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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 やっとスーパーハッピーエンドになりました!
これ、前回に榊君も苦労したけど、水瀬君も4周しました。
何がポイントなのかよくわからないんだけど。
 
本編で晴れて公認の恋人同士になったその後のストーリーと言うことで
しょっぱなから凄かった・・・いきなり登校時のキスシーンから始まりましたよ。オイオイ・・・。
寮生皆で登校しているのに、少し遅れたふりして。
 
で、まぁ、登下校一緒に行っているわけだけど、
ある日を境に、水瀬君から「帰りは他の奴と帰るように」いわれた主人公。
理由が判らないので、凄く不安になるわけですよ。
他の寮生は一緒に帰れない理由を知っているみたいなのに教えてくれないし。
で、ある日の帰り、ふてくされて、横道に反れて帰ると
ある工事現場で水瀬君を見つける。
そこで、ふたりでツーリング旅行をするための資金稼ぎのために夕方から
バイトをしていたことが判明。
主人公感動・・・。そして二人で旅行に行く約束をする。
 
ところが、梅さんも旅館の主人になった友人から寮生全員分の一泊宿泊ご招待され
そっちの旅行にも誘われてしまいます。
ここで、選択肢。
もちろん二人だけのツーリング旅行を選びます。
 
旅行当日、順調に進んでいたけど、途中で大雨が降ってきて
雨宿りのために廃墟に非難します。
ずぶ濡れになった主人公に向って「服を脱げ」といいます。
恥ずかしいながらも素直に従う主人公。
はい、ここから妄想タイムですが、ここは水瀬君、
場所が場所だけに途中でぐっと我慢をします。
でもね、どうどうと「今夜おまえがほしい」といいました。・・・きゃー!!!
(ああ、あの奥手のはずの水瀬君が・・・なんて大胆な!!)
 
で、雨宿りをしてから、また目的地に出発。
途中、休憩したところで、置いてあった水瀬君のバイクの部品をねらってチンピラがたむろっていた。
そこへ、出くわした主人公、チンピラに勇敢に立ち向かう。
でも、太刀打ちできなくて困っていると、水瀬君と登場。
あっけなくやっつけてしまう。
 
でも、バイクで走り出すと、そのチンピラたちが車で追いかけてくる。
カーチェイスみたいになったけど、水瀬君の華麗なドライブテクでこれまた難なく乗りきる。
ところが華麗すぎて相手の車は横転してしまう。
優しい水瀬君、その車の中の人を助けようとする。
無事助けたものの、その時落し物をしたことにきずき、また事故車に戻って探し物をする水瀬君。
そこで、車が大爆発!!
 
この後がハッピーエンドとスーパーハッピイエンドの違いでした。
 
ハッピーエンドはこの後、水瀬君救急車で運ばれ、かなりの重症を負う。
探し物も見つからず、落胆する水瀬君。
でも、探し物より水瀬君の方が大事だからと主人公が慰める。
「動けないからキスしてくれ」って頼まれて、テレながらキスして
この続きはまたよくなったら・・・ということでEND。
 
スーパーハッピイエンドの方は
救急車で運ばれたものの、奇跡的に腕のかすり傷だけで済んだ水瀬君。
念の為、1日だけ入院することに。
一緒に運ばれたチンピラたちが、水瀬君に惚れ込んで弟子にしてくれと
煩いものだから、部屋を別れさせるために、水瀬君は個室に移動。
そこへ面会にきた主人公。
 
面会時間が終って看護師さんに帰るよう言われ、帰ろうとすると
水瀬君が手をつかみ「ここにいてくれ」と。
そして看護師の巡回時に布団に隠れた主人公。
そのまま、一緒の布団でキスをする。
はい、ここから妄想タイムです。
今回は18禁で思う増分、妄想してください!!
 
シルバーの指輪を出してきて、主人公の薬指にはめます。
「これを探しにあの車にもどったの?」
「首にぶら下げて持ち歩いてたんだけど、あの時落としてしまって」
「ばか!指輪より水瀬君に方が大事だよ!!」と水瀬君に抱きつく主人公。
「おまえをここで欲しいといったら困るか?」
「ううん・・・」
こうだからね、きっと18禁になちゃったんだと思う・・・。
あーイケメン、とうとう18禁突入だわ・・・。
 
 
 
それでは「その後のふたり:水瀬啓一朗」スーパーハッピイエンドの選択肢です。
 
    ↓
1日目:・「・・・」 → ・自力で!
2日目:・亮が立っていた → ・2人きりでツーリング
3日目:・テント → ・脱がせて。
4日目:・チンピラに声をかける → ・プレゼントより啓一朗が大事
5日目:・選択肢なし
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《100回目》
「そうや!あんたにええこと教えたろっておもて。」
そう言うと、はるひは雑誌の切り抜きをみせた。
森林公園の「紅葉狩り」の記事だった。
 
「あたしもまだ行ったことないんやけど、この公園の紅葉狩りのルート、奇麗らしいよ。」
「プリンス誘って行ってみたら。もちろん、あんたの手作り弁当持参で。」
 
「へー奇麗だね。そうだな、誘ってみようかな?佐伯君、行ってくれるかな?」
「あかんってゆうたら、あたしが説得したるで言っておいな。」
「うん、ありがとね、はるひ。ところではるひはどーなん?」
「あたし?」
「うん、最近、ハリーとどう?うまくいってるの?」
「まっ、ぼちぼちかな。プリンスとあんたのお陰で、接する機会が多なったでなぁ。」
「佐伯君と私をダシにしてるの?」
「まあまあ、ええやんか!その分、ちゃんと応援もしたるでさ!
 
でもな、あたしもハリーの彼女のポジションまでの道のりは長そうやわ・・・。」
「あれ?強気なはるひが珍しいじゃない、そんな弱気で。」
「プリンスと同じで、ハリーも一番の感心は音楽だし、ファンの子も沢山いるし。
でも、あたし諦めへんから。あっ、私も今度、この紅葉狩り、ハリー誘ってみるかな?」
「そうだよ。そうしなよ。」
「じゃー先に行った方が、紅葉が狩りのアドバイスをすることにしよか。」
「うん。」
 
そこで、次の授業の開始を告げるチャイムが鳴った。
午前中の授業が終わり、お弁当を食べ、お昼休みが終わり、午後の授業を受け
学校での一日が終わった。
 
 
 
                続く・・・
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 3年後と言えば、瞬君ですよね。
どうなるのかな~って思って、瞬君狙いで選択肢を選んで・・・。
 
・せっかくだし観光したい → ・蝶
 
旅館につくと、祐兄ちゃんの提案で散策に出ることに。
集まったのは祐次、瞬、御堂、主人公。
暫く4人で散策を楽しんでいたけど
森林浴がしたいという瞬君について行くことに。
 
するとそこで一匹の珍しい蝶をみつける。
蝶を観察する瞬君。
蝶が逃げると、それを追いかける。
その姿に、見かけは成長してかわっても、純粋な部分はそのままの瞬君に
胸がキュンとして愛おしさがこみ上げてる主人公。
 
湖畔の水辺までやってくる。
水面に映る、ふたりの顔を眺めながらふたり話をする。
瞬君、大きくなったけど、変わらない部分の沢山あるねって
水の中で手を握りながら話をする。
戻ろうとして、枯葉を踏んでしまい、転びそうになり、瞬君に助けられ一緒に転んてでしまう。
するとさっき見つけた蝶が飛んでいて、それを捕まえる瞬君。
ふたりそのまま抱き合い見つめあって笑い合う。
 
そして瞬君
「お姉ちゃんと一緒にいると、願いが全部かなうね。
僕が今までやってこれたのは、お姉ちゃんがいつも傍で優しく見守っていてくれたから。
いつも包みこんで笑いかけてくれたから」と。
2人は強くだきあった。
 
でも瞬君、ひとつだけ変わった事があるという。
「昔よりずっとお姉ちゃんをもっともっとすきになったこと」と強く抱きしめ、キスをする。
(わわー…瞬君、小悪魔!!)
ふと空を見上げると、さっき逃げて行った蝶が、2匹になって飛んで来ていた。
瞬君が指をかざすと蝶がそこ停まる。
「お姉ちゃんは奇跡を呼ぶ力があるんだね」と抱き寄せてキスをする。
「今日のことは一生わすれないよ。」と。
 
おー、これぞ、瞬君って感じでございます!
やっぱり、最近私の中で赤丸急上昇中の瞬君良いな。
何だか、ほのぼのしました。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《99回目》
4人の勉強会が終わった翌日、案の定、ののははるひにつかまっていた。
「さてさて、ののちゃん、昨日、あの後、どーなんたん?」
「ん?どーもなってないよ。思ったより、遅くなったからって、佐伯君に家まで送ってもらっただけ。」
 
「ほら、でも、帰るまでの間、話はしたんやろ?」
「したけど、はるひが期待するような話はないよ。」
「そーなん?折角、ハリーと私でお膳立てしてあげたのに・・・」
「ありがとね。でもね、私、今のままでもいいかなって思ってるの」
「今のままって?こんな中途半端な状態でええの?」
「うん、だって、しょうがないもん。佐伯君が過ごしやすい関係の方がやっぱりいいよ。」
 
「そんな、気弱なこといってると、あのムカつく女に持ってかれるよ!」
「ムカつく女って?あっ、香坂さん?」
「そうそう、その香坂って女。あいつ絶対プリンスのこと狙ってるよ。」
「そうかも知れないけど、佐伯君は大丈夫だよ。仕事が終わるまでの付き合いだからっていってたし。
プライベートで付き合う気ないっていってたもん」
 
「あんた・・・ホント、おめでたい子やな。プリンスがそう思ってても、相手は年上の百戦錬磨の食わせ物かもしれへんのやに。
プリンスのこと心配じゃないの?」
「心配だよ、不安だよ。でも、信じなきゃ、やってられないもん。」
「あんたって見かけによらず、強いんやな。」
「だって、今は信じることしかできないから。それにね、佐伯君、時々優しんだ。
2人で一緒に帰ったり出来るし。それで私は十分。」
「そっか。まあ、今は、あんたの意見を尊重するわ。でも、困ったり、苦しくなったら絶対にあたしに言うんやで。」
「うん、わかった。はるひ、いつもありがとね」
 
 
 
                 続く・・・
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 3度目の正直でやっと雅弥君にたどり着きました。
選択肢は ・旅館でゆっくりと過ごしたい → ・浴衣を着たい
 
温泉旅館について、チェックイン後、雅弥君と館内の探索を兼ねて
散歩に行く約束をした主人公。
ふたりで館内を散歩していると、卓球台を発見。
雅弥君が、「勝負をして負けた方が、勝った方のお願いを聞く」という提案をする。
少しハンデをもらったので渋々承諾する主人公。
でも、雅弥君に勝てるわけがなく、あえなく敗退。
汗を流すために、温泉の入ることに。
(この二人は唯一、純愛路線なので一緒には入りませんよ)
 
それぞれ、一人しか温泉に入っていなくて、女湯と男湯で話をする。
しばらく、そうして話をした後、湯船をでて、浴衣に着替えることにした。
でも、雅弥君、一人で浴衣が着れずに主人公を呼ぶ。
男子更衣室に入るのも恥ずかしい上に、雅弥君の裸を見るのも恥ずかしい主人公。
(何か、久し振りの主人公の純情場面だわ。)
恥ずかしがっている主人公に「後で俺の部屋にこい」と囁く雅弥君。
 
ドキドキしながら、雅弥君の部屋に行くと
まず、さっきの卓球勝負のお願いごととして、マッサージするように言われる。
雅弥君のマッサージが終ると、今度、雅弥くんが
「お前も肩凝ってるだろうから、俺がマッサージしてやるよ」と。
素直に従うと、とっても気持ちよくて、思わず眠ってしまう。
 
暫く主人公の寝顔を眺めていた雅弥君。
主人公が目覚め、「何してたの?」と色々突っ込まれて凄く照れてしまいます。
(もうこの場面の雅弥君、ムチャかわゆいです)
半分怒って、「もういいからこっちこい」と窓際に主人公を呼び寄せます。
そして、星空を眺めなから、ふたり一緒にいられることが嬉しいとお互い
恥ずかしそうに話ます。
あまりに恥ずかしくなってきた主人公、突然話題をかえます。
もう雅弥君にマッサージしてもらうことなんてないだろうに
何で寝てしまったんだろうって。
すると雅弥君、「もう一回してやるよ」とその場で肩をもみだす。
そして・・・後ろから、主人公を抱きしめ、ゆっくりと
首筋、頬、唇にキスをします。
(あーやっと甘いシーンになったわ・・・)
はい、ここから、ふたりの世界です。妄想タイムでお願いしますが
この二人はあまり激しいのはダメですよ!純愛路線ですから・・・。
 
しかし、照れ屋の雅弥君、頑張りましたね!
もう、甘いシーンにいくまでのもどかしさがいつも何とも言えず
わたしのツボの雅弥君、やっぱり一番好きです!
 
 
 
******お知らせ*********
 
占いサイトの「蒼藤学園占術科」で、新しいキャラクターが追加されてました。
 
東条総一郎:影の支配者、ドS鬼畜で尊大な副会長→CV:緑川光
矢ケ崎東眞:タラシで男女構わずセクハラ、実は天才物理学教師→CV:神谷浩史
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《98回目》
帰り道、佐伯君と並んで歩いていると、ハリーが
「佐伯、のの、俺ら、ちょっと寄り道あるから先行くわ」と言う。
「おう!お疲れ!」
 
そして、はるひが私の傍にくると、耳打ちした。
「邪魔者は消えるから、あんた、上手いことやんなよ!」
「だから、そんなんじゃないってば!」
「いいから、いいから、照れないの!」
 
するとはるひは佐伯君にむかって
「プリンス、今日はありがとう!のの、ちゃんと送ってやってな!」
「おう!はるひも気を付けて帰れよ!ハリー襲うなよ!」
ハリーとはるひは手を振って、駅前通りの方へ歩いて行った。
 
「ねぇ、佐伯君、どーして、今日、来る気になったの?」
「何で、そんなこと聞くんだ?」
「だって、佐伯君が勉強会だなんて・・・。絶対来ないって思ったもん。」
「だよな。俺もそう思う。最初、針谷から誘われた時は即、断ったもんな。」
「そーなの?じゃーどうして?」
「お前、どーしてって?マジでわからないのか?」
「えっ、うん、わかんない・・・。」
「ほんと、鈍感なやつだな。だからぼんやりっていわれるんだよ、お前。」
「うっ、だって・・・本当にわかんないよ。」
「まぁ、そんなところがお前のいいところだけどな。」
 
そう言うと、佐伯君はののの頭をポンポンとたたくと
「教えてやるよ。よく聞いとけ。」
「うん、何で?」
「お前がいたからだよ。」
「えっ・・・。」
「わかったか。この鈍感、ぼんやり娘。さっ、行くぞ。
思ったより、遅くなったから送ってってやるよ。」
「うん、佐伯君ありがとうね」
 
「お、おい、こら!」
「え、何?」
「ほら、また、歩きにくいから~。お前、ひっつき過ぎ。」
「あっ、ごめん。」
「ぶっ!お前ってホント、鈍感なやつだな。まぁいいや、こっち来い!」
そう言うと、佐伯君はののの肩を抱いて、歩きだした。
「佐伯君、ちょっと恥ずかしいよ。親衛隊に見つかるよ。学校の帰り道だよ。」
「そうだっけ?まぁいいや。」
「いいの?」
「いいんだ!いくぞ!」
「うん。」
 
佐伯君は、ののを家の前まで送ると、珊瑚礁に向かって帰って行った。
こうして、4人の勉強会は終わった。
 
 
 
                続く・・・
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拍手

 雅弥君狙いでプレイしているのですが、今回も外れてしまい
修兄ちゃんになってしまいました。
 
選択肢は ・旅館でゆっくりすごす → ・卓球がしたい
 
温泉旅館にいくまでの話は共通なので、雅季君のところを参考にして下さい。
修兄ちゃん、祐兄ちゃん、雅弥、主人公で卓球をすることになり
修兄ちゃん&祐兄ちゃん、雅弥&主人公がペアで対抗戦をすることに。
 
最後、修兄ちゃんと雅弥君が残り、決勝を。
白熱戦になるのだけど、主人公が雅弥を応援するのが気に入らない修兄ちゃん。
何とか勝ってもらおうと「勝ったほうには、ひとつお願いを聞いてあげる」と条件をつける。
ますます、接戦になるも、最後は雅弥君が勝利。
悔しそうと言うより、寂しそうにしていた修兄ちゃんがとても気になる主人公。
 
雅弥君のお願い事は、「肩もみ(マッサージ)」
それを見ていた、修兄ちゃん、ますます不機嫌に。
 
夜、眠れない主人公は気分転換にひとりで温泉に入りに行く。
その途中、修兄ちゃんに呼び止められる。
景色の綺麗な縁側に誘われて、移動途中、手を繋ごうをするけど
繋いでくれない修兄ちゃん。どうも拗ねているらしい。
縁側に腰掛ける二人。
「修ちゃんのお願いはなんだったの?」と主人公がきくと
「これ」と言って、主人公に膝枕をする。
そのあと、話をしているのだけど、どうも雅弥君に嫉妬していたらしい。
あまりに雅弥君を応援するからと。
そして、膝枕の体制でキスシーン。
(ここだけは、大人の修兄ちゃんを想像してOKです。妄想タイム!)
 
しばらくそうして過ごしたあと、二人で温泉に入ることに。
ここで、主人公、やたら照れているのだけど、照れるんだったら
縁側でキスのほうでしょ、って突っ込みを入れていたのは私だけでしょうか?
だって、この場に及んで、水着着ているにも係わらず、バスタオルずっと付けたままだもん。
まあ、温泉でふたり仲良く過ごしたのは言うまでもありません。
 
修兄ちゃん、珍しく、エロ路線(失礼)を外れて、可愛いいストーリーになってました。
嫉妬したり、拗ねたりする姿は珍しいんじゃないかな?
やっぱり、可愛かったですよ。
たまには、こんな修兄ちゃんも新鮮かも?!
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《97回目》
佐伯君は落ちた本を片づけて、ののが取ろうとしてた本を手渡した。
「これ、いいよな、俺も好きだ」
「佐伯君も、知ってるの?この本」
「ああ、色んなくもの写真が載ってるんだよな。見てて飽きないし和むよ。」
そう言うと、佐伯君は、ハリーとはるひを追って歩きだした。
 
ののが、その本をパラパラめくり、貸出カードを見てみると
(あっ、佐伯君の名前。この本、佐伯君も借りてたんだ・・・)
ののは何だか嬉しくなって、その本を借りようと受付カウンターに行った。
 
席につくと佐伯君がいった。
「ほら、俺が席外してる間、休憩できただろ。次、どんどんやるぞ。」
そう言って、私達は図書館が閉館時間になるまでみっちりしぼられた。
 
閉館のアナウンスが入り、終わりの音楽が流れはじめた。
「よし、これで終了。1日みっちりやったんだから、お前らしっかり頑張れよ!
これで赤点とったら、ただじゃおかないからな!」と佐伯君。
「また~プリンス厳しいなぁ・・・。赤点常連組なんやで、もっと温かい目でみてや。」
「そうそう、急に頭良くなるわけじゃねーんだから・・・」
「だめ!言い訳は一切きかないから。わかったな!」
「お前、厳しいなぁ・・・」とハリーが大きくため息をついた。
 
「でも、佐伯君は私たちにつきあってて自分の勉強は大丈夫なの?」とののが尋ねると
「お前、誰に向かって言ってるんだ?俺は毎日ちゃんと勉強やってるから
試験だからって特別何かやる必要はないんだよ。間抜けな質問するな。」
「そっか。さすがだね。」
「さすがだねって言ってる場合じゃないだろ。
お前も今度の世界史のテスト、平均以下だったらお仕置きするからな!覚悟しとけよ!」
「お、お仕置きって・・・。何するの?」
「バーカ、そんなこと、今、いえるか!」
(えっ、言えないことなの???)
 
「じゃ、皆さん、行きますか!」とハリーがやけに嬉しそうに言った。
「おう。」
「そやな、いこいこ!ほら、ののも。いくで」
「うん。」
(お仕置きって・・・何なに?)
 
 
 
                     続く・・・
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 恋人は同居人の単発アプリが配信されてました。
3年後アプリの方で、「和風な夏の過ごし方」と言うことです。
もっきり時期外れになってしまいましたが
遅ればせながら、やってみました。
 
選択肢、誰になるか?で(一応、雅弥君狙ったんだけど・・・)やってみたら
初っぱな、いきなりの雅季君になってしまった。
(やばい!3年後だし、これはエロイかも?!)
 
久し振りに兄妹皆が休暇を合わせて西園寺家に集まり食事をしていると
西園寺家ご用達の温泉旅館に行くことになった。
 
雅季君ルートは、選択肢を・旅館でゆっくりすごす → ・温泉に入る を選びます。
 
雅季君に一緒に温泉に入ろうと誘われて
躊躇していると、水着でOKとわかり、一緒に入ることに。
「あーこれは何かあるぞあ!」と凄く期待したんだけど・・・。
ちょっといい感じになって雅季君が、主人公の肩に手を置いた時
祐兄が入ってきて、そこでストップ。
ちょっと、面白かったのが、主人公の方が落胆していたこと。
 
もちろん、雅季君も、消化不良だったんでしょうね。
お風呂を上がった後、自分の部屋にくるようにいいます。
主人公、少しでも綺麗な姿を雅季君にみせたくて浴衣をきて、髪をUPにまとめます。
その姿を見た雅季君、何故だかちょっと不機嫌。
暫く、雅季君とトランプをして遊んでいるが、全く勝てない主人公。
どんどんムキになってきたところで、
「負けたら罰ゲームをしよう」ってことになり
その罰ゲームが何と「君から僕にキスをすること」←さすが雅季君!
当然のことながら、主人公負けてしまうのだけど、
負けてしまって、待ち構えている雅季君に軽~くキスをするのだけど
「これだけ?」の問いかけに、「フレンチキスだから」と答えると
いきなり雅季君、主人公にキスをします。
これがもう、18禁表現ぐらい、濃厚・長いです。
どうぞ、お好きに妄想してください!かなり際どくてOKです。
主人公いわく「全身がとろけてしまった・・・」らしいですから・・・。
 
どうやら、フレンチキスの本当の意味が主人公はわかっていなかったらしくて
雅季君が本当のフレンチキスを教えてあげたみたい。
(フレンチキスは、本当は濃厚なんだそうです。私も知らなかった・・・)
で、最後、「今後、フレンチキスするなんて僕意外に言わないように」
そして、「今のような浴衣姿を他の誰にもみせないように」といわれる。
「浴衣は家族しか見ないんだからいいでしょ」と言っても
「家族にも見せたくない。誰にもみせるな」と。
主人公の浴衣姿を見て機嫌が悪かったのは、「焼もち」だったようです。
雅季君、クールなのに、こんなところがあるんですね。
う~ん、雅季君、やっぱり期待は裏切らないね!ごちそうさま!!
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《96回目》
しばらくそうしていると
(あっ、佐伯君の心臓の音、聞こえる。何かどんどん速くなってる・・・)
 
「ねえ、佐伯君」
「何?」
「佐伯君も心臓、ドキドキいってるよ。」
「ばか!お前、何きいてんだよ!」
「だって、この体勢だと聞こえちゃうんだもん」
「お前なぁ。恥ずかしいこと言うなよ!」
「ふふ。佐伯君も照れるんだ・・・。」
「うるさい!お前、ここのまま襲うぞ」
「え?!ごめんなさい!」
 
ののは慌てて、佐伯君の手を離れ、起きあがろうとした。
すると、佐伯君の手に力がこもり、またののを抱き寄せた。
「もう少し、このままでいろ」
「でも、人に見られるよ。」
「いいよ、別にみられても」
「ダメだよ。はるひやハリーもいるから」
「・・・。」
ののはそっと佐伯君の胸に手を付き、起きあがった。
「じゃー続きはまた今度な」
ののが、佐伯君から離れ、起きあがると、佐伯君も静かに、起きあがった。
 
「ちょっと、のの。どこにいるの?」はるひの声が聞こえた。
「佐伯センセ、逃げんなよ!俺まだわかんないとこ一杯あるんだからよ」
「あーおったおった、ハリーここにおるよ」
はるひがハリーに声をかけるとハリーもやってきた。
 
「何だ、お前ら、一緒にいたのか」
「のの、あんた顔、真っ赤やで。どーしたん?」
「えっ?べ、べつに。何でもないよ」
「ふーん、あやしいなぁ。佐伯、お前、ののを襲ったんじゃないか?」
「んなわけないだろ。ほら、行くぞ。席に戻れ」佐伯君がこたえる。
ハリーとはるひが怪訝そうな顔で席に向かって歩き出すした。
 
 
                  
 
                   続く・・・
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拍手

 さて、最後になりましたが、榊君、行ってきました。
榊君、最初の「プレイボーイ」の勢いはどこえやらで最近とっても好青年なんだけど
今回はどうかなぁ・・・。
 
夕食を食べて、お風呂にはいってから最初の選択肢で「就寝の準備」を選ぶと榊君ルートです。
夜の行事がないので、部屋に戻って寝る準備をしていると
寮生が次々と部屋に入ってきます。
そして、みんなでトランプをはじめます。
暫く遊んで、皆が帰ると、賑やかだった反動でとても寂しくなってしまいます。
眠れなくて苦戦していると、トントンとノックする音が・・・。
すると、晃が「君が眠るまでいさせて」とやってくる。
2人で話をしていたが、「夏が終わってしまうから淋しいね」って主人公がぽつりと言うと、
「まだ夏の思い出はつくれるよ、どっか行こうか」と晃がデートに誘ってくれた。
主人公が「夏まつり」に行きたいというと、
榊君、主人公の髪をUPに上げて浴衣姿いいねと主人公を抱きしめる。
暫く、抱き合ってると先生の見回りが。
急いで、布団を敷いて、榊君はその中に隠れる。
先生の見回りが終わり、榊君をみると、寝てしまっている。
その寝顔を見詰めていた主人公、愛しさがこみ上げてきて榊君の額にキスをする。
すると榊君、「そんなんじゃものたりない」を目をあけて、主人公を押し倒す。
・・・はい、ここで、暫く妄想タイムです。激しいキスをどうぞ!!
榊君、止まらなくなってしまいますが、ここで12時の時報がなります。
「あーあ、時間切れ。この続きはまた今度」と言って、榊君、大人しく部屋を出て言います。
 
うーん、やっと本領発揮って感じですが
他の5人が激しくなってきたので、普通に感じてしまうんだけど・・・。
 
しかし、イケメン学園はこれからどーなってしまうんだろう・・・と思ってしまう。
もう暫く続けようって思ってしまった、季節アプリでした。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《95回目》
すると、下になっている方向から、声が聞こえてきた。
「痛っいな・・・お前、もろに俺にかぶってるぞ」
「えっ?何?誰?佐伯くん・・・?どうしたの?」
「どーしたのじゃないだろ?こっちがききたいよ。ってか、重いんですけど・・・」
「あっ、ご、ごめんなさい!」
 
ののはやっと状況を理解して、慌てて佐伯君から離れようとした。
手をついて、起きあがろうとした瞬間、足が滑って反転してまた落ちてしまった。
「きゃ!」
「ドスン!」
「・・・。」
「さ、佐伯君、大丈夫?ごめんね」
「お前さ・・・。何やってんの?俺に抱きつきだいわけ?」
「そ、そんなんじゃないよ!あ、足がすべっちゃって・・・」
(ってか、この体勢で話すと、ち、近い・・・。佐伯君の顔が目の前にあって顔上げられないよ・・・)
思わず俯いてしまったのの。
 
「ぷっ!お前、顔真っ赤だぞ。面白い顔だな~」
(もう、佐伯君は何でそんな余裕かましてるの・・・。私もうドキドキが止まらないよ)
 
「ひどい、どーせ変な顔だよ・・・」
「お前、もしかして照れてんのか?」
「ち、ちがうよ」
「じゃーこっち見ろよ。」
ののはゆっくりと佐伯君の顔をみた。
(あーダメ・・・。はずかしい、わたし、きっと顔、真っ赤だ)
 
「ははは、お前、ゆでダコみたいだぞ!熱でもあるのか?」
「・・・。さ、佐伯くん、私、恥ずかしくて、顔みれないよ」
そう言って、また俯こうとすると
「だめ!俺をみろ」
と言って、佐伯君は左手をののの頬にかけた。
「佐伯くん・・・」
「お前、可愛いな。」
そう言うと、右手でののの肩を引き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
(えっ、私、抱きしめられてる?)
 
 
 
 
                     続く・・・
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拍手

 私、紳君がキャラクラー的には一番好きかも?!です。
欲を言うなら、神君のボイスが誠悟君だったら文句なくストライクだったのになぁ・・・。
でも、彼が一番高校3年生の等身大の男の子として描かれていたと思います。
一番、違和感なくENDまで行きました。
 
桜衣、誠悟、紳は幼馴染で3人でずっと過ごしてきました。
高校3年生の9月、転校生として隆志が加わり、
天文部を立ち上げたりして、色々苦労はしたものの4人の交流を深め
友人としての関係を築いていきました。
しかし、卒業と同時に高校も廃校が決定しており
数ヵ月後には、それぞれ違う道を進んでいかなければならない。
進路や恋で悩みながら、4人の関係が微妙に変わっていく。
 
紳は、私の大好きなツンデレキャラとして登場します。
お勉強はイマイチで、桜衣や誠悟にバカ扱いされてるけど
家族思いで、友達思いで、本当は素直なんだけど、素直さを表には出せない。
写真が趣味でコンクールに入賞するほどのかなりの腕前。
でも、ある理由から決して被写体に人物を撮らないことにしている。
桜衣のことは、「守ってあげなきゃいけない存在」として扱っているため
彼女に前では、弱い自分を見せたくない、常に強い自分でありたいと思っている。
しかし、離婚した父親のことで、悩みを持っていて
(父親を憎んでいるのだけど、小さい頃は大好きだったため、憎みきれず
危篤状態の父親に会うべきかどうか決断できない。)
それが、彼の強さを奪い、こんな情けない自分を見せたくないと桜衣から離れようとします。
 
桜衣は、最初は気付かなかった紳への思いに気付き、悩んでいる彼のために何かしてあげたいと
毎日、お弁当を作ったりして、何とか支えになりたいと思っている。
でも、桜衣の思いは最初は届かない。
じょじょにお互いが必要であるということがわかり、紳が告白する。
紳は地元で就職、桜衣は地元の大学へ進学。
これからもふたりで支えあっていこうとHappy ENDです。
 
エンドロールと歌が流れた後、エピローグ。
どうしても取れなかった、人物写真を桜衣を被写体に撮ってました。
人物を撮らない理由・・・「変わって行く姿をとりたく無かった」なんだけど。
変わっていくことを、素直に受け入れる決心ができなんでしょうね。
桜衣にカメラを向けている紳の嬉しそうな光景が印象的でした。
 
神君の素敵なところは、女手一つで育てている母親に代わって、
家事を一手に引き受け家族を支え、
歳の離れた妹には、父親の役目をしたいと妹を面倒をみたり
とにかく、自分の回りの大切な人を守るために頑張っているところ。
もちろん桜衣のことも、大切な人の一人として、温かい目でずっと見守っていました。
こんなに、たくさんの人のことを考えて、自分を犠牲にしてでも
守ろうとするところに凄く、惹かれました。
 
誠悟との違いは・・・二人とも凄く優しいのだけど
誠悟の優しさは桜衣だけに向けられるもの。(でも凄く深い愛情です)
紳は、何人かに向けられる優しさ。
私はやっぱり、何人も受け入れようとする懐の大きさで紳のほうに惹かれましたよ。
誠悟のただ一人に向けられる愛情は深ければ深いほどちょっと怖いです。
エピローグも隆志と誠悟はちょっと夢物語的な部分(現実的でない)が強いのだけど
紳の話は自然です。
このまま何年後か後には、ゴールインするんだろうな・・・。
もしかしたら、写真の道に進み直すかもしれないな・・・とか自然に想像できました。
あまり甘いシーンは無かったけど、初キスシーンは感動しましたよ!
あの、照れ屋の神君がムチャかっこよかったもん!
素敵な「純愛」ストーリーを堪能できました。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《94回目》
「おい、お前!」
「へ?私?」いきなり佐伯君に話しを振られて驚いていると
「そうだ。ぼんやりしてないで、ちゃんとやれ!ここ間違ってるぞ!」
「え?どこ?」
 
「ここ!お前、ホント、世界史全然ダメだな。そんなんじゃ、外国旅行も行けないぞ。」
「だって・・・。覚えてなきゃ書けない問題だから。」
「だったら、そこらへんの本で調べてみろ。何のために図書館にいるんだよ」
 
「はい、確かにその通りです。探してきます。」
ののは、席をたつと、世界史の本がありそうなところへ探しに言った。
(佐伯君、やっぱ勉強、真剣なんだな。お店続けるためにやらなきゃって言ってたもんね。この辺にあるかな?)
ののは、図書館の棚を見上げていた。
 
(あっ、こんなところに「空」の本がある。これ雲の写真が載ってるやつだよね、見たかったんだ)
そう思いののはその本を取ろうとした。
(あー届かない・・・もう少しなんだけど・・・)
さらに、背伸びをして、本を取ろうと手を伸ばす。
中指がかろうじて本に背表紙にひっかかった。
そのまま、指を手前に引いた。
(あっ、隣の本も落ちてくる!)
ののが慌てて、本棚につかまってたもう一方の手を離して落ちそうな本を押さえようとした瞬間
バランスを崩して、後ろへ倒れてしまった。
(あっ、転ぶ!!)
「ドスン!」
(あ、あれ?何で?痛くない・・・ってか、私、何かの上にいる???)
 
 
 
 
                      続く・・・
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 何かね・・・イケメン学園、ホント、ヤバイですよ・・・。
龍海君、やってみたけど、
龍海君って寮生の中では、口ではでかいこと、際どいこと言ったりするんだけど
比較的、照れ屋さんで、強引なことは、決めるときだけはやるけど
結構、硬派だったのね。
だけど、この「臨海学校夜編」では、狼さんになちゃってました。
あー龍海くんまで・・・。
 
最初の選択肢で「フォークダンス」を選ぶと龍海君ルートです。
夕食後、お風呂に入って、夜の行事、フォークダンスに参加するために
広場までいくと、冴島先生が待ち構えていた。
中々整列しない男子に対して、「主人公と手を繋げるチャンスだからちゃんと並べ」と
冴島先生が言うと、男子たちは、やたらがっついてきます。
気が進まない主人公だが、冴島先生には逆らえず、渋々参加する。
そんな態度を龍海君は批判。
「嫌なことは嫌だと言え」と。
それに対し、「みんながみんな、龍海君みたいに言えるわけじゃないんだから!」と反論。
口げんかをしてしまう。
 
フォークダンスが始まり、順番がどんどんまわり、龍海君の番になる。
最初、お互い無言で踊っていたが、龍海君が
「さっきは、悪かった、言いすぎた」と謝る。
そして、順番が変わろうとした瞬間、主人公の手をひいて、ダンスの輪を抜け出し、
海岸の方まで連れていく。
そして、暫く、沈黙のあと
「お前見てるとムカつくんだよ!みんなにいい顔しやがって!」
「そんな、酷いよ」と言い返すと
「お前を誰にも渡したくないんだよ!」
言いましたよ!あの照れ屋で、絶対素直に言葉にしない龍海くんが。
その後、強引に主人公を抱き寄せ、息も出来ないような激しいキスを繰り返す。
(ここは、暫く18禁ギリギリ妄想タイムです・・・)
その後(何のあと?)二人で暫く抱き合って、横に並んで座って主人公が龍海君の肩に寄りかかります。
「龍海君って焼もち焼きなんだね。私にもやきもとやいてほしい?」の言葉に
「俺はお前にやきもちやかすことはしない」だって。
すごい、龍海君、照れずにこんなこと言うなんて。
普段、憎まれ口たたいて、意地っ張りで、天邪鬼で、素直に言葉に出さないから
何だか、この海でぽつぽつと言う、素直な言葉がキュンキュンきます。
それは、主人公も同じで
「龍海君、今日は優しい。いちもこんなだといいのに。何だかかわいいし・・・。」
って、喜んでます。
「夏が終って寂しいね、夏の思い出がおわるから」と主人公。
「まだ夏は終ってないよ、思い出つくりにどっとかいくか?」
「デートに誘ってくれるの?」
「違うよ、ばーか。しょうがないから連れてってやるだけだよ!」
とまた、いつもの龍海君に戻ってしまいます。
「どこ行きたい?」の言葉に、主人公が穂高やちょっとと遠い場所を言うと
「ってことは、泊まりでもいいのか?」と龍海君。
とまどっていると
「俺、焦ってないからな。お前がいいって思えるときまで俺、まてるから」だって。
龍海君、何て優しいの。待てるって、さっきはあんなに激しいキスしてたのにね。
すると、梅さんが、海岸に迎えにきた。
「冴島先生がすごく怒ってるから、覚悟しなよ」と。
二人、冴島先生のお仕置きを考えると背筋が凍る思いをしつつ皆の元へ帰った。
こんなENDでした。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《93回目》
「あーわかった、わかった。で、お前はどーなんだ?」佐伯君はののに聞いた。
「わたし?私は中の上ぐらいなんだけど。社会の世界史が全く判んないの。」
「お前ら、どーするんだ。そんなんで。高校生の本分は勉強だろ、頼むよ。」
「・・・。」(3人黙る)
 
「それじゃー今から一教科づつ、今回テストに出そうなところと効率のいい勉強方法を説明するから
ちゃんとチェックして、ひたすら復習しろ。いいな。」
「はーい・・・。」(3人答える)
 
「よし、じゃー数学からだ。」
佐伯君はさすがに学年トップファイブに入るだけの実力者。
手際よく、各教科の説明をはじめた。
「おい、針谷。あくびをしない!ちゃんと聞いて、ノートとれよ。もうにどど教えないぞ」
「ったく、えらそうに・・・。はいはい、佐伯センセ」
「今、何か言ったか?」
「何にも言ってないよ。ってか、針谷じゃなくてハリーって呼べよ!」
「嫌だ・・・。」
「おまえなぁ・・・素直じゃないな。」
「今は、呼び方なんてかんけーないだろ、勉強しろ!」
 
おい、はるひ。お前、なにしてんだ?頭が船こいでるぞ!寝るんじゃない、このバカ!」
「うっ・・・。プリンス、スパルタやな~。もう少し優しいしてくれてもええんとちゃう?」
「優しくしてたら、お前、勉強なんかしないだろ」
「そ、そんなことないちゅうのに。プリンス、人気落ちるで」
(フフフ。佐伯君、面白いなぁ。先生役、板についてる)
 
 
 
 
                         続く・・・
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 ボルテージさんが、本日、新しい携帯アプリサイトをオープンしました。
「トキメキ最強オレ様学園」・・・何だこのネーミング・・・。
で、内容をチェック!!
 
とある事情から日本一の俺様を決める学園に入学することになったアナタ。
いろんなタイプの俺様5人から選びます。
ストーリーをすすめて行く中で選択肢を選ぶことで2種類のEDがある。
アナタは彼とペアになり日本一を目指す彼を支えます。
学園生活ではそんな2人を待ち構える試練が一杯。
試練の中で2人の距離が近づいていく。
いつもエラそうな俺様からの甘ーい告白を引き出す事が出来るのか、それはアナタ次第!!
 
攻略キャラ
・強引な御曹司:獅堂櫂斗
・ツンデレな幼馴染:岩崎秀太郎
・エッチな政治家の息子:日下部一輝
・硬派な不良:荒瀧晋作
・ドSな天才:氏家礼二
 
 
なんだか良くわからないけど
こんなあり得ない設定のゲームって・・・って興味津々で、もう登録してしまいました。
イメージ的には、「メイちゃんの執事」の学園とダブります。
で、私が最初に選んだのは・・・硬派な不良:荒瀧晋作
 
この人何と、やくざの2代目。
特技がケンカとピアノ。
女なんて興味なし。
好きな人に何て告白しますか?の質問に「うるせーな!好きだなんて言えるかよ!」だって。
 
荒瀧君、絶対、堅物ツンデレだと思う。
この女なんて興味ない俺様が甘くなるのがたまりません。
 
本編ひとり16日掛るから、また荒瀧君落としたら日記にUPしますね!!
 
そして・・・携帯アプリもこれ以上本数は増やしたくないので
「マージナルプリンス2」は8月で退会しました。
あー結局、いとしのユリウスの電話イベント出来なかったな・・・
それだけが心残り・・・。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《92回目》
そして日曜日。
生徒会執行部の方針で、テスト前の1か月間は、学校が休みの土日祝祭日も
図書館を解放している。
私たち4人は、学校の図書館で勉強することになった。
 
ののは着替えをすませて、学校へ向かった。
(本当に佐伯君きてるのかな?絶対来そうにないんだけど・・・)
図書館の扉を開けて、中に入る。
するともう他の3人は席についていた。
 
ののは、3人が座っている机に近づくと
「おはよう、みんな早いね」
「あっ、のの、おはようさん。珍しいなぁ、あんたが最後なんて」
「うん、そんなに遅く出たつもりはなかったんだけどね」
 
「のの、おはよう。お前、重役出勤で余裕じゃんかよ。」とハリーがいった。
「のの、おはよ。お前、今日、俺が先生だと知ってて遅刻か?いい根性してるな。」
 
「さ、佐伯君、おはよう。本当に遅れるつもりはなかったの、ごめん・・・」
はるひが助け舟をだしてくれる。
「ほな、全員そろったことやし、はじめよか。佐伯センセ」
「そうだな、始めるか。で、何からやる?」
「全部・・・。なープリンス。うちら、中間、散々やったんや。
これ以上、点数悪なると、進級できやんかもなんさ。マジ、やばい。何とかしてや・・・。」
 
「お、おい、はるひ。お前と一緒にするなよな。」ハリーが反論する。
「なにゆーてるん。ハリーかて、私とそんなにかわらへんやろ。崖っぷちやで!」
 
 
 
                                     続く・・・
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 ちょっとUPが遅れて、季節外れになってしまいましたが
とりあえず、プレイしたので感想だけは載せときますね。
 
イケメンの臨海学校夜編、想像以上に激しい?!ので千道君、正直怖いです。
どーなるのか・・・。最近、はじけちゃってますから、彼・・・。
最初の選択肢「肝試し」を選ぶと千道君のルートになります。
 
夕食を食べて、お風呂に入り、夜の行事に参加する主人公。
「肝試し」なので気が進まないのだけど、千道君に見つかってシブシブ会場へ。
寮生のみんなと一緒なので大丈夫だろうと、意を決して参加する。
最初、調子よく5人(藤堂君だけ起こしてもおきず、後から合流・・・しかし
このシリーズでの藤堂君の扱いちょっと酷くないですか?クールなイメージがガタ崩れ・・・)
で出発するも、途中でまず、藤堂君が遅いからみてくると
水瀬君と榊君が抜けてしまう。
次に佑が、先回りして、藤堂君たちを驚かすんだとひとりで先に行ってしまう。
 
残されたのは、龍海君と主人公。
そう、龍海君はお化けが凄く怖いんですよね。
不安な主人公。
龍海君は強がってるけど(ここの場面、龍海君メチャ可愛いです)余裕なし。
不安が的中し、余裕なしに龍海君、主人公のことまで気が回らず
一人でさっさと先に行ってしまって、とうとうはぐれて一人になってしまう。
怖くて、動けなくなってしまったところへ、千道君が現れる。
 
ほっした主人公。千道君に連れられて、先へ進むことに。
さすが千道君、お化けが出てきても、正体を梅さん、冴島先生と見抜き
それどころか、お化けにアドバイスまでして余裕シャクシャク。
 
「どうして千道君はそんなに冷静なの?お化け怖くないの?」と尋ねると
「僕は本当に怖いものを知っているから・・・。」と言われる。
言葉の真意がわからす、きょとんとしている主人公に対して
「教えてあげようか?」と。
「教えて」と返事をすると、コースを外れて、どんどん行ってしまう。
 
怖くなった主人公。千道君の腕を掴んで「何処行くの?」
すると、その手を掴んで、茂みに連れ込まれてしまう。
・・・そう、千道君、とうとう主人公を襲ってしまいました・・・。
怖い確かに・・・。
このシーン、18禁ギリギリですから、妄想タイムにします。
さんざん、キスをしたあと、唇がクビから下に下りようとしたところで
千道君急に、キスをやめてしまいます。
「これ以上進んだら、間がさした行為をしてしまうから」と。
(そりゃそーだろう・・・。よくそこでとまったね)
 
その後、無言でゴールしすると、寮生たちがまっていた。
「千道に何かされなかったか?」と水瀬君の鋭い指摘に
「何も無い・・・」と辛うじて答える主人公。
「それじゃ、お休み」と何事も無かったように帰っていく千道君。
これでEND。
 
千道君、まじ怖いです。
大丈夫かな?いつか本当に主人公を襲ってしまう勢いです。
しかも、千道君、攻略キャラになってるから、解禁されたときがどんなになるか・・・怖いです。
 
 
 
《お詫び》
 
5日、6日とNTT光回線への切り替え工事と各種手続きをしていたため
インターネットに接続できませんでした。
置き手紙仲間の皆さまにはご迷惑をおかけしたと思います。
申し訳ありませんでした。
今日からまた、よろしくお願いいたします!
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《91回目》
長かった夏休みも終わり、今日から2学期が始まる。
久し振りの学校なので、昨夜は少し緊張して眠れなかった。
目覚ましの音で、目覚めると、身支度を整えてキッチンへ向った。
朝食を食べていつもより少し早く家を出た。
「いってきま~す!」
 
久し振りの通学路はちょっと新鮮だった。
夏休み前と後ではやはり少しだけど風景が違う。
これから秋に向う兆しが、目に移る風景の中でも感じられる。
 
学校に着くと、持ち帰っていた上履きを鞄から出して、靴を履き替えた。
教室まで歩く途中、1組を覗いてみたけど佐伯君の姿はなかった。
(今日はさずがに早く来てないよね・・・。)
 
自分のクラスに入り、自分の席に着く。
40日間、離れていると何だか懐かしく感じるから不思議。
席につくと、夏休みの宿題等の提出物のチェックをすることにした。
(忘れてることないかな?大丈夫かな?)
 
しばらくすると、「おっはよー!」と元気な声が聞こえてきた。
「あっ、はるひ、おはよー。」
「ののおはよー。久し振りやけど、元気にしとった?」
「うん!元気だよ」
「そや!あんたに言いたいことあったんや、ちょうどええわ」
「何?」
「もうすぐ期末テストやん。実はさーハリーとあたし、中間ボロボロでさ・・・。
今回は気合入れてやってみよかってことで、勉強会開くことにしたんや!
でさ、あんたもどうかなあ?って思て。」
「いいけど・・・私が教えるの?」
「違う違う、まぁ、あんたもそこそこ賢いけど、もっと、適任者がおるやろ。
われらがプリンス、佐伯瑛様が先生やで!」
「えっ、佐伯君、そんなことOKしたの?」
「まだ、聞いてへんけど、きっとハリーが何とかしてくれると思う」
「相変わらずの見切り発車だね。」
「大丈夫やて!私らが何とかするからさ!今度の日曜日でどう?」
「私はいいけど・・・。」
「ほな、決まりな!ちゃんとあけといてや!」
 
 
 
 
                     続く・・・
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自己紹介ってこれといって何もないんですよね・・・。
会社員・主婦・母親の3足のワラジ履いてますが、どれも中途半端だし・・・。
密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
こんな私ですがよろしく!です。
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