒られて、口げんかになってしまって、ギクシャク。
 
でも、リヒト王子にだまされて、眠らされて襲われそうになった時
サーリアが現れて
「いくらお兄様でも譲れないものがあります。
こいつは渡せない、こいつに触れるのは俺だけなんです。」
と剣を突きつけるところなんて、もう惚れ惚れです。
 
後半、時間切れが迫ってきて、美紅の痣が背中まで広がったとき
「服を脱げ!」って言って、美紅に背中の痣の状態を確認している時
ホントに心配そうで、美紅を後ろから抱きしめたシーンが
もう、すごく感動してしまって・・・・。
だって、サーリア優しいんだもん。
抱きしめて耳元で謝るんだもん。
もうキュンキュンでした!
 
何とか、オーナメントを集めて大きなクリスマスツリーに飾っているとき
何か言い出したいけど言い出せないサーリアがとっても可愛くて。
あんな俺様なのに、こんなに照れてしまって・・・・。
もう、飾りつけも終わりと言う頃、やっと
「お、おい・・・」って美紅に話しかけてきて、クリスマスパーティに
行かないと言った理由をぽつぽつと話し出します。
 
さて、何だと思います?
「俺はお前が何よりも大事なんだ。だから他の男にお前を見せたくない。
お前も俺以外の誰かを見て欲しくない。」
 
 
・・・サーリアったら、見事な俺様ツンデレ!!wwww
もう、サーリア、可愛いの!
この話をしてるときも、凄く照れてて・・・。
しかし、普段は、ホント俺様態度だから
こんなに美紅にデレデレだったとは思わなかった。
 
その話をし終わった時、見事にクリスマスツリーが輝きだします。
そして、理事長、椿ちゃん、楓ちゃんが
試練をクリアーしたからと、ご褒美をくれます。
 
学園のクリスマスパーティ当日へワープ。
でもやっぱりサーリアは、ど-しても美紅を人目にさらしたくなくて
「ちょっと取ってきたいものがあるからお前は植物園で待ってろ」と。
 
そして、美紅が植物園で待っているとサーリアが現れて
大きな箱を「クリスマスプレゼントだ。着てくれ」と言います。
開けてみると、ドレスと靴や鞄の小物が一式入っていた。
「ここで着替えてもいいから」と言われ
慌てて、「寮に戻って着替えてくる」と言います。
今度はサーリアを残して、寮に戻る美紅。
 
着替えを終えて美紅が植物園に行くと
サーリアがワインを飲みながら待っていた。
理事長が来てワインを置いて言ったと。
そして、美紅の手を掴んで引き寄せて、自分にひざの上に乗せて
愛情たっぷりの言葉をたくさん投げかげてくれます。
 
 
それでは、ここから、サーリアの美紅に対する愛情の程をご堪能下さい!!
       ↓    ↓
 
「よく似合ってる。惚れ直したぞ」
 
「お前を他の男に見せたくない。お前は自分の存在価値に気付いていないのだろう。
お前という存在がどれ程男をひきつけるか。」
 
「今になってわかる。俺は確かにあのイブリースの血を引いているのだと。
お前という存在を得た今、母の為に狂ったあの男の、父の気持ちがわかる・・・。」
 
「もし、お前が消えたら、俺は何処までも捜し求めるだろう」
 
「お前の望みであればどんなことでも叶えたいと思うだろう」
 
「お前を失わずに済むのなら喜んで狂おう」
 
「そして出来るのなら、誰の眼にも触れぬように閉じ込めておきたい」
お前が何処にも逃げぬよう。他の誰もがお前にふれることが出来ぬように。
覚えておけ。お前にはそれだけの価値があるのだ」
 
「だから、皆が集まるという場所にお前を行かせたくなかったのだ。
他の男がお前を見詰めることも俺は許せない」
 
「大事なのだ、お前が」
 
「つまらぬ嫉妬だと笑ってくれてもいい。お前に言いだせなかったことも謝ろう。」
 
「お前が余りにも無防備なので少し懲らしめたかった。」
 
「まぁいい。お前を他の男に見せずに済んだ」
 
 
そして甘――い口づけ♥
 
 
美紅が
「ごめんなさい。こんな素敵なものを貰ったのに、私、何も用意してない」と言うと・・・
 
「なるほど。だが心配することはない。すぐに用意出来るプレゼントがある」
 
「俺が一番欲しいものだ」
 
「目の前にある美味しそうなご馳走をいただこう」
 
 
そして、深―――い口づけ♥
 
 
ううう・・・この後ってきっと・・・そーですよね。
とうとう美紅も・・・。
 
どーーーですか!
あの俺様ふてぶてしいサーリアがここまで美紅に狂っていたとは・・・
「お前を失わずに済むのなら喜んで狂おう」だもんね・・・。
もう、サーリアの愛で溺れそう・・・。
 
サーリアと美紅、これからも喧嘩しながら二人仲良く生きていくんだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《194回目》
 
「ちょっとのの、チョコを湯煎してかき混ぜるときは、
右、左って時々回転方向をかえないとあかんよ。」
 
「え?そうなの?」
 
ののは右周りにかき混ぜていたものを急に左周りに変えたので
ボールからチョコがはみ出しそうになった。
 
「ほら、のの、注意しやんとこぼれるで!」
 
「あっ!ほんと、危なかった~」
 
「ここでしっかりかき混ぜやな、クリーミーなんは、できへんでな!」
 
「うん、わかった!」
 
幸い、プロのパテシエさんたちも、同じ厨房にいたので
困ったときは助けてもらいながら、ふたりは順調にチョコを仕上げていった。
時計は既に、8時を指していた。
3時間近くたっていた。
そして途中、トラブルに遭遇しながらも、何とか、それぞれのチョコを完成させた。
 
「やったー!!できたでー!!」
 
はるひは、中に生チョコが入ったトリュフを作っていた。
ビターチョコと、ホワイトチョコでコントラストをつけていた。
さすが、将来はパテシエを目指していることはある。
 
「わーはるひ、すごいね。こんな素敵なチョコ、お店にも売ってないよ。
きっとハリーも喜ぶだろうね!」
 
「やろ~今回は力作やで!で、あんたどーなん?」
 
「うん、あとは、このまわりに、星型のチョコレートを散りばめるだけ・・・」
 
はるひはのののチョコを覗き込んで
「わーーかわいいやん!これええやん。初めてでここまで出来たら上等やん!」
 
「そ、そーかな?何だか、恥かしいよ」
 
「あんたは、この貝の中にメッセージ入れるんやろ」
 
「うん、そのつもり・・・」
 
「何、書くん?」
 
「えーそれは内緒だよ!」
 
「もう、けちやな~ののは!」
 
「だって、恥ずかしいから・・・」
 
「まぁええわ!おもいっきり甘~いメッセージ送ってやり・・・。」
 
「そうだね・・・フフフ」
 
ののは、最後の仕上げの作業にとりかかった。
そして・・・ののが、チョコペンシルで最後の飾りを書き終えた。
「できた!!はるひ、できたよ!」
 
「おーどれどれ」
 
出来上がったののののチョコをみて、はるひはにっこり笑った。
「上出来やん!」
 
「そーだよね。初心者にしてはいけるよね!」
 
「いけるいける!」
 
二人は、チョコを作り終えると、借りていた場所の片付けを始めた。
すでに9時を回っていた。
急いで片付けをして、二人は店をでた。
あたりは、当然暗くなって、吐く息が白くなっていた。
 
 
 
 
 
                    続く・・・
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 このゲームどの王子を選ぶかの選択肢が出てくるまでは
共通ルートで同じになります。
 
恋人達にとってとても楽しみなクリスマスパーティーが近いと言うのに
浮かない顔をしている美紅。
父親である理事長が心配して、悩みを聞き出そうとするけど
美紅は自分の悩みを打ち明けることが出来ない。
それほどまでに、美紅を悩ました相手の王子を懲らしめようと
理事長と、現在「夢の世界」の女王陛下の椿が王子に試練を与えます。
王子と美紅の愛が本物かどうかを試す試練。
 
そして王子を選択すると、世界が変わって
美紅が小さくなって入っているガラス球を、選択した王子が手のひらに持っている
場面から、専用ルートスタートです。
 
 
そんな状況になって戸惑っているふたりのところに、説明役
(それぞれ王子によってかわります)がやってきて、
王子が犯した罪と、これからどうしたら良いかの説明をします。
どうするかは、これまた全員一緒なので、
詳しくはトウヤ王子の記事を見てくださいね。
簡単に言うと、
『光を失ったクリスマスツリーを再び輝かすために
二人で協力してここに住む4人の王子からオーナメントをもらってくること。』
 
さて、ナスル王子が犯した罪は・・・
ナスル王子は、他の王子たちの
「素直になれない」「嫉妬してしまう」「ダンスが踊れない」
「他に男にみせたくない」なんて可愛らしい(笑)理由じゃなくて
かなり深刻なんです。
 
もうネタバレしてしまいますが
ナスル王子は、夢魔から人間になって美紅と恋人同士になり現世で生きています。
だから、人間になったことによって失ったものがたくさんあります。
そしてそれは、全て美紅を守るためのものだったので、それを失ったナスル王子は
自分の力の無さをことある毎に痛感し、人間になったことを後悔しているんです。
 
自分の存在に疑念を抱き、夢魔と人間との間で揺れ動き
その不安や後悔が美紅に
「楓ちゃんは、もう私のことが嫌いなのかもしれない」と思わせてしまった罪。
美紅の不安もあまりに大きく、恋人同士なのにクリスマスパーティの話を
言い出せないくらい。
 
ナスル王子は、夢魔の時代とても強くて優秀だった。
それがまた、人間になってからの非力さを思い知らされることになります。
だって、ホントに強かったもんね。
 
何があっても、自分ひとりの力で、美紅を守ってきた。
夢魔の時代はそれが当たり前のようにできていた。
でも、人間になった今はそれができない。
その苛立ちが、美紅に「余計なこと、危ないことをするな」と無言の威圧感を与えていた。
 
守らなきゃいけないという使命感がより孤独に闘う姿になってしまいます。
美紅が「何か手伝えることない?」と言っても、
ずべて、「お嬢様には関係ないことですから」とか「大丈夫ですよ、私一人で」とか
美紅を、遠ざける発言になってしまっていたんです。
もちろん、顔はにこやかに言っているのですが、美紅には
「私なんて、楓ちゃんの役に何一つたたない」
「私がいなくても平気なんじゃないか?」
「わたしなんていらないんだ」って思わせてしまう結果になってしまってました。
 
こんなふたりが、各王子の試練に立ち向かうわけだけど
本来ふたりで協力して探さなきゃいけないオーナメントを
「私に任せてください。必ず集めてきますから」と
ナスル王子は相変わらず、一人で行動します。
もちろん、他の王子たちにも受けがいいので簡単に、オーナメントを集められます。
リヒト王子が立てついていたけど、ナスル王子は人間になってもそこそこ強いです。
だから、揉めたとしてもひとりで何とかできるんです。
 
美紅が心配で追いかけても
「お嬢様を危ない目に遭わせたくないから。」とスタート地点で待つように言います。
自分は必要ないんだ、もう好きじゃないんだ・・・と思いがますます強くなるばかり。
 
無事、オーナメントを集めてきたけど、こんな状態ではツリーが光ることはない。
そしてナスル王子は、他の王子が偽者を渡したんだと思い込みそれぞれの王子の
ところへ、向かい、本物を渡せと。
 
どこまでも、自分に罪に「気づかないナスル王子に対して、痺れを切らした椿が
「お兄様は自分が人間になったことを悔いている、夢魔に戻りたいと思っている」と
指摘をします。
図星を指されて、絶句のナスル王子。
そして、人間になった自分では美紅を守れない、と肩を落とす。
 
それを聴いた美紅は
「私は、夢魔の力を持った楓ちゃんを好きになったんじゃない、夢魔の力が欲しいのではない。
ただ、楓ちゃんに傍にいて欲しいだけ。一緒に居られるだけでいいの」だと
ナスル王子に伝える。
この美紅の言葉で、目覚め、美紅が自分にとってなくてはならない存在だと気づく。
ナスル王子はこれまでの自分の態度を詫び、美紅をそっ抱きしめて
「すっとお傍にいます。お守りします。」と。
 
ここで、ツリーが光だし、理事長と椿が現れます。
試練をクリアーしたからとご褒美として学園のクリスマスパーティに送り込みます。
 
ふたりは、講堂に向かい、軽く食事をし、ダンスを楽しんだ後外にでて散歩をします。
そこで、楓ちゃんが、美紅を呼びとめ、クリスマスプレゼントを渡します。
「小さなハートにダイヤモンドがあしらってあるピアス」
美紅は、とても嬉しかったけど、自分は、何も用意できなかったと謝る。
「何でも楓ちゃんの欲しいものをプレゼントするから言って。」の問いに
「お嬢様が選ぶものなら何でも嬉しいです。」と答えるる楓。
「また、そんな風に言って、私を困らせる・・」
「だって本当のことなんだからしょうがない」と。
 
すると美紅は何か思い立ったようで
「楓ちゃん、わたし、もうひとつプレゼントが欲しいの。我儘だけど。」
「何ですか?」
「あのね、これからは、私を名前で呼んで欲しいの。」
楓は一瞬、びっくりしたけど、優しい微笑みを浮かべ
美紅に顔を近ずけ、耳元で優しく優しく美紅の名を囁いた。
 
これでENDです。
もーーー私、今回、ナスル王子が一番感動してしまいました。
楓ちゃん、かっこいい!!
 
 
 
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《193回目》
 
二人は電車に乗って、まずはシッピングモールに向かった。
さすがにこの時期、チョコ専用のコーナーが各お店に設置されていた。
そこで、それぞれ、心に描いたチョコを思い浮かべて
飾りつけに必要なものを買った。
 
買い物が無事に終わり、二人はお店を出ると、「アナスタシア」に向かって歩き出した。
アナスタシアはショッピングモール街にあるので目と鼻の先だった。
「ナスタシアのドアを開ける。
 
「おはようございます!」
 
二人は並んで元気に挨拶し中に入った。
すると店の奥の厨房から声がした。
 
「おう!いらっしゃい。準備をしてこっちに入って来い!」
 
「わかりました!」
 
はるひは答えると、ののに「こっちこっち」と手招きした。
ロッカーに行って、エプロン、帽子をつけて、
厨房入り口で手の殺菌をして中に入った。
 
厨房では、2人の職人さんが働いていて忙しそうにてきぱきと仕事をしている。
厨房の一角に何も物が置かれていないスペースがあって
そこで作業をするように、職人さんの一人に指示された。
ののとはるひはそこへ行って持ってきた材料を並べた。
 
「ほな、やろか!」
 
「うん、がんばろっ!」
 
二人は、顔を見合わせてにっこり笑った。
ののは初めての体験だったが、はるひはさすがに
ケーキ屋さんでバイトをしているだけあってかなり出際よく工程を進めていた。
オリジナルのレシピを準備していたのであった。
 
そのレシピを眺めて
「はるひ、これ、はるひが考えたの?」
 
「そーなんさ、かなりの力作やと思うけど、どう?」
 
「うん、凄く素敵!」
 
「やろ~やっぱ私、才能あるんやな~」
 
「フフフ、将来はパテシエ?」
 
「そうや!そのつもり。そやでここでバイトしとるし、
高校出たら、お菓子の専門学校に行きたい思とるんや。」
 
「ふーん、そう。はるひなら絶対なれるよ!
ホント、このレシピ素敵やしてきぱき動けてるし。」
 
「ありがと。頑張るし。お店出したら、招待したるし。」
 
「うん、楽しみにしてる!」
 
「ところであんたは、どんなん作るん?」
 
「私・・・。私は、シンプルなのにしようって思ってるんだけど。
はるひの見たら何だか、恥ずかしくなってきちゃった・・・」
 
「どれ、見せてみ」
 
「はい。これなんやけど。」
はるひは出された紙を覗いた。
 
「わーほんとや!シンプル イズ ベストやな。でも、可愛いしプリンスのイメージやん!」
 
その紙には合わせ貝の貝殻の絵が描かれていた。
貝殻に飾りが施されていてる。
 
「あのね、はるひ、この貝殻の中にメッセージカードを入れたいんだけど
空洞とか作れるのかな?」
 
「固めるときに、空洞をつくればいけるはずやよ。
あかんだら、あとで彫れば何とかなるやろ。」
 
「よかった。」
 
「そやけど、貝殻の型なんてあるん?」
 
「じゃーん、今は、こんなのもあるんだよ。
この前雑貨屋さんのお菓子作りのコーナーでみつけちゃった。
星のかけらは、クッキーの型抜きで作れるよね。」
 
「へぇ~ばっちりやん!」
 
「うん!頑張るよ!」
 
「よーーし、気合入れてやるでー!」
二人は早速、それぞれのチョコレートを作り始めた。
 
 
 
 
 
 
                  続く・・・
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拍手

 このゲームどの王子を選ぶかの選択肢が出てくるまでは
共通ルートで同じになります。
 
恋人達にとってとても楽しみなクリスマスパーティーが近いと言うのに
浮かない顔をしている美紅。
父親である理事長が心配して、悩みを聞き出そうとするけど
美紅は自分の悩みを打ち明けることが出来ない。
 
それほどまでに、美紅を悩ませた相手の王子を懲らしめようと
理事長と現在「夢の世界」の女王陛下の椿が王子に試練を与えます。
王子と美紅の愛が本物かどうかを試す試練。
 
王子を選択すると、世界が変わって
美紅が小さくなって入っているガラス球を
選択した王子が手のひらに持っている場面から、専用ルートスタートです。
 
そんな状況になって戸惑っているふたりのところに、
説明役(それぞれ王子によってかわります)がやってきて、
王子が犯した罪と、これからどうしたら良いかの説明をします。
どうするかは、これまた全員一緒なので、
詳しくはトーヤ王子の記事を見てくださいね。
 
簡単に言うと、
『光を失ったクリスマスツリーを再び輝かすために
二人で協力してここに住む4人の王子からオーナメントをもらってくること。』
 
さて、キイチ王子が犯した罪は・・・
「理由も告げずに、クリスマスパーティーに行かないこと。」
 
普段は、シャキシャキしているキイチ先輩がクリスマスパーティのこととなると
歯切れが悪く、煮え切らない言動をする。
しかも、その話を反らそうと。
何度話しを振っても同じなので、美紅は勘違いして
「私とパーティ行くのがそんなに嫌なの?」
        ↓
「私のことが嫌いになった」
このような考えになっていってしまってるんです。
 
さて、キイチ王子は、みんなに好かれていて、他の王子たちとも
トラブルはないので、オーナメント集めはたやすいもの。
でも、途中、ちょっとてこずってたかな。
 
最初のサーリア王子は、ミフターフの頃から仲良しなので
少し話をして、すんなりオーナメントを渡してくれました。
 
そして次のリヒト王子は苦戦でしたね。
キイチ王子が諦めたリヒト王子のところに一人でやってきてた美紅に、
「オーナメント欲しかったら唇にキスをして」と、迫る・・・
すんでのところで、間に合って、美紅を助け出すキイチ王子。
この時のキイチ王子が
『好きな女が自分以外の他の男にキスするところを黙って見てる奴がいるか!』
ってさけんだけど、もう胸キュンキュン!
キイチ王子の迫力に圧倒されたリヒト王子はオーナメントをくれる。
 
次はナスル王子。
ナスル王子は「黒ナスル」になっているため、
美紅や、他の王子のことを憶えていない。
 
呪いをかけられて黒ナスルになってるから、俺にキスをして
呪いを解いてくれる乙女を探しているのだと。
だから、美紅に「キスをしてくれたらオーナメントを渡す」と。
その条件は飲めず、「他に条件ならなんでも聞くから」と交渉する美紅。
「では、もし負けたら俺の女になってここで一緒に暮らすこと」と言う条件をだして
ちょっとしたミニゲームをすることに。
無事クリアーしてオーナメントをもらう。
 
最後は、トーヤ王子。
トーヤ王子も現実の透矢君と一緒なら、恐らくキイチ先輩に
オーナメントを素直に渡したと思うけど
やはり、ミフターフや現実のことを忘れている。
 
その上、竹取の姫に恋焦がれていて、その姫にそっくりな美紅を
放っておくわけがない。
美紅を、竹取の姫と思い込み、すっと口説いてくる。
そんなトーヤ王子が出した試練は迷宮からふたりで脱出するミニゲーム。
それを何とかクリアーしてオーナメントを手に入れます。
 
4つ揃ったところで大きなクリスマスツリーの前にワープ。
そして、キイチ先輩が、やっとぽつりぽつりとパーティを嫌がった理由を話します。
実はその理由:「ダンスが踊れない」だったんです。
それを聞いた美紅は、
「別にダンスを必ず踊らなきゃいけないわけじゃないから踊らなければいい」というと
「君の前では、かっこつけたいんだよ。弱みをみせたくないんだよ」と答えるキイチ先輩。
もーーキイチ先輩、無茶可愛い。
 
「私はただ、先輩と一緒にクリスマスを過ごしたいだけ、一緒にいれればいいんです。」
と言う美紅の言葉に感動するキイチ先輩。
ふたりどちらからともなく抱き合いキスをします。
するとツリーが輝きだす。
 
そして、理事長と椿ちゃん、楓ちゃんが登場して祝福の言葉を言います。
試練達成したのだと。
ご褒美に学園のクリスマスパーティに送り込まれ、
ケーキやジュースで軽く食事をとったところで
美紅が、「ダンスより、ケーキをつくらない?」と提案。
二人でケーキを作ることに。
 
美紅たちの部室でケーキをつくり、ふたりでお茶をする。
キイチ先輩は美紅にクリスマスプレゼントの「小さな花のチョーカー」を渡します。
とても嬉しい美紅だけど、自分は先輩にプレゼントを用意出なかったので
そのことで、少し落ち込みます。
「そんなのいらないから」というキイチ先輩に
「今度、絶対用意するからmなんでも欲しいものをリクエストして!」という
美紅に対して
「じゃー俺の一番欲しいもの・・・すっと俺の傍に居て」と言い美紅を抱きしめます。
もーーーキイチ先輩素敵だわ!!
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《192回目》
 
その夜、はるひから連絡があって、
はるひのバイト先の厨房を少しだけ借りれるようになったことと
日にちを10日の水曜日にしたいと言うメールが届いた。
ののは、早速はるひにOKの返信をした。
(手作りチョコか・・・上手くできるかな?よーし、頑張るぞ!)
 
2月10日。
朝から、滞りなく授業を受けて終業を知らせるチャイムが鳴った。
「キーンコーンカーンコーン・・・」
 
チャイムが鳴ると同時にはるひが勢いよくののの席までやってきた。
はるひの顔をみればどれだけ気合が入っているかわかる。
 
「のの、行こか!」
 
「うん、そうだね、行こう!」
 
「先に、買い物行くで。普通のミルクチョコや、砂糖やバター
お店にあるものは、お店で仕入れたの使っていいってことやから
それ以外もののな。あと、飾りつけに必要なものとか。」
 
「うん、ちょっと凝っちゃおうかなぁ。」
 
「そうそう、ぱっと見て印象に残るように・・・」
 
二人は鞄を持って、小走りで靴箱に行き、靴を履き替えて学校を後にした。
夕方の海岸線は夕焼けが綺麗で、太陽が地平線に沈もうとしていた。
 
そんな中、ふたりは、駅に向かって歩いていた。
 
「ねーはるひ、そういえば今日ってあのお店、休みの日じゃない?」
 
「それが狙い目なんよ。お店も明日からチョコ関係の商品がかき入れ時やろ。
作れるものは、今日作っておくんさ。
休みやからお客さんこーへんで、作ることに専念できるやろ。」
 
「そっか・・・。ケーキ屋さんも大変なんだ。」
 
「お店、定休日だけど動かすからってことで、場所も少し借りれたんや。
営業日だったらこうはできへんで。
私かて、接客しやなあかんでな・・・」
 
「そうだよね、でも。借りれてよかったね。」
 
「店長に話したら、「バレンタインに頑張る女の子を応援したい」って快くOKしてくれたんや!」
 
「私たち、ラッキーだね!」
 
「うん、がんばろな!」
 
「うん!」
 
 
 
 
 
 
                       続く・・・
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拍手

 このゲームどの王子を選ぶかの選択肢が出てくるまでは
共通ルートで同じになります。
 
恋人達にとってとても楽しみなクリスマスパーティーが近いと言うのに
浮かない顔をしている美紅。
父親である理事長が心配して、悩みを聞き出そうとするけど
美紅は自分の悩みを打ち明けることが出来ない。
 
それほどまでに、美紅を悩ました相手の王子を懲らしめようと
理事長と現在「夢の世界」の女王陛下の椿が王子に試練を与えます。
王子と美紅の愛が本物かどうかを試す試練。
 
そして王子を選択すると、世界が変わって
美紅が小さくなって入っているガラス球を
選択した王子が手のひらに持っている場面から、専用ルートスタートです。
 
そんな状況になって戸惑っているふたりのところに、説明役
(それぞれ王子によってかわります)がやってきて、
王子が犯した罪と、これからどうしたら良いかの説明をします。
どうするかは、これまた全員一緒なので、
詳しくはトウヤ王子の記事を見てくださいね。
簡単に言うと、
『光を失ったクリスマスツリーを再び輝かすために
二人で協力してここに住む4人の王子からオーナメントをもらってくること。』
 
 
さて、リヒト王子が犯した罪は・・・
「君は子供だから・・・」と言う言葉を使って、美紅を追い詰めたこと。
(美紅は何かにつけてこの言葉をリヒトに言われ、
自分はまだまだ子供で、リヒトにふさわしくないんじゃないかという思いが
どんどん募ってきていた。)
 
リヒト王子が各王子のところに行ってオーナメントを貰おうとするのだけれど
彼が苦戦をする理由は「嫌われていること」なんだよね(笑)
そう、ミフターフで各王子に散々意地悪なことしてたからね。
 
だから、どの王子も素直にオーナメンチは渡してくれません。
そんな状況に苛立って、「もういい!」と言ってオーナメントが全く集まりません。
一通り王子のところを回って1つもオーナメントを貰えずにると
突然、美紅の痣が広がってしまいます。
(*この痣はスタート時点につけられた呪いで、全身を覆いつくすと美紅は
この世界に縛られ元の世界には戻れなくなる)
 
苦しむ美紅をみて、そこでやっと自分のプライドを守ることや
驕り高ぶった態度を取るっていては、オーナメントを貰えないと気づき
再度、各王子のところに出向きます。
 
なるべく冷静に話をし、出される試練は二人で協力してクリアーします。
トーヤ王子との弓矢対決はかっこよかったよ。
あたまに果物をのせて標的にさせられた美紅の震えが止まらないのを
「俺を信じて、俺だけを見て」って言い聴かせて。
 
そして無事にオーナメントを4つ集めると、
クリスマスツリーの前に二人はたっていました。
そして、それぞれが悩んでいたことを口にします。
美紅は「子供だ」と言われるたびに、自分は恋人としてふさわしくないんじゃないか
と言う思いに苛まれていたと。
リヒト王子は、
「俺は君を取り囲む全てものに嫉妬して故意に君を傷つけていた。
君か他の男に優しく話しかけたり、一緒にいたりしているのを見るだけで
嫉妬心が湧いてきてワザと美紅が傷つくようなことをしたり、言ったりしてきた。
君には、僕だけを見ていて欲しくて」と美紅に謝った。
「わかってる、本当の子供なのは、君じゃなくて俺なんだ
みんな俺の我儘なんだ」と。
 
淋しそうに俯くリヒトに対して美紅が言います。
「先輩はわたしの大事な人。大切な人。特別な人です。
私は子供なので上手に伝えることが出来ないかもしれない。
でも、先輩は特別な人です。私にとって宝みたいな人です。
失いたくない人で、ずっと一緒にいたい人です。抱きしめて欲しい人です。
それに、それに私にキスしていいのは理人先輩だけです!
それじゃ、ダメでしょうか?」と。
 
「・・・いや、充分だ。その言葉だけで、俺には・・・。」
ここでお互いの思いが通じ合い、クリスマスツリーが光輝きだします。
 
そこへ現れた、理事長と椿と楓が無事に試練をクリアーしたご褒美にと
学園のクリスマスパーティ当日の学園に送り込んでくれます。
 
ふたりは、盛り上がっている講堂に行き、ケーキを食べた後ダンスをします。
この辺は元々、王子様気質のリヒトだから
巧みなリードで美紅を楽しませ、安心させてくれます。
そして休憩に外に出てきて、リヒトは用意していたクリスマスプレゼント
「小さな石のリング」を渡します。
 
とても嬉しい美紅だけど、自分は落ち込んでしまっていたので
プレゼントを用意していないと誤ります。
「そんなのいいよ」というリヒトに対して
「私もプレゼントをわたしたいの!」と。
後日、一緒に買いに出かけることにする。
 
そして、リヒトは美紅を抱き寄せて、額に、頬に、首筋に最後に唇に
優しく甘いキスをする。
唇を離して、囁くように「サイレントナイト」を歌い始める。
美紅はリヒトの胸に顔を埋めて、目を閉じてその歌声を聴いていた。
 
 
この、最後の「サイレントナイト」は聴いていてもう背中がゾクゾクします。
アカペラで。ホント囁くように。
カッキ―英語得意だから凄く上手なんです。。。
ほんと、素敵なENDでした。
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《190回目》
 
2月に入り、三寒四温を繰り返す毎日。
今日も頬を冷たい風が通り抜けて行く。
 
2月8日。
 
ののは、羽根ヶ先学園の校門向かって急いで歩いていた。
あまりの寒さに、布団から起きれず
ベットの枕元に置いてある、目覚まし時計と格闘をしながら
何とか、朝、起きたけど、いつもよりもスタートが10分遅れてしまった。
 
電車に駆け込み、校門へと続く、海岸通りを早足というよりむしろ
駆け足気味で歩いていた。
 
丁度、日差しが海面に差し込み反射して、宝石をちりばめたように
キラキラと輝いていた。
 
(うわ・・・海がきれい・・・キラキラだ・・・)
ののは、思わず立ち止まり、海を見入ってしまった。
 
突然、肩をトントンと叩かれ振り向いてみると
ハリーが、いつもの笑顔を向けて叫びながら走っていった。
「はよー!のの。お前、ボーっと突っ立てると遅刻するぞ!」
 
ののは慌てて腕時計を見る。
「あーー!もう、こんな時間!ハリー待って!!」
 
「ばーか!待ってられるかよ。
俺、今度遅刻したら便所掃除だかんな!先、行くぞ!!」
 
「もう、ハリーったら・・・」
そう言いながら、ののは見ていた腕時計をそっと握り締めた。
(この時計触ると、何だか落ち着くんだな・・・。
瑛君はもう、とっくの昔に学校に着いてるよね。
きっと、朝早く来て、メガネかけて予習とかしてるんだろうな・・・)
 
ののは、また、腕時計を貰った夜のことを思い出していた。
 
(あっ!いけない!急がなきゃ!!)
ののは今度こそ、小走りに海岸通を駆けていた。
 
校門をくぐり、下駄箱で上履きに履き代えると一目散に自分の教室に向かった。
席に着いて暫くして、予鈴がなった。
(あーよかった・・・間に合った・・・。)
 


 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 ガーネットクレイドルFD始めました。
今回は恋人同士と言う設定の上、クリスマスが題材と言うことで
本編より、甘くなってくるのかなと予想しながらプレイ開始!!
 
攻略順序は本編とは少し変えようと思いつつ
最初はやはり透矢君!!
 
 
学園の大きなイベント、クリスマスパーティを前に
美紅と透矢はケンカをしてしまい、気まずいフインキのふたり。
 
美紅はクリスマスパーティに一緒に行って欲しいと言う一言がどうして言えない。
そんな中、生徒会の仕事が増えるだけのパーティなんてくだらないと
言いだした透矢。
ますますパーティのことが言えない美紅。
 
落胆している中、「結納を交わしてほしい」と透矢。
「まだデートすらしたことないのに何でそーなるの?」と反発。
それに対して、デートなんて意味がない、時間の無駄と言った透矢に
「勅使河原君は女の子の気持ちが全く解ってない!ばか!」と言ってしまう。
 
落ち込んでいる美紅を心配した父親(現在、学園の理事長をやっている)は
相談に乗ろうとするが、「お父さんには関係ない」と何も言わない美紅。
パーティの話が出来ないまま、日が過ぎていく。
 
そんなある日、目の前がパッと光ったかと思うと
美紅は何故か、ガラス玉の中に入ってしまい、そのガラス玉を透矢が持っていた。
美紅は体も小さくなってしまっている。
訳がわからないふたりのもとに、理事長(父親)がやってきて
どうしてこうなってしまったのか、これからどうしたら良いのか説明します。
 
透矢が酷く、美紅を傷つけてしまった事が原因で別の世界(夢の世界)にやってきていた。
そして、美紅の心が傷ついたことで、
その世界を光輝かせていたクリスマスツリーが消えてしまった。
これを再び輝かせなければいけない。
 
ツリーを輝かす為には、この世界に住んでいる紫の王子(リヒト)、白の王子(ナスル)
緑の王子(キイチ)紅の王子(サーリア)からオーナメントをもらって飾らなければならない。
もし、オーナメントが貰えなかった場合、美紅に施されたアザ(呪い)が全身に
広がり、元の世界に戻ることはできなくなる。
 
そう説明されると、美紅が入っていたガラス玉が割れて、
元の大きさに戻った美紅が現われたが、アザがしっかり腕に刻まれていた。
 
そしてふたりは、ファラーシャの案内によって、各王子のお城に行き
其々の王子がオーナメントと引き換えに出す条件をクリアーしていく。
 
最後。オーナメントが揃うと、クリスマスツリーが輝きだし
学園のクリスマスパーティの場面になって
ふたりでクリスマスパーティを、聖夜をすごしてEND。
 
 
透矢は相変わらずなんです。
恋愛っていうか、女の子に免疫がないからか
ホント、女心に疎くて、鈍感。
その上、頑固で、天邪鬼で、強情。素直じゃないし、マイペースだし。
だから、美紅を故意にではなく知らず知らずのうちに深く傷つけてしまっていて。
でも、美紅のことは、大好きで、誰にも渡したくないって強く思ってる。
 
各王子が出す質問にも最初は素直に答えられずにオーナメントもらえなかったり・・・。
でも、「君にとって愛するとは?」の問いに2回目には
「失わないこと。傍に置いて、ずっと守ってやること!」って答えたのは
かっこよかったな・・・
 
それに、透矢恒例の絶叫告白が今回も健在で
オーナメントを揃えて、大きなツリーの前で言いましたよ。
結納を急いだのは、このまま放っておくと、他の男に取られるかもしれないから
早く俺のものだって解らしめたかったからって。
 
「女の子の気持ち?そんなのわかるか!俺は男だ!」
「どうも何もお前はおれのだ!」
「だから俺はお前を一刻も早くおれのものにしたかったんだ!文句あるか!!」
「そいつらに絶対わたしたくないんだ!お前を!!」
「お前あ俺のだ!そう決めたんだ!!」
 
こんなセリフを叫んでましたwwww
 
ツリーを輝かせて、無事に現世界に帰ってきて
クリスマスパーティに参加するのだけど、
ホールの真ん中で踊ったダンスも良かったけど
疲れて中庭で休憩してる時、プレゼントの銀のブレスレットを渡して
美紅の「これからはふたりでいろんなところに出かけたい」という
お願いも、素直にきいてあげて、
そして、美紅のプレゼントを何か渡したいの言葉に「ひとつ希望がある」と言って
「透矢と呼べ・・・」って・・・。
雪降る中、見つめあってキス。
 
もう・・・透矢、こんなに成長して・・・。
自分から、キスするなんて、頑張ったね!
絶対、こんなことできないって思ってたのに。
まだまだ、このふたりぶつかりそうだけど
透矢も随分、素直になったから、これからこのふたりは甘くなっていくんだろうな。
だって透矢、本当に美紅のこと愛してるからね。
 
 
 
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《189回目》
 
「いいか、いくぞ、よいしょ。」
 
「ねぇ、本当に大丈夫?私重いでしょ?」
 
「ほんと、お前、思ったより重いのな!」
 
「もう、ひどいな・・・」
 
「ジョーダンだよ。お前のひとりやふたり、どーってことないよ!」
 
佐伯は、ゆっくりと歩き出した。
(あっ、佐伯君の匂いがする・・・何か落ち着くな・・・。)
 
ののは暫く、佐伯の首元の顔をうずめて、そこから伝わってくる
佐伯の暖かい優しさに浸っていた。
 
「おい、お前、寝るなよ!」
 
「あっ、うん、ごめんね。何だか凄く気持ちよくって・・・」
 
「やらし~~お前、変なこと考えてないだろうな・・・」
 
「そんなことないけど。佐伯君、暖かいんだもん!落ち着くんだもん!」
 
「お前なぁ・・・そー言う恥ずかしいこと堂々と言うなよ、こっちまで照れるだろ!」
 
「だって、本当のことだもん!」
 
「勝手にやってろ!」
 
「フフフ・・・何か得しちゃった気分。」
 
ののは、ギュッと佐伯の首にまわした手に力を入れた。
「こ。こら!首絞めるなよ。殺すきか!」
 
「フフフ。もっとギュッとしちゃおーかな?」
 
「頼むから、やめてくれ・・・」
 
「わかった。じゃーその代わり、佐伯君にひとつお願いがあるんだ・・・。」
 
「お願い?」
 
「うん、お願いって言うか、許可?」
 
「許可?何だ?」
 
「うん、あのね、佐伯君のこと、名前で呼んで良い?」
 
「はぁ?何だそんなことか・・・。どうぞご勝手に。」
 
「ホント?いいの?」
 
「いいも何も、俺は最初からお前のこと名前で呼んでるし・・・。
あんまり変なのは駄目だぞ。」
 
「うん、じゃー瑛君って呼んで良い?」
 
「まぁな、ちょっと恥ずかしい気もするけど、それならいいや。許可してやるよ!」
 
「ありがとう。瑛君大好き!」
ののはまた、佐伯の首にギュッと抱きついた。
 
「おい、だから、首を絞めるなって!」
 
「ごめん!つい・・・」
 
「お前ってやつは、調子いいな~」
 
「えへへ・・・」
 
ふたりは、たわいのない会話をしながらゆっくり歩き、家路に向かった。
ののの家に着く頃には、日が落ちかけ、辺りが緋色に染まっていた。
 
佐伯は、「もういいから」と言うののの言葉を無視して
結局、家の前までおんぶでののを運んできた。
 
ののは、恥ずかしいながらも、佐伯の優しさに包まれて、幸せな時間を過ごせたことを
今日の神社でした自分のお願いが、もう叶ってしまったのかと思っていた。
 
『佐伯瑛君とずっと一緒にいられますように・・・』
 
こうして新年の始まりは素敵な幕開けとなった。
 
 
 
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

ガーネットクレイドル、無事、終了しました~
CGもメモリーもフルコンプ!!
 

さて、最後じゃないと攻略できないサーリア王子ですが。
ヤバい!ヤバい!!ムチャ良かったです!!!
私、このゲームは楓さんかなって思ってたんだけど、
サーリア王子、最後にやってくれました!
 

何がって、サーリア王子の歌う唄!もう・・・。
このゲーム、サーリア王子のGOOD ENDだけエンディング曲とエンドロールが流れるのだけど
この曲がなんとも切ないと言うか儚いというか。
(立花さんが歌ってるんですよね?「微睡む月の夜のアリア」)
その歌をゲーム中にハーブだけのBGMで、姫公が寝てる時に口ずさむように歌うんですよ。
これでもう私、落ちました!ハハハ・・・単純。
 

サーリアだけBAD ENDがあって、号泣ストーリーはこちらでした。
結局、姫だけを助けて、現実の世界に戻すのだけど
最後、泉のところでのやりとりの会話は、もう涙・涙。

「俺に何を言わせたいのだ、いったいどんな言葉を望むのだ」

「嫌いだと言って。もう顔もみたくないって。もう、俺の前から消えろって、そう言って。そうすればきっと私は諦められる!だから傷つけて。貴方のことを嫌いになるから。貴方のことを考えなくていいように傷つけて。言ってよ、サーリア!」

「愛しき姫よ。この世界で最後の嘘をつこう。愛してなど、いなかった。
抱きしめたいと思ったことなどなかった。」
「ダメだな俺は。こんな時にうまく嘘がつけない」
「お別れだ。俺が愛したたったひとりの姫君よ」
 

この会話で、切なさ、察して下さい。
また、暫く、余韻に浸って、次のゲームができません。
 

BADを見た後、GOODを見たので少し救われました~
結局、サーリア王子は父親と戦わなければならなかった訳ですが・・・。辛そうだったな。
でも、姫の想いが届いて、力を得たサーリア王子は迷いもなく強かったな。
それに最後まで、自分を犠牲にしてでも姫のことを現実の世界に戻そうとしているなんて・・・。
どんだけあなたは姫を愛してたの~!!
そして、自分の想いが一杯詰まった柘榴の木で終わろうとしてたなんて。
どうして、こうも泣かせるストーリーなんだろう・・・。
姫が自分の想いを強く出して、絶対サーリア王子も一緒に連れて行こうと必死なところも良かったな。
他の王子たちの時は、こんなに自分の想いを全面に出してなかったから、凄く強く見えた。
 

最後・・・桜は桜もヤバいぞ、このゲーム!
だって、どんなシーンになるか解ってても感動して涙してしまうもの!
あ~よかった・・・HAPPY ENDで。本当に良かった!!
「奪いに来たぞ、お前を。この世界で、今度こそお前をおれのものにする。
他の王子には渡さぬ。俺のものになれ、姫よ」
 

あ~サーリア王子のこの俺様ツンツンツンデレキャラが何ともツボです。
 

それにしても歌が・・・。耳からはなれません・・・。


 

================================
【瑛君とののの物語】
 

《3回目》
嫌な思いはしたけれども、入学式には何とか間に合った。
 

「ここが新しい学校か。早く馴染めるといいな・・・。」と思いながら校門に入ると。
「あっ、あの人・・・」今朝、カフェで会った人に何だか似てる。
向こうもちょっと気付いた様子で、「あっ!」っと言う顔をしたかと思うとこちらに向って歩いてきた。
そうして、いきなり腕を掴むと、「ちょっと、こっちへこい!」と言って校舎脇に連れていかれた。
 

「いきなり、何ですか?」私はちょっと睨みつけるように彼を見た。
「おまえ、ここの1年だったのか。」彼は、私の様子などお構いなしに続ける。
「いいか、今朝のことは誰にもいうなよ」
「今朝のこと?」
「ああ、俺が、その・・・店で働いていること」
「この学校は、バイト禁止なの?」
「そうじゃないけど、ほら、店終わるの遅いし、バレて押しかけられても鬱陶しいし色々面倒なんだよ!」
「わかった。誰のにも言わないよ。」
「わかったならそれで良し!じゃーな!」
「あっ!ちょっと待って!私、柊のの。あなたは?」
「1年B組 佐伯瑛。名前についての感想はなし!以上!」
 

「佐伯君って言うんだ・・・。佐伯君ってどうしてあんなに横柄な態度や物言いなのかな?
とても同じ歳には思えない。今朝はちょっとかっこいいかな~なんて思ったけど、取り消す!!」
 

=================================

拍手

リヒト先輩は、どー言ったらいいんだろう・・・。
「ガラスの心の持ち主」って感じだろうか?
あの何に関しても完璧な姿は完璧な鎧をつけている、それを付けていないと生きられない・・・
こんな表現かな?
 

他のキャラのルートでかなり悪役やってきたので、とっつきにくかったのだけど。
リヒト先輩の専用ルートで彼の過去の話とかがわかってくると何となく、
彼に対する見方が変わってきちゃった。
でも、正直、彼の考えは怖かったな。
「君のために生きている」とか
「君のためだけに存在している」とか
「君を愛するためだけに生まれてきた」とかストレートに宣言してくるところとか。
小さいころに出会って、その時交わした約束
「僕が君の王子様になってずっと守ってあげる」を頑なに守ろうとしているんだけど。
ここまで、一途だと、妙に怖さを感じてしまいます。
 

でもね、その後、本当はリヒト王子は主人公が作った幻影(こんな王子様に守られたい)、
主人公が心の中で望んだ王子様がリヒト王子となって現れていたってわかった時、私、号泣しましたよ!
それでもって、急にリヒト王子が愛おしくなっちゃいました。
だって、自分が想像の中で望む理想の王子様が現れて、自分だけを見つめて、自分だけを愛してくれて
自分のために生きてくれるなんて・・・って思ったら、怖さは消えました。
(私だったら、佐伯瑛君かな~実際現れてこんなこと言われたらもうムフフですわ・・・。)
「何か素敵じゃん!リヒト王子」って愛おしくなってきました。
って言うか、「そんな理想の王子様のことわすれるな!」って主人公に突っ込みものでした!
 

戦いんの場面で、サーリア王子がいきなり助けにきたんだけどここは、ちょっと不自然だったかな?
あれ程、憎みあってたのに助けるかな~って。
もう少し、サーリア王子が助ける心情に至った過程が欲しかったかな。
(これは、トーヤ王子の時も思った。仲、悪かったから・・・)
でも、リヒト王子が何故あんなにサーリア王子を嫌っていたのかもわかったし。
やっぱり全て、主人公への想いからだったんだなってね。
 

現実に戻ってきてからのストーリーはもう少し欲しかったなぁ。
もう少し、感動的なものを想像してたからちょっと拍子抜け。
 

さて、いよいよ、最後!サーリア攻略、行ってきま~す!!

 



 


*突然ですが、=====以下おまけのコーナー?!を作ってしまいました。
 暇な方は読んで下さい!!更新は不定期です・・・ハハハ
====================================
【瑛君とののの物語】
*この物語は「瑛君だったらこうなるだろうな・・・」って話です。(基本DSの物語)
 最近「ときメモGS2」お休み中で瑛君に会えないただの私の自己満足!です。
 あしからずご了承を・・・。
 

《1回目》
私と瑛君の出会いは最悪だった。
あれは、私がこの町に引っ越してきて、新しい学校へ行く初日。
緊張からか、朝早くに目が覚めてしまって気分転換に海岸の方に散歩に出た。

この海岸は小さい頃、一度きたことがあって。
その時の印象が鮮明に残ってる・・・「夕日がとってもきれいだった・・・。」
朝はどんな顔をみせてくれるのだろう・・・。

やっぱりとっても綺麗な海岸で、夢中で歩いてた。
あたりを見回すと、灯台付近の小高いところに一軒お店らしきものがある。
何だろうって思い、近づいてみると・・・『珊瑚礁』?どうやらカフェのようだった。
窓に人影をみつけた。「あっ、素敵な人だな~」
その男性は、ここの海のイメージにぴったりな爽やかな顔立ちをしていて、私思わず見入ってしまった。
どこかで会ったことがあるような・・・そんな懐かしい感覚におそわれた・・・何故だかわからないけど。
「はっ!?」と我にかえると、もうあまり時間がないことに気づいた。
「もう帰らなきゃ。入学式、遅れちゃう。」
帰ろうと一歩踏み出してふと気づいた。「えっ、ここはどこ?」
私は道に迷ってしまった。方向音痴には定評のある私。とても自力でなんて帰れない。
「どーしよう・・・。」

====================================

拍手

透矢、喜一郎と終わって、次に楓さん攻略できました!
楓さん、途中、苦戦しました。
第3幕(専用ルート)に行けなくて・・・。
5回ぐらいBADくらってました。
選択肢の違いも微妙で・・・。
 

楓さんは「大人やな~」が第一の感想。
確か、設定も同じ学年に通うが2歳年上だったと思います。
主人公への接し方、態度、言葉何をとっても大人な感じ。
あの、優しさと包容力はダントツでしょう!


キイチ先輩も優しいのですが、何て言うのか種類がちょっと違うのよね。
「大人」で自分の気持ちもきちんとコントロールできるからかな?
でも、主人公を壊してやりたいほど愛してたなんて・・・
これっぽっちもその片鱗が見えなかったなぁ。
だから、黒くなった時は正直、怖かったです。
本当に壊されてしまうのかって思いました。
(最初から押さえこまずに、こうしてしまえばよかったんだって主人公を襲ってしまうシーンがあるんです・・・)
でも、人間じゃない自分がどんどん主人公を愛してしまうこと、傍に居ることが辛くなって
離れていく過程は、本当に切なかったです。
 

戦いの場面で、大切な人を守り抜くことと、恩義のある主たちを裏切り
刃を向けることとの葛藤のシーンも見ていて辛かったです。
でも、迷いを振切り、主人公とともに生きることを決めた後の楓さんは
強かったですね~イブリースを一人で倒してしまうなんて、本当に凄かったです。
って言うか・・・とっても凛々しくてかっこよかった!
サーリアに自分の黒い翼を切り落とすよう頼み、サーリアがそれを受けるシーンも良かったです。
 

そうそう、楓さんルートで忘れてはいけないのはやっぱり椿ちゃん。
楓さんと椿ちゃんの運命(どちらかが死ねば二人とも死ぬ)もビックリだけど
椿ちゃんが、どうしてあんなに主人公絡みのことで楓さんに冷たく当たっていたのか?
不思議だったのですが、楓さんが主人公をどんどん愛してしまえば
苦しむのが楓さん自信だということが判っていたからなんですね。
椿ちゃんが主人公にすがり付いて、泣いて、
「今まで騙していたこと」を詫びている場面は涙なくしてみれません。
楓さんと一心同体状態の椿ちゃんが一番、楓さんのこと、主人公のこと理解していたんでしょうね・・・。
 

もちろん、最後、現実世界に戻って、再開してのキスシーンは良かったなぁ・・・。
「こんなことしてると椿に怒られるな・・・」って呟く楓さん、かわいかったです!

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キイチ先輩終わりました~
何だか、「爽やか」だったな。
やっぱり、キイチ先輩の設定キャラのせいかな?
なにせ、サッカー青年で部の部長。
明るくて元気!後輩の面倒見もよくて、生徒会の役員もやってる。
趣味は料理、お菓子作り、大工さん並の腕前。
誰とでも気軽に仲良く話せる。
もう、学園ものキャラにはなくてはならないよね!
 

予想どおり、じわじわ好きになっていく。
そのうち逆転して主人公の方が積極的にかかわろうとする。
(透矢の時にはなかったこと。いつも反発しあってたからね。)
 

キイチ先輩の場合は透矢とは逆で、ミフターフで思いを押し込めて主人公を遠避けようとしてたから
学園では、その反発で主人公と仲良くしようとしてたのかな。
それにしても、子供のころの母親との話は・・・泣けました。
やっぱり、母親かじってるからか、この手の話はやばいです。
「大事なものが離れていくのが嫌だから主人公を避けた」なんて、切ないね。
 

ミフターフでも学園でも主人公を忘れてしまって「貴女は誰ですか?」状態のときは
プレイしている私も凄く辛かったです。
このあたりも自然に涙、涙。
 

だから、お互いの思いが通じあってのキスシーンはかなり感動でした!
いきなりの「好きだ」発言もらしかったけど、
「なんか俺、姫さんに抱きしめられてばっかりだから、俺からやてもいいかな?」
「じゃ・・・遠慮なく」
「ご自由にって言ったぞ」
「俺はこのまま調子にのっていいのかな」
この辺のシーンは、本当にキイチ先輩らしくて良かったです!
 

また戻った現世界で出会って思いを確認しあって・・・。
幸せになって欲しいなぁ・・・てほのぼのした気持ちになりました。

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通矢君の後、結局、キイチ先輩に行きました。
予想通りの「好青年」キャラでジワジワ好きになって行くタイプ。
ゲームの展開も思った通りいまのところ(第2幕)とっても爽やかな展開です!
サッカー少年で、容姿端麗、明るくて、面倒見がよくて、お料理とか日曜大工とかが趣味で。
わたくし大好きです!!
現実を考えても、理想はツンデレさんだけど実際仲良くなって最終的に好きになってしまうタイプ。
あっ、私のことは置いといて・・・。
 

主人公が透矢君の時より、自分から積極的に係わっていけるところが良いですね~
選択肢も自然と、積極的な方を選んでしまいます(結果はどう出るかわからないけど)
さて、この後の展開はどうなっていくのかな?
やっぱり、仲間同士で戦ったり、蹴落とし合いとかあるのかな?
何とか、爽やかに終わって欲しいものです。
 

それから・・・キイチ先輩の声、どうしても「すみれの蕾」のハルに聞こえるのだけど
もしかして同じ人だったりするのでしょうか???
言い淀むところなんてそっくりに聞こえるのですが。
名前は違うのだけど似た名前だし、特徴あって凄く似てるのですが。

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密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
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