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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 【ノーマルED?】
スチルを埋めるために、ノーマルエンド(?)って言うのかな。
誰とも恋人同士にならないルートを選んでみたんだけど、
これが、最後笑えたwwww
 
ストーリーは、部屋にルシュフェルのメンバーがたむろってたとこに
愛音の両親がやってきて、怒って福岡に愛音を連れていってしまってエンドになるんだけど。
 
愛音が行ってしまってから、メンバー全員で居酒屋で鍋パーティしてるのね。
BGMにド演歌が流れてて、みんな、未練たらたら
「愛音、何で行ってしまったんだーーー」みたいなことぶつぶつ言ってるの。
そこに高山さんがカツ!を入れてるシーンで終わるの。
これ、面白かったですwww
で、獲得スチルも鍋パーテイのなのwww
 
 
 
【スペシャル】
 
このゲーム、EXTRAの項目に「スペシャル」ってアイコンがあって
フルコンプしないと開かない。
で、フルコンプしてなんだろう???って楽しみにしてたんだけど・・・
 
各キャラから「お前がんばったな!」みたいなメッセージでしたwww
高山さん出没に「何で出てきてるんだ?」でもめて
「俺とのデートが一番楽しかっただろ?」って揉めて
相変わらずの絡みをやってたよ。
 
でもそこに、ラルフが現われて
「全く・・・なんでこんなやつらに・・・なぜ私じゃないんだ・・・」って
登場してきたのには吹いてしまったwww
 
そのあと智之も登場
「こんどは君を振り向かせて見せる、うおーーーーっ」て叫んで消えていったwww
これも笑えたwww
で、最後に「ありがと、また会いにこいよな!」で終わりました。
 
 
 
 
それからこのゲーム、とっても気になるサブキャラさんが2人います。
6周分同じことをやってるので
返って印象に残ってしまいましたwww
少し、紹介しておきます。
 
【ラルフ・グレイザー】
アメリカの大企業:グレイザーカンパニーの副社長で
日本で大きな音楽会社(名前わすれちゃったwww)を設立して社長になる。
その会社の専属作詞家として愛音を横取りしようと
あの手、この手でしかけるのだけど、ことごとく失敗します。
でも、めげずに「必ずどんな手段を使っても手に入れて見せる」とホクソ笑いしてます。
 
もーーこの方の黒さはちょっと惹かれるものがあって
是非、攻略してみたかったです。
って言うか、CVの平川大輔さんの、真黒キャラぶりが素敵だった!!
      (結局ここ↑が目当てwww)
 
 
【智之】
これは、ちょっと情けな過ぎる・・・。
人気バンド「シーザス」のボーカルって設定なんだけど
もう、異常・・・。
もう少し何とかならなかったのかな(キャラ設定が)
 
最愛の人を失くして、狂っているのはいいんだけど
それが実妹じゃ・・・ねえ。
原作からそうなのかな?
もちろん、そんなに実妹を愛してしまった過程を丁寧に描いてあれば
少しは心打たれるものがあるかもしれないけど
いきなり何もなくて・・・。
これではただの変態にしか見えなかったwww
あーー、ゆーきゃん好きなのに・・・残念・・・。
(CV担当:中村悠一)
 
 
あとは、特典で付いていたCDについて。
【堕天使の甘い入浴】
 
えーーと、これ、聴いた人はわかると思うんだけど・・・
前半のお話は、ここでは書けませんwww
 
ライブのあと、温泉旅館に泊まるのだけど、メンバー全員で
温泉に入って何やらやってるんだけど。
多分ね、大きさ比べなのよwww何のとは言いませんけどwww
だから、ここでは書けませ~んwww
各自、妄想の世界でお願いします。
 
温泉を出た後、愛音のご褒美キスを懸けて卓球大会をするんだけど
途中で何故か、キスするのが高山さんになってしまって
トダバタコントみたいになって・・・。
最後は、最初にさっさと負けて、拗ねて先に部屋に戻って
そんな状態になってることを知らない咲也が、高山さんに餌食になってましたwww
咲也の悲鳴が面白いwww
 
卓球大会が終わって、解散してみんな各時の部屋に戻ると
敦郎から順番に、愛音の部屋に訪れたり、携帯に電話をかけてきたり
ロビーで話し込んだり、あの手、この手で愛音と2人っきりになろうと
誘うのだけど、「疲れてるから」って、ことごとく断ったのね。
なのに、何故か、咲也だけは部屋に入れちゃったの。
「何でだろーー?」って思ってたら
いきなり「ふらふらしてんじゃない!」って一喝したかと思ったら
咲也のエロタイムになってしまったから・・・
そうなんです、これ、咲也の彼女に収まってる設定だったのねwww
甘い囁きいっぱいされて、一夜を共にしてました。
翌朝、一緒に集合場所に現れて、みんなに公表してましたわ。
 
こんなドラマCDでした。
 
 
【愛のささやき】
これは、各キャラクター毎に1枚づつでているのだけど
店舗特典としてついてきてました。
 
もちろん、私は、森田さんのが欲しくてそれが付いてくる店舗で購入しましたが。
これは、期待していたほどではなかったかな。
ゲームに未収録のボイスってことだけど、短いんだもん!
セリフも25~30位しかなくて、すぐに終わってしまう。
それにやっぱ、採用されなかったボイスだからね。
採用されたのより良いってことはないですから。
でも、好きな声優さんの甘いボイスが聴けるのは嬉しいです。
 
 
これでひととおり、このゲームの感想は終わりましたね。
ってことで私のキャラ最終順位は・・・
 
永井良彦 → 桐生敦郎 → 大河内咲也 → 藤堂雪文 → 高山仁司 → 佐久間和斗
 
あくまでも、キャラの好みですけどwww
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
 
《202回目》
 
 
そこまで言うと、黙って会話を聞いていたマスターが助け舟を出した。
 
「こら、瑛。知り合いでもお客様はお客様。呼ばれているなら行ってきなさい。
ここは、わしとののちゃんで、大丈夫だから。」
 
「ったく、面倒くさいなぁ~。」
 
「こらっ!瑛!そんな風に言うもんじゃない。」
 
「はいはい、行ってきますよ。」
 
そう言って佐伯は、店に方へ出て行った。
何を言っているかは、解らないが、ちらっと隙間から見てみると
やはり、何か手渡されているようだ。
 
(やっぱ、チョコ渡しにきたんだ・・・彩さん。」
 
暫くすると佐伯が厨房に戻ってきた。
手には、やはりチョコレートの入った箱を持っていた。
その蓋を開けて、マスターに見せる。
 
「じいちゃん、これみてくれよ。スポンジケーキと生チョコ使った
一口サイズのチョコレートケーキらしいんだけど、凄いだろ?」
 
「どれどれ」
 
「マスターは、箱からひとつ取り出すと、自分の口に運んだ。」
 
佐伯はののの方に、その箱を差し出し、
「お前も食ってみろ。」
 
「でも、これ佐伯君にって作ったものでしょ。私が食べてもいいの?」
 
「大丈夫だろ。だって、彩さん、良かったら、お店で出してみたらって
言ってたから・・・」
 
「そう、じゃー頂きます。」
 
ののは、ひとつ手に取り、それを口にはこんだ。
(あっ、口の中でとろける・・・でもスポンジの感触もいいな・・・。)
 
「これは、美味しい。かなりの腕前じゃな。」
 
「あっ、俺もそう思った。あの人、お菓子も作れるんだな。」
 
そんなふたりの会話をききながら、
(ホント、彩さんって何でもできる、完璧な女性だな・・・)
 
ののは、何だか、とても落ち込んでしまった。
 
「からんからん」
 
ののが、厨房から、お店の方へ歩いていくと同時に扉が開いた。
「いらっしゃいませ!あっ!!」
 
ののはまた、不意に見知った顔に出くわして思わず声を挙げてしまった。
「く、くるみさん・・・」
 
対照的にくるみは全く動じずにこやかに微笑みを浮かべて、店に入ってきた。
「あら、のの、久しぶり~元気だった?」
 
「ええ・・・。」
 
ののは呆気にとられて、思わずくるみを凝視してしまった。
 
「あら~私の顔に何かついてる?」
 
「えっ、あ、違うの、ごめんなさい。お席に案内します。」
 
そう言うとすかさずくるみが言った。
「いいの!席には着かないわ。瑛に会いにきただけだから。」
 
くるみはためらいなく、厨房に向かって歩いて行った。
「くるみさん、そっちは駄目よ。お客さんは入れないの!」
 
「いいのよ!うるさいわね。
あなた、ちょっと瑛に可愛がってもらってるからっていい気にならないで!
どーせ直ぐに、捨てられるんだから。」
 
「!!」
 
くるみの大きな声にただ事ではないと思ったのか、佐伯が奥から顔を出した。
 
 
 
 
 
 
 
                     続く・・・
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拍手

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 恐らく、咲也は期待を裏切らないだろうと思って最後のお楽しみに
とっておいたのですが・・・
ホントに、期待は裏切らなかったです。
とっても萌えさせていただきました!(たっつんにwwww)
 
咲也は、もっとエロいのかと想像してたけど
プレイしてみると、そーーでもなかった。
反対に、意外に真面目だし、かなりの独占家だよね。
口では、エロいこと言って、ちょっかいかけてたけど、実行したのって数回?
 
そうそう、でもさすがにアメリカで飛行機に乗り遅れて
2人っきりでホテルのスイートで過ごした夜はエロかったですねwww
ここだったのね、あの、名台詞。
「今夜はおまえに・・・一生忘れられない甘い傷跡を・・・刻みつけてやるよ」
でも、翌朝、みんなに突っ込まれて照れてるところなんて可愛らしかったし。
 
昔の女との対決はもう少し、ドロドロして欲しかったし、
女を利用してきた黒さ加減を知りたかったな。
黒い咲也、見てみたいーーー!なんて思ったの私だけかなwww
 
あーーでもね、ホントに咲也って真面目だったよ。
愛音に対する愛は。
愛音だけを愛しててて、愛音が必要なんだって言うのは
ビシバシ伝わってきたからwwww
あんなに一途に愛されて、愛音が羨ましいぞーー!
 
結婚エンドじゃないストーリーの最後の方での愛音の突き離し方が素敵だったな。
アメリカの生活に馴染めず、作詞活動もできない、努力しない
ただ、いじけている愛音に対して
「そんなんじゃダメだ!日本に帰れ!」って言って
日本にかえして2年間勉強させてたんだよね。
 
あの手の愛情表現はわたくしキュンキュンくるんですwwww
咲也、かっこいいじゃん!ってwwww
 
 
さて、ご存知でしょうが、このとってもエロかっこいいキャラ咲也の
CV担当は鈴木達央さんです。
エロいと評判(声がですよwww)なんだけど・・・。
実は私、そのエロいたっつんにあまり出会ったことがなくてwww
18禁でお会いしたときも、それ程、エロいとは思わなかったのね。(声がですよ!!)
でも、このゲームでみんながエロいって言うの解りましたwww
確かにエロいwww
 
では、そんなとっても艶っぽい声で何を囁いてくれるのかご紹介しましょう!!
 
             ↓      ↓
 
「面白い女だな。可愛いぜ、お前」
 
「だったら、俺がもっとセクシーな詞が書けるような体にしてやろうか?」
 
「男の体に触れるのは、どんな感じだ?」
 
「お前・・・どんな感じで俺に抱かれたい?」
 
「他の奴らの意見なんてどうでもいい。俺が聞きたいのはお前が俺に見とれたかってことだ」
 
「フッ、お前って可愛い奴だな、でも、俺の恋人になるんならこんなもんじゃ済まないぜ」
 
「これくらいで恥ずかしがるなよ。この後、俺に服を脱がされる予定なんだから」
 
「ちょっとしたことで赤くなるお前を見ていると、すげぇ襲いたくなる・・・」
 
「お前、俺にどうして欲しい?言ってみろよ」
 
「何だ、俺が居なくて寂しかったか?」
 
「だったら、今から嫌っていうほど可愛がってやるよ」
 
「お前にもっと触れたいよ・・・手だけじゃなく・・・お前の全部に・・・」
 
「心配すんな、お前には俺がいるだろ。俺がお前を守るから」
 
「どうしてそんなに離れてるんだよ、もっと傍にこいよ、俺の吐息がかかるくらい」
 
「抱きしめてもいいか?」
 
「体の力が抜けてきた・・・素直に俺に体を預けてるお前・・・マジで可愛い・・・」
 
「もっとしてほしいんだろ?お前にキスの雨を降らせるよ・・・」
 
「俺はお前と離れたくない!お前を諦めることなんてできねえんだよ!」
 
「俺の全てを懸けて、幸せにしてやるよ」
 
「強引にされるのが好きなくせに・・・」
 
「お前がいない人生なんて・・・生きていく意味がない・・・」
 
「俺もお前の全てを愛してる・・・一生傍で、お前を守っていきたい」
 
「黙って俺を愛してろ!」
 
「結婚しよう・・・」
 
「俺は、お前を妻として一生愛す・・・」
 
 
 
うーーん、やっぱ・・・エロいwww
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《201回目》
 
帰り道、空には、雲が立ち込めていて、いかにも雨が降り出しそうな様子だった。
(嫌だな~天気悪くなるのかな・・・何だか、今の私の気持ちみたい・・・)
 
帰宅したののは、手提げに入れていたチョコを取り出して見ていた。
(今日は、バレンタイン向けのメニューもあるから、お店は忙しいだろうし
きっとバイト時間中には渡せないな・・・。
やっぱり、お店終わるまで待ってようかな?)
 
ののは、そんなことを考えながら、バイトの時間まで、机に座って勉強を始めた。
 
時計が4時半を指した。
(そろそろ出かけなきゃ。)
 
ののは、身支度をして、自宅を出ると、珊瑚礁に向かって歩き出した。
 
お店に着くと、いつものとおり、元気良く挨拶をして中に入った。
そしていつものように、マスターが暖かく迎えてくれた。
ののは、そんなマスターに近づくと、
手提げ袋からチョコの包みを取り出してマスターにそれを渡した。
 
「マスターはい、これどうぞ!いつもありがとうございます!」
 
「おや、ののちゃん、僕になんていいのかい?
こんなの貰ったら、すごーく嫉妬する奴が役1名いるんじゃないかい?」
 
「大丈夫ですよ。佐伯君のもちゃんと用意してあるから。」
 
「そうかい。じゃー遠慮なくいただくよ。ののちゃん、ありがとう!」
 
「いいえ、どういたしまして。じゃー私、着替えてきますね。」
 
「ああ、今日はいつもより、忙しくなるだろうけどよろしく頼むよ。」
 
「はい!」
 
ののは、そう返事をすると、厨房奥の部屋に消えていった。
 
さすがに、バレンタインデ―。
海のみえるロマンチックなフインキを味わいたいカップルで
お店はじょじょに賑わってきた。
 
(からんからん)
「いらっしゃいま・・・せ。」
 
扉を開けて入ってきた女性客・・・なんと彩さんだった。
ののは、お水、おしぼり、メニューを持って、彩のところにいった。
 
「いらっしゃいませ、お久しぶりです。」
 
「あら、ののちゃん、お久しぶり~元気だった?」
 
「はい、お陰さまで。」
 
「ところで、佐伯君は奥?」
 
「はい。でも、今日はバレンタインメニューもあってちょっと忙しそうなんです。」
 
「そうなの。でも。ちょっと話をしたいから呼んできてくれる?」
 
「でも、今日はちょっと・・・。」
 
「あのね、私、一応お客さんなんだからね。呼んで来てくれる?」
 
「はい、わかりました。」
 
相変わらず彩に圧倒されたののは、厨房の方へ行った。
(もう、忙しいって言ったのに・・・)
 
中では、マスターと佐伯が忙しそうに、あちこち、てきぱきと動いていた。
ののは恐る恐る佐伯に声をかけた。
 
「佐伯君、あの、お客様がちょっと来て欲しいって呼んでるんだけど。」
 
「お前さ、ここ、今、めー一杯忙しいのわかってるだろ?
お前が何とかして来い。」
 
「それが、彩さんなの。佐伯君じゃなきゃ駄目だって。」
 
「ったく・・・。忙しいんだから、断ってこい!」
 
「でも、多分、佐伯君が行くまで待ってると思うよ・・・」
 
「何で?」
 
「だって。ほら、今日さ・・・」
 
 
 
 
 
 
                   続く・・・
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拍手

 雪さんはね・・・お・と・なの魅力かしら・・・。
素性を知って納得したけど、能楽の家元の跡継ぎさんだったのね。
だから、なんだか歳のわりに落ち付いていらっしゃるのね。
とてもサン太さんより年下とは思えないwww
(サン太さん、失礼。でもあなたの魅力は別にあるからwww)
 
特にそれを感じたのは、両家のご両親に対する態度。
主人公:愛音の両親に交際を認めてもらおうと
説得しているところは、言い回しや、言葉づかいが完璧で
「能楽者の顔」だったよね。
自分の両親に対しても、怒りがあっても、礼節はきちんと守ってるとことか。
 
そんな落ち着いた大人キャラだから
CV担当:諏訪部順一さんっていうのはハマリ役でしたね。
咲也の色気とはまた違った大人の色気を醸し出してましたよ。
 
ちょっと意外だったのは、
2種類あるうちのENDのノーマル(って言えば良いのかな?)の方。
全米tチャート1位になって日本に戻ってきて
愛音を迎えに行って、実家に挨拶に行ったと思ったら
音楽をすぱっと辞めて、能の世界に入るって、跡を継ぐって内容の方。
ここまでやるんだったら、
こっちを結婚ENDにして、純和風の結婚式挙げて
能楽やってる後日談とか欲しかったな。
愛音は何やるんだろうね・・・。
 
 
ではでは、すっかり、恒例になりました
「ベー様がこんなこと言ってくれるよーー!」をご紹介。
 
       ↓       ↓
 
「もっとお前をよく見せて。俺に全部、さらけ出して・・・」
 
「なんで?かわいいのをかわいいって言わない方が勿体なくないか?
素直に褒められた方が嬉しくない?」
 
「俺、ちょっと今どうかしてたな。お前をみていたら理性が飛びかけた」
 
「俺に、お前の顔をもっとよく見せて・・・」
 
「なあ・・・今日はこのままお前を離したくない気分なんだけど」
 
「お前に触れていたかった・・・ちゃんと俺をみてくれてるって確かめたかった」
 
「今さら焦らすなよ。俺を煽ったのはお前だろ・・・」
 
「そう?俺、これでも彼女には甘えてもらいたいし、俺も甘えたいよ」
 
「なあ、俺を本気で彼氏にする気ない?ああ、もちろんお前も甘えさせてあげるよ・・・」
 
「そうか、わかった。お前が眠るまで俺が添い寝してあげる」
 
「お前が眠るまで手を握ってやるよ。それとも抱きしめるほうがいい?」
 
「だけど、今夜は朝までお前を抱きしめていたい・・・」
 
「かわいいな。キス・・・したい・・・」
 
「今夜は、朝まで・・・離さないよ・・・」
 
「絶対に彼女を守りますから、僕と彼女の仲を認めていただけないでしょうか・・・」
 
「俺、お前のことが好きだ、大好きだ」
 
「俺、お前のことを好きになって本当に良かった・・・本当に愛してる・・・」
 
「お前が可愛すぎるのが悪い」
 
「俺と結婚してほしい」
 
「ああ・・・お前を生涯、愛し続けるって誓う・・・」
 
「当たり前のこと言うなよ。お前を一生守れるのは世界で俺だけだからな、そうだろ?」
 
 
 
うーーん、やっぱりお・と・なの魅力って感じですwww
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《199回目》
 
放課後・・・
「キーンコーンカーンコーン」
終業のベルが鳴った。
はるひが急いでのののところにやってくると
 
「あたし、これからハリーにチョコ渡してくるから、あんたここで待ってて!
プリンスどーせ、また、チョコの受け取りで遅いやろで、
あたしが戻ってからでも間に合うで。」
 
「うん、わかった」
 
ののが答えるか答えないかのうちにはるひは走って教室から出て行ってしまった。
(はるひ・・・頑張って!)
 
ののは、ゆっくりと机の上のものを片付けて、鞄にしまった。
ふと、廊下をみると佐伯の姿がめに映った。
(あっ、瑛君だ!もしかして、今、ひとり?)
 
ののはとっさに自分の荷物を持って教室をでて佐伯を追いかけた。
(今なら渡せるかも?!)
 
しかし、佐伯の歩くスピードが早く中々追いつけない。
とうとう、校門のところまできてしまった。
(あーー!帰っちゃうよ!)
 
すると、佐伯が突然足をとめた。
ちょうど、校門を出たところで誰かに呼び止められたようだ。
佐伯の背中越しにちらほら見え隠れする人物・・・それは、くるみだった。
(あっ、くるみさん!?)
 
二人は何か話してるようだった。
 
 
 
「瑛君、お久しぶり。元気だった?」
 
「ああ。お前か?何の用だ?」
 
「もう。相変わらず随分な挨拶ね。」
 
「挨拶してもらえるだけでもありがたいと思え。」
 
「ちょっと話があるんだけど・・・」
 
「俺はないから。それに、今日も急いで帰らないとだから。悪いな・・・」
 
「ちょっと、待って!」
 
佐伯は、くるみの言葉に見向きもしないで、海岸線の歩道に向かって歩き出した。
その後を、くるみが急いで追いかけていた。
 
「ちょっと、待っててば!」
 
それでも佐伯は振り向きもぜずに、どんどん歩いていった。
(あーーあ、瑛君行っちゃった・・・)
 
ののは、その光景を見がらまたひとつおおきな溜息をついた。
(わたしも、チョコ渡せなかったよ・・・もう諦めようかな・・・。)
 
 
 
 
 
 
                       続く・・・
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拍手

 敦郎は最初、あまり印象が無かったのですが・・・
すごく良かったです。
だってね、見かけや声とか可愛くて、年下設定の外見なのに
中身は結構大人な部分の持っていて
何よりも、男らしいわ・・・
(実際は咲也より年上ってことだけど・・・)
 
自分の中で、「こうする!」って決めてしまったら
迷うことなく、すぱっと実行するって感じでね。
それが、たとえ自分にとって不利益だったとしても。
 
やっぱり、一番心にグッときたのは
アイドルの女優から言い寄られた時、
事務所絡みで敦郎の立場が弱い上に、愛音と同棲してるところがばれて、
「世間に公表する」と脅されて
ぎりぎりのところまで我慢していいなりになっていたんだけど
被害が愛音に及んだ時点で、すぱっとその女優を切ったからね。
 
「良く覚えとけ!俺はこの子のためなら悪魔になれる。
お前の身も心もズタズタにしてやる」って怒鳴ったところ。
もう、胸キュンキュンでした。
かっこええなぁ・・・
 
普段は、明るくて人懐っこい感じの敦郎。
メンバーの中でもムードメーカー的存在だし
考え方とかもポジティブ志向だし向上心旺盛だし。
 
それに、あのルックスだし女性にもてるだろうから、すごく女性の扱いも上手。
いつの間にか、彼のペースにはまって彼を好きになっていく。
本気なのか、冗談なのかわからないように
際どいことさらっと言ってからかってくるし。
でも、真面目な時は、びっくりするほど大人でストレート。
 
エンドはやはり2種類あって
①ルシュフェルが全米チャート1位をとって敦朗が愛音にプロポーズ。
結婚式をあげてEND
 
②は諸事情を考えて愛音は日本にのこることになり、
日本とアメリカで離れ離れになる。
ルシュフェルが全米チャート1位を取った時点で敦郎が帰国して迎えに来るEND
 
どりらも素敵だったけど、やっぱ①の結婚の方が
敦郎らしくてよかったです。
 
 
さてでは、ここで恒例の
「こんな甘いセリフを言ってくれるコーナーです」←いつの間にこんなコーナーwww
 
敦郎のCV担当は「岸尾だいさく」さんだけど、元気系の声を出してくれてます。
でも、ちょっと真剣な言葉は低めのボイスでこれがもうキュンキュンきます。
私は、だいさくの低音がとっても好きなのでwwww
 
        ↓      ↓
 
「手に触っただけでいちごみたいに真っ赤になる女の子、俺、初めて見たもん!」
 
「君の身も心も俺に預けて欲しい」
 
「君の肌ってすごく奇麗なんだね・・・」
 
「ね、俺の胸に触ってみて」
 
「俺さ、君を見てると幸せな気持ちになれるんだよね」
 
「君の腕ってすごく細いよね、強く握ったら壊れちゃいそう・・・」
 
「あーーどうしよう・・・今、すげえ、ギュッとしたい!」
 
「今日だって、本当はこのまま帰したくないんだけどね」
 
「今夜はつかれたでしょ?お姫様抱っこでベットまで運んであげる・・・」
 
「完璧にエスコートするって約束したでしょ。今夜は俺に君の王子様にならせて」
 
「君が眠るまで、俺、ずっと手をにぎってるから」
 
「当たり前だよ!君は俺にとって一番の宝物だよ!」
 
「もう二度々離さないよ!俺はきっと君を幸せにするために生まれてきたんだ」
 
「俺、君のこと、何よりも誰よりも大切にするから・・・」
 
「早く・・・君と本当の家族になれたらいいんだけど・・・」
 
「俺にとっては君がしてくれること全てのことが特別なんだ」
 
「君の顔を見るとさ、疲れも嫌なことも全部消えちゃうんだ!」
 
「でも・・・キスしてくれたらもっと元気になれるかも・・・」
 
「俺の大切な人傷付けるようなまね、絶対させない!」
 
「俺はもう、君がいないと生きていけない・・」
 
「君がそばにいてくれれば、俺どんなことだって乗り越えられるよ」
 
「俺の・・・お嫁さんになって下さい・・・」
 
「誰かを本気で好きになるって凄く素敵なことなんだね!」
 
 
敦郎は声や言い回しはとっても可愛いんだけど
言ってる内容は、すごく大胆でストレートなんですwww
中々のストライクゾーンの彼でした。
さて、次は雪にいこと思ってます。
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《198回目》
 
目の前に佐伯はいたけれど、やっぱりここでも女子生徒に囲まれていた。
 
「あ・・・瑛君。今度は、2,3年の先輩に囲まれてる。」
ののは思わず呟いて、またひとつ大きな溜息をついた。
 
(これじゃー渡すの無理だね・・・)
ののは、扉を閉めて、遠巻きに佐伯と女生徒とのやりとりをぼんやり眺めていた。
 
「ねぇ、瑛、これ受取ってくれる?」
 
「何ですか?先輩まで、こんなことして。」
 
「いいのよ。あげたいんだから・・・。」
 
「すみません。気を遣っていただいて。」
 
佐伯が3年の先輩からチョコを受取っている。
(あっ、瑛君、プリンスの笑顔だ・・・。やっぱ、様になってるな・・・)
 
先輩のチョコを受取ると直ぐに、今度は背後から声を掛けられていた。
 
「佐伯君、あの~これ受取って!」
 
「えっ?あ、ありがとう。いいんですか、僕がもらっても?」
 
「ええ。あなたのために作ってきたから。」
 
「手作りですか?すみません、ありがとうございます。」
 
背後から声をかけた女子生徒のほうを向いてにこやかに佐伯はチョコを受取っていた。
 
(あっ、あれは、2年の林先輩。美人で有名な人だよね。
凄いな瑛君、あんな綺麗な人からチョコもらえて。
それに手作りだって言ってたね。
きっと、素敵なチョコなんだろうな・・・
私のなんて、何だか恥ずかしくなってきちゃた・・・)
 
ののは、暫くの間、途切れない佐伯の周りの列を見ていた。
そして、扉を開けて、教室に戻っていった。
(あーあ、渡せなかった・・・)
 
教室に戻ると、早速、はるひが話しかけてきた。
 
「のの、どーやった・・・ってちょっと、あんた、なんて顔しとんの?」
 
「・・・。」
 
「何かあったん?」
 
「うん、それがね・・・やっぱり渡せなかった・・・。」
 
「もう、そんな遠慮してどーするん!あんた、プリンスの彼女やろ?」
 
「そうだけど、あんなに人だかりじゃやっぱり・・・・」
 
「もーーホント、世話の焼ける子やな。
そんなんじゃ、プリンスの彼女勤まらへんで!もっとガンガン行かな!」
 
「うん、わかってるんだけど、ね。」
 
「もーー煮えきらへんな~。よしゃ、ここは、あたしが人肌脱いでやろう!」
 
放課後渡す時は他の子ら、追い払ってやるから、そこでゆっくり渡し。」
 
「でも、放課後は、はるひもハリーに渡すでしょ?」
 
「うちらは時間と場所決めてあるから大丈夫や。まあ、任しとき!」
 
そう言ってはるひは、自分の胸の前で、拳を作ってどんとたたいた。
 
「あ。ありがとう」
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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拍手

 佐久間和斗さん通称:TOWAは、リュシフェルのベーシストで、
素のままで女性に間違われる程の美貌の持ち主。
CV:神谷浩史さんです。
 
これは私の個人的な意見ですが
実は、このキャラは、私の中のひろC のイメージとはちょっと違ってました。
もう少し、クール系というか、正統派二枚目キャラというか
そんなイメージが強くて。
 
とてもマイナーなんだけど・・・
私にとってひろCは「マージナルプリンス2」の「リチャード」のイメージなんです。
(携帯アプリなんです。解る人いるかな???)
携帯アプリで感動しておお泣きさせてもらいましたよ(笑)
ちなみに、特定メールの着信音にリチャードの声使ってますwww
 
でも、このゲームでは、とっても優しい声を出していて
最初、びっくりしました!
こんなキャラもあるんだな・・・って。
また、ひろCの実力の程をみせていただいた!って感じです。
 
 
TOWAは
外見も声のトーンも、セリフもとってもソフトで柔らかくて・・・
でも、エロい感じの時もあったり、大胆な時もあったりと。
 
すごく女性の扱いに慣れているって言うか
もっていきかたが、上手い!
知らず知らずのうちにTOWAのペースに乗せられてる感じです。
気が付いたらデートをしてたり、マンションに行ったり
キスしたり・・・ってね。
 
かなり、優しいひろCに萌えさせていただきました!!
あーーーひろCじゃなくて、TOWAねwwww
 
それでは、恒例の(?!)どんなこと言ってくれるか?にいきましょう!!www
 
    ↓     ↓
 
「君を抱きしめていると心が落ち着くよ。安らぎに満たされる」
 
「かわいいよ・・今夜は俺だけのもの。俺が君を一人占めするから」
 
「2人きりで過ごした夜のことは一生わすれないよ」
 
「いきなり、ごめん。げど今、どーしても君を抱きしめたくなった」
 
「温かくて、柔らかいから、抱き心地がいい」
 
「そんなこと思ってたら今、堪らなく君にキスしたい、いい?」
 
「君の唇、甘い・・・」
 
「俺たち結婚しよう」
 
「俺も、一時の気持ちじゃなく、この先ずっと君に俺の隣に居てほしい。」
 
「ああ、そうだね。愛してる」    
 
 
どうですか?
ひろCファンの方、優しい系のひろCに会いたかったら是非プレイしてみて下さい!!
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《197回目》
 
 
ののは淡々と授業を受けてた。
お昼休みになると、さっそくはるひがお弁当を持ってのののところにやってきた。
いつもの通り、ののの前の席の椅子をののに向けて座るとニコニコしながら言った。
 
「ののどーした?もうプリンスに渡した?」
 
「それが・・全然駄目なの。朝一も休憩時間も。瑛君、人だかりで・・・
お昼食べたら、屋上に行ってみようかと思ってるんだけどね・・・。」
 
「やっぱりな。プリンスはそーなってしまうよな。
でも、人だかりってことは、全部受取っとるんやチョコ。」
 
「そうみたい・・・。」
 
「あんた~何、落ちこんどるん?そんな場合やないやろ。
ほら、サッサと食べて、屋上行くんやろ?」
 
はるひはののの背中をぽんと勢いよく叩いた。
 
「う、うん。がんばってみる!」
 
「はるひはもう渡したの?」
 
「まだやよ。放課後に渡すんさ。昨日の内にメールして呼び出したった!」
 
「そうだよね、ハリーも瑛君と同じぐらい女の子達に集られているものね。
こんなになるなら、私も昨日、メールしとけばよかったな・・・」
 
「今からしたら?」
 
「今からしても、多分、見ないって言うか気づかないと思う・・・」
 
「もう!のの!渡す前から落ち込んでどーするん?
ほら、元気出して屋上へ行かな!
どーしても渡せへんのやったら、私もついて行こか?」
 
はるひは心配そうにののを覗きこんだ。
 
「ううん、大丈夫。ひとりで頑張ってみる。」
 
「そやな!その勢いで、屋上行っておいで!」
 
ちょうど、その時ののはお弁当を食べ終えた。
お弁当を自分の鞄に納めてから、チョコの入っている手提げ袋持って
廊下を駆け足で駆け抜け、屋上への階段を上る。
そして屋上の扉を開けると・・・
また信じられない光景がののの目に飛び込んできた。
 
 
 
 
 
 
 
                      続く・・・
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 GARNET CRADLE(~sugary sparkle~)のレビューを掲載中に
永井良彦(サン太)の感想だけフライングして横入りで掲載したけれど
今日から、その続きを書きたいと思います。
 
って言っても、サン太のところの文末で少し触れましたが
このゲーム、ストーリーは1周目で飽きてしまいます。
一応、それぞれのキャラについて専用のストーリーはあるのだけど
パターンが一緒なので・・・。
ある日、メンバーの中で問題が発生して、それを主人公の愛音が解決するってパターン。
うーーん、これも微妙。
「おまえらは自分の意思ってものがないのか!!」って叫びたくなるwww
どーして、最後はすんなり愛音の意見が通るのか?
たかが、高校生の子娘の意見にいい大人がね・・・って思ってしまうのは私だけかしらwww
 
それにね、登場人物、メインとサブキャラあわせて8人。
みんな愛音のこと好きになって追いかけるのよね・・・。
しかも、愛音を巡っての揉め方が、小学生レベル。
「今度の休日は一緒に出かけようよ」って誰かが誘ううと
「俺も!」「俺も!」って、6人がよってたかって誘うのよ・・・。
いい大人が6人もいて、高校生の子娘相手にこの態度じゃね・・・
飽きちゃうwwwww
 
ってことで、このゲームの感想は・・・
ストーリーは申し訳ないけどスル―させていただきます。
 
じゃー何を書くか・・・
サン太の時も書きましたが、ストーリーは度外視しても
豪華声優陣萌えは侮れないんですよ!
ってことで、どれだけボイスで萌えたかを、少し書かせてもらいます。
 
 
高山さんは、とっても人気のある「小野大輔」さんがCV担当です。
高山さんの萌えポイントはずばり!
「お姉キャラと素の自分とのギャップ」です。
 
普段、仕事の時、人と会う時、家族の前でもだけどすっとお姉キャラで通していて
女言葉を使っているんです。
ずっとそれで通して来たから今更、
自分の客観的キャラを変えられなくなってしまったんでしょうね。
でも、とっても優しくて全然違和感ないし、キャラ的にはぴったり。
優しいお姉言葉でキツイことや厳しいことをバンバン言うから、ちょうどいいのかな・・・。
 
しかし、しかしですよ、愛音の前だけは「男」になるんです。
これが、もう、男らしいのよね、声もセリフも。
だから、この落差に萌え萌えしてしまう・・・。
では、どんなことを言ってくれるか・・・
 
     ↓       ↓
 
 
「今夜はプロデューサーと作詞家ではなく、俺たちはただの男と女だ」
 
「そんなに離れていたら、お前の顔が見えないよ」
 
「抱きしめてもいいか?」
 
「こんなにお前の体、小さいなんて知らなかったよ。俺が守ってあげるから」
 
「やっと素直になったな。じゃ、俺の為にもっと素直になってくれ」
 
「今夜はやっとお前を一人占めできるな」
 
「待たせたよな、ごめん。俺本当にお前のことが好きだ。誰よりも愛している」
 
「ずっと俺の傍を離れるなよ。世界一幸せな女にしてやるからな」
 
「ホント、かわいいやつだな。傍においで・・・抱きしめてやるから」
 
「お前の幸せは俺の幸せ。この世の何よりもお前が大事だ」
 
「愛してるよ・・・お前に会えて・・・良かった・・・」
 
「俺と結婚して欲しい」
 
「2人でこれから幸せな家庭をつくろうな」
 
 
 
あの、お姉さんがこんなこと言うんですよ・・・。
堪りませんwwww
 
さー――小野Dファンの方、ギャプ萌えをしてみてはいががですかwwww
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《196回目》
 
2月14日当日。
 
ののは、あの後、メッセージカードを作り
貝の間に入れると、丁寧にラッピングをして、チョコを完成させた。
今朝はそれを持って登校した。
教室に入ると、どことなくそわそわしたフインキが漂っているのを感じた。
(あっ、やっぱバレンタインだからかな)
 
ののは、自分の席に着くと、「フー」とひとつおおきな溜息をついた。
(こんな調子で、チョコ渡せるのかな?)
 
ののはここに来るまでに、佐伯の姿を確認しようと、佐伯のクラスの前を通ったとき
佐伯の姿を確認することが出来なかった。
代わりに、目に飛び込んできたのは、
佐伯の席の周りを女性徒が取り囲んでいる光景だった。
 
(7,8人はいたよね・・・。みんなクラスの子たちかな・・・。
もし、朝、一人で勉強してたら渡そうと思ったんだけどやっぱ甘かったなぁ・・・。
次、2,3限目の間の休み時間を狙おう。)
 
そして、休み時間。
ののは、チョコが入った手提げ袋を持って佐伯のクラスに向かった。
すると、先ほどより増して、佐伯の席は人だかりになっていた。
「うそ・・・」
 
ののは思わず声にだしてしまった。
(瑛君・・・やっぱり学園のプリンスなんだね・・・)
 
ののは、いきなり出鼻を挫かれた気分になり
自分の存在ってなんなんだろう?と思ってしまった。
 
(こんな私が瑛君の隣にいていいのかな?)
 
そう思いながら、肩を落として自分の教室に戻った。
 
(は~・・・。覚悟はしてたけど、こんなに凄いとは・・・)
ののは少し肩と落として、自分の教室に戻った。
 
(次は、お昼休みか・・・。屋上に行けば何とかなるかな・・・)
自分の席に着いた後ののはまた大きな溜息をふたつついた。
 
 
 
 
 
 
                     続く・・・
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 ただ今、「GARNET CRADLE ~sugary sparkle~」のレビューを
順番に書いていこうと思っていたのですが、
昨日からプレイ開始した「堕天使の甘い誘惑×快感♥フレーズ」で
声を大にして言いたいことがあったので、
ちょっと、横入りしま~す!!
 
さてさて、「ときめきメモリアルGS2」の佐伯瑛ファンの皆さ~ん
必見ですから、読んでね!!
 
実は、この「永井良彦」さん愛称「サン太さん」
声が・・・声が・・・瑛君です!!!!
もう、そのまんま瑛君の声です。
 
ということは・・・
そう、瑛君だと絶対言ってくれない甘~いセリフがバンバン聴けてしまいます。
私なんて、瑛君好き過ぎて、この声聴いているだけで
脳内で相手が勝手に瑛君に変わってしまってwwww
 
最初は目をつぶれば瑛君状態が、最後の方は、
サン太さんの画像見てても、目に映るのは瑛君状態になってしまいましたwwww
サン太さん、ホント、申し訳ないです・・・。
 
どんなこと言ってくれるか気になるでしょ?
少し、ネタばれすると
 
「細くて柔らかい体だよな。強く抱きしめたらぶっ壊れちまいそうだ・・・」
「お前を他の男にわたしたくねぇ!」
「わ、悪い!つい感情がたかぶっちまって、いきなりキスなんて・・・」
「今、抱きしめてもいい?」
「その笑顔をみてると無性によしよしって頭なでたくなるんだよな」
「俺と一緒に寝たいの・・・」
「このまま抱き合って俺たちの体がひとつに溶け合えばいいのに・・・」
「ちゃんと言わせてくれ、俺と真剣に付き合って下さい」
「だーかーらー、俺の方が好きって言っただろ」
「この旅行が終わったらさ、俺と一緒に暮らさないか・・・」
「・・・好きだ。お前を誰よりも愛している」
「ウソ言ってどーするんだよ。好きな女に会いたくない男なんて普通いないだろ」
「・・・もう、絶対お前を傷つけたりしない・・・」
「お前のこれからの人生、全部まとめて俺にくれないか」
「生涯お前だけを愛して、お前だけを守るって約束する」
 
どーですか!佐伯瑛じゃ絶対言ってくれないよwwww
それに、何と、ふたりで旅行に出かけるシーンもあって
押し倒されて・・・
この後は、各自、妄想の世界に行っちゃって下さ~い!
(押し倒されて、翌朝なんだけど、その間に妄想がどんどん溢れてくるwwww)
あーーもう完全に横道に反れてますね。
 
ストーリーは、コンテストに応募しようとして持っていた作詞の原稿を落とし
それを拾った咲也(バンド、リュシフェルのボーカル)に、
自分のバンドの専属作詞家になって欲しいとスカウトされる。
半信半疑で引き受ける主人公:愛音。
咲也のバンド:リュシフェルのメンバーの一員として生活をはじめ
各メンバーと恋に落ちる話なんです。
 
サン太さんの場合・・・
サン太さんは多分、メンバーの中でも女性に不慣れで
不器用なので、恋愛関係になるまで長いんだけど、またそこが良いのよね。
ぶっきらぼうなところや、照れてしまうところなんて瑛君にそっくり。
 
お互い、奥手で中々想いを上手く伝えられず、勘違いされたり、気付いて貰えなかったり、
恥ずかしくて本音を茶化してしまったり・・・。
やっとの思いで告白して、付き合うようになるんだけどね。
 
真面目な部分もすごくあって、愛音の両親に堂々と交際宣言したり。
最後の方は、男らしく、しっかりプロポーズも愛の言葉も囁いてくれますよ。
 
途中、リュシフェルの悪口を言われて、昔のメンバーとケンカになって。
サン太を庇った愛音が相手の振りかざしたナイフで
背中に大きな傷を付けられる事件を起こしてしまうのだけど。
それを悔いて、「自分じゃ、愛音を守れないんじゃないか・・・」って
悩むところがあるんだけど、ここが瑛君の
「頼むよ、耐えられないんだ!」事件とダブってしまって、ますます瑛君に見えてしまうwwww
なんとか、その事件を乗り越えて、ふたりは愛を深めます。
 
リュシフェルが世界進出を決めて、アメリカに渡る時。
ENDが2種類あって
 
①「一緒に来てくれ」と愛音をアメリカに連れて行き、
全米チャートで1位を取ったところでプロポーズ。
目出度く、結婚式を挙げるEND
 
②「今の俺ではお前を守り抜く自信がない。
アメリカに渡って、一回り大きくなっておまえを迎えにくるから待っててくれ。」
と一旦離れ離れになり、全米チャート1位を取った時点で、
帰国して愛音を迎えにくるEND。
 
どちらも素敵なんです。
どちらも感動して嗚咽してしまいます。
もう、こんな風に、告白されたら、メロメロになってしまいます。
暫く、幸せな気分でいられそう・・・
 
 
 
このゲーム、私は、こんなふうにヨコシマな心で楽しんでますが、
ストーリーは恐らく1周したら飽きると思います。
話しのパターンが一緒なのと、メンバー全員が主人公愛音を好き好き状態で
ずっとすすみ、取り合う感じなので、すごーーーく不自然なんです。
だって、6人が寄ってたかって好きになるような魅力的な女性だとは思えないから(笑)
 
ただ、何と言っても、この豪華声優陣。
その上、甘いシーンが苦手だという森田さんでさえ、これだけ甘い言葉を言ってくれてるので
恐らく、他の方はもっと凄いんだと思う。(まだ、他はプレイしてないのでわかりませんが・・・)
だから、好きな声優さん目当てでプレイするなら、幸せな気分になれるでしょう。
 
選択肢は簡単な方だと思う。
普通に素直に選べば大丈夫かと・・・
サン太さんの場合は、サン太さんを肯定する選択肢を選べばOK!ですよ。
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《190回目》
 
お昼休み。
いつもの通りに、はるひが元気よくお弁当を持ってののの席までやってきた。
 
「のの~お昼しよ~!」
「うん!」
 
はるひはののの前の席の椅子をののの机に向けて座った。
 
「なーなーもう直ぐ、バレンタインやん!
あんた、今年は気合入れるんやろ?どないするの?」
 
ののははるひの言葉にハッとして
(そうだった、もう直ぐバレンタイン・・・)
 
「うーーんと、どーしようか・・・」
 
「ちょっとーーあんた、相変わらずのんびりしとるなぁ~
あんな素敵な大本命がおるのに、今まで何も考えてなかったん?」
 
「そんなことないよ、考えてたけど、決まらなくて・・・」
 
「そっかーあたしも今年は、ちょっと頑張ってみようかなって思ってね。」
 
「頑張るって、もしかして手作りするとか?」
 
「そう、実は、そーしてみようかな~なんてね!」
 
「手作りか・・・」
(わたし、チョコは作ったことないし、難しいんだろうな・・・)
 
「そうや!」
 
「え?何?」
 
「あんたさ、私と一緒に作らへん?
一人分の材料揃えても、きっと余ってくるやろし。」
 
「でも、私、チョコなんて作ったことないよ、私にできるかな?」
 
「大丈夫やて!一緒に作ればなんとかなるに!」
 
「そーだね。頑張ってみようかな・・・」
 
ののは、「お菓子作りなんで絶対出来ない」って思ってた自分が
こんなにもあっさりとはるひの誘いに乗っているのが不思議だった。
 
でも、チョコとを作って佐伯に渡すことを考えると
とても楽しくワクワクした感情がわきあがってきて、
無性に作りたくなってきたのは事実だった。
 
「そうだ!あたし今日バイト言ったら、
お店の片隅貸してもらえないかきいてみるわ。
だって、普通の家のキッチンでやるより
ケーキやさんのキッチンでやるほうが何かと便利だし。」
 
「そんなこと、できるの?」
 
「うん、大丈夫!オーナー優しいから事情を話せば何とか・・・ね!」
 
そこまで話したところで、お昼休みがおわるチャイムがなった。
「んじゃ、また、夜、メールするわ!」
「うん、わかった。」
 
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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