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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 「薄桜鬼」の締めくくりは、PSPにおまけみたいについていた
『薄桜鬼遺聞戦友絵巻』を少しご紹介しま~す!
 
 
 
【土方歳三】
 
夜、部屋で、仕事をしているところに
近藤局長が尋ねてきて、そのやりとりを土方さん目線で語られてます。
 
平たく言うと、部屋に尋ねてこられて
「早くやらなきゃいけない仕事があるのに、こんな時に尋ねてきて。
まぁしょうがない、近藤さんなら仕方ないか~」って感じで土方さんが付き合ってるんだけど。
 
最初、部屋に入るところから、土方さんの心情が細かく書かれてて面白かったです。
しかし、土方さんって、ホント、心底、近藤さんのこと好きなのねwww
男と女だったら良かったのにね~って思ってしまいました。
 
途中から沖田さんも加わるのだけど
この沖田さんが、沖田さんらしい言動で、何か笑ってしまいました。
怖いもの知らずというか、この二人を前にしても全く動じないというか・・・。
逆に、2人をからかえるところが凄い・・・らしいですねwww
試衛館時代からの仲間とは、ホント、仲がいいですね。
 
 
 
【風間千景】
 
これは新選組と出会う前の話かな。
最初、雨霧さんと二人で、お酒を酌み交わして話ししてるのだけど
嫁選びのこととと、人間界の話。
 
嫁選びについては、こんなに真剣に(?)に探してたのね・・・って。
雨霧さんは、千姫を嫁候補にこの頃から押してて。
でも、風間さん、鬼の姫として英才教育をうけてきてるだろうから
そんな奴は嫌だとか言ってて。
相変わらず我侭なんだけど、理想の嫁像があったなんてちょっとびっくり。
「鬼」の血筋を守るなら、それにふさわしい相手なら誰でもいいのかな~って思ってたから。
女鬼は少ないから、理想の相手がずっと見つからなかったみたいですねwww
 
あと、金と権力に目が眩んでいる人間界にほとほと嫌気がさしてて
でもそんなことには無縁の「武士」にすごく興味を持っていて、
「武士が存在するなら会ってみたい」って言ってました。
こんなに、武士に興味があったなんてね。
だから、新選組にあんなに惹かれたんだね~って納得。
 
途中で不知火さんが加わって、武士の話をしてたんだけど
不知火さんの大事に思ってた人が、長州藩の高杉晋作だって初めて知ったわwww
 
 
 
【藤堂平助】
 
平助君の話は可愛かったな~
千鶴ちゃんのことが気になりだして、
彼女が元気がなさそうなので、何とかして元気付けてあげたいと
あれこれ考えて、実行しようとするのだけど・・・。
 
声をかけようと思ってたら、近藤さんが彼女に
「みかんを食べないか」と近づいていく。
それをみて、彼女が喜びそうなことを考えようとする。
 
まず、考えたのが千鶴の大切な小太刀をピカピカに磨いてあげようと。
道具を持って千鶴のところに行こうとした時
斉藤さんが現れて、「道具を返せ!」って言われて。
(どうも、刀を磨く道具が斉藤さんから借りてたものらしい・・・)
「もうちょっと貸しといて」って頼んでも、
「直ぐ使うからだめ」と言われる。
 
渋々返すと、斉藤さん、そのままそれを持って千鶴のところへ行って
小太刀を磨いてあげるんです。
その光景を見ていた平助君、肩を落とす・・・ドンマイ!
 
で、次、とりあえず、声をかけようと、試みようとしたところ
今度は山崎さんが千鶴に話しかける。
松本先生からもらった薬を確認してほしいと。
彼女の為に俺は何ができるのだろうと自問する平助君・・・ドンマイ!
 
さて、今度こそ、声をかけようとした瞬間
横から沖田さんが、千鶴に声をかける。
「千鶴ちゃん、一緒に巡察に行こうよ!」って。
「土方さんにみつかってもうまいこと言いくるめるから大丈夫だよ!」って
二の足を踏んでいる千鶴をかなり強引に連れ出していきます。
その光景を見ていた平助君、がっくりと肩を落とす・・・ドンマイ!
 
今度は巡察から戻ってきたら、
「愚痴ぐらいはいつでもきいてやる」って話そうと心に決める。
巡察から帰ってきた彼女は、今度は、勝手に出かけた総司を怒る土方さんに捕まる。
でも、土方さん、千鶴のことは怒らず
「いいか、話ぐらいならいつでも聞いてやるから」と優しい声で話している。
あの鬼副長が破格の優しさを見せている。
自分の無力さに絶望しる平助君・・・ドンマイ!
 
で、困って、とうとう、佐之さんに相談することに。
「落ち込んでる女の子を元気つけるには、どうしたらいいかな?」って。
左之さんの相談してるのに、新八さんがしゃしゃり出てきたりして
ここの会話も面白かったです。
で、さすが左之さん「女の子なら簪をあげたら」とアドバイス。
それを聞いて、早速、簪を買いにでかけて、千鶴に渡そうと部屋にいくのだけど。
先客がいて・・・それがなんと山南さん!
よりによって、簪をプレゼントしてました。
「いつか君が本来の姿になれた時に使ってほしい」と。
それを見ていた平助君、負けたと思った・・・ドンマイ!
 
それでも
「大切だからこそ気持ちは伝えられないけど
あの小さな簪をいつか、こいつの髪にさしてやりたいと思った」
がんばれ!平助君!!
 
 
 
【原田左之助】
 
桜が8分咲きになっているのを見つけて、
試衛館時代は、この時期、毎日、花見していたことを思い出して
それとなく、昔からの仲間に、花見のことを話題にするのだけど
話に乗ってくる人がいなくて少し寂しく思っている。
そんな時、何故か、土方さんに呼び出されて。
 
部屋をたずねてみると、徳利を渡されて。
「自分は忙しいからできないけど、お前らで花見でもしろ!」って内容のことを
原田さんに言います。
嬉しくなった原田さん、一人夜桜見物に。
そこに、千鶴が現れて、二人で夜桜見物をします。
 
試衛館時代がとても楽しかったんだな~ってことと
やっぱ、この何とも不器用な優しさの土方さんが、何とも言えないwww
 
 
 
【斉藤一】
 
道場での朝稽古の話でした。
いつも皆より、少し早めに道場行って、まず正座して精神統一するのが斎藤さんの日課。
やっぱり、とっても斉藤さんらしいwww
 
ある日、いつものように精神統一していると
騒がしい3人組の足跡が近づいてくる。
そう、佐之さん、新八さん、平助君の3人組。
 
新八さんが、空気も読まずに斉藤さんに声をかけてしまって
その反応が「怒ってる」と取られた斉藤さん。
別に怒ってるわけでもないし、新八さんは先輩だからということで
「怒ってるわけではない」と弁解する斉藤さん。
これも、彼らしい行動ですwww
 
そこへ、外から千鶴の声が聞こえてきたと思ったら、
近藤さんと千鶴が道場に入ってきて、近藤さんが千鶴に道場の案内をするように
斉藤さんにいいます。
近藤さんの頼みだからということで、案内を引き受けるのだけど
説明上手な斉藤さん、色々詳しく教えています。
 
特に、「やっぱり凄いな~」って思ったのは、各隊士の剣術の長所、短所を把握しているところ。
そして、見取り稽古は基本を卸かにしない新八が良いだの、
稽古をつけてもらうなら人に合わせるのが得意な左之さんがいいだのと提案してくれます。
さすが。斉藤さん・・・。
 
そこへ、近藤さんが、戻ってきて、総司にもらった焼き栗を
自分は出かけるので二人で温かいうちに食べろと渡します。
 
総司と平助が騒々しい稽古を始めたところに、土方さんがやってきて
総司が勝手に部屋から抜け出して来ていたので、
「薬飲んでねてろ!」と一喝します。
それでも、総司は土方さんに減らず口叩いてたけどwww
(全然堪えてないのよね・・・沖田さんはwww)
 
道場が騒がしくなるのがわかる斉藤さんは、千鶴を誘って外にでて
焼き栗を食べだします。
外にでると、雪が降ってきて、雪の話を少しします。
そして
「彼女が浮かべた感情を、俺は不意に可愛らしいと思った」                     」だって。
やっぱり、斉藤さん、少しづつだけど、千鶴のこと好きになってたんだね。
本編で中々、自分の気持ちを見せてくれなかったから
いつ頃から、好きになったのかな~って凄く気になってたんです。
やっぱり、最初の頃から、じわじわだったんですねwwww
 
 
 
【沖田総司】
 
沖田さんが子供たちを遊んでいるところに
山崎さんがやってきて、土方さんが呼んでるから戻るように言います。
子供たちとの遊びを切り上げて、土方さんのところへ行くと
山へ行くように言われます。
 
そんな遠回しな命令には従えないと、
沖田さんは、もちろん土方さんに質問攻めです。
すると近藤さんが
「千鶴に紅葉を見せてやってくれ。総司に任せれば大丈夫だろう」と言ったとのこと。
やっと納得した、沖田さんは千鶴を連れて、紅葉狩りに出かけます。
 
山に登ると、思いの他美しい景色を堪能したりしていたのだけど
突然、「ここから落ちたらどうなるんだろ?」と千鶴に話すと
「追えないから困ります。」という、意外な返答に
おかしくも、愛おしく感じる沖田さんでした。
 
子供たちと遊ぶの好きなんですよね。沖田さん。
だから、前半は、彼らしいな~って。
後半は、やはり、知らず知らずのうちに
自分の病気に恐怖を感じているのかな~って思った。
全然、平気そうに振舞ってるけど、やっぱり、不安で怖いのだろうな・・・と。
そんな沖田さんを垣間見ると、ますます傍にいたいな~って思ってしまうwww
 
 
 
でーーー前回の日記答え・・・私が誰に落ちたのか・・・
ごめんなさい!やっぱりまだ決められな~い!
ふたりのうちどちらかなんだけどね・・・
こっちって思うと、うーーんやっぱりこっちかな~ってwww(優柔不断なんだな~www)
だって、全く正反対なふたりだからねwww
それで、8月にPSP版に移植される「薄桜鬼 随想録」をプレイして
どちらにするか決めることに・・・。
(でも、随想録やったら、全く別の人が1番にきたりしてねwww)
ってことで、取りあえず、現時点での順番は・・・
 
沖田さん=斎藤さん>原田さん>土方さん>風間さん=平助君
 
あーー新八さんも、攻略キャラじゃないけど好きだよ~www
 
 
これで一旦、「薄桜鬼」ネタは終わりです。
お付き合いありがとうございました!
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《237回目》
 
彩は、ケーキを食べていた手を止めて、一息つくといつに無く真剣な眼差しで佐伯をみた。
 
「佐伯君にどうしても受けて欲しいお願いがあるのよ。
もう一度、例のブランドのモデル、やってもらえないかしら?
あなたの要望は出来るだけ受け入れるつもりだから・・・」
 
佐伯は予想外の話の内容に驚いた表情をみせていた。
佐伯も話の内容を飲み込むのに少し時間がかかったのか、一息ついてから言葉を発した。
 
「彩さん、俺、モデルの話は・・・」
 
そう言いかけた佐伯の言葉を彩が遮った。
 
「そう、何度も断られてるのも承知してるの。
それでもどうして、あなたじゃなきゃ駄目なのよ。
あのブランドは、コツコツと実績を上げてきて、今が一番大事な時。
ここで、上がるか下がるかがポイントになるのよ。
その為に、あなたの力を貸して欲しいの。
あなたの意思が固いのも分かってる。でも・・・何とか助けて欲しいの。
いいえ、助けて欲しいのは正直な気持ちだけど、あなたの力で、このブランドを育てて欲しいの。
こんなチャンス、やっぱりないと思うんだ。
モデルなんて、世の中に一杯いるけど、ブランドの浮沈を左右する仕事に就けるなんて、
モデルを仕事にしている人でも一生に1回あるかないかなんだから・・・」
 
佐伯は、即答断るつもりだったが、彩の言葉を自分の中で考えていた。
自分の力でブランドの浮沈を左右できるなんて、やはり男としては魅力的な話だった。
 
(俺にそんな力があるんだろうか・・・)
 
そんな佐伯の心の中を読み取ったように彩は続けた。
 
「今、返事はしなくていいわ。一度、真剣に考えてみて。
さっきも言ったとおり、あなたが現役の学生で、こうやってお店を手伝ってることも
考慮して、出来る限り負担にならないように配慮する。
モデル仕事を進める過程であなたの意見は無駄にせず検討する。
だから、お願い、よく考えてみて。」
 
「わかりました。一度よく考えさせていただきます。」
 
「ええ、お願いね。」
 
その後もしばらく、先ほど彩に出されたホワイトデー限定ケーキの話など
二人の会話は続いていた。
 
ののは、その様子を厨房の片付けをしながら伺っていた。
 
(いつもなら、話なんかしないで、コーヒー出したらすぐに戻ってくるのに
何で、今日はあんなに話込んでるんだろう?)
 
ののは佐伯と彩のやり取りを見ながら、自分の心の中がざわついてくるのを感じていた。
 
(それに、いつもはそんな笑顔で話さないのに、どうして今日は
そんな素敵な笑顔を彩さんに向けているの?)
 
ののは自分の考えていることが、いいのか悪いのか解らなくなってきた。
恐らくただのヤキモチだとは自覚があるけれど
この感情を持つことが正常な感覚なのかどうか戸惑っていた。
 
そして、この感情を自分の中に収めることが出来ずに持て余していることに
苛立ちを感じていた。
 
(駄目駄目!瑛君は仕事をしているだけ!お話するのも、笑顔を向けるのも
しょうがないことなんだから・・・
でも・・・いつもしていることとは違うのは、何故?
あーー駄目だ、考えが混乱してきちゃった・・・)
 
ののは、現実逃避するかのように佐伯と彩から目を逸らすと、まるで自分に言い聞かせようと
声に出して呟いた。
 
「さて、仕事!仕事!仕事がんばろーっと!」
 
 
 
 
 
 
 
                     続く・・・
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拍手

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 おまたせしました。
本命登場www
しかし・・・「薄桜鬼」って土方さんのことだったんだ。
ゲームの題名にもなってるし、やっぱこのゲーム、主役は土方さんだったんだwww
 
えーと、何から書こうかしら。
まずは意外だったこと。
土方さんって、もっと冷たい感じの、冷静な人かと思ったんだけど
すごく熱い人だったんだねwww
風間さんとの戦いの時に、見境なく斬り込んでいったり
大声あげて怒鳴ったり・・・
こんな、感情を露わにする人だと思ってなかったから、ちょっとビックリでした。
でも、そこが、また素敵www
 
やはり、土方さんは、「新選組」をこよなく愛し、そして
武士としての生き方にこだわり続けた人なんだ・・・と改めて実感。
やっぱりさ、「副長」という立場だったけど
実際切り盛りしてたのは土方さんだし
「新選組」を守るという重責をずっと背負ってきてたわけで。
大変だったと思います。
ほんと、「御苦労さまです」・・・と言葉をかけてあげたいです。
 
でも、「新選組」を守っていくのはやっぱり並大抵のことじゃなくて。
ストーリー全てにおいて、その苦労がにじみ出てましたよ。
と、同時に誰よりも、新選組を愛していたということもわかった。
風間さんと戦いで一番見境がなくなったのは
「新選組」のことを罵倒された時だったし。
変若水飲んだもの、新選組を守るため。
(だって自分で持ってたものね。
最後の手段として使おうって覚悟をしてたんだろうね、ずっと。
羅刹になってでも、新選組を守ろうって・・・)
 
大好きな近藤さんを犠牲にしてでも、「新選組」を守らなきゃいけないって
場面は、もう涙涙で大変でした。
あの、辛い辛い選択をしなきゃいけないなんて・・・
でもその後も、ちゃんと、新撰組を守り抜いていくなんて
余程の精神力と気力を持ってなきゃできないことで
もう、本当に意志の強い凄い人だと思いました。
 
負けるとわかっていても、新選組の名を汚さない様に戦わなきゃいけない。
そんな苦しい思いも、ひしひしと伝わってきました。
 
土方さんの場合、「新選組を守る」ために「武士として生きる」って感じで
斎藤さんの「武士として生きる」ために「新選組を守る」とはまたちょっと違う感じだった。
やっぱり、新選組が一番にくるんだよね、土方さんは。
 
さて、こんな「新選組」一番の土方さん、恋愛という点で考えてみると・・・。
私的には絶対にストライクキャラのはずなんだけど
正直に言うと、ハマらなかったんです・・・。
でね、なんでだろーー???ってずっと考えてた。
だって、巷の予想でも、土方さんに落ちるだろうって意見は多かったものね。
もちろん、凄く、惹かれるキャラには間違いないんだけど・・・。
 
これは、私が勝手に感じたことなんだけど。
(ってか、そんなふうに感じる人いないかもしれないけど・・・)
土方さんは「新選組」が好き過ぎて、千鶴(私)の入る隙間がないんだ。
ってことは、多分、千鶴(私)の必要度が低いような気がして。
他の隊士さんは、「あーー本当に私を必要としてくれてるんだ」って思いが
伝わってくるんだけど、土方なんは、その辺があまり心に響かなかったんですよね。
もちろん、「千鶴(私)じゃなきゃダメなんだ・・・」とは言ってくれてたけど
何故だか、心にその言葉が落ちて来なかったんです。
 
あと、完璧にかっこいい男前キャラじゃない?
隙が全くない感じでさ・・・そう、完璧な男前すぎるんだよwww
 
恋愛の相手というよりも、純粋にお仕事のお手伝いをして
傍で応援して、成功していく姿をみていたいって感じなんです。
ちょっと解り辛いかもしれませんが。
 
そうそう余談ですが、土方さんルートで一番号泣した場面が
何と、源さんが千鶴を庇って無くなったシーンだったんだ。
あれは、心底辛かったです。
 
あと、土方さんルートも「死END」は自分が斬られる設定だったから大丈夫でした。
 
そうそう、終盤で、綱道さんも、山南さんも「いい人」になって
みんなで、羅刹を全滅させたシーンがあったでしょ。
あれは、どうなんでしょう?
このふたりは、黒いキャラで居て欲しかったな・・・って思ったんだけど。
 
そして、最後の風間さんとの決闘のシーンは忘れられません。
もう、土方さん無茶苦茶かっこいいじゃないですかwww
あの、無敵の鬼の風間さんを一撃ですよ・・・やっぱすごいわ、土方さん。
このシーンだけで、惚れそうwww
 
それから、GOOD ENDですが・・・
ちょっと物悲しく感じたのですが。
もう、寿命が長くないのかな~って思えてしまって。
他の隊士とのENDが幸せ一杯になれたのに、ちょっと満たされない感じでしたね。
もっと、ラブラブENDが、見たかったよーーー!!!
 
なんだか、まとまりのない感想になってしまいましたが・・・。
土方さんは、ただただ新選組を愛してたということが、よーく解りました。
 
 
 
さて、これで、「薄桜鬼」フルコンプです!!
あーーー途中、どうなることかと思いましたが・・・。
で、私は、結局、誰に落ちたかというと・・・。
うーーーん、選べない、どうしても2人いて選べない・・・
さて、問題です、この二人、だれでしょうwww
答えは、次回。
本当に、現時点では、選べないんですwww困ったなぁ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《236回目》
 
「いらっしゃいませ・・・」
 
彩は、迷うことなくいつも自分が座る席に着くと、ののに向かって言った。
 
「ののちゃん、こんにちは!いつものお願いね!」
 
ののは、お水とお絞りを運びながら
「はい、かしこまりました。」と答えると、
カウンター越しに厨房にいる佐伯に向かってオーダーを通した。
 
奥から、オーダーを受けた佐伯の声が僅かに聞こえた。
「了解・・・」
 
しばらくすると、佐伯が彩がオーダーしたコーヒーをトレーに載せて運んできた。
カウンター越しに、その姿をみかけののは、佐伯に言った。
 
「瑛君、私が運ぶよ。」
 
すると、『余計なことするな』と言わんばかりに
「いいよ、これは俺が運ぶから。お前、中、片付けといて」と目線で厨房を指していた。
 
「はい、わかりました。」
ののは答えながら、トレーに彩の注文以外のものが乗っているのに気がついた。
(あっ、あれは、ホワイトデー限定のケーキ・・・)
 
佐伯は、ゆっくりと彩に近づくき声をかけた。
 
「お待たせしました。珊瑚礁ブレンドコーヒーでございます。」
 
「あれ?佐伯君、直々に持ってきてくれたの?ありがとう!
今日は、どーしたのかしら。あなたから来てくれるなんて・・・」
 
「今日は、ホワイトデーですから。これは、この前のお礼ですよ。」
 
そう言いながら、佐伯はそっとケーキをテーブルの角に置いた。
 
「へーめずらしい。佐伯君がそんなことするなんて・・・。
ふーん、さては、やっと私の魅力に気がついた?」
 
「俺、彩さんのことは尊敬してますよ。
それに、素敵な女性だとも思ってますよ。」
 
「もう!嬉しいこと言ってくれるじゃない?
いいの?こんなとこでそんなこと堂々と宣言しちゃって。
彼女が冷や冷やしてるわよ、きっと。」
 
「俺が、誰をどう思うかはあいつには関係ないですから、いいんですよ。」
 
「まぁ、それもそうだけどね。どれ、早速、味見をしてみようかしら。」
 
「どうぞ、召し上がってください。」
 
彩は、ニコニコしながらフォークでケーキをすくって口に運んだ。
 
「うん!さすがだね、佐伯君。おいしいよ!
これが、今日1日限定のホワイトデーのケーキかしら?」
 
「そうですよ。お褒めに預かり、光栄です。ありがとうございます。」
 
「ううん、本当に美味しいから。私の見る目は確かだから信用してね。
ところで佐伯君、ちょっと話があるんだけど、今、良いかしら?」
 
佐伯はちょっと、躊躇しようとしたがこのまま奥に戻っても、
ののとの重たい空気のこともあり、手持ち無沙汰になるのでそのまま彩の話に付き合うことにした。
 
「どうぞ。何でしょうか?」
 
 
 
 
 
 
 
                                      続く・・・
====================================

拍手

 斎藤さんには苦労させられました~
私、乙ゲー仲間さんに
「もう、プレイ続けられない・・・」って凹みメールしたから
わかる人ならわかるよね・・・わたしの苦戦www
 
そうなんですよ~
あまりに辛くて、途中でプレイできなくなって暫く放置しました。
風間さんにめった切りにされて若変水飲んで羅刹の道を選んでしまったシーンでした。
 
でも、みんなに励まされ、私も、覚悟を決めてプレイ再開。
何とか、ENDまで辿り着けましたよ。
 
さて、斎藤一という人を語るのは難しいんだけど・・・。
こんなに不器用な生き方をする人っているんだな・・・って。
それを、どう捉えるかは、人それぞれだけど。
私は、好きですよ、斎藤さんの生き方。
好き、というより尊敬してしまいますよ。
こんなに自分の信念をしっかり定めて、それに沿った生き方をしてる人。
やっぱり凄いです。
世間の様々な誘惑に負けることなんてないんだろーなーwww
誘惑に負けってばっかりの私、自分の信念を決められない私にとっては
斎藤さんは、雲の上の存在のような人ですね。
 
斎藤さんの信念=「武士でありたい」という思いは並々ではなかったですね。
始終、話の背景にあって。
そして、武士として迎えてくれた新選組と言う組織と仲間を大切にしていて
それを守るためには、命をかけていて。
 
終盤、土方さんと袂を分かつ場面は、私も最初「何故?」って思ったのだけど
結局、斎藤さんの「武士道」を貫きたかった・・・ってことですよね。
あそこで、初めて、土方さんとは考えが別れたのかな。
あの場面でも自分の信念を貫き通した斎藤さん、素敵だったな。
 
もちろん、土方さんの考えも斎藤さんの考えもどちらが正しい、間違ってるわけではなく
もう、それぞれがどう考えるかだと思うから。
私は、斎藤さんの胸の内をきいて、納得できた。
そして、彼の「武士道」を進んで欲しいって思った。
 
もうね、斎藤さんの場合は
そばでみていられるだけでいいです。
「武士でありたい」という信念に沿った生き方は
とっても不器用な生き方だけど、それに向かって進んでる
彼の姿を見つめて、そばで応援できれば本望です・・・って思ってしまいました。
 
何だか、凄く真面目なこと書いてしまってるんだけど。
それぐらい、斎藤さんの生き方には感銘を受けたんです。
もう、ただ、そばでずっと見ていたい、最後の瞬間まで
彼の、生き様を見ていたいって思ったんです。
これが、斎藤さんをプレイした感想なんです。
 
乙女ゲームなので、恋愛という側面をみてみると・・・
斎藤さんは・・・気持ちの変化が全くわかりませんwww
これが、正直な感想。
未だに、いつから千鶴のこと好きになったのか、とか読みとるのが難しい。
千鶴を守って羅刹になったころは、まだ「好き」という感情からではなく
やはり、新撰組の任務だからだったと思う。
 
じゃーどこからかな?
やっぱり、千鶴の心からの訴えをきいてキスしたところかな。
あそこで、何かを決意したのは確かだよね。
自分の意思で彼女を守るって公言してたから。
 
じゃー羅刹になって千鶴の耳たぶを啜っていた時はどーなんだろ?
吸血目的でなく啜っていた自分に驚いてるシーンがあったけど
あれは、あの時点で、愛情とか持ってたのかな?
ただの衝動だけだったのかな?
 
新選組の命令で「彼女を守る」という大義名分があるから
余計わかりづらかったんですよ、その辺が。
斎藤さん自身も大義名分にかこつけて、自分の気持ちに気付かない
または、気付かないふりをしてたって部分もあるんじゃないかな。
 
ってことで、恋愛って面では、結局よくわあらないまま、ENDを迎えた感じです。
でも、あのキスから変わったのは確かだから
それからは、やっぱり「恋愛」という面からも幸せな気持ちになりました。
 
終章の雪を一緒に見る場面・・・。
もうね、全然甘くないんだけど、凄く幸せ感じてしまってwww
名前呼ぶまで拗ねてたり、迎えに来て欲しかったとか。
お前と一緒に雪が見たかったとか。
もう、キュンキュンですwww
甘甘ですよ・・・気分はねwww
 
それまでが、お互いじわじわと亀ペースで育んできた愛情だから
あのふたりは、このあとどんどん加速をつけて甘―くなっていくと思うんです。
それは、あの雪をみあげる斎藤さんをみててば解ります。
だから、その後を妄想するだけで、もうキュンキュンでした。
 
 
あと、死ENDは自分が死ぬストーリーだったから大丈夫でした。
 
 
それから、風間さん。
マジで憎らしかったです。
先に、攻略しておいてよかったかもwww
今ちょっと大嫌いなんだよ!!ってねwww
それに引き換え、雨霧さん、いい人だよね~
斎藤さんの生き方、認めて、尊重してくれたもの。
このふたりは、敵、見方を超えて、何か通じるものができたんきゃないかと思います。
 
すみません、斎藤さん、何て言っていいかわからなくて
上手く感想が書けませんでした。
ただ、何度も言いますが
傍で、ずっと彼の生き様を見届けたい・・・もう、これだけです。
 
 
あともうひとつwww
実は、私、斎藤さんの声の方が苦手でwww
それで、斎藤さはないかも~って懸念してたのだけど、全然OKでした~www
なんでだろーーー?
それだけ、キャラに惚れこんだのか?
ぼそぼそじゃべりだったからか?
でも、後半は一杯しゃべってたよね。
うーーん、キャラで声もカバーしちゃったのかなwww
ご心配をおかけしてました皆さん、声、大丈夫でしたよ!!www
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《235回目》
 
大きな背中を見送ったののは、やはり頭が混乱していた。
しばらく、その場に立っていたが、左手にはめている時計の針が目に入り
何かを思い出したようにまた歩き出した。
 
「いけない!もうこんな時間・・・早く帰ってバイト行く準備しなきゃ・・・」
 
その間も、ののは今朝から自分の身に起こった出来事を
ひとつづつ思い出していた。
 
「私、何か、いけないことしたのかな?
あんなに瑛君の機嫌を損ねること・・・」
 
いくら考えても心当たりに辿り着けない。
(しょーがない、今日バイトで瑛君と話せたら話してみよう・・・)
 
ののは、もう一度時計をみると少しスピードを上げて歩き出した。
 
 
ののは帰宅するといつもの通りにバイトの時間まで宿題を片付けようと
机に向かってした。
 
しかし、やはり、佐伯の行動の意味がわからず考え込んでしまい、
教科書とノートを机に広げたまま、深く溜息をつくばかりだった。
 
しばらくそんな時間が流れ、携帯のアラーム音でバイトに
出かける時間になったことに気付いた。
 
「あれっ?もうこんな時間・・・何にもできてないや・・・」
 
ののは、机の上のノートを眺めてまたひとつ大きな溜息をついた。
そして、出かける準備をすると、階段を下りて玄関に向かい
「珊瑚礁」に向かって歩き始めた。
 
 
3月の穏やかなこの季節。
海岸通り沿いのこの道は、とても気持ちが良い。
 
いつもならば、少しまだ冷たいが爽やかな海風を肌に感じながら
気持ちよく歩けるこの道も、今日のののには、何故かとても長い道に感じられた。
 
店の前までやってくると、またひとつ大きな溜息をつい扉を開けた。
(駄目だ、ちゃんと、いつものように元気良く、挨拶しなきゃ!)
 
「おはようございます!」
 
何とか、平静を取り戻したののは、マスターに挨拶をして店の奥に足を運ぶ。
厨房にいる佐伯の横を通り抜ける。
 
「おはよう・・・瑛君。」
 
「おはよう・・・」
 
いつもと変わらない挨拶なのに、何故か空気が重たく感じる。
その重い空気に包まれているように感じられて、逃げるようにののは
さっさと、着替えるために、佐伯の横を通り抜けたのだった。
 
(なんだよ、あいつ・・・いつもだったら、「今日も不機嫌そうだね~」とか言ってくるのに・・・)
 
ののは着替えを終えて、仕事を始めた。
 
今日は、特に忙しいでもなく、いつものように比較的穏やかに時間が流れている。
マスターは相変わらず、カウンターに座って常連さんたちと談笑をしている。
 
そんな穏やかな時間に、店の扉を開ける音が割り込んできた。
 
「カラン、カラン」
 
「こんにちは!」
 
明るい声と同時に、きびきびとした足取りで品の良い女性が入ってきた。
(あっ・・・彩さん。)
 
 
 
 
 
 
                     続く・・・
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拍手

 佐之さんは、反則キャラですねwww
何なんですか~この人・・・なんて言ったらいいのかよく解りませんが
大きく包み込んでくれる安心感があって、
ずっと胸に抱かれて眠っていたいですwww
 
甘い甘いとは、聞いてたけど、ほんとに甘かったwww
何だか、戦国もののキャラじゃないようだったな。
あれで本人、武骨で口下手って言ってるし。
武骨どころか、紳士だし、あれで口下手だったら
斎藤さんはどーーーなるんですかーーwww
 
それに、ハッピイエンドだけだったから、余計に幸せ感、倍増って感じですね。
ところで、佐之さんは、お年はおいくつぐらいなのかな~?
そう言えば、新撰組の年齢構成っていまいちわからないな。
主メンバーだと、近藤さん、土方さんが最年長。
その後ぐらいに佐之さんかな?
で、永倉さん、沖田さん、斎藤さん、藤堂さんかしらwww(勝手に予想)
だって佐之さん大人だもんねwww
あーー風間さんはどのへんかな?
うーーん、永倉さんあたりかなwww
ちょっと話が逸れてしまいましたが・・・。
 
佐之さんは、本当に、周りの皆のこと良くみてて、気を遣ってましたね。
新選組の中でも皆の面倒をみている優しいお兄さんって感じ。
 
それから、不知火さんとの絡みも面白かったですね。
このゲームは男と男の友情みたいなのもテーマにしてるのかな?
(平助君のときも風間さんが少しこんな関係だったよね。)
このふたりも、命を懸けた真剣勝負を何度もしながら
お互いを認めていって、最後は、協力したりしてたもんねwww
佐之と千鶴を応援したりしてね。
こんな関係は、男同士だから築ける関係で、凄く素敵だと思います。
 
あと、「鬼」と「人」との問題も大きく取り上げてましたね。
他の隊士が羅刹を闇のテーマにしてたけど、
このふたりは、種族の違いを闇のテーマに悩んでましたね。
それで、お互い勘違いして、離れようとしたりね。
でも、それが返って、恋を燃え上がらす起爆剤になってたりして。
 
ただの人間じゃ、千鶴を守りきれない、だったら、下手なこと言うより
避けた方がいいんじゃないか・・・って佐之さんが、引こうとしたり。
自分はいつかみんなに疎まれる存在になる、
もちろん佐之さんにも疎まれる時が来ると
千鶴が佐之の元から出て行こうとしたり・・・。
ハラハラドキドキさせていただきましたwww
 
さて、佐之さんに一番惹かれたシーンは・・・
終盤の千鶴の父、綱道さんとの決戦のシーンかな。
親殺しの罪を千鶴には負わせない、自分が全部被るって。
千鶴に何もさせず、本当は見ることも禁止して戦ったとこ。
もう、これは、ホントかっこよかったです。
 
あーーもちろん、キスシーンや抱きしめられるシーンや一夜を過ごすシーンとかは
言うまでもありませんが・・・。
これは、もう、反則シーンと言うことでwww
充分、萌えさせていただきました!www
一夜を共にのシーンなんて、千鶴、土壇場で迷って混乱してたのに
「もう腹くくったから、お前も俺を選べ、いいな・・・」って言われた時には
そんな迷いなんて、ぶっと飛んで、もう何処までも付いて行きます状態www
佐之さん、凄いね~一言で落としてくれましたwww
(あーあ、風間さんにこの強引さがあればな・・・なんてふと思いながらwww)
 
佐之さん、ほんとに幸せな気分になれて良かったんだけど
ひとつだけ残念に思うことがあるんだ。
終盤、新八と共に武士として戦う道を選ぶか、千鶴と共に平穏な暮らしを選かのところ。
私は、この選択はできません。
きっと、何が何でも、新八のところへ行かせたと思います。
そして、そちらの戦いが終わったら、父親:綱道の型をつけて
平穏な暮らしをしたいです。
 
何故なら、人は、誰かの為に自分の大切なものを諦めると
その件で何かあったら、きっと、諦めるはめになった誰かを悪者にしてしまうから。
今は、絶対そんなことないって思ってても
何十年か後に、とらぶった時、大なり小なり絶対に、諦める要因になった私が
攻められることになってしまうから。
「あのときお前を選んでなかったら、今の状況は違ってた・・・」って思われるから。
それが、嫌だから、何かを諦めて、ふたりの生活を選ぶのは阻止したかったです。
 
でも、新八さんと一緒に行ってたら、死んでいたかもしれないしね。
難しいところなんだけど・・・。
 
さて、エンディングですが・・・。
あーーー幸せだわ!!
子供もできたんですねーwww
佐之さんが、子供に呟いている内容が可愛くて、愛おしくてwww
槍を捨ててもやっぱり最後まで武士なんですねwww
この3人なら、ずっとずっと幸せに暮らしていくんだろうな・・・。
 
「薄桜鬼」でこんな幸せな気分にさせてもらえるなんて思ってなかったわwww
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《234回目》
 
佐伯は、イライラした気持ちを抑えるのが精一杯で
のののことは気に留めず、いつもよりさらに大股でずんずんと歩いて行ってしまう。
ののは必死でその後を追う。
 
「瑛君、待って!」
 
佐伯は、全く速度を落とす気は無くののに言った。
 
「お前、遅いんだよ!俺が帰り急いでるの知ってるだろ?
ぐずぐずしてると、置いてくぞ!」
 
「わかってるけど、ちょっと早いよ・・・」
 
「お前、もういいから、後からゆっくりこい!」
 
溜息混じりにそう言うと佐伯はまた、一段とスピードを速めて歩いて行った。
 
「ちょっと、瑛君・・・」
 
ののは何故だか、佐伯を追いかける気持ちになれず、そのまま佐伯を見送った。
大きな背中がどんどん小さくなって行くのを見ながら呟いた。
 
「いったいどーしたの?私が悪いの?わかんないよ全然・・・」
 
佐伯はののが後からついてくる気配を感じられなくなり
立ち止まって、後ろを振り返った。
 
下り坂のふもとから目に入ってきた風景にはののの姿はなかった。
坂のてっぺんに聳え立っている、新緑の木の葉から漏れている太陽の光が
佐伯の目に入ってきて、その眩しさに眉を寄せた。
 
「・・・」
(俺、どーしちゃったんだ?どーしてあんな態度とったんだろう・・・。
あいつ、怒ってるんだろうな・・・
しかし、針谷も針谷だ!余計なことしやがって。)
 
佐伯は、独り言をぶつぶついいながら、またスピードを上げて店に向かって歩き出した。
 
(でも、何でこんなにあいつ見て腹が立つんだ?
ただ、他の男と話してるだけなのに。
俺、いつの間にかこんなにあいつのこと・・・)
 
そこまで考えて佐伯は、自分の頭を左右に大きく振って
今、思い浮かべていた自分の考えを激しく否定した。
 
(バカな!違うよ絶対。
今日は、何かとイライラしてたからだ。そうに決まってる!)
 
佐伯はまた、前を見て歩き出した。
 
(それにしても、あいつには酷い態度を取ってしまったから
後で、店に来たら謝ろう・・・)
 
佐伯は、鞄を握りなおして、大きく深呼吸をすると再び歩き出した。
 
 
 
 
 
 
 
 
                       続く・・・
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 風間さんは・・・意外でしたwww
こんなに優しい人だったとはwww
しかし・・・「戦う」ことに関しては、あんなに俺様なのに
どーーーして肝心なところでは俺様にならないのかな???
それが歯がゆくて歯がゆくて・・・。
 
最初、プレイしていた時から思ってたんだけど
あんなけだるい憎たらしいじゃべりかただし、内容も自分勝手極まりないんだけど・・・
どーしてだか惹かれるのよねーwww
もしかしてこれが風間さんの魅力かしらwwwなんてね。
 
今、思い返せば、風間さんの目的って千鶴を嫁にすることなんだよね。
だったら、最初からかっさらう機会なんて何回もあったはずなのに、
何でそうしなかったんだろう???
すごい今、疑問におもってるんですwww
本当は、新撰組の面々が好きだったのかな~って。
お遊びだ~面倒だ~なんて言いながら、要所要所に出て来るし
で、結局、新撰組を助けてるしねwww
絶対、本音は言わずに、去り際、憎まれ口叩いてたけど。
 
そう言えば、最後言ってたね・・・。
 
「あいつらは最後まで己の志にしたがって戦った奴らだ
掲げた志に背けないあの不器用さは、馬鹿に評するに値する
そんな馬鹿な奴らは・・・嫌いじゃない」
「おまえが面白い場所に居たからこそ、繰り返し関わることになったのだろう」
 
やっぱり、新撰組が好きだったんだ。www
 
 
風間さん「俺様ツンデレ」系で私、絶対ストライクのキャラのはずなんだけど
とっても残念なことに、さっきも言いましたが肝心のところが俺様じゃないのよね。
最後、「これからどうするんだ?」の質問に千鶴が
「もう少し、ここに残ります」って言った時
「お前は馬鹿者か!もう付き合いきれんからとっとと俺に付いてこい!行くぞ!」
ぐらい言って、強引にでも、連れかえってくれたら。
それで、すんなり、あなたのお嫁さんになっていたのに・・・って思ったの
私だけじゃないはず・・・。
どーーーして、そこで、引くのかな???
 
風間さんは、始終、何かの決定権は千鶴にさせて、それを文句いいながらも
尊重して、見守ってたよね。
もちろん、そんなそぶりもみせないし、その場の言葉は俺様でキツイ言葉いってるんだけどね。
優しく、見守ってるわけですよ。
「もう、そんな優しい態度ばっかりじゃ、惚れた女は手にいれられませんよ!」って
教えてあげたいですwww
もう、いっそのこと、押し倒しちゃえ!!って思ってしまってwww
風間さんの千鶴に対する態度は
歯がゆくて歯がゆくてしょうがなかったです・・・。
ほんと、一言だけ言えばよかったのになぁ・・・。
あーー残念で仕方がないです。
キスまでできるのに、どーーーして押しの一言が言えないかな・・・
 
千鶴も本当は、そこで一言待ってなんじゃないかな?
だって、あの場面で、「一緒に付いていきます」とは言いずらいもの。
風間さんのそれまでの態度、言動では、千鶴のこと本当はどう思ってるのか
わからないものね。
 
確かに、鬼の繁栄という目的で手に入れたがっているのはわかるけど
ただ、それだけじゃ付いていけないよね。
少しでも、気持ちがあるって教えてくれていれば、違ったと思うな。
千鶴の方は、自分が風間さんに気持ちがあるって自覚あったみたいだからね。
だから、余計に押しの一言が欲しかったな・・・
 
でも、まぁ、あのまま別れても、風間さん「迎えに行く」ってはっきり言ってたもんね。
少し遠回りするんだけど、きっとふたり結ばれるんだろうなwww
その時は、俺様らしく、ビシッと決めてくれるのかな・・・風間さんwww
 
そんな、優しくてシャイな風間さんだけど
「鬼」としての自分の誇りを守り、継承するってことに関しては
本当に「鬼」のような意志を持ってますね。
この辺は、もう圧巻www
こんなに、自分の性に自信と誇りを持っている人って少ないんじゃないかな。
彼ならきっと、「鬼」の世界を他の種と共存しながら上手く繁栄させていけるだろうな・・・。
まさに「頭首」にふさわしいな・・・って思いました。
「鬼の誇り」に関しては誰よりも強いし、かっこいい風間さんですね。
 
 
ノーマルエンドは・・・これはかなりきつかったです。
戦国ものを扱った作品なら、この手のENDは絶対にあるとは覚悟してるんだけどね。
わかっていても、やっぱり悲しくて、号泣してしまいます。
まだ、回想のようにストーリが流れたのでましだったかな。
実際目の前で、隊士たち一人一人、死んでいくのを見送るシーンがあったら
もう、今、こんな記事、書いてられなかっただろうな・・・
みんな、それぞれの思いを胸に、最後の時を迎えていったんだろうな。
その、思いを考えると、本当に号泣してしまいました。
また、最後は皆の背中を見送るスチルというのも・・・切ないです・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《233回目》
 
「俺、からかってないぞ~。本当のこと言ってるだけだけど。
んにしても、お前、顔、真っ赤だぞ~可愛いな~。
その可愛い顔、もうちょっと近くでみせてくれ。」
 
針谷は、ののの頬を両手でふわっと挟むと、自分の顔を近づけてののを真っ直ぐに見た。
ののは、突然の針谷の行動に驚いて身動きが出来なくなった。
 
「ちょ、ちょ、ちょっと、ハリー何?
近いよ・・・恥ずかしいから・・・やめて・・・」
 
「そーかー。俺は全然平気だぞーお前の可愛い顔、近くでみたいもんな!」
 
すると、ののの右頬に触れていた針谷の手か突然離れた。
 
「針谷、いい加減にしろよ!」
 
佐伯は針谷の左手を掴んでののの頬から振り払ったのだった。
佐伯と針谷の視線が交差した。
 
「あれー佐伯?どーした?怒ったのか?」
 
針谷はニヤリと笑って言った。
 
「からかうのもいい加減にしろ!お前、悪乗りしすぎだ。
ほらのの、行くぞ。帰るんだ。」
 
佐伯は、自分の身に何が起こっているのか混乱して立ち尽くしているののの腕を掴むと
そのまま教室を出ようとした。
 
はっと、我に返ったののは自分が針谷にもらったCD以外、持っていないことに気付いた。
 
「ちょっと待って、佐伯君・・・。私、鞄、持ってこなきゃ。」
 
そう言うと、丁度、針谷がののの鞄を持って近づいてきた。
 
「ほら、のの、これだろ。」
 
「う、うん、ありがと。」
すると、また針谷がののの耳元で囁いた。
 
「これでちょっとは盛り上がるだろ・・・ハッピーホワイトデー!
佐伯に思いっきり甘えてみろ!なっ!」
 
「ハリー・・・」
 
佐伯の目が、こちらを睨んでいる。
 
「ほら、行け!お前の彼氏、怖いから~じゃーな!」
 
「うん、あっ、CDありがとね。後でゆっくり聴いてみるね!」
 
「おう!」
 
ののは慌てて佐伯のほうに向かって歩いて行った。
 
「佐伯~ちゃんとこいつのこと可愛がってやれよ!じゃーな!」
 
ハリーはそう言うと、反対側の扉から廊下に出て行った。
(くそっ、お前に言われなくたってわかってるよ!針谷!)
 
 
 
 
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 次ですが・・・初っ端、沖田さんで散々落ち込ませてもらったので
「元気」印の平助君でちょっと明るくなろうかと思い、プレイ開始!!
 
・・・やっぱり、辛いじゃん。
もちろん平助君は元気なキャラとして描かれているんだけど
羅刹が絡むとやっぱり辛い展開になってしまうんですね。
平助君の場合、羅刹化したのも完全に主人公:千鶴を庇ってだしね・・・。
(やっぱり自分を庇って傷ついたり、死んだりすると堪えるんです。)
 
平助君のルートは「恋愛」より「友情」を感じたストーリーでしたねwww
平助君と風間さんの関係
千鶴と千姫(千ちゃん)の関係
 
平助君と風間さんの関係は「反りが合わない」と言いながらも
平助君がピンチの時には必ず現れて、文句たらたら言いながらも
結局、力を合わせて乗り切って。
そんな自分が恥ずかしいのか、風間さんは憎まれ口の捨てセリフを残して
去っていく・・・。
 
もちろん、この二人、命をかけて本気で勝負をしているんだけど
だからこそどっか通じるものがあるんでしょうね・・・。
この二人の係わりが、何だか凄く良かったです。
平助君も風間さん相手に、全く動じないというか・・・。
新八さんや佐之さんと接してる時みたいに、何気にため口言ったりするのが
彼らしくて微笑ましかったです。
 
最後風間さんは、変若水の改良に雪村家の故郷の水を使っていたことを教えてくれたでしょ。
そして、そこで「ふたりで暮らせ」と憎まれ口調で言ってwww
風間さん、余程平助君を気に入ってたんだろうねwww
 
千鶴とお千ちゃんの関係もさっぱりしてるようでどっか深いところで通じ合ってそう。
やはり、同じ女鬼と言う部分で通じるものがあるのかな。
お千ちゃんが要所要所で千鶴を助けるんですよね。
怖いもの知らずで新選組に身柄引き渡しの交渉にきたり。
風間さんに自分が千鶴の代わりに子を産むから彼女を諦めるよう説得したり。
変若水の情報をくれたり。
 
千ちゃんの良いところは、千鶴の意思を尊重して決して無理強いしないところ。
悪い情報も、事実を冷静に伝えてくれるところ。
ただ、未だに、どうしてお千ちゃんが、千鶴を自己犠牲を払ってまで
守ろうとしているのかがイマイチわからないんだけどね。
やっぱり、風間さんと一緒で「鬼」としての誇りと血筋を守るためかな。
「鬼」としての位は風間さんより上みたいだから、「種」を守る義務みたいなのを
感じているんだろうか。
もちろん単純に千鶴を気に入ったってこともあると思うけど。
 
 
平助君の場合・・・
平助君と千鶴は年も近いし、どちらかと言うと、甘い恋愛関係というより
友達関係の延長線って感じてしまうんですよね。
平助君の人柄もあるんだろうけど・・・。
あんまり、愛の言葉(好きとか愛してるとか)言わないし。
「傍にいる」とか「守る」とかそれで精一杯だったよね。
 
それでも、態度では凄く伝わってくるんですよね。
千鶴のこと大好きなんだ・・・って。
あの、油小路の事件の時、薩摩の兵士が千鶴を斬りかけた時
自分の命は顧みず、持ってる全ての武器を投げて、兵士を殺し千鶴を助け
自分雨霧さんにやられてしまって。
そして羅刹化ぜざる負えなくなる。
この場面は、平助君の愛情が一番伝わってきて、そして一番辛かったですね。
何でそこまでしてくれるの・・・。
 
その後は、羅刹の自分の末路に絶望して自暴自棄になりかけたりしたけど
今度は千鶴の愛情に助けられて、千鶴の為に生きると決心してからは
一回り強くなった感じでしたね。
自分がいつ狂うかわからない、いつ死んで灰になるか解らないって状態で
生きて行くのって並大抵なことじゃないんだと思うけど
決心してからは、変わらぬ明るさで日々過ごしていて。
平助君は強いな~ってツクヅク思いました。
 
最後の山南さんとの対決は見応えありましたね。
志衛館の時代から同じ時間を過ごしてきた山南さんを斬るのは、
きっと辛かっただろうな・・・と。
あんなに狂ってしまった山南さんだけど、最後に残した言葉で
平助君も救われたんじゃないかな。
 
「人間であった時を思い出すんですよ。
人を操る力を手にいれながら、一番操り切れていなかったのが自分自身とは・・・滑稽です。」
 
どこかで山南さんも自分がやってることに疑問を持ってたんでしょうね、無意識に。
だから、最後、そんなことを思ってしまったんでしょうね。
 
 
さてエンディングですが・・・
うーーん、平助君も甘いじゃないですかーーーwww
やっぱり、外でお昼寝なんですねwww
この最後のスチルの平助君、無茶苦茶可愛くて素敵じゃないですかwww
こんなお顔に見詰められたら、もうアウトだわwww
それに、とっても奥の深い愛の言葉、言ってくれましたね~
 
「いつか別れる日が来ても、それでも俺はお前の傍に居続けるから・・・」
 
もう、嬉しいな・・・。
 
きっと、このまま少しづつ、羅刹が治って、ふたり仲良く静かに幸せに
暮らしていくんだろうな~って思えました。
 
 
 
「死END」は山南さんに羅刹化させられたお千ちゃんを
風間さんが、斬ろうとしたところ、助けに入って千鶴が斬られてしまうのだけど。
お千ちゃんが一瞬正気に戻ったのが、本当なのか作戦なのか?
それによって捉えかたが全く変わってくるのだけど。
ふたりの友情を信じたいから、あれは、一瞬、千鶴をみて
本来の自分を取り戻したけど、羅刹の力に勝てなかった・・・
そう解釈しておこうと思います。
沖田さんの時みたいに、庇って死なれるより、自分が斬られるのはまだましです。
 
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《232回目》
 
 
「よぉ、お前ら仲良さそうに何やってるんだ?針谷、これありがとな!」
 
ののが慌てて振り返ると、保健体育の教科書を肩まで上げてゆらゆら揺らしている
佐伯の姿があった。
 
佐伯は、終業を告げるチャイムの音を聞くと、保健体育の本を掴み
席を立って4組に向かった。
 
いつものごとく、お店に早く帰りたいのと、取り巻きに捕まりたくない思いから
とにかく早く、帰路に尽きたかった。
 
足早に、2組、3組を抜け、4組に近づいた時
4組の窓からみえる景色の延長線上にののの顔をみつけた。
 
しかも、それは、今朝、中休み時間に見た風景にそっくりだった。
 
(はぁ~今度は針谷か・・・)
 
針谷がCDらしきものを取り出して、ののの頭を軽くこつくと
ののが、ちょっとふくれっつらをしたかと思うと、にっこり笑って話している。
 
(お前・・・やめろよ!針谷の前でそんな可愛い顔・・・)
 
佐伯は歩く速度を落として、そのやり取りの一部始終をみながら4組まできた。
そして、窓越しから暫く二人の様子を伺っていた。
 
(バカ!お前、何で、俺意外の男とそんな楽しそうに話してるんだよ!
いい加減にしろよ!)
 
針谷の視線が佐伯と一瞬重なったように思えた。
すると、針谷がののの耳元に近づく。
 
(ちょ、ちょっと待て針谷、何くっついてるんだよ!
これ以上、あいつに何かしたらお前でも許さないからな!
・・・ってか、何で、俺、こんなイライラしてるんだ?)
 
そう心の中で叫ぶと、自然に足が、針谷たちに向かって歩き出した。
つかつかと針谷とのののに近づくと、
自分でも呆れるくらいわざとらしい言葉を発していた。
 
「よぉ、お前ら仲良さそうに何やってるんだ?針谷、これありがとな!」
 
佐伯は持っていた保健体育の教科書を自分の肩まで挙げるとひらひらとそれを揺らした。
 
「おぅ、佐伯か。わざわざ返しにきてくれたのか?
そんなのいつでもいいのに。俺、使ってないし。」
 
そう言って、針谷は豪快に笑った。
 
「直ぐに返さないと忘れるだろ?」
 
「それだけか~?」
 
「はぁ~?他に何があるんだよ!」
 
「お前・・・こいつのこと気になって、急いできたんじゃないか?
教科書返すの口実に。」
 
「バカ、違うよ!そんなわけないだろ!」
 
佐伯は、思いもよらない針谷の言葉に少しうろたえていた。
 
「アハハハ~図星だな・・・。おい、のの、佐伯が嫉妬してるぞーー。
意外と独占欲強いのな~。
お前のこと、こんなに好きだったんだな~。嬉しいだろ~。」
 
ののは針谷の言葉を聞いて、徐々に頬が上気していくのがわかった。
 
「もう、ハリーからかわないでよ・・・」
 
そう言うのが精一杯だった。
 
 
 
 
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 今更なんですが・・・
拍手にコメントをつけて頂いていたのに
ずっと気付かづに、今日まで過ごしてきてしまいました。
拍手&コメントを下さった方々、申し訳ありませんでした!!
これからは、もう少し、早く反応したいと思ってます。
ほんと、すみません・・・。
 
では、順を追って。
 
 
あさぎ様
 
「ときメモGS2物語」いつも読んでいただいているんですね。
ありがとうございます!
先日、このブログにも、事情を少し載せましたが
いままで通りのペースでの更新が難しくなってしまって
これまでも亀更新だったんだけど、これからはもっと
ペースダウンしてしまいそうなんです。
 
それでも、お時間ある時に、まとめ読みで結構ですので
ずっと読んでいただければ、嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
 
 
 
さるるー様
 
さるるーさん、「ときメモGS2物語」応援いただきましてありがとうございます!
そうですね、このまま続けて、本当に1000回まで掲載できたら
素晴らしいなーーなんて思ってしまいます。
でも、本人、やる気だけはあるんですよwww
 
今は、高校生のふたりだけど、何とか、ウェディングベルまで鳴らしたい!なんて
密かに思ってるんです。
図々しいですが、できれば、一緒に、見届けて欲しいな~って思います。
これからもよろしくお願いいたします。
 
 
 
kikutiyo様
 
kikutiyoさんは、こちらにもコメントいれて頂いてたのですね。
今まで、気付かずにいてホント、すみませんでした!
「薄桜鬼」の大先輩のようですので、これから色々ご指導頂こうかしらwww
 
子持ちゲーマーと立場も似てますねwww
これからも、お付き合いいただけたら嬉しいです。
kikutiyoさんのブログにも近いうちにお邪魔させていただきますね!
 
 
 
しおり様
 
「恋人は専属SP」は学園ものが多い携帯アプリの中、
社会人の設定のゲームなんですよね。
だから、「恋」の展開については私たちに近いから
現実味があるんですよね。
設定とかは、絶対ない環境なんだけど、「恋」って点で考えるとね。
 
しおりさんは、そらのファンなんですか?
私は、瑞樹なんですよ。
あまり世間では人気ないんだけど、何か凄く惹かれる人物ですwww
最近、携帯アプリネタはご無沙汰してますが
また、遊びにきていただけたら嬉しいです。
 
 
 
悠樹大好きさん
 
悠樹大好きさんの、悠樹に対する愛が伝わってきましたよ!
これからも、すっと悠樹を愛してあげて下さいね!
 
そして、いつもコメントも入れていただいてありがとうございます!
 
 
 
ホント、今更になってしまって申し訳ありませんでした!
これからは、気をつけてチェックしたいと思いますので
また、応援して下さい!
 
「拍手」&「コメント」ありがとうございました!!

拍手

 昨年末、ここのブログでも皆さんにアンケート参加の声をかけさせていただきましたが
そこでも各部門に必ず上位ランキングしていた「薄桜鬼」
乙ゲー仲間にもファンが多いこの作品。
ずっとプレイしたいと思っていたのですが、中々手を付けることができずにいました。
 
大きな理由は、やはり新作が次々発売されてることや、積みゲーがたくさんあることなんだけど、
その他に「薄桜鬼」に二の足を踏んでいたのは・・・。
私「流血」と「死END」が大の苦手なんです。
それは、18禁の義経やDSの幕末恋歌をプレイしてもう嫌と言うほど実感してるから。
で、聞くところによると、流血は日常茶飯事だし、死ENDは覚悟しなさいと言われてるwww
これでは、中々、手が出せない代物だったわけで。
 
本当は、「ツンデレ乙女」の予定だったのだけど、何だかどーしても18禁に行く気分になれなくて
それで、ここは思い切って!!と言うことで「薄桜鬼」をプレイすることに。
 
さて、まずは誰狙おうかと・・・
乙女ゲーム仲間の予想では、私は、土方、沖田、斎藤の3人の誰かに落ちると絞られてますがwww
(大体予想は当たります!私、王道好きですからwww)
これまた、悩んで・・・。
流血、死があるなら、やっぱり最初、夢中にさせてくれないとENDまで行かないかも?!だし
1周目は一番じっくりプレイするから相手をとことん見ることができるし。
 
うーーん、この前の大阪遠征で購入した薄桜鬼ワンコインフィギァでも
2個とも沖田さんて事実もあるし。
幕恋でも大穴で上位ランキングしてきたし・・・
ってことで、沖田総司で・・・。
 
ヤバいヤバいと思いつつ(何がwww)プレイを進めていって・・・
何だーーーこの甘――いエンディングはwww
って、もう、落ちたかもwww沖田さんにwww
だって、こんなに甘くなるとは思ってなかったので、ちょっと意外だった。
普段、冗談めいたことしか言わないし、やらない人が・・・。
あの、お外のお昼寝であれだけ甘く語ってくれるともう、いちころですわwww
しかし、いいんですかーー沖田さんそんなに愛を囁いてくれて・・・。
キャラ崩れますよーーwww
 
もうお解りかと思うのですが、沖田さんの魅力は甘さを言葉や態度に出さないとこwww
からかい半分でってのは多いけど、面と向かってって言うのは中々ないでしょ。
ホントは、最初から凄く優しいのに。
鈍感な主人公だと中々わかり辛いんだけど。
口では、殺すーーだの、邪魔だーみたいな言うし
行動だって、気まぐれで、つっけんどんだったり、意地悪してきたり
散々な時だってあるんだけど、でも、ここぞって時は
しっかり傍にいて、守ってくれてる。
「たまたまだ」とか、「自分の為だ」とか、「やりたかったからやっただけでお前は関係ない」だとか
つれない言葉ばっかりなんだけど、でも絶対、守ってくれてる。
 
終盤、薫と義父とどう対峙しようか悩んでいたときの言葉が忘れられない。
「そんな生き方、君には似合わないよ。・・・君が良くても僕が絶対に許さない。」
「もしも君が全てを諦めて、願いを放りだすつもりなら・・・僕が君を殺してあげるよ。」
「君が前に進むことまで諦めるつもりなら、
どこにも行けないように僕が終わらせてあげる。」
 
これはもう最高の愛の言葉でした!
こんなに想ってもらえてたなんて・・・。
マジで、「あなたに殺されたい・・」って思ってしまった。
 
実は、プレイしてて、薫に騙されて、愛する沖田さんに血を与えてしまったこと。
そして、自分も若変水を飲んで羅刹化してしまった時点で
もう、このまま死んでしまいたいなんて思ってたんですよね。
自分のバカさ加減に飽き飽きして。
だから、このシーンは心にとっても響いてきたし、沖田さんの愛情を
たっぷり感じさせてもらいました。
もう、これ以上のことは、何も望みませんとまで思えたんだ。
 
しかし、どーして、こうポイントポイントで沖田さんは私の心を持っていくのかなあ?
確か、幕恋でもこんな感じだったような・・・。
最初あまりに非人情な態度に「こいつはないない!」って思ってたのに
色々事情がわかってきて、そして、からかいや冗談の中にだんだん愛情を感じられて
そして終盤、がっつり一言、二言、ひと動作で心を持ってかれたような・・・。
 
今回もおなじような展開で・・・。
ちょっと違ったのは、比較的最初から優しかったことかな。
もちろん、「君だからって訳じゃないよ」って誤魔化されてたけどね。
 
こんな幸せENDを見た後に・・・
そう、噂の「死END」みてしまい、実は今、とっても落ち込み状態なんですよ。
これでも、やっと復活してこの記事書いてるの。
 
あれはーーーもう、号泣するしかなかったです・・・
ダメなんです、私、大好きな人が、自分をかばって死んでしまうとか・・・。
私だったら、あの場で自決します!
それが、沖田さんが望んでることじゃないって解っていても即、後追いします。
そんなに強くないから、私。
だから、この手のENDがくると立ち直れません・・・。
 
あーーこの調子じゃ、6回落ち込むのだろうか・・・
 
それから、同じ「死END」でも、風間さんにばっさりはOKです。
あれは、あの状態の時だと、逆に風間さんに感謝かな。
完全に逃げることになるけど、あれだけ苦しむ沖田さん、もう見たくないし
自分もそうなっていくんだったら、あの場でばっさりはありだと思います。
 
落ち込みから立ち直ろうと、沖田さんとのお昼ねシーンを何度もみてるんだけど
やっぱ、沖田さんが死んでしまうENDが頭からはなれません。
でも、ずっと一緒にいてくれるって囁いてくれるし
「たとえ離れることがあっても心だけは永遠に君のもの」って言ってくれるし
(これも私とっても好きな愛の言葉だわwww)
何とか、立ち直って、次、またがんばりま~す!
 
しかし、これは、沖田さん落ちで決まるかも?!だよwww
結構がっつり持ってかれましたwww 
 
次は・・・誰に行こうかな・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《231回目》
 
放課後。
ホワイトデーのざわつきはまだまだ続いていた。
むしろ、一番さわつく時間帯なのであろう。
ところどころで、女生徒が男子生徒に呼び出されて話している姿が目に飛び込んでくる。
ののは、自分には関係ない光景だなと思い、席を立とうとした瞬間、
後ろから背中を勢いよく叩かれた。
 
「おい!のの!もー帰るのか?」
 
ののが振り返ると、ハリーがニコニコ顔で立っていた。
 
「うん。今日は、バイトがあるから・・・」
 
「んじゃさ~ちょっとこっちきてくれないか~時間取らせないから。」
 
ハリーはそう言うと、教室の自分のロッカーの前にやってきた。
そして、ロッカーに入れてある自分の鞄の中をごぞごぞと探り1枚のCDを取り出した。
 
「ほれ、これやるよ!」
 
そう言って、ハードケースに入ったCDで
ののの頭を軽くポンと叩いて、目の前に差し出した。
 
「えっ?何?」
 
ののは差し出されたCDを手に取ると、まじまじとそれを眺めた。
 
「へへーん。のの、お前、幸せに思えよ。
このCDはただのCDじゃないんだからな!
俺様が作った曲が入ってる貴重なCDだ。
将来、俺様がビッグになったら、どんどん価値が出てくるぞーー!」
 
その言葉を聞いて、ののはもう一度CDを眺めた。
 
「これにハリーが作った曲が入ってるの?」
 
「そーだぞ!凄いだろー!!」
「うん!凄いけど、そんないいもの、私がもらって良いの?」
 
「おう、いいぞ!はるひとお前には一番最初に聴いて欲しかったから、
こうやって持ってきたんだぜ!」
 
ののはもう一度CDを眺める。
 
そこには『Only  you』と書かれていた。
 
「・・・Only You? ハリー、これバラード曲なの?めずらしいね。」
 
「そっかー?一応、ホワイトデーだかんな。」
 
「あっ、じゃーこれ・・・」
 
「そうそう、一応、先月のお返しな!ほれ、これもおまけにつけてやる!」
 
ハリーはののが持っているCDの上に、可愛くラッピングされた小袋を乗せた。
 
「「これは・・・クッキー?」
 
「おぅーさっすがののだな。正解!
まぁ、これだけ返せば、倍返し以上だろwww」
 
「うん!ありがと!あっ・・・でもはるひは?」
 
「ふふーん、お前、それ気になるのか?」
 
「当たり前じゃん!!」
 
「大丈夫だ!はるひにも同じもの用意してあるからな!喧嘩しないようにな!」
 
「えっ?同じものなの?」
 
「そうだけど・・・何か文句あるか?」
 
「私はないけど・・・はるひは・・・」
 
「ハハハ~あいつなら大丈夫だよ!何かやっとけばOKだろ?」
 
「何かやっとけばって・・・それはひどいよ。」
 
「冗談だよ!そんなことお前が心配するな。ちゃんと考えてやってるから!」
 
「そ、そうだよね、よかった・・・」
 
「けど、お前に一番やりたかったんだ、そのCD・・・」
 
「えっ?」
 
「な、なんでもねぇ!ほら、もういいからさっさと持ってけ!」
 
「うん!ありがとう!ハリー」
 
すると、針谷の目線がののから少し上に上がった。
 
「ハハーーン・・・面白くなりそうだな。」
 
「えっ、何が?なんのこと?」
 
針谷はまたののに目線を移すと今度はののの耳元に顔を近づけて
意地悪そうに囁いた。
 
「のの、ご愁傷様!」
 
その言葉と重なるように、聞きなれた声が背後から聞こえた。
 
 
 
 
 
 
 
                   続く・・・
====================================

拍手

 さてスタスカ、最後のとりを飾ってくれたのは青空颯斗君。
颯斗君、最後にふさわしく、攻略するのに苦労しました。
選択肢がむ、む、難しい・・・。
大体、他の人は2つには絞れるのだけど、
颯斗君だけは、3つとも同じような意味じゃん・・・ってのが
多くて、分岐もよくわからず本当にENDを4つ出すのに一番苦労しました。
恐らく、それだけ繊細な彼だったんでしょうねwww
 
颯斗君、最初から完全に壁がありましたねwww
いつでも、どんな状況でも沈着冷静、完璧です。
前半は取り乱す場面なんて一度もないですよね。
不知火会長と翼君が、無邪気にじゃれ合ってる場面が多いので
余計に、颯斗君の姿に違和感を覚えました。
「子供の頃からの癖みたいなものなので・・・」という敬語じゃべりも
それに拍車をかけていたように思います。
 
さて、こんな颯斗君と、恋人同士になれるんかな?とプレイしながら
とっても不安だったのですが・・・。
 
やはり、仲良くなるポイントはあるんですね。
颯斗君の場合はピアノかな?
月子が偶然通りかかった音楽室からピアノの音色が聞こえてきて
あまりに心惹かれる音色だったので中を覗いてみると・・・演奏者は颯斗君だった。
その日をきっかけに、生徒会活動の他に
音楽室でふたりっきりで過ごす時間が出来ます。
 
生徒会活動でも、賑やかに過ごす不知火会長と翼君のブレーキをかけ
怒ったり、なだめたりする役が颯君と月子だし、
恐らく、月子は生徒会活動でも颯斗くんと過ごす時間が一番長かったんじゃないかな。
 
どちらも、ぐいぐい攻めるタイプではないので
不知火会長、翼君の時に比べると、恋心が一気に盛り上がって・・・って
ケースはなかったように思います。
だって、颯斗君、声を荒げて感情を出したのも1、2回ってとこじゃないかな。
 
でもだからって、ただ大人しくて優しいって感じではなく
無言の威圧感っていうか・・・正に、不知火会長とは真逆な感じで
「静の強さ」と言ったらいいでしょうか。
結局、あの無敵の不知火会長も颯斗君には適わないのだからね。
 
でね、どーやってこの二人は、恋人同士になるんだろー?ですよね。
これね、圧巻だった・・・って言うかビックリだった。
不知火会長の上を行くのがよく解った。
 
生徒会会長の選挙で当選して、就任の挨拶で
全校生徒の前で、公開告白なんですよwww
しかも、月子からの返事もその場で言わせてwww
ダメ押しに、全校生徒に向かって
「彼女はもう僕のものだから皆さん、手を出さないでくださいね」と。
颯斗君の怖さというか、強さを感じてしまいました。
 
恋人同士になってからは、月子にちょっとかいをかける不知火会長や翼君にも
ベストタイミングでブレーキをかけてるしね。
なかなか、彼は、彼なりに怖いですwww
 
そんな颯君の闇は・・・。
「両親から認めってもらいたい」って願望が強いってことでしょうか・・・。
颯斗君の家族は家族全員ピアニストという特殊な父母に兄姉の5人家族。
兄、姉はピアニストとして評価を上げているけど
颯斗君はさっぱりで、次第に両親から期待されなくなり無視されてしまう状態に。
それが、ずっと心の闇になっていて、常に両親に何とか認められたいと思っている。
 
颯斗君の苦悩の始まりは、まずは不知火会長から生徒会長を引き継いで欲しいといわれたこと。
自分には、不知火会長のような強さがないからとてもやっていけない。
親に認められていない自分を過小評価し過ぎていて自分に自身がないワケです。
本当は、実力があるのに「僕なんて駄目だ・・・」って思い込んでいるんです。
散々、苦しんで、やっと自分の意思で生徒会長になると決めてからは
行動も早くてかっこよかったですけどね。
 
もうひとりの会長立候補者が演説会場で、あまりに偉大な不知火会長に
おじけづいてしまって立候補を辞退してしまうのだけど、颯斗君は
そんなことにも負けず、どうどうと会長の座を手に入れます。
で、先ほどお話した公開告白などもやってしまうわけです。
これで一件落着するかと思いきや・・・
 
今度は、学園で開かれたピアノの演奏会をきっかけに
両親からもう一度、ピアニストを目指してみないかともちかけられて、
何とか両親に認めてもらいたかった颯斗君は自分の心を偽って
両親の言いなりになろうとします。
「生徒会長も辞めて、学園も辞める」と言い出します。
 
そして、月子に対しても、
「今までのことはなかったことにして欲しい。
僕と君は恋人でもなんでもなかった。付き合ってもいなかったとそう思って欲しい」と
一方的に別れを告げます。
この言葉を聞いた時、私だったら恐らくここで終わってただろうなって感じでした。
 
月子がどれだけ、「それは颯斗君の本心じゃない」って諭しても
「本心だから」といいはり、あーだこーだと・・・。
私だったら絶対もうイライラがピークで平手打ちかましてた。
でも月子は根気強く、見守っていた。
凄く、自分、傷ついてるのにね。
どんなに酷い言葉で、傷つけられても
「私は絶対に諦めない・・」と。
 
もう、このシリーズ何回も言ってきてるけど、月子に強さには圧巻です。
颯斗君も月子じゃないと駄目だったんだろうな・・・って思います。
私は、「今までのことは無かったことに・・・」の場面で終わってますからwww。
 
颯斗君も、一筋縄ではいかない人なので月子の粘りだけでは
自分の意思を変えてくれません。
 
そこへ登場するのが不知火会長。
翼君のときも、そうなんだけど、いいところで登場するんですよね。
しかも、「お前は高校生か?」って思うような言葉と内容で彼らを説得していきます。
威圧するでもなく、どちらかと言うと相手に気付かせるって感じで。
もう、ぬいぬい、こんなところも凄くいい男やってますwww
(すみません、不知火贔屓なものでwww)
 
不知火会長の言葉で自分の本当に気持ちを悟った颯斗君。
自分の進む道を決心します。
進むべき道を決めた颯斗君は、強かったですね。
迎えにやってきた、兄、姉を一蹴して
「僕は家には戻りません。この学園に残ります」ときっぱり。
 
そして月子に対しても、素直に今までの行動を詫び
もちろん、月子を守りたかったからこそあんな冷たい態度を取り続けたと。
そして、君がいたから今の自分がいる。
弱いことを認めて、強くなろうと思える自分がいると。
許されるならずっと傍にいて欲しいと。
もちろん、月子も同じ気持ちなので、再度、二人は、硬く結ばれるわけです。
 
そして気になるENDですが・・・。
 
【END1】
学園を卒業して5年後。
颯斗君は作曲家になり、月子は天文学の研究を続けている。
そして結婚式当日、式を終えて2次会までの間、
ホテルで休んでいるシーンです。
 
えーーと、ここに書ききれないほど、2人で愛を語っておりますwww
颯斗君が、いつになく自分の気持ちを素直に表現しているんだな。
ぜひ、一言一言、噛みしめてあげて欲しいです。
口調はいつもどおり淡々としてるんだけど、何か、近くで
囁かれてる感じでドキドキしてしまいました。
 
そうそう、颯斗君「運命の人」に憧れてたよね・・・。
その辺も語ってますから、聞いてあげて~。
それから、キスもたくさんしてくれるよーwww
 
「もちろん、この手を離しません。
僕はずっと・・・きっと生まれた時から・・・この手を探していたんですから。」
 
このフレーズがすごく印象に残ってます。
 
 
【END2】
 
颯斗君が生徒会長になって5月のGW。
不知火会長が学園に遊びに来て、
生徒会室に元生徒会メンバーが集まって話をしているシーン。
 
颯斗君が、体育祭予算の件で忙しくて仕事をしながらの対応で
あまり相手にされないことに淋しくなった不知火会長。
翼君とよからぬ悪戯を考えたみたいで・・・。
月子にちょっかいを出して颯斗君の慌てる様子を見ようと
翼君とふたりで月子に言い寄ります。
 
しばらく黙っていた颯斗君だけど、あまりに調子に乗り過ぎてきたので
涼しい顔をして釘をさします。
 
「さっきから黙って聞いてましたが・・・そろそろ僕も限界です」
「彼女が他の人に心が揺らぐような愛し方はしてないのでご心配には及びません」
「少しは我慢しようと思いましたが・・・そろそろやめておいた方がいいですよ?」
「彼女は僕のものです。下手なちょっかいを出してもらっては困ります。
いくら会長でも怒りますよ」
 
相変わらずの満面の笑みでこの言葉を言います。
やっぱり・・・颯斗君、怖いwww
 
 
【END3】
 
恋人同士になってからの音楽室でのシーン。
颯斗君のピアノの演奏を聞いていつも眠ってしまう月子に颯斗君が言います。
「僕の演奏はそんなに心地良いですか?」
そんな問いかけに月子は
「颯斗君の演奏を聴いているとなんか気持ちが穏やかになって優しくなれるの」
「目覚めのキスは出来なかったので・・・
今は、おはようのキスで我慢しておきましょう。・・・目を閉じて・・・」
 
この後、優しいキスが何度も落ちてきます。
「最近の颯斗君は少し大胆で一緒にいるとドキドキして身が持たなくなる」
と言うと・・・
「それでいいんです」とほほ笑む。
このほほ笑みには一生勝てなさそうだなと月子は思うのだった。
 
そうそう、このほほ笑み・・・まさに颯斗君。
言葉は優しくて丁寧だけど、内容は結構「S」だよね・・・彼www
 
 
【END4】
 
颯斗君が生徒会長になり、無事任期を終えて生徒会選挙の日。
後任に翼君が決まり、生徒会室でほっと一息ついている颯斗君と月子。
 
颯斗君が、月子を後ろから抱きしめて
やっと肩の荷が下りて心が解放されたこと、
月子に支えて貰ったことへの感謝。
今まで淋しくさせてしまったから残りの時間は2人で過ごそうと
そんな2人の会話が続きます。
そして最後に、優しいキス。
 
 
 
とにかく、最初にも書きましたが、颯斗君は繊細で難しかったです。
自分の弱さを認めて、一回りも、二回りもこれから大きくなる(心が)だろうから
どんどん、いい男になりそうなんだけどね。
どんな風に、変わっていくか?傍でみていたいって思うキャラクターでした。
 
 
 
これでStarry☆Skyは春夏秋冬12人の彼と過ごすことが出来ました。
やっぱり、王道大好きな私はこのような順番かなwww
 
不知火君>宮地君>七海君>翼君・星月先生
 
でも、確かに、評判どおり、良作品だと思いました。
今年はFDとしてそれぞれの季節のその後のストーリーが発売されるらしいので
それを楽しみにしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《230回目》
 
「キーンコーンカーンコーン」
 
3限目の予鈴が鳴り響いた。
暫く、呆然として立ち尽くしていたののは、チャイムの音で我に返った。
 
(あっ、授業が始まる・・・行かなきゃ。)
 
ののは、まだ佐伯に掴まれた手の感触を腕に感じながら
自分にクラスに帰っていった。
その後ののは佐伯の言葉を思い返し考え込んでいたため、
授業は上の空になってしまっていた。
 
(どーして、急にあんなことしたんだろ・・・?)
 
そして午前中の授業が終わり、お昼休みになった。
いつもどおりにはるひとお弁当を食べていた。
 
「ちょっと、あんた、さっき何があったん?」
 
「うん・・・それが私もよく解らないんだ・・・」
 
「何や、プリンス顔色変わっとったで。」
 
「・・・」
 
「井上君とは何かいい感じやし。フフフ、あんたー何浮気しとるん!」
 
「えっ?私、浮気なんて・・・」
 
「井上君さ、案外、あんたのこと本気なんとちがう?」
 
「そ、そーかな?そんな事、一言も聞いてないけど・・・」
 
「あんたは、相変わらず鈍感やな~
きっとアンタがプリンスに夢中なん知っとるから無茶なことできやんのやに。
でも、あんたと話してる時の井上君、とっても嬉しそうなんやで~」
 
「そんなの・・・わからないよ、私・・・。
でも、あんな風に話していたら、やっぱり浮気してるように見えちゃうの?」
 
「あっ、ごめん、ごめん、ちょっと大げさやったかな?
でも、プリンスがあんな行動とるってことは、少なくともプリンスには
そう映ったんと違うかな?」
 
「佐伯君にも、そんなようなこと、言われた・・・」
 
「ほらな!」
「でも、はるひ・・・私だって同じような思い、何度もしてるんだよ・・・。
う、ううん、私のほうが絶対そんなこと多いと思う。
でも、だからって文句言ったりしてないのに、何で私だけ文句言われるの?」
 
「のの、あんたはさ、プリンスが他の女の子と仲良くしてる姿見てどう思うん?
やっぱり、嫉妬するん?」
 
「そ、そりゃーそうだよ・・・。嫌だよ・・・」
 
「そのこと、プリンスに言っとる?」
 
「ううん、言ってない。」
「じゃープリンスにはあんたの気持ち何も伝わってへんのと違う?
それじゃー、今のままやに。嫌なら、嫌って伝えやな。あんたプリンスの彼女やろ?」
 
「そうしたいけど、佐伯君は学園のプリンスだから・・・」
 
「学園のプリンスっていう立場を尊重したくて何も言わへんのなら
あんたは、プリンスが他の子と何をしようが文句言えへんのと違う?
容認しとるってことやろ?」
 
「そうだけど・・・やっぱり見てるのは・・・」
「なら、そのことちゃんと伝えやな。今、私に言ったようなことちゃんとプリンスに伝えやな。」
 
「そうだね・・・」
 
ののははるひの話を聞きながら、自分の中に今まで溜め込んできた「嫉妬」という感情が
ふつふつと湧き上がってくるのを感じていた。
本当は、いつも凄く嫉妬しているのに、我慢していた自分がいたからだ。
 
(きっと、私もこのままじゃ、いつか爆発しちゃうんだろうな。
一度、冷静に、佐伯君に話、してみようかな・・・)
 
「ほら、のの、箸、止まっとるで。早く食べんと昼休み終わるで!」
 
はるひの声が、耳に入って、はっとした。
 
「あ、うん、わかった!」
 
ののは、急いでお昼ご飯を食べ始めた。
 
 
 
 
 
 
 
                   続く・・・
====================================

拍手

 翼君は・・・もう可愛い!の一言でしょうかwww
ぬいぬい攻略時から非常に気になっていたキャラなんですが、とにかく可愛いwww
天然の素直さでグイグイ攻めて来るから、太刀打ち出来ない・・・。
真面目な顔して
「何で、君といるとドキドキするのか?話したい、会いたいって思うのか?わからない。
ねぇ、どーしてなの?」なんて聞いてくるんだもん、ズルイよwww
 
何でもこんな調子で、自分の素直な感情を真っすぐぶつけてくるから
調子が狂う・・・って言うか、逆にこちらが恥ずかしくなってくる。
でも、本当に本人わかってないから
凄い大胆なこと、大胆な発言してるのに、照れた感じが一切なく
(本来なら顔が真っ赤になってしまいそうな内容だったりする)
至って真剣なので、断れないwww。
だから、「そんなこと、恥ずかしくて無理ーーー!」ってことも
翼君なら・・・ってことで受け入れてしまうことがとっても多いと思う。
完全に彼のペース・・・翻弄されてしまいますwww
 
でも、話はかなり重いんですよ、よくよく考えると・・・。
 
翼君は、不知火会長が強制的に生徒会会計としてメンバーに加えた1学年下の男の子。
発明が好きで、普段は生徒会室でも実験ばかりやっている。
実験に失敗しては、不知火会長や青空君に怒られている。
そんな生徒会活動を通じて月子と時間を共に過ごす過程でお互い惹かれあって・・・
でも、お互いあまりに鈍感すぎて不知火会長に背中押されて気持ちを確かめあって
恋人という関係になっていくんだけどね。
 
こんな明るい翼君だけど、でも、実は、誰にも本当は心を開いていないんだよね。
常に一人になりたい、ひとりが楽だと思いこんで、人との係わりとシャトアウトしてる。
「大切な人を失うならば、最初から係わらなければいい。」
「楽しい時間が終わってしまうなら、楽しい時間を持たなければいい」
幼いころの辛い経験から、そんな考えを持ってしまってるんです。
翼君、幼いころ、両親が離婚、ふたりに捨てられ、祖父母に育てられていたんです。
それで「僕はいらないから捨てられた・・・」って思ってて。
 
だから、学園でも決して友達を作らない。
生徒会も自分にとって楽しくてかけがえのない場所だと自覚すると
「楽しい時間が終わってしまうなら、楽しい時間を持たなければいい」の考えで
生徒会を辞めると言いだしたり。
 
おばあさんが入院した知らせを受けた時、お見舞いには来るなと言われたことを
「自分のことが嫌いだから会いたくないんだ」と思ったり
おばあさんが全寮制の学園に入れたことが
「自分がいらない子だから」と思ったり。
 
あんな天真爛漫にみえて、こんな闇をかかえてたんです。
月子や不知火が辛抱強く、翼君のこの考えを変えていくのだけど
思わず、涙する場面とかあって、プレイしてて身につまされる思いもしました。
ただ、やっぱり翼君は根が素直だから、放っておくことが出来なかったですwww
 
そして、翼君の場合、「おじいさん」の話は素敵で。
最後のメッセージなんて、本当に感動してしまいました。
時々、翼君が話してくれるお爺さんの話は本当に素敵で
こんな人に育てられたから、翼君のような素直な子に成長したんだろうな・・・って。
ホント、お爺さんに会ってみたいな~って思いました。
 
さてENDですが・・・
 
【END1】
 
卒業して5年後、宇宙工学の勉強の為にアメリカに住んでいる翼君から
半年前にプロポーズされて月子もアメリカに住んでいる。
宇宙飛行士を目指して一緒にアメリカに来た梓君や
幼馴染の羊君ともアメリカで会うようになり
最初は環境の変化にとまどっていたけど、楽しく生活できるようになってきた。
そして、結婚式の為に日本に帰国し、結婚式当日のストーリー。
 
花嫁の控室にぬいぬいとそらそらがやってきて、そこへ翼君がやってきて
4人の会話があるんだけど、学園にいた頃のようで微笑ましかったです。
しばらくして、ぬいぬい達が部屋を出て行って、2人きりになります。
そして、結婚式前にお互い気持の確認みたいなシーンなんだけど・・・
甘い甘いwww
翼君も成長したんだなーーーってつくづく思ってしまったよwww
 
「一緒に・・・幸せになろうな。俺、幸せにするなんて言わない。
君と一緒に幸せになりたいから・・・」
「俺は・・・何があっても、君のそばにいる。
気持ちが揺らぐことも、変わることもない。
それぐらい俺の君への気持ちは強いから。」
「それじゃ、行こう?俺たちの、幸せの道」
 
大人になった翼君、こんな言葉を言ってくれるんですwww
 
 
【END2】
一樹会長が卒業して、5月のGWの頃、一樹会長が学園に遊びに来た時のストーリー。
月子が一樹会長と楽しく話しているのが気になって
月子の傍にべったりくっついて離れない翼君。
一樹会長、わざと月子を挑発して、翼君にヤキモチを焼かせてます。
我慢できなくなった翼君、月子を連れ出して空き教室へ。
ふたりっきりの教室で、
「君はぬいぬいのことが好きなのか?」と・・・。
月子はそんな翼君を愛おしく思いながら
一樹会長やハヤト君に対する「好き」と翼君に対する「好き」は違うんだよと諭す。
その言葉で、翼君安心して、最後はキス攻撃www
 
「私の彼は、子供で大人。
子供みたいなヤキモチを焼くと思ったら、大人みたいなかっこよさでキスをする。
わたしはその度にドキドキする。
きっと、この先、ずっとずーっと・・・。」
 
翼君らしいお話でしたwww
 
 
【END3】
 
月子が3年生になって進路のことで悩んでいる。
翼君に「どうしたの?」と聞かれて進路で悩んでいると告げる。
そして「翼君は進路、考えてるの?」と聞くと
「宇宙工学を勉強するためにアメリカに行く。
そして宇宙船をつくって、君を最初に宇宙に連れて行く。
そして、おばあちゃんやぬいぬい、そらそらも宇宙旅行に招待する。」
と話してくれる。
キラキラした瞳で夢を語る翼君をみて月子も心がすーっと軽くなる。
そして
「星の研究を続ける。翼君といつまでもこの星をみていたいから。」
翼君の夢をきいて月子も進路をみつけた。
 
「俺には夢がある。君も夢がある。
だから・・・お互いを支え合って、夢を叶えよう・・・。
俺たちがいつか一緒になる時のために・・・」
 
 
【END4】
 
翼君の卒業式当日のシーン。
 
翼君は、一樹会長の後を引き継いだ青空君の後を継いで学園の生徒会長を務めていた。
卒業式後、翼君は梓君とアメリカに出発するのでその前に4人で会おうと
一樹会長、青空君、月子の3人が校門前で翼君がやってくるのを待っている。
 
翼君がやってきてたところで、立派に生徒会長を務めた労を労う。
すると、それまで、生徒会長としての責任からか
泣くことができなかった翼君を、月子が自分の胸で思いっきり泣かせてあげる。
翼も、今までの我慢が堰切ったようにおお泣きする。
ひと通り泣き切ると、笑顔になって
「月子・・・愛してる!ぬいぬいもそらそらも大好きだぞ!
でっかい宇宙船楽しみにしてろよ~めはは~!」と笑って、アメリカに旅立って行った。
 
 
 
翼君、私は、とっても心惹かれるキャラでしたwww
そして・・・凄いキス魔でした!www(ぬいぬい以上だわ・・・絶対www)
 
 
 
 
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《229回目》
 
佐伯は、ののの横を通り過ぎる瞬間、ののの腕を掴んだ。
 
「お前、ちょっと来い!用事!」
 
急に腕を掴まれたののは、驚いてバランスを崩してしまった。
 
「ののちゃん、大丈夫?」
 
井上はとっさに、のののもう片方の腕を掴んだ。
 
「佐伯君、ちょっと乱暴なんじゃない?
それに今、僕がののちゃんと話しているんだからこんなこと失礼だろ?」
 
いつも冷静な井上が少し強い口調で佐伯に言った。
 
「悪い。でも、さっきからずっと二人話してるみたいで終わりそうにないから。
俺も、ちょっとこいつに用があって。貸りてっていいか?」
 
「まだ、話が終わってないけど。」
 
「でも、悪い。俺も大事な話があるから・・・。」
 
そう言うと、佐伯は強引にそのままののの腕を掴んで、歩き出した。
 
「ちょっと、佐伯君?」
 
ののが慌てて問いかける。
 
「いいから!お前は黙ってこっちにこい!」
 
「ちょっと、でも・・・。
井上君、ごめんね、話の続きまた今度で・・・。」
 
佐伯に引きずられながらののは井上にそう言うと
 
「わかったよ、じゃーまたね!これ、ありがと!」と井上が答えた。
 
佐伯はそのままののを階段下のところまで連れて行った。
 
「ねぇ、佐伯君、どーしたの?突然?」
 
「・・・。」
 
「佐伯君?」
 
「悪い。邪魔して・・・」
 
「邪魔って?用事があったんでしょ?何?」
 
「・・・。」
 
「佐伯君?いったいどーしたの?変だよ?」
 
「やっぱ変か?俺がこんなことすると・・・。」
 
「えっ?何?本当にどうしたの?」
 
「用事なんてないんだよ!お前のへらへら顔見てたら、無性に腹がたって・・・」
 
「それって?」
 
「ああ、俺、おまえらに嫉妬したんだよ、悪いか!」
 
「・・・。」
 
「お前さ、もうちょっと俺の気持ちも考えろよな!」
 
そう言うと、佐伯はスタスタと自分のクラスに向かって歩いて行ってしまった。
 
「何?急に?」
 
ののはあまりに突然の出来事にその場に立ち尽くしていた。
 
(俺の気持ちって・・・。
だって、瑛君、私はいつも瑛君が女の子に囲まれてるの見てるんだよ。
私の気持ちはどーなるの?考えてくれてるの?
瑛君がプリンススマイルで他の女の子とこやかに話しているのいつも見てるんだよ・・・)
 
 
 
 
 
 
                   続く・・・
===================================

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メロメロパークに住んでいるてるりん♪です!
プロフィール
HN:
てるてる
性別:
女性
職業:
会社員(一応・・・)
趣味:
ゲーム(主に乙女!)・散歩・ぼーっとすること!(これ趣味?!)
自己紹介:
自己紹介ってこれといって何もないんですよね・・・。
会社員・主婦・母親の3足のワラジ履いてますが、どれも中途半端だし・・・。
密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
こんな私ですがよろしく!です。
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