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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 いよいよ入院が迫り、色んなこと準備しないといけないのに
携帯アプリの乙女ゲーム(特にイベントやってるもの)を暇をみつけてやってみたり
持ち物準備で一番最初にPSPをカバンにいれたりwww
どのソフトを持って行くか見ているうちにプレイ始めたりwww
 
「私って、やっぱり乙女ゲーマーなんだーーー!!」

って思ってしまったよwww
 
 
きっと、麻酔かかっても乙女ゲームやってる夢とかみるのかな(笑)
(麻酔かかってる時って夢みるのかな???)
うわごとで、大好きなキャラ(そうそう瑛君ねwww)の名前呟いたらどーしよー(笑)
 
しかし、マジでどのソフトを持って行こうか…と悩んでおりますよ。
やっぱ、「遥か5」は外せない…小松ちゃん攻略しないとだから。
そーー言えば、「STORM LOVER」も続きやりたいし。
昨日届いた「いざ、出陣!恋戦」もやりたいし。
あと「二世の契り」「雅恋~MIYAKO~」もやりたいな…。
困ったな~(笑)
 
もっと困っているのが、携帯アプリ
すごーーーく続きが気になっておちおち寝てられないんだよねwww
病院って携帯どれくらい使えるのかな???
 
PSPの次に荷物に入れたi-pot。
皆に協力してもらって大好き声優さんのCDたくさん入れたから
ガンガン聴きたいのだけど…
人にはとても聴かせられないものばかりだよ。
こんなの聴いてて、脈とか速くなって、血圧とかも上がってしまって
その時、計測にきたら…
あーーーダメだ自重しなきゃwww
でもでも立花さんの添い寝だけは、毎日聞かなきゃ眠れないのにどーしよ…。
 
こんな私、「どんな入院生活送るのだろーか?」
自分でも、想像がつかない。
もしかしたら「要注意人物」に看護師さんに指定されてしまうかも?!
 
とにかく、落ち着いたら、乙女ゲームガンガンやってくるよwww
だって、ゲームだけ出来る機会なんてめったにないからね。
戻ったら、病院生活奮闘記も連載させていただきますね!!
 
それでは、またね!!

拍手

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 先の記事でもお知らせいたしましたが
 
実は・・・・・・・・暫く応援ができなくなりました。
近々入院→手術を行うことになったからです。
期間は、順調にいって1ヶ月程になると思います。
 
『おきてがみ』で皆様と交流を続けて約2年になります。
設置当初からずっと交流させていただいている方も数人いらっしゃいます。
時々、交わす何気ない「ことづて」のやりとりが
楽しかったり、励みになったり・・・。
私のブログの支えになってました。
 
1ヶ月ほどの予定ですが、ホントごめんなさい。
でも、絶対、また復帰して、皆様のブログにお邪魔したいと思ってます。
出来ましたら、戻った時、また、今のように応援いただけると嬉しいです。
もし、もし、我侭いわせていただけるなら・・・
時間がある時だけでも、応援いただけると嬉しいです。
 
それでは、こちらでも、先のブログと同じように
とりあえず、締めくくっておきます。
また、戻ってくる気、満々なので(笑)
 
「今後ともよろしくお願いいたします!!」
 
それでは、暫くの間、失礼しますね!
皆さんも、お体に御気をつけてお過ごし下さい。

拍手

  こんばんは!てるてるです。
いつも、ここへ来て記事を読んで下さっている皆様、ありがとうございます。
 
この「てるてるのてくてく日記」も超スローなペースながらも2年程経ちました。
途中、何度も、「辞めてしまおう!」って思ったこともあったのだけど
いつも絶妙のタイミングで
メールや拍手、コメントでメッセージをいただき、その度に
「ああ、こんなブログでも読んでくださってる方がいるんだなー」
って思い止まされてきました。
 
「瑛君とののの物語」についても同様、
こんな自己満足な創作ストーリーを貴重な時間を使って読んでくださってる方が
いらっしゃるというだけで、書き続ける糧になっていました。
時々寄せられる応援の言葉が、本当に嬉しかったです。
 
こんな風に書いてしまうと・・・
「てるてる、いよいよ廃業か?」って思われるかもしれませんが・・・
いやいや、それは無い!ですよ(笑)
だって、ここでの交流は私の「楽しみ」になってますからね。
 
えらく、前置きが長くなってしまいましたが・・・
実は・・・・・・・・暫く更新が出来なくなりました。
近々入院→手術を行うことになったからです。
期間は、順調にいって1ヶ月ほどになると思います。
お仕事もしばらくお休みを頂きます。
家庭も頼れる旦那様にお任せいたします。
入院期間はPCは持っていけてもネットは繋げないので(笑)
 
でもね、入院期間で、がっつりゲームして
ブログのネタを稼ぎたいと思ってます!
「瑛君とののの物語」も続きをどんどん書きたいと思ってます。
 
だから・・・
また必ず、復帰するから、その時は遊びにきて欲しいです。
また、温かい目で見守って欲しいです。
また、元気がでる応援の言葉を頂きたいです。
 
ってことで、この言葉で締めくくっておきますね!
「今後ともよろしくお願いいたします!!」
 
それでは、暫くの間、失礼しますね!
皆さんも、お体に御気をつけてお過ごし下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
===================================
【瑛君とののの物語】
 
 
≪277回目≫
 
一方ののは、プラネタリウムの上映会を見た後、公園通りの
ショッピング街でお茶をしようと歩いていた。
 
プラネタリウム館を出るときに差し出された井上の手を
断ることが出来ず、そっとそのまま自分の手を上にのせた。
その手をギュと握られたまま、公園の中を歩いていた。
 
普段、佐伯とも公の道で手を繋ぐことなどめったにないので
ののは、恥ずかしくなり、少し俯き加減で歩いていた。
 
「ののちゃん、どうしたの?何か下向いて歩いてない?」
 
「う、うん・・・だって・・・ちょっと恥ずかしいから・・・」
 
「えっ?何が?」
 
「手・・・。」
 
「手?ああ、手繋いでること?」
 
「うん、あんまり慣れてないから・・・。」
 
「そうなんだ。
佐伯って手とか繋がないの?」
 
井上は不思議そうにののの方に少しかがんで覗き込むようにして
歩くスピードを落した。
 
「うん。あんまりそういうことは人前ではしないかな。
歩く時も、私が少し遅れてついていくことが多いかも知れない・・・。」
 
「へぇ~佐伯って意外と亭主関白なんだー。」
 
「そんなことはないんだけど・・・あまり人前でベタベタするのが
好きじゃないみたいなんだ。」
 
「ふ~ん、何だか勿体無いね。
僕なんか、もし大好きな彼女ができて、その彼女とデートだったら
ずーーと傍にいたいし、手とか繋いでいたいし、抱き締めたいし
キスもしたいし、ベタベタしたいって思うけどな?
ののちゃんはどう?」
 
「えーと・・・あんまりベタベタ過ぎるのは恥ずかしいから辞めて欲しいけど
手繋いだりはしたいかな・・・。」
 
「だろー?だったらこれはOKだね。
彼氏じゃないけど、この先どうなるかわからない彼氏候補ということで。」
 
そう言って井上は繋いでいたののの手を掲げてガッツポーズをして
にっこり微笑んだ。
 
「井上君・・・。」
 
「とにかく・・・今日はさ、僕のやり方でののちゃんが
出来るだけ楽しく笑顔でいられるようにするから任せてよ!
僕を信じて・・・ね!」
 
「うん。解った。」
 
井上とののはもう一度、軽く手を繋ぎ直してショッピング街へと歩き出した。
 
 
 
自宅に帰った佐伯は、迎えてくれた祖父のちょっとかいにも答えず
「ただいま」の挨拶だけして自分の部屋のベットに寝転んでいた。
 
暫く天井をみつめて先ほど見たののの笑顔を思い出し溜息をついていた。
(あいつ俺といて楽しいのかな?)
 
その時、携帯電話の着信音が部屋に響いてきた。
佐伯は慌てて携帯電話に手を伸ばし、電話をとった。
すると、明らかにののとは違う元気な声が聴こえてきた。
 
「もしもし、佐伯君。今、何してる?」
 
「・・・彩さんですか?」
 
「そうそう、突然ごめんね。」
 
「別に、いいですけど・・・。今は部屋にいますけど?」
 
「あれ?そうなの?ののちゃんと会わないの?」
 
「会いませんよ。連絡も取ってないから。」
 
「え?まだ帰国したこと言ってないの?」
 
「ああ・・・。」
 
「そっか。じゃーこれから時間ある?」
 
「・・・。」
 
「あのね、今晩ウチの会社が主催でちょっとしたパーティをするんだけど
そこに急遽、立花聖がくることになって。」
 
「え?立花聖って日本一のバリスタって言われてる?」
 
「そうそう。だから時間あるなら佐伯君も来ないかなって思って。
ののちゃんとデートなら仕方ないけど、それも今のとこ決まってないんでしょ?
だったら、こんな機会、滅多にないからおいでよ、ね。」
 
「・・・。そうですね。」
 
「じゃー決まりね。19時からだから18時ごろ迎えにいくわ。」
 
「あっ、ちょっと待って。
俺、パーティなんて出たことないからそれ用の服なんて持ってないけど。」
 
「そっか・・・。解った。
会場行く前に、お店に寄って一式揃えてあげる。
私からのクリスマスプレゼントってことで。」
 
「いいのか?俺は何もやらないぞ。」
 
「フフフ、いいわよ。
その代わり、今日のパーティで私のエスコート頼むわね。」
 
「まぁ、それくらいなら。」
 
「よし!契約成立!じゃーそうね、ちょっと時間は早めて
17時過ぎに迎えにいくから。」
 
「わかった。」
 
「じゃー後でね。」
 
「ああ。ありがとう。」
 
佐伯は電話を閉じて、小さな溜息をついた。
(ああ、これで今日はののに会えないな・・・
まぁ、いいか。あいつはあいつで楽しんでいることだし。邪魔しちゃ悪いよな。)
 
 
 
 
 
 
 
 
                  続く…
 
何だか中途半端でお休みに入ってしまってすみません…
このお話、今までになくこじれてしまった展開になってきて
この後、まだまだこじれてしまう雲行きなんです。
今までとは一味違う結末にしたいな…って思ってます。
また、続きは必ずUPしますので
どうか、また、読みに来て頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします!!
 
==================================

拍手

今さらですが…
またまたですが…
 
 
新年明けましておめでとうございます!
 
 
いよいよ2011年が始まりましたね。
皆さん、いかがお過ごしですか?
 
昨年末、慌しく、ホント風のように過ぎていったので
今年は年始、ゆったりとスタートしたいと思っていたのですが・・・
それも叶わず、引き続きバタバタしそうなんです。
 
あぁ、いつになったら思う存分ゲームができるのだろう?って思いながら
新年を迎えております。
 
残念ながら今年も、年末のペースを暫く引きずりそうです。
出来るだけ、大好きはゲーム、ブログ、小説はやりたいなって思っています。
 
こんな調子で
みんなに忘れられそうで怖いのですが・・・(笑)
 
 
ゲームについてはホント、昨年、後半は全くできなきて
途中中断しているもの、積んでしまっているものが増えてしまっているんです。
 
だから、今年も、新しい乙女ゲームが続々と発売の予定ですが
出来るだけ、吟味して、「これ!」って感じたものだけ選んで新規購入して、
後は、何とか、昨年、放置してしまっているものを
じっくりとプレイしたいと思ってます。
 
新しいの、やってみたい誘惑はあるんだけどね。
昨年、放置されているのもってかなり魅力的なものばかりだからwww
頑張りま~す。
 
 
 
それから、「時間がない」ことを言い訳にするのはよくないのですが
もしかしたら皆さんに失礼なことをやってしまうかもしれません。
コメ、メールの返事が遅れたり、
ブログ、日記を拝見できなかったり
誤字、脱字を見逃したり
失礼な言い回しになってしまったり…。
こちらも出来るだけ注意しようと思ってますが
大目に見ていただければ嬉しいです。
 
 
こんな私ですが、今年も気長にお付き合い頂ければ幸いです。
時間の許す限り、頑張っていきたいと思ってます。
 
 
 
どうぞ、今年も宜しくお願いいたします!



拍手

こんばんは!てるてるです。
 
いよいよ今年も後、数時間で終りとなってきました。
今年は、10月以降、公私共に色んな事情で時間的な余裕がなくなってしまって
ゲームをプレイしたりやCDを聞いたり、ブログを書いたり、小説を書いたりってことが
思うようにできなくなって、ちょっと消化不良・・・。
 
11月中旬からは、PC自体に触ることが出来ない日とかもあって、
アプリの協力、皆さんのブログや日記を拝見すること
コメント、メールなども思うようにできませんでした。
申し訳なく思ってます。
 
それでも、暖かく見守って、お付き合いいただいている方々には
感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございます!!
 
年が明けたら、少しは余裕ができるかな?とも思っているのですが。
家族の入院のこと、仕事のこと、まだまだ終わらず暫く続きそうで・・・。
もうしばらくは、こんな状態かと思います。
ごめんなさい。
 
だけど、できるだけ、時間を作って継続したいな・・・って思ってます。
だって、私の一番大切な時間だからね!www
 
こんな私ですが、色んなこと少しづつやっていきますので
来年もどうか宜しくお願いいたします。
 
 
本年は、お世話になりありがとうございました!
 
 
それでは、ここ数週間、書けずにいた、
『瑛君とののの物語』を少しUPしてご挨拶を終りにしたいと思います。
 
よい、お年をお迎え下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
=================================
【瑛君とののの物語】
 
≪262回目≫
 
 
その日の夜、案の定、彩から研修会参加の催促の電話が入った。
佐伯は祖父の許可が下りた時点で、参加を決意していたので
参加したい旨、彩に伝えた。
 
すると、その後はとんとん拍子に話が進み、
12月10日から12月26日までの
15日間の研修に参加することになった。
 
「とにかく1日も早くパスポートだけは準備してちょうだいね!
そうそう、ちなみにその研修会、私も参加するからよろしくね!」
 
その言葉がやけに印象に残っていた佐伯は翌日、
早速パスポートの申請しに行くのであった。
 
出国までの時間、学校を休む許可をもらったり、渡航の準備等
色々とやることが重なってしまい、佐伯はののに研修会に参加する話をする
きっかけを逸していた。
 
話ができないまま、月日は流れ、いよいよ明日が出発の日となった。
 
その日、ののはバイトにお店に来ることになっていた。
 
いつもの通りに元気にやってきて、テキパキと仕事をこなし
夜8時、バイトが終わる時間になった。
 
佐伯は、祖父に許可をもらい、ののを家まで送ることにした。
店の奥で帰り支度をしているののに向かって佐伯は声をかけた。
 
「おーい、のの、今日さ、俺、お前ん家まで送っていくよ。」
 
突然の申し出にののはビックリしてしまい
すっとんきょんな声で佐伯に返事をしていた。
 
「えっ?何?どーしたの?急に・・・」
 
「何?って・・・何かないと送っていくといけないわけ?」
 
「そうじゃないけど・・・まだお店終わらないのにいいの?」
 
「今日は、これから客もあんまりこないだろうし暇だろうからいいよ。」
 
「うん、わかった。
それじゃーお言葉に甘えて宜しくお願いします。」
 
「じゃー早く着替えて準備しろよ。
店にいるから、俺に声掛けてくれ。」
 
「はーい。」
 
ののは、佐伯の突然の行動に戸惑いながらも、一緒に帰れるかと思うと
胸がワクワクして喜びがこみ上げてくるのを感じていた。
 
急いで着替えを済ませ、店に居た佐伯に声をかける。
 
「瑛君、お待たせ。」
 
「おう。行くか・・・。」
 
佐伯は、座っていたカウンターから立ち上がると、軽く息を吐いた。
 
「ふぅー。じゃーじいちゃん、ちょっとこいつ送って行くから、店、頼むよ。」
 
「ああ。ちゃんと話するんだよ。」
 
「わかってるよ。」
 
佐伯はののの背中に手を当て、店の扉へと導いた。
ののは、カウンターを振り返ると、
マスターに挨拶をして扉から出て行った。
 
「マスター、お疲れ様!また明日お願いします。」
 
「ああ、ののちゃん、お疲れ様。気をつけてお帰り。」
 
外に出ると、冷んやりとした空気が顔に吹き付けてきた。
 
「あっ、寒いね・・・」
 
思わずののは口から声を発していた。
 
「ああ。もう、冬なんだよな・・・。
今年は秋が短かったな。」
 
「そうだね・・・。」
 
すると、少しだけ先を歩いている佐伯の左手が
遠慮がちにののに向かって伸びてきた。
 
「ほら、手。」
 
「手?」
 
「まだ、手袋とか持ってないんだろ?寒そうだから・・・お前・・・。」
 
「フフフ・・・。いいの?」
 
「まあな、今日は特別だぞ。有難く思え。」
 
「もう、相変わらずだな。」
 
「・・・。」
 
「・・・。」
 
二人は暫く、手から伝わってくるお互いの体温の暖かさをかみ締めながら
その静けさを楽しむかのように言葉もなく歩いていた。
それが、何だか心地良く感じられた。
 
「あのさ・・・のの。」
 
佐伯は今日、話さなければならないことを、おもむろに話し始めた。
 
「うん、なに?」
 
「俺さ、バリスタの勉強しに行ってこようと思ってるんだけどさ。
数週間のことなんだ。行ってもいいよな?」
 
「バリスタの勉強?って・・・。
どこへ行くの?東京とか?」
 
「違う。ボストン。」
 
「へぇ?ボストン?って海外?」
 
「そうだよ。ボストンなんて他にどこにあるんだよ。」
 
「えーー!?海外?」
 
「ちょっと、お前、声大きすぎ!」
 
「あっ、ごめん。でも・・・いつからいつまで?」
 
「12月10日から12月26日まで。」
 
「え?えーーーもうすぐじゃない?それに・・・いないんだ・・・。」
 
「いない?何が?」
 
「クリスマス・・・」
 
「あっ、そうだな。でも居てもどうせ、店に出なきゃいけないし
忙しいからお前にも出てもらうことになるだろうし・・・
どうせ、ゆっくりなんてできないだろ。」
 
「そうだけど・・・」
 
「じゃー問題ないよな。」
 
「・・・。」
 
「どうした?のの。」
 
「ううん、なんでもない。」
 
「その研修会さ、ホフマンさんが講師なんだよ。
俺の憧れの人なんだよな。
その人に教わるなんて、嬉しいよ。」
 
「良かったね・・・。」
 
「ほんとだよ。こんな機会、一生のうちでもう無いかもしんないからな。
俺、ラッキーかもしれない…。」
 
「でも、どうしてそんなことになったの?」
 
「彩さんが、誘ってくれた。」
 
「彩さんが?!
彩さんのお仕事って、メンズ服じゃなかった?」
 
うん、そうだけど。
今度、彩さんの担当ブランドが海外にも進出するみたいだな。
それで、よく出張でアメリカに行くみたい。
そこで、仕入れてきた情報みたいだぞ。」
 
「そうなんだ。もしかして・・・彩さんも一緒なの?」
 
「ばーか。そんな訳ないだろ。
手続きとかは、全てやってもらうだろうけど、
彩さんだって自分の仕事があるんだし・・・な。」
 
「そうだよね・・・。」
 
「行くからには、俺、しっかり勉強してくるからさ。」
 
「うん。」
 
「おい、どーした?浮かない顔して・・・」
 
「えっ?そんなことないよ。
瑛君の夢を叶えるためだもんね!頑張ってきてね。」
 
「解ってるよ。」
 
「・・・。」
 
二人の間の空気が少し変わったようにお互い感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
             続く…
         来年も引き続きよろしくです!
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拍手

 久々にゲームの感想・攻略以外の内容のブログです。

私事なのですが・・・
暫く、ブログの更新の回数が減ってしまいそうなんです。
1回~2回/週、もしかしたら更新できない週も出てくるかもしれません・・・。

私のブログや連載物語を見守って下さってる方々には
本当に申し訳ないと思いますが・・・。

私は精密機械部品の製造メーカーで品質関係の仕事をしておりますが
ちょっと本格的に仕事が忙しくなってきて
今後、自分の時間が思うように取れそうにないんです。
もしかしたら、自宅のPCには触れない日もでてくるかもしれません。

ゲーム自体が、平日はあまり出来なくなるため
ゲームブログの更新が少なくなってしまうわけです。

連載している物語も、今までの調子で書くことも難しくなると思います。
(でも、少しづつでも書くつもりです!)

暫くお休みするという選択肢もあるのですが
仕事がいつ落ち着くか目処もたっていないので
更新回数は少なくても、出来るだけ続けていきたいのです。

あと、時間的余裕がなくてゲームができない他に
今回のように、大好きなキャラにはまり込んでしまった時や
ストーリーによっては落ち込みが激しい時などは
暫く時間を置いて、心と頭を休ませてあげないと
次のゲームに行けない時があります。

こんな理由で、更新のテンポが今後、遅くなってしまいますが
それでもお付き合い頂けると有難いです。
気長に、温かい目で見守って頂けると嬉しいのですが・・・。

こんな近況なのですが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

拍手

 【瑛君とののの物語】
 
《181回目》
 
 
あたりはシンと静まりかえっていた。
波の音が、耳に心地よく響いている。
暗闇の中、満月に近い月と無数の星たちが、空を飾っていた。
そして、空からは、ひらひらと桜の花びらのような雪が次々落ちてきていた。
 
ふたりは、寄り添いながら、海岸の方へ歩いて行った。
静けさと冷たさが、聖夜にぴったりな感じがして、
浜辺でののと佐伯は暫く無言でたたずんでいた。
 
「クシュン!」
 
ののが、静けさを揺らすように小さなくしゃみをした。
「あっ、ごめんね。」
 
ののがそう言うと、佐伯は自分の左手の隣にあるののの右手をそっと掴んだ。
 
「あっ・・・」
 
「お前の手、冷たいな・・・」
 
「佐伯君の手だって冷たいよ」
 
すると、佐伯はののの手を握ったまま、自分の左のパーカーのポケットに手を入れた。
 
「これで、少しは暖かくなるかな?」
 
「うん、暖かいよ・・・」
 
「じゃーそっちの手もかせ。」
 
「えっ、左手も?」
 
「そう。」
 
そう言って、佐伯は自分の右手でののの出された左手を掴むと
そのまま、右側のポケットに手を入れた。
(わっ、これ、近い、近かすぎ。また顔見れない・・・)
 
両手を佐伯のポケットに入れられたののは、佐伯の胸に自分の顔が付きそうで
顔をどこへもっていいか、とまどっていた。
 
つながれた両手から、佐伯のぬくもりが伝わってくる。
重なった体から佐伯の鼓動が感じられる。
自分の髪に佐伯の息がかかるのがわかる。
(あーとうしよう、ドキドキがとまらない!どんどん早くなってくるよ・・・)
 
そして、佐伯の声が頭上から聞こえた。
「のの、こっち、俺をみろ・・・」
 
「えっ!?」
 
ののが驚いて顔を上げると、右のポケットの中の佐伯の右手が離れて
ののの頬に手が添えられた。
 
「・・・。」
 
「・・・。」
 
「のの・・・。」
 
「はい・・・。」
 
「好きだ・・・。」
 
「私も・・・。」
 
しばらく二人の視線が絡みあった後、佐伯はそっとののの唇に自分の唇を重ねた。
ののの肩が一瞬こわばったが、佐伯の唇の温かさで、全身の力が抜けていった。
 
すると佐伯の繋がれていた、左手が離され、ののの腰をグッと引き寄せた。
聖夜の夜、初めて交わされた二人の口付けは時を忘れて暫く続いていった。
 
 
 
 
 
(クリスマスストーリー完結です・・・)   本編はまだ続く・・・(笑)     
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ときメモGS2物語『瑛君とののの物語』
約1ヶ月遅れでクリスマスストーリー完結することができました!!
ここまで、お付き合いしていただいた奇特な読者の皆様、ありがとうございました!
 
ちょっと嬉しくって日記のメイン件名にしてしまいました(汗)
 
これは元々、私の妄想の世界を文字にしているだけで
(あまりの瑛君LOVEすぎて・・・)
本当に自己満足に世界で、こんなものに付き合って下さっている方々には本当に感謝です。
 
当初、DSのストーリーに忠実に展開していこうと思ってたのですが
もう途中で妄想がどんどん広がり、いつの間にかどんどんかけ離れていってしまいました(汗)
 
ファーストキスもDSに忠実に、「3年の卒業時の灯台で」と思ってたのですが
現在、1年生の瑛君とのの、とても3年生までキスなしで・・・では
あまりに不自然すぎるので、とうとうやっちゃいました!wwwww
純愛路線を目指しているのでちょっと早いかな~って思ったんだけど
どうでしょう?妥当なところですよね。wwww
 
キスシーンも実は、色々考えたんです。
理想は、『星色のおくりもの』の紳君のマフラーキスなんです!
もう、私、あのキスに憧れていて・・・
ちょうどマフラーを瑛君にプレゼントしたし、もろそのままでいこうかとも
思ったのだけど、それじゃあんまりパクリだって思って。
中々、いい案が思いつかず苦戦してたんですが、
ある日、思い浮かんだ(妄想だよっwwww)のが、今回のスチュエーション。
 
セリフは何パターンか思いついたんだけど
結局、一番シンプルな言葉になりました。
瑛君なら、この路線かな・・・って。
でも、海辺の告白や灯台の告白は結構しゃべってたから
もっと、色々しゃべるパターンのほうが良かったのかな?とか今更考えてます。
しゃべるパターンもあったんだけどね、
もう完全に私の好みでこうなりました!wwwww
 
色々とご意見、ご批判はあるとは思いますが、私の妄想の世界なので
どうか、暖かく見守ってくださいね!
 
何か、こんなコメント書くと、この物語これで終わるのかなって思ったかも?だけど
まだまだ続くから、覚悟してね!
3年生の灯台の告白まではつづけるからwwwww
途中「そして、3年の春・・・」なんてワープしちゃったりするかも?!だけどwwww
 
次はこれまた少し時期はずれな初詣からスタートしようと思ってます。
2月、3月はVD、WDとネタになりそうなイベントがあるものね!
 
年末から仕事が忙しくなり、時間的に余裕がなくなってきたので
この物語の更新も間隔が空いてしまったりってことがこれから出てくると思いますが
この、日記を読んで下さっている奇特な皆様には
引き続き、奇特な方として、お付き合いいただければとっても嬉しいし励みになります!
 
これからも、長い目で瑛君とののを見守ってあげてくださね!
 
本当に昨年はこの拙い物語にお付き合い下さり有難うございました!
今年もどうぞ、よろしくおねがいいたします!
(クリスマスが終わったので、一応、新年のご挨拶を・・・)←どんだけズレとんの!?wwww
 

拍手

 新年、明けましておめでとうございます!
 
 
昨年末はバタバタとしておりまして
皆さまのところにお邪魔できず、ごめんなさい!
何とか、こうやって新年を迎えることができました。
 
 
今年は、新年から数カ月、乙女ゲーム発売ラッシュになり
時間とお金がなくて、嬉しいんだけど、苦しいな・・・って感じですね。
で、今年の目標は
『積みゲーをこれ以上増やさないこと!』  にしました。
 
だって・・・今、積んであるゲームを消化する時間がないから
減らすことはできないんだよね。
だったら、これから購入するソフトは何とか積まないようにしなきゃ!って
思っているわけです・・・。
「これ、わたしの頑張りどころ・・・」www
 
【瑛君とののの物語】も、明日ぐらいから続きをスタートしようと思ってます。
今から、ふたりのクリスマスが始まりますが
どうか、温かく見守ってあげて下さいね!
 
皆さんの応援に支えられて今年も頑張ってブログ書いていきたいと思ってます。
今年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

拍手

 乙女ゲーマーの皆さん、今年1年お世話になりました。
このような、自己満足極まりないブログを応援していただいて
本当にありがとうございました。
 
ゲームに費やす時間が限られておりますので
1年にプレイ出来るゲームも数本というレベルですが
これからもスローペースで乙女ゲームをプレイしていきたいと思っております。
気になる記事がありましたら、どうぞ来年も覗きに来て下さい。
 
 
年末は「SIGNAL」という思いがけずにヒット作に出会い
萌え萌え気分で年末を迎え
年始は「すみれの蕾」ファンディスクでゲーム始めをしたいと思います。
 
 
「瑛君とののの物語」も
自己満足の世界に浸っているストーリーなのに
ずっと読んでくださる奇特な(笑)読者様もいらっしゃるようで
それはそれは、本当に私にとっては励みになっています。
こんな、拙い文章の物語を読んでくださってありがとうございます!
 
実は、中々、瑛君とのののクリスマスストーリーが思いつかず
四苦八苦してたのですが、ここ2日間でさらさらと書きあげることができました。
年明けてからクリスマスなんて?って感じになりますが
その点は大目にみていただいて、
引き続きふたりを応援していただければ・・・と思っています。
よろしくお願いします。
 
 
わたくし事ですが、29日まで仕事があり
30日、31日で大掃除とお正月準備をしなけれなならないので
この日記をもって1日までPCは封印して家事に専念しようと思います。
 
来年も出来る限り、楽しい記事がのせられるよう頑張っていきますので
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
置手紙で交流をしていただいてる皆さま
次回、ことづてで会話ができるのは、1日になると思います。
2日間、お邪魔できませんが、また年明けからよろしくお願いいたします!
 
 
 
では、皆さま、良いお年をお迎え下さいませ!!
 

拍手

 昨日、記事にしました「ウェブカレ」のクリスマスイベントも大変だったのですが
有料携帯アプリのクリスマスイベントをこなすのも大変で・・・。
 
私は現在有料携帯アプリは4サイト登録しているのですが
それぞれクリスマスストーリーを展開しておりました。
 
通常の本編ストーリー+クリスマスストーリーをプレイできる状態になるんです。
そして、クリスマスストーリーは攻略キャラ分あります。
 
イケメン学園等は、サブキャラのストーリーまでありました。
前編・後篇と2種類にしたり、ウェブサイトに方で、クリスマスのプレストーリーを
みせたり、各サイトかなりのボリュームでした。
そして、無料プレイ期間は大体2週間ぐらい。
(無料期間が過ぎるとプレイするには別料金が必要になります。)
クリスマスだからしょうがないのですが、各サイト期間は重なってしまいます。
 
さて、私ごとですが、12月はここ数週間にわたり記事にもしてきました
「SGNAL」攻略をメインにしていたので
ウェブカレや携帯アプリまで手がまわらず・・・。
 
25日前2,3日で、これらをプレイしなければならなくなり、
何とか、1回はそれぞれのキャラのクリスマスストーリーをみたのですが・・・
さー感想を書こうと思ったら・・・
 
思い出せない!!って言うか、どの話が誰だったか・・・
もうぐちゃぐちゃで・・・
それぞれ、素敵な話しだったんです。
でも、全くおもいだせない・・・トホホな状態になってしまいました。
 
「勿体ないことをした」とひしひしと感じました。
やはり、プレイ時間に制限があるので(フルタイムで働いておりますので)
携帯アプリはもう少し、減らさないと勿体ないなと思いました。
でも、これから、年始、バレンタイン、ホワイトデー、誕生日と
大きなイベントごとが続くので、4月まではこのままで行こうかな・・・って思ってます。
 
取りあえず、各サイト印象に残った事を書くと
 
 
 
【恋人は専属SP】
 
SPは4サイトの中でも一番最初に配信になったので
大好きな瑞樹と昴のストーリーはじっくりプレイできて、この日記にも
感想をかくことができました。
 
残り3人のストーリーも憶えている方です。
桂木さんは、富士山登山で、テントで結構甘かったですよね。
海司は主人公のお父さんの総理とクリスマスを過ごすように譲ってあげるんだよね。
でも、総理が気付いて途中で海司と過ごさせてくれるって話。
そらは、昔の女友達を主人公が元カノだと勘違いして、ゴタゴタする話。
 
SPは年齢設定が社会人なので、甘いシーンはかなり甘いです。
クリスマスストーリーも一番大人だったように思います。
 
 
【恋人は同居人】
 
3年後の設定で
家族でクリスマスパーティを開いて、そこからふたりで抜け出して24日はふたりで
過ごそうと約束する前編と、24日にふたりで過ごす後編の2段階で話しが進んでいきました。
ここで、印象に残っているのは、大好きな雅弥君の話し。
 
だって、雅弥君とうとう・・・・
そう、今まで多分、3年後のほうでは瞬君より純愛路線だったのに
ふたりで過ごすクリスマスストーリーの方で、とうとうベットインしてしまいました。
あっ、嬉しいんですけどね・・・
純愛路線で行って欲しかったのでちょっとびっくりでした。
しかも、想像させるんじゃなくて、言葉ではっきり言ってたので
これは、もう間違いないです。おめでとーーー!!やっと・・・でしたwww
 
 
【トキメキ最強オレ様学園】
 
これがあんまり憶えがなくて・・・
唯一売る覚えてるのが、晋作君のストーリー。
 
学園のクリスマスパーティの幹事を晋作君と主人公ですることになって
他の仲間と分担してパーティを成功させる話し。
 
主人公は晋作君と巨大ケーキを作るんだけど、
晋作君、やくざのご子息って設定なのに、料理がとっても上手で・・・。
SPの昴みたいな感じなんです。
 
で、最後に頑張った主人公にクリスマスプレゼントにピアノを1曲弾いてくれるんです。
料理とピアノ・・・このギャップがなんとも言えなく萌えポイントです。
 
 
【恋愛上等イケメン学園】
 
イケメンがもうさっぱりわからなくなって・・・。
メインキャラの5人に加えて、サブキャラ4人分加わって合計9人分の
ストーリーがあったのですが・・・
 
大好きな零の話しすらウル覚え。
主人公と買いものに行った先で
自分をサンタクロースだと思い込んでいるお爺さんに出会い
お家まで送り届けて、寮に帰ってきて、寮のパーティで
停電になって、暗闇でふたりきりになった時に、プレゼントを
渡して、キスをしたんだったかな?
あーーーん、一番いいシーンを憶えてないのよ・・・トホホ
 
 
ということで
やっぱり、欲張って色々プレイするとダメですね。
今後の教訓にしたいと思います・・・。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《161回目》
 
「ごめんね、井上君。実はそうなの。用事なんてないの・・・。
こんなことして・・・本当にごめんなさい・・・。」
 
「いや、いいんだよ、謝らなくても。俺に何か不利益があったわけじゃないからさ!」
 
「ほんとに、ごめんなさい。私なんか馬鹿なことしてるよね。」
 
「ほら、俺は大丈夫だからさ。ちょっと、休憩でもしながら話、しよっか。」
 
ののは、その場から直ぐにでも立ち去りたい気持ちを抑えながら
(でも、このまま何も言わないわけにはいかないよね。ちゃんと説明しなきゃ・・・。)
 
「うん。」
 
井上とののは、また、回れ右をしてその先にあるレストラン街に向い
正面に見えてきた、お洒落なカフェに入ることにした。
 
井上はコーヒーを、ののはカフェオレをオーダーし、向い会って座っていた。
暫くすると、店員さんが、やってきて、注文したコーヒーとカフェオレを
テーブルの上においた。
 
暫く続いていた、二人の沈黙を破ったのはののだった。
 
「井上くん・・・本当にごめんなさいね。」
 
「だから、そんなに謝らなくっていいから。別に攻めてるわけじゃないし。
今も、言いたくなければ、別に、何も言わなくていいんだよ。
たださ、もし、何か、俺で力になれることがあればいいかな~って思ってるだけだからさ。」
 
「うん、ありがとう。」
 
「どーする、このまま、お茶だけ飲んで、帰ろうか?」
 
「うん、えーとね・・・。」
ののは、井上に話をする決心をして話をした。
 
「あの、よくよく考えてみると、ほんとにきにすることじゃないんだとは思うんだけど。」
 
「うん、それでもいいよ。混乱してるなら、人に話すことで自分の頭も整理できるから、ね!」
 
「さっき、井上君が入ろうとしていたお店に佐伯君がいたの。
あっ、私も、偶然見かけただなんだけど・・・。」
 
「あー、やっぱりそれ。俺もさっきチラッと佐伯君の顔、見たからなぁ。」
 
ののは、混乱している状態を沈めようと、カフェオレを一口飲んだ。
 
「それで、声をかけようと思ったんだけど、くるみさんと一緒にいたの。
だから、声掛けそびれて・・・。」
 
「くるみさん?くるみさんって言うのは?」
 
「えっとね、これ、話すと長くなるんだけど・・・。」
 
そう言って、ののはこれまであったくるみと自分の出来事を出会いから順に
井上に話し始めた。
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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