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以前にも数回、話題にした「恋Cafe」ですが、
これ、携帯アプリのメーカーボルテージさんのメールマガジンです。
2~3通/月配信されるだけだんだけど。
数ヶ月に1回、メルマガ登録者に対して、イベントがあるんですよね。
つい先日8日にあったのですが、これが「彼からの暑中お見舞い」ってイベントです。
ボルテージさんの携帯アプリ9サイトの攻略キャラから暑中お見舞いメールが届くと言うものです。
で、メルマガ会員+そのサイトの会員だとそのサイトの夢小説も読めるんです。
メールが欲しい彼がいるサイトを指定して申し込みをするのだけど、1サイトでも9サイトでもOK。
と言うことで、欲張りな私は、9サイト申込ました。
今回のサイトは・・・(毎回、微妙にかわります)
・恋人は同居人
・恋愛上等イケメン学園
・恋人は御曹司
・ダーリンは芸能人
・恋人はキャプテン
・天下統一恋の乱
・修学旅行ナイショ話の恋
・恋人は専属SP
・渋谷ラブトリップ
すると、8日13時から1時間おきに9サイトの彼からメールが届きました。
1サイト大体攻略キャラが5人として、45人からメールいただきました。
(メールは1サイトごと、まとめて来るので9回着信になります。)
これが、内容も中々で、読み応えがありましたよ!
やっぱり、プレイしているキャラだど、性格出ていて面白ろいです。
全くしらないサイトの彼からのも、何か、知らない人からラブレターもらってるような感じでしたよ。
ボルテージさん頑張ってるなって思ったのは、メールの名前、
登録した名前が入ってるんです、全員のメールで。 登録サイトの彼からのメールだけなら普通かなって思うけど、
それ以外も全部私の名前で書かれてました。 アプリに誤字脱字が多いボルテージさんだけど、こんなイベントは凄いなっていつも思います。
これ、ただですからね!念のため。
メールマガジンの会員になるだけです。
普段のメルマガも、結構遊べるイベントがあったりするから
携帯アプリに興味ある方には、お勧めです! 是非、お試し下さい!
iモード検索で「恋Cafe」を探してみて下さいね。
ちなみに、私、ボルテージさんの回し者ではありませんので、悪しからず・・・。
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【瑛君とののの物語】
《73回目》
「えーなになに?もしかして、早々と告られたん?」
「うん、でもね。彼の彼女なら絶対楽しく過ごせるだろうし、
大切にしてもらえると思うんだけどね。」
「何が気に入らないの?」
「気に入らないとか、そんなんじゃないんだ。
だって彼、どちらかというと、非の打ちどころがないほうじゃない。
気に入らないところなんてないよ・・・。」
「じゃーどーして?あっ、やっぱプリンス?」
「えっ!?」
「あんたはやっぱりプリンスがええの?」
「それがよく分からないんだ。」
「わからないって、あんた、今頃何言ってるの?井上君、断ったんやろ?何て言ったん?」
「好きな人がいるって・・・。」
「ほら!ちゃんとわかってるやない。あんたはプリンスは好きなんやよ。」
「やっぱ、そうなんだよね。確かに凄く気になるし、
佐伯君の行動や言葉に一喜一憂している自分がいるのは確か。
でも、どこがいいのかとか考えるとわからなくなってくる。
井上君だと、ここが好きって思えるとこあるのに。」
「あんた、それって、プリンスの全てが好きってことやないの?」
「そーなのかな?」
「で、どーするの?告るの?」
「そ、そんなこと、出来ないよ・・・。」
「何で?すきなんやろ」
「そうだけど。佐伯君は学園のプリンスだし、きっと彼女とか作らないんだと思う・・・。
女なんて面倒って思ってるし。」
「プリンスらしいけど・・・」
「前、いってたもん、調子悪そうにしてたから、
『無理にお昼、女の子と付き合わなくてもいいんじゃない?ことわれば?』って言ったら、
『んなこと、出来るわけない!誰かを断れば、誰かと付き合い出したんじゃないかってあらぬ詮索されて鬱陶しいって。』」
「・・・。」
「だから、私からは告白なんてできない。
それにね、佐伯君、やっぱりお店のことが一番だんだ。
女の子とつきあって、余計な気を遣ったり、時間使ったりするの嫌がると思う。」
「あんた・・・プリンスのことよくわかってるんやな。
でも、あたしだったら、そんなの嫌だな!
やっぱりみんなのプリンスなんて嫌だし、他の女の子とお昼したりするのも嫌!
デートもしたいし、2人だけで話しもしたいって思うけど。」
「そうなんだけど・・・ね。正直、どーしたらいいのかわからない。」
「なんや、弱気やな~。
まぁ、高校時代は1回しかないいんやで、
恋もさ、後悔せえへんようにもう1回、自分はどーしたいのか考えてみたら。」
「そーだよね・・・。」
「で、プリンス誕生日やったんやろ。お祝いしたの?」
「うん、まぁ、一応・・・。」と言って、ののは昨夜の出来事をかいつまんで話しをした。
ひととおり話しを聞いたはるひは
「「ふーん、そんな展開になってたんや・・・。あんたにしては上等やん!よう頑張った!!」
「そ、そーかな?」
「まぁ、プリンスもまんざらじゃないみたいやし・・・。
ここは、はるひ様が一肌脱いでやろうかな。
話しを聞いたからには上手いこといくように協力するし!うん!まかしとき!!」
「あ、ありがとう。」
暫く、はるひと話しながら、散歩道を歩いていると、目線の先に見覚えのある姿をとらえた。
続く・・・
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