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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 久しぶりのウェブカレのネタです。
昨日、いぶきをつんつんしてたら、イベント発生して気づきました。
今回は先日、目出度く生徒会長も彼になっていただいたので
4人全てのイベントがみれました。
では順番に紹介します。
 
【綾川弟くん:俺の歌を聴け】
弟君に軽音部のライブに来るように言われた主人公。
ライブ会場に入って歌を聴きます。
弟君、とっても上手なのでびっくり。
弟君が、主人公に話にきます。
客席よくみえないけどなんとなくおまえじゃないかって思ったって。
そこへ、部のリーダーがやってきて
中々、誘っても参加してくれないこと、上手いのに勿体ないといいます。
そして「彼女」からも説得してよと言われ、弟君あわてて話題をかえます。
(恐らく、部の人たちには彼女が来るといってあったのでしょう・・・)
主人公にこの後もライブを聴いていくように言うのですが最後に
「他の奴は見なくていい、俺だけをみろよな」と告げます。
弟君、いっつもぽつりとKO台詞を言ってくれますね・・・かっこいいな・・・。
 
 
【綾川兄(先生):浴衣で】
 
歴史研究部の展示発表のお手伝いを先生から頼まれた主人公。
着物をきて記念写真を撮るコーナーが人気で人手不足で先生自身もかりだされたと。
スタッフも衣装を着ての仕事ときいて興味をもち、お手伝いすることに。
やっと、人が履けて休憩中、先生は草履で足を痛めた主人公の足を手当します。
バンソコウを自分ではろうとする主人公の言葉を無視して先生優しく貼ってあげます。
そして
「私たちも一枚写真を撮ってもらいましょうか」と。
先生の立場だと、これが精一杯の愛情表現かな?
でも、きっと主人公、気づいてないな・・・。
 
 
【バスケ君:許さないよ】
バスケ部で焼そばを売っているのだけど、主人公はそのお手伝いにきています。
バスケ君、女子から凄く人気があって、他のバスケ部員から羨ましがられています。
やっかんだ部員のひとりが、主人公に一緒にどっかいこうと誘います。
他のバスケ部員も調子にのって、主人公を強引に連れていことします。
最初は「主人公に手をだしちゃダメだよ」と軽くあしらってたバスケ君だけど
主人公が強引に連れていかれそうになり、マジギレしてしまいます。
「○○に手をだしたら許さないよ・・・」と。
そして、焼きそばを焼くのをやめて、主人公に
「これからふたりで文化祭見てまわろう!」と連れだします。
 
いつも可愛い印象のバスケ君、今回はちょっとかっこよかったです。
 
 
【生徒会長:いつも以上に】
主人公のクラスは文化祭の出し物で、喫茶店をしています。
忙しさもピークを迎えた頃、生徒会長が見回りにきます。
生徒の一人が忙しいから手伝ってほしいと頼むけど気がのらない生徒会長。
でも、主人公に状況を聞いて、本当に忙しくて困っていることがわかると
しぶしぶ手伝いをすることに。
ウェイター服をきて、接客の練習をしている様子は面白かったですね。
無事に、喫茶店がおわり、主人公が生徒会長にお礼を言うと
「君も服、似合ってた・・・いつも以上に、かわいかった」と伝えた。
でも、主人公はそのままの言葉としてうけとり
「ありがとう」って。
それを聞いて生徒会長
「伝えることは難しいなぁ」って。
生徒会長としては、これが精一杯なのかな。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《117回目》
 
撮影を一時中断して、監督、カメラマン、彩、佐伯がののを迎えた。
「おい、こっちだよ」
 
佐伯がののの腕を掴んで、自分の隣にたたせた。
「こいつ、柊ののっていいます。よろしくお願いします。」
「え???え???何?何なの?」
「いいから、お前も頭さげろ!」
「はい、あ、あの・・・柊ののです。よろしくお願いします。」
 
すると前に居る3人が、ののを上から下までじっと見ていた。
(な、何なの?これは?何でこんなにジロジロみてるの?)
 
「まぁ、確かに身長と体のボリュームはないけどルックス的には合格だな。
さすが、佐伯君の彼女だな。かなりに上ランクだな。」
監督がそう言うと
 
「まぁ。カメラ映えもする方だと思いますよ。自然な笑顔とか出れば文句ないでしょう。」
とカメラマンが言った。
 
「監督、こいつ俺の彼女とかじゃないですから。勘違いしないで下さい。」
「そうなのか?かおり断ってわざわざ呼び出してるからてっきりそうだと思ったよ。」
「そんなんじゃないですから。」
 
ののは小声で佐伯に訪ねた。
「ねぇ、佐伯君、これなんなの?」
「うるさい、後で説明するから黙ってニコニコしてろ。」
「・・・。」
 
「じゃ、佐伯君がこの子じゃないとダメって言うんだから、しょうがないだろう。
この子でいくぞ!」
そう言うと、周りが慌ただしく動き出した。
 
 
 
 
                  続く・・・
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 「女好きの政治家Jr.」という設定の一輝君ですが・・・。
この人、良かったですよ~
もしかしたら、第一印象1番のの晋作君、超えたかも?!です。
 
最初は設定どおり、軽いしエロいし「これ、高校生?」って感じなんです。
「女の体が好きだからセックスが好き」なんて堂々と公言してます。
かなり、私としても引き気味だったのだけど・・・。
 
第1の試練:クイズ
第2の試練:牧場生活
第3の試練:ダンス
第4の試練:ロッククライミング
 
この4つの試練を2人でこなしていくわけですが
第2の試練のころから、一輝君の夢など聞く機会ができてどんどん彼の評価が変わっていきます。
彼は自分が世間知らずのボンボンだという自覚があり、それから脱却したくて
ボランティアでアフリカに渡り、そこで、困っている人達を助けているうちに
「世界を自分の力で変えたい」と思った。
それで、この学園に入ってキングレオになって100億円を元手に世界を変えていこうと決めた。
 
第4の試練実施前に、学園が災害に見舞われて、崖崩れが起こって負傷者が出ると
一輝君、危険を顧みず、負傷者を助けにいきます。
そしてまるで、本当のお医者様のように、周りの者に指示をあたえ
自分は手当を手早くしていきます。
崩れた崖に閉じ込められた生徒を助けに行くのも躊躇なく行ってしまいました。
まぁ、無事に帰ってきたんだけどね。
もう、この話しで、一輝、一気に惚れ直しましよ!
そしてこの事件をきっかけに一輝はお医者様になることを決めます。
もちろん、時間はかかるけど世界をかえたいという夢を目指しながら。
 
政治家の跡継ぎ息子だから、もちろんお父様からの妨害は色々ありました。
でも、一輝は自分の信念を曲げることなく決してお父様の圧力には屈しませんでした。
そして、主人公も一輝のお父様に怖いもの知らずで意見したり・・・。
ふたりとも、とっても強かったですね。
 
そして問題の女関係。
これは直らないのかなって思ってたけど。
何と、主人公を嫁にすると決めてからは、一切女遊びも辞めてしまっていたようで。
っていうか、それまで本気で惚れた女がいなかっただけみたい。
もう、後半は主人公一筋だったよ。
でも、言動はエロいの。
晋作君が最後キス止まりなんだけど、一輝はやっぱり最後までしちゃいました。
携帯アプリだから、想像させられるだけだけど。
これは、完全にやっちゃってますよ、それもかなり過激に。
でも、とっても魅力的なキャラクターだから是非プレイして下さい。
 
次は獅堂櫂斗にしようかな。
 
 
それでは、日下部一輝スーパーハッピーエンド
 
        ↓
 
【レッスン1】・俺様な政治家Jr. → ・ありがとう → ・イヤ!
 
【レッスン2】・好きになりません → ・怒る
 
【レッスン3】・ちょっと → ・怒る
 
【レッスン4】・本当に物知りだよね → ・行く
 
【レッスン5】・何でもない → ・一輝から離れる
 
【レッスン6】・どういたしまして → ・驚く → ・後をつける
 
【レッスン7】・手を握る → ・本当の医者みたいだね
 
【レッスン8】・馬が好きなの? →・ありがとう → ・怒らないの?
 
【レッスン9】・言わないよ → ・何よそれ!
 
【レッスン10】・わかった → ・大丈夫?
 
【レッスン11】・日下部君は出かけてね → ・悪いよ
 
【レッスン12】・ううん。 → ・遠慮する
 
【レッスン13】・そんなことないよ → ・なおす
 
【レッスン14】・大丈夫? → ・ここで襲うつもり?
 
【レッスン15】・未成年だもん → ・来るって信じてた
 
【レッスン16】・選択肢なし
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《116回目》
 
「うん、大丈夫だよ。今日は暇で今から何しようかって思ってたから。」
「ぷっ!お前、折角の休みにやることねえの?」
 
「いいでしょ、別に。そんなふうに言うなら今から忙しくなるよ!」
「おい、悪かった、怒るなよ。」
 
「もう、で、どーしたらいいの?」
「お前さ、暇なら今から、臨海公園の噴水のところにこいよ。」
 
「わかった、ちょっと支度してから行くから、そっちに着くの30分後ぐらいだよ。」
「ああ、わかった。でも、多分、こっちで身支度は奇麗にしてももらえると思うから
支度は適当でいいぞ。」
 
「えーなにそれ?どういうこと?」
「まぁ、こっちにくれば解るから、とにかく急いできてくれ。」
 
「うん、わかった」
「じゃーあとでな」
「はい」
 
佐伯は携帯を閉じて、テーブルの上に置いた。
そして、監督、カメラマン、彩がいるところに行って、1時間ほど時間がかかると告げた。
ののが到着するまで佐伯だけの撮影の続きを再開することにした。
40分ほど経ったところでののがやってきた。
 
まさか、撮影現場に呼び出されると思ってなかったののは、途中で立ち止まってしまっていた。
(何?ここ?わたし、場所間違えたかな?)
すると、ののに気付いた佐伯がののを呼んだ。
「おーい、のの、こっちだよ」
ののは、呼ばれた方向に向かって歩き出した。
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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 加地君、私、好きだな・・・。
ちょっと、独特の世界観を持っていて、それに浸る傾向はあるけど。
 
一番、「この人ただの主人公の追っかけじゃないな・・・」って思ったのは
土浦君に、「音楽の道に進むなら生半可な気持ちじゃダメ
自分は挫折したけど、本当に進みたいって思ってるなら真剣に考えろ」って忠告してたでしょ。
あれって、的を得た意見でいつものロマンチスト発言じゃなかったでしょ。
これで、一気に加地君の見方がかわりました。
 
きっと、過去に、音楽でその道を諦めざる終えないことがあって、苦しんできたんだろうな・・・って。
それで、叶わなかった自分の夢を主人公に託して、一途に応援してくれるんだろうなって。
そう、思うと主人公のバイオリンの音色に魅せられて、転校までして主人公のところまできたって
いうのも不自然じゃないなって思えてきて。
 
きっとね、加地君、今でもちゃんとすれば、音楽の道に進めるだけの技術や知識はあると思うんだ。
でも、それはおいといて、その願いを主人公に託してるんだよね。
だから、あんなに、一途に愛してくれるんだよ。
私は、素直にその思いを受け入れてあげたいな・・・って思った。
そして、いつか、また、主人公に託すんじゃなく、自分でも願いをかなえ欲しって。
その過程をふたりで探していくのもいいな~って思ったから加地君好きになった。
 
確かに、好き好き攻撃には弱いんだけどね。
だから、大げさな愛情表現も行動も全部OKよ、私。
本来、自分だけに愛情を注いでくれる人って怖さが先にくるんだけど
加地君は、確かに主人公に対しては底なしの愛情を注ぐけど
他に人にも、注いでたでしょ、その部分でセーフだったかな。
 
クリスマスツリーの告白もとジーンときたけど港のカウントダウンもよかったよ。
本当に音楽がすきで主人公がすきで・・・っていうの、伝わったよ。
 
今回は通常EDのほうだったけど、きっと、上級DEか連鎖EDだと
加地君の「バイオリンを諦めた理由」がわかるんだろうなとおもいつつ、
2周目は連鎖EDやってみようかと思います。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《115回目》
 
彩は、かおりを促して、監督とカメラマンのところへ行った。
暫く、3人で話ているかと思ったら、彩がしきりにかおりに頭を下げていた。
そしてまた佐伯のところにやってきた。
 
「それで、相手代えてくれってどうするの?」
「どうしても、ペアで撮らなきゃいけないなら、俺が相手呼び出すからそいつとだったら撮ってもいい。」
「言ってることはわかるけど、その、やっぱり雑誌に載るわけだし新ブランドの宣伝なんだし
瑛君につりあうそれなりの子じゃないとやっぱり困るわけよ。
その辺は大丈夫なの?監督やカメラマンのおめがねに敵わないと、こちらとしても困るのよ。」
 
「ああ、わかってるよ。多分、大丈夫だと思う。
さっきの子と比べたら、ちょっとチビで貧弱だけど、そう悪くないと思うぜ。」
「本当に大丈夫なの?来てもらって、かおりちゃんにみたいに泣く泣く返すこともあるわよ。」
 
「ああ、大丈夫だ。彩さんの知ってる奴だよ。」
「え?そうなの?誰?」
「珊瑚礁のウェイトレス。」
「ああ、あのバイトの女の子・・・。そうねー、確かに身長はちょっと低そうだし
体のボリュームはなさそうね。でも顔だちは確かにOKかな。
まぁ、監督とカメラマン次第だけど、とにかく呼び出してみて」
「ああ、わかった。」
 
そう言うと、佐伯はののに電話をかけた。
(プルルル~プルルル~プルルル~)
 
「はい、ののです。佐伯君?」
「ああ、突然悪いな」
「ううん、いいよ。大丈夫!でも、珍しいね、佐伯君が電話かけてくるなんて。」
「お前さ、これから暇か?」
(え?もしかして、デートのお誘い???)
 
 
 
               続く・・・
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 巧君、予想外に良かったです!
私、西園寺家の兄妹以外でくっつくなら、執事の御堂さんはありだと思ってたけど
巧君は、ちょっと役不足じゃないかなって思ってた。
でも、巧くん、雅季君や雅弥君に引けと取らない存在感がありました。
 
文化祭で演劇をすることになり、投票でその主役を主人公(お姫様)と巧君(騎士役)がすることに。
ここで、どーして雅季、雅弥が選ばれなかったかというと
選ばれたのだけど、雅季は辞退、雅弥は大事なサッカーの試合がるからと
別の役(王子様役)をすることになったんです。
で、雅季と投票で同数だった演劇経験のある巧君が引き受けることになったわけです。
 
雅季君は、脚本兼監督。
ある国のお姫様と身分違いの騎士との禁断の恋を描いた話。
キャストが決まって、日々練習を重ねていくうちにお互い引かれていくっていう展開
なんだけど、ポイントが3つあって。
 
ひとつは、西園寺家であったパーティ。
主人公と二人でいるところを、巧のお父さんに叱責されるところ。
ここで、身分の違いを痛感して随分、自信喪失してしまう巧君。
 
そのあと、巧君の別荘で、演劇の練習をするのだけど
雅季と雅弥に正直な自分の気持ちを語っていた。
ふたりとは、友人だけど、すっと身分の違いに引け目を感じてたと。
そして、雅季、雅弥から巧の存在価値をきかされ、自分は自分なりに
生きていこうと決意する。そして、弁護士になろうって夢を持ち始める。
 
自信を取り戻した巧君は、かっこよかったですよ。
確かに、巧君は今まで雅季君、雅弥君の影に隠れた形だったけど
彼は、二人に無い魅力を持っていて、そこが輝くと、二人に引けをとりません。
 
そして、演劇本番の日、巧君のファン(優しくて、気が利く巧君はとっても
女子から人気があります)の嫌がらせで、階段から落ちてしまい、足を捻挫してしまいます。
主人公は、今までの皆の苦労を水の泡にしたくなくて、怪我したことを隠して
本番に臨もうと決め、苦痛を我慢しているけど、途中で巧君に気付かれる。
 
巧君は直ぐに保健室に行くように言うが、主人公のどうしても劇を成功
させたいという思いを汲んで、自分を頼るように言う。
その時、雅季、雅弥に引け目を感じていた話や、それを克服したことや
主人公への思いを話す。もう二人には遠慮とかしないと。
正々堂々と君の傍で、君を守りたいと。
 
主人公は巧君の思いを受け入れて、演劇でも巧君に身をゆだね、始終助けてもらい
無事、最後まで演じることができた。
アンコールの舞台が終わり、巧君に急いで保険室に運ばれる主人公。
巧君に手当てをされながら、思わず思っていたことを口にする。
 
「今日の最後の告白のシーン、演技ってわかっていてもドキドキしてしまった」と。
すると巧君
「あれは演技じゃないよ、全部本当の自分の気持ち。」と告白する。
そして、主人公も巧君が好きと伝える。
「僕と付き合ってください」と告白され、うなずく主人公。
そしてふたりは恋人関係になりました。
 
もちろん、雅季と雅弥も悔しいおもいはあるものの、
巧を認めているので、二人を応援すると言う。
付き合いだして初めてめての休み。
巧君のお部屋に遊びに行った。
二人の気持ちを確認するかのように、甘ーいキスシーンでENDでした。
 
何か、とってもよかったです、巧君。
自信をもってからの巧君は、かっこよかったです。
 
 
 
それでは、蒼井巧恋人エンドの選択肢です。
 
 
      ↓
【1日目】・巧君にお願いしたいです。 → ・半分ぐらい私が持つよ
 
【2日目】・優しい色合いのニットワンピース
 
【3日目】・頑張ってるから応援したくて → ・巧君のことをだよ
 
【4日目】・最近どうしたの?何だか変だよ? → ・もっと自分を信じて
 
【5日目】・屋上 → ・巧君は巧君だよ
 
【6日目】・そっと手のひらを重ねる → ・それってどういう意味?
 
【7日目】・どうしてそんなこと聞くの? → ・今日はお話があってきました
 
【8日目】・巧君の手のひらに自分の手を重ねた → ・もう、恥ずかしいよ
 
【9日目】・巧君・・・? → ・「・・・いいよ?」
 
【10日目】・巧君とだったら、頑張れたんだよ?
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《114回目》
 
「ちょっと、今から説明するね。
実は、突然だけどここのところにペアルックのページを作ろうとおもってね。
この前の編成会議で突然決まったんだけどね。
専用のモデルさんを用意するつもりだったんだけど、佐伯君ばかりのページに突然違う人も
不自然だろうってことになって、男性は佐伯君でいくことになったの。
説明する時間なくて・・・。」
「はー、そういうことですか。」
佐伯は大きくため息をついた。
 
「でも、ほら、見開き2ページ分、5種類の衣装だけだから。
メンズブランドだけど、女性もやっぱり取り込めた方がいいって話になってね。
急遽、女性服も数点製作したのよ。
黙ってて悪かったけど、でも、2人で一緒に数枚撮るだけだからいいでしょ?
別に、抱き合えだのキスしろなんて言わないから・・・。
せいぜい、手をつないだり、肩抱いたりするだけだから。」
「・・・。」
 
「佐伯君、お願いよ。撮影に協力して!」
佐伯は暫く無言で考えてそして答えた。
 
「事情はわかりました。撮影には協力します。ただし、条件があります。」
「ありがとう!で、条件って何?」
「相手を変えて下さい。」
「え?かおりちゃんじゃダメなの?とっても素直でスタイルもいいし写真映えする子なのよ」
 
「それは、見ればわかります。でも俺はその子とは一緒には撮りません。」
「そんな・・・」
傍にいたかおりが呟いた。
 
佐伯がかおりに言った。
「悪いな。言っておくけど、お前のことが気に入らないとかじゃないんだ。
お前が素敵なモデルだってことは見ればわかる。
ただ、これは俺のこだわりの問題なんだ。だからお前が悪い訳じゃないから、誤解するなよ」
 
すると彩が言った。
「ねぇ。佐伯君、写真撮るだけだよ。以前、学校行った時も、ファンの子に写真撮られたり
一緒に撮ったりしてたじゃない?何をそんなにこだわることがあるの?」
 
「あれは、個人の写真だろ。でも、これは雑誌の写真だ。雑誌に載って全国に出回るんだろ?
それに、ペアルックって言えば、やっぱ恋人同士って設定で、そんなふうに見られるだろ。
それが、嫌なんだよ。」
「誰か、見られたくない人でもいるの?」
 
「違うよ。俺のポリシー。仕事とはいえ、そうじゃない奴と恋人同士だとみられるのが嫌なんだ」
「何か、佐伯君、堅いよ。そんなに深刻なこと?」
「言っただろ?俺のこだわりなだけだ」
「わかった。ちょっと待っててね」
 
 
 
                  続く・・・
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拍手

 瑞貴は本編プレイ中から、本当につかみどころがなくて
どんな人なんだろう???って凄く興味があって一番惹かれていたのですが
このエピローグをプレイして少しわかったような・・・。
 
主人公が総理の父親にファーストレディの代役を頼まれて公式のパーティに出席することになる。
もちろん、瑞貴も主人公のSPとして同行する。
そのパーティである国(すみません、忘れてしまった)の後継者の王子に見染められて
強引にせまられてしまう。さて瑞貴はどーするか?
 
お見合い編の時もそうだったけど、瑞貴は主人公のこと凄く愛してるんですよね。
だから、何よりも主人公の「幸せ」を考えてします。
いろんな状況を冷静に客観的に考えてしまい、もし自分より好きな相手ができたなら
そしてその相手が客観的にみて自分よりすぐれているなら、身を引く方向にいってしまうんですね。
主人公に幸せになってもらいたいから。
 
なので、今回も身をひく方向に行きかけるのだけど
いつも、強引にせまられて危機一髪というところで、
自分の気持ちを押さえられず助けにいきます。
そこへ、総理がやってきます。
瑞貴は自分の葛藤を正直に訴えるのだけど、ここは理解のある総理。
「自分は娘が選んだ君を信じてるし、身分なんてきにしない」と。
主人公も「わたしは、瑞貴じゃなきゃ幸せになれない、瑞貴じゃなきゃダメなんだ」と。
それで、心を決めた瑞貴は、総理が用意してくれたヘリで主人公をつれて脱出する。
そして、海の見えるホテルへ。
 
ここからは、小悪魔瑞貴が登場します。
「今回は君は随分、僕に意地悪したんだから君からキスして?」とかいうんです。
遠慮がちに主人公がキスをすると
「そんなんじゃ、足りないよ、僕だって、拗ねるんだからね。」とか。
もう、ホテルの会話は瑞貴に振り回されっぱなしです。
さすが、元アイドルの小悪魔・・・。
瑞貴が何回も主人公にキスのおねだりをしてドンドン濃厚になっていく。
そして・・・後篇に続くでした!
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《113回目》
 
日曜日の臨海公園。
香坂彩をプロジェクトリーダーとして立ち上げた
新ブランドのメンズファッションの販売促進の一環で
雑誌掲載のための撮影が行われていた。
 
「佐伯君、もう少し、全体的に右、向いてくれるかな?」
「はい。これでいいですか?」
「そうそう、それでいいよ!このカメラしっかり見てくれるかな?」
そう言われて、佐伯はカメラを見つめた。
 
カメラマンの傍には、彩が立っていて佐伯をじっと見つめている。
「カシャ、カシャ、カシャ」
「よし、とりあえず、一度休憩しようか」
 
かれこれ撮影を始めてから、3時間が経過しようとしていた。
佐伯は用意されていた木陰の椅子に腰をかけた。
(フー。意外と撮影って時間かかるもんなんだな・・・あー疲れた・・・)
そこへ、彩が飲み物を持ってやってきた。
 
「佐伯君、お疲れ様。どう?初撮影は?」
そう言いながら、飲み物を佐伯君に手渡した。
 
「ありがとうございます。思ってたより大変ですね。」
「そうね、雑誌1枚写真載せるのに、何枚も撮るからね。時間はかかるね。」
「はぁー今日で終わるんだろうな?」
「それはアナタ次第よ、佐伯君。
監督さんやカメラマンさんや私が納得いくまで撮らせてもらうから。
 後日、改めてって可能性もあるわよ。だから、しっかりやってよね!」
「わかってますよ・・・。」
 
するとそこへ、今度は監督がやってきた。
そして彩に、何やら耳打ちをした。
何故か、傍らに、可愛らしい女の子が一緒に立っていた。
彩は、その女の子を自分の傍らに呼んでこう言った。
「佐伯君、この子、かおりちゃんって言うの。よろしくね。」
「え?何ですか、突然?」
 
 
 
                  続く・・・
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拍手

 昨日、第4コンサート「SSS」出して、今回、目出度く3人の方とEDを迎えました。
まずは、大本命の日原っち。
恋愛連鎖EDとEDを迎えると見れるスペシャルのストーリーをプレイしての感想です。
 
・恋愛連鎖ED
日原っちにはもう、「可愛くてしょうがない!」って言う感想になってしまいます。
先輩の設定なんだけどねぇ・・・。
きっと、あまりにピュアで正直すぎるのと、元気一杯で笑顔が素敵!だからかな?
 
でもね、この恋愛連鎖でね、日原っち、理想と現実のギャップに凄く苦しんで
崩れそうになるじゃない?
で、支えてあげたいのに、絶対頼ってこなかったでしょ。
柚木君とか凄く良いアドバイスしてるのに、聞いてるんだけど聞き流して
絶対、自分の信念貫き通したでしょ。
この辺で日原っちは「ただの可愛い青年なだけじゃないんだー」って思った。
 
「君が傍にいてくれたお陰だよ」とかって最後言われたけど
本当に傍にいただけで、私、役にたったのかしら・・・と少し複雑だったかな。
で、私は、日原っち、凄く「頑固者」とみたよ。でも好きよ・・・そんなところも。
「この人は絶対頼ってこないから、傍でちゃんと見ててあげないと」って
心に誓った恋愛連鎖のストーリーでしたね。
 
でもでも、本当に、一緒に音楽演奏してても楽しいし
(多分、日原っちとなら、あーだ、こーだいいながらお互い納得して上達していけそう・・・)
デートしてても楽しいし、
こんな人、傍にいてくれたら、毎日幸せだろうなーって素直に思えましたよ。
 
だって、日原っち自身が感受性豊かで、
物事を「楽しく、幸せ」に捉える素直な心を持ってるでしょ。
でもって、それを素直に表現する。
それを傍で見てるだけで、こっちも楽しい幸せな気分になってくる。
変な表現だけど、子供が無邪気でかわいい、
それをみてるだけで、幸せと思う気持ちと似た感じです。
だから、傍にいるとどんどん好きになってく。
 
あんまり気の利いた愛情表現とかはないけどもうこの人の武器はあの「笑顔」でしょ!
ラストの告白のところで
「君もおなじ気持ちだったら、俺をみて笑って」って言われるんだけど
もう告白場面のあなたの照れ笑いが素敵すぎて、
私は、笑いが引きつりそうっていうかもう泣き笑い。
「もう、笑えないよ・・・」って突っ込みいれてました。
あの告白、断るひといるんかな~ぐらいの笑顔でしたね~
 
ドキドキしたって言えば、最後の告白より、私は後夜祭のワルツの方かな。
本人、ただ、素直に自分の気持ちを言葉にしてるだけだったんだろうけど
かなり、胸キュン発言がたくさんあって、
「日原っち、ここまで素直に出られると、こっちが照れちゃうよー」で、もうフニャー状態でした、私。
コサージュ渡しにきてきれること自体がかなり、女性側にしては一大事なのに
「そんなの渡すの当然だろ」って感じだったから、
もう、日原っち、天然でわかってないな~ってね。
あーあのワルツの会話はある意味、
「あなた大告白してるのよ!!自覚なさそうだけど・・・」って感じで
私、ひとりでドキドキしてましたよ!
 
スペシャルのストーリーで「俺、先生になる!」って言うってるのあったでしょ。
あれも、とっても彼らしくて、微笑ましかった。
だって、日原っちなら、きっと生徒に慕われる先生になるだろうなーって。
大人気で、いつも回りが明るくて、確かに適職って思いました。
音楽の道に歩いて欲しいって思う気持ちもあるけど、先生もいいな~ってね。
ほんと、どちらにしても、ずっと傍で見守ってあげたいって自然に思えるから不思議。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
すみません!ただ今、次のお話、妄想…ち・違った構想中・・・。
明日からスタートします!
乞うご期待!!
 
 
 
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拍手

 私の優しい乙女ゲーム仲間から、旦那カタログシリーズのCDを頂きました!
お勧め!ということで、早く聞きたかったのですが
やっと聞くことができました!
で、感想を・・・
 
A型旦那:篠原幸治(CV:野島健児)
 
大学の先生の設定なのかな?
・お見合いで結婚
・おこづかい制の提案
・時間どおりに朝起きる
・仕事を持ち込んで、優先する
これが印象に残ってるエピソード。
 
まさにA型って感じの旦那様。
絶対に、幸せになれるタイプ。絵にかいたような模範旦那様だよね。
でもでも、私は、このタイプ、息がつまってしまいそう・・・。
相手から何かと強制されるのダメなんです。
自分もA型なんだけど。
時々、照れながら、甘いことしてくるでしょ。
その辺は、何だか「萌え~」なんだけどね。
 
 
 
B型旦那:梅本千景(CV:神谷浩史)
 
こちらは雑誌の編集者ですね。
B型さんは、基本的に惹かれるタイプなんです。
 
・朝、起こしてもおきなくて放っておくと怒る
・自分が興味あることには夢中、それ以外はどーでもいい。
・仕事より自分がしたいこと優先
・記念日は入念に準備
・飽きやすい
 
きっと自分がすんなり出来ないこと、さらとやってしまうから興味がでてくるんです。
でもでもこのタイプ、好きなんだけど、散々振り回されて疲れてしまうんです。
疲れてしまうとどーでもよくなってしいます。
彼氏や友達にはいいけど、旦那にはちょっと・・・かな?
でも、お声は一番好みかも?!
 
 
 
O型旦那:明石洋介(CV:中村悠一)
 
会社の社長さんですかね。
仕事は親分肌ですね。
出かける時、支度に時間かかるとイラついてくるのはO型さん特有かな?
ウチの旦那も正にこのとおりで笑ってしまった。
 
血液型だけで相性を考えるなら、やっぱり一番旦那様として合うのはO型さん。
時々、デリカシーがなさすぎる!って思うことがあるけど
それ以上に細かいこと(自分がこだわってること以外)には「気にしな~い」って言う
大ざっぱなところが、とっても居心地がいいんです。
自分のペースで生活できるのが、O型旦那さんだと思います。
中村さんのお声も好きな方です。
 
 
 
AB型旦那:猪中川涼太(CV:宮田幸孝)
 
弁護士さんですね。
しかし、このシリーズの旦那様、皆さん、立派な職業やね。
お医者様がいなかったのがちょっと残念・・・。
 
AB型はとにかく計算高い。
何をするにしても、緻密な計算をして行動している。
そんな姿が随所にみられて、これも或る意味面白かった。
甘い言葉や行動も自分からは言わないやらない、
綿密に計算して相手に言わせる、やらせるでしょ。
仕事もそんな感じだよね。
だからドSや俺様、腹グロタイプに多いんじゃないかな・・・。
この旦那様もSタイプ。
でも、まだ、素直になる時もあるのでいいかも?!です。
お声はね、宮田さん私の中で上昇中。
コルダの加地君の声で、今までのイメージがフッ飛んでしまいました。
これから、ちょっと、注目したいです。
 
 
で、結果、やっぱりO型かな旦那様にするなら・・・。
ボイスだけなら・・・うーん、神谷さんかな。
宮田さんもいいんだけどね・・・。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
すみません、本編が長くなったので今日はお休みします・・・
 
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 イケメン学園の単発アプリ「みんなで家事分担編」の続きです。 
 
寮の管理者の梅さんが屋根の修理をしようとして落ちて救急車で運ばれる。 
大事には至らなかったけど、安静にしていないといけないので 
梅さんの仕事を皆で分担してやろうということに。 
 
仕事は6種類で主人公はどれかのお手伝いに付くと言うことになり 
これが選択肢になってます。 
選択肢は・・・・・・ 
①掃除 ②洗濯 ③屋根の修理 ④買い物 ⑤炊事 ⑥ご近所付き合い 
 
次に選んだのは ③屋根の修理
 
零が終ったので、水瀬君狙いで
選択肢「屋根の修理」を選んだのだけど、祐君になりました。
 
佑君、運動神経抜群なので屋根にすいすい登っていくけど
主人公は怖くて中々上に登れない。
やっとの思いでや屋根に登ってみると
佑君、もう修理にかかっている。
 
ヒビ割れが発生しているところを、専用の固形物を塗っていく作業。
てきぱきと作業をこなしている佑君に、少しだけ塗りつけるのを教えてもらう。
そこそこ出来たので調子にのってしまい、足を踏み外してしまいます。
もう落ちると言う瞬間、
祐君が自分が建てになって主人公が転がり落ちるのを止めます。
二人、ぴったり抱き合った形になってしまい、
ここからしばし妄想タイム!
「激しい」らしいのでご自由に・・・。
 
暫くそうしていると、屋根の下から零が二人を呼ぶ。
そして屋根から降りる。
「もう絶対はなさないからね」と佑君、主人公にささやく。
この後、夕食時に早く作業が終ったわりには
屋根にいる時間が長かったから何をしていたのか?とあれこれ
詮索されてたり、からかわれたりしてました。
確かに、朝から屋根に登って、降りてきたの夕方だもんね。
ずっと、いちゃちゃタイムだったのかな???
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《112回目》
 
「そうか・・・。やっぱりお前だったのか。」
「え?何?」
「なんでもないよ!そんな大事なもんだったんだな。いつかそいつに会えるといいな。
いや、きっと会えるよ」
 
「佐伯君・・・。バカにしない?こんな話。」
「するもしないも、お前の大切な思い出だろ。バカになんてできないよ。
俺も、そいつに会えるように応援してやるよ。」
「うん!ありがとう。きっと会えるよね。」
 
そうこうしてる間に下車駅についた。
佐伯君はののを抱えながら電車を降り、改札を抜けた。
そして、また、屈んで背中をののに向けると
 
「ほら、乗れ。家まで送っててやるから。」
「でも、いいの?重いでしょ、私。」
「ばーか、そんなん何でもないよ。お前、歩るけないんだから素直におぶされよ。」
「うん、ありがとね」
ののは、素直に佐伯君の背中におぶさった。
 
「よし、じゃー帰るぞ」
「うん。・・・」
しばらく無言で歩いていると、佐伯君が沈黙を破った。
 
「あのさ、さっきの子供の頃にであった男の子の話だけど・・・。
お前さ、そいつのこと好きなの?」
「え?好きかどうかってきかれると・・・うーん、よくわからない。
本当に5歳ぐらいの話しだし。だたね、どうしてもその子にはもう一度会いたいんだ。
好きとかより、会いたい気持ちが強いの。だから会ってみたらわかるのかなって思ってるの。」
 
「そんなふうに、思いを膨らましてて、そいつがとんでもない奴だったらどーするんだ」
「そんなこと無いよ。だってあの時のその子の目みてたら、とんでもない奴になるはずないもん!」
「フフッ。また出たな。お前の根拠のない自信。」
「そんなことないよ。絶対、素敵な青年になってるよ?」
「どーだか?」
 
「酷いな。絶対かっこ良くって、頭よくて、優しくて、素直で誠実で温かい人だよ。」
「お前、ムチャ言うなよ・・・」
「ううん、絶対そう!」
「そっか。まぁ、楽しみだな。」
「うん!絶対会えるよね、いつかきっと。」
「フフッ。そーだな、いつかな・・・。」
そうこうしてる間に、ののの家の前に着いた。
 
「お前、明日ちゃんと医者行って、足見て貰ってから学校にこいよ。
捻挫だからって甘くみてるとダメだぞ」
「うん、わかった。佐伯君、今日は、迷惑かけてごめんね」
「いいよ、これも、貸しにしとくから。」
「わかった。じゃーおやすみなさい」
「おやすみ・・・」
 
佐伯君は玄関のところでののをそっと下ろすと、振り向いて手をふって帰って行った。
(何だか、色んなことがあり過ぎた1日だったな。
あれ?そう言えば、あの子の目って佐伯君に似てるな、今気付いたけど。
だから佐伯君の目、見てると安心するのかな・・・)
ののは、佐伯君の遠ざかっていく背中をみながらふとそんなことを思っていた。
 
 
 
 
 
             続く・・・
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 イケメン学園の単発アプリ「みんなで家事分担編」の続きです。
 
寮の管理者の梅さんが屋根の修理をしようとして落ちて救急車で運ばれる。 
大事には至らなかったけど、安静にしていないといけないので 
梅さんの仕事を皆で分担してやろうということに。 
 
仕事は6種類で主人公はどれかのお手伝いに付くと言うことになり 
これが選択肢になってます。 
選択肢は・・・・・・ 
①掃除 ②洗濯 ③屋根の修理 ④買い物 ⑤炊事 ⑥ご近所付き合い 
 
で、次の選んだのが ②洗濯
狙いどおり零でした。やった!っと思ってプレイを始めたのですが・・・。
 
まぁ、山と積まれた洗濯物を二人で片付けるのだけど
シーツやマット類もあって結構、大変そうです。
でも、洗濯場で洗濯して、外に干すをいう作業なので
特に、変わったイベントもありませんでした。
 
最後の一山になったところで零が洗濯場の方にきて
これが最後ならと、汗をかいたからと上に着ていたシャツを脱ぎ、
上半身裸になり脱いだシャツを洗濯機にいれます。
 
そして、恥ずかしくて目のやり場に困っている主人公を
壁際に追い詰め、頬のところで両手をついて、主人公が身動きできないようにします。
そして「俺が怖いか?」とききます。
それに対して「怖くはないけど、びっくりした」と返事をすると
零が主人公にキスをします。
だんだん激しくなってきて、主人公のブラウスのボタンに手がっかったところで
梅さんが入ってきます。
 
驚いた梅さんは、零の頬をたたきます。
おもいっきり手形がついてしまった零。
梅さんに怒られて、主人公に謝ります。
「怖かっただろ。悪かった。ちょっとからかうつもりが押さえがきかなくなった」って。
 
その後、夕食で他の寮生に手形について色々詮索されるのだけど
梅さんが気を利かせて「零の頬に虫がとまったから」とごまかしてENDだったのだけど。
 
何だか、ちょっと前から思ってるんだけど、零のキャラ、随分変わってきませんか?
最初は落ち着いてて、無口で、女の子の扱いが下手な設定だったのに
何か違うようになってきたよ。
私は、本編をやっていた頃の零が好きなので、ちょっと残念です。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
《111回目》
 
「でもまぁ、だいじに至らなくてよかった。
あっ、お前ら、急がないと終電出ちまうぞ。道はわかるか?」
「はい、ここまで来たら大丈夫です。街灯もありますし」と佐伯がこたえる。
 
「じゃー気をつけて帰れよ。」
「はい、ほんとうにありがとうございました。」
佐伯は軽く一礼すると、駅に向かって歩きだした。
 
「そうだ、お前、家に電話しとけよ。おふくろさん心配してるだろうから。」
「うん、そうするね。」
ののは渡された携帯電話を受け取ると、家に電話をかけた。
「もしもし、お母さん、ごめんね遅くなって・・・あのね、じつは・・・。」
 
駅のホームで電車を待っていると、最終電車がホームに入ってきた。
2人は、その電車に乗り込み、座席にすわった。
最終電車なのに、お客さんはまばらで2人の車両には他には誰も乗って居なかった。
 
「ところで、お前、何を落としたんだ?ペンダントがどうとか言ってたな?」
「うん・・・。」
ののは静かに握り占めていた手を開いた。
そこには白い貝殻のペンダントがあった。
それを見た佐伯君は大きく目を見開いて驚いた様子だった。
 
「お前、それ・・・どーしたんだ?」
「これね、だたのがらくたにみえるでしょ。
でも私にとっては宝物なんだ。
実はね、わたし、小さい頃に一度だけ珊瑚礁のお店がある海に着たことあるんだ。
良く場所を覚えてないけど、海が見えるデッキみたいなところで迷子になって泣いてたら
ひとりの男の子がやってきてね。
それで色々お話してくれたんだ。
それは、そこに住む若者と人魚のお話だった。
とっても悲しいお話でね。
泣きだしたら、その男の子が『大丈夫!僕ならきっと君をみつけてあげるから。
はい、これ持っていて。これを持っててくれたら、絶対に君を見つけてあげるから』って渡してくれたの。
私、何だか、これを持っていたら絶対もう一度その子に会えそうな気がして。
それ以来、ずっとここに掛けてるんだ・・・。」と胸の前でその貝殻をぐっと握った。
 
「そんな奇跡のようなこと、起こるはずないんだけど、どうしてもその子にもう一度会いたくて。
どうしても手放せなくて。ほんとバカみたいなんだけど、これは、私の宝物なの。
だから、落としたって気付いた時、探さなきゃ、あの子に二度と会えない気がして
必死だったの。あと先のことなんて考えられなかったの。それくらい私にとっては大事だったの」
ののは、またその貝殻のペンダントをギュっとにぎりしめた。
 
 
 
 
                    続く・・・
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 イケメン学園からまた単発アプリが配信されてました。
「みんなで家事分担編」← ちょっとお笑い系かな?なんて想像してますが・・・。
 
寮の管理者の梅さんが屋根の修理をしようとして落ちて救急車で運ばれる。
大事には至らなかったけど、安静にしていないといけないので
梅さんの仕事を皆で分担してやろうということに。
 
仕事は6種類で主人公はどれかのお手伝いに付くと言うことになり
これが選択肢になってます。
選択肢は・・・・・・
①掃除 ②洗濯 ③屋根の修理 ④買い物 ⑤炊事 ⑥ご近所付き合い
 
選択肢を選んだ順に書いていきますね。
 
 
①掃除
零狙いだったのだけど、晃になりました。
晃はやはり凄く気が回る人なので掃除も手際のよいこと!
お風呂掃除を最後にして、最初に湯船で洗面器などの漬け置きにしておけば
あとが楽だよと提案してたけど・・・あんたは主婦か!って突っ込みいれたくなるほど。
確かに私も大掃除の時、この手を使うけど、小物をゴシゴシ洗わなくていいから楽だよね。
 
でね、窓拭きしても高いところは手が届かないからってやってくれて
ついでに桟も綺麗に拭いたり雑巾がけしてたら、
「きつく絞るの大変だから絞ってあげるよ」とか
「廊下のワックスがけは力がいるから僕がするよ」とか
とにかく、気が利いて優しいの!!
こんな人が旦那様だったら、お掃除一緒にやってしまえば楽だよな・・・
って思いながらプレイしてました。
 
今回はクールダウンストーリーなのか、際どいシーンはなかったよ。
でも、キスシーンはばっちりありました。
最後のお風呂場の掃除のところで、軽くだけどね。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《110回目》
 
ののは慌てて立とうとしたが
「痛っ!」
「お前、大丈夫か?足、怪我したのか?」
「うん、私、その崖から足踏み外して、落ちちゃったの。その時足、くじいちゃったみたいで」
すると佐伯君がののの足首をさわって確かめてみた。
 
「そうだな、これはくじいてるな、痛いだろ。」
「痛みはいいんだけど、私、歩けないよ・・・」
「そうだな、これじゃ、歩けないな・・・。全く、世話のかかるやつ。ほら、乗れ!」
佐伯君はそう言うと、ののをたたせると、自分の背中をののに向けた。
 
「乗れって、おんぶ?」
「じゃなきゃ、帰れないだろ。お姫様抱っこじゃ手がふさがれるから危ないだろ。ほら、早くしろ!」
「うん、わかった」
ののは、そっと佐伯君の背中に捕まった。
 
「よし、じゃー行くぞ」
「うん、ありがと、佐伯君・・・。」
ののは、広い背中に顔をうずめて背中から伝わる佐伯君の温かさを噛みしめていた。
(佐伯君の背中、大きくて温かくて安心する・・・ほんとにありがとう)
2人は懐中電灯で道を照らしながら、出口へとむかってゆっくりと歩いていった。
すると、向こうのほうから声がした。
 
「おーい、誰かいるか?」
それに佐伯君が大きな声でこたえた。
「すみませーん!みつかりました!!」
むこうの方から4、5人の大人が走ってきた。
「おう、お連れさんみつかったか」
「はい、ご迷惑をおかけしました。」
佐伯君がそう言ってやってきたおじさんたちに頭を下げた。
 
「無事にみつかってよかったな。」そう言って、佐伯君の背中におぶさってるののをみた。
「へぇーこの子か。確かに、こんな可愛い子、いなくなったらぱにくるよな。」
「あの時は取り乱してすみませんでした。」佐伯君が再度、頭を下げた。
 
「お嬢ちゃん、あんまり彼氏に心配かけちゃダメだよ。
こいつ、凄かったんだから。血相変えて、えらい勢いで管理事務所に入ってきたかと思うと
いきなり『懐中電灯貸してください!』だもんな。」
「佐伯君が、そんなだったの?」
「そうさ、落ち着かせて事情きくのに苦労したよ。
いいな、お嬢ちゃん、こんなに愛されてて!」
「は、はい・・・」
佐伯くんが、慌ててもう一度あらためてお詫びとお礼を言った。
「とにかく、ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。」
「私が悪いんです、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
それに、皆さんで探してくださって、ありがとうございました」
ののも佐伯君の背中に捕まったまま、頭をさげた。
 
 
 
 
                 続く・・・
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