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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 やっとの思いで、零のスーパーハピエン出ました~。
これ、何周したか解らない・・・。
どうも、「その後のストーリー」は難しくて・・・
とりあえず、うさぎリンゴの方のお話を。
 
やっぱり、最初はふたりの熱い口づけの場面から始まります。
晴れて、恋人同士になった零と主人公。
 
ある日、ふたりで買いものに出るのだけど、
そこで、資金不足で買えなかったブーツを零がプレゼントしてくれたので
お返しに主人公は零にパジャマをプレゼント。
寮に帰ると、主人公が零にプレゼントをしたと噂に。
零が何をもらったのか知りたがる寮生に対して、零は「内緒」と言うだけ。
 
朝、早く目が覚めた主人公は、梅さんのお弁当作りを手伝う。
そして、お昼、零と一緒に屋上でそのお弁当を食べる。
リンゴをむいたと言ってうさぎリンゴを見せると、
とっても嬉しそうに零はそれを食べた。
 
その後、2人眠くなり、ちょっと甘い感じで過ごしていたところを
冴島先生に見つかって、掃除の罰が科せられる。
 
寮に帰って、零の部屋に遊びに行ことしているところを、
廊下で佑と亮二にみつかり、「襲われるからやめろ!」と阻止しようとする2人。
 
そんなやり取りをしているところに零がやってきて
「俺たち、もうつきあってるから」と宣言して主人公の手を引いて自分に部屋に連れて行く。
そのあと、寮生達は大騒ぎ。
 
主人公が零の部屋で転びそうになったところを零に助けてもらった時
ベッドの下に落ちていた本を見つける。
零がそれを取りだすと、メモが1枚落ちた。
それには「これをみつけたら連絡ちょうだい」と書かれていた。
かつての恋人だった先生からのメモだった。
 
それを見て動揺してしまった主人公は零に対して傷つけるような発言をしてしまう。
零の傷ついた顔をみて、居ても立ってもいられなくなり、零の部屋を飛び出してしまう。
 
そのまま外に飛び出して、ふらふらしているところを晃と会う。
ただならぬ状況を察した晃は主人公の話を聞きだす。
そしてアドバイスをして主人公を落ち着かせて寮に帰ることに。
 
途中、雨が降ってきてびしょぬれになる。
足を洗おうとお風呂場に行くと、啓一郎に会い、零が主人公を探していたことを聞く。
それを聞いて慌てて零の部屋に行くが姿がないので再び雨の中、外に飛び出す主人公。
 
散々探した揚句に、公園で倒れている人を発見。
主人公はそれが零だとわかると、何とか、運ぼうとするも、動けず困っていると
佑と亮二が通りかかり、零を寮まで運んでくれた。
 
高熱がある零を一晩中看病する主人公。
居眠りをしてしまい、うなされて起きると、目の前に零が。
自然に涙があふれ、零を傷付けたことをあやまり、ずっとそばにいたいと告げる。
 
そんな主人公を「うつっても知らないからな・・・」と言いながら
自分のベットに引き入れて、2人で毛布にくるまり、そして熱いくちづけ。
そして・・・
「今度は覚悟してほしい。次はあんたの全てをもらうから。いいな」の問いかけに
「うん・・・」と答え、また熱い口づけをしてEND。
 
もう、零ったら、天然で甘いんだから。
破壊力抜群です。
 
 
 
それでは、その後のストーリーのスーパーハピエンドの選択肢です。
 
1日目・お金がない → ・零に話をふる
2日目・うさぎリンゴ! → ・唇にふれる
3日目・ムッツリって → ・メモを渡す
4日目・零の部屋に → ・キスをする
5日目・選択肢なし
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《147回目》
 
「ふーん、そんなことがあったんや。
しかし、プリンスはすごいな~校外にもファンがおるんや。」
 
「うん、例の雑誌の記事を見て、私が佐伯君の彼女じゃないかって勘違いして
来たんだけど、すごい剣幕だったよ!」
 
「そうなんや~。でも何で、そんな子と友達に?どっちか言うたらライバルやん!」
 
「それが、ね、協力して欲しいって。」
 
「何を?」
 
「学校が違うから、今の状態じゃ佐伯君と接点がないから、
ちょっと間に入って情報とか教えて欲しいって。」
 
「ちょっと、あんた、そんなこと引き受けたん?」
 
「うん・・・。だって、そうするしか・・・。」
 
「あんた、馬鹿やな。
そんなん、ええように使われるだけやに、今からでも遅ないで断わっとき!」
 
「それは、出来ない・・・と思う。」
 
「何で?」
 
「うん、ちょっと、色々事情があって・・・」
 
ののの歯切れの悪い、受け答えに呆れてしまったのか、はるひは言った。
「後で、泣くことになっても知らんよ」
 
「うん、気をつけるから」
 
「まぁ、何か、困ったことがでてきたら、あたしにちゃんと言いなよ!」
 
「うん。わかった」
 
「じゃーあたし、行くからな。また明日、どーなったか、教えてな。」
 
「うん。」
はるひが、手を挙げて帰っていくと、入れ違うようにくるみがやってきた。
 
 
 
 
 
              続く・・・
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 何回も挑戦してやっとスーパーハッピイエンドを出すことができました!!
ホント、何周しただろ・・・。
 
で、ストーリーは途中から変わって何種類かあったのだけど
とりあえずスーパーハピエンのお話を。(4種類あるようなのですが)
 
まずは恒例(?!)の登校時のキスシーンからはじまります。
はれて恋人同士になった主人公と龍海君。
寮生に堂々と恋人宣言(?)したり、主人公も千道君に
「付き合ってるの?」と聞かれて、肯定したりして公にしたんのだけど
どうも、龍海君が、主人公をひとり放置状態にすることが多くて。
寮生と組んで、焼きもちやかせる芝居をしたりするんです。
 
で、ある日、龍海君がライブに誘ってくれて出かけます。
ライブに夢中になって、終電に乗れず、歩いて帰ることに。
途中、ラブホ街を通ったりした時、一緒にライブを観て帰っていた
神崎君が、妙な気をまわして先に帰ってしまい、其のあと意識しすぎて
ドキドキだったんだけどそのままスル―して帰ります。
 
途中で、龍海君が中学時代にお世話になった刑事さんにみつかり
危うく補導させそうになるけど、なんとか切り抜けます。
 
もうすぐ寮というところで、車のヘッドライトに照らされ、ぶつかりそうになる。
車に乗っていたのは、奥さんの出産に立ち会う為に車を走らせていた男性。
その男性は産婦人科がわからず、道をたずねる。
すると、寮の近くだったので一緒に車に乗っていくことに。
車の中で、男性と奥さんの馴れ初めから今までの話をきかされ、
自分たち(主人公と龍海君)とそっとくりなのにビックリ。
話を聞きながら、自分たちの将来に思いを馳せる。
 
無事にその男性を産婦人科を案内して、学校の近くを歩いていたとき
龍海君がが学校によっていこうと提案。
2人で学校に行き、薄暗い教室で明け方までずっと話をしていました。
出会った時、主人公は龍海君に怒鳴られてばっかで、嫌われてると思ったというと
本当は、一目見た時から気になってたけど、他の寮生に悟られたくなかったから
あんな態度になったと。
「気になったってことは、好きだったの?」と聞くと
「ばか!そんなこと言えるか!」って方手で顔をかくしてそっぽを向いてしまう。
主人公が「その手どけて顔みせてよ」ってからかおうと手を添えると
その手を掴んで、「もう、からかえないようにしてらるからな」と言うと
いきなり、強引にキス・・・この辺は龍海君らしいです。
そのあと、ちょっと告白めいた会話をして、また優しく口づけ。
 
当たりが白んでくると、龍海君主人公の手を引いて、屋上に上がります。
そして、朝日が登るのを眺めながら
「俺がお前を必ず嫁さんにするから・・・覚悟しとけよ」
そして口づけしてエンド。
 
 
それでは、その後のストーリー:龍海亮二スーパーハッピイエンド選択肢です
 
           ↓
【1日目】・肩をたたかれた → ・晃に頼む
【2日目】・人を待たせてる → ・時々強引なとこ
【3日目】・お風呂だよ → ・そうなの?
【4日目】・ドキッ → ・いうことをきかない
【5日目】・選択肢なし
 
 
 
ちなみに、ハッピーエンドだと、遭遇するのが、刑事さんです。
刑事さんと遭遇し、掴まってしまいます。
どうも、龍海君が中学時代にお世話になった刑事さんらしく
龍海君のことを、疑います。
どれだけライブに行っていただけだと説明しても、信じてもらえず
とうとう寮まできてしまう。
寮では、寮生が2人のことが梅さんにばれないようにと色々細工していたのだけど
刑事さんと3人で帰宅したことで、梅さんにもばれてしまう。
 
梅さん、学校に通報され、2人処分されるのを避けるために
刑事さんと交渉。
(梅さんも、『峠の梅作』時代にこの刑事にお世話になっていた)
全盛期の梅さんにしてやられていたのか、梅さんにはとっても弱い刑事さん。
「1日かけて説明するわよーん!」って言うと
「今回だけは見逃してらる」ってことでエンドでした。
 
 
しかし・・・「このその後のストーリー」は難しい・・・
でも、とりでやっと、やっと、愛しの零か来たーーー!
零ヒイキの私としては、なんとか1周目でスーパーハッピーだすぞ。
零だったら多分、大丈夫だと思うんだけど・・・さて、どーかな・・・
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《131回目》
 
彩は相変わらず、珊瑚礁にきている。
一緒に仕事をしていた頃ほど頻繁ではないど、5日/1週間は珊瑚礁に来ていた。
 
そして、相変わらずモデルになるよう佐伯を口説いているが、
佐伯はクビを縦にふろうとはしない。
同じように、彩と付き合うことに関しても、クビを縦には絶対に振らない。
 
 
翌日、ののはいつも通りに家を出て、学校に向っていた。
学校に向う途中で、ののは少し、周りに違和感を憶えかけていた。
 
それが、学校へ向う道でも感じたことだが、校門を抜けて、校舎に向って歩いている時、
いつもと違うことに、さすがのののも気付いていた。
 
何故か皆、ののを見てひそひそと話をしている。
(私・・・何かやらかしたかしら???それか、顔に何か付いてるとか???)
 
ののは、早足で下駄箱に向かい、靴を履き替えて、急いで教室に駆け込んだ。
息を切らせながら、自分の席につくと
はるひが待ち構えてたように、のののところへ飛んできた。
 
「のの、おはよー。」
「はるひ、おはよ。」
 
「ちょっと、あんた、これ何?どーしてこんな大事なこと黙っとるん?」
「え?何のこと?」
 
「これやんか!」
そう言うと、はるひは1冊のメンズファッション雑誌をののに差し出した。
 
「これ?これがどーかした?ってか、はるひ、男物もみるの?」
「何ゆうてんねん!ここみてみぃ!」
はるひは、あるページをめくってののに見せた。
 
「あっ、これ・・・。」
ののはそう言うと、真っ赤になってうつむいた。
 
「『あっ。これ』じゃないよ。あんたなんでプリンスと一緒に雑誌にのっとるん?
しかも、これチューしてるし・・・」
「・・・。」
 
「もう、学校中の噂になってんで」
(あーそうか。それでくる時あんなにこそこそ見られてたんだ。)
 
「これね、色々事情があって・・・」
「もう、こうなったら、隠しておらんと洗いざらい白状し!」
「う、うん。そうだね。」
ののは、はるひにこの日の様子を順を追って話始めた。
 
 
 
 
 
                続く・・・
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 零の次は啓一朗!
 
啓一朗と文化祭会場を回ることになった主人公。
喉が渇いたということで「メイド喫茶」に行くことにした。
ここでの啓一朗の反応、おもしろかったよ!
「メイド喫茶って俺でも行けるところか?」ってきいてくるし、
ウェイトレスの「ご主人様!」という問いかけに目を白黒させてるし。
「ご主人様って何だ?」って主人公に聞いてて・・・
啓一朗らしくて思わず吹いてしまったわ。
 
コーヒーとミルクティーをそれぞれ頼んで、
ウェイトレスの勧めで、ケーキを頼む。
出されたケーキの味が少し変だなーって思ってると
啓一朗の顔がみるみる赤くなってきた。
ケーキに入れる、お酒の量を間違えたらしく、啓一朗は酔ってしまう。
 
主人公が啓一郎をどこかで休ませようと、抱きかかえて店を出る。
やっと、空いている教室に入って、啓一朗を休ませる。
酔った啓一朗は何故かとっても大胆。
「俺の傍にずっといてくれ」と言って、
壁に寄り掛かって座っている自分の膝の上に主人公をすわらせる。
「うん」と言う言葉をきいて、主人公を押し倒し顔を近づける。
そして・・・
 
主人公の上にのっかかって、眠ってしまった。
あーいいとこだったのに・・・残念、啓一朗。
そして、この出来事を全く覚えていない啓一朗でした。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《124回目》
 
佐伯は玄関で靴を脱いで、奥のリビングに向った。
すると彩がニコニコして、ソファーに座っていた。
 
「早かったわね、今、お茶いれるわ。コーヒーでいい?」
「あっ、お構いなく。俺、疲れてるから、用件、さっさと済ませて。帰りたいから。」
 
「もう、相変わらず愛想ないのね。まぁ、いいじゃない、お茶ぐらい。」
そう言うと、彩はキッチンに向かい、コーヒーメーカーでコーヒーを入れだした。
 
「でも、無事に撮影終ってよかったわね。思った以上の出来だと思うわ。
仕上がり期待してていいからね。
あーあとはこのブランドが売れてくれるといいんだけど・・・。」
 
「だったら、やっぱ、人気モデルを使ったほうがよかったんじゃないか?」
 
「ダメよ!このブランドイメージに合うモデルさんなんていないもの。
だから、佐伯君を見つけた時は嬉しかったし、絶対何とかしようと思ったもの。」
 
「しかし、あんなところでスカウトされるとは思わなかったな、学校の前だもんな。」
「でしょ、でもどーしても現役高校生を使いたくってね。佐伯君の学校で5件目だったのよ。」
 
「もっと他にいい奴いなかったのか?」
「貴方を見た時、もうビンゴ!!だったから、それまでの苦労もとんでっちゃたわ!フフフ。」
 
「彩さん、悪い、そろそろ、本題、片付けてくれないか?」
「あっ、そうそう、ゴメンね!」
 
そう言うと、彩は寝室の方に行き、書類を一式持ってきた。
ちょっと、ややこしいくて枚数も多いんだけど、
これ出さないと、佐伯君にバイト料はいらないからね。」
「ああ、わかってるよ」
 
「じゃーまず、これから書きましょうか。」
佐伯は、彩に説明にしたがって、書類にペンを走らせ、1枚1枚仕上げていった。
1時間ほど経過して、最後に1枚を書き終えた。
 
「ふーこれで終ったか?」
「ええ、ありがとう!お疲れ様!」
 
「じゃーあと、お願いします。俺もう帰りますから」
「ちょっと待って!佐伯君!そんなに急いで帰らなくてもいいじゃない・・・。」
 
「俺、ホントに疲れてるんですよ。まだ何かありますか?」
「ほら、ちょっと、すわって。」
彩は佐伯の手を取って、じっと目を見つめた。そして
「ちょっと、話したいことがあるのよ、大事な話。」
 
 
 
 
 
                 続く・・・
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 イケメン学園も単発アプリが配信されてました。
龍海君の友人の神崎君が学園祭の招待をしてくれて皆で遊びに行くお話。
会場について、誰と一緒に行動するかで選択肢があります。
今回何故か、神崎君が選択肢に入ってるけど・・・
 
まずはやっぱり、一番お気に入りの零から。
 
零とは、最初、人気の出し物に行っていたのだけど
疲れてしまうからということで、人が少なそうなところへ行こうということになって
粘土細工の催しをしている部屋へ行った。
そこで、2人で粘土でお互いをイメージした作品を作ることにした。
 
作品をつくりながら零が子供のころの話をしてくれます。
母子家庭でお姉さんは年が離れていたのでひとりで遊ぶことが多かったので
粘土遊びはよくしたと・・・。
(零から子供のころの話きくの、何だか新鮮だったな・・・)
 
結局、主人公は山羊をつくったんだけど。
いつも眠ってるからってことだけど、
「それなら羊だろ!」と突っ込み入れられてました。
で、零が作ったのは「りんご」
 
やった!りんごと言えば、零の大好きなくだもの。
これって「好き」ってことだよねって思ってたら、
最後にズバリいってくれました。
さ、さすが零、決めるときは決めるのね・・・。
 
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《123回目》
 
慌しく現場の片付けがはじまり、手際よく撤収されていく。
撮影後、30分程して、現場が解散となった。
「それじゃー皆さん、お疲れさん。皆の協力のかいがあって、いい仕事が出来たと思っている。
来月早々には雑誌が完成して、店頭に並ぶと思うが、出来上がり次第、皆のところには送るから。
ありがとう!じゃーこれにて解散!!」
「お疲れ様でした!」スタッフ全員の声が、公園に響きわたった。
 
佐伯は臨海公園を後にすると、自販機でコーヒーを買って、近くのベンチに腰かけた。
「あー疲れた・・・」
 
目の前の穏やかな海の風景を眺めながら、コーヒーをゆっくり飲んだ。
(しかし、長かったな。バイト料目当てとはいえ、こんなに苦労するとは思ってなかった・・・)
しばらく、海の風景を眺めた後、携帯電話を取り出し時間を確認した。
(そろそろ行くか。)
そう呟いて、ゆっくり立ち上がると、駅の方向に向って歩き出した。
 
電車に乗って駅前広場で降りて、交差点に向って歩きながら、佐伯は携帯電話を取り出した。
「もしもし、彩さん?もうすぐそっちにつくから、よろしく。」
「わかったわ。今、どの辺?」
「もう直ぐ、交差点、5分もかからないと思う。」
「了解!気をつけてね!」
 
佐伯は電話を切ると、彩のマンションに向って歩き出した。
エントランスに入り、インターホンを押す。
 
「あっ、彩さん、俺。」
「入って。」
セキュリティー解除され、中扉が開いた。
 
佐伯は、そこを抜けて、エレベーターに乗り11階まで上がった。
彩の部屋の前に行き、インターホンを押す。
(ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン)
 
「佐伯君?空いてるから入って!」
「お邪魔します。」
 
 
 
 
                  続く
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 ご、ごめんなさい!今頃・・・。
無料アプリ配信期間も終わってしまったのだけど
プレイして記事書いてたたんだけど、UPするのを忘れていました。
こんな話だったんだな~ってことで見て下さい。
 
 
寮の管理者の梅さんが屋根の修理をしようとして落ちて救急車で運ばれる。
大事には至らなかったけど、安静にしていないといけないので
梅さんの仕事を皆で分担してやろうということに。
 
仕事は6種類で主人公はどれかのお手伝いに付くと言うことになり
これが選択肢になってました。
選択肢は・・・・・・
①掃除 ②洗濯 ③屋根の修理 ④買い物 ⑤炊事 ⑥ご近所付き合い
 
選択肢を選んだ順に書いていて①~③はUPしました。
では、今更の続きです。
 
 
 
④買い物:龍海亮二
 
買い物は、龍海君でした。(何か解る気が・・・)
まず笑ったのが、出かける時、梅さんが、買い物リストのことや
お金の管理をちゃんとするようにとか、まるで子供がおつかいに出かけるみたいな扱い。
ぶつぶつ言いなが龍海君出発する。
 
スーパーで食料品から買うのだけど、主人公の買い物上手なところに感心する龍海君。
お肉売り場の店員さんに夫婦とまちがえられて照れまくり。
 
買い物を終えて寮に帰ると主人公の部屋でお金のチェック。
どーしても合わなくて、龍海君を疑うと、龍海君主人公を庭に連れ出す。
そして、懐から花の種を出して、
「これ買ったから一緒に植えよう」と言う。
主人公、さっき疑った後ろめたさと龍海君の可愛さに思わず頬にキスをする。
すると龍海君「そういうのは男からするのもだろ?」と言って主人公にキスをする。
(かなり濃厚だったみたい・・・)
暫く抱き合ったまま「これからもずっと一緒」と心に誓う2人。
 
うーん、龍海君にしては、頑張った(何を?)方だよね!
 
 
 
 
⑤炊事:千道蓮司
 
炊事は千道君でした。
 
2人で夕食を作ることになって冷蔵庫の中の食材を確認して
カレー、サラダ、味噌汁を作ることにした。
千道君、主人公に玉ねぎのみじん切りの仕方やどうしたらカレーにコクが出るかとか
やけに料理関係に詳しくて・・・。
 
玉ねぎのみじん切りは後ろから抱きかかえるようにして包丁の手を上から握ってくるから
千道君の吐息は項や耳に掛ってドキドキして恥ずかしくなる主人公。
涼しい顔の千道君。
 
料理が出来て、盛り付け用の皿を取ろうと、台の上に登ったところ
バランスを崩して落ちてしまったところを、千道君が下敷きになって助けてくれる。
助けた拍子に千道君、瞼を少し切ってしまい血が出ている。
それを見た主人公、半泣きで謝ると、主人公の頬を両手で包みこみ
「そんな無防備に可愛い顔みせられたら・・・」とキスをする。
そしてどんどん激しくなってきて、息もできなくなり、このままでは気が遠くなると
思って、何とか、胸を突きはなす。
すると千道君われに返って「すみません」と謝る。
「今日は千道君と一緒でうれしかった。どんな千道君であっても絶対好きになると思うから
これからもっともっと本当の千道君をみせて」と主人公が言うと
「わかりました、覚悟しておいてくださいね」と耳元でささやかれる。
 
せ、千道君、最近、非常にヤバいです。
もう18禁に片足突っ込んでます・・・
 
 
 
⑥ご近所付き合い:水瀬啓一朗
 
「ご近所付き合い」?って何だろう???って思っていたら
カルチャー教室に参加することでした。
これは、水瀬君が担当でした。
何で無口な水瀬君が???
これだったら絶対、晃か佑だよな・・・って思いながらプレイをしていくと。
 
まず、カルチャー教室のどのクラスなんだろう?
何と!手芸教室!!
主人公はともかく水瀬君君大丈夫なのかな?
 
すると、素直で礼儀正しいところがお姉さま方に受けて
ビーズストラップを作るのだけど、丁寧に教えてもらっている。
それに水瀬君、手先が器用で奇麗にビーズストラップが完成した。
それに引き代え主人公は上手く出来なくて最後のひとりになってしまう。
 
水瀬君、お姉さま方にお茶に誘われるけど、
「こいつ待ってまるから・・・。」と断る。
主人公のストラップがやっとできて帰れることに。
 
帰り道、水瀬君が自分で作ったストラップを主人公に差し出して
「これ貰ってくれ。そのかわり、お前が作ったのを俺にくれ」って言う。
そして、主人公からもらったストラップを財布に大切にしまう。
それを様子を見て愛おしさがこみ上げてきた主人公は
「啓一郎、大好き」と思わず呟いてしまう。
それを聞いた水瀬君は主人公を抱き寄せ、優しくキス。
今回は「軽く」でした。
手を繋いで寮に帰って、夕食をたべた。
こんな話でした。
 
水瀬君は、硬派の設定なんだけど、どんどんエロくなってくる・・・
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
すみません、本編が長くなったので今日はお休みです。
明日をお楽しみに・・・。
 
 
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拍手

 イケメン学園の単発アプリ「みんなで家事分担編」の続きです。 
 
寮の管理者の梅さんが屋根の修理をしようとして落ちて救急車で運ばれる。 
大事には至らなかったけど、安静にしていないといけないので 
梅さんの仕事を皆で分担してやろうということに。 
 
仕事は6種類で主人公はどれかのお手伝いに付くと言うことになり 
これが選択肢になってます。 
選択肢は・・・・・・ 
①掃除 ②洗濯 ③屋根の修理 ④買い物 ⑤炊事 ⑥ご近所付き合い 
 
次に選んだのは ③屋根の修理
 
零が終ったので、水瀬君狙いで
選択肢「屋根の修理」を選んだのだけど、祐君になりました。
 
佑君、運動神経抜群なので屋根にすいすい登っていくけど
主人公は怖くて中々上に登れない。
やっとの思いでや屋根に登ってみると
佑君、もう修理にかかっている。
 
ヒビ割れが発生しているところを、専用の固形物を塗っていく作業。
てきぱきと作業をこなしている佑君に、少しだけ塗りつけるのを教えてもらう。
そこそこ出来たので調子にのってしまい、足を踏み外してしまいます。
もう落ちると言う瞬間、
祐君が自分が建てになって主人公が転がり落ちるのを止めます。
二人、ぴったり抱き合った形になってしまい、
ここからしばし妄想タイム!
「激しい」らしいのでご自由に・・・。
 
暫くそうしていると、屋根の下から零が二人を呼ぶ。
そして屋根から降りる。
「もう絶対はなさないからね」と佑君、主人公にささやく。
この後、夕食時に早く作業が終ったわりには
屋根にいる時間が長かったから何をしていたのか?とあれこれ
詮索されてたり、からかわれたりしてました。
確かに、朝から屋根に登って、降りてきたの夕方だもんね。
ずっと、いちゃちゃタイムだったのかな???
 
 
 
 
 
===================================
【瑛君とののの物語】
 
《112回目》
 
「そうか・・・。やっぱりお前だったのか。」
「え?何?」
「なんでもないよ!そんな大事なもんだったんだな。いつかそいつに会えるといいな。
いや、きっと会えるよ」
 
「佐伯君・・・。バカにしない?こんな話。」
「するもしないも、お前の大切な思い出だろ。バカになんてできないよ。
俺も、そいつに会えるように応援してやるよ。」
「うん!ありがとう。きっと会えるよね。」
 
そうこうしてる間に下車駅についた。
佐伯君はののを抱えながら電車を降り、改札を抜けた。
そして、また、屈んで背中をののに向けると
 
「ほら、乗れ。家まで送っててやるから。」
「でも、いいの?重いでしょ、私。」
「ばーか、そんなん何でもないよ。お前、歩るけないんだから素直におぶされよ。」
「うん、ありがとね」
ののは、素直に佐伯君の背中におぶさった。
 
「よし、じゃー帰るぞ」
「うん。・・・」
しばらく無言で歩いていると、佐伯君が沈黙を破った。
 
「あのさ、さっきの子供の頃にであった男の子の話だけど・・・。
お前さ、そいつのこと好きなの?」
「え?好きかどうかってきかれると・・・うーん、よくわからない。
本当に5歳ぐらいの話しだし。だたね、どうしてもその子にはもう一度会いたいんだ。
好きとかより、会いたい気持ちが強いの。だから会ってみたらわかるのかなって思ってるの。」
 
「そんなふうに、思いを膨らましてて、そいつがとんでもない奴だったらどーするんだ」
「そんなこと無いよ。だってあの時のその子の目みてたら、とんでもない奴になるはずないもん!」
「フフッ。また出たな。お前の根拠のない自信。」
「そんなことないよ。絶対、素敵な青年になってるよ?」
「どーだか?」
 
「酷いな。絶対かっこ良くって、頭よくて、優しくて、素直で誠実で温かい人だよ。」
「お前、ムチャ言うなよ・・・」
「ううん、絶対そう!」
「そっか。まぁ、楽しみだな。」
「うん!絶対会えるよね、いつかきっと。」
「フフッ。そーだな、いつかな・・・。」
そうこうしてる間に、ののの家の前に着いた。
 
「お前、明日ちゃんと医者行って、足見て貰ってから学校にこいよ。
捻挫だからって甘くみてるとダメだぞ」
「うん、わかった。佐伯君、今日は、迷惑かけてごめんね」
「いいよ、これも、貸しにしとくから。」
「わかった。じゃーおやすみなさい」
「おやすみ・・・」
 
佐伯君は玄関のところでののをそっと下ろすと、振り向いて手をふって帰って行った。
(何だか、色んなことがあり過ぎた1日だったな。
あれ?そう言えば、あの子の目って佐伯君に似てるな、今気付いたけど。
だから佐伯君の目、見てると安心するのかな・・・)
ののは、佐伯君の遠ざかっていく背中をみながらふとそんなことを思っていた。
 
 
 
 
 
             続く・・・
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拍手

 イケメン学園の単発アプリ「みんなで家事分担編」の続きです。
 
寮の管理者の梅さんが屋根の修理をしようとして落ちて救急車で運ばれる。 
大事には至らなかったけど、安静にしていないといけないので 
梅さんの仕事を皆で分担してやろうということに。 
 
仕事は6種類で主人公はどれかのお手伝いに付くと言うことになり 
これが選択肢になってます。 
選択肢は・・・・・・ 
①掃除 ②洗濯 ③屋根の修理 ④買い物 ⑤炊事 ⑥ご近所付き合い 
 
で、次の選んだのが ②洗濯
狙いどおり零でした。やった!っと思ってプレイを始めたのですが・・・。
 
まぁ、山と積まれた洗濯物を二人で片付けるのだけど
シーツやマット類もあって結構、大変そうです。
でも、洗濯場で洗濯して、外に干すをいう作業なので
特に、変わったイベントもありませんでした。
 
最後の一山になったところで零が洗濯場の方にきて
これが最後ならと、汗をかいたからと上に着ていたシャツを脱ぎ、
上半身裸になり脱いだシャツを洗濯機にいれます。
 
そして、恥ずかしくて目のやり場に困っている主人公を
壁際に追い詰め、頬のところで両手をついて、主人公が身動きできないようにします。
そして「俺が怖いか?」とききます。
それに対して「怖くはないけど、びっくりした」と返事をすると
零が主人公にキスをします。
だんだん激しくなってきて、主人公のブラウスのボタンに手がっかったところで
梅さんが入ってきます。
 
驚いた梅さんは、零の頬をたたきます。
おもいっきり手形がついてしまった零。
梅さんに怒られて、主人公に謝ります。
「怖かっただろ。悪かった。ちょっとからかうつもりが押さえがきかなくなった」って。
 
その後、夕食で他の寮生に手形について色々詮索されるのだけど
梅さんが気を利かせて「零の頬に虫がとまったから」とごまかしてENDだったのだけど。
 
何だか、ちょっと前から思ってるんだけど、零のキャラ、随分変わってきませんか?
最初は落ち着いてて、無口で、女の子の扱いが下手な設定だったのに
何か違うようになってきたよ。
私は、本編をやっていた頃の零が好きなので、ちょっと残念です。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
《111回目》
 
「でもまぁ、だいじに至らなくてよかった。
あっ、お前ら、急がないと終電出ちまうぞ。道はわかるか?」
「はい、ここまで来たら大丈夫です。街灯もありますし」と佐伯がこたえる。
 
「じゃー気をつけて帰れよ。」
「はい、ほんとうにありがとうございました。」
佐伯は軽く一礼すると、駅に向かって歩きだした。
 
「そうだ、お前、家に電話しとけよ。おふくろさん心配してるだろうから。」
「うん、そうするね。」
ののは渡された携帯電話を受け取ると、家に電話をかけた。
「もしもし、お母さん、ごめんね遅くなって・・・あのね、じつは・・・。」
 
駅のホームで電車を待っていると、最終電車がホームに入ってきた。
2人は、その電車に乗り込み、座席にすわった。
最終電車なのに、お客さんはまばらで2人の車両には他には誰も乗って居なかった。
 
「ところで、お前、何を落としたんだ?ペンダントがどうとか言ってたな?」
「うん・・・。」
ののは静かに握り占めていた手を開いた。
そこには白い貝殻のペンダントがあった。
それを見た佐伯君は大きく目を見開いて驚いた様子だった。
 
「お前、それ・・・どーしたんだ?」
「これね、だたのがらくたにみえるでしょ。
でも私にとっては宝物なんだ。
実はね、わたし、小さい頃に一度だけ珊瑚礁のお店がある海に着たことあるんだ。
良く場所を覚えてないけど、海が見えるデッキみたいなところで迷子になって泣いてたら
ひとりの男の子がやってきてね。
それで色々お話してくれたんだ。
それは、そこに住む若者と人魚のお話だった。
とっても悲しいお話でね。
泣きだしたら、その男の子が『大丈夫!僕ならきっと君をみつけてあげるから。
はい、これ持っていて。これを持っててくれたら、絶対に君を見つけてあげるから』って渡してくれたの。
私、何だか、これを持っていたら絶対もう一度その子に会えそうな気がして。
それ以来、ずっとここに掛けてるんだ・・・。」と胸の前でその貝殻をぐっと握った。
 
「そんな奇跡のようなこと、起こるはずないんだけど、どうしてもその子にもう一度会いたくて。
どうしても手放せなくて。ほんとバカみたいなんだけど、これは、私の宝物なの。
だから、落としたって気付いた時、探さなきゃ、あの子に二度と会えない気がして
必死だったの。あと先のことなんて考えられなかったの。それくらい私にとっては大事だったの」
ののは、またその貝殻のペンダントをギュっとにぎりしめた。
 
 
 
 
                    続く・・・
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 イケメン学園からまた単発アプリが配信されてました。
「みんなで家事分担編」← ちょっとお笑い系かな?なんて想像してますが・・・。
 
寮の管理者の梅さんが屋根の修理をしようとして落ちて救急車で運ばれる。
大事には至らなかったけど、安静にしていないといけないので
梅さんの仕事を皆で分担してやろうということに。
 
仕事は6種類で主人公はどれかのお手伝いに付くと言うことになり
これが選択肢になってます。
選択肢は・・・・・・
①掃除 ②洗濯 ③屋根の修理 ④買い物 ⑤炊事 ⑥ご近所付き合い
 
選択肢を選んだ順に書いていきますね。
 
 
①掃除
零狙いだったのだけど、晃になりました。
晃はやはり凄く気が回る人なので掃除も手際のよいこと!
お風呂掃除を最後にして、最初に湯船で洗面器などの漬け置きにしておけば
あとが楽だよと提案してたけど・・・あんたは主婦か!って突っ込みいれたくなるほど。
確かに私も大掃除の時、この手を使うけど、小物をゴシゴシ洗わなくていいから楽だよね。
 
でね、窓拭きしても高いところは手が届かないからってやってくれて
ついでに桟も綺麗に拭いたり雑巾がけしてたら、
「きつく絞るの大変だから絞ってあげるよ」とか
「廊下のワックスがけは力がいるから僕がするよ」とか
とにかく、気が利いて優しいの!!
こんな人が旦那様だったら、お掃除一緒にやってしまえば楽だよな・・・
って思いながらプレイしてました。
 
今回はクールダウンストーリーなのか、際どいシーンはなかったよ。
でも、キスシーンはばっちりありました。
最後のお風呂場の掃除のところで、軽くだけどね。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《110回目》
 
ののは慌てて立とうとしたが
「痛っ!」
「お前、大丈夫か?足、怪我したのか?」
「うん、私、その崖から足踏み外して、落ちちゃったの。その時足、くじいちゃったみたいで」
すると佐伯君がののの足首をさわって確かめてみた。
 
「そうだな、これはくじいてるな、痛いだろ。」
「痛みはいいんだけど、私、歩けないよ・・・」
「そうだな、これじゃ、歩けないな・・・。全く、世話のかかるやつ。ほら、乗れ!」
佐伯君はそう言うと、ののをたたせると、自分の背中をののに向けた。
 
「乗れって、おんぶ?」
「じゃなきゃ、帰れないだろ。お姫様抱っこじゃ手がふさがれるから危ないだろ。ほら、早くしろ!」
「うん、わかった」
ののは、そっと佐伯君の背中に捕まった。
 
「よし、じゃー行くぞ」
「うん、ありがと、佐伯君・・・。」
ののは、広い背中に顔をうずめて背中から伝わる佐伯君の温かさを噛みしめていた。
(佐伯君の背中、大きくて温かくて安心する・・・ほんとにありがとう)
2人は懐中電灯で道を照らしながら、出口へとむかってゆっくりと歩いていった。
すると、向こうのほうから声がした。
 
「おーい、誰かいるか?」
それに佐伯君が大きな声でこたえた。
「すみませーん!みつかりました!!」
むこうの方から4、5人の大人が走ってきた。
「おう、お連れさんみつかったか」
「はい、ご迷惑をおかけしました。」
佐伯君がそう言ってやってきたおじさんたちに頭を下げた。
 
「無事にみつかってよかったな。」そう言って、佐伯君の背中におぶさってるののをみた。
「へぇーこの子か。確かに、こんな可愛い子、いなくなったらぱにくるよな。」
「あの時は取り乱してすみませんでした。」佐伯君が再度、頭を下げた。
 
「お嬢ちゃん、あんまり彼氏に心配かけちゃダメだよ。
こいつ、凄かったんだから。血相変えて、えらい勢いで管理事務所に入ってきたかと思うと
いきなり『懐中電灯貸してください!』だもんな。」
「佐伯君が、そんなだったの?」
「そうさ、落ち着かせて事情きくのに苦労したよ。
いいな、お嬢ちゃん、こんなに愛されてて!」
「は、はい・・・」
佐伯くんが、慌ててもう一度あらためてお詫びとお礼を言った。
「とにかく、ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。」
「私が悪いんです、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
それに、皆さんで探してくださって、ありがとうございました」
ののも佐伯君の背中に捕まったまま、頭をさげた。
 
 
 
 
                 続く・・・
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 やっとスーパーハッピーエンドになりました!
これ、前回に榊君も苦労したけど、水瀬君も4周しました。
何がポイントなのかよくわからないんだけど。
 
本編で晴れて公認の恋人同士になったその後のストーリーと言うことで
しょっぱなから凄かった・・・いきなり登校時のキスシーンから始まりましたよ。オイオイ・・・。
寮生皆で登校しているのに、少し遅れたふりして。
 
で、まぁ、登下校一緒に行っているわけだけど、
ある日を境に、水瀬君から「帰りは他の奴と帰るように」いわれた主人公。
理由が判らないので、凄く不安になるわけですよ。
他の寮生は一緒に帰れない理由を知っているみたいなのに教えてくれないし。
で、ある日の帰り、ふてくされて、横道に反れて帰ると
ある工事現場で水瀬君を見つける。
そこで、ふたりでツーリング旅行をするための資金稼ぎのために夕方から
バイトをしていたことが判明。
主人公感動・・・。そして二人で旅行に行く約束をする。
 
ところが、梅さんも旅館の主人になった友人から寮生全員分の一泊宿泊ご招待され
そっちの旅行にも誘われてしまいます。
ここで、選択肢。
もちろん二人だけのツーリング旅行を選びます。
 
旅行当日、順調に進んでいたけど、途中で大雨が降ってきて
雨宿りのために廃墟に非難します。
ずぶ濡れになった主人公に向って「服を脱げ」といいます。
恥ずかしいながらも素直に従う主人公。
はい、ここから妄想タイムですが、ここは水瀬君、
場所が場所だけに途中でぐっと我慢をします。
でもね、どうどうと「今夜おまえがほしい」といいました。・・・きゃー!!!
(ああ、あの奥手のはずの水瀬君が・・・なんて大胆な!!)
 
で、雨宿りをしてから、また目的地に出発。
途中、休憩したところで、置いてあった水瀬君のバイクの部品をねらってチンピラがたむろっていた。
そこへ、出くわした主人公、チンピラに勇敢に立ち向かう。
でも、太刀打ちできなくて困っていると、水瀬君と登場。
あっけなくやっつけてしまう。
 
でも、バイクで走り出すと、そのチンピラたちが車で追いかけてくる。
カーチェイスみたいになったけど、水瀬君の華麗なドライブテクでこれまた難なく乗りきる。
ところが華麗すぎて相手の車は横転してしまう。
優しい水瀬君、その車の中の人を助けようとする。
無事助けたものの、その時落し物をしたことにきずき、また事故車に戻って探し物をする水瀬君。
そこで、車が大爆発!!
 
この後がハッピーエンドとスーパーハッピイエンドの違いでした。
 
ハッピーエンドはこの後、水瀬君救急車で運ばれ、かなりの重症を負う。
探し物も見つからず、落胆する水瀬君。
でも、探し物より水瀬君の方が大事だからと主人公が慰める。
「動けないからキスしてくれ」って頼まれて、テレながらキスして
この続きはまたよくなったら・・・ということでEND。
 
スーパーハッピイエンドの方は
救急車で運ばれたものの、奇跡的に腕のかすり傷だけで済んだ水瀬君。
念の為、1日だけ入院することに。
一緒に運ばれたチンピラたちが、水瀬君に惚れ込んで弟子にしてくれと
煩いものだから、部屋を別れさせるために、水瀬君は個室に移動。
そこへ面会にきた主人公。
 
面会時間が終って看護師さんに帰るよう言われ、帰ろうとすると
水瀬君が手をつかみ「ここにいてくれ」と。
そして看護師の巡回時に布団に隠れた主人公。
そのまま、一緒の布団でキスをする。
はい、ここから妄想タイムです。
今回は18禁で思う増分、妄想してください!!
 
シルバーの指輪を出してきて、主人公の薬指にはめます。
「これを探しにあの車にもどったの?」
「首にぶら下げて持ち歩いてたんだけど、あの時落としてしまって」
「ばか!指輪より水瀬君に方が大事だよ!!」と水瀬君に抱きつく主人公。
「おまえをここで欲しいといったら困るか?」
「ううん・・・」
こうだからね、きっと18禁になちゃったんだと思う・・・。
あーイケメン、とうとう18禁突入だわ・・・。
 
 
 
それでは「その後のふたり:水瀬啓一朗」スーパーハッピイエンドの選択肢です。
 
    ↓
1日目:・「・・・」 → ・自力で!
2日目:・亮が立っていた → ・2人きりでツーリング
3日目:・テント → ・脱がせて。
4日目:・チンピラに声をかける → ・プレゼントより啓一朗が大事
5日目:・選択肢なし
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《100回目》
「そうや!あんたにええこと教えたろっておもて。」
そう言うと、はるひは雑誌の切り抜きをみせた。
森林公園の「紅葉狩り」の記事だった。
 
「あたしもまだ行ったことないんやけど、この公園の紅葉狩りのルート、奇麗らしいよ。」
「プリンス誘って行ってみたら。もちろん、あんたの手作り弁当持参で。」
 
「へー奇麗だね。そうだな、誘ってみようかな?佐伯君、行ってくれるかな?」
「あかんってゆうたら、あたしが説得したるで言っておいな。」
「うん、ありがとね、はるひ。ところではるひはどーなん?」
「あたし?」
「うん、最近、ハリーとどう?うまくいってるの?」
「まっ、ぼちぼちかな。プリンスとあんたのお陰で、接する機会が多なったでなぁ。」
「佐伯君と私をダシにしてるの?」
「まあまあ、ええやんか!その分、ちゃんと応援もしたるでさ!
 
でもな、あたしもハリーの彼女のポジションまでの道のりは長そうやわ・・・。」
「あれ?強気なはるひが珍しいじゃない、そんな弱気で。」
「プリンスと同じで、ハリーも一番の感心は音楽だし、ファンの子も沢山いるし。
でも、あたし諦めへんから。あっ、私も今度、この紅葉狩り、ハリー誘ってみるかな?」
「そうだよ。そうしなよ。」
「じゃー先に行った方が、紅葉が狩りのアドバイスをすることにしよか。」
「うん。」
 
そこで、次の授業の開始を告げるチャイムが鳴った。
午前中の授業が終わり、お弁当を食べ、お昼休みが終わり、午後の授業を受け
学校での一日が終わった。
 
 
 
                続く・・・
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 さて、最後になりましたが、榊君、行ってきました。
榊君、最初の「プレイボーイ」の勢いはどこえやらで最近とっても好青年なんだけど
今回はどうかなぁ・・・。
 
夕食を食べて、お風呂にはいってから最初の選択肢で「就寝の準備」を選ぶと榊君ルートです。
夜の行事がないので、部屋に戻って寝る準備をしていると
寮生が次々と部屋に入ってきます。
そして、みんなでトランプをはじめます。
暫く遊んで、皆が帰ると、賑やかだった反動でとても寂しくなってしまいます。
眠れなくて苦戦していると、トントンとノックする音が・・・。
すると、晃が「君が眠るまでいさせて」とやってくる。
2人で話をしていたが、「夏が終わってしまうから淋しいね」って主人公がぽつりと言うと、
「まだ夏の思い出はつくれるよ、どっか行こうか」と晃がデートに誘ってくれた。
主人公が「夏まつり」に行きたいというと、
榊君、主人公の髪をUPに上げて浴衣姿いいねと主人公を抱きしめる。
暫く、抱き合ってると先生の見回りが。
急いで、布団を敷いて、榊君はその中に隠れる。
先生の見回りが終わり、榊君をみると、寝てしまっている。
その寝顔を見詰めていた主人公、愛しさがこみ上げてきて榊君の額にキスをする。
すると榊君、「そんなんじゃものたりない」を目をあけて、主人公を押し倒す。
・・・はい、ここで、暫く妄想タイムです。激しいキスをどうぞ!!
榊君、止まらなくなってしまいますが、ここで12時の時報がなります。
「あーあ、時間切れ。この続きはまた今度」と言って、榊君、大人しく部屋を出て言います。
 
うーん、やっと本領発揮って感じですが
他の5人が激しくなってきたので、普通に感じてしまうんだけど・・・。
 
しかし、イケメン学園はこれからどーなってしまうんだろう・・・と思ってしまう。
もう暫く続けようって思ってしまった、季節アプリでした。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《95回目》
すると、下になっている方向から、声が聞こえてきた。
「痛っいな・・・お前、もろに俺にかぶってるぞ」
「えっ?何?誰?佐伯くん・・・?どうしたの?」
「どーしたのじゃないだろ?こっちがききたいよ。ってか、重いんですけど・・・」
「あっ、ご、ごめんなさい!」
 
ののはやっと状況を理解して、慌てて佐伯君から離れようとした。
手をついて、起きあがろうとした瞬間、足が滑って反転してまた落ちてしまった。
「きゃ!」
「ドスン!」
「・・・。」
「さ、佐伯君、大丈夫?ごめんね」
「お前さ・・・。何やってんの?俺に抱きつきだいわけ?」
「そ、そんなんじゃないよ!あ、足がすべっちゃって・・・」
(ってか、この体勢で話すと、ち、近い・・・。佐伯君の顔が目の前にあって顔上げられないよ・・・)
思わず俯いてしまったのの。
 
「ぷっ!お前、顔真っ赤だぞ。面白い顔だな~」
(もう、佐伯君は何でそんな余裕かましてるの・・・。私もうドキドキが止まらないよ)
 
「ひどい、どーせ変な顔だよ・・・」
「お前、もしかして照れてんのか?」
「ち、ちがうよ」
「じゃーこっち見ろよ。」
ののはゆっくりと佐伯君の顔をみた。
(あーダメ・・・。はずかしい、わたし、きっと顔、真っ赤だ)
 
「ははは、お前、ゆでダコみたいだぞ!熱でもあるのか?」
「・・・。さ、佐伯くん、私、恥ずかしくて、顔みれないよ」
そう言って、また俯こうとすると
「だめ!俺をみろ」
と言って、佐伯君は左手をののの頬にかけた。
「佐伯くん・・・」
「お前、可愛いな。」
そう言うと、右手でののの肩を引き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
(えっ、私、抱きしめられてる?)
 
 
 
 
                     続く・・・
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自己紹介ってこれといって何もないんですよね・・・。
会社員・主婦・母親の3足のワラジ履いてますが、どれも中途半端だし・・・。
密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
こんな私ですがよろしく!です。
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