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乙女ゲーム(携帯 PC DS PSP)のプレイ日記です。 文末に「瑛君とののの物語」というお話も掲載中。 気が向いた時、思ったことを綴っていこうかな~って思ってます。 だからきっと更新も話題もバラバラになると思います。 こんなブログですが温かく見守って下さい! *ネタばれ、セルフありです!
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 SPのお見合い編ですが、昴さんに引き続き、瑞樹さんに。
瑞樹さん、世間の評判はイマイチなんだけど私は
このつかみどころが無く、ひょうひょうとした感じ好きですよ!
最初、興味を持って、一番に本編攻略したのも瑞樹さんだし。
 
無理無理、総理である父親の知人の息子とお見合い運びになるまでは共通です。
「瑞樹に相談する」の選択肢で瑞樹ルートに。
 
お見合いの件、瑞樹に相談すると
「僕は君を信じているから大丈夫だよ。総理の立場もあるから行っておいで」と
快く送りだそうとする。
あまり気が進まない主人公。あまりにあっさりOKなのでちょっとイジワルする。
「もし、相手の人がカッコよくて、性格もよくて私が人目惚れしたらどーするの?」と
それでも瑞樹君、「僕は君を信じてるから」とさらっとかわす。
ホントに「私のこと好きなの?」って思ってしまって掴みどころがないのよね、瑞樹さん。
それに、「お見合い場所にTVみたいに、ししおどしがあるのかみてきて」とか余裕だし。
そして、昴さんのようにSPとして付いて行こうともせずに
「何か困ったことがあったら携帯に電話して」と言うだけだし。
確かに、これでは主人公、不安だよね。
 
お見合い当日。
予定通り、高級料亭に出向く主人公。
お見合い相手に合うといきなり
「思ってた以上の方だ。直ぐにこの縁談進めましょう」と
いきなり手を握られ、もう結婚することになってしまって戸惑っていると
いきなり犬が2匹入ってきます。
犬が苦手なお見合い相手、右往左往している間に瑞樹さん主人公を連れ出します。
「電話してないのにどうしてわかったの?」と言うと
「犬が途中で他の犬と出合ってからあまりにワンワン吠えるからおかしいと思って」
そう、瑞樹さん、動物と会話できる人なんですよ!
なんとも、不思議な設定なんだけど。
で、結局、お見合いをぐちゃぐちゃにしてしまったのに、
「お見合い相手どーだった?人目惚れした?」とか苛めてくるし。
 
瑞樹さんのこれまたつかみどころがない点は
あまり甘い部分が無いように見えて、でもところどころツボは押さえていて。
今回も、この「人目惚れした?」のところとか
主人公に「瑞樹が好き」といわせて、キスするし。
最初の方でも、不意に抱きしめたり、キスしたりするんですよ。
それも軽くだったり濃厚だったりバリエーション豊富。
「振り回されてる」って言葉がぴったりかな。
「好きだよ」ってこともちゃんと要所要所で言ってくれるしね、
ホント、いつも間にか、瑞樹さんのペースにはまってどんどん好きになっていくって感じです。
先にやった昴さんとは正反対ですね。
でも、こんなキャラクターも私、好きですよ!
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《107回目》
 
ののは夢中で探し続けた。
少し開けた場所に大きな木が目に入った。
(そうだ!さっき、あそこで、木の枝に手が届くかどうか飛びついてたんだ、あそこかも?)
 
ののは、その大きな木のあたりを一心不乱に探し続けた。
木の葉を掻き分ける手に、何かが当たった。
すると、木の葉の中から真っ白な貝殻のついたペンダントがでてきた。
「あった!!良かった・・・」
ののは、そのペンダントを胸の前で握りしめていた。
(これは、私の大切な思い出。あの子に貰った大切なペンダント。絶対に失くせないんだ・・・)
 
どれくらいそうしていただろう。
気がつくと日が落ちて、辺りは真っ暗になっていた。
「どーしよう。道がみえない・・・」
ののは手探りで来た道を戻ろうとしたが、どこまで行っても同じ場所から抜け出せない。
「ここ、どこ?どーしたらいいんだろう?こっちでいいはずなんだけど・・・」
 
そう思って一歩踏み出した。
足がガクっとして、バランスを崩した。
「え?ここ崖?」
 
そう思った瞬間、足をふみはずして体ががくっと下にズレル感覚がした。
そして、一段下の茂みに転がりながら落ちてしまった。
 
立ちあがろうと足に力を入れた。
「痛っ!・・・。足、くじいちゃった。」
ののは、その場に座り込んでしまった。
(ダメ、もう動けない・・・)
 
ののは大きくため息をついた。
(はー私ってほんと間抜けだな。何も考えずにこんなとこまできちゃって。
このまま死んじゃうのかな。それも自業自得だよね)
そう思うと、涙が次から次へと溢れてきた。
(ほんと、おバカだわ・・・)
 
 
 
 
                続く・・・
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 本編終了後、晴れて公認の恋人となってからのストーリーです。
まだ、UPしてなかったので・・・。
 
事件が無事解決し一段落したところ、今度は
オリンピック出場を賭けた柔道の世界選手権の大会に出場することになった海司。
優勝候補になっているだけあって、すんなり決勝まで勝ち進みます。
そして、これまた強豪の相手を倒して、目出度く優勝、オリンピック出場となる。
 
この大会で海司の人気を知った主人公はちょっとビックリ。
特に女性に人気があって、少しやきもきする。
でも、海司は主人公以外の女性には興味もなく
大会で優勝したときも、直ぐに応援していた主人公にところにきて
いきなり抱きしめてキスするものだから、マスコミ、報道関係がビックリ。
全国放送で堂々の交際宣言してしまう。
 
優勝インタビューも早く切り上げて3日間のに休暇に突入したい海司。
誰にも邪魔されないところへ行こうとお気に入りのコテジに。
実は、試合前に一緒に寝ていて、襲いそうになったところを
試合が終って休暇をもらったら、ゆっくり二人で過ごして
その時は主人公の全てをもらう約束をしてたんですね。
コテジに付いて、二人でのんびりと過ごし、
いよいよ二人の夜に突入しようとしたところ
部屋のドアを開けてそらがやってきた。
続いて、昴、瑞樹も入ってくる。
どうも、彼らも休暇を利用して同じコテジに遊びにきたらしい。
しかも隣の部屋。
がっくりと肩を落とす海司。
 
そんな切ない海司を無視して、みなで酒盛りが始まった。
そして、酔いつぶれて寝てしまう。
(でも海司、主人公には一切お酒を飲ませず、主人公の分は全部、海司が飲むという
凄い優しいエピソードがありました。)
 
朝、起きて、海司は寝ている昴たちを残して、主人公をつれて隣の部屋へ。
そこで、やっと甘い時間を過ごすことができて、いよいよか・・・。
ってところに、起きてしまった昴たちがやってくる。
「海へ泳ぎに行こう!」と。
渋々また皆で海にくりだした。
 
海司君、Tシャツを早く脱いでビキニになれという昴の言葉に
絶対脱がさないって言って、とっても可愛かったですよ。
3人が海に泳ぎに行った隙を狙って、いちゃつくも、直ぐに3人戻ってきて
邪魔されるし、凹んでしまっていたところに、今度は何故か桂木さんがやってくる。
桂木さん海なのに何故か、スーツにウオッカとおつまみを持って登場。
また、酒盛りを始めてしまう。
そして、それぞれの部屋に帰ってからもお酒を飲み続けていたようで
暫くして、内線電話がはいる。
「あいつらに邪魔されてたんだろ。今、皆、酒でつぶしたから
これから主人公を二人で安心してゆっくり二人に時間を過ごすといいよ」と。
もう、桂木さん渋いなぁ。部下思いだな。
そして、「ふたりはベットに行き、キスをし、主人公は静かに目を閉じた・・・。」
 
これって、どーなったんだろう?
海司、思いを遂げたのかな?私の妄想では多分、やちゃたと思うんだけど。
だって次の場面、もう朝っていうか、綺麗な海の風景になってたから。
うーん、どうなんだろう???
ってことはエピローグでやったったのは海司だけ?
(あと、桂木さんと瑞樹さんがのこってるけど・・・)
綺麗な夕焼け(だったかな?)の海でふたりすごし、次回に続くになりました。
まぁ、海司、散々皆にじゃまされたから、これでいいかな・・・。
 
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
 
《106回目》
 
「だったら、学校の弁当も作れば?」
「え?学校のお弁当いいの?だって女の子とお昼食べる順番こなすの、大変そうじゃん。」
「あはは、お前って、ホント変わってるよな。大概の女は『私がお弁当作るから、他の女の子とは食べないで』
とか何とかいいそうだけど、お前、『頑張って』とか言うし」
「だって、そんなこと言ったら佐伯君、困るでしょ?」
 
「そうだな、お前、俺のこと良く分かってくれてる。そうじゃなきゃ、俺もたないよ。
でもな、お昼もピーチクパーチク煩い親衛隊達と日替わりとはいえ毎日食ってるとさすがに疲れるんだよ。
だからさ、一日ぐらい息抜きしたいじゃん」
「何?私は、息抜きなわけ?」
「はー・・・。お前、ホント鈍感なやつだな。
そうだよ、お前はおれの息抜きだ。・・・ほっとするんだよ。」
「え?今、何て言ったの?聞こえない」
「何でもないよ!だから、たまには弁当作ってこい!
順番に優先的に入れてやるからありがたく思えよ。」
「ホント!ありがとう。私頑張るよ!」
(やった!これで、お昼も佐伯君と一緒に食べれる日ができるんだ。嬉しいなー)
 
2人はお弁当を食べて、少しゆっくりと雑談したあと先に進むことにした。
紅葉狩りコースを順調に歩き、やっと出口に辿りついたころには、もう、日が傾きかけていた。
 
「おっ、出口だな」
「いっぱい歩いたね。」
「お前、大丈夫か?普段、運動してる様子もないから足とか痛くないか?」
「大丈夫だよ。だって、寄り道いっぱいしながら歩いてたから、
夢中で楽しかったから、足なんて全然気にならなかったよ。」
「そっか。ならいいけど。」
 
「あっ!!」
「うん?どーした、のの?」
ののは突然立ち止り、みるみる真っ青な顔になっていった。
「な、ない!」そう言って、胸元を掴んでいる。
 
「何が?」
「ペンダント・・・。私の大切な・・・大切な思い出の詰まったペンダント。
いつも肌身離さずつけてたの。」
「お前・・・ちょっと落ちつけよ」
「ダメ!落ち着いてなんていられない!見つけなきゃ!探してくる!!」
ののはそう言うと、来た道を引き返して走って行った。
「お、おい!こら!待て、のの!」
ののは、気が動転して何をしていいかも解らず、ただ来た道を引き返しながら地面を
見つめて落としたペンダントを探していた。
(ないよ、どーしよ、あれがなかったら私・・・。)
 
 
 
 
                   続く・・・
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 UPが遅くなりましたが、本編終了後のエピローグの話しを。
 
桂木さんますます「大人の魅力」がでてきてます。
もう、本当に真面目で、堅物で、主人公のこと大事にしてて
いつも主人公と一緒に過ごし、夜も一緒に寝ていたりするのに
「嫁入り前の大事な娘さんだから」とキス以上のことは絶対にしません。
(よくここで止まるなってのはあるけど・・・)
主人公も何度も「もう二十歳過ぎた大人なんだから・・・
お父さんや皆のも公認の仲なんだから・・・」と言うけれど
絶対手をだしません、凄く徹底してます。
で、何と、痺れを切らしたのが主人公の父親の総理。
桂木が3日間の休暇を取れることになって、二人で旅行に行くように勧めます。
 
桂木さんと主人公、どこに行こうかと考え
桂木さんが「主人公のおばあちゃんの田舎の家に行こう」と提案。
「こんな素晴らしい娘さんに育ててくれたお礼が言いたい」とのこと。
 
ふたりで田舎に行く前に買い物にでかけるのだけど
桂木さんが家電量販店に行きたいと。
主人公また、「家電オタク」の趣味のためかなと思って快く付いていく。
掃除機のコーナーで物色を始める。
主人公が「本当に買うの?」と聞くと、
「以前、君がおばあさんのクリーナーが古くて掃除するの大変そうって
言ってたからクリーナーをプレゼントしようと思って。」と桂木さんがこたえる。
 
おばあちゃんの家についてからも、直ぐにおばあちゃんや
ご近所の人達の農作業を手伝ったり、大活躍の桂木さん。
「いいお婿さんがきてくれたなぁ」と大評判になる。
 
そして夜。
やはりキス止まりになりそうなところを主人公が
「私の全てを桂木さんにもらってほしい」って言います。
堅物の桂木さんもさすがに、この言葉の意味は理解したらしい。
優しくキスをして布団に押し倒し、首筋にキスをした・・・
 
ってところで「次回に続く」になってしまいました!!
えーここできるの???
どーなるんだろ。
そういえば、エピローグ、昴さん、そらさん、桂木さんとプレイしてきたけど
全部、「とうとうやるのかな?」ってところで続くになっているように思うのだけど・・・。
 
しかし桂木さんは、主人公の周りの人への気遣いが行き届いてます。
おばあちゃんの件なんて、多分一般男子では思いつかないんじゃないかな。
親から泊まりの旅行OKなんて公認になったら、もっと海外や
おしゃれな観光地に行きたがるんじゃないかな。
あと、凄く愛してて、全て自分のものにしたいのに
がっつくわけでもなく、我慢している様子も一切みせない桂木さん。
大人の男だな・・・って思います。
でも、ほんと、この後どうなるんだろ???
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《104回目》
 
電車に乗って「森林公園前」で降りた。
改札を抜けると、さすがに紅葉シーズンだけあって、駅前は賑わっていた。
 
「思ったより混雑してるな、おい、のの、ほらっ!」と佐伯君が手を出した。
「えっ、手、繋いでいいの?」
「手ぐらい、最近よくつないでるだろ。あんまりそーいうところで突っ込むなよ。
こっちまで恥ずかしくなってくるだろ・・・。」
「そっか。じゃー。」と言ってののは佐伯君の手を取った。
そしてふたりは手を繋いで歩きだした。
(あー、佐伯君の手、温かいな・・・。何だかとっても安心する。)
 
暫く、人の流れに乗って歩いていると紅葉狩りのルートの看板が見えてきた。
2人は手を繋いだままそちらの方へ歩いて行った。
 
森の木々が金色、紅色、オレンジに染まり、木漏れ日がそこから漏れている。
真っ赤に染まった葉っぱから差し込む穏やかな太陽の光が目に眩しい。
 
ふと、ののは隣の佐伯君をみた。
穏やかに差し込んだ光が佐伯君の髪を照らしてキラキラ輝いている。
(佐伯君、奇麗だな・・・。やっぱりプリンスなんだ・・・)
しばらく眺めていたら、ふと佐伯君と目が会った。
 
「何こっち見てニヤニヤしてるんだよ、気持ち悪い奴だな。」
「だって、佐伯君・・・キラキラして奇麗なんだもん!」
「お前なぁ。何言ってるんだ?大丈夫か?」
(あっ、恥ずかしい・・・。私ボーとしててつい思ってたこと言っちゃったんだ・・・。)
 
「ごめん、木漏れ日がね、佐伯君を照らしてて眩しくて、でもそれが奇麗で」
「ばーか、素直に言われると照れるだろ」
佐伯君はそう言うとそっぽを向いた。
「ごめんなさい」
 
すると、ののの頭をぽんぽんとたたいて
「あはは。お前、謝ってばっかだな。お前もキラキラして奇麗だよ。」
「え?今何ていったの?」
「ばか!こんなこと2回も言えるか!ほら、行くぞ!」
 
 
 
 
                続く・・・
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拍手

 9月1日からSPで単発アプリが始まりました。
「お見合い編」で昴、海司、そら、瑞樹対象者。
 
本編で恋人同士になってからと言う設定です。
どうやら、主人公のお父さんの総理が学生時代からお世話になっている知人と
話をしているうちにお互いの息子と娘をお見合いさせようってことになったらしい。
色々とお世話になった事情があり、恋人がいることは知っていたものの
断りきれず、OKしてしまった。
何とか、お見合いして欲しいと主人公にお願いするところまでが
共通のストーリー(エピソード1)
 
「誰にそうだんする?」の選択肢でエピソード2がはじまり攻略キャラが決まります。
で、昴さんから行きました。
 
昴さん、俺様キャラ炸裂してました。
「お見合いしてもいいか」の相談には快く承諾したけど
SPとして付いていって、俺が気に入らなければ滅茶苦茶にしてやると。
で、お見合い当日、着た相手が典型的な世間知らずなお坊ちゃま。
これでバカならまだ可愛げが出てくるんだけど、やたら優秀、だけどズレてるの。
で、女ったらしで「どうしよう?」って感じの人でした。
昴さん、当然のことながら気に入らなくて
食事の場面からやたらちょっかいをかけて、遠慮ない発言をして
主人公をはらはらさせます。
 
で、昴さんが、席を外した時、お見合い相手が
邪魔なSPがいないうちにと、1階下(高級ホテルの最上階のレストランがお見合い場所)
のホテルの部屋に連れ込もうとします。
連れ込まれる寸前で、昴さん登場。
もう、怒り心頭で、殴ってしまった上にランドリー用のバスケットに放り込んで
地下のランドリー室にエレベーターで送ってしまいます。
「俺は出世よりお前の方が大事なんだ。」と言って。
 
廊下に部屋の鍵が落ちているのを見つけて
「今日はここに泊まろう」と強引に主人公を部屋に押し込むと
もう、いつもの俺様炸裂で、主人公思うがままにされてしまいます。
ベットに押し倒したところで、父親の総理が入ってきます。
でも、総理、今日のお見合いのことをひたすら謝るだけで
そして「今日はふたりでここに泊まりなさい。
お見合い相手が何を言ってきても気にしなくていいから」と。
こんなことをしでかした昴さんは、何か処分を受けるだろうと思っていた二人は拍子ぬけ。
でも、昴はこれで親公認ということでやたら張り切りだします。
その後お風呂に入って、ベットに押し倒され、バスローブの下に手が入ってきた時
「ピンポーン」と他のSP3人が入ってきます。
ぶつぶつ言いながらも酒盛りが始まります。
途中、主人公を誘って、屋上に逃げて、また、甘い時間を過ごします。
 
昴さん、俺様なんだけど、いつもシャンプー、リンス、シャンプーハット持参してて
それを使わないとダメとか、相変わらず変に可愛いところもあります。
出世しか眼中に無かった人がこんなに主人公のこと愛してしまって
かわってしまうところが、また甘いですね。
それ(主人公が何より大事ってこと)をどうどうと口に出して言ってしまうところ、
俺様なんだけど、主人公が「好き」と言うことを
遠慮なしに表現してくるところが素敵です。
なかなか、昴さんらしいストーリーでよかったです。
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《89回目》
すると佐伯君がのの肩に手を回し、ののをギュっと抱き寄せた。
「忘れないからな。今日みた花火、絶対に」
佐伯君の胸に顔をうずめていたののは、顔を上げて佐伯君の頬にキスをした。
「これ、今日のことを忘れないおまじないだよ」とほほ笑む。
「お、お前、よくこんな恥ずかしいこと、へーきでできるなぁ」
「だって、おまじないだもん!」
「お前、おまじない好きだよな。」
「佐伯君だって・・・。よく私におまじないしてくれるでしょ?」
 
すると佐伯君はののの頬を両手で包みこんだ。
「じゃーリンゴ飴おごってやったお返しもらうぜ。100倍までOKだったな」
そう言うと、佐伯君の顔がののに近づいてきた。
ののは思わず目をキュっと閉じた。
(あっ、私、佐伯君にキスされる!?)
唇が重なりそうになった瞬間「ガサガサがサ」背後で音がした。
驚いた2人は音のした方を見た。
 
 
 
 
                    続く・・・
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拍手

 桂木さん、個人的には私好きです。
いわゆる「堅物」で真面目、適当に女性と付き合ったりできない・・・そんなキャラです。
 
昴にさんざん焚き付けられるんだけど、一向にその頑な態度を崩さない。
途中で完全に桂木自信も主人公を警護対象としてでなく
ひとりの女性として、意識し愛してしまっていることに気づいているのに
その気持ちをひたすら押し殺し、SPとしての一線を崩しません。
 
桂木さんが、素直になれない理由。
それは、SPは警護対象を愛してはいけないという決まりもあるけど
一番大きいのは、こんないつ死ぬかわからない自分が人を愛し、思いを遂げても、
いつその愛する人を悲しませることになるかわからないということと
好きだから愛してるから、大切だから手をだせない。
 
桂木さんが、素直に主人公に思いを告げるのは、7,8話くらいだったかな?
テロリストにつかまり、絶対絶命。
死を覚悟した時に、初めて主人公に告白します。
「好きだ・・・」と。
 
何とか、助かり、思いが通じ合ったことが分かった2人のその後は・・・
かなり甘くなってきました。
真面目な桂木さんは早速、主人公の父親である総理に報告するし、
ふざけて主人公にちょっかいを出す、そらや昴、海司に対しても
速効、守りに入ります。(そして怒ります。意外とやきもち焼き?!)
やはり、随分、大人な設定なのでこんな堅物なキャラになってます
桂木さん、キスシーンが一番濃厚です。
女慣れした昴さんより、激しいんじゃないかな、キスシーンは。
あっ、でも、18禁は守ってたよ。
 
事件が無事に解決して、「俺はずっと君の専属SPだから。ずっと守っていくから」
と約束してENDです。
 
ひとつ面白かったのは、桂木さん「家電オタク」で家電のことなら何でもおまかせ。
デートも家電量販店でやったりして、面白かったです。
ストーリーの随所で家電オタク発揮のエピソードがあって、笑えましたよ。
 
前半、桂木さんの素直になれなくて苦悩しているといころや、主人公も諦めモードになっていくとことか
好き同士なのに、くっつかないもどかしさ、切なさがなんとも乙でした。
その分、後半は思いの他、甘くなってて、全体的に良かったと思います。
 
 
それでは桂木大地・本編スーパーハッピイエンドの選択肢です
 
           ↓
 
【エピソード1】・生徒と教師とか → ・桂木さんってスキがないですね
【エピソード2】・面白そうですよね → ・それは桂木さんが命がけで守ってくれたからです
【エピソード3】・やっぱりなんでもありません → ・紅茶にしようかな
【エピソード4】・じゃ、私が傘をさします → ・そのまま続ける
【エピソード5】・抵抗する → ・行かないで
【エピソード6】・目で訴える → ・よくないです
【エピソード7】・まだ飲めます → ・あっ、何でもないです → ・だったら一緒に行こう
【エピソード8】・車で襲ってきた男? → ・拒否する
【エピソード9】・私、行きます → ・段ボールに腰掛ける
【エピソード10】・謝る → ・窓の外を見る
【エピソード11】・桂木を呼ぶ → ・怖くて
【エピソード12】・無言でいる → ・桂木にかける
【エピソード13】・全然退屈じゃないよ! → ・ありがとうございます
【エピソード14】・サーベルで戦う人たちです → ・どうしよう・・・
【エピソード15】・選択肢なし
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《82回目》
「ねぇねぇ、彼女、待ちぼうけくらってるの?だったら俺とお茶しようよ」
(えっ?もしかして・・・ナンパ?)
「えーいえ、あの結構です。」
 
「いーじゃん、いーじゃん、さ、行こうぜ!」
「ちょ、ちょと・・・。」
すると、いつの間にかやってきた佐伯君が言った。
 
「あんたさ、ナンパなら相手みてやれよ。恥じかくだけだぜ。」
「何だ、テメぇは?この子はもうちょっとで俺が・・・うゎ~かっこいいや。」
「俺がなんだよ?言ってみろ?」
「えーと、道をお尋ねしようかなぁと」
「この辺りでダセえ真似すんなよ。目障りだ!それと、ひとの女、この子呼ばわりするな!腹立つ!」
「はいっ!す、すいませんでしたっ!」
「フン、100年早い!」
ナンパ男は慌てて逃げていった。
 
「佐伯君、ありがとう。」
「イヤ、俺も遅れたから・・・。あっ、それと・・・ヒトの女って言うのはその・・・勢いだから。」
(あれ?佐伯君、照れてるのかな?私、ヒトの女でも全然OKなんだけどなぁ)
 
「別に私、佐伯君の女でいいよ。」
「え?!お、お前なぁ、そんなこと真顔で言うな!」とチョップが飛んできた。
「もー何でチョップなの?」
「うるさい!行くぞ!」
そう言うと佐伯君はどんどん歩いていった。
暫く歩いたあとふと振り向くと
「でも、その、浴衣、いいんじゃないか?」
「えっ?そう?似合ってる」
「似合ってない、わけではない・・。」
「もう、どっちよ?」
「似合ってる。俺、そういうの好き」
「あ、ありがとう・・・」
(もう、佐伯君。いきなりそんなこと振り向いて言うから恥ずかしいじゃん・・・)
ののは顔があつくなって思わず俯いてしまった。
 
 
 
 
           続く・・・
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拍手

 本編終了後の「その後のストーリー」プレイしてみました。
そらさんは、やっぱり、明るくて、人懐っこくて、スキンシップ大好きで
それが、そのまんま、ストーリーに盛り込まれてました。
 
晴れて、恋人の関係になったそらさんと主人公ですが
ある日、主人公の演劇仲間の友人・みどりから、ハワイ旅行に誘われます。
そらさん放っておいていいかなと思いつつもみどりとハワイに行くことに。
もちろん、そらさん、拗ねるけど、根が大人なので、明るく拗ねて主人公を送りだそうとします。
 
ところが旅行前日、みどりから電話が掛かってきて病気で行けんなくなったと。
でも、旅行代がもったいないので代理の子と行ってと言われ、
当日、行ってみると、そこにはそらさんが。
みどりが機転を利かせて、そらと主人公を一緒に行かせてくれました。
みどりに悪いと思いつつも、喜ぶふたり。
楽しんでくることが、みどりへのお礼になるからと楽しむことに。
 
ハワイについて、みどりが立てたスケジュールどおりにこなしていく二人。
最初は占い(言葉がわからず、何を言っているかわからなかったけど、あまりいいことは
言われていないことだけはわかった)
 
そのあと、フラダンスのスクール。
これは、女性限定だったので、そらさん、最初は拒んでしたけど
結局、主人公が心配で得意の女装をして参加。
 
スクールの後、ロコモコを食べに行く。
そこで、そらさん、ジュースだとおもってアルコール入りの飲みものを飲んでしまい熟睡体制に。
そらさんが眠ってしまって途方に暮れているところにナンパグループがやって来る。
主人公が散々殻鳴れるのだけど、その度、寝ながらナンパグループを撃退。
そらさん、さすがSP!強い強い!!
 
お勧めビーチ(そらさんが連れて行きたいと言っていったビーチ)で、二人きりの
スイートな時間を過ごします。
 
ホテルにかえって朝、帰国するのに遅刻しそうになってバタバタ劇。
やっと、飛行機にのり落ち着いたところで、水をのんだんだけど
それがまた、アルコール類で、そらさん熟睡。
 
何だかずっと「寝てた」だけみたいだったから、残念がるそらさん。
帰り際「一緒にくらそ」っとさらっとプロポーズみたいなことを言う。
で、「続編に続く」でした。
 
そらさんの話は、甘くはないんだけど、テンポが良くて、楽しくプレイできます。
でももう少し、甘い部分は欲しかったかな・・・やっぱり。
キスも、二人きりの海で1回ぐらいじゃなかったかな・・・。
あとは、そらさん、本当に寝てばっかだったもんね。
続編に期待!!
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《80回目》
8月2日日曜日。今日は花火大会の日。
休日だというのに朝早くから目が覚めてしまっていた。
でも、特にやる事もなく、ベットの上に寝転んで、雑誌を読んでいた。
お昼11時過ぎ・・・「♪~♪~♪~♪~」携帯電話の着信音がなった。
ののがディスプレイの表示をみると
(あっ、佐伯君からだ)慌てて携帯電話を撮って電話に出る。
 
「もしもし、ののです。」
「あ、のの。おはよう、俺。」
「おはよう。」
「今、起きたとこ、寝坊しちまって。悪いな、連絡遅くなって。」
「いいよ、大丈夫、で、どーするの今日。」
「そーだな、店からでも見れるんだけど、やっぱ、折角だから臨海公園まで行くか。」
「うん。私はいいけど、きっと人いっぱいだよ。佐伯君いいの?」
「まぁ、人ごみは嫌だけど、お前と一緒ならいいかな。」
(うゎ、佐伯君、何か私照れちゃうよ。そんなことさらっと言わないで・・・)
 
「でさーどうせ行くなら、早めに行って、縁日でもみるか」
「えー嬉しい!本当にいいの?」
「縁日なんて何年振りかわからないけどな、たまにはいいだろう」
「わかった!待ち合わせは?」
「そーだな。花火が7時からだろ。だったら5時ぐらいでいいな。5時に駅前広場でどうだ。」
「うん!わかった!じゃー5時にね!」
「おう。遅れんなよ」
電話を切ったののは、こみ上げてくる嬉しさをかみ締めていた。
(5時か。あと5時間あるな。何しようかな?それより、今日、何きていこう・・・。
やっぱり浴衣かな?さっき佐伯君に聞いておけばよかった。)
そう思いながら、ののはクローゼットを開けて浴衣を探した。
(浴衣じゃなかったら、うーん、やっぱワンピースかな?)
ののは浴衣を見つけると、袖にてを通してみた。
(うん、大丈夫!やっぱ今日は浴衣にしよう)
 
 
 
               続く・・・
====================================

拍手

 エピローグは本編15日間をプレイ後、解禁されるシナリオで
はれて恋人同士となってからの、お話という設定になってます。
 
一番、興味があったので、本編とは順番を変えて、昴さんからやってみました。
 
3日間の話しなんですが・・・。
今までの生活をあまり変えたくないという主人公の意向をお父様である総理(主人公は総理大臣の娘なんです)
が汲んで、官邸に住むのではなく、ひとり暮らしを許可してもらい、大学も通います。
 
昴はSPとしてではなく、プライベートで主人公の家で寝泊まりできる環境に満足。
でも、総理から「婚約するまでは手を出すな」と言われ、それを忠実に守ってます。
(何だか、これって返って可愛そう・・・って思うの私だけかしら???)
それでも、キスまではOK(?!)なので、部屋でのやりとりは、俺様全開で
かなり甘いですよ!キュンキュンきます!
 
昴が仕事OFFの日。主人公の演劇部のコンクールが近いので結局、その練習に昴も付き合わせられる。
演劇部員達は、何とか昴を劇に参加させようとするが、断固断る昴。
演劇練習の帰り、総理から夕食に誘われ、2人そろって指定のレストランへ行く。
すると、昴の父親でもある警視総監が来ていた。
そして、総理と総監に正式に婚約するように言われ、2人は承諾する。
これを機に総監も今までのことを詫びたり、正直な思いを昴に話し、親子関係も修復する。
幸せをかみしめる昴と主人公。
 
演劇コンクールを翌日に控え、リハーサルに行くと、準主役の王子役の男の子が急に入院したと連絡が入る。
どうしようもない状況に途方に暮れる中、主人公は昴に代役を頼む。
最初は、固辞していた昴だが、主人公のお願いに負けて、王子役を引き受ける。
でも、問題はこの演劇のシナリオのラスト。
姫とのキスシーンがあるのだけど、姫役は主人公ではない。
昴はどうしてもこれは出来ない、と言うが、何とかやってほしいと主人公に言われ渋々了解する。
 
コンクール当日、順調に劇はすすんでいく。
そして問題のラストのキスシーン。
昴は台本を勝手にアドリブで変えてしまって、
「俺は嘘はつきたくない!俺が愛してるのはお前だ!」と言って、主人公に濃厚なキスをした。
演劇部員一同どうなることかと思ったが大喝采をもらった。
 
主役の小杉先輩も、見にきていた大物女優に「女優になりなさい!」と
めをかけられて、念願の女優への道を歩き出した。
もちろん、最優秀女優賞はじめ、賞を沢山もらった。
副賞についていた、温泉旅行を「こんなに賞をもらったのもあなた方のお陰だから」と
小杉先輩にゆずってもらい、早速温泉旅行に行く。
 
全く手を出してこない昴に対して、「女としての魅力に欠けるのかも」と自信をなくしたこと、
昴の華やか過去の女性関係が気になり、「他の女性に負けたくない」と思ってることが昴にわかってしまい、
「じゃー婚約もしたことだし、遠慮せず、俺のペースに合わせてもらう」と言われ
ドキドキが最高潮の主人公。
手始めに、部屋に付いている露天風呂に一緒に入れさせられます。
「おっ、いよいよ昴本領発揮か?」って思ったところで『続編に続く』って出て、終わってしまった。
え!?何?これ、続編にあるの・・・?
ってか、早く続きが知りたいんだけど・・・続編、いつでるんだろ???
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《71回目》
「それでも、関係ない!って言えるのかよ?」
「・・・。」
「ほら、やっぱ気になるだろ?」
 
「で、どーなったんだよ?」
「うーん、それがだな・・・」
「あーやっぱいい・・・。俺、知りたくないや。っていうか、そういうの、人づてに聞くの嫌だし。」
「何だ、それ?変な奴だなお前。」
「いいんだよ!聞きたくなったら俺、直接あいつに聞くし、あいつも言いたくなったらいうだろ。」
「まぁ、お前がそう言うならそれでいいけど。」
「いいんだ!」
「また~。やせ我慢してるだろ~」
「知ったところで、俺がどうこう言える立場じゃないし・・・。話しはそれだけか?」
 
「お前、マジでそろそろちゃんと考えたほうがいいぜ。」
「ちゃんとって、何を?」
「何をって、のののこと。あいつお前が思ってる以上に人気あるし、狙ってるやつ多いんだぜ。」
「そんな物好きな奴がこの学校には多いのか?」
「お前、ちょっとは真面目にきけよ!」
「聞いてるよ!」
 
「お前がいつまでも、そんな煮え切らない態度だと、あいつ本当に誰かにもってかれちまうぞ。」
「俺にどーしろって?」
「そんなこと、お前が考えることだろ!もーホント天邪鬼にもほどがあるよな。俺がののとつきあうぞ!」
「針谷、お前なぁ・・・」
「じゃ、真剣に考えろよな!」
「あーわかったよ!」
「本当だな!」
「うるさいな!話し、もうないなら、俺、行くからな!」
「お、おい!佐伯!まだ話しが!!」
(ったく、あいつ、ほんと心底バカな奴だよな。
あんなにのののこと好きなのに、自覚ゼロじゃん。背中がジェラッてるよ。)
 
 
 
                  続く・・・
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 海司君、主人公が幼馴染みであり初恋の相手であるって設定だったので
私、かなり期待してました!
だって、大好きなスチュエーションなんだもん!
初恋の幼馴染なんて、純愛王道路線じゃないですか!もう大好物ですよ。
「すみれの蕾」のカナデ君以来かな・・・。
 
15日間、プレイしてきたわけですが、
海司君、ホントに主人公のこと大好きだったんですね。
初恋してからずっと、彼女のことを想っていたんだってつくづく感じました。
海司くんもツンデレキャラでしたね・・・
だから、素直じゃなくて・・・。
でも、2人になるとデレるんだけど、照れちゃって、可愛い!
 
ストーリーは総理の座を引きずる下ろそうと、娘の主人公を狙う集団から
守り続けるって話が大筋です。
海司君独特の設定は
三つ子のお姉さんがいるんだけど、このお姉さま方が強烈キャラで
海司君の女嫌いのトラウマの原因らしい。
でも納得できるくらい強烈キャラだったな。
でも、根はいい人たちなので、海司君、主人公との絡みも面白かったです。
あとは、SPと柔道でオリンピックに出るという二足のわらじが履けなくて
悩んでいたのだけど、それが主人公と出会い惹かれあう過程でどうなっていくか・・・。
 
幼馴染同士のくっつきそうで、くっつけない、
そんなもどかしい純愛を体験したいのなら、即、海司君を選んでね!
最後にドアップのキスシーンのCGをゲットできるんだけど、素敵ですよ。
 
 
 
 
では、秋月海司スーパーハッピーエンドの選択肢です!!
 
           ↓
【エピソード1】・私に勤まるかな・・・ → ・・・・ごめんね
【エピソード2】・正直に走れないと言う → ・怒る
【エピソード3】・もう帰りたいよね? → ・海司はいいの?
【エピソード4】・部屋のことをきく。 → ・確かにちょっと疲れそう・・・
【エピソード5】・似合ってるかな? → ・うなずく
【エピソード6】・私も緊張した → ・だめです!
【エピソード7】・ええ、わかりません!でも・・・ → ・海司のハンカチをとる
【エピソード8】・海司、私のために・・・ごめん → ・あ、何でもないです
【エピソード9】・足、大丈夫だった? → ・そんなわけないじゃん
【エピソード10】・海司を遊園地に誘う → ・思わず海司を見つめる
【エピソード11】・聞き返す → ・ちょっと怖がる
【エピソード12】・胴着似合ってるね → ・冗談でしょ?
【エピソード13】・正直に忘れたと言う → ・うん、わかった
【エピソード14】・もう大丈夫 → 海司の手を握る。
【エピソード15】・選択肢なし
 
 
 
 
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【瑛君とののの物語】
 
《70回目》
午前の授業が終わり、お昼休みになった。
私は、はるひとお昼ご飯を食べながら、廊下の方を見やった。
(あっ、佐伯くんだ。ハリーも、一緒だ・・・)
 
ハリーは廊下で佐伯君がこちらに歩いてくるところを呼びとめた。
 
「おう!佐伯、最近どーだー?」
「針谷か。お前、そのサラリーマンみたいな挨拶、どーにかなんないのか?」
「じゃー何て言えばいいんだよ!んなことより、昨日さ、あいつ、どこ行ってたか知ってっか?」
「だから・・・あいつって誰だよ?」
「まーたまた、とぼけちゃって・・・あいつだよ。」
「お前の話はいっつもあれ、それで話すからわからないんだよ!誰だよ?」
「のの。」
「のの?昨日?んなこと知ってるわけないだろ!」
「なんだ!お前ら、そんなに頻繁に連絡取り合ってるって間柄じゃないんだ。」
「別に、用がなきゃ、普通、連絡なんて取らないだろ?」
「そっか、じゃーまだまだ井上にもチャンスはあるってことだな!」
「何だそれ?」
「昨日、あいつら2人でライブ見に行ったんだぜ」
「そ、そーなのか?」
「ふーん、やっぱ聞いてないんだ、本人から。」
「別に。そんなこと聞く必要もないし、言ってもらう義務もないだろ!大体、俺には関係ないことだし・・・。」
「でも、気になるだろ?」
「なんないよ!そんなのどうでもいいよ!」
「ほんと、お前、素直じゃないな!」
「素直も何も・・・。だから、関係ないってって言ってるだろ?」
「井上、あいつに告ったんだぜ」
「えっ?」
 
 
 
                     続く・・・
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 昨日、無事に恋人はSPの一柳昴さんスーパーハッピイエンドを迎えることができました。
 
昴さんは恐らく、このゲームのメインキャラだと思われますが
他に気になるキャラがいたので3番目の攻略になりましたが・・・
やっぱりメインですね・・・。
私のメッサ、ツボキャラでございました。好きです、昴さ~ん!!
私好みの、ツンデレじゃーないですか!!しかも俺様は入ってるし・・・。
15日間、プレイする中でも、萌え箇所が随所にあったのですが。
最終日は、もう、撃沈させていただきましたわ!
サイトがオープンして間もないのと、本編と言うことで甘さはまだあまりないのですが、
ツンデレ、俺様全開で・・・。
 
昴さん、父親が警視総監で学歴・経歴もキャリア組みのチョーエリート。
本人も最初は出世にしか興味がなく横暴な奴でしたわ。
女性にも全く興味がなく、親が決めた婚約者がいるにもかかわらず、割り切って遊んでます。
来る者拒まず、去る者追わずという感じですね。
だから当然、今まで、本気で女性を好きになったことがない。
SPとして、主人公(私よ!!)の警護に当たり、24時間接する生活をしているうちに
お互い、惹かれあっていくという、ツンデレ王道ストーリーです。
 
で、で、最後ですが、ネタばれしますよ!!
事件が解決してSPとしての仕事が終ることに対して主人公が正直に「寂しい」と言うと・・・。
 
「あんまり、可愛いこと言うとおし倒すぞ」からはじまり
「お前が悪いんだからな、覚悟しろ」とか言って迫ってきます。
そこで、主人公のお腹がグーと鳴ったことから中断。
そして、明日、昴の父親に簡約解消の話をしてくることを告げる。
そして質問してくる主人公に対して、
「黙れ、俺に集中しろ。明日、帰ってきたら慰めろよ」と耳元で囁かれ、
クビ筋にキスマークつけられて撃沈。
 
さらに・・・
「俺のことだけ考えていればいいんだよ」
「俺を拒否れると思うなよ」・・・と続いていく。もう、ダメです、降参・・・。
あーもう、押し倒されるーと思ったところでピンポーンと部屋(昴さんの)の
インターホンがなり、休暇で休みの仲間のSPたちが乱入。
 
主人公の首筋につけられたキスマークを見つけて突っ込みを入れると
「何してるも何も、こいつもう俺のだから。」とさらっと言ってしまいます。
こんなところも、とっても素敵!
 
最後、父親と話あい何とか婚約解消の了解をとって戻ってくると
「昨日の約束覚えているだろうな~、」
「はい、何とか」と答えると
「だろうな~。なら、しっかり慰めてもらいますかあ!」と二人の世界へ・・・。
あーもう、昴さんに撃沈の最終日でした!!
 
 
それでは、一柳昴スーパーハッピイエンドの選択肢です!!
  
            ↓
 
【エピソード1】・緊張するな・・・ → ・泣いてません!
【エピソード2】・優しいんですね → ・私も行きます!
【エピソード3】・困ります! → ・料理の手際をほめる
【エピソード4】・そうなんですか・・・ → ・見たかったなぁ、昴さんの王子様
【エピソード5】・思ってます → ・黙る
【エピソード6】・そんなの・・・寂しくないんですか? → ・それは・・・警護対象だから?
【エピソード7】・足元のものをとる → ・ちょっと緊張するな
【エピソード8】・豪華なお家ですね → ・この衣装、似合ってないかな?
【エピソード9】・うかれてなんかいません! → ・昴さんの家の方が・・・
【エピソード10】・もう疲れちゃいました → ・え!?な、何をいきなり!
【エピソード11】・皆さん、頑張って → ・私、命を狙われているんです
【エピソード12】・そんなわけないじゃないですか → ・可愛いハンカチですね
【エピソード13】・そんなことできない! → ・おとなしく渡す
【エピソード14】・最後まで一緒にいたい ・→ ・おかえりなさい
【エピソード15】・選択肢なし
 
 
言い忘れましたが、昴さんの萌ポイントもう一つあるんです。
彼、実は、あんななのに趣味・特技が「家事」
お料理、お掃除、裁縫と何でも完璧にこなしてしまいます。
ドジ設定の主人公にぶつぶつ文句や俺様発言しまがらも
「しょーかないなあ、俺がやってやるから有りがたく思え!」とか言って
大体、全てやってくれるんです。
あーあ、こんな彼いいな~私、文句なんてどんだけ言われてもいいもん!
家事やってくれるなんて・・・昴さんとっても素敵!ですよ!!
 
 
 
====================================
【瑛君とののの物語】
 
《56回目》
7月19日当日。
ののは朝から落ち着かなくて、部屋の掃除をしたり、ちょっと勉強をしてみたり、散歩にでかけたりしていた。
夕方になって、佐伯君から連絡が入るのを待っていたけど、一向にその様子はない。
ののはだんだん、不安になってきた。
(佐伯君、忘れちゃったのかな?)
(もしかしてやっぱり、香坂さんに誘われてるのかな?)
(打ち合わせが長引いちゃてるのかな?)
 
時間を追うごとにどんどん不安が押し寄せてくる。
悪いことばかり考えてしまう・・・。
(ううん、大丈夫!だって佐伯君、待ってろ!いったもの・・・)
 
6時が過ぎて、7時になろうとしていた。
ののは、とうとう我慢が出来なくなり、佐伯君へのプレゼントを持って外へ飛び出した。
 
そして、あのマンション、香坂さんのマンションの方向へ歩き出していた。
「ここだよね・・・。何階に住んでるんだろう。明かりついてるとこかな?」
 
エントランスに入ると、インターホンのところにポストがあり、名前を確認する。
すると・・・「1103:香坂」という文字が目に飛び込んできた。
(「1103」?11階かな?)
 
ののは外にでて、11階を目で追った。そして電気がついているかどうか確認していた。
(どこだろう?でも電気、ついてるお部屋が多いなぁ。まだ打ち合わせしてるのかな?)
ののはぼんやりと、11階の部屋の明かりを眺めていた。
(あっ、馬鹿みたい。あの部屋とは限らなないし・・・。)
そして、携帯を握りしめてディスプレイを見ていた。
(佐伯君・・・本当にわすれちゃったの?)
 
 
                 続く・・・
====================================

拍手

 そらさんは、明るくて、人懐っこくて、気遣いが出来て女性に好きなキャラ設定。
「ときメモGS2」で言うと、クリス君
「恋人は同居人」で言うと、西園寺祐次
「イケメン学園」で言うと、榊晃
「すみれの蕾」で言うと、ユキ君
これで大体、皆さん、イメージできたでしょうか?
この手のキャラは、やたらスキンシップ(抱きつく、手を握る)が多く
言葉の愛情表現も、所構わず言ってくれます。「大好き!」とか「かわいいね!」とか。
 
この手のキャラ最初の頃は「何!この女ったらしは!」って感じで好感がもてません。
でも、なんやかやと付きまとってきて、向こうのペースにはまった頃
不真面目な面じゃない、意外な面を見せられて、接している間に惹かれていきます。
終盤になると、確かに女好きな面はあるけど、大切な女性にたいしては、誠実だってことがわかり
大告白の後、結ばれます。
 
そらさんも、全くこのような展開で。
最初、主人公のSPについたころは、女性に誘いに電話を頻繁にかけていたり、甘い言葉をいったりで
いまいち信用できません。
でも、そのうち、趣味でやってると思っていた女装がSPとして誇りを持ってやっていることや
SPの仕事に対する姿勢は、真面目で妥協が無いことを知ります。
自分を犠牲にして、主人公を守り抜きます。
そして、主人公はいつの間にか、そらを好きになり、ずっと守って欲しいって思うようになる話でした
 
終盤、主人公をかばって怪我をし、病院に入院してそまうわけですが
お見舞いに行った主人公に初めて真剣告白します。
(この時、主人公に「ちょっとかがんで!」って言ってキスするんだけど
この場面が私は凄く好きです!)
退院後、快気祝いをするのですが、皆がかまってくれないと酔って拗ねて寝てしまうところなんかは
とてもプレイボーイのそらさんとは思えないほど可愛かったです。
 
最後、彼は施設で育ったという過去を持っていたのですが
そこでの思い出の風景を主人公に見せたくて、退院後、連れていきます。
「綺麗な海の夕焼け」だったのですが、そこで
「このあたりにはジンクスがあって、この素敵な夕焼けを見ながらキスすると幸せになれる」って言ってキスします。もちろん主人公は作り話って気付いてはいたけどね。
とっても、ほのぼのとした気分になれました。
「これからも、君の専属SPとしてずっと守っていくから。離れるの禁止だからな!」
これで、スーパーハッピイENDでした。
ベタだけど、中々良いストーリーでした。
 
 
それでは、「広末そら・スーパーハッピイエンド選択肢」です。
     ↓
 
【1日目】・そら → ・ある → ・信じる
【2日目】・金額ではない → ・いつもどおりに・・・
【3日目】・様子を見る → ・恋人
【4日目】・ワンピース → ・事情を説明する
【5日目】・担当SPのそら → ・質問する
【6日目】・抱きつく → ・してません!
【7日目】・ありがとうございます → ・ごめんなさい
【8日目】・謝る → ・何で?
【9日目】・SPとしては完璧 → ・信頼できるから
【10日目】・そら → ・ありえない
【11日目】・いいえ → ・笑顔を見せる
【12日目】・楽しそう! → ・大丈夫
【13日目】・涙ぐむ → ・口説いてるの?
【14日目】・ワンピース → 酔ってる?
【15日目】・選択肢なし
 
 
 
 
=================================
【瑛君とののの物語】
 
《45回目》
夕方のこの時間だと、電車も空いていて、私と佐伯君は並んでシートに腰掛けた。
ショッピングモールはここから5つ目の駅。
20分ぐらいで付いてしまう。
でも、今日みたいに穏やかな午後は、電車に乗って、ゆらゆらゆれているのが心地いい。
 
「ねぇ、佐伯くん。」
「・・・。」
「佐伯君?」
隣に座っている佐伯君を伺うと・・・。
 
「えっ、寝ちゃってる?」
(まだ、電車にのって数分しかたってないのに・・・凄い!特技かな?
でも、佐伯君、普段は学校から帰ると珊瑚礁で閉店まで仕事して
その後、片づけやら、翌日の準備とかしてるって言ってたな。
仕事がひと段落したら、勉強もしなきゃだし。
時間ないときは、朝、早く、学校行って勉強とかしてるもんな・・・。やっぱり、疲れるんだろうな・・・)
と思いながら、まじまじと佐伯君をみてしまう。
 
(佐伯君、やっぱり、顔、整ってるよね。睫も長くてきれいだし。
高校生のくせして、ニキビなんかも全然ないし。私より肌きれい。髪もさらさらでこれ、色は染めてるのかな?)
私は、佐伯君の寝顔をまじまじとみてしまった。
 
 
 
                            続く・・・
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密に乙女ゲーム大好きで結構、のめり込んでしまう方です!だから、余韻でしばらく次に行けない時がしばしば。でもやる時はやるけどやらない時は全くやらないかな・・・。昔のを突然やり出したりってこともしばしばです。
こんな私ですがよろしく!です。
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