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最初の選択肢:キャンプファイヤーを選ぶと水瀬君ルートです。
2番目の選択肢はどれを選んでもENDは同じです。
夕食後、お風呂に入ると急いでキャンプファイヤーの準備に取り掛かる。
準備が終わると、千道君が一緒に花火大会見ようと誘ってくるけど
寮生がきて、俺達が先約だからと千道君に言うと、千道君諦めてしまう。
その時、水瀬君がいないのに気付いた主人公は
「水瀬君を探しに行く」と他の寮生に告げて、探しに行く。
すると実行委員をしている水瀬君はキャンプファイヤーの後片づけをしていた。
2人でやった方が早いからと主人公はゴミ拾いのお手伝いをする。
片づけの間、無言で手際よくこなしていく水瀬君に対して
構ってもらえなくて、主人公は寂しくなる。
思いきって聞いてみた。
「水瀬君、何か怒ってるの?」
すると、水瀬君は、「早く片付けた方が、お前とゆっくり出来そうだから」と答える。
その答えに安心した主人公はさっとさと片づけを終わらす。
2人は燃え残ったキャンプファイヤーのやぐらの前に座った。
主人公が水瀬君の肩にもたれかかる。
「寮の皆のためになること私もしたい」の言葉に
「じゃー、俺達の傍にずっと一緒にてくれ」と答える。
こんなストレートに言ってくれるのが嬉しくて。
さて、この後、とても奥手の水瀬君とは思えない甘い時間の始まり始まり。
水瀬君の包帯が取れ掛ってるので巻き直してあげた。
その手を取り、手を繋ぎ、指を絡める水瀬君。
暫くそうしていると少し風が吹いて来た。
「寒いだろう・・・。」と主人公の肩を抱く。
「これじゃ~まだ寒いだろう」と言って、抱きしめます。
そして、「本気のキスもまだだったな」と言って、主人公の頬に手をかけキスをします。
どんどん激しくなるキスに「何も考えられないくらいキスに夢中」になる主人公。
そして「これ以上2人でいると我慢できなくなるから・・・。」と言い、
皆がいる花火大会に参加した。
奥手で照れ屋の水瀬くんがこんなになるなんて・・・。
イケメン、本当に甘いです。
【追伸】本編終了後の恋人としてのストーリーがあるのだけど
榊君に続いて、水瀬君もスーパーハッピイエンドが出ませ~ん!
何だか、このアプリ難しくなったのかな・・・。
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【瑛君とののの物語】
《86回目》
佐伯君とののは、花火大会の会場の臨海公園の方に向って歩きだした。
ののは、佐伯君の腕に掴まりながら嬉しさをかみ締めていた。
「ねぇ、その金魚、どーするの?」
「飼うんだよ、珊瑚礁で。」
「そっか。珊瑚礁なら私もいつでも会えるね」
「おう!今度、金魚鉢とか買いにいくから付き合えよ!」
「うん、わかった。名前は瑛君とののだね。」
「お前なぁ・・・。なんて単純な発想なんだ・・・。」
「いいじゃん、記念になるもん!ね、瑛君とののにしようよ!」
「ああ、わかったよ。だったら、お前もちゃんと面倒みろよ!」
「もちろん、任しといて!」
「何か不安だな・・・お前の任せては。」
そして臨海公園の花火会場についた。
佐伯君は、公園の小高い丘の方へ、ののの手を引いて歩いていった。
「佐伯君、何処へ行くの?何か、打ち上げ場から離れていってるみたいだけど?」
「まぁ、いいから。ついてこい」
暫く丘を登っていくと、頂上に大きな木があって、
その根元がちょうど平らになって座れるようになっていた。
そこからは海が一望でき、心地よい風も吹いていた。
続く・・・
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