忍者ブログ
乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
[20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 本編終了後の「その後のストーリー」プレイしてみました。
そらさんは、やっぱり、明るくて、人懐っこくて、スキンシップ大好きで
それが、そのまんま、ストーリーに盛り込まれてました。
 
晴れて、恋人の関係になったそらさんと主人公ですが
ある日、主人公の演劇仲間の友人・みどりから、ハワイ旅行に誘われます。
そらさん放っておいていいかなと思いつつもみどりとハワイに行くことに。
もちろん、そらさん、拗ねるけど、根が大人なので、明るく拗ねて主人公を送りだそうとします。
 
ところが旅行前日、みどりから電話が掛かってきて病気で行けんなくなったと。
でも、旅行代がもったいないので代理の子と行ってと言われ、
当日、行ってみると、そこにはそらさんが。
みどりが機転を利かせて、そらと主人公を一緒に行かせてくれました。
みどりに悪いと思いつつも、喜ぶふたり。
楽しんでくることが、みどりへのお礼になるからと楽しむことに。
 
ハワイについて、みどりが立てたスケジュールどおりにこなしていく二人。
最初は占い(言葉がわからず、何を言っているかわからなかったけど、あまりいいことは
言われていないことだけはわかった)
 
そのあと、フラダンスのスクール。
これは、女性限定だったので、そらさん、最初は拒んでしたけど
結局、主人公が心配で得意の女装をして参加。
 
スクールの後、ロコモコを食べに行く。
そこで、そらさん、ジュースだとおもってアルコール入りの飲みものを飲んでしまい熟睡体制に。
そらさんが眠ってしまって途方に暮れているところにナンパグループがやって来る。
主人公が散々殻鳴れるのだけど、その度、寝ながらナンパグループを撃退。
そらさん、さすがSP!強い強い!!
 
お勧めビーチ(そらさんが連れて行きたいと言っていったビーチ)で、二人きりの
スイートな時間を過ごします。
 
ホテルにかえって朝、帰国するのに遅刻しそうになってバタバタ劇。
やっと、飛行機にのり落ち着いたところで、水をのんだんだけど
それがまた、アルコール類で、そらさん熟睡。
 
何だかずっと「寝てた」だけみたいだったから、残念がるそらさん。
帰り際「一緒にくらそ」っとさらっとプロポーズみたいなことを言う。
で、「続編に続く」でした。
 
そらさんの話は、甘くはないんだけど、テンポが良くて、楽しくプレイできます。
でももう少し、甘い部分は欲しかったかな・・・やっぱり。
キスも、二人きりの海で1回ぐらいじゃなかったかな・・・。
あとは、そらさん、本当に寝てばっかだったもんね。
続編に期待!!
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《80回目》
8月2日日曜日。今日は花火大会の日。
休日だというのに朝早くから目が覚めてしまっていた。
でも、特にやる事もなく、ベットの上に寝転んで、雑誌を読んでいた。
お昼11時過ぎ・・・「♪~♪~♪~♪~」携帯電話の着信音がなった。
ののがディスプレイの表示をみると
(あっ、佐伯君からだ)慌てて携帯電話を撮って電話に出る。
 
「もしもし、ののです。」
「あ、のの。おはよう、俺。」
「おはよう。」
「今、起きたとこ、寝坊しちまって。悪いな、連絡遅くなって。」
「いいよ、大丈夫、で、どーするの今日。」
「そーだな、店からでも見れるんだけど、やっぱ、折角だから臨海公園まで行くか。」
「うん。私はいいけど、きっと人いっぱいだよ。佐伯君いいの?」
「まぁ、人ごみは嫌だけど、お前と一緒ならいいかな。」
(うゎ、佐伯君、何か私照れちゃうよ。そんなことさらっと言わないで・・・)
 
「でさーどうせ行くなら、早めに行って、縁日でもみるか」
「えー嬉しい!本当にいいの?」
「縁日なんて何年振りかわからないけどな、たまにはいいだろう」
「わかった!待ち合わせは?」
「そーだな。花火が7時からだろ。だったら5時ぐらいでいいな。5時に駅前広場でどうだ。」
「うん!わかった!じゃー5時にね!」
「おう。遅れんなよ」
電話を切ったののは、こみ上げてくる嬉しさをかみ締めていた。
(5時か。あと5時間あるな。何しようかな?それより、今日、何きていこう・・・。
やっぱり浴衣かな?さっき佐伯君に聞いておけばよかった。)
そう思いながら、ののはクローゼットを開けて浴衣を探した。
(浴衣じゃなかったら、うーん、やっぱワンピースかな?)
ののは浴衣を見つけると、袖にてを通してみた。
(うん、大丈夫!やっぱ今日は浴衣にしよう)
 
 
 
               続く・・・
====================================

拍手

PR
 最近、千道君は、正体がわかってきて、ちょっと注目!なんですよね!
凄く気になるキャラになってきました。
 
主人公はバスで臨海学校の目的地に行って気分が悪くなって、
冴島先生にお姫さまだっこされて部屋で暫く休みます。
その姿をみて、寮生みんな文句をいいます。
千道君は騒ぎたてず冷静にその光景をみてますが、
最後にこのシーンの話しがでてくるんですね。後ほど・・・。
 
主人公が海に戻ると、ビーチフラック大会が始まっていた。
優勝者はライフセービング講習の人口呼吸の実習を主人公と出来るという権利が与えられる。
主人公は激しく抗議するけど、そんなこと聞き入れない冴島先生。
 
で、結局、千道君が優勝するんだけど、何故だか、講習の権利を辞退する。
2位の佑君が講習をするが、肝心の人口呼吸のところで、
主人公は梅さんに入れ替わってもらった。
 
主人公は抜け出してシャワーをあびに行くと、千道君がいた。
「僕は先生と同類なんですよ。あなたの困った顔が見たくてつい意地悪してしまう」と言うと
いきなり抱きよせて、キスをします。
人口呼吸の権利があるからと。
主人公が途方に暮れていると「人工呼吸、失敗だったかな?」とさらに激しくキスをします。
「どうして?」と言う質問にたいして
「好きだからに決まってるじゃないですか。」ともう告白ですよ!
驚いていると「かわいいですよ!」と何度もキスを繰り返します。
そして今度は千道君が質問してきます。
「先生のことどう思ってますか?男として見てますか?」
「彼女になったら大変だろうな~って思うけど、それ以上は考えられない」と答える。
安心した千道君、主人公からボディシャンプーを借りると
「後で、みつからないように返しにいきますよ」って。
わー夜、こっそり会いに来るってことだよね・・・。この二人危ないかも!?
 


 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
《79回目》
体勢を整えると、佐伯君は私の手をぎゅっと握った。
「まぁ、なんだ、お前、危なっかしいから、手つないでやるよ!」
ののは繋いだ手から伝わってくる佐伯君の温もりを感じながら、同時に佐伯君の優しさも感じていた。
「ありがと、佐伯君。やさしいね!。」
「バーカ、転んで怪我でもされたら困るからだよっ!」
(ふふ、佐伯君何だか照れてる?)
 
「ねー佐伯君、来週、ここで花火大会があるんだよね。この空に上がるの?」
「おう、そうだ。奇麗だぞ。そっか、お前、越してきたから、花火初めてなんだな。」
「うん!皆が奇麗奇麗って言っているから、どんなに奇麗なのかな~って凄く興味ある!」
「じゃー、来週の花火一緒に行くか?」
「え?2人で?」
「そーだけど・・・。嫌か?この前のプレゼントのお礼。ふたりでどっか行こうっていったろ?」
「全然!全然嫌じゃないよ・・・。本当に一緒に花火行ってくれるの?」
「ああ。」
「あっ、でもお店は?」
「花火の夜は、じいさんの仲間が一杯来て皆でお店の手伝いやりながら居座ってるから、俺はフリーなんだ」
「そう、なんだ。」
「まぁ、フリーだけど、混んでる中、わざわざ花火見に行くのも面倒だから、いつも部屋から覗いてたけどな」
「へぇ、部屋から見えるんだ」
「まあ、大体な。でも、お前といくなら、見に行くのも悪くはなくはない。」
「何それ?どっちなの?」
「見に行きたい・・・お前と。わかったな!来週空けとけ。」
「わかった、絶対だよ、約束だよ!」
「お前は約束が好きな女だな~。あーめんどくさ~」
と言うと、不意に佐伯君は立ち止り、繋いでない手でののの頬に当て、優しく頬にキスをした。
「えっ!?」
「ほらっ、お前の好きな約束!これで大丈夫か?楽しみにしてろよ!」
「うん・・・。ありがとう」
やがて、ののの家の前まできて、2人は別れ、佐伯君は珊瑚礁に向かった。
(嬉しいな、佐伯君と花火に行けるなんて。)
ののは、さっき佐伯君の唇が触れたほほにそっと手をやった。
 
 
 
                続く・・・
=====================================

拍手

 先週、お盆休みに入る前、職場の後輩とゲームの話をしていてゲーム機の話になった。
(乙女ゲームの話ではありません。相手、男の子だから・・・)
私が、やりたいソフトがPSシリーズが多くて、PS2が壊れてしまった今、せめてPSPが欲しいんだけど
子供達に「DSかPSPかどっちかしかやったらダメって」言い聞かせてるから買えないんだって話したら
その子、今はDSばっか使っててPSPお蔵入りしてるから、貸してあげようかって言われて。
 
嬉しかったんだけど、やっぱり子供の手前、迷いましたよ。
で、旦那さんに相談したら、やっぱり反対で。当然だけど。
でも、一応、私の趣味や性格を理解してくれてる人だから
どりあえず、子供達の前では絶対にやらない、見つからないなら・・・と言うことで許可をもらいました。
(みつかったら、即返すことと条件つき)
それで、後輩に借りることにしました。
 
今日、会社で、それを渡されて、
「あーこれがPSPか!」と一人感激しておりました。
でも、何だかこれ、使い方がよくわからない・・・。
難しくないですか~?
DSに慣れすぎてるからかな。使い勝手がわからない。
明日、後輩にマニュアル持ってきてもらうことにしたけど・・・。
 
それと、「メモリーステック」だけは買うように言われたんだけど
これ、どれくらいのメモリー容量のものを購入したらいいんだろう?
皆さん、どれくらいのもの、持ってるんですが?
あと、PSP使用するにあたって何かアドバイスがあったら是非、教えてくださ~い!
 
 
 
=====================================
【瑛君とののの物語】
 
《78回目》
顔が熱くなってくるのがわかった、ののはそれを隠すように言った。
 
「7月7日が今日だったら、良かったのにね。彦星様と織姫様、会えたのに・・・。」
「お前、突然なんだよ・・・。」
「ちょっと、そう思っただけ。だって7日、今年も曇り空で、星、見えなかったじゃない。」
「そうだったな。それよりお前、俺に聞きたいことあるんじゃないか?」
「え?!」
(佐伯君、何で私が考えてることわかるんだろ・・・)
 
「ほら、その、この前、臨海公園で会っただろ。」
「う、うん。そーだったね」
「お前のことだから、また勝手に妄想してるんじゃないかと思って。」
「・・・。」
「あれは、今度あそこで写真をとるから、その打ち合わせをしてただけだからな!
お前どーせまた、あの後、2人でどっかに行ったんじゃないかとか勝手に妄想して落ち込んでたんだろ?」
 
「うん。だって、別れ際、香坂さん、佐伯君の腕掴んで、私たちを見て笑ったんだもん・・・。」
「お前、相変わらずバカだな。俺さ、何度も言ったけど、綾さんとは、ビジネスで付き合ってるだけだから。
プライベートで接触する気はないから。わかったか。」
「うん、わかった。ごめん・・・。」
「よし!お前はおれを信じていればいいんだ。わかったな!」
「はい・・・。」
ののは、佐伯君の言葉を聞いて、いままでもやもやしていた気持ちが一気に晴れていくのがわかった。
(良かった、やっぱり佐伯君と香坂さんは何でもないんだ・・・。)
 
ほっとした瞬間、ののは何かにつまずいてよろけてしまった。
佐伯君の方に、倒れこむと、佐伯君が慌ててのの腰を支えて抱きかかえてくれた。
「ちょっと、お前・・・。どーしてこんな何にもないところでつまづくかな?」
「ご、ごめんね。足元、よく見えないからかな?」
「あーお前、もしかして、俺にだきつきたかったのか?やーらしー」
「だから、ち、違うってば!」
 
 
 
                続く・・・
====================================

拍手

 佑君はとにかくかわいい!
この、不良グループ中では、人懐っこくって、喜怒哀楽を素直に出してかわいいです!
でも、かわいいだけじゃなくて、怒ると一番怖くて手がつけられなくなる・・・。
このギャップがなんとも乙ですな~♥
 
佑君、子供みたいにバスの中で食べるお菓子を沢山用意して主人公を待っています。
でも、主人公のバスの席は冴島先生と梅さんに挟まれたところだったから
佑君、拗ねてしまいました。
 
目的地についた佑君、気を取り直して主人公を遠泳に誘います。
(というわけで、佑君ルートは「遠泳」を選びます。)
「危ないからよそうよ」と言うと、佑君、また拗ねてひとりで海に行ってしまいます。
慌てて後を追う主人公。
 
結局、佑君とふたりで遠瀬に行ってしまうわけですが。
しばらく、2人で、楽しく遊んでいましたが、何とサメがやってきます!
(何でサメ???なんだろう???ありえねぇ!!)
必死で逃げる2人。
でも、このシーン、主人公はもうパ二クッテルだけだけど、佑君は主人公のこと
庇いながら、手際良く逃げていきます、ばからしいんだけど、冷静でかっこ良かったです。
途中、高波に飲まれ、主人公は気を失なってしまう。
それを佑君が必死に助けます。(心肺蘇生法もしてたよ!)
しばらくして目をさます主人公。
 
そして、暫く海で2人っきりで過ごします。
夕日をみなから佑君が「今日の記念に・・・」と頬にキスをします。
主人公が「これだけ?」というと
「もっといっぱいしていいか?」
夜、2人っきりになれるように協力することを約束して、皆のところに戻る。
 
あーこの二人も夜編でどーなっちゃうんだろ???
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《77回目》
「ののちゃん、随分、遅くなってしまったけど、大丈夫かい?」とマスターが問いかけた。
「はい、今日は、遅くなるって言ってきてますから。」
「もう少ししたら、瑛に送らせるからまっててくれるかい?」
「あっ、はい・・・。」
 
最後のお客様がお帰りになって、外の照明を消した。
あんなに賑やかだった店内が嘘のように静まりかえっていた。
 
「ののちゃん、今日は本当にありがとう。随分、遅くなってしまったね。
おーい、瑛、瑛。ののちゃん送っていってやってくれ。」
「あーわかったよ!」
そう言うと佐伯君が奥から顔を出した。
 
「しっかし、疲れたな~。やっぱ、イベントがあると客の入りが全然違うな。んじゃ、のの、行くか。」
「うん。疲れてるのにごめんね。」
「いいよ!今日は、お前も良く働いてくれたからな。」
「ありがと。マスターじゃー私、帰ります。今日はお疲れ様でした!!」
「ああ、ののちゃん、お疲れさん。気をつけてお帰り。瑛、頼んだよ。」
「わかったよ、じいちゃん、ちょっと行ってくる。帰ってきたら、中、片づけるから
じいちゃんはもう先に上がっててくれよ。」
そう言って、佐伯君とののは、珊瑚礁のドアを開けて外にでた。
 
外に出ると、満点の星空が目の前に広がった。
海と空の区別などわからない漆黒の空一面に星が輝いていた。
 
「わー奇麗なお星さま。夜の海ってこんななんだ。すごいね!」
ののは思わず、歓声を上げて星空を眺めていた。
 
「お前、今更何だよ。毎日見てるだろ。」
「だって、いつもは夜って言っても、夕焼けの頃が多いし、まだ周辺の電気とかついてるから。
こんなに真っ暗じゃないもん。」
「そーか。夜もいいけど、明け方の海もいいんだぜ。俺はそっちの方が好きだ。」
 
「へぇーそーなんだ。これより奇麗な景色ってどんなだろうね・・・。」
「お前には、いつか見せてやりたいな。俺が一番好きな海。うん!絶対みせてやる!!待ってろ!」
「うん!だけど、明け方って・・・。それまでずっと一緒にいるんだよね。」
「あーお前、今、変なことかんがえただろ?やーらしー!」
「ち、違うよ!変なことなんて考えていません!もう、佐伯君、いじわる・・・。」
「あっはは!お前って面白いな~からかいがいがあるから好きだぜ。」
と言うと佐伯君は私の頭をくしゃっと触った。
(あーもう、どきどきしちゃうからやめて・・・)
 
 
 
                   続く・・・
====================================

拍手

 榊君は、一番女性慣れしててプレイボーイのキャラのはずなんだけど、
ここのところ、そんな成りは一切潜めてしまってます。
今回も一番、大人しいストーリーだったと思います。
晃君、最初の頃は一番、甘かったのにどーしちゃったんだろ?
それか、晃君以外の5人が変わってきたのかな???
 
最初、臨海学校に行くのにバスに乗り込んで、降りたところまでは同じです。
榊君ルートは「オリエンテーリング」を選びます。
 
2人1組になって、指定されたポイントを回って歩く。
主人公は晃くんとペアになり、順調にポイントを回っていくけど、
随分遅くなってしまったので、近道をして行こうと晃が提案。
しぶしぶ近道に同意する主人公だけど、深い森の中に入っていき、
ぬかるみに足をとられて滑りおちる。
慌てて晃が主人公の手を掴むが、一緒に落ちてしまう。
晃は無事だったが、主人公は足首を痛めてしまう。
それでも「守ってくれてありがとう。」という主人公に
「怪我をしたのに責めないんだね」と主人公にキスをする。
晃におんぶをしてもらって帰ることになったが、いつも女性にやさしくて、気が回る晃。
こんなこと、他の女性にもするのかが気になった主人公が晃君に尋ねる。
「今まで、他に誰かおんぶとかしたことあるの?」
「あるよ!」の答えに少しがっかりしていると
「姉さんだけどね!」と。
そして「ずっとこのままでいいや、凄く感触が良いから。」の晃の言葉に照れる主人公。
照れると同時に晃がいとおしくなり、晃の首筋にキスをする。
すると晃は「夜、期待しててね」と。
 
こんなふうにとても大人しめの話しの上に、何故か思い出スチルも
他の人たちはキスのスチルなのに晃君はおんぶのスチルだし。
何だか、ちょっと残念な感じでした。
期待の夜編は、本領発揮してくれるかな???
 
そう言えば、近々、ボイスがつくようですがそのCVが発表されてました。
 
龍海亮二:杉山紀彰
吾妻佑:水島大宙
藤堂零:宮野真守
榊晃:寺島拓篤
水瀬啓一朗:成田剣
冴島由紀:藤原啓治
梅咲夏男:諏訪部順一
 
あれ?ここのところ注目の千道君はボイスつかないのかな?
後から、大物がつくのかしら???
冴島先生や梅さんよりはメインキャラで攻略キャラなのに・・・。
 
でも、私の大好きな藤堂君が宮野さんとは・・・。
宮野さん嫌いじゃないけど、イメージが完全に違う・・・。
もっと、低音、渋系を期待していたのだけど。
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《76回目》
昨日は、久しぶりに、はるひとお茶をし、胸につかえていたことを少し話せたので
多少、気分は楽になったけど、散歩道で見かけた瑛君と香坂さんのことが
やはり頭から離れてくれなかった。
 
1日、重い気持ちで授業を受けて、やっと放課後になった。
気分が晴れない時の学校は、時間が経つのがやけに遅く感じる。
ののは、靴を履き替えて、学校を出て、自宅に向かった。
 
「あっ、今日は珊瑚礁に行くんだった・・・。」
今日は、本来バイトは休みだけど、海でイベントがあるので店を開けていた。
かなり、お客さんが入るみたいで、私はお手伝いに駆り出された。
(まぁ、家でじっとして変な考えをするより、忙しく働いている方がいいかな・・・)
家に帰って、着替えをすますと、珊瑚礁に向かった。
 
「カラン、カラン・・・」珊瑚礁のドアを開ける。
「おはようございます。」
「おはよう!ののちゃん、今日は、お休みなのに無理言ってすまないね。助かるよ。
今日はちょっと忙しいかもしれんが、よろしくたのむよ。」とマスターがこたえる。
 
店は、普段とは違って、お客さんが一杯入っていた。
奥で佐伯くんが忙しく、テキパキと働いていた。
「佐伯君、おはよう。今日もよろしくね。」
「おう、ののか。今日は、忙しいんだ!ぼんやりするんじゃないぞ!」
「わかってます!もう…私、そんなにぼんやりかな?」
「お前ってホント、鈍感な奴だな。そんなにひどいのに自覚症状ゼロなんて。」
「もう、ひどいなぁ・・・。」
「ほらっ、無駄口たたいてないで働け、働け。5番、下げてきて。」
「はい。」
 
「カラン、カラン・・・。」
「いらっしゃいませ!」
本当に今日は、お客さんがひっきりなしにやってくる。
いつもはゆったりと余裕がある店内なのに、空いている席がないほど込み合っていた。
忙しく、働いていると、あっと言う間に時間が過ぎていく。
ひと段落してお店のドアに「CLOSE」の表示板を出しに行った。
時計をみてみると、9時を回ろうとしていた。
 
 
 
                    続く・・・
====================================

拍手

 実は、臨海学校夜編が配信されていたんです。
で、急いで、昼編UPして、夜編プレイしたいと思います。
イケメン学園はシナリオの種類が多いのでこなすの大変なんです・・・。
 
寮生の中で一番子供っぽいのはやっぱり龍海君かな。
バスに乗り込んで海に向かいます。
目的地についてバスを降りようとすると、酔い止めに飲んだ薬が効きすぎて足元がぶらつく主人公。
それを冴島先生が抱きかかえてる。
それを見た、龍海くん、もう嫉妬心爆発です。
「こいつに触っていいのは俺だけだ!」と言って先生から引き離します。
何か、可愛いよね・・・龍海君。
 
龍海君ルートに入るには「スイカわり」を選びます。
 
クラス対抗のスイカ割りに出るんだけど、龍海君、あえなく敗退。
みんなに責められた龍海君、拗ねてしまってどこかへひとりで行ってしまう。
心配した主人公があとを追いかける。
さてここから、龍海君のツンデレのデレ炸裂になるわけですが
龍海君って子供っぽいんだけど、強引なとこあってやることはちゃんとやるんだよね・・・。
 
追いついた主人公は、持ってきたスイカを差し出して食べるように促す。
ほっぺについたスイカの種を主人公が取ってあげようと顔を近づけるとその手を引いて強引にキス!
そして「目ぐらいつむれ、ムードないなぁ」と言うと、
主人公「いきなりだったから・・・。」と。
すると「いきなりじゃなきゃいいのか?」とまたキスの洗礼。
あー何か、こういうとこ、龍海君、かっこいいんだよね。
で、最後、殺し文句
「もう触らせるなよ、先生にも、他の奴らにも・・・」だって。
キャー!!龍海君、決める時は決めてくるな~
 
 
 
 
===================================
【瑛君とののの物語】
 
《75回目》
「佐伯くーん!!」
すると、佐伯君と香坂さんがこちらを見た。
 
「おう!はるひか。」
「こんにちは!こんなとこで会うなんてめずらしいやん。」
「ああ、そうだな。」
「何しとるん?」
「ちょっとな!お前は?」
「あたしは、ののとデートだよ、ほら、あそこにいるやろ。」
そう言って指をさすと佐伯君は指がさされた方をみた。
ののは、目があった感じがして軽く頭を下げた。
 
「あいつと一緒なんだ。」
すると、傍らにいた香坂さんが口をはさんだ。
「佐伯君、そろそろ行かないと、時間が・・・」と言うと、香坂さんは佐伯君の腕を組んで歩き出そうとした。
「ああ、そーだな。ワリぃ。時間ないんだ。またな!」
2人は向こうの方に歩いて行った。
その時、香坂さんが後ろをちらっと振り返り、こちらを見て微笑んだ。
(?!何、あれ?)
はるひは大きなため息をついて戻ってきた。
 
「何、あの女。あんた、負けとったらあかんで!」
「そんなんじゃないと思うけど・・・。」
(でも、さっきのほほ笑みは気になるなぁ・・・)
「そんなんオオアリ。プリンスは相手にしてなさそうやけど、あの女は絶対プリンスのこと好きやに!!
これはちょっと作戦ねらなあかんな。」
「作戦って?」
「じゃーさっさとお茶しにいこか!!そこでゆっとくり話そに。」
「うん。」
 
私たちは散歩道をぬけて、カフェに入った。
そして、はるひが、今後の対策について、延々、アドバイスをしてくれた。
はるひが色々話してくれたけど、正直、やっぱり香坂さんと二人の姿をみるのは辛い。
ののは酷く落ち込んでしまった。
 
 
 
                    続く・・・
=====================================
 

拍手

 先日、最後の砦、氷上君の「告白ED2」についてUPしましたが
今回、「告白ED3」 → 「親友告白ED」 → 「親友告白」 → 「告白ED1」を完了。
これで、フルコンプです!!
苦節1年5か月・・・長かったなぁ・・・。
 
【告白ED3】
私、このEDが一番嫌いです!
だって、絶対に対抗馬の告白を断らないと見れないEDだから。
今回、対抗馬を志波君でやったから、断る選択肢を押すのに何分かかったことか・・・。
だって「○○、好きだ・・・」って志波君に言われたら断われましぇ~ん。
 
でも・・・告白ED3が氷上君の中では一番いいかも?!
僕の決意表明、一世一代の大演説で「氷上格は君の彼氏に立候補します!」だもんね。
一番、氷上君らしいもん。
最後に「一言だけ目を閉じて聞いてほしい」と言って
「好きだよ・・・」&キスはかなり萌えました~
 
 
【親友告白ED】
実はこれ、全キャラ私は、「ドキドキMAX」バージョンしか見ていません。
普通の「親友告白ED」だと、対抗馬の告白を断らないといけないので。
「ドキドキMAX」だと灯台に行くの引き留められての告白になるから
対抗馬の告白、断らなくて済むから。
「ドキドキMAX」の告白と普通の告白とはやっぱり違ったのかな?
それを私、知らないんですよね。
 
さて氷上君の場合は、親友告白のシーンより
「恋心爆発イベント」が発生してからの、少し自嘲気味の
恋愛相談の受け答えの方が印象に残っています。
切なさと後悔がひしひしと伝わってきて、今にも消え入ってしまいそうで・・・。
やってて、「もう応援はいいよ・・・」って言いたくなるくらい悲痛な感じがしました。
本人、きっと凄く苦しかったんだろうな・・・って。
 
「僕はずっと君に恋してたんだ」って言う告白シーンの言葉が良かったです。
 
 
【親友ED】
 
これは、氷上君の生真面目さがもろ出てました。
失恋したデイジーに対して
「僕が説得してくる!このままじゃ納得できない」とか
「すまない、力になるって言ったのに。僕は無力だな」とか
「君のいいところについてレポートを書いて、君がどんなに素晴らしい人か証明する」だもん。
氷上くんらしいです。
個人的には、氷上君はこのポジションが一番、しっくりきます。
 
 
【告白ED1】
これは、事故チューなしの条件になるから、最初からまたやり直しになります。
今回、対抗馬をこれまた懐かしの若ちゃん先生でやってみました。
(本当はED1では対抗馬必要ないんだけど私は対抗馬のED3を見たいので対抗馬作ってやってます)
ここでスチル集めと、思いっきりラブラブになるんです。
 
大筋で「告白ED1」と「告白ED2」は同じ。
そして、この二つ、告白の返事の方法が3種類あるのはご存知ですか?
普通に選択肢を選ぶ方法。
キスで返事をする方法。
グルグルタッチで返事をする方法。(←大接近を6種類完了していること)
 
微妙に返事の後の流れが変わるんですよね。
氷上君の場合、私は一番ノーマルの選択肢を選ぶバージョンが良かったかな。
グルグルタッチは「いつもこうやって気持ちつたえてたんだよ」って言っても
「つまりそれはどういう気持ちなんだろう?」ってわかってもらってなかったもんね・・・。
 
「君の周りのその他大勢の友達で終わりたくない!」ってのが印象に残ってます。
あと最後の「鼻がぶつかったらすまない」が、彼らしいね。
 
 
さて、本当にやっとときメモGS2が終わりました。
次、何しようかな~積みゲー消化かな・・・やっぱり・・・。
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《74回目》
「あっ!!」
「え?何?どーしたん、のの?」
「えっ、あっ・・・何でもない・・・。」
それは見間違えるはずのない、今、話題の中心になっていた佐伯君だった。
 
しかも、となりに香坂さんがいる。
「何?どーしたん?」
はるひが、私の視線の先を見やると
 
「あれーちょっと、あれってプリンス???珍しいなぁ。こんなところで・・・。
いっつも、忙しいからって放課後さっさと帰っていくのに。ちょっと、それに何あれ?女連れ?」
「・・・」
「あれ、誰なん?のの知っとるん?」
「うん、さっき話した香坂さん。今、佐伯君と一緒にモデルの仕事してる人・・・。」
「あーあいつがそーなん!何か、嫌なタイプやな。私は出来る女よって感じで。
しかも、奇麗じゃん。プリンスあんな人と親しく仕事やっとるんや。」
「そーだね、大体、土日は打ち合わせとかしてるみたい・・・。」
「そーだね・・・ってあんた!何、呑気なこと言っとるん!ありゃどーみても、女はプリンスのこと好きやろ!」
「やっぱ、そうかな?」
「そうかなって・・・。あんたなぁ。私、ちょっと行ってくるわ!」
「行ってくるって?どこへ?」
「あそこ!ちょっとプリンスに声かけてくる!」
「え?やめなよ、はるひ。邪魔しちゃ悪いよ」
「何ゆーとるん!こんなん放っておいたら、気になるだけやろ!」
そう言うと、はるひは、佐伯君と香坂さんの方へ歩いていった。そして大きな声でいった。
 
 
 
                 続く・・・
====================================

拍手

 以前にも数回、話題にした「恋Cafe」ですが、
これ、携帯アプリのメーカーボルテージさんのメールマガジンです。
2~3通/月配信されるだけだんだけど。
数ヶ月に1回、メルマガ登録者に対して、イベントがあるんですよね。
つい先日8日にあったのですが、これが「彼からの暑中お見舞い」ってイベントです。
ボルテージさんの携帯アプリ9サイトの攻略キャラから暑中お見舞いメールが届くと言うものです。
で、メルマガ会員+そのサイトの会員だとそのサイトの夢小説も読めるんです。
メールが欲しい彼がいるサイトを指定して申し込みをするのだけど、1サイトでも9サイトでもOK。
と言うことで、欲張りな私は、9サイト申込ました。
今回のサイトは・・・(毎回、微妙にかわります)
 
・恋人は同居人
・恋愛上等イケメン学園
・恋人は御曹司
・ダーリンは芸能人
・恋人はキャプテン
・天下統一恋の乱
・修学旅行ナイショ話の恋
・恋人は専属SP
・渋谷ラブトリップ
 
すると、8日13時から1時間おきに9サイトの彼からメールが届きました。
1サイト大体攻略キャラが5人として、45人からメールいただきました。
(メールは1サイトごと、まとめて来るので9回着信になります。)
これが、内容も中々で、読み応えがありましたよ!
やっぱり、プレイしているキャラだど、性格出ていて面白ろいです。
全くしらないサイトの彼からのも、何か、知らない人からラブレターもらってるような感じでしたよ。
ボルテージさん頑張ってるなって思ったのは、メールの名前、
登録した名前が入ってるんです、全員のメールで。
登録サイトの彼からのメールだけなら普通かなって思うけど、
それ以外も全部私の名前で書かれてました。
アプリに誤字脱字が多いボルテージさんだけど、こんなイベントは凄いなっていつも思います。
 
これ、ただですからね!念のため。
メールマガジンの会員になるだけです。
普段のメルマガも、結構遊べるイベントがあったりするから
携帯アプリに興味ある方には、お勧めです!
是非、お試し下さい!
iモード検索で「恋Cafe」を探してみて下さいね。
ちなみに、私、ボルテージさんの回し者ではありませんので、悪しからず・・・。
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《73回目》
「えーなになに?もしかして、早々と告られたん?」
 
「うん、でもね。彼の彼女なら絶対楽しく過ごせるだろうし、
大切にしてもらえると思うんだけどね。」
 
「何が気に入らないの?」
 
「気に入らないとか、そんなんじゃないんだ。
だって彼、どちらかというと、非の打ちどころがないほうじゃない。
気に入らないところなんてないよ・・・。」
 
「じゃーどーして?あっ、やっぱプリンス?」
「えっ!?」
「あんたはやっぱりプリンスがええの?」
 
「それがよく分からないんだ。」
 
「わからないって、あんた、今頃何言ってるの?井上君、断ったんやろ?何て言ったん?」
 
「好きな人がいるって・・・。」
 
「ほら!ちゃんとわかってるやない。あんたはプリンスは好きなんやよ。」
 
「やっぱ、そうなんだよね。確かに凄く気になるし、
佐伯君の行動や言葉に一喜一憂している自分がいるのは確か。
でも、どこがいいのかとか考えるとわからなくなってくる。
井上君だと、ここが好きって思えるとこあるのに。」
 
「あんた、それって、プリンスの全てが好きってことやないの?」
 
「そーなのかな?」
 
「で、どーするの?告るの?」
 
「そ、そんなこと、出来ないよ・・・。」
 
「何で?すきなんやろ」
 
「そうだけど。佐伯君は学園のプリンスだし、きっと彼女とか作らないんだと思う・・・。
女なんて面倒って思ってるし。」
 
「プリンスらしいけど・・・」
 
「前、いってたもん、調子悪そうにしてたから、
『無理にお昼、女の子と付き合わなくてもいいんじゃない?ことわれば?』って言ったら、
『んなこと、出来るわけない!誰かを断れば、誰かと付き合い出したんじゃないかってあらぬ詮索されて鬱陶しいって。』」
 
「・・・。」
 
「だから、私からは告白なんてできない。
それにね、佐伯君、やっぱりお店のことが一番だんだ。
女の子とつきあって、余計な気を遣ったり、時間使ったりするの嫌がると思う。」
 
「あんた・・・プリンスのことよくわかってるんやな。
でも、あたしだったら、そんなの嫌だな!
やっぱりみんなのプリンスなんて嫌だし、他の女の子とお昼したりするのも嫌!
デートもしたいし、2人だけで話しもしたいって思うけど。」
 
「そうなんだけど・・・ね。正直、どーしたらいいのかわからない。」
 
「なんや、弱気やな~。
まぁ、高校時代は1回しかないいんやで、
恋もさ、後悔せえへんようにもう1回、自分はどーしたいのか考えてみたら。」
 
「そーだよね・・・。」
 
「で、プリンス誕生日やったんやろ。お祝いしたの?」
 
「うん、まぁ、一応・・・。」と言って、ののは昨夜の出来事をかいつまんで話しをした。
ひととおり話しを聞いたはるひは
 
「「ふーん、そんな展開になってたんや・・・。あんたにしては上等やん!よう頑張った!!」
「そ、そーかな?」
 
「まぁ、プリンスもまんざらじゃないみたいやし・・・。
ここは、はるひ様が一肌脱いでやろうかな。
話しを聞いたからには上手いこといくように協力するし!うん!まかしとき!!」
 
「あ、ありがとう。」
 
暫く、はるひと話しながら、散歩道を歩いていると、目線の先に見覚えのある姿をとらえた。
 
 
 
 
              続く・・・
=====================================
 

拍手

 さてさて、キャンプファイヤーも最後ひとり、修兄ですが。
アダルトチームの他の二人が思いのほか純情路線だったので
修兄もかな?って思っていましたが、さすが修兄ちゃん、期待をうらぎりません!
確かにいつもよりは、大人しかったのですが、やっぱり甘かったですよん!
 
修兄ルートは2回目の選択肢を「折りたたみ式ののこぎり」を選びます。
 
のこぎりを見つけた主人公は今まで、木を切ったことがないので
「木を切ってみたい!」と修兄に言います。
でも修兄は、「危ないことを大切な人にはさせられない」と取り合ってくれません。
しょうがなく、蒔きの準備をする修兄ちゃんをみていたが
寂しくなって、思わず服の裾を引っ張る。
そして「お願い、ちゃっとだけやらせて。」と。
修兄、教えるからその通りにやるのを約束させて許可する。
主人公を後ろから抱きかかえ、主人公の手に重ねてのこぎりを握って切り出した。
修兄の吐息が耳やウナジにかかり、主人公、悶絶してました。
そして、こんなことは1回で充分と。(吐息がかかって耐えられないから)
 
修兄も少し様子が変なので心配になった主人公
「やっぱり邪魔だった?」と聞くと
「大切な人に危ないことさせられないからね。それにドキドキしずぎて疲れてしまう。
大人しく応援しててくれる?」と。
主人公は、大人しく修兄を見てることにしました。
 
日が暮れていよいよキャンプファイヤーが始まる。
二人で炎を見ていると修兄が
「炎には命が宿っているんだよ」と言う話をしてくれる。
それを聞きながら、修兄を見つめているとどこが遠くに行ってしまいそうで不安になり
修兄の腕を掴んで、その不安をぶつけると
「お前をおいてどこにも行かないよ」と肩を強く抱きしめる修兄。
 
炎が弱くなってきたので、蒔を取りに行く二人。
(人の目を気にしなくてよくなったので)
するといきなり、主人公を抱きしめて
「ずっとこうしてたかった」と修兄。
そして、少し離れた森の木の根元に座り、キャンプファイヤーをながめて・・・。
この後、二人の世界~です!修兄、やっぱエロイです!
思う存分、妄想してくださいね!でも、18禁ですから・・・。
 
「今まで何回もキャンプファイヤーの炎をみてきたけど
こんな綺麗なのは初めてだ。君とみてるからだろうね」と優しくキス。
 
こんなところでしょうか。
もう、修兄、ちゃんとアダルトチームの威厳(?!)を保ってくれました。
甘かったなー。
でも、今回1番萌えたのはやっぱ、しょっぱなの雅季君かな。
かなり甘かったし・・・。
 
ってことで、キャンプファイヤーイベントは終わりです。
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《72回目》
その日の放課後、終業のチャイムが鳴ると同時にはるひがやってきた。
 
「のの~帰るで~。用意できた?」
「うん、大丈夫だよ。行こうか。」
ののはそう言いながら机の上の教科書を鞄に詰め込んだ。
はるひと一緒に教室をでて、靴を履き替えて、学校の門をでた。
 
「さーて、今日はどこへ行こか?」
「はるひはやっぱりスイーツがいいんでしょ?」
「あたりまえや!スイーツがなかったら、私、生きていかれへんわ。
最近、公園通りが多かったから、今日は、臨海公園の方へ行ってみよか。
天気ええし、海の見えるカフェでケーキセットっていうのはどう?」
「そうだね、私も臨海公園は最近行ってないから、行きたいな。そうしよっか。」
 
2人は駅に向かって歩き、電車に乗って臨海公園へ向かった。
久しぶりの臨海公園は、穏やかな天気のせいか、とても爽やかな風が吹き、とても心地良い。
海面がお日様に照らされ反射してキラキラしている。
 
「ねーはるひ、気持ちいいから、お店行く前にちょっと散歩でもしない?」
「そうやな、気持ちええもんな。ちょっと歩こうか」
ののとはるひは臨海公園の散歩道を歩きだした。
 
「なぁ、のの、今朝の話しの続きやけど、昨日、本当に何もなかったん?」
「うん、そうだね。なかったと言えばなかったし、あったと言えばあったかな?」
「何やそれ?」
「だよね!言ってるわたしも訳わかんないもん」
「そやけど、井上っていい奴やん。あんた、どー思っとるん?」
「うん、確かに凄くいい人だよ。それに、きっと凄くもてるし人気あるとおもう。
明るくて、良く気がつくし、自分の心に素直だし、ストレートだし、頼りがいもあるし、友達思いだし。」
「もーのろけてくれるやん!何や、いいとこだらけやな。」
「昨日、沢山話しして思ったもん。それに、音楽に対する姿勢とか凄く尊敬できる部分もあって素敵な人だよ」
「そこまで、言うってことは、あんた、もしかして、井上君と付き合うの?」
「・・・。」
「何や、ちがうん?」
「うん、私、断っちゃった・・・。」
 
 
 
                    続く・・・
====================================
 

拍手

 エピローグは本編15日間をプレイ後、解禁されるシナリオで
はれて恋人同士となってからの、お話という設定になってます。
 
一番、興味があったので、本編とは順番を変えて、昴さんからやってみました。
 
3日間の話しなんですが・・・。
今までの生活をあまり変えたくないという主人公の意向をお父様である総理(主人公は総理大臣の娘なんです)
が汲んで、官邸に住むのではなく、ひとり暮らしを許可してもらい、大学も通います。
 
昴はSPとしてではなく、プライベートで主人公の家で寝泊まりできる環境に満足。
でも、総理から「婚約するまでは手を出すな」と言われ、それを忠実に守ってます。
(何だか、これって返って可愛そう・・・って思うの私だけかしら???)
それでも、キスまではOK(?!)なので、部屋でのやりとりは、俺様全開で
かなり甘いですよ!キュンキュンきます!
 
昴が仕事OFFの日。主人公の演劇部のコンクールが近いので結局、その練習に昴も付き合わせられる。
演劇部員達は、何とか昴を劇に参加させようとするが、断固断る昴。
演劇練習の帰り、総理から夕食に誘われ、2人そろって指定のレストランへ行く。
すると、昴の父親でもある警視総監が来ていた。
そして、総理と総監に正式に婚約するように言われ、2人は承諾する。
これを機に総監も今までのことを詫びたり、正直な思いを昴に話し、親子関係も修復する。
幸せをかみしめる昴と主人公。
 
演劇コンクールを翌日に控え、リハーサルに行くと、準主役の王子役の男の子が急に入院したと連絡が入る。
どうしようもない状況に途方に暮れる中、主人公は昴に代役を頼む。
最初は、固辞していた昴だが、主人公のお願いに負けて、王子役を引き受ける。
でも、問題はこの演劇のシナリオのラスト。
姫とのキスシーンがあるのだけど、姫役は主人公ではない。
昴はどうしてもこれは出来ない、と言うが、何とかやってほしいと主人公に言われ渋々了解する。
 
コンクール当日、順調に劇はすすんでいく。
そして問題のラストのキスシーン。
昴は台本を勝手にアドリブで変えてしまって、
「俺は嘘はつきたくない!俺が愛してるのはお前だ!」と言って、主人公に濃厚なキスをした。
演劇部員一同どうなることかと思ったが大喝采をもらった。
 
主役の小杉先輩も、見にきていた大物女優に「女優になりなさい!」と
めをかけられて、念願の女優への道を歩き出した。
もちろん、最優秀女優賞はじめ、賞を沢山もらった。
副賞についていた、温泉旅行を「こんなに賞をもらったのもあなた方のお陰だから」と
小杉先輩にゆずってもらい、早速温泉旅行に行く。
 
全く手を出してこない昴に対して、「女としての魅力に欠けるのかも」と自信をなくしたこと、
昴の華やか過去の女性関係が気になり、「他の女性に負けたくない」と思ってることが昴にわかってしまい、
「じゃー婚約もしたことだし、遠慮せず、俺のペースに合わせてもらう」と言われ
ドキドキが最高潮の主人公。
手始めに、部屋に付いている露天風呂に一緒に入れさせられます。
「おっ、いよいよ昴本領発揮か?」って思ったところで『続編に続く』って出て、終わってしまった。
え!?何?これ、続編にあるの・・・?
ってか、早く続きが知りたいんだけど・・・続編、いつでるんだろ???
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《71回目》
「それでも、関係ない!って言えるのかよ?」
「・・・。」
「ほら、やっぱ気になるだろ?」
 
「で、どーなったんだよ?」
「うーん、それがだな・・・」
「あーやっぱいい・・・。俺、知りたくないや。っていうか、そういうの、人づてに聞くの嫌だし。」
「何だ、それ?変な奴だなお前。」
「いいんだよ!聞きたくなったら俺、直接あいつに聞くし、あいつも言いたくなったらいうだろ。」
「まぁ、お前がそう言うならそれでいいけど。」
「いいんだ!」
「また~。やせ我慢してるだろ~」
「知ったところで、俺がどうこう言える立場じゃないし・・・。話しはそれだけか?」
 
「お前、マジでそろそろちゃんと考えたほうがいいぜ。」
「ちゃんとって、何を?」
「何をって、のののこと。あいつお前が思ってる以上に人気あるし、狙ってるやつ多いんだぜ。」
「そんな物好きな奴がこの学校には多いのか?」
「お前、ちょっとは真面目にきけよ!」
「聞いてるよ!」
 
「お前がいつまでも、そんな煮え切らない態度だと、あいつ本当に誰かにもってかれちまうぞ。」
「俺にどーしろって?」
「そんなこと、お前が考えることだろ!もーホント天邪鬼にもほどがあるよな。俺がののとつきあうぞ!」
「針谷、お前なぁ・・・」
「じゃ、真剣に考えろよな!」
「あーわかったよ!」
「本当だな!」
「うるさいな!話し、もうないなら、俺、行くからな!」
「お、おい!佐伯!まだ話しが!!」
(ったく、あいつ、ほんと心底バカな奴だよな。
あんなにのののこと好きなのに、自覚ゼロじゃん。背中がジェラッてるよ。)
 
 
 
                  続く・・・
====================================

拍手

前のページ      次のページ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
にほんブログ村
ランキング参加中! 応援ポチよろしくお願いします!!
ゲーム専用ランキング♪
乙女ゲーム繁栄のために、応援お願いします!!がんばりま~す!!
忍者アド
皆さんのポチがゲームの糧になります!ご協力お願いします。
おきてがみ♪
メールするほどでもないけど、ちょっと一言!って思われた方、ポチと押すだけですよ。ついでに、「ことづて」に一言頂ければ嬉しいです!!
おきてがみ
♪ Twitter ♪
時々、呟いてますwww
teruteru719をフォローしましょう
Starry☆Sky in Summer Portable
私は宮地龍之介君がNO.1です!大好き!!
Starry☆Sky
お勧めの乙女ゲーム!Starry☆Sky 4月は不知火一樹君の誕生月です!!
【Starry☆Sky 応援中!】
ツンデレ★S乙女
美蕾の最新作品!タイトルとは裏腹な展開ですよ♪
セルフィータウン
時計
meromero park
メロメロパークに住んでいるてるりん♪です!
プロフィール
HN:
てるてる
性別:
女性
職業:
会社員(一応・・・)
趣味:
ゲーム(主に乙女!)・散歩・ぼーっとすること!(これ趣味?!)
自己紹介:
自己紹介ってこれといって何もないんですよね・・・。
会社員・主婦・母親の3足のワラジ履いてますが、どれも中途半端だし・・・。
密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
こんな私ですがよろしく!です。
乙女ゲーム二次創作サイト
★私の大好きな作家さんのサイトです!
 とっても素敵な作品がありますよ♪

SNOW FLAKE


★乙女ゲーム仲間さんのサイトです。
 本格的な小説が多数掲載されてます♪

きゃらめるかんぱにー

★ゲーム系・他ジャンルの二次創作テキストサイト
きざはしさん創作の「瑛君とのの」のお話も掲載されてます♪

きざはし
ガーネット・クレイドル
「SPICA」公式サイト

「Garnet Cradle sugary sparkle」公式サイトへ
すみれの蕾
すみれの蕾 すみれの蕾 すみれの蕾
誰にでも裏がある
amedeo 『誰にでも裏がある』応援中!
星の王女~宇宙意識に目覚めた義経~
星の王女~宇宙意識に目覚めた義経~
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新TB
籠の中のアリシス
「籠の中のアリシス」応援中!
Noise ―voice of snow―
Operetta Noise -Voice of snow-

Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    material by ポカポカ色

忍者ブログ [PR]