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先週、お盆休みに入る前、職場の後輩とゲームの話をしていてゲーム機の話になった。
(乙女ゲームの話ではありません。相手、男の子だから・・・)
私が、やりたいソフトがPSシリーズが多くて、PS2が壊れてしまった今、せめてPSPが欲しいんだけど
子供達に「DSかPSPかどっちかしかやったらダメって」言い聞かせてるから買えないんだって話したら
その子、今はDSばっか使っててPSPお蔵入りしてるから、貸してあげようかって言われて。
嬉しかったんだけど、やっぱり子供の手前、迷いましたよ。
で、旦那さんに相談したら、やっぱり反対で。当然だけど。
でも、一応、私の趣味や性格を理解してくれてる人だから
どりあえず、子供達の前では絶対にやらない、見つからないなら・・・と言うことで許可をもらいました。
(みつかったら、即返すことと条件つき)
それで、後輩に借りることにしました。
今日、会社で、それを渡されて、
「あーこれがPSPか!」と一人感激しておりました。
でも、何だかこれ、使い方がよくわからない・・・。
難しくないですか~?
DSに慣れすぎてるからかな。使い勝手がわからない。
明日、後輩にマニュアル持ってきてもらうことにしたけど・・・。
それと、「メモリーステック」だけは買うように言われたんだけど
これ、どれくらいのメモリー容量のものを購入したらいいんだろう?
皆さん、どれくらいのもの、持ってるんですが?
あと、PSP使用するにあたって何かアドバイスがあったら是非、教えてくださ~い!
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【瑛君とののの物語】
《78回目》
顔が熱くなってくるのがわかった、ののはそれを隠すように言った。
「7月7日が今日だったら、良かったのにね。彦星様と織姫様、会えたのに・・・。」
「お前、突然なんだよ・・・。」
「ちょっと、そう思っただけ。だって7日、今年も曇り空で、星、見えなかったじゃない。」
「そうだったな。それよりお前、俺に聞きたいことあるんじゃないか?」
「え?!」
(佐伯君、何で私が考えてることわかるんだろ・・・)
「ほら、その、この前、臨海公園で会っただろ。」
「う、うん。そーだったね」
「お前のことだから、また勝手に妄想してるんじゃないかと思って。」
「・・・。」
「あれは、今度あそこで写真をとるから、その打ち合わせをしてただけだからな!
お前どーせまた、あの後、2人でどっかに行ったんじゃないかとか勝手に妄想して落ち込んでたんだろ?」
「うん。だって、別れ際、香坂さん、佐伯君の腕掴んで、私たちを見て笑ったんだもん・・・。」
「お前、相変わらずバカだな。俺さ、何度も言ったけど、綾さんとは、ビジネスで付き合ってるだけだから。
プライベートで接触する気はないから。わかったか。」
「うん、わかった。ごめん・・・。」
「よし!お前はおれを信じていればいいんだ。わかったな!」
「はい・・・。」
ののは、佐伯君の言葉を聞いて、いままでもやもやしていた気持ちが一気に晴れていくのがわかった。
(良かった、やっぱり佐伯君と香坂さんは何でもないんだ・・・。)
ほっとした瞬間、ののは何かにつまずいてよろけてしまった。
佐伯君の方に、倒れこむと、佐伯君が慌ててのの腰を支えて抱きかかえてくれた。
「ちょっと、お前・・・。どーしてこんな何にもないところでつまづくかな?」
「ご、ごめんね。足元、よく見えないからかな?」
「あーお前、もしかして、俺にだきつきたかったのか?やーらしー」
「だから、ち、違うってば!」
続く・・・
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