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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 海司君、主人公が幼馴染みであり初恋の相手であるって設定だったので
私、かなり期待してました!
だって、大好きなスチュエーションなんだもん!
初恋の幼馴染なんて、純愛王道路線じゃないですか!もう大好物ですよ。
「すみれの蕾」のカナデ君以来かな・・・。
 
15日間、プレイしてきたわけですが、
海司君、ホントに主人公のこと大好きだったんですね。
初恋してからずっと、彼女のことを想っていたんだってつくづく感じました。
海司くんもツンデレキャラでしたね・・・
だから、素直じゃなくて・・・。
でも、2人になるとデレるんだけど、照れちゃって、可愛い!
 
ストーリーは総理の座を引きずる下ろそうと、娘の主人公を狙う集団から
守り続けるって話が大筋です。
海司君独特の設定は
三つ子のお姉さんがいるんだけど、このお姉さま方が強烈キャラで
海司君の女嫌いのトラウマの原因らしい。
でも納得できるくらい強烈キャラだったな。
でも、根はいい人たちなので、海司君、主人公との絡みも面白かったです。
あとは、SPと柔道でオリンピックに出るという二足のわらじが履けなくて
悩んでいたのだけど、それが主人公と出会い惹かれあう過程でどうなっていくか・・・。
 
幼馴染同士のくっつきそうで、くっつけない、
そんなもどかしい純愛を体験したいのなら、即、海司君を選んでね!
最後にドアップのキスシーンのCGをゲットできるんだけど、素敵ですよ。
 
 
 
 
では、秋月海司スーパーハッピーエンドの選択肢です!!
 
           ↓
【エピソード1】・私に勤まるかな・・・ → ・・・・ごめんね
【エピソード2】・正直に走れないと言う → ・怒る
【エピソード3】・もう帰りたいよね? → ・海司はいいの?
【エピソード4】・部屋のことをきく。 → ・確かにちょっと疲れそう・・・
【エピソード5】・似合ってるかな? → ・うなずく
【エピソード6】・私も緊張した → ・だめです!
【エピソード7】・ええ、わかりません!でも・・・ → ・海司のハンカチをとる
【エピソード8】・海司、私のために・・・ごめん → ・あ、何でもないです
【エピソード9】・足、大丈夫だった? → ・そんなわけないじゃん
【エピソード10】・海司を遊園地に誘う → ・思わず海司を見つめる
【エピソード11】・聞き返す → ・ちょっと怖がる
【エピソード12】・胴着似合ってるね → ・冗談でしょ?
【エピソード13】・正直に忘れたと言う → ・うん、わかった
【エピソード14】・もう大丈夫 → 海司の手を握る。
【エピソード15】・選択肢なし
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《70回目》
午前の授業が終わり、お昼休みになった。
私は、はるひとお昼ご飯を食べながら、廊下の方を見やった。
(あっ、佐伯くんだ。ハリーも、一緒だ・・・)
 
ハリーは廊下で佐伯君がこちらに歩いてくるところを呼びとめた。
 
「おう!佐伯、最近どーだー?」
「針谷か。お前、そのサラリーマンみたいな挨拶、どーにかなんないのか?」
「じゃー何て言えばいいんだよ!んなことより、昨日さ、あいつ、どこ行ってたか知ってっか?」
「だから・・・あいつって誰だよ?」
「まーたまた、とぼけちゃって・・・あいつだよ。」
「お前の話はいっつもあれ、それで話すからわからないんだよ!誰だよ?」
「のの。」
「のの?昨日?んなこと知ってるわけないだろ!」
「なんだ!お前ら、そんなに頻繁に連絡取り合ってるって間柄じゃないんだ。」
「別に、用がなきゃ、普通、連絡なんて取らないだろ?」
「そっか、じゃーまだまだ井上にもチャンスはあるってことだな!」
「何だそれ?」
「昨日、あいつら2人でライブ見に行ったんだぜ」
「そ、そーなのか?」
「ふーん、やっぱ聞いてないんだ、本人から。」
「別に。そんなこと聞く必要もないし、言ってもらう義務もないだろ!大体、俺には関係ないことだし・・・。」
「でも、気になるだろ?」
「なんないよ!そんなのどうでもいいよ!」
「ほんと、お前、素直じゃないな!」
「素直も何も・・・。だから、関係ないってって言ってるだろ?」
「井上、あいつに告ったんだぜ」
「えっ?」
 
 
 
                     続く・・・
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拍手

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 や、やりました!!
氷上君、何とかED2見ることができました!
あーこれ、何回目だろう、挑戦したの・・・。
いつも瑛君に邪魔(おっと、失礼・・・私が誘われると断れないだけだっ)されて
瑛君本命にしちゃったことか・・・。
 
今回は、瑛君対策は、とにかく最小限の接触にして絶対「友好」以上に上げない。
だから、爆弾も初めてついたし、デートは爆弾回避の2回だけ。
これで何とかのりきりましたよ!寂しかったけど・・・。
 
で、氷上くんですが・・・。
何という純情少年でしょう!!いまどき、こんな純粋な高校生いるのかな?
灯台での告白、思わずジーンときてしまいましたよ!
とっても素直な告白で・・・。
 
皆さん言うように、「好き」「ときめき」状態の氷上君は可愛いです!
口調は相変わらずカチン!ってくることあるんだけど
焦ったり、戸惑ったりして声が裏返ったりね。
 
大接近モードは4回目ぐらいまでは、何か可愛くて声出して笑ってたりしてたんだけど
最後の2回は、ちょっと切なかったよ。
悩める青少年って感じで。
「僕はいららしいこと考えてしまう奴なんだ」って真剣に悩んでて・・・
高校生の男子だったら当たり前なのに、あんなに悩んでね。
 
クリスマスの「冬のダイヤモンド」の贈り物で私、落ちましたよ!
これは、萌えたなぁ~何か、うるうるきちゃいました。
BGMもよかったからかな~
 
まだ、ED2終わっただけなんだけど、最後のプルコンプのスチルが取れちゃいました!
嬉しい!!
男性登場人物11人の写真のを集めたものでしたね!
こもりんが別人みたいに何かとってもかわいいぞ・・。
 
この後ですが、実は、対抗馬、志波君でやってるんです。
3年の12月でセーブしてあるので、ここに戻って、志波君を1番にして
氷上君のED3を取ろうかな~って思ってます。
ついでに、懐かしい志波君のDE1もみれるかな?
 
その後、2年の後半で親友イベントをセーブしてあるので、そこに戻って
親友告白EDと親友EDを取ろう・・・
最後に、最初からED1をじっくり取りたいと思ってます。
うまくいくかな・・・
瑛君さえ大人しくしててくれれば大丈夫かな・・・

 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《69回目》
月曜日、いつものように登校して教室に入ると、珍しく、ハリーとはるひが私を待っていた。
「おはよう」
「おすっ!」
「のの、おはよー」
(2人が私を見てにやにやしている。何だか、嫌な予感・・・)
 
「どーしたの?朝早くからこんなとこで、2人揃って?」
「それは、こっちのせりふやん!あんた、何か、私らに言うことないの?」
「えっ?言うこと???」
「お前、昨日、井上とデートだったんだろ?」
「デ、デートって!?そんなんじゃないんだけど・・・。」
「何ゆーてんの?2人で出かけたらデートに決まってるやろ!ほんで、ほんで、どーやったん?」
「どう・・って。何もないよ・・・。ライブに誘ってもらて、夕飯、一緒に食べて、ライブみて帰っただけ。」
「ほんまにそれだけ?」
「う、うん。そーだけど」
 
「何だ、そっかー。あいつに聞いても何にもいわないからよ。何かあったのかって思ってよ。
まぁ、じゃー楽しく過ごしてきたってことだな!」
「うん、楽しかったよ、ライブって私、初めてだったけど、凄いね。感動しちゃったよ!」
「だろーお前、いい感性してるぜ!」
この後、ハリーがライブについて熱弁を奮ってくれた。
 
『キーンコーンカーンコーン』始業のチャイムが鳴った。
「あっ、やべぇ、時間切れだな!この続きはまた今度な!じゃーなー!」
軽く手を挙げてハリーは自分の教室に帰って行った。
「もー、ハリーが横道それてしもたもんで、肝心なこと何もきけへんだわ。
なぁ、のの、今日の帰り、ちょっと寄り道して帰らへん?」
(あーきっと、行かなきゃしばらく質問責めになるんだろうな。行ったほうがいいかな?)
「うん、いいよ。今日は、バイトもないし。」
「よしゃ!じゃー放課後誘いに来るわ!!」
 
 
 
                        続く・・・
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 アダルトチーム、第2弾は祐次お兄ちゃん。
御堂さんが、意外に純情路線だったので、期待大だったのだけど・・・。
 
前半は御堂さんと同じなので、そちらを参考にして下さい。
2番目の選択肢を「色とりどりのローソク」を選びます。
 
祐次お兄ちゃんは、キャンプファイヤーの実行委員に何かステージをやってほしいと頼まれたみたい。
それで歌を歌うと・・・。
で、私、今回初めて気付いたんだけど、祐兄、「音痴」だったんだ!!
あんなにかっこよくって、何でもそつなく出来て、人当たり良くて、人気者で
王子様の見本のような人なのに・・・音痴。
(何かこの設定どこかで・・・あーーーー瑛君と一緒だぁ)
 
林の奥の大きな木の下にやってきた祐兄と主人公。
一回歌ってもらうがやはり○×△・・・。
で、恥をかかせちゃいけないと主人公、祐兄と歌の練習をします。
祐兄も素直に主人公と歌の練習ができることを嬉しく思って一生懸命練習します。
 
でも、無邪気な笑顔で「どーだった?」って祐兄に聞かれると、本当のことが言えない主人公。
このへんのやりとりは、ホント微笑ましかったです。
そこそこ聞けるようにはなったものの、喉を痛めてしまった模様。
主人公、慌ててのど飴を取りに行こうとすると、その手をギュっと掴んで
「行かないで、このままいて!本当に大丈夫だから・・・」と
主人公を抱きしめてキスをします。やっぱ祐兄、こういうとこ絵になります。
光景は目に浮かんできてキュンキュンです。
 
日が暮れてキャンプファイヤーが始まります。
祐兄は、アカペラで精一杯歌います。
多少、下手かもだけど、心がこもった歌声は皆を魅了してしまい、
終わった後には、盛大な拍手が沸き起こった。
歌い終わった祐兄は、その場に座り込んでしまいます。
心配して駆け寄った主人公に対して
「大丈夫、緊張しすぎて疲れただけ。ちょっと大げさにしてみただけ」と言います。
本当に心配した主人公はそんな祐兄の態度に怒ります。
「ごめん、本気で心配してくれてありがとう。」と主人公を抱きしめ頬にキスします。
そして、耳元でラブソングを歌います。
 
キャンプファイヤーの炎を見ようと祐兄が主人公を誘います。
2人でその炎を見つめていると、神聖な気持ちになってきて
祐兄がひざまずき、主人公の手を取り、キスをして
「一緒に踊っていただけませんか?」と誘う。
BGMは祐兄の歌で踊り出した2人。いつまでもこの時間が続けばいいと思った。
 
これでENDです。
うーん、どうもやっぱり物足りない・・・。
純情路線はいいんだけど、今までが今までだったからな・・・。
それに、最初にやった雅季君が今になって思えば、とってもエロい・・・。
今回はアダルトチームは純情路線なのかな???。
 
さてさて、これでとりは修一になりました。
色んな意味で期待大!です。お楽しみに!!
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《68回目》
「ののちゃん?」
「ご、ごめんなさい!私、私・・・。」
「好きな人がいる・・・だろ?」
「うん。」
「やっぱり。そうじゃないかとは思ってたんだ。この前、遊園地に行った時から。」
「・・・。」
 
「佐伯だろ?」
「えっ、何で?」
「何で知ってるかって。自分の好きな女の子のこと見てればわかるよ。」
「・・・ごめんなさい。」
「あやまることないよ。で、そっちはどーなの?」
「うんとね、よくわからないの。」
「どーいうこと?」
 
「私は佐伯君のこと好きなんだと思う。でも佐伯くんはよくわからないの。
仲良くなったかなって思ってても相変わらず、他の女の子とも仲良くしてるし。
私は佐伯にとって何なのかがよくわからないの。」
「そっか!佐伯もプリンス役やってるから大変なんだろうな!確かにもてるし。
でも、あいつも君のことまんざらじゃないと思うぜ。だから、がんばれよ!」
 
「うん。でも、私、井上くんやハリーもお友達としては大好きなの。
だから、クラスメイトとして、バンドのファンとしてずっと応援したいと思ってるの。」
「わかってるよ。悔しいけど、好きな女の子には幸せになってもらいたいからさ、
俺、ののちゃん応援するよ。
困ったことがあったら、なんでも俺やハリーに相談しろよ!」
 
「うん、ありがとう・・・。」
「これからもライブや遊園地は誘うから、また付き合ってくれよな!」
「もちろん!私でよければ・・・。」
「あーあ、俺なんでこんないい奴やってんだ?失恋したのになぁ」
「ごめんなさい。」
「もういいって!じゃーまた明日学校でな!おやすみ!」
「おやすみなさい」
 
井上君は軽く手を振って駅前広場に向かって歩きだした。
私は玄関を開けて家に入った。
「ただいま。」
こうして、井上君とのライブへ行った一日が終わった。
(井上君って凄くいい人だよね。きっとモテルんだろうな・・・。
私のクラスでも井上君のファンの子たくさんいるもんな。
ハリーも人気あるけど、井上君も甲乙つけがたいぐらいだもんな。
きっと井上君みたいな人を彼氏にしたら、幸せなんだろうな。
あーあ、私はどーして佐伯君なんだろう・・・?)
 
 
 
             続く・・・
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 さて、いよいよアダルトチームにいきましたよ。
途中までは同じストーリーですから、知りたい場合は雅季君の記事を見て下さいね。
 
アダルトチームに行くには、最初に選択肢で「キャンプファイヤーの準備」を選びます。
準備は有志で集まってやっているらしくって、修一、祐次、御堂さんがいました。
楽しい事をするんだから、何かお手伝いがしたいと申し出ます。
最初はこんなことはしなくていいよと断る3人だが、主人公の強い意思の負けて
危ないことをしないならと言う条件でOKします。
 
次に選択肢が出てきて「かわいらしい編みカゴ」を選びます。
その編かごを手にとって見ていると、修一と祐次がしきりに
可愛い、似合うとからかうので、恥ずかしくなってカゴを後ろに隠します。
すると御堂さんが後ろから
「よろしかったらプラムを取りにいきませんか?」と誘ってきます。
 
喜んで一緒に行くことにする主人公。
暫く歩くと、山道になってきました。
「よろしかったら、私にエスコートさせて下さい」と手を差し出す御堂さん。
その手を握るととても大きくて暖かくて安心できた。
 
暫くすると目の前に大きなプラムの木。
実を取ろうとするけど、届かない。
後ろから御堂さんが取ってくれて手渡す。それをカゴに入れた。
「食べてもいい?」と御堂さんに聞くと、「いいですよ」と
白いハンカチでプラムを奇麗にふいてそして、自分でひとがじり。
「毒見です」と言ってほほ笑み、それを主人公に渡す。
それを受け取って食べる主人公。
間接キスになるんだなという思いが余計に甘酸っぱさを誘った。
カゴ一杯にプラムをとると、キャンプファイヤーの会場に戻る。
 
すると今度は、御堂さんが大きなキャンドルを2本持ってやってきた。
キャンドルナイトと言われるイベントでキャンドルからキャンドルへ火を移す。
御堂さんがキャンプファイアーから火をとると主人公にそれを移す。
ふたりで腰をおろしてキャンドルをながめていると
何故か神聖なことをしているようでドキドキする。
 
主人公がいきなり御堂さんに「手をつないでいい?」とたずねる。
「御堂さんがどこかへ行ってしまいそうで怖い」と言うと
「私はどこにもいきませんよ。ずっとあなたのお傍にいます。」と力強く答える。
 
そして渡したいものがあると、ポケットから白い紙を出す。
それを、キャンドルにかざすと文字が浮かびあがってきた。
「君をとても大切に思っている。ずっと傍で守り続けて行きます。好きだよ。」と。
それを見た主人公「私も貴方が大好きです」と言う。
2人は、白い紙に隠れてキスをした。
 
これでENDです。
「え!?これでおわり?」これが正直な感想。
アダルトチームの御堂さん、禁断の執事とお嬢様のスリリングな内容を期待していたので
ちょっと、拍子抜けでした。
若者チームより純情路線じゃない・・・。
御堂さんも最近エロ路線だったから、ちょっと修正したのかな?
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《67回目》
「わー凄い人だね!」
「だろ?割と人気あるバンドなんだ。ここに来るの、珍しくて、狙ってる奴多かったんだぜ。
だからプラチナチケット並みの価値はあるんだ。絶対、損はさせないからな!」
そう言うと、井上君は私の手を引いて、ライブハウスの中に入り席まで案内してくれた。
 
井上君が言ったとおり、ライブは大盛況であまり知らない私でも
自然と乗っていってしまうようなそんな魅力的な演奏だった。
 
ライブが終わり、私たちはライブハウスを出た。
「あーよかったな~」と井上くんが大きく伸びをしながら言った。
「ホント、私、ライブなんて初めてだったけどこんな楽しめるなんて思わなかった。素敵なバンドだったね。」
「そう言ってもらえると、無理にでも誘ったかいがあったよ!また、何かいいのあったら誘うよ!」
「うん!ありがとう!」
 
すると、井上くんは私の手をとって待ち合わせをした駅前広場に向かって歩きだした。
「遅いし、送っていくよ、家まで。」
「えっ、私、大丈夫だよ?この時間だったら、ひとりで帰れるし。」
「だめだめ!可愛い女の子、ひとりで帰らすわけにはいかないから。」
「でも、悪いよ、井上君、反対方向だし。」
「そんなの気にしない!気にしない!俺が君を送りたいんだからいいだろ?」
「う、うん。それじゃーお願いしようかな?」
(あーあ、また井上くんのペースに乗せられちゃったよ・・・)
 
学校のこと、友達のこと、特にハリーとはるひの話しで盛り上がって、あっと言う間に家の前に着いてしまった。
「ありがとう。ウチここなの」
すると、井上君は繋いでいた手を引きよせて、私を抱きしめた。
 
「!い、井上君!」
「あのさ、俺、まどろっこしいの苦手だから、単刀直入に言うけど。」
「・・・。」
「俺、ののちゃんのこと好きなんだ。付き合ってくれないかな?」
「えっ?」
井上君は抱きしめていた手を離し、私を見つめた。
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 3年後シナリオで一番、大人になった瞬君だったから、
ちょっと違和感でるかな~と思いながらプレイしました。
 
ゲームのペアを決めるくじ引きで(2回目の選択肢)で青色のくじを選びます。
主人公と一緒になった瞬君。嬉しそうに
「ペアになれて嬉しい。しっかり守るからね」と手を差し出して掴みます。
 
目隠しをしても慣れた感じでどんどん進んでいく瞬君。
だんだん主人公が遅れだしたのに気付いた瞬君
「歩くの早過ぎたね。気遣ってあげられなくてごめん」と謝る。
「ちょっと緊張して疲れただけ・・・。」と答える。
目隠しをほどくと「お姉ちゃんのことちゃんと考えてあげられなかったね」と言い手をとるとキスをした。
元気がでるようにおまじないだよって。
 
疲れたから少し休憩しようと、森の大きな木の根元に腰かける。
木漏れ日に照らされた瞬君の横顔がキラキラ輝いてとても奇麗でまるで天使のよう。
そんな瞬君を眺めているうちにウトウトしてしまう主人公。
 
やがて、耳に心地よく草笛が聞こえてきて、その優しい音色が元気にしてくれるよう。
目を覚ますと、瞬君が草笛を吹いていた。
主人公も吹いてみたいといい、瞬君に草をもらい吹いてみるけど、上手く吹けない。
すると瞬君が、主人公の背中から手を伸ばして草を持っている私の手を支えた。
「口づけするように優しくふくんだよ」
 
主人公は瞬君の温もりを背中に感じ、ドキドキが止まらない。
それでも、言われたとおり、優しく吹いてみると、「プ―プ―」と音が出た。
「吹けたよ、瞬君」と言う主人公。瞬君は背中に抱きつく。
ちょっと戸惑う主人公。「ごめん・・。」と謝る瞬君に
「違うの、そーじゃないの!」と瞬君を抱きしめる。そのまま2人、暫く抱き合います。
「お姉ちゃんの香りがする、凄く落ち着くんだ」と瞬君。
 
会場に戻ると、キャンプファイヤーが始まった。
「この炎には神様がいて守ってくれてるんだよ。お姉ちゃんと見れて嬉しい」と手を繋ぎ直す。
御堂さんから手持ち花火をもらうと、それを炎で火をつけた。
薄いブルーの花火をながめていると瞬君が「花火が消える前に願い事をして。」という。
「瞬君とずっと一緒にいられますように・・・」と願う。
「お願い出来た?」と瞬君、主人公に優しくキスをします。
「これでおまじない完了だよ」
そして、聞こえているはずないのに「これでずっと一緒にいられるね、大好きだよ」とキス。
 
これでENDです。
中学生の瞬君とは思えないくらい、後半はキュンキュンでした。
でもやっぱり、可愛い!です。
3年後の成長した瞬君も素敵だけど、やっぱり中学生の瞬君、可愛いです。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《66回目》
ファミレスに入り、案内された席についた。
そして、井上くんは、ハンバーグのセットを、私はパスタのセットを注文した。
 
「フフっ。井上君もハンバーグ好きなの?」
「えっ?好きだよ、何で?」
「だって、ハリーもハンバーグ大好きでしょ。しかも目玉焼き付きじゃなきゃダメってこだわりもってて。」
「そうだった。あいつ、ハンバーグに目玉焼き付いてないと、店に文句言うんだよ・・・。」
「そうなの?凄いね。でもやっぱり、井上君はハリーと仲良しなんだね!」
 
「仲良しって言うか、ただの腐れ縁だよ!小学生の頃から奴のこと知ってるだろ。
嫌顔でも、アイツのことはわかっちまうんだよな。」
「ハリーって自信家で素敵だよね!」
「だろっ。あいつ見た目は俺様気質で自信満々なデカイことばっかいってるけど、
本当は繊細で気遣いの細かいやつなんだ。
ライブ本番前、上がってしまって上手く歌えなかったり、
曲や詩が出来なくてひとり殻にこもってしまったり。
他人に勢いで言ってしまったこと、あとでくよくよ考えこんだり・・・。」
 
「へぇ~そうなんだ。以外な一面を持ってるんだね。でもそんなハリーとずっと付き合ってるなんて
井上君は、ハリーのこと好きなんだね、あっ、変な意味じゃないよ。」
「ハハハー!いくらなんでも、俺ら愛し合ってるわけじゃないから。
でも、俺あいつのことは認めてるよ。
ダメ出ししたいこととかは、一杯あるけど、あいつの音楽に対する情熱や想いは
真剣すぎるほど純粋で一直線だから。
俺、出来るだけ、あいつのこと応援したいんだ。
だから、俺にできること、俺で力になれることはやってやりたいと思ってる。
あいつ、いつか本当にビックになるぜ。だからののちゃんも応援してやってくれ。」
 
「うん、わかった。私もハリーや井上君の音楽好きだよ。応援するよ!」
「ありがとう、ののちゃん!っと、もうそろそろ出ないとライブ始まっちゃうかな?」
井上君の話しに聞き入っていたら、時間が経つのも早くて、
私たちはファミレスを後にして、急いでライブ会場へと向かった。
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 本編終了後のストーリーが小出しに別アプリで配信されているのですが
前回は吾妻君で、今回は榊君です。
早速、5日間、プレイしてみました。
(と言うことで、謎解きはちょっとお休み。プレイ制限が掛かるので)
 
全体的な感想は、うーん、榊君、本当は一途で真面目なんだな~って。
一応、この寮生の中では「女たらし」ってことになってるけどね。
 
このアプリENDが4種類あるらしいのだけど
2日目の選択肢が決め手で大きく変わってくるんだと思います。
 
晴れて、恋人同士になってデートをする二人。
主人公の希望で恋愛映画を見に行った。
デート中は楽しく、甘い部分もあり良かったのだけど
お互い何かしっくりこない。
悩んだ主人公は寮生に相談する。
(これが分岐の2日目の選択肢になってます。)
私は、榊君と親友の藤堂君に相談するを選択。
すると、藤堂君さすが!鋭い指摘をしてくれました。
 
藤堂君と榊君は似ていると。
二人とも傷つくことに臆病。だた、回避方法が違うだけ。
藤堂君は人と係わらないことで自分の世界を守る。
榊君は誰にでも優しくすることで、相手に踏み込ませない
凄い分析力・・・さすが藤堂君!って関心してしまったわ。
で、主人公に「あいつの殻を壊してやれ!」とアドバイスを受ける。
 
主人公は榊君にぶつかってみることを決意して実行。
すると、「もっと榊君のこと知りたい」と言う主人公の言葉に
自分のことを深く知られれば知られるほど、嫌われるのではないかと
怖くてよそよそしくなってしまっていたと打ち明ける。
そんな榊君を愛おしく思った主人公は話しをして解り合う。
そんな主人公のことを、離れたくない、ずっと傍にいたい、他の誰かに触られたくない
と強く思った榊君、「卒業したら結婚しよう」とプロポーズまでしてしまいます。
余りに、真剣な榊君に胸を打たれた主人公は結婚を了承します。
「どんな結婚式がしたい?」の問いかけに
教会で二人っきりの結婚式がいいとこたえます。
 
後日、デートをすることになり、いつも主人公の行きたいところに
行っているので今回は榊君の行きたいところに行くことに。
榊君が選んだ場所はビリヤード。
もちろん、プロ並みの腕前で、初心者の主人公に優しく教えてくれます。
この場面、後ろから榊君が主人公を抱きかかえて教えてたので
吐息が耳やうなじにかかり、耳元で囁かれるので
主人公、かなりドキドキしてました。甘いシーンでしたよ!
 
その後、教会の結婚式のデモンストレーションに参加することに。
ひととおり、デモが終ると誰もいなくなった教会で二人は予行演習をすることに。
誓いのキスの寸前で、主催者が飛び込んでくる。
てっきり怒られるんだと思い、主人公を残して教会をでる榊君。
いつまでたっても戻ってこない榊君か気になって様子を見に行くと・・・。
なんと、榊君が花婿のモデルをやらされている。
どうも、花嫁役のモデルさんが榊君を気に入ったとかで。
ここで、何故か冴島先生まで出てきてどたばた劇みたいな感じになったんだけど。
榊君とモデルの花嫁とでデモをやってというお願いに
「俺の花嫁は彼女だけだから!」と言い切って断ってしまう。
このシーンはかっこよかったなぁ・・・。
 
帰り道で、偶然、榊君のお父さんのお友達に会って、
その人がやっているお店に招待される。
そこはジャズバーでピアノも置いてあり、榊君、ピアノを弾くように勧められる。
榊君、謙遜してるけど、さすが、音楽の才能抜群でピアノもプロ並だよと
その店のマスターが主人公に耳うち。
本当に心にしみるピアノの音色で主人公は感動する。
ちょっと買い物に出たいから二人で店番してもらえるかな?の申し出を
受けて、二人で店番をすることに。
二人っきりのお店で、榊君は主人公を自分の横に座らせ、
主人公のためにピアノを奏でる。
主人公の目から自然に涙が溢れ、ふたりは安らぎの時間を暫くすごすのでありました。
ご想像どおり、この場面はとっても甘いです。
さぁ、皆さん、妄想タイムで、この光景を妄想してくださいね!
ただし18禁ですから・・・。
 
今回はHAPPY ENDだったので選択肢は載せません。
もう一度、スーパーを狙ってやってみますね!!
 
 
【お知らせ】
 
「恋愛上等イケメン学園」、8月からボイスがつくそうです。
って言っても、ボルテージさんのことだから
「恋人は同居人」のように、ポイント交換制だと思います。
まだキャストが現在未定なので正式に発表されたら、またご報告しますね!!
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《65回目》
そして、26日、日曜日。今日は井上君とライブに行く日。
私は、クローゼットを覗きこみながら何を着て行こうか迷っていた。
(井上君ってどんな服が好みなのかな?スポーティがいいかな?エレガントかな?
ライブだし、何、着てけばいいんだろう???)
迷って、迷って、デニムのショートパンツと模様編みのサマーニットを合わせた。
(これでいいかな?)
 
時間通り、6時に駅前広場に着いた。
すると、井上君が私を見つけて手をふった。
「ののちゃん、こっち!」
「あっ、井上君、こんにちは!」
「こんにちは!ののちゃん、今日も可愛いね!その服、とっても似合ってるよ。」
「え、ありがとう!」
(井上君ってストレートに言うから何か照れちゃうなぁ。)
 
「どこ、行こうか?何か食べたいものある?好き嫌いとかは?」
「好き嫌いはないけど。何でも大丈夫だよ。」
「うーん、どーしよっか。迷ってる時間、ないんだよね。好きなの選べるから、あそこのファミレスでいいかな?」
井上君は、通りの沿いのファミレスを指差した。
「うん!いいよ。」
「じゃー行くよ!」
そう言うと、井上君は私の手を取った。
(えっ、ちょ・・と・・・いきなり手、つなぐの?)
「あっ、ごめんね。ののちゃん、手繋ぐの嫌だった?」
「そんなことないけど・・・ちょっと、ビックリしただけ。」
「そう?人多いし、はぐれたらいけないし。それに俺、ののちゃんと手繋ぎたいし、ね!」
「うん、いいよ。」
(何か、井上君のストレートなペースに乗せられてしまうけど、不思議と嫌じゃないんだよね・・・。)
 
 
 
                    続く・・・
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 待ちに待った「蒼藤学園占術科」が今日、オープンしました!
私、早速、登録しましたよ!!
 
これ携帯サイトで、判り易く言うと「占い」サイトの仲間です。
 
「蒼藤学園」に入学して、その学園の中に色々なコンテンツがあって
それを楽しめるというサイト。
メインが占いなんですが・・・。
占ってくれる人はここの学園の生徒や先生。
(多分、簡単に言うと占いが教科にある学園なんです。)
その中のひとりをパートナーに選ぶと毎日その人が今日の運勢を言ってくれます。
そう、言ってくれるんです!!ボイス付きなんです。
生徒の一人に、もも森田さんがいたんですよ!
先ほど、今日の占いをしてしもらいましたが、森田さんに言われると
そうなるのかな~と思ってしまいますぅ!
言い方も私の大好きなツンデレキャラ設定なので、もう毎日声きけてどーしよ・・・って感じです。
 
気になる生徒、先生のCVですが今きまっているのが以下6人
・森田成一
・赤羽根健治
・中井和哉
・河本啓佑
・置鮎龍太郎
・阪口大助
あと4人、追加になるようですが、まだ誰かは決まってないようです。
 
占い以外のコンテンツには
・占術教室・・・基本性格や基本運勢、恋愛傾向の占い
・生徒会室・・・毎月更新の当月全体的な運勢
・他の誰かに会いに行く・・・選んだキャラ以外に占って欲しい時
【報道部】
・イベントレポート・・・イベントや収録現場のレポート
・声優ニュース・・・声優に関するニュースを見れる
・お勧め商品レビュー・・・関連商品、業界商品の紹介
【放送部部屋】
・イベント情報・・・毎月のイベントスケジュールと詳細情報
・WEBラジオ・・・学園の生徒や先生のフリートークを聞く
【図書室】
・声優名鑑・・・声優タレントの紹介
・キャラクター学生証・・・学園の生徒たちの学生証がみれる
・キャラクター日記・・・生徒が書く日記がみれる
・学生証提示・・・自分の学生証がみれる
【保健室】
・保健の先生に相談・・・相談投稿にたいして回答をする
・保健便り・・・生徒さんのお便り紹介
【美術室】
・美術部画廊・・・生徒さんからのイラスト紹介
【応援団部室】
・応援団募集中
あと【学園掲示板】【蒼藤学園運営部】
 
結構色々あります。
気になる方は、こちらをチェックしてみて下さい!!
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《64回目》
休み明けの月曜日。
いつもだと気が重いはずなのに、昨日の佐伯君との出来事を思い出し、
早く、学校に行って、佐伯君の顔を見たいと思った。
少し早く学校につくと、上履きにかえて、自分の教室に向かった。
1組を通りかかった時、佐伯君を姿をさがしたけれど、まだ彼はきていなかった。
(あー残念・・・)
ちょっとがっかりして、教室に入り、自分の席に着いた。
 
「ののちゃん、おっはよー!!」
井上君が元気よく教室に入ってきた。
「あっ、井上君、おはよう!」
「そうそう、ののちゃん、この間言ってたライブなんだけど、今週末だけど大丈夫?」
(あっ、そうだった。私、井上君とライブ行く約束してたんだ・・・
もう約束しちゃってるし、井上君楽しみにしてるライブだから行かなきゃね・・・。
でも、佐伯君とのお出かけと重ならないかな?)
 
「う、うん、大丈夫だよ。」
「じゃーさ、ライブは7時からなんだ。
先に飯食ってから行った方がいいから6時に駅前広場で待ち合わせでいい?」
「わかった。土曜日?日曜日?」
「ごめん!言ってなかったね。26日の日曜日だよ。」
「26日、日曜日の6時に駅前広場に集合でいい?」
「OK!楽しみにしてるよ!じゃー俺、教室に戻るわ!」
「うん!またね!!」
 
 
 
                  続く・・・
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 実は私、藤堂さんは苦手でした。
大体、お友達は千代美ちゃん(勉強パラメータ上げに貢献してくれるので)か、はるひちゃんでした。
うーん、ガソリンスタンドでバイトもしなかったし、本当にあまり接触がありませんでした。
だから、藤堂さんとWデートとか、藤堂さんが男の子のことを話すこと自体、余り想像できなくて・・・。
3年生の後半は藤堂さんコマンド押しまくりで仲良くなっていったのですが。
やっぱ、男子からも頼られる姉御肌。頼りがいがあるし、面倒見がよい。
自分の世界、ポリシーをしっかり持っていてるし、とても高校生と思えない堂々とした態度に言動。
こんな凄い人に卒業式の日、灯台に迎えにきてもらって。
 
『アンタには色々世話になったから最後に話したかったんだ。
いままで女友達がいなかた。慕ってくれる子は多かったけど。
アンタとも上っ面だけのクラスメートで終わると思ってた。
アタシと3年間もよく付き合ってくれた。
めげずにバカみたいにアタシにつきまとったのはアンタだけだよ。
アンタのお陰で3年間、退屈しないで済んだ。
ありがと。』と言われる。
そして
『あーあー、心配だよ、アンタは!いいかい、何か嫌な目にあったらすぐに呼びな。
アンタがアタシを必要だと思った時、すぐに駆けつけてやるから!
アンタとアタシって親友なのかな?』
の問いかけにフフフと笑って
『だって当たり前のこと言うんだもん。』と答えると
『最後に一本とられちまった、アタシともあろうものが。
ま、アンタだったらいいか。行こうか!親友!最後は派手に決めるよ!!』
 
こんなEDでした。何か、爽やか・・・っていうか、藤堂さんの人となりがよく出てるって感じ。
 
さて、これで本当に残っているのは、氷上君だけになってしまった・・・。
やっぱ、再トライするべきかな???
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《63回目》
「・・・お前。」
「やっぱ、変だよね・・・。」と言い終わらないうちに、きゅっと抱きしめられた。
 
「変じゃねぇよ。ありがとう。大切にするよ。」
「ホント?絶対このTシャツきて、冬はマフラー使ってね。」
「ああ、わかった。今日はもう遅いから、今度ゆっくり2人でどっか行こうか?」
「えっ?いいの?本当?『ばーか、冗談だよ!』なんて言わないでよ。絶対約束だよ!」
 
すると佐伯くんは、ののの頬に軽くキスをすると
「これ、約束な!」と言って、ののの目をみてほほ笑んだ。
ののは恥ずかしくて、思わず俯いてしまった。
 
「じゃー行くぞ」
佐伯君はそう言うと、ののの手をとって歩きだした。
 
「今日は、遅いから送ってく。俺が送ってやるなんてありがたいと思え!」
ののは掌から伝わってくる佐伯君の温もりを感じなから、いつもよりゆっくりと歩いてくれる
佐伯君の歩調にあわせて、家に向かって歩いた。
 
家の前までくると
「じゃーな!今日は早く寝ろよ!」
「うん、本当にありがとう!」
「おぅ!」というと、手をひらひらさせながら、佐伯君は足早に着た道を帰って行った。
 
ののは家に帰ると、お母さんと少し話しをして、お風呂に入った。
自分の部屋にもどり、長く感じた1日を思い返していた。
(何だか、色々あったけど、プレゼント渡せて良かったな。)
 
佐伯くんに抱きしめられた、腕を自分で抱きながら、
(やっぱり私・・・佐伯君のこと好きなんだな・・・)と改めて自分の想いにきがついた。
(本当に今度2人でデートできるかな?)
ののはそのベットに横になると、静かに目を閉じ、眠りに落ちていった。
 
 
                 続く・・・
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 昨日に引き続き、季節アプリのキャンプファイアーをプレイしました。
「雅季、雅弥、瞬」(選択肢:ゲームを楽しむ)グループから攻めようと。
(だって、こっちのグループの方が私、すきだもの!!)
2回目の選択肢で「黄色のくじ」を選ぶと・・・
きたーーーー愛しの雅弥君。
 
ネイチャーゲームの相手を決めるためのくじを引くところまでは一緒です。
黄色のくじを引いて雅弥君とペアになる主人公。
早速、「目隠しトレール」のゲームを始めます。
 
雅弥君が主人公に目隠しをすると、まず大きなあったかい手でてをキュっと繋いで凝れます。
もう、この時点でキュンキュン!ですね~
目隠しされて、不安になった気持ちが雅弥君に伝わったのか
「俺がいるから大丈夫だ」と手に力を込めてくれます。
暫くふたりで、いつもの調子で森の中を進んでいきます。
 
主人公が、苛めてくる雅弥君に逆襲すると、
雅弥君、突然繋いでいた手を離して、一言もいわなくなります。
「雅弥君!雅弥君」呼んでも呼んでの返事がありません。
不安と怖さで一杯になる主人公。
すると、後ろから大きな腕が主人公を包みます。
(キャー雅弥君、もうキュンキュンです!!)
「そんな顔するなよ。困るだろ」と。
そして、間隠しをはずされます。
 
もうゴールのはずだけど、ゴールの証の黄色のスカーフがありません。
探してもみつからないので、雅弥君、木陰の芝生にゴロンと寝転がります。
そして、主人公にも寝転ぶように促します。
「子供の頃から、こうするのが好きなんだ。」と空を見上げる。
つられて、主人公も同じように空えお見上げる。
いつの間にか、座って、主人公を見つめている雅弥君。
その雅弥君の髪に蝶が一匹停まります。
主人公は、蝶をよくみようとして雅弥君に顔を近づけると・・・
雅弥君の唇に吸い寄せられるように、ふたりキス。
こんな幸せで穏やかな時間がずっと続けばいいのに・・・と思う。
 
しばらく、二人の時間を楽しみ、キャンプファイヤーの会場に戻ります。
すると御堂さんが、マシュマロのささった串を渡してくれます。
キャンプファイヤーの炎でアブって食べるために。
まず、雅弥君が、マシュマロをアブっておいしそうに食べると
「私も早く食べたい!」と主人公。
すると雅弥君、もう一口マシュマロを食べて、そのまま主人公にキス!
「どうだ、旨いだろ!」
(そりゃ、旨いでしょ・・・いいな~もうキュンキュンが最高潮になってきましたわ、私)
そして、後ろから覆いかぶさるように主人公を抱いて
一緒にマシュマロの串を炎にあぶります。
 
「ゲームは道を間違えて、失格になったけど、いい思い出ができました」
ここでENDです。
 
でもでも!あの後どーなったんだろ~?
またマシュマロの口移しするんだろなーなんて妄想が止まらない状態になってしまいました。
うーん、やっぱり、雅弥君、いいです!
光景が目に浮かんで、妄想しまくってキュンキュンです。
 
雅季&雅弥には、毎回撃沈させられる私でした。
甘いのは絶対雅季君なんだけど、雅弥君は照れたり、拗ねたりしながら
甘いことをやってくるので、そういうところが私のツボをガンガン押してきます。
あー今回はどちらも、とっても萌えました。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《62回目》
「お前、今からまず、家に電話しろ。俺、お前の携帯通じなかったから自宅に電話したんだ。
その時お前のおふくろさん、心配してたから、無事だって連絡をいれろ。」
佐伯君はそう言うと、私に佐伯君の携帯電話を差し出した。
私はその携帯電話で自宅に電話をして、母親に佐伯君と会えて一緒にいるから心配しないように伝えた。
 
「よし、いい子だな!」と佐伯君は私の頭をポンポンと撫でた。
(は、恥ずかしいけど、嬉しいな・・・)
そして、時計をみて「もう遅いな、今日は帰るか。」
「ちょと待って。私、今日、どうしても佐伯君に渡したいものがあって・・・。」
私はずっと持っていた紙袋を佐伯君に手渡した。
「はい、これ、誕生日のプレゼント。お誕生日おめでとう!」
「おっ、サンキュ。んー何だこれ?開けていいか?」
「うん!」
 
佐伯君は中身を取り出した。Tシャツとマフラー。
「おっ、いいじゃんこれ。でも、Tシャツはともかく何で今マフラー?」
「うっ、やっぱ変かな?あのね、私、佐伯君とずっと一緒にいたくて・・・。
Tシャツはきっと近いうちに着てくれたところ見れると思うの。でもマフラーは冬にならないとみれないでしょ。
その時まで、一緒にいて、佐伯君がそのマフラーをしたとこを見たいと思って。冬も一緒にいられるようにっておまじない。
で、冬がおわったらTシャツの夏まで一緒にいられるように・・・。」
 
 
 
               続く・・・
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 ちょっと出遅れてしまいましたが、「恋人は同居人」の季節アプリの「キャンプファイアー」が
配信されていたので、早速トライしてみました。
 
今までずっと3年後シナリオをやっていたので
やたら皆、若いです!!瞬君がやっぱり一番違和感あるかな?
でも、中学生の瞬君もとっても可愛いので、懐かしくて。
 
途中、選択肢は二回あって、最初の選択肢で
「雅季、雅弥、瞬」のグループと「修一、祐次、御堂」
(御堂さんが入ってるかどうがはわかりませんが・・・)のグループに別れます。
2回目の選択肢でラブラブする相手が決まります。
 
今回は、1回目:「ゲームを楽しむ」 → 2回目:「赤色のくじ」 を選んで、雅季君でした。
 
夏休み前の最終日の終業式のあと、
西園寺学院では恒例となっている「キャンプファイヤー」が盛大に行われる。
御堂さんにどんな内容なのか一通り話を聞いた後、会場に行きます。
 
ネイチャーゲームを楽しむことにした主人公。
一緒に組む相手を決めるのにくじを引く。
そして雅季君とペアになった。
ふたりで挑戦するのは「「目隠しトレール」
目隠ししたまま、森の中を歩いてゴールするゲーム。
 
目隠しの時点で、雅季君だし、これはかなり甘いかな?って思っていたら
さすが雅季君!期待を裏切りません!
さー皆さん、キュンキュンしてくださいよ!!
 
まず、目隠しをした時点で、とても不安になる主人公。
雅季君、繋いだ手を引き寄せて、肩を抱きます。
この時点でかなり、ドキドキですが、さらに・・・
「大丈夫。僕が一緒だから。」と唇に軽くキス!
「目隠ししてても僕のキスはわかるでしょ?」だって。
もー雅季君ったら、こんなにドキドキさせて!!
 
それで、色々と主人公をからかいます。
「君はなにもないところでころぶだろ?」とか。
そんな雅季君に対してこう思います。
(喧嘩ばかりしてるみたいだけど、雅季君の優しい手の上で転がされているみたい。
その暖かい手の中にいるから、いつでも安心して伸びやかでいられる。)
 
ゴールをすると、雅季君が「こっちにおいで」と主人公を誘う。
大きな大きな木の下だった。そこに二人腰掛ける。
すると、木の幹に耳を当てる雅季君。
主人公もやってみると、木の鼓動が聞こえてくる。
「小さい頃、悲しいことがあるとここにきていたんだ」と雅季君。
その様子を見ていた主人公は雅季君が凄く愛おしくなって
雅季君の背中に回って、ギュっと抱きしめる。
「少しの間、このままで・・・。」
すると今度は雅季君が振り向いて、抱きしめた。
そして優しく微笑んで、首筋にキス。
「ずっと、こうしていたい。何だかほっとする。」
 
しばらく抱き合った後、会場に戻るとキャンプファイヤーが始まっていた。
「キャンドルリレー」が始まる。
主人公は雅季君のキャンドルから炎をもらい、次の人に移した。
その炎を眺めていると、雅季君が話してくれる。
「キャンドルの炎には天使が宿るんだよ」と。
 
しばらく炎を見詰めていると、雅季君が主人公の肩を抱く。
「いつでも、君を・・・」
「聞こえないよ」って主人公が雅季君の方を向いた瞬間、唇にキス。
そして、顔を覗き込むと
「キャンドルに照らされてる君、きれいだよ。いつでも君を愛おしく思ってるよ。」と囁く。
 
これでENDです。
どーですか?かなり妄想すると萌えるんじゃないですか?
高校生の雅季君は、とっても魅力的なんですよ!
基本、雅弥君なんだけど、こうやって雅弥君抜いてしまう時が多々あって。
まだ雅弥君プレイしてないからわからないけど。
今回はもしかしたら、雅季君NO1かもしれない・・・。
とにかく、普段の言動からは想像できないくらい
二人だけのときって雅季君、大胆なんです。そこがキュンキュン!!です。
 
次は雅弥君狙いで、黄色のくじかな?
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《61回目》
どれくらい時間がたっただろう。
佐伯くんは、そっと腕の力を緩め、ののの顔を覗き込むと
「どうだ、落ち着いたか?」
「うん・・・」
「よし!じゃーとりあえず、そこのペンチに座ろうか。」
「はい・・・。」
 
佐伯君はののの肩を抱き抱えて、ベンチに座らせた。
そして佐伯君は優しくののに話しかけた。
「何があったか、話せるか?」
「うん、あのね・・・。私、家でずっと佐伯くんからの連絡待ってたんだけど
7時になっても電話かかってこないからもしかして忘れられたんじゃないかと思って・・・。
いてもたってもいられずに、家を出て、お店に行こうかなって歩いてたんだけど、
彩さんのマンションの入り口まできたら気になっちゃて、マンションの縁トラスに入ったの。
そうしたら、郵便受けの名前で彩さんのお部屋が1103ってわかって。
外から、そのあたり眺めてたら電気ついてるし、まだ2人で中にいるんだなって。
そうしたら、どんどん怖い考えになっちゃって・・・。」
「は~、お前、お得意の妄想してたのか?」
「うん・・・。携帯眺めながら、連絡待ってたんだけど、携帯の電池がなくなって使えなくなって・・・。
そうしたら、もう、佐伯君に会えない気がして・・・。」
「で、途方にくれてたのか?」
「そう・・・。」
「お前なぁ・・・。」
「ご、ごめんなさい!」
「俺さ、お前と会うからって約束しただろ。誘われてもことわるから待ってろって。何で信用できなんだよ。」
「ごめんなさい、信用してないわけじゃなくて・・・とにかく不安だったの・・・。」
「もう、いいよ。何かあったわけじゃなくて良かったよ。」
「うん、ごめんなさい」
 
 
 
                 続く・・・
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職業:
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趣味:
ゲーム(主に乙女!)・散歩・ぼーっとすること!(これ趣味?!)
自己紹介:
自己紹介ってこれといって何もないんですよね・・・。
会社員・主婦・母親の3足のワラジ履いてますが、どれも中途半端だし・・・。
密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
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