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海司君、主人公が幼馴染みであり初恋の相手であるって設定だったので
私、かなり期待してました!
だって、大好きなスチュエーションなんだもん!
初恋の幼馴染なんて、純愛王道路線じゃないですか!もう大好物ですよ。
「すみれの蕾」のカナデ君以来かな・・・。
15日間、プレイしてきたわけですが、
海司君、ホントに主人公のこと大好きだったんですね。
初恋してからずっと、彼女のことを想っていたんだってつくづく感じました。
海司くんもツンデレキャラでしたね・・・
だから、素直じゃなくて・・・。
でも、2人になるとデレるんだけど、照れちゃって、可愛い!
ストーリーは総理の座を引きずる下ろそうと、娘の主人公を狙う集団から
守り続けるって話が大筋です。
海司君独特の設定は
三つ子のお姉さんがいるんだけど、このお姉さま方が強烈キャラで
海司君の女嫌いのトラウマの原因らしい。
でも納得できるくらい強烈キャラだったな。
でも、根はいい人たちなので、海司君、主人公との絡みも面白かったです。
あとは、SPと柔道でオリンピックに出るという二足のわらじが履けなくて
悩んでいたのだけど、それが主人公と出会い惹かれあう過程でどうなっていくか・・・。
幼馴染同士のくっつきそうで、くっつけない、
そんなもどかしい純愛を体験したいのなら、即、海司君を選んでね!
最後にドアップのキスシーンのCGをゲットできるんだけど、素敵ですよ。
では、秋月海司スーパーハッピーエンドの選択肢です!!
↓
【エピソード1】・私に勤まるかな・・・ → ・・・・ごめんね
【エピソード2】・正直に走れないと言う → ・怒る
【エピソード3】・もう帰りたいよね? → ・海司はいいの?
【エピソード4】・部屋のことをきく。 → ・確かにちょっと疲れそう・・・
【エピソード5】・似合ってるかな? → ・うなずく
【エピソード6】・私も緊張した → ・だめです!
【エピソード7】・ええ、わかりません!でも・・・ → ・海司のハンカチをとる
【エピソード8】・海司、私のために・・・ごめん → ・あ、何でもないです
【エピソード9】・足、大丈夫だった? → ・そんなわけないじゃん
【エピソード10】・海司を遊園地に誘う → ・思わず海司を見つめる
【エピソード11】・聞き返す → ・ちょっと怖がる
【エピソード12】・胴着似合ってるね → ・冗談でしょ?
【エピソード13】・正直に忘れたと言う → ・うん、わかった
【エピソード14】・もう大丈夫 → 海司の手を握る。
【エピソード15】・選択肢なし
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【瑛君とののの物語】
《70回目》
午前の授業が終わり、お昼休みになった。
私は、はるひとお昼ご飯を食べながら、廊下の方を見やった。
(あっ、佐伯くんだ。ハリーも、一緒だ・・・)
ハリーは廊下で佐伯君がこちらに歩いてくるところを呼びとめた。
「おう!佐伯、最近どーだー?」
「針谷か。お前、そのサラリーマンみたいな挨拶、どーにかなんないのか?」
「じゃー何て言えばいいんだよ!んなことより、昨日さ、あいつ、どこ行ってたか知ってっか?」
「だから・・・あいつって誰だよ?」
「まーたまた、とぼけちゃって・・・あいつだよ。」
「お前の話はいっつもあれ、それで話すからわからないんだよ!誰だよ?」
「のの。」
「のの?昨日?んなこと知ってるわけないだろ!」
「なんだ!お前ら、そんなに頻繁に連絡取り合ってるって間柄じゃないんだ。」
「別に、用がなきゃ、普通、連絡なんて取らないだろ?」
「そっか、じゃーまだまだ井上にもチャンスはあるってことだな!」
「何だそれ?」
「昨日、あいつら2人でライブ見に行ったんだぜ」
「そ、そーなのか?」
「ふーん、やっぱ聞いてないんだ、本人から。」
「別に。そんなこと聞く必要もないし、言ってもらう義務もないだろ!大体、俺には関係ないことだし・・・。」
「でも、気になるだろ?」
「なんないよ!そんなのどうでもいいよ!」
「ほんと、お前、素直じゃないな!」
「素直も何も・・・。だから、関係ないってって言ってるだろ?」
「井上、あいつに告ったんだぜ」
「えっ?」
続く・・・
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