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本編終了後、恋人同士になってからのストーリーということでプレイしてたのだけど
何故だか難しくて、中々、スーパーハッピイエンドが出なくて苦戦してました。
何と、イケメンのアプリで5周しましたよ!
榊君ハッピーエンドの記事をUPしてあるので、途中まではそちらを参考にして下さい。
前回、「どんな結婚式をしたい?」の選択肢で「2人きりで教会で」を選んだけど
今回は「友達を呼んで賑やかに」を選びました。
後日デートをすることになり、ショッピングに出かけます。
途中、アクセサリーのお店に寄ると予約していたハートのペンダントトップを主人公にプレゼントする。
帰り、主人公の傘がなくなっていることが分かると、相合傘をすることに。
そして「これから、雨が降った時は1本ででかけようね」と約束。
主人公は雨の日、出かけるのが憂鬱だったけど、出かけるのが楽しみになった。
翌日、支度に時間が掛ってしまった主人公は榊君と2人、遅刻をしてしまう。
冴島先生に御説教をされ、そして、かくして付けていた、ペンダントが見つかり、没収されてしまう。
その夜、ペンダントを取り返そうと、榊君と主人公で学校へ忍び込む。
化学準備室を探してみるが、中々みつからない。
そこへ、冴島先生がやってきたので、2人は物陰に隠れる。
冴島先生はポケットから没収したペンダントを取り出し、それを眺めてつぶやいた。
「誰に貰ったんだ?色気付けやがって・・・。そんなに急いで大人になることないのに・・・。」
(こんなような内容。セリフはもうちょっと違ったと思う)
それを聞いてしまった晃は冴島先生の主人公に寄せる思いに気づき、警戒をする。
冴島先生のことを考えれば考えるほど、混乱し、音楽室に閉じこもると
冴島先生より、俺の想いの方がはるかに強い、絶対渡したくないと、強引に主人公を襲おうとする。
そのやりとりの中で2人は押さえていた、隠していたお互いの不安や気持ちをぶつけあい
やっと素直に解り合う。
すると、お互い愛おしさで一杯になり、抱き合いキスをする。
これで今回、やっとのスーパーハッピイエンドだったけど
一番気になったのが、やっぱり冴島先生のこと。
あの、主人公に対するドSぷりはおかしいと思ってたけど、やっぱり生徒としてでなく
ひとりの女性として意識してるんだな・・・って。
これは、そのうち冴島先生も攻略キャラになるだろうな。
それでは、その後のストーリー:榊晃スーパーハッピイエンドの選択肢です
↓
【1日目】・私が気になるの → ・動物もの
【2日目】・零に相談する → ・友達を呼んで賑やかに
【3日目】・出かけるのが楽しみ → ・晃!
【4日目】・無遅刻無欠席 → ・とりあえず相談
【5日目】・選択肢なし
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【瑛君とののの物語】
《83回目》
佐伯君はまたすたすたと歩き出した。
「あっ、佐伯君まって!」
「こらっ、お前、遅いんだよ!そんなんじゃ、縁日、終わっちまうぞ。ほら手かせ」
そう言って佐伯君が、手を差し出してくれた。
ののは素直にその手につかまって歩き出した。
(佐伯君の手、温かいな。こうしてると、気持ちが落ち着くな・・・。」
縁日会場の入り口近くまでくると、佐伯君が言った。
「まだ、花火には時間があるな。折角だから縁日でもみてくか。」
「そうだね!」
「俺、縁日なんて何年ぶりだろう?おっ、おい、あれなんだ?」
佐伯君は、それに引き寄せられるように早足で歩いていった。
(ふふふ・・・。佐伯君、何だか子供みたい)
「これ、りんご飴じゃないのか?」
「あっ、これはね、イチゴ飴だよ」
「何だそれ?やっぱりんご飴じゃなきゃだめだろう。縁日と言えば、りんご飴だよ。おい、のの、探すぞ!!」
佐伯くんは、さっさと歩いていってしまう。
「ち、ちょっと待ってよ、佐伯君!」
「ばか!お前、遅いんだよ!!早くこい!!」
(佐伯君、本当に子供みたいに目、キラキラさせてる、可愛いなぁ・・・)
「ほら、あったぞ、だよな、やっぱりんご飴じゃなきゃ。お前も食うか?」
「うん、佐伯君のおごりね!!」
「お前な・・・。調子いいやつだな。いいけど、後でしっかりお返ししてもらうからな。」
「お返しって???」
「考えとく!これの100倍ぐらいのものにしてやるからな。」
「もう・・・佐伯君イジワルだな・・・。」
佐伯君はりんご飴を二つ買うと
「ほれ!」とひとつを私にくれる。
「え?本当にいいの?」
「いいぞ、ついでだ。」
「ありがとう。」
そう言うと、佐伯君はまた早足で歩きだした。
続く・・・
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