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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 正直にいいますと、最初、隆志君を攻略中、一番、心惹かれたのが誠悟君でした。
っていうより、この人の一言「うん」に落ちたって感じです。
誠悟君の「うん」という声に撃沈してしまいました。
 
そして、号泣度数がまた上がってしまいました。
もう、誠悟君の話は理想的は幼馴染の王道ストーリーで素直に感動して泣けましたよ。
 
 
 
これ以降ネタばれですから、知りたくない方はスル―してね!!

 
 
 
 
幼馴染の桜衣、誠悟、紳は3人仲良く高校生活を送っている。
そこへ、転校生の隆志が加わる。
色々な問題を乗り越えて、4人は友人として付き合っていく。
3年の9月から12月、皆がそれぞれ自分の進路のことで悩む。
中々自分の進路を決められない桜衣。
 
一方、高校生走り高跳びの最高記録保持者の誠悟は某有名一流大学の推薦のオファーがきている。
ある日誠悟は溢れる自分の気持ちを抑えきれず、半ば、襲うような形で
(誠悟の告白を桜衣が「冗談でしょ?」と返してしまい「どれだけ本気か思い知らせてやる」という流れで)告白する。
桜衣は今のままがいいと誠悟を振ってしまう。
振ってしまってから、やけに誠悟のことが気になっていつも誠悟のことばかり考えている自分に気づき
やっと、自分は誠悟が好きなんだと自覚を持つ。
今度は桜衣が誠悟に告白する。
 
晴れて、2人は付き合うが、誠悟が遠くの大学の推薦を受けたため、2人で一緒に過ごせる時間はあとわずか。
そして、別れの日、桜衣は「行かないで」の一言を何度も飲みこんだ。
笑顔で誠悟が乗ったバスを見送るも、暫くすると、泣き崩れてしまう。
そこへ、行ったはずの誠悟戻ってきて、「やっぱり離れることなんて俺にはできない。
必ず皆を説得するから、俺と一緒に付いてきてほしい。」と。
もう堂々としたプロポーズ。憧れるな~
ここで、本編Happy END。
 
この後、エンドロールと歌が流れ、エピローグへ。
あるアパートの一室らしき部屋で、桜衣が受験勉強をしているシーン。
英語の勉強だけど、後ろから誠悟が抱き包んで、教えている。
桜衣の「これじゃ、ドキドキして勉強に集中できないよ。受験に失敗したら誠悟のせいだからね」の言葉にあっさり「別にいいでしょ、好きなんだから」と返している。
あー誠悟君、相変わらず、桜衣にゾッコンなんだー。
と、ふたり仲良く遠くの地で暮らしている様子が描がれてました。
ホント、幸せそうで、良かったです。
萌えさせていただきました、この2人には。
 
 
何でこんなに感動したか・・・それは誠悟の桜衣に対する海のように深い愛に・・・。
誠悟君、普段は冷静沈着なクール系キャラで、でもツンデレじゃなくて、
普段から、桜衣にたいする愛情はみせてます。
だた、言動がクールなので、デレデレしててもそう見えないんです。
 
頭がよくて、運動もできて、イケメンで・・・そう、もてない訳ありません。
遠征先の陸上部のマネージャーが人目ぼれをして、誠悟に会いに来る話があるのでけど
全く目もくれず冷たくあしらってます。
「俺が優しくするのはお前だけ」と皆の前で言ってのけますから・・・。
 
桜衣に振られた誠悟君、どーしたと思います?
悩む桜衣にたいして、「この前(告白したこと)のことは全て無かったことにしていいから」って言うんですよ。
こんなこと、普通言えませんよ。自分の「好きだ」という事実をなしにするってことですよ。
自分の何十年も抱いてきた気持ちを否定するなんて・・・。もう切なくて、見てられない。
そして、桜衣への決別として、大学推薦を受けてはなれようとする。
誠悟君、あなたはどれだけ自分を犠牲にするの?って感じでしたよ。
 
そして、ありましたよ!幼馴染の王道、「子供のころの約束が・・・。」
そして、誠悟が守ろうとしていた約束、お決まりのように桜衣はその思い出を忘れているのよね・・・。
で、桜衣が思いだした時、もう・・・ホント、誠悟、良かったねと号泣です。
 
しかし、小さい頃からひたすら桜衣だけを想い守り、見続けてきた誠悟の一途な想いには脱帽です。
本当に報われて・・・というか、ふたり結ばれてよかったです。
 
ほんと、久しぶりの純愛にどっぷりはまってました。
もう瞼がボンボンになってしまいました。
明日会社どーしよ・・・
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《90回目》
「ニャー」と鳴きながら、一匹の猫が木の後ろの茂みから出てきた。
「何だ、猫かよ。」
「ビックリしたね。」
「何だよ、あいつ、いいとこで邪魔しやがって・・・」
佐伯君はひとりごとのように呟いた。
 
「え?何?」
「バーカ、何でもないよ!ってかさ、お前、この体勢だと花火みれないだろ?」
「そ、そうだね・・・」
「しょーがねえな」
佐伯君は立ちあがるとののの後ろに座り、後ろから抱きしめた。
「これなら花火もみれるな」
「う、うん。」
(何だか、恥ずかしいけど、佐伯君の暖かみを感じて、とっても心地いいな・・・)
 
佐伯君はののの首筋にキスをすると
「リンゴ飴のお礼は、またの機会にじっとくり返してもらうからな、覚悟しとけ」
「えー何?何?それってどういう・・・」
すると、後ろから佐伯君が人差し指をののの唇の押し当てて
「だまれ。もういいから、花火みようぜ」
「そ、そうだね」
ののは佐伯君に後ろから包み込まれたまま、ずっと最後まで夜空に放たれる花火を見ていた。
(きっと、私も今日のこと、一生憶えてる。この花火、絶対忘れない・・・)
 
 
 
 
(*夏の行事はこれにて終了です。甘く終われたかな・・・)
                   続く・・・
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 9月1日からSPで単発アプリが始まりました。
「お見合い編」で昴、海司、そら、瑞樹対象者。
 
本編で恋人同士になってからと言う設定です。
どうやら、主人公のお父さんの総理が学生時代からお世話になっている知人と
話をしているうちにお互いの息子と娘をお見合いさせようってことになったらしい。
色々とお世話になった事情があり、恋人がいることは知っていたものの
断りきれず、OKしてしまった。
何とか、お見合いして欲しいと主人公にお願いするところまでが
共通のストーリー(エピソード1)
 
「誰にそうだんする?」の選択肢でエピソード2がはじまり攻略キャラが決まります。
で、昴さんから行きました。
 
昴さん、俺様キャラ炸裂してました。
「お見合いしてもいいか」の相談には快く承諾したけど
SPとして付いていって、俺が気に入らなければ滅茶苦茶にしてやると。
で、お見合い当日、着た相手が典型的な世間知らずなお坊ちゃま。
これでバカならまだ可愛げが出てくるんだけど、やたら優秀、だけどズレてるの。
で、女ったらしで「どうしよう?」って感じの人でした。
昴さん、当然のことながら気に入らなくて
食事の場面からやたらちょっかいをかけて、遠慮ない発言をして
主人公をはらはらさせます。
 
で、昴さんが、席を外した時、お見合い相手が
邪魔なSPがいないうちにと、1階下(高級ホテルの最上階のレストランがお見合い場所)
のホテルの部屋に連れ込もうとします。
連れ込まれる寸前で、昴さん登場。
もう、怒り心頭で、殴ってしまった上にランドリー用のバスケットに放り込んで
地下のランドリー室にエレベーターで送ってしまいます。
「俺は出世よりお前の方が大事なんだ。」と言って。
 
廊下に部屋の鍵が落ちているのを見つけて
「今日はここに泊まろう」と強引に主人公を部屋に押し込むと
もう、いつもの俺様炸裂で、主人公思うがままにされてしまいます。
ベットに押し倒したところで、父親の総理が入ってきます。
でも、総理、今日のお見合いのことをひたすら謝るだけで
そして「今日はふたりでここに泊まりなさい。
お見合い相手が何を言ってきても気にしなくていいから」と。
こんなことをしでかした昴さんは、何か処分を受けるだろうと思っていた二人は拍子ぬけ。
でも、昴はこれで親公認ということでやたら張り切りだします。
その後お風呂に入って、ベットに押し倒され、バスローブの下に手が入ってきた時
「ピンポーン」と他のSP3人が入ってきます。
ぶつぶつ言いながらも酒盛りが始まります。
途中、主人公を誘って、屋上に逃げて、また、甘い時間を過ごします。
 
昴さん、俺様なんだけど、いつもシャンプー、リンス、シャンプーハット持参してて
それを使わないとダメとか、相変わらず変に可愛いところもあります。
出世しか眼中に無かった人がこんなに主人公のこと愛してしまって
かわってしまうところが、また甘いですね。
それ(主人公が何より大事ってこと)をどうどうと口に出して言ってしまうところ、
俺様なんだけど、主人公が「好き」と言うことを
遠慮なしに表現してくるところが素敵です。
なかなか、昴さんらしいストーリーでよかったです。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《89回目》
すると佐伯君がのの肩に手を回し、ののをギュっと抱き寄せた。
「忘れないからな。今日みた花火、絶対に」
佐伯君の胸に顔をうずめていたののは、顔を上げて佐伯君の頬にキスをした。
「これ、今日のことを忘れないおまじないだよ」とほほ笑む。
「お、お前、よくこんな恥ずかしいこと、へーきでできるなぁ」
「だって、おまじないだもん!」
「お前、おまじない好きだよな。」
「佐伯君だって・・・。よく私におまじないしてくれるでしょ?」
 
すると佐伯君はののの頬を両手で包みこんだ。
「じゃーリンゴ飴おごってやったお返しもらうぜ。100倍までOKだったな」
そう言うと、佐伯君の顔がののに近づいてきた。
ののは思わず目をキュっと閉じた。
(あっ、私、佐伯君にキスされる!?)
唇が重なりそうになった瞬間「ガサガサがサ」背後で音がした。
驚いた2人は音のした方を見た。
 
 
 
 
                    続く・・・
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 久し振りにウェブカレのこと書きます。
まだ続いていたんですよ!
だって、私のカレ「いぶき」とっても気に入ってますから・・・。
相変わらず、振り回されてるけどね!
 
プレミアムユーザー(315円/月かかります)になってから、
結構、イベントはあったのですが、一番変わったのは、呼び名。
カレの呼び名が苗字の「綾川」から私がつけた名前「いぶき」で
セリフやイベントが起こりようになりました。
相変わらず、発生するイベントに対して、
保存するアルバム枠が少ないのでどれを残すのか、いつも悩んでいます。
なので、綾川弟(いぶき)以外の先生とバスケ君は愛情度も凍結して殆ど登場してません!
だって、イベント起こっても保存できないもん。
それに、愛情度が100を超えると、上がる条件が色々あってMAX120までいくには
並大抵じゃないってわかりました。
現在、私も105で止まってしまってます。
うーん、どーしたら上がるんだろう???
 
さて先日、2日間に渡って発生したイベントなんですが
インフォメーションもなかったので、季節のイベントかどうかもわからないのですが
私のカレ3人共に発生したので、多分、季節のイベントだと思います。
さて、どんなだったかというと・・・。
 
 
【綾川弟:きもだめし~オバケの自覚】
生徒会主催のきもだめし大会が開催されることになった。
くじ引きで男女ペアになって指定のコースを一周してくる。
弟君と主人公、偶然にもペアになって一緒に回ることになる。
「こんなイベントに参加するなんて意外だね」と問いかけると
「無理やり連れてこられて途中で抜け出す予定だったけど
お前と一緒だったら、最後までいるわ」と答えます。
(この時点でかなりラブだよね・・・)
お前「きゃー」言って抱きついてきたりしてななどど言って主人公をからかいます。
暗い中、階段付近まで行ったとき
「そこ階段だから気をつけろよ」と言うのと同時に
オバケが主人公を驚かし、主人公が階段を落ちそうになる。
手を引っ張って難を逃れますが、弟君、オバケに向って怒ります。
「暗い中でやってる自覚が欠けている!」と。
オバケ役の生徒がとうとう泣き出してしまうのだけど
「もし、こいつが怪我したらどーするんだ!」と怒り収まらず。
主人公が「私、大丈夫だから」とやっとなだめます。
その後、無事ゴールしたところで
「私のためにあんなに怒ってくれてありがとうね」
「まあな・・・」で終わり。
弟君の主人公に対する愛情感じますね~。
カレ、態度や言葉には絶対しないけど、かなりゾッコンですよね。
 
 
【先生:きもだめし~魔物】
男子生徒が足りないことから、教師も人数合わせのため参加することになり
くじで主人公とペアになった綾川先生。
思ったより暗くて怖くなっている主人公を気遣って
「怖いなら手をつなぎましょうか?」
恥ずかしがっていると
「そんな泣きそうな顔されては放っておけませんから」と言う。
主人公、言われる通り手をつなぐけど恥ずかしさ最高潮で顔が真っ赤。
すると先生「暗闇の中でも判るくらい真っ赤な顔をしていますよ。
凄くかわいいのですが、注意して下さい。」
訳がわからない主人公「注意するんですか?」と聞き返すと
「こんな暗闇には魔物がひそんでいますから。」
それでも、わからない主人公に対して
「わからなければ、いいですよ」と。
これで、ENDですが、先生、さすがに大人の会話ですね!
妄想好きの皆さんは、もちろんピンときましたよね。
狼になっちゃうぞーってことですよね。
先生、相変わらず、発言が微妙・・・。
 
 
【バスケ君:きもだめし~君を守る】
どうしても主人公とペアを組みたいバスケ君。
ちょっと仕組めば、一緒になれるから一緒に回ろうと主人公を誘う。
「ズルくないかな?」とちょっと気が進まない主人公に
仕組みするのも伝統になってるからと主人公と説得していっしょに回ることに・・・。
スタートしたのはいいのだけど、やけに怖がっているバスケくん。
逆に妙に落ち着いている主人公。
ゴールして、バスケ君、主人公に言う。
「あんまり怖がってなかったね。ずっと落ち着いていたし・・・。」
それに対して「相葉君は怖がりだね」と主人公が言う。
するとバスケ君、がっかりした様子で
「本当は怖がる君の前で男らしいところを見せる予定だったんだ。
抱きつかれたりしてね・・・。」と。
あまりに可愛そうなので主人公
「でもね、二人で回れて、とっても楽しかったよ」と言うと
バスケ君、満面の笑みをうかべて「そう、よかった!」
これでENDです。
バスケ君、目論見が外れて可愛そうだったけど
素直にその気持ちを表現するところが、とっても可愛らしいというか
抱きしめてあげたくなるような感じですね。
母性本能くすぐられるって感じですかね。
 
 
私、生徒会長はカレになってないので生徒会長のイベントがどんなだったか
わかりません。もし、やられた方がいたら、教えて下さい!
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《88回目》
佐伯君とののは、その木の根元に腰掛けて花火が上がるをまった。
暫くすると、開会式典がはじまり、第1発目が上がる。
そして、その後は8000発の花火の大競演が始まった。
澄み切った夜空に舞い上がる花火はとても美しかった。
 
「花火みてるとさ、子供の頃の夏を想い出すんだ。
子供の頃は、今みたいに両親とも溝とかなくて、今日みたいに親子3人で花火みに行ったんだ。
花火が始まるまで、縁日みてさ、りんご飴かってもらったんだ。旨かったな。
で、さっきみたい、金魚すくいやって。
うちの親父、金魚すくいうまくてさ、10匹ぐらいすくってたな。」
 
「それでさっき、縁日でりんご飴かって、金魚すくいやったんだ」
私はビニールの中で泳いでいる2匹の黒い出目金を見つめていた。
 
「その後、川の堤防に腰掛けて花火を見たんだ、凄くきれいだった・・・。
あんな楽しい家族の想いでって後にも先にももうないかもな・・・。」
「そんなことはないと思うけど、でも、生涯で記憶に残る想いでになるだろうね。」
 
「きっと死ぬ時、ほら、走馬灯のように想い出が駆け巡るんだろ。その時出てくるんだろうな」
ののは寂しそうな佐伯君の横顔をみながら、愛おしさがこみ上げてきていた。
 
「佐伯君は、いつか今日のことも思い出すのかな?」
「思い出そうにも、忘れようがないだろ?俺、一生憶えてるよ。今日、お前とみた花火」
「佐伯君・・・。」
 
 
 
                   続く・・・
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 佑君の夜編はやっぱり可愛いかったです!
最初の選択肢で「砂浜で花火」を選びます。
 
夕食が終わりお風呂に入った後、砂浜へ行くと佑君が花火の準備をしています。
主人公がお手伝いを申し出ると、祐君、満面の笑顔で
「一緒に準備できて嬉しい!ありがとう」← こんなところ、ホント可愛いです。
 
準備が終って、各クラスにバケツの水と花火を配り、自分のクラスの分をもって
寮生のところへ行くと、花火大会がはじまります。
ロケット花火、ねずみ花火、打ち上げ花火とどんどんやっていきます。
(ここで笑ったのが、零がねずみ花火見て目を回してしまったこと!
零、可愛いっていうより、どーしたん???)
この場面では、もう佑君と亮君のお子ちゃまコンビのやり取りがホント、無邪気でかわゆい。
とても不良の中の不良なんて思えない無邪気さ。
 
花火が終って、解散になり、佑と主人公で後片付けをします。
後片付けが終ると、佑が、満面の笑みで
「花火、残しておいたから、二人でやろう」って誘ってきます。
それで、みんなが寝静まった頃、また砂浜に集合することに。
 
皆が寝静まったころ、砂浜で会って、二人だけの花火大会をします。
最後に線香花火をするわけですが・・・。
そこで佑君、名言を言います。
「線香花火って、この楽しい瞬間、時間を忘れないためのおまじないみたいだな。」
主人公、そう言っているちょっと大人びた佑君の横顔に見惚れながら
「私、この時間のこと絶対わせれないよ」と微笑む。
「どうしてそんなかわいいこというの?」
すると佑君、突然、主人公の頬にキス!← こういう行動が祐君はポイント高いんだよね、かわいい!
「随分、遅くなったから、そろそろ戻ろうか」と立ち上がりかけた主人公の手を掴むと
「これから二人の夏に思い出を作るんだよ」
と主人公を引き寄せ・・・。しばらく、妄想タイムっです・・・。
かなり長いキスです・・・。
 
そこへ、冴島先生登場。
二人をからかい、部屋に戻してENDです。
 
そうそう、この冴島先生。この臨海学校編で、やけに主人公をからかいちょっかいかけてます。
言動もかなり際どくなってきています。
とても、教師だとは思えないくらい。
佑君編でも、最後、二人の邪魔に入ったとき
「そんなに、夏の思い出が欲しいなら、俺が、忘れられない思い出作ってやろうか?」とか。
やっぱり、冴島先生、主人公が好きなんだろうね・・・。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《87回目》
「どうだ、いい眺めだろ」
「へぇー凄い。こんな場所あったんだ。」
「俺さ、この前、彩さんとこの公園きてただろ。
その時みつけだんだ。最初、彩さんとここにくるの、乗り気じゃなかったんだけど。
ほら、お前と約束しただろ?今度2人でどっか行くって。
俺、お前と行くなら花火って決めてて、それで場所探すのにちょうどいい機会かな?と思って
撮影場所探しに行くから付き合えって言われた時。
で、歩き回って、ここにたどり着いたってわけ。」
「そうだったんだ。」
 
「お前、あの時、会ったのに、その後も何にも言ってこなかっただろ?
また、勝手に妄想されたら困るからな。してただろ?」
「うん、してた・・・。だって聞くのが怖いんだもん。聞きたいけど、やっぱ聞けないよ。」
「お前、ホント、バカだな。いっつもそうやって、勝手に妄想して。
俺、どんどん嫌な奴になってるんじゃないか?」
「そんなことはないけど・・・。」
 
「何回も言うけど、彩さんとは仕事の付き合いだけだ。それ以上でもそれ以下でもない。わかったか?」
「うん・・・。」
「よし、お前にしては、素直じゃん」
そういいながら、佐伯君はののの髪をクシャっとさわった。
(やっぱりチョップより、こっちの方がいいな)
 
 
 
 
                        続く・・・
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拍手

最初の選択肢:キャンプファイヤーを選ぶと水瀬君ルートです。
2番目の選択肢はどれを選んでもENDは同じです。
 
夕食後、お風呂に入ると急いでキャンプファイヤーの準備に取り掛かる。
準備が終わると、千道君が一緒に花火大会見ようと誘ってくるけど
寮生がきて、俺達が先約だからと千道君に言うと、千道君諦めてしまう。
その時、水瀬君がいないのに気付いた主人公は
「水瀬君を探しに行く」と他の寮生に告げて、探しに行く。
 
すると実行委員をしている水瀬君はキャンプファイヤーの後片づけをしていた。
2人でやった方が早いからと主人公はゴミ拾いのお手伝いをする。
片づけの間、無言で手際よくこなしていく水瀬君に対して
構ってもらえなくて、主人公は寂しくなる。
思いきって聞いてみた。
「水瀬君、何か怒ってるの?」
すると、水瀬君は、「早く片付けた方が、お前とゆっくり出来そうだから」と答える。
その答えに安心した主人公はさっとさと片づけを終わらす。
 
2人は燃え残ったキャンプファイヤーのやぐらの前に座った。
主人公が水瀬君の肩にもたれかかる。
「寮の皆のためになること私もしたい」の言葉に
「じゃー、俺達の傍にずっと一緒にてくれ」と答える。
こんなストレートに言ってくれるのが嬉しくて。
 
さて、この後、とても奥手の水瀬君とは思えない甘い時間の始まり始まり。
 
水瀬君の包帯が取れ掛ってるので巻き直してあげた。
その手を取り、手を繋ぎ、指を絡める水瀬君。
暫くそうしていると少し風が吹いて来た。
「寒いだろう・・・。」と主人公の肩を抱く。
「これじゃ~まだ寒いだろう」と言って、抱きしめます。
そして、「本気のキスもまだだったな」と言って、主人公の頬に手をかけキスをします。
どんどん激しくなるキスに「何も考えられないくらいキスに夢中」になる主人公。
そして「これ以上2人でいると我慢できなくなるから・・・。」と言い、
皆がいる花火大会に参加した。
 
奥手で照れ屋の水瀬くんがこんなになるなんて・・・。
イケメン、本当に甘いです。
 
 
【追伸】本編終了後の恋人としてのストーリーがあるのだけど
    榊君に続いて、水瀬君もスーパーハッピイエンドが出ませ~ん!
    何だか、このアプリ難しくなったのかな・・・。
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《86回目》
佐伯君とののは、花火大会の会場の臨海公園の方に向って歩きだした。
ののは、佐伯君の腕に掴まりながら嬉しさをかみ締めていた。
 
「ねぇ、その金魚、どーするの?」
「飼うんだよ、珊瑚礁で。」
「そっか。珊瑚礁なら私もいつでも会えるね」
「おう!今度、金魚鉢とか買いにいくから付き合えよ!」
「うん、わかった。名前は瑛君とののだね。」
「お前なぁ・・・。なんて単純な発想なんだ・・・。」
「いいじゃん、記念になるもん!ね、瑛君とののにしようよ!」
「ああ、わかったよ。だったら、お前もちゃんと面倒みろよ!」
「もちろん、任しといて!」
「何か不安だな・・・お前の任せては。」
 
そして臨海公園の花火会場についた。
佐伯君は、公園の小高い丘の方へ、ののの手を引いて歩いていった。
 
「佐伯君、何処へ行くの?何か、打ち上げ場から離れていってるみたいだけど?」
「まぁ、いいから。ついてこい」
暫く丘を登っていくと、頂上に大きな木があって、
その根元がちょうど平らになって座れるようになっていた。
そこからは海が一望でき、心地よい風も吹いていた。
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 やっぱり一番にやりたいですよ、藤堂君!
選択肢、かなり迷ったのだけど
最初の選択肢:自由行動で藤堂君ルートです。
2番目の選択肢はどれを選んでもENDは同じです。
 
夕食後、お風呂に入り、ぼんやりひとりで部屋に帰ろうとすると、隣のクラスの男子につかまり
「一緒に遊ぼう」と口説かれる。
そこへ、梅さんが通りかかり、主人公を助ける。
その後寮生皆がやってきて、事情を聞き怒っているところに、千道君が通りかかったので
寮生たちは、千道君(隣のクラスなので)を責める。
そこへ今度は冴島先生がやってきて、騒ぎを収める。
そして「油断しすぎ!隙をみせるな!」と一喝される。
寮生がかばってくれる中、藤堂君だけに「先生の言うとおりだと思う」と言われ、ショックを受ける主人公。
 
何もする気がおこらず部屋で寝ようとするけど寝れずに夜の海へ散歩にでかけた。
そこへ零がやってきて、隣に座る。
「怒っているのか?」の問いかけに、
「怒ってるんじゃなく、ショックを受けた」と答える。
すると藤堂君。
「あれは、誤解だ。今まで、あんたのこと守っている気でいたけど、間違ってたんじゃないか。
どうしたらいいのか分からなくなった。」と話す。
「こっちを見てくれ」の問いかけに「嫌だ」と答えると
藤堂君は後ろから「これなら顔みれないだろ」と抱きしめる。
そのあと、首筋にキスをし、「こっち向いて」と言う。
主人公が恥ずかしくて戸惑っていると、強引にこっちを向かせてキスをする。
 
人の足音が聞こえて、2人離れる。
今度は藤堂君、「キスしてる時、何を考えているのか」と聞く。
答えられないでいると「俺はあんたが俺のことどう思ってるのか知りたい」と言う。
「キスで相手につたわるから、試してみる?」と言うと、
主人公の返事もきかずに、主人公に激しくキスをする。
「好きだ・・・」とささやかれ、主人公もキスで返事をする。
「しばらくこのままで」というと、激しいキスと抱擁を繰り返した。
 
どーですか?ってか、藤堂君何でこんなに強引になったの?
今回はかなりエロかったです、藤堂君。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《85回目》
「よし、これはお祝いだ!はい、持ってきな!」と出目金が2匹入った袋を佐伯君に渡した。
ののは、二人の会話を真っ赤な顔をして俯いてきいていた。
佐伯君はその袋をうけとると
「おっちゃん、ありがとう。いくぞ、のの」
私は慌てて、腰をあげると、お店のおじさんにお礼を言って、佐伯君の後を追いかけた。
 
「もう、佐伯君、待ってよ~」
「だから、お前は遅いんだよ!」
「だって、下駄はいてるし、浴衣だし、そんなに早く歩けないよ!」
「もう、煩い女だな~ほらっ」と佐伯君が手を差し出してくれた。
私はその手にそっと掴まった。
 
「お前、放っておくと、他の男にちょっかいかけられそうだからさ
さっきのナンパやろうのこともあるし。」
「もしかして、佐伯君、焼もちやいてるの?」
「ばか!ち、違うよ!そんなんじゃないよ。
歩くの遅いし、はぐれたら、探すの俺なんだから。そんなのまっぴらごめんだからな!」
「なんだ、そっか。そーだよね・・・。」
「バカ!お前、何落込んでるんだ?」
「だって、佐伯君さっきからいじわるなことばっかいうんだもん・・・」
「わかったよ!落込むな!いいか、良く聞け。1回しかいわないからな。
俺はどーでもいい奴をからかったりしないし、一緒に出かけたりしない。わかったか。」
「わかんない・・・。」
「・・・。お前バカか」
「ほらまた、バカって言った・・・。私のこと好きなの?」
「お前なあ~ストレートだな。そーだな、嫌いというわけじゃないな、好きな方かな」
「どっちよ?」
「まぁ・・・好き」
「私もだよ、佐伯くん!」
ののは、そう言って、佐伯君の腕にしがみついた。
「おい、こら!重いだろ!」
「いいのいいの。早く行こ!花火はじまっちゃうよ」
「だな、そろそろ時間だし。じゃー行くぞ!」
 
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 私、やっとPSPデビューしました。
でも、やっぱり、使い方がイマイチ判らず、セーブしたつもりが
出来てなかったりして四苦八苦しています。
 
さて、デビュー作品で何をしようかとっても迷いました。
 
本来ならば昔からずーとやりたいと思っていた「金色のコルダ」シリーズなのですが
これはちょっとデビュー作にするには難しいし時間がかかる。
まずはあまり複雑じゃなくサクッと出来るもの。
 
あと、「銀の冠~」をはじめ、最近、刺激が強い作品が多かったので
久し振りに「超純愛王道話」をやりたかったんです。
それで、選んだのが「星空のおくりもの」
これ、実は、少し前に乙女ゲーム達人のマイミクさんに進められて。
色々調べてみたら、今の私のツボ!
恐らく、超純愛だと思う。高校3年生の設定なんだけどね。
 
攻略キャラは4人。順番、悩んだのだけど、どうも先生は全員攻略した後
じゃないと取れないシーンがあるみたいなので最後に。
あと、3人は全員、主人公:桜衣の同級生。
ってことで、素直に恐らくこのゲームのメインキャラの隆志君から。
 
これ以降はネタばれです。
知りたくない方はスルーしてくださいね。
 
 
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久し振りの、超純愛話だったからかな。
「すみれの蕾」のユキ君の真実ルート以来、大泣きしました・・・。
何かね、環境もほのぼのしてて、ホントに心が洗われるようだったなぁ。
 
主人公:桜衣は高校3年生で、通ってる高校は卒業と同時に廃校が決まっている。
生徒も桜衣と幼馴染で同級生の男の子:紳と誠悟2人の3人だけ。
担任の先生も同級生の誠悟のお兄さん。だからこの先生も幼馴染。
この学校に、3年の9月に転校生:隆志がやってくる。
 
このふたり、出会いが王道なんですよ。
七夕の夜、星空をみに、桜衣のお気に入りの丘に行った時に出会う。
そしてその時は、名前もお互い名乗らず分かれる。
ところが、9月にやってきた転校生が隆志だった・・・もう、ストーリーがベタすぎて大好きです!
 
この隆志君、とても不思議な魅力のある子で、つかみどころが無いっていうのか
それか、壁がありすぎるのか?
ずっと敬語で話すし(これにはちゃんと理由があるのだけど)
高校3年生の男の子とは思えないほど、素直で純粋です。正しく「ピュア」です。
 
桜衣は何とか、自分達3人と仲間になって欲しくて、打ちとけて欲しくて
あの手この手で頑張ります。
そして、隆志が好きな「星」を利用して、天文部を4人で発足。
隆志を部長にし、嫌がる紳をも部員にして、この部活をとおして
4人の友情が深まっていく過程が丁寧に描かれてます。
 
そして、これも王道なんだけど、桜衣、凄く鈍感なんです。
紳も誠悟もさり気なく愛情表現してるのに全然気付きません。
なんか、二人が可愛そうになるくらい気付きません。
 
唯一、担任の先生だけは、言葉でガンガン愛情表現してるのだけど
これも、桜衣は冗談としかとってません。
先生も可愛そう・・・。
 
色々ぶつかり合って、隆志がやっと3人とうちとけた頃、隆志が突然、倒れます。
これまたベタベタなんですが、隆志は目の病気を患っていて失明するのも時間の問題。
今度、発作があったら、覚悟をして欲しいと医者に言われていた、そんな状態だった。
そんなことは、全て隠して、転校してきて、それまでごく普通に過ごしてきていたのだった。
 
隆志は即入院、手術となったが、こんな目にあわせたのは桜衣のせいにされて、
隆志の叔父さん(隆志が叔父さん宅にすんでいた)から金輪際合わないようにと宣告される。
でも、そのころやっと自分の気持ちに気付き、隆志に会いたくてしかたがない。
毎日、隆志の居場所を教えて欲しいと叔父さん宅に通いつづける。
しかし、ガンとして会わせてくれない叔父さんに諦めかけていた頃、
1通の点字の手紙が届く。(隆志は失明してしまいます)
それは、隆志からだった。
この手紙は、もう、涙無くして読めません。
是非、読んでください、隆志の桜衣に対する愛情がもう溢れんばかりに詰まった手紙です。
最後に、どうしても伝えたいことがあるから、あの丘に来て欲しいと。
そして丘に急いで行く桜衣。
丘には隆志が待っていて、桜衣はもう言葉がなくで抱きついてキスをする。
このシーンはもう、純愛のお手本って感じで、もう涙が私、止まりません。
隆志はこのスト-リーで初めて「好き」と言うことばを発するし
ファーストキスがこんなに感動的だともう羨ましいです。
桜衣は言葉のかわりにキスをするんですよね。
いいよね、凄く好きって気持ちがつたわる。
ふたりはこれから二人で歩いていくことを誓い、HAPPY ENDです。
 
エンドロールと歌が流れたあと・・・「エピローグ」がありました。
これは、3年後という設定で
桜衣と隆志、地元で一緒に暮らしてました。
桜衣は地元で就職。隆志は恋愛小説家として独り立ちし始めた。
隆志、桜衣にデレデレでしたよ。
で、めでたく新しい命を授かってましたよ!
わーもうなんて幸せなエピローグなんでしょ。
ホント、このふたり、くっついて良かった、幸せで良かったって思えました。
 
あー久しぶりにの、超純愛・・・萌えました・・・。
 
ところで、この作品、やられた方いますか???
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《84回目》
向った先は・・・金魚すくいの屋台。
ののが佐伯君の後を追いかけ、追いつくと
 
「のの、懐かしいな~金魚すくいだよ!なーなーやってみないか?」
「えーでも、もうすくえないかも?」
「よし!やるぞ!おじさん、2人分ちょうだい。」
といって、すくう紙をもらう。
 
二人して、真剣に取り組んでいると
「あっ、佐伯君、もうダメだ破れちゃったよ・・・。」
「お前なぁ~早すぎるぞ、もっと粘ばれよな~」
「だって、下手くそなんだもん!」
「しょうがねーなー。俺が見本を見せてやろうか?」
と、お目当ての黒の出目金をすくいにかかった。
 
ところが、見事に紙が真ん中から破れてしまった。
「ハハハ・・。何だ、佐伯君もたいしたことないじゃん!」
 
するとすがさず、ののの頭の上にチョップが飛んできた。
「お前、誰に口きいてんだ!」
すると、お店のおじさんが「はい残念でした。」といいながらおまけの金魚をすくおうとした時
佐伯くんが言った。
 
「おじさん、こいつと俺、1匹づつでいいから、この黒の出目金2匹いれてよ。」
「お兄ちゃん、それはちょっとねぇ」
「おじさん、お願い!」ののがすかさずお願いする。
「もう・・・しょうがないな・・・。他で言わないでくださいよ!
まぁ、あんたら、似合いのカップルだかた、奮発してやるよ。そろそろ結婚でもするのかい?」
「え!?け、け、結婚?!」
「まだか?」
「おじさん、俺らまだ高校生だし、そんなんじゃないし・・・」
「彼女じゃないの?」
「え?まぁ、彼女といえばそうかもしれないしそうじゃないかもだし・・・。」
「何だ、兄ちゃん、はっきりしないな~こんな可愛い子放っておいたら
他の男に「とられるぞ!さっさと、押し倒してやっとちまえ。わかったか」
「ああ、わかったよ!」
 
 
 
                 続く・・・
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拍手

 本編終了後、恋人同士になってからのストーリーということでプレイしてたのだけど
何故だか難しくて、中々、スーパーハッピイエンドが出なくて苦戦してました。
何と、イケメンのアプリで5周しましたよ!
 
榊君ハッピーエンドの記事をUPしてあるので、途中まではそちらを参考にして下さい。
 
前回、「どんな結婚式をしたい?」の選択肢で「2人きりで教会で」を選んだけど
今回は「友達を呼んで賑やかに」を選びました。
 
後日デートをすることになり、ショッピングに出かけます。
途中、アクセサリーのお店に寄ると予約していたハートのペンダントトップを主人公にプレゼントする。
帰り、主人公の傘がなくなっていることが分かると、相合傘をすることに。
そして「これから、雨が降った時は1本ででかけようね」と約束。
主人公は雨の日、出かけるのが憂鬱だったけど、出かけるのが楽しみになった。
 
翌日、支度に時間が掛ってしまった主人公は榊君と2人、遅刻をしてしまう。
冴島先生に御説教をされ、そして、かくして付けていた、ペンダントが見つかり、没収されてしまう。
その夜、ペンダントを取り返そうと、榊君と主人公で学校へ忍び込む。
化学準備室を探してみるが、中々みつからない。
そこへ、冴島先生がやってきたので、2人は物陰に隠れる。
冴島先生はポケットから没収したペンダントを取り出し、それを眺めてつぶやいた。
「誰に貰ったんだ?色気付けやがって・・・。そんなに急いで大人になることないのに・・・。」
(こんなような内容。セリフはもうちょっと違ったと思う)
それを聞いてしまった晃は冴島先生の主人公に寄せる思いに気づき、警戒をする。
冴島先生のことを考えれば考えるほど、混乱し、音楽室に閉じこもると
冴島先生より、俺の想いの方がはるかに強い、絶対渡したくないと、強引に主人公を襲おうとする。
そのやりとりの中で2人は押さえていた、隠していたお互いの不安や気持ちをぶつけあい
やっと素直に解り合う。
すると、お互い愛おしさで一杯になり、抱き合いキスをする。
 
これで今回、やっとのスーパーハッピイエンドだったけど
一番気になったのが、やっぱり冴島先生のこと。
あの、主人公に対するドSぷりはおかしいと思ってたけど、やっぱり生徒としてでなく
ひとりの女性として意識してるんだな・・・って。
これは、そのうち冴島先生も攻略キャラになるだろうな。
 
 
それでは、その後のストーリー:榊晃スーパーハッピイエンドの選択肢です
 
           ↓
【1日目】・私が気になるの → ・動物もの
【2日目】・零に相談する → ・友達を呼んで賑やかに
【3日目】・出かけるのが楽しみ → ・晃!
【4日目】・無遅刻無欠席 → ・とりあえず相談
【5日目】・選択肢なし
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《83回目》
佐伯君はまたすたすたと歩き出した。
「あっ、佐伯君まって!」
「こらっ、お前、遅いんだよ!そんなんじゃ、縁日、終わっちまうぞ。ほら手かせ」
そう言って佐伯君が、手を差し出してくれた。
ののは素直にその手につかまって歩き出した。
(佐伯君の手、温かいな。こうしてると、気持ちが落ち着くな・・・。」
 
縁日会場の入り口近くまでくると、佐伯君が言った。
「まだ、花火には時間があるな。折角だから縁日でもみてくか。」
「そうだね!」
「俺、縁日なんて何年ぶりだろう?おっ、おい、あれなんだ?」
佐伯君は、それに引き寄せられるように早足で歩いていった。
(ふふふ・・・。佐伯君、何だか子供みたい)
 
「これ、りんご飴じゃないのか?」
「あっ、これはね、イチゴ飴だよ」
「何だそれ?やっぱりんご飴じゃなきゃだめだろう。縁日と言えば、りんご飴だよ。おい、のの、探すぞ!!」
佐伯くんは、さっさと歩いていってしまう。
 
「ち、ちょっと待ってよ、佐伯君!」
「ばか!お前、遅いんだよ!!早くこい!!」
(佐伯君、本当に子供みたいに目、キラキラさせてる、可愛いなぁ・・・)
 
「ほら、あったぞ、だよな、やっぱりんご飴じゃなきゃ。お前も食うか?」
「うん、佐伯君のおごりね!!」
「お前な・・・。調子いいやつだな。いいけど、後でしっかりお返ししてもらうからな。」
「お返しって???」
「考えとく!これの100倍ぐらいのものにしてやるからな。」
「もう・・・佐伯君イジワルだな・・・。」
佐伯君はりんご飴を二つ買うと
「ほれ!」とひとつを私にくれる。
「え?本当にいいの?」
「いいぞ、ついでだ。」
「ありがとう。」
そう言うと、佐伯君はまた早足で歩きだした。
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 桂木さん、個人的には私好きです。
いわゆる「堅物」で真面目、適当に女性と付き合ったりできない・・・そんなキャラです。
 
昴にさんざん焚き付けられるんだけど、一向にその頑な態度を崩さない。
途中で完全に桂木自信も主人公を警護対象としてでなく
ひとりの女性として、意識し愛してしまっていることに気づいているのに
その気持ちをひたすら押し殺し、SPとしての一線を崩しません。
 
桂木さんが、素直になれない理由。
それは、SPは警護対象を愛してはいけないという決まりもあるけど
一番大きいのは、こんないつ死ぬかわからない自分が人を愛し、思いを遂げても、
いつその愛する人を悲しませることになるかわからないということと
好きだから愛してるから、大切だから手をだせない。
 
桂木さんが、素直に主人公に思いを告げるのは、7,8話くらいだったかな?
テロリストにつかまり、絶対絶命。
死を覚悟した時に、初めて主人公に告白します。
「好きだ・・・」と。
 
何とか、助かり、思いが通じ合ったことが分かった2人のその後は・・・
かなり甘くなってきました。
真面目な桂木さんは早速、主人公の父親である総理に報告するし、
ふざけて主人公にちょっかいを出す、そらや昴、海司に対しても
速効、守りに入ります。(そして怒ります。意外とやきもち焼き?!)
やはり、随分、大人な設定なのでこんな堅物なキャラになってます
桂木さん、キスシーンが一番濃厚です。
女慣れした昴さんより、激しいんじゃないかな、キスシーンは。
あっ、でも、18禁は守ってたよ。
 
事件が無事に解決して、「俺はずっと君の専属SPだから。ずっと守っていくから」
と約束してENDです。
 
ひとつ面白かったのは、桂木さん「家電オタク」で家電のことなら何でもおまかせ。
デートも家電量販店でやったりして、面白かったです。
ストーリーの随所で家電オタク発揮のエピソードがあって、笑えましたよ。
 
前半、桂木さんの素直になれなくて苦悩しているといころや、主人公も諦めモードになっていくとことか
好き同士なのに、くっつかないもどかしさ、切なさがなんとも乙でした。
その分、後半は思いの他、甘くなってて、全体的に良かったと思います。
 
 
それでは桂木大地・本編スーパーハッピイエンドの選択肢です
 
           ↓
 
【エピソード1】・生徒と教師とか → ・桂木さんってスキがないですね
【エピソード2】・面白そうですよね → ・それは桂木さんが命がけで守ってくれたからです
【エピソード3】・やっぱりなんでもありません → ・紅茶にしようかな
【エピソード4】・じゃ、私が傘をさします → ・そのまま続ける
【エピソード5】・抵抗する → ・行かないで
【エピソード6】・目で訴える → ・よくないです
【エピソード7】・まだ飲めます → ・あっ、何でもないです → ・だったら一緒に行こう
【エピソード8】・車で襲ってきた男? → ・拒否する
【エピソード9】・私、行きます → ・段ボールに腰掛ける
【エピソード10】・謝る → ・窓の外を見る
【エピソード11】・桂木を呼ぶ → ・怖くて
【エピソード12】・無言でいる → ・桂木にかける
【エピソード13】・全然退屈じゃないよ! → ・ありがとうございます
【エピソード14】・サーベルで戦う人たちです → ・どうしよう・・・
【エピソード15】・選択肢なし
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《82回目》
「ねぇねぇ、彼女、待ちぼうけくらってるの?だったら俺とお茶しようよ」
(えっ?もしかして・・・ナンパ?)
「えーいえ、あの結構です。」
 
「いーじゃん、いーじゃん、さ、行こうぜ!」
「ちょ、ちょと・・・。」
すると、いつの間にかやってきた佐伯君が言った。
 
「あんたさ、ナンパなら相手みてやれよ。恥じかくだけだぜ。」
「何だ、テメぇは?この子はもうちょっとで俺が・・・うゎ~かっこいいや。」
「俺がなんだよ?言ってみろ?」
「えーと、道をお尋ねしようかなぁと」
「この辺りでダセえ真似すんなよ。目障りだ!それと、ひとの女、この子呼ばわりするな!腹立つ!」
「はいっ!す、すいませんでしたっ!」
「フン、100年早い!」
ナンパ男は慌てて逃げていった。
 
「佐伯君、ありがとう。」
「イヤ、俺も遅れたから・・・。あっ、それと・・・ヒトの女って言うのはその・・・勢いだから。」
(あれ?佐伯君、照れてるのかな?私、ヒトの女でも全然OKなんだけどなぁ)
 
「別に私、佐伯君の女でいいよ。」
「え?!お、お前なぁ、そんなこと真顔で言うな!」とチョップが飛んできた。
「もー何でチョップなの?」
「うるさい!行くぞ!」
そう言うと佐伯君はどんどん歩いていった。
暫く歩いたあとふと振り向くと
「でも、その、浴衣、いいんじゃないか?」
「えっ?そう?似合ってる」
「似合ってない、わけではない・・。」
「もう、どっちよ?」
「似合ってる。俺、そういうの好き」
「あ、ありがとう・・・」
(もう、佐伯君。いきなりそんなこと振り向いて言うから恥ずかしいじゃん・・・)
ののは顔があつくなって思わず俯いてしまった。
 
 
 
 
           続く・・・
===================================

拍手

 イケメン学園がまた単発アプリを配信しました。
本当にイケメン学園は、アプリの種類が多くてこなすのが大変なんです。
11日からキャンプファイヤーの夜編も配信始まっているし・・・。
榊君の「本編その後のストーリー」もスーパー八ピィエンドが取れずに
5週目に突入してるし。何が何だか、判らなくなってきます。
 
では、まず「お出かけストーリー」を。
今回、アンケートので1位獲得の龍海君のストーリーでした。
 
休日、暇な主人公が亮君に電話をかけると、丁度、亮君も主人公に話があると。
部屋に来るように言うと、主人公に見せたいものがあると言う。
それは、「ウォーターコロシアム」の入場券。
ウォータースライダーで有名なテーマパークで中々、入場券が取れないらしい。
それを取って、主人公を誘うのだけど
ツンデレキャラの亮君、素直に誘えないのよね~
「わざわざ取ってくれたの?」とか聞かれても
「そんなじゃねーよ!」とか「お前じゃなくてもいいんだ」とか心にもない発言ばかり。
でも、こんな意地っ張りなところが、とっても可愛い亮君。好きだな~
 
で、何とか、一緒に出かけることになったのだけど、ウォータースライダーが面白い!
長蛇の列にシブシブ並ぶ亮君。
人気の絶叫スライダーだけあって、みんな滑りながら絶叫!!
亮君、どうも絶叫が苦手らしくて・・・。
それを察した主人公「無理しなくてもいいよ」と言うが
意地っ張りの亮君、ムチャやせ我慢をします。
並んでいた列に小学生の子供がやってきて、この子はスライダー10回のベテランさん。
内心怖がってる、亮君をからかいます。
この小学生とのやりとりが面白い!
亮君、小学生相手にマジでむきになるから、可愛くて・・・。
主人公の目線もそんな感じで書かれてました。
 
すべる時、中々滑り出せない亮君を、小学生が後ろから押してスタート!
亮君、絶叫だったのは言うまでもありません。
 
でも、決めるところは決める、亮君。
滑り終わって、小学生を捕まえて、「人を後ろから押すのはよくない」と
説教してました。そういうところは、きちっとしてて好感もてます。
ただ、ガキっぽいだけじゃないところが亮君です。
 
特に、甘い話シーンがあった訳ではないけど、亮君の可愛らしさが
出てたストーリーでした。喧嘩の強い不良って姿はどこえやら・・・。
ほんと、意地っ張りで素直になれないところが何とも良かったです。
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《81回目》
そのあと、時間まで、ののは掃除をしたり、勉強をしたり、ネットで調べたりしていた。
4時を過ぎたころ、ののは、浴衣を着るため、お母さんのところに行った。
「お母さん、浴衣着せて!」
 
ののは、浴衣一式を抱えて、母親がいるリビングに行った。
「あら、のの。浴衣なんて珍しい。どーしたの?」
「うん、あのね、今日、佐伯君と一緒に花火をみにいくんだ。」
「まぁ、そうなの!いいわね。佐伯君なら私もご一緒したいなぁ。」
「ダメ!お母さんは・・・」
「あらあら、そんなに焼もち焼かなくてもいいじゃない。
ののったら、佐伯君のこと大好きなのね!」
「もう、そんなんじゃないってば!!いいから、早く着せてよ。」
「はいはい。」
 
浴衣を着せてもらうと、姿見で身だしなみをチェックした。
(そうだ!今日は髪もUPにしようかな?ちょっと、短いかな?)
ののはドレッサーに座って、髪をまとめてUPにした。
そして、うっすらとお化粧をした。
(うん!これでよし!)
時計をみると、4時半を過ぎていた。
(あっ、そろそろ行かないと遅刻しちゃう!)
ののは慌てて、バックを手に取ると、下駄とウチワをもって家を飛び出した。
「お母さん!行ってきます!!」
「はーい、気をつけていってらっしゃい。楽しんでくるのよ!」
待ち合わせの駅前広場へ急いで歩いていく。
ちょうど10分前に到着したけど佐伯君はまだ着ていない様子だった。
(佐伯君、まだみたいだな・・・)
しばらく、そこでただずんでいると、いきなり声をかけられた。
 
 
 
 
                       続く・・・
===================================

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