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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 乙女ゲーマーの皆さん、今年1年お世話になりました。
このような、自己満足極まりないブログを応援していただいて
本当にありがとうございました。
 
ゲームに費やす時間が限られておりますので
1年にプレイ出来るゲームも数本というレベルですが
これからもスローペースで乙女ゲームをプレイしていきたいと思っております。
気になる記事がありましたら、どうぞ来年も覗きに来て下さい。
 
 
年末は「SIGNAL」という思いがけずにヒット作に出会い
萌え萌え気分で年末を迎え
年始は「すみれの蕾」ファンディスクでゲーム始めをしたいと思います。
 
 
「瑛君とののの物語」も
自己満足の世界に浸っているストーリーなのに
ずっと読んでくださる奇特な(笑)読者様もいらっしゃるようで
それはそれは、本当に私にとっては励みになっています。
こんな、拙い文章の物語を読んでくださってありがとうございます!
 
実は、中々、瑛君とのののクリスマスストーリーが思いつかず
四苦八苦してたのですが、ここ2日間でさらさらと書きあげることができました。
年明けてからクリスマスなんて?って感じになりますが
その点は大目にみていただいて、
引き続きふたりを応援していただければ・・・と思っています。
よろしくお願いします。
 
 
わたくし事ですが、29日まで仕事があり
30日、31日で大掃除とお正月準備をしなけれなならないので
この日記をもって1日までPCは封印して家事に専念しようと思います。
 
来年も出来る限り、楽しい記事がのせられるよう頑張っていきますので
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
置手紙で交流をしていただいてる皆さま
次回、ことづてで会話ができるのは、1日になると思います。
2日間、お邪魔できませんが、また年明けからよろしくお願いいたします!
 
 
 
では、皆さま、良いお年をお迎え下さいませ!!
 

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 昨日、やっとの思いで最後1枚だけ残っていた悠樹のスチルを
根性で捜し出して(悠樹だからね!自力で何とかしたかったんだ)
スチル全部埋めました!
これで、フルコンプです。
のんびりプレイの私にしては、速い方だと思います。
それくらい、シグナルは夢中にさせてくれるゲームでした。
 
フルコンプして思うことは
これ、かなりの良作品だと思ったのだけど・・・。
もう少し速く発売されていたら
先日発表のあった「乙女ゲーム・オブ・ザ・イヤー2009」に投票してたと思います。
 
私のお気に入りキャラの順位は
 
悠樹=留依>航河=和さん>倭>ハヤト>織田さん>黒峰さん  で収まりました。
 
シグナルの登場人物はそれぞれ個性を持っていて
惹かれるポイントも全然違ってくるので、本当にひとり選べって言われると
選べない・・・それくらいそれぞれ魅力のあるキャラでした。
だから、誰を攻略してても感情移入し易くて夢中でストーリを進めることが
出来ると思います。
ストーリーも、それぞれ全く別のものが用意されていて、飽きることがありません。
どれもこれも、涙を流してプレイしましたから・・・。
感動のクラマックスはこれまた色んな種類のものだからホント飽きません。
 
もしも、お気に入りの声優さんがCVされているとかだったら
もう、絶対お勧めです!
じっくりプレイして、癒されて下さいね。
 
あとシグナルにはお楽しみ特典みたいなのがあって。
シグナルの攻略キャラにはそれぞれ猫キャラがあって
攻略すると、エクストラの猫ピアノが出来る。
そしてプレイ中、画面の右下にでてくる主人公が飼っている猫をつつくと
その、猫キャラが出てくるようになるんだけど
これが、時間帯によって、色んなことをやってくれるんです。
ご飯をたべたり、お風呂に入ったり、好きなことして遊んだり・・・。
それがもう、凄くかわいくて。
 
 
次に、これまた攻略するとエクストラでおまけの画面(???って表示されている)が
出てきて、それは、それぞれのキャラクターが
頑張ったプレイヤーに向けて、甘い言葉、囁きで労ってくれる。
ファンにとっては、堪らないおまけがついてます。
特に、石田さん、三浦さん、緑川さんのファンのかた、これだけ聴くだけでも
満足するんじゃないかと思います(笑)
 
 
それから、織田さんルートで出て来るミニゲーム。
DSのタッチペン機能を使ったゲームなんだけど
各キャラが両手を縛られて放置されてて、そこにプレイヤーがたどりつくと
キャラが「水を飲ませてくれ」だの「だんごを食べさせてくれ」だの
おねだりして来るんです。
で、それをあげる時にたっちする場所によってセルフが違うのだけど
これが、やけにエロいのです。
で、このゲームの後、ストーリーの中で「寝起き取材」と言うイベントが発生して
各キャラの寝起きを見に行くんだけど、ここでもタッチペン機能を使った
お楽しみボイスがあって・・・。
そう、寝ているキャラをつつくと、甘ーいセルフを言うんです。
タッチする場所によってセリフが違うのだけど
ここはもう、18禁手前です・・・ファンには堪らないおまけですよ。
 
このとおり、シグナルはゲーム意外にもこんなにおいしい特典(?)が
ありますから、是非、気になった方はプレイしてみて下さい!!
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《162回目》
 
井上は、一生懸命話すののを言葉を静かに聴いていた。
 
「佐伯君には、『くるみさんのことは自分で何とかするから余計な気を回すな!』って
言われちゃったから、これからはそうしようって思ってるんだけど。」
 
「でも、二人でいるとこ見ちゃったら気になるよね。」
 
「そうなの。もう、ふたりのことは放っておこうって思ったんだけど・・・」
 
「ふーん、そっか。」
「それで、何故かはわからないけど、井上くんに佐伯君とくるみさんがふたりでいるところを
見られたくなかったの。」
 
「それは、ののちゃんの心の中で、ふたりが一緒にいることを認めたくないからだよ。」
俺が二人をみて、ふたりの関係を誤解してほしくなかったからだよ。」
 
「そうなのかな?そんなことは、わかってるつもりだけど・・・。」
 
「頭ではわかっていても、心が不安なんじゃないかな?
特に、君は、くるみさんの手助けをしてしまったから佐伯君が誤解して
くるみちゃんに走るんじゃないかって不安なんだよ。」
 
「そう・・・か。」
 
「じゃー、今までの話をきいて、ちょっと僕からアドバイスするね。」
 
「ののちゃんは、佐伯君のことを考えて、やったことなんだけど、
やっぱり、くるみさんの応援をするのは、よくないと思うよ。
この前、くるみさんとデート行くように言ったのは、佐伯君もかなりショックだったと思うよ。」
 
「そうかな?佐伯君、怒ってばっかだったし。
わたしの言うことなんて、いつも右から左だし・・・。」
 
「いやいや・・・。ショックだったから、怒ったんじゃないかな?
とにかく、もう、応援するのは、やめなきゃ駄目だよ。
それとも、彼女の応援をしたいの?」
 
「ううん、したくないよ、本当は。
でも、応援しないと、佐伯君に不利になるようなこと言いそうで。」
 
「佐伯君は、自分で何とかするって言ってるんだろ?
だったら、彼の言うとおり、彼に任せておけばいいんだよ。」
 
「それでいいのかな?」
 
「それでいいんだよ。あいつだったら大丈夫だよ。
それに話、聞いていると、彼女はかなり強引なところがあるから負けちゃだめだよ。
ののちゃんは、もうちょっと強くならなきゃね!」
 
「そう、私やっぱり弱いよね。頑張らないと・・・」
 
「うん、僕でよかったら、また何かあったら話して。
力になれることもあるかもしれないよ。」
 
「うん、ありがとう。でも・・・」
 
「大丈夫だよ!君との内緒話は、極秘にしとくから。
ハリーやはるひにも言わないよ。」
 
「井上君、ありがとう!」
 
「どういたしまして。」
 
そこまで一揆に話すと、お互い、一息ついて、コーヒーを飲みだした。
 
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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拍手

 昨日、記事にしました「ウェブカレ」のクリスマスイベントも大変だったのですが
有料携帯アプリのクリスマスイベントをこなすのも大変で・・・。
 
私は現在有料携帯アプリは4サイト登録しているのですが
それぞれクリスマスストーリーを展開しておりました。
 
通常の本編ストーリー+クリスマスストーリーをプレイできる状態になるんです。
そして、クリスマスストーリーは攻略キャラ分あります。
 
イケメン学園等は、サブキャラのストーリーまでありました。
前編・後篇と2種類にしたり、ウェブサイトに方で、クリスマスのプレストーリーを
みせたり、各サイトかなりのボリュームでした。
そして、無料プレイ期間は大体2週間ぐらい。
(無料期間が過ぎるとプレイするには別料金が必要になります。)
クリスマスだからしょうがないのですが、各サイト期間は重なってしまいます。
 
さて、私ごとですが、12月はここ数週間にわたり記事にもしてきました
「SGNAL」攻略をメインにしていたので
ウェブカレや携帯アプリまで手がまわらず・・・。
 
25日前2,3日で、これらをプレイしなければならなくなり、
何とか、1回はそれぞれのキャラのクリスマスストーリーをみたのですが・・・
さー感想を書こうと思ったら・・・
 
思い出せない!!って言うか、どの話が誰だったか・・・
もうぐちゃぐちゃで・・・
それぞれ、素敵な話しだったんです。
でも、全くおもいだせない・・・トホホな状態になってしまいました。
 
「勿体ないことをした」とひしひしと感じました。
やはり、プレイ時間に制限があるので(フルタイムで働いておりますので)
携帯アプリはもう少し、減らさないと勿体ないなと思いました。
でも、これから、年始、バレンタイン、ホワイトデー、誕生日と
大きなイベントごとが続くので、4月まではこのままで行こうかな・・・って思ってます。
 
取りあえず、各サイト印象に残った事を書くと
 
 
 
【恋人は専属SP】
 
SPは4サイトの中でも一番最初に配信になったので
大好きな瑞樹と昴のストーリーはじっくりプレイできて、この日記にも
感想をかくことができました。
 
残り3人のストーリーも憶えている方です。
桂木さんは、富士山登山で、テントで結構甘かったですよね。
海司は主人公のお父さんの総理とクリスマスを過ごすように譲ってあげるんだよね。
でも、総理が気付いて途中で海司と過ごさせてくれるって話。
そらは、昔の女友達を主人公が元カノだと勘違いして、ゴタゴタする話。
 
SPは年齢設定が社会人なので、甘いシーンはかなり甘いです。
クリスマスストーリーも一番大人だったように思います。
 
 
【恋人は同居人】
 
3年後の設定で
家族でクリスマスパーティを開いて、そこからふたりで抜け出して24日はふたりで
過ごそうと約束する前編と、24日にふたりで過ごす後編の2段階で話しが進んでいきました。
ここで、印象に残っているのは、大好きな雅弥君の話し。
 
だって、雅弥君とうとう・・・・
そう、今まで多分、3年後のほうでは瞬君より純愛路線だったのに
ふたりで過ごすクリスマスストーリーの方で、とうとうベットインしてしまいました。
あっ、嬉しいんですけどね・・・
純愛路線で行って欲しかったのでちょっとびっくりでした。
しかも、想像させるんじゃなくて、言葉ではっきり言ってたので
これは、もう間違いないです。おめでとーーー!!やっと・・・でしたwww
 
 
【トキメキ最強オレ様学園】
 
これがあんまり憶えがなくて・・・
唯一売る覚えてるのが、晋作君のストーリー。
 
学園のクリスマスパーティの幹事を晋作君と主人公ですることになって
他の仲間と分担してパーティを成功させる話し。
 
主人公は晋作君と巨大ケーキを作るんだけど、
晋作君、やくざのご子息って設定なのに、料理がとっても上手で・・・。
SPの昴みたいな感じなんです。
 
で、最後に頑張った主人公にクリスマスプレゼントにピアノを1曲弾いてくれるんです。
料理とピアノ・・・このギャップがなんとも言えなく萌えポイントです。
 
 
【恋愛上等イケメン学園】
 
イケメンがもうさっぱりわからなくなって・・・。
メインキャラの5人に加えて、サブキャラ4人分加わって合計9人分の
ストーリーがあったのですが・・・
 
大好きな零の話しすらウル覚え。
主人公と買いものに行った先で
自分をサンタクロースだと思い込んでいるお爺さんに出会い
お家まで送り届けて、寮に帰ってきて、寮のパーティで
停電になって、暗闇でふたりきりになった時に、プレゼントを
渡して、キスをしたんだったかな?
あーーーん、一番いいシーンを憶えてないのよ・・・トホホ
 
 
ということで
やっぱり、欲張って色々プレイするとダメですね。
今後の教訓にしたいと思います・・・。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《161回目》
 
「ごめんね、井上君。実はそうなの。用事なんてないの・・・。
こんなことして・・・本当にごめんなさい・・・。」
 
「いや、いいんだよ、謝らなくても。俺に何か不利益があったわけじゃないからさ!」
 
「ほんとに、ごめんなさい。私なんか馬鹿なことしてるよね。」
 
「ほら、俺は大丈夫だからさ。ちょっと、休憩でもしながら話、しよっか。」
 
ののは、その場から直ぐにでも立ち去りたい気持ちを抑えながら
(でも、このまま何も言わないわけにはいかないよね。ちゃんと説明しなきゃ・・・。)
 
「うん。」
 
井上とののは、また、回れ右をしてその先にあるレストラン街に向い
正面に見えてきた、お洒落なカフェに入ることにした。
 
井上はコーヒーを、ののはカフェオレをオーダーし、向い会って座っていた。
暫くすると、店員さんが、やってきて、注文したコーヒーとカフェオレを
テーブルの上においた。
 
暫く続いていた、二人の沈黙を破ったのはののだった。
 
「井上くん・・・本当にごめんなさいね。」
 
「だから、そんなに謝らなくっていいから。別に攻めてるわけじゃないし。
今も、言いたくなければ、別に、何も言わなくていいんだよ。
たださ、もし、何か、俺で力になれることがあればいいかな~って思ってるだけだからさ。」
 
「うん、ありがとう。」
 
「どーする、このまま、お茶だけ飲んで、帰ろうか?」
 
「うん、えーとね・・・。」
ののは、井上に話をする決心をして話をした。
 
「あの、よくよく考えてみると、ほんとにきにすることじゃないんだとは思うんだけど。」
 
「うん、それでもいいよ。混乱してるなら、人に話すことで自分の頭も整理できるから、ね!」
 
「さっき、井上君が入ろうとしていたお店に佐伯君がいたの。
あっ、私も、偶然見かけただなんだけど・・・。」
 
「あー、やっぱりそれ。俺もさっきチラッと佐伯君の顔、見たからなぁ。」
 
ののは、混乱している状態を沈めようと、カフェオレを一口飲んだ。
 
「それで、声をかけようと思ったんだけど、くるみさんと一緒にいたの。
だから、声掛けそびれて・・・。」
 
「くるみさん?くるみさんって言うのは?」
 
「えっとね、これ、話すと長くなるんだけど・・・。」
 
そう言って、ののはこれまであったくるみと自分の出来事を出会いから順に
井上に話し始めた。
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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拍手

 久しぶりのウェブカレネタですが。
そうなんです、1年の中でも目玉になっているであろう
クリスマスイベント・・・惨敗です・・・トホホ
 
今年は、去年(知らないんだけどね)のイベント+新イベントが
あったらしいのですが流れはこうでした。
 
①クリスマス事前準備イベントをみる(新、旧二種類)
②クリスマスパーティ中に起こるイベント(旧イベント)
③クリスマスパーティ後に起こるイベント(新イベント)
 
で、この①が、発生期間が17日から5日間しかなくて、
しかも「繁華街」に居る時とか指定があって、
きづくのが遅かったのもあるけど、
最終日に新イベント用は、綾川兄弟とバスケ君をゲット。
旧イベント用は綾川兄弟だけゲット。
この時点で、生徒会長は全滅で何も見れなかった。
やっぱ、愛情度が低すぎるのかな・・・(だってたったの10%)
確か、ハロウィンイベントも見れなかったからな・・・生徒会長は。
 
②は24日と25日の12時から0時までの間で発生するんだけど
頑張ってツンツンしてたけど、私の体調不良も重なり、結局、綾川弟だけ。
 
③は、得意の深夜の時間帯だから頑張れた。
でも、パーティ終わって帰宅するまでの間だから、厳しいかなって思ったんだけど
これは、綾川兄弟とバスケくん3人ゲットできました。
 
ってことで、今年は惨敗に終わりました。
で、でも、根性、って言うか、愛、愛で綾川弟・・・
そう愛する「いぶき」については全部見ることができました!
だから、私は大満足!!
だってさ、普段から、いぶきしか、つんつんしてないんだからしょうがないよね・・・。
 
 
でね、このいぶき君の旧イベントの方が良かったのよ~
もう胸キュンキュン!!
「サンタの話ーⅲ」なんだけど、旧イベントはフルボイス。
しかも、いぶきったら、ツンデレ炸裂!!
(新イベントはボイスなしでちょっと残念!)
 
クリスマスパーティ抜け出して、いぶきの小さい頃のクリスマスの思い出を
話してもらってるんだけど。
話し終わった後に、
「クリスマスって何かいいよな」
「今年はお前もそばにいるしな・・・」
「えっ?」って聞きかえすと
「何でもねーよ!」
その後
「寒くなってきたな。もっとこっちこいよ。・・・手、だせよ」
で、手をだすと、プレゼントを渡してくれて
「気に入るかどうかわからないけど、お前に喜ぶ顔がみたくて」
 
その後、喜んでる私の名前を呼んで、私が顔をあげると・・・
 
画面が真っ暗になって「えっ?」って私の声。
その後、真っ暗の画面のまま「・・・」が数回続いたんだけど
これって、これって、口づけだよね~キャーーーー!!
いぶきと初キスだーーーー!!
と、ひとり妄想しまくってたんだけど、ね、ね、チューだよね・・・。
 
で、暫く、真っ暗だったのが明るくなって
「そーいや、まだ言ってなかったよな、メリークリスマス、てるてる」だって。
もーーーいぶき、かっこよすぎ!!
ますます、私はいぶきだけつんつんしてしまうわ・・・。
 
さてウェブカレ、次は冬休み事前イベント(20日~26日までだったんだけど)
その後、大晦日イベント(31日)年越しイベント(31日~1日)
冬休みイベント(?)があるようです。
ちょっと頑張らんないと・・・って感じです。
 
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《160回目》
 
ののは急いで上りのエスカレーターに乗ったものの行くあてがない。
(どーしよう・・・勢いで言ってしまったから何も考えてないよ・・・。
何か、急ぎの用事を作らなきゃ・・・・。)
 
すると、それを見透かしたかのように井上が話しかけてきた。
「ののちゃん、どこ行くの?」
 
「うん、あのね・・・そうそう、もう1階上だったかな?
久しぶりに行くから、迷ちゃったかも?ヘヘヘ・・・」
 
「用事は何なの?」
 
「うーん、行けばわかるから。よく考えたら、ホーンとたいした用事じゃないかも?!」
 
ののは、キョロキョロしながら歩いていた。
 
「ののちゃん、こっちは違うと思うけど・・・」
 
「えっ、何で?」
 
「ここまっすぐに行くと、レストラン街になってしまうんだよ。」
 
「あーーーそうそう、ちょっと間違えちゃったかも・・・」
 
ののは突然、回れ右をするとした。
そしてまた歩き出した。
そんな姿を不思議に思いながら、井上はののに尋ねた。
 
「ののちゃん、本当は用事なんてないんじゃないの?」
 
「えっ?」
 
「ののちゃん、すぐに顔に出るからさ・・・見てればわかるよ。」
 
「そんなこと・・・ないよ。」
 
ののが歩くスピードを少し上げて行こうとした手を井上は掴んだ。
 
「ののちゃん、待って!もういいからさ・・・。そんな嘘、つかなくても。」
 
「・・・。」
 
「本当は、用事なんかないんでしょ?何か、他に事情があって
あの場所から離れたかったんじゃない?」
 
ののは、井上のその言葉を聞いて
(もう、これ以上、嘘はつけないな・・・)
 
 
 
 
 
 
                      続く・・・
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拍手

 このブログでも皆さんに呼びかけて投票(アンケート)をお願いした
「乙女ゲーム・オブ・ザ・イヤー2009」の結果が発表されました。
 
 
            こちらです!
              ↓
       ogy.jp/history/2009/
 
 
ゲーム部門第1位は「薄桜鬼随想録」。
このゲーム、中間発表の時から、ダントツだったように思います。
ただ・・・残念ながら私はプレイしていないので何とも感想が言えないのですが
私の乙女ゲーム仲間の皆さまには大好評なので
やはり素晴らしいゲームなんだと思います。
ここ数カ月は乙女ゲームが新作ラッシュなのでちょっと時間がなくて
出来ないんだけど、時間が出来たら、薄桜鬼プレイしてみたいと思います。
 
で、やっぱり出てきたな・・・って言うのが
honey beeの「Starry☆Sky」シリーズ。
今年の春から夏、秋、そして冬が12月25日に発売されました。
残念ながら、これも私は未プレイで何とも言えないのですが
こちらも、私の乙女ゲーム仲間の間では大好評。
「プレイをしたよ!」という方他の日記やブログを拝見しても評価が高かったです。
薄桜鬼とともに、必ずプレイしてみたい乙女ゲームです。
 
そして「Starry☆Sky」シリーズには、それぞれのキャラクターについて
CDが1枚づつ発売されています。
お気に入りキャラクターのCDは、是非、一緒にお聞きくださいね!
「萌え度」が数倍UPするそうですから・・・。
 
 
 
声優部門では、第1位の石田彰さん、2位の杉田智和さんは強いですね。
3年連続、1,2フィニッシュですね。
 
実は、私、石田さんのことは、人気があって演じるキャラの幅が広いっていうイメージは
あったのですが、あまり今まで印象に残ってなかったんです。
でも、CDの「旦那カタログ 強引な旦那様:芦屋光一」を石田彰さんが演じていたのですが
それを聴いて、「あーこの人素敵だな~」って印象に残り
つい最近やった、「SIGNAL」で石田さんの凄さを実感しました。
 
SIGNALで演じてた藤宮留依はキャラクターも素敵だったけど
彼のセリフが、心に響いて自然に涙が流れるってことは、石田さんの力も大きいんだと思います。
やはり3年連続1位になるだけのことはあるんだな・・・って思いました。
 
 
 
期待のメーカー部門では、薄桜鬼が強かったので、「オトメイト」さんが取りましたね!
「コーエー」さんには、もう少し頑張って欲しかったな・・・って思います。
個人的には「ディースリー・パブリッシャー」の作品が好きなんですけでね・・・。
 
 
 
人気キャラクター部門も薄桜鬼のキャラクターが強かったですね。
10人中5人ですからね・・・。
 
沖田さん方が人気あるかな~って思ってたのですが、斎藤さんでしたね。
私、この10人に中で、知っているのがコルダの月森君だけ・・・
やっぱり、今年はマニアックなゲームばかりやってたのかな・・・って思ってしまいました。
 
 
 
出演期待の声優部部門では確かに、出演して欲しいな~って思う声優さんが
並んでいるな・・・って思いました。
中井さん、中村さん、前野さん、櫻井さんは個人的にも応援していますんで・・・。
 
でも、10位の細谷さん!!
私の一押しです!!
そう、このブログでもこの方のこと数回登場してますが・・・
このブログの左側に表示されているウェブカレの「綾川いぶき」の声の人なんですよ。
さぁー、つついて声を聴いてみて下さいね!!
 
 
人気モバイルゲーム部門では1位2位が戦国武将を扱ったサイトですね。
さすがに「歴女ブーム」だけあって、こうなるのかな・・って思いました。
そう言えば、ゲーム部門の1位の薄桜鬼も戦国武将ですね・・・
やっぱり、戦国武将への憧れは強いのかな?って思いました。
 
ちなみに私はこの中では5位の「恋人は同居人」と
10位の「恋愛上等イケメン学園」をやってますが、
辞めよう辞めようと思っても辞められない不思議なサイトですよ。
 
モバイル部門は、これからドンドン発展しそうな気がします。
最近、どのサイトも似たりよったりになってきているので
ゲーム以上に、創意工夫が必要な部門じゃないかと思います。
 
 
 
来年もあると思いますので、是非、またご協力下さいね!!
ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました!!
 
 
 過去の結果が知りたい場合はこちらからご覧下さい。

               ogy.jp/
 




 
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【瑛君とののの物語】
 
 
         本文が長くなりましたので次回にします・・・。
 
 
 
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拍手

 昴さんと過ごすクリスマスは・・・
そう、昴さんが自分の手料理でホームパーティしてくれるって!
 
前日だったかに、ふたりで2時間だけ食材を買いに行くデートをして
そして当日を迎えます。
 
昴さん、お仕事が忙しくて、ここのところずっと会えてない。
それもこれも、この日にお休みを取るためだったとか・・・。
何だか、こんなふうに、陰で努力してるところが凄く惹かれます。
 
昴さんは、いつも俺様な態度で、偉そうなこと言ってばかりだけど
よくよく考えてみると、主人公のことはよく考えていて
そんな偉そうな口をたたきながらも、すごく優しいの。
最終的には主人公の希望がいつも叶えられてるもんね。
主人公に甘いって言う点ではダントツじゃないかな?
口は悪いけど、或る意味、いたれり尽くされだもん!
 
あーーー私も、昴さんの手料理のクリスマスディナー食べてみたいよーーー!!
そして、昴さんのお部屋から見れる満天の星空をみながら
熱――い口づけ・・・。
とってもロマンチックな聖夜な夜でした・・・。
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
 
《159回目》
 
佐伯とくるみの距離がどんどん離れていくと、くるみは佐伯の腕をとり、
そのままくるみの腕を絡ませた。
 
「もーちょっと待ってよ!歩くの早いよ、置いてかれちゃうじゃない。」
 
佐伯は、絡まれた腕を振り払いながら
「おい、鬱陶しいから腕、やめてくれ。」
 
「じゃーもっとゆっくり歩いてよ。このままじゃ、はぐれちゃうから。」
 
「・・・わかったよ。でも、俺、急いでるからな。」
 
佐伯は、少しだけ歩くスピードを落として、くるみと並んで歩いた。
 
「ねぇねぇ。疲れてない?あそこのお店で休憩しようよ。」
 
「お前、俺の話きいてないだろ?俺は、急いでるんだ!」
 
「だって、これじゃー折角会ったのに、お話もできないじゃない。」
 
「それでいいんだよ!」
 
「もう、冷たいな~瑛君・・・。
じゃーこうしようよ。
今日は、私、諦めて大人しく帰るから24日にどっか行こうよ。
約束してくれたら、このまま帰るよ。」
 
「24日は仕事だよ!かき入れ時なんだ。
毎年、24日、25日は店、休んだことなんてないよ。」
 
「そうなの?じゃーお店、終わってからでいいよ。」
 
「嫌だ。」
 
「だったら、今からデートして!」
 
「それも嫌だ。」
 
「そんなの駄目!じゃーやっぱり24日ね。私、お店に行くから。」
 
「お前なぁ・・・。勝手に決めるなよ!そんなことしても無駄なだけだ。」
 
「いいの。無駄になっても。
お仕事終わったら、少しだけでも出かけようよ!
私、いいプラン考えて、またメールするよ!」
 
「しなくていい。」
 
「もーーまたーーー照れてる!」
 
「照れてない・・お前、いい加減にしろよ。」
 
「わかったわ。今日は、このまま大人しく帰るから24日よろしくね!」
 
「勝手にしろ!俺はお前の相手なんかしないからな!」
 
「フフフ・・・。わかったから。じゃー私、これで帰るね。」
(絶対に会ってみせるから)
 
「ああ。」
 
「じゃーね!瑛君」
 
くるみは、笑顔で佐伯に手をふると、来た通路とは反対側に通路に歩いていった。
 
その姿を確認して、佐伯は大きくひとつ、溜息をついた。
(何なんだ、あいつは?
それより、ののだよな・・・あいつ、井上となにやってたんだ?
何か、言ってたっけなぁ?)
佐伯は、そんなことを思いながら、途中、マスターに頼まれた買い物をして帰路に着いた。
 
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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拍手

 今回、最後のキャラとして攻略したのがハヤトなのですが
ストーリーが重かったです。
でも、レーサーのお話ならば、避けては通れないような内容ですね。
重い内容だったから、元気キャラのハヤトに持ってきたのかな・・・とも思います。
(同じく重いストーリーぶっ飛びキャラの倭に当ててたし・・・)
 
ハヤトはオングストロームのテストドライバーとして所属していて
メインドライバーの座を狙って日々頑張っています。
そこへ、オングストロームの新しいスポンサーになった、黒峰さんが、
新しいテストドライバーとして悠樹をチームに入れます。
1チームにテストドライバーは一人で充分と思う黒峰はハヤトを不必要な者と考えている。
ある走行会でメインドライバーの一人のアルが体調不良で決勝に出れなくなり
代役を立てることになり、テストドライバーのハヤトと悠樹にとっては、
またとないチャンスが巡ってきた。
結局、チームに入ったばかりの悠樹よりハヤトのほうがマシンに対しての
経験があるということでハヤトが走ることになる。
苦手なレインコンディションにもかかわらず、ハヤトは果敢に攻め
1位をも抜かしそうな勢いだったのだけど水溜りに足をとられ、
スピンアウトのクラッシュしてしまう。
 
ハヤトは大怪我を負い、暫く意識が戻らない状態に陥っていたけど
主人公の献身的な看病のかいもあって、目を覚ます。
ところが、当初、リハビリをすれば治るといわれていた左手が
実は、もう元に戻る可能性が低く、レーサーとしての復帰は絶望的という診断を受ける。
 
ハヤトも主人公もお互いを気遣うあまり、
どんどん疲れていき精神的に追い詰められていきます。
 
そんな、主人公をハヤトから離れさそうとする悠樹。
悠樹は優しく接するだけでなく、現実から逃げずに直視するよう忠告し
主人公の目を覚まさせようとします。
 
主人公はどんどん他人に頼ってしまうハヤトを悠樹に思い知らされて
このままでは、ハヤトが駄目になってしまうと思い、ハヤトと別れる決意をします。
別れを切り出されたハヤトもまた、チームを辞め、主人公と別れる決意をします。
そしてそれぞれの道で歩いていくことになるのだけど
別れてから1年後、自分の力で這い上がってきたハヤトがとった行動は・・・
 
この後は、プレイをして確かめてくださいね!!
 
そういえば・・・ハヤトもストーリーは重かったけど純愛路線で
付き合っているときの行動どかメール、電話などは、見た目のキャラどおりで
毎回、色々工夫してくれるのでとっても楽しかったです!
 
ハヤトは、魅力的なキャラだったのだけど
ごめんなさい!今回も、それ以上に当て馬の悠樹が良過ぎて・・・。
どうしても、そちらに惹かれていってしまいました。
黒峰さんのときのルイルイと同じです。
ハヤトルートで悠樹の良さを再確認してしまいました、私・・・。
 
悠樹はハヤトのことで、悩んで、泣いてばかりの主人公を
好きになり、なんとか助け出そうとするのだけど。
この助け方が、凄い、大人なんです・・・お前、ホントに21歳か!!って感じで。
ただ優しくするだけじゃないんだすよ、悠樹は。
人が見たくない現実を思い知らせてそして主人公自身に
自分の進むべき道を選ばせるんです。
だから、悠樹の良さ、優しさは、分かり辛いんです。
だって、普通だったら
何でこんなひどいこと言ったり、したりするんだろう・・・ってことをやるから。
ハヤトのことで悩んでいる主人公に
「レーサーとして再起不能のハヤトをあんた一生面倒みれるの?」とか
考えたくない確信をズバズバ突いてくるんです。
でもそれは、いじめているわけではなく、もしハヤトと生きていくならば
一番直視して考えなければならないこと、主人公が超えなければならないハードルを、
あえて、それから逃げている主人公に思い知らせるように、きつい言葉を投げかけるんです。
ハヤトの前で主人公に迫り、ハヤトの弱点を攻めてハヤトをボロボロにして泣き崩れさす場面が
あるのだけど、これも、普通なら、「何でこんなひどいことを・・・」って思うのだけど
これも、最大限、強がってるハヤトの鎧をはがし
今の本当のハヤトの姿を主人公に思い知らせて、それでもハヤトを
支えていけるのかと主人公に考えさせるためにやっていることなんです。
それだけ、今後、もしふたりで歩いていくなら覚悟が必要なんだということを
ふたりに考えさせるためだんです。
こんな悪役を愛する主人公のためにできる悠樹に、私はまた惚れ込んでしまいました。
なんで、悠樹ってこんなに大人な考え方で大人な行動がとれえうんだろう・・・。
本編でもそうだったけど、悠樹は一見、ひどいことを言ったりしたりしてるんだけど
それは、相手のことをよく考えて、相手のことを思ってやっているケースがほとんどなんです。
そんな悠樹に、本当に大好きです!!
 
ハヤトファンの皆様、ハヤトはハヤトで素敵だったんですが
当て馬の悠樹がそれ以上に素敵で・・・もう、悠樹に撃沈撃沈のハヤトルートでした。
 
ホント、すみません!こんな感想になってしまって・・
 
 
 
 
 
 
===================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《158回目》
 
佐伯は店の外からののの声が聞こえたように思い、思わずそちらを見た。
するとののらしき人物が男性の手を引いてエスカレーターの方へ歩いて行くのがみえた。
(あれ?もしかしてのの?しかも、手を繋いでるのは・・・井上?)
 
そう考えているそばから、くるみは相変わらず、佐伯に質問攻撃をしていた。
 
「ねぇ。瑛君、あの時計、誰にプレゼントするの?」
 
(まさか、のののはずないよな・・・でもあの後ろ姿は・・・あいつなのか!?)
 
「ねぇ、瑛君ってば!誰にあげるの?」
 
「うるさいな~誰でもいいだろ!お前には関係ないだろ!!」
 
佐伯は思わず声を荒げてしまった。
 
「ひっどーーーい。瑛君、そんなふうに言わなくてもいいじゃない。
ちょっと、聞いただけなのに・・・」
 
「あっ、悪い・・・。」
 
「で?誰にたのまれたの?」
 
「針谷かな?」
 
「針谷さんは誰にあげるの?」
 
「それは言えない・・・個人情報だ。お前だってそれくらいはわかるだろ?」
 
そこへ、包装を完了した時計を持って、店員が佐伯に近づいてきた。
 
「お客様、大変、お待たせいたしました。こちらが商品でございます。」
そういうと、店員は佐伯に小さな紙袋を渡した。
 
「ありがとう。」
佐伯は商品を受け取ると、店を出た。
 
「いいなー!私も何か、プレゼントほしいなあ?クリスマスのだよね。」
 
「あほ!お前、図々しいにもほどがあるぞ。」
 
「私も、瑛君にとっておきのプレゼント、用意するからさぁ。ね!」
 
「いらねぇよ!」
 
「もーー照れなくてもいいのに。まぁ、期待しててね!」
 
「俺、ホント、要らないし、受け取らないからな!」
 
佐伯は、さっきののののことがきになるものの、くるみと早く離れたくて
早足で帰ろうとしていた。
 
 
 
 
 
                  続く・・・
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拍手

 皆さま、お待たせいたしました!(待ってない?www)
和さんは・・・
シグナルでは貴重な「純愛」でしたよ!
もーーー何だか、久しぶりの純愛路線に胸キュンキュンでございました。
 
和さん、優しいのは充分、わかってたんだけど
何だか、とってもかわいいの!
休日のデートに誘おうと電話かけてきて、主人公の
「合宿明けだから、ゆっくり体を休めて下さいね。」の一言で
デートに誘えなくなって、要件言えずに電話切るなんてシーン久しぶりにみた。
もーーーう、何て、純情青年なのよ、和さん、かわいいよ。
 
そして自分が夢中になっていることについては、熱く語ったりしてね。
見てて、ほんとかわいいな。
 
さて、どんなストーリーだったかと言うと・・・
読者記者としてオングストロームにやってきて
レースや合宿での取材を通して、主人公と接するうちに、お互い惹かれて行く。
 
秋の合宿の時、朝、庭で偶然顔を合わせ、朝食までの時間、ふたりで散歩に行くことに。
そこで、和さん、振られること覚悟に主人公に告白。
ここでのやりとりは、ホント、ほのぼのしてました。
和さん、はなっから振られたと思い込んでるから、主人公と話しが噛み合わなくて・・・。
やっと、両想いだと解って大喜びしてる姿がまたかわいい。
 
他のキャラに比べると、付き合いだしてからも
これと言う問題も起こらず、波風たたずに純愛を育むって感じだったかな。
 
山場はオングストロームが新車導入問題でもめている時に
メカニックとしての自分の存在価値に悩んでいたときでしょうか。
でも、この場面は、私、和さんがただの優しい人じゃないんだって実感して。
メカニックとしてのプロ意識
今の車に対しての思い入れ
和さんの持っているメカニック、車、レースに対する信念にふれて、脱帽でした。
そんなところに、すごく惹かれました。
 
結局、新車導入を決心して、今まで乗ってきた車を手放すことになったのだけど。
その車での最後のレース前のセッティングをする和さんの様子は
見ていて、涙が出てきました。
どれだけこの車を愛していたか、どんな思い出手放そうとしているのか
そんなことを考えてたら、ほんと、号泣になってきたんです。
和さんの苦渋の決断の辛さがひしひしと伝わってきました。
 
12月24日のかまくらデートもほのぼのとしてよかったのだけど
(ここでやっと、最初で最後のキスシーン・・・ほんと純愛路線なのよ)
和さんの最後のシーンはもう3年間「純愛貫きました」って感じで凄く良かったです。
幸せそうで・・・和さんの顔が。
 
 
ちょっと、余談ですが
私は、和さんのように、自分の中に譲れない何かを持っていて
それを信念を持って貫き通す姿に凄く弱いです、惹かれます。
今のところ
悠樹、ルイルイ、和さんは、これにやられました。
 
悠樹は見た目の印象からは考えられないようなレーサーとしての信念を持ってます。
オングストロームのメンバーが現状に満足しきっている様子に腹をたてて
皆を敵にまわして自分の信念:現状に甘えずどうしたらもっと良くなれるかそれぞれの
立場でたとえ衝突をしても追及すべきではないのかって皆にケンカ売ってたでしょ。
この若さで、こんな強い信念(向上心)を持ってるなんて・・・凄いって思いました。
そして、一見冷たく感じる態度も実は、その人のことを考えてしている場合が多いってこと。
この2点に凄く、惹かれました。
 
ルイルイは
チームとメンバー、主人公を守るため苦悩して・・・。 
苦悩するんだけど、黒峰さんの揺さぶりにはビクともせず毅然と立ち向かう。 
そして、自分のすべきことをやり遂げていく。 
たとえそれが、一時的に大切な人を悲しませることになっても 
その後、必ず戻り、大切なものを全て守り抜くという信念をもち貫きます。
彼の、自分の決めたことをやり遂げていく姿は、素敵でした。
 
そして和さんは、先ほどもかいたとおり
メカニックとしてのプロ意識と車、レースに対する信念。
これに関しては、ゆるぎないものを持っています。
 
だから、この3人は、私の中では強いです。
それぞれ、本当に魅力的です!!
 
 
 
 
 
===================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《157回目》
 
「え?あっ、井上くん?」
 
「やっぱりののちゃんだ!こんなところでどーしたの?」
 
「ううん、何でもないの!」
 
「何でもないって?何だか隠れているみたいだけど・・・?」
 
「そ、そうかな?何でもないよ!」
 
「君も、この店に用事?」
 
「えっ?井上君、このお店に入るの?」
 
「うん、俺、ちょっと買いたいものあるから」
 
そういうと、井上はお店に向かって歩き出した。
ののは何故だかわからないが、井上をお店の中に入れてはいけないと思い
とっさに、言葉を発していた。
 
「ねえ、井上君ここのお店の用事って急いでる?」
 
「え?何で?」
 
「あのね、ちょっとお願いがあるの。一緒に行ってもらいたいところがあるんだけど
今から、少し時間、取れないかな?」
 
「今から?」
 
「うん、ちょっと急いでるんだ。ここのお店は後でじゃだめ?私も付き合うから・・・」
(やっぱり、佐伯君、見つからないほうがいいよね・・・)
 
「別にいいけど・・・。急にそんなこと言い出してホントにどーしたの?」
 
「どうもしないよ、大したことじゃないんだけどね。井上君、じゃー行こうか?」
 
ののは一刻も早くこの場所から離れたくて、エスカレーターに向かって歩いていた。
 
店の中を少しのぞいていた、井上は
「あれ?ねーののちゃん、あれって佐伯君じゃない?」
 
ののはドキリとして、その言葉には反応せずに、慌てて井上の手をとった。
「井上君!早くいこ!!」
 
思いのほか、大きな声がでてしまった。
 
 
 
 
 
                  続く・・・
===================================

拍手

 黒峰さんの、感想をUPする際、載せるつもりだったのですが
うっかり、忘れておりました。
 
実は、黒峰さんのHappy End の最後のスチルでフリーズするという現象が起きました。
私、てっきり自分だけで、ソフトが壊れたのかと凄く焦りました!
 
これは、私があまりに黒峰さんを嫌ってしまったからバチがあたったのだろうか・・・
なんて考えたりして・・・。
 
ところが、私の乙女ゲーム仲間さんも数人、発生していて。
「それバグだよ!」って教えてもらいました。
 
ですから、発生した方、慌てず対処して、エンドロールまで辿りついて下さい!!
 
 
対処方ですが・・・
 
①ラストのスチルが出たらすぐにセーブをする。
②①でセーブ後フリーズするまでプレイする。
③フリーズしたら①をロードして Option 画面を開く。
④Skip Mode を ALL に変更する。
⑤ Xボタンを押しつづけてスキップしてエンドロールまでプレイする。
 
最後のセリフだけ聴けないのですが、エンドロールには行けますよ!
 
 
 
私なんて、ルイルイの選択肢、振り切って、黒峰さん選ぶのに、半日もかかって
泣く泣く、黒峰さんENDに入ったのに、フリーズ。
もう1回、ルイルイ振るなんてできなーーーい!!って涙ものでした。
 
 

拍手

 私、黒峰さん(トントン)と主人公がどうやって恋愛していくんだろ?って
不思議に思ってたのだけど、結局、最後までよくわからなかった・・・
っていうのが正直なところ。
 
初めに断っておきますが・・・
実は、私、黒峰さんタイプのキャラは苦手です。
だから、感想もわたしの偏った好みの目線のものになっています。
ご了承くださいね。
 
トントンは自分がスポンサーとなったオングストロームのニューマシンとして
自分の会社が提供する車を使わせたくて、あの手この手で揺さぶりをかけます。
ターゲットはチームリーダーのルイルイ。
リーダーを落とせば、メンバーは付いてくるからね。
 
主人公に近づいたのも、主人公がルイルイの大切な人だということを知り
ルイルイに新車導入を「うん」と言わせるために主人公を利用しようとします。
まずは自分のグループ企業に勤める主人公を自分の会社に出向させて自分の秘書に置く。
主人公を拘束することにより、ルイルイのプレッシャーをかけていきます。
そして、主人公にも、自分の命令を断ったり、突然辞めたりしたら
オングストロームへの出資を全て立ち切ると脅しをかけます。
 
でも、最初は利用目的で近づいた主人公にどんどん惹かれて行き
本当に好きになってしまいます。
そして、傍にいてほしい、自分の手に入れたいと思います。
ルイルイが主人公と別れるように仕向けます。
 
仕掛けられたルイルイも、自分の力で主人公を守れるようになるために
一時的に別れることを決意する。
本当の自分になってまた、主人公を迎えにくると。
 
そして、ルイルイが、約束どおりけじめをつけて主人公の前にあらわれた時、
主人公はルイルイの諭しの言葉でだれを愛しているのかを気付き、
その人の元に走ります。
 
さて主人公が選んだ「その人」とは誰だったのか?
それはプレイして、確認してくださいね!
 
 
でも結局、どうして黒峰さんを選んだのか・・・私には解らなかったんです。
ただ、黒峰さんを選び、最後、2人で、温泉旅行に行くのだけど
このシーンがもうめちゃ、甘いです。
露天風呂での濃厚キスシーンがあるのだけれど
ここの表現がもう18禁でも指定させそうにヤバかったです。
恐らくこのシーンで17歳以上指定になったのでは?と思います。
それくらい、エロくて(笑)
 
しかも、私は、このルートで黒峰さんよりルイルイに惚れてしまって(笑)
ルイルイはこのゲームでは王道王子様キャラ。
異国の優しい王子様。
夢物語にでてくる王子様と言う印象を持っていたんです。
持ってたんだけど・・・ 
全然違うじゃない!! 
チームとメンバー、主人公を守るため苦悩して・・・。
苦悩するんだけど、トントンの揺さぶりにはビクともせず毅然と立ち向かう。
そして、自分のすべきことをやり遂げていきます。
たとえそれが、一時的に大切な人を悲しませることになっても
その後、必ず戻り、大切なものを全て守るという信念ともち貫きます。
ルイルイの人間としての懐の大きさを感じてしまって。
そして、自分の信念を貫いていく姿に、魅了されました。
 
一旦、主人公と別れて色んなけじめをつけてトゥリーとして戻ってきて
最終レースが終わった後、主人公に「本当に好きな人とは」って話しをするんだけど。
普通、あんなふうには、話せないよ。 
だってやっぱり、自分が愛してる相手に、「君が求めているのは俺じゃない」なんて言えないでしょ。 
むしろ、そこはこっちに向かせるチャンスじゃない。 
でもさ、あんな風に言って。
るいるいの人間としての大きさを感じたよ。 
そして本当に主人公のことを愛してるからこそ 
主人公が心から求めている人のところへ行かせようとする・・・
出来ないよ、普通・・・。
あーーールイルイ、なんて大人な大きな心の人間なんだろう・・・。 
 
そしてルイルイは、説得しようとする言葉や、自分の想いを伝える言葉が
何故だか、私の心に響いてくるんです。
ことばのひとつひとつが心に沁み渡り、自然に涙が流れてきます。
ほんとに、プレイしながら、知らないうちに涙がながれて来るんです。
ルイルイの言葉には、そんな力があるんです。
 
こんなに懐が大きくて、そして大人な考え方をするルイルイ。
ルイルイルートよりも、この黒峰ルートで再認識してしまいました。
黒峰さんルートなのに・・・。
感想もルイルイの感想になってしまいましたね(笑)
ルイルイ大好きです!
 
 
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
 
《156回目》
 
その光景を偶然ののはお店の外から見かけることになってしまった。
 
(あっ、このお店、この前佐伯君とケーキのお皿買いにきたところだ。
入ってみようかな?)
そう思いながら、おもむろに店内を眺めていた。
 
すると、佐伯の姿が目に入った。
(あれ?あれって佐伯君?)
 
ののは佐伯の姿をみつけて、店内に入りかけたが、佐伯の向こう側に
誰かがいるのをみつけ、立ち止まった。
(え?!あれ・・・くるみさん??)
 
ののは、くるみの姿を確認すると、何故だかとっさに、柱の影に隠れてしまった。
(どーして、佐伯君とくるみさんが一緒にいるの?)
 
ののは、どんどん頭がパニックになっていくのがわかった。
 
 
今日ののは、休日を利用して、シッピングモールに毛糸を買いに来ていた。
佐伯にクリスマスプレゼントを何にしようかと散々悩んだ挙句
手作りでもあまり重くならないようにマフラーを編むことに決めた。
 
マフラーと決めたものの、色が決まらず、悩みながら歩いていた。
そして3階を歩いているときに、偶然、佐伯の姿が目に止まったのだった。
 
(きっと、見間違いだよ・・・ね。)
そう思いながら、柱の影からもう一度、佐伯の姿を追った。
しかし、ののの瞳に写っているのは間違いなく佐伯本人であった。
 
「どーして?佐伯君がくるみさんといるの?」
思わず、口をついてでてしまった。
 
柱の影から呆然として、佐伯の姿を見ていると、背後から肩をトントンと叩かれた。
 
「ののちゃん?ののちゃんじゃない?」
 
肩を叩かれてて、驚いたののは勢いよく後ろを振り返った。
今度はののの瞳に井上君の姿が映った。
 
 
 
 
                 続く・・・
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