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エピローグは本編15日間をプレイ後、解禁されるシナリオで
はれて恋人同士となってからの、お話という設定になってます。
一番、興味があったので、本編とは順番を変えて、昴さんからやってみました。
3日間の話しなんですが・・・。
今までの生活をあまり変えたくないという主人公の意向をお父様である総理(主人公は総理大臣の娘なんです)
が汲んで、官邸に住むのではなく、ひとり暮らしを許可してもらい、大学も通います。
昴はSPとしてではなく、プライベートで主人公の家で寝泊まりできる環境に満足。
でも、総理から「婚約するまでは手を出すな」と言われ、それを忠実に守ってます。
(何だか、これって返って可愛そう・・・って思うの私だけかしら???)
それでも、キスまではOK(?!)なので、部屋でのやりとりは、俺様全開で
かなり甘いですよ!キュンキュンきます!
昴が仕事OFFの日。主人公の演劇部のコンクールが近いので結局、その練習に昴も付き合わせられる。
演劇部員達は、何とか昴を劇に参加させようとするが、断固断る昴。
演劇練習の帰り、総理から夕食に誘われ、2人そろって指定のレストランへ行く。
すると、昴の父親でもある警視総監が来ていた。
そして、総理と総監に正式に婚約するように言われ、2人は承諾する。
これを機に総監も今までのことを詫びたり、正直な思いを昴に話し、親子関係も修復する。
幸せをかみしめる昴と主人公。
演劇コンクールを翌日に控え、リハーサルに行くと、準主役の王子役の男の子が急に入院したと連絡が入る。
どうしようもない状況に途方に暮れる中、主人公は昴に代役を頼む。
最初は、固辞していた昴だが、主人公のお願いに負けて、王子役を引き受ける。
でも、問題はこの演劇のシナリオのラスト。
姫とのキスシーンがあるのだけど、姫役は主人公ではない。
昴はどうしてもこれは出来ない、と言うが、何とかやってほしいと主人公に言われ渋々了解する。
コンクール当日、順調に劇はすすんでいく。
そして問題のラストのキスシーン。
昴は台本を勝手にアドリブで変えてしまって、
「俺は嘘はつきたくない!俺が愛してるのはお前だ!」と言って、主人公に濃厚なキスをした。
演劇部員一同どうなることかと思ったが大喝采をもらった。
主役の小杉先輩も、見にきていた大物女優に「女優になりなさい!」と
めをかけられて、念願の女優への道を歩き出した。
もちろん、最優秀女優賞はじめ、賞を沢山もらった。
副賞についていた、温泉旅行を「こんなに賞をもらったのもあなた方のお陰だから」と
小杉先輩にゆずってもらい、早速温泉旅行に行く。
全く手を出してこない昴に対して、「女としての魅力に欠けるのかも」と自信をなくしたこと、
昴の華やか過去の女性関係が気になり、「他の女性に負けたくない」と思ってることが昴にわかってしまい、
「じゃー婚約もしたことだし、遠慮せず、俺のペースに合わせてもらう」と言われ
ドキドキが最高潮の主人公。
手始めに、部屋に付いている露天風呂に一緒に入れさせられます。
「おっ、いよいよ昴本領発揮か?」って思ったところで『続編に続く』って出て、終わってしまった。
え!?何?これ、続編にあるの・・・?
ってか、早く続きが知りたいんだけど・・・続編、いつでるんだろ???
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【瑛君とののの物語】
《71回目》
「それでも、関係ない!って言えるのかよ?」
「・・・。」
「ほら、やっぱ気になるだろ?」
「で、どーなったんだよ?」
「うーん、それがだな・・・」
「あーやっぱいい・・・。俺、知りたくないや。っていうか、そういうの、人づてに聞くの嫌だし。」
「何だ、それ?変な奴だなお前。」
「いいんだよ!聞きたくなったら俺、直接あいつに聞くし、あいつも言いたくなったらいうだろ。」
「まぁ、お前がそう言うならそれでいいけど。」
「いいんだ!」
「また~。やせ我慢してるだろ~」
「知ったところで、俺がどうこう言える立場じゃないし・・・。話しはそれだけか?」
「お前、マジでそろそろちゃんと考えたほうがいいぜ。」
「ちゃんとって、何を?」
「何をって、のののこと。あいつお前が思ってる以上に人気あるし、狙ってるやつ多いんだぜ。」
「そんな物好きな奴がこの学校には多いのか?」
「お前、ちょっとは真面目にきけよ!」
「聞いてるよ!」
「お前がいつまでも、そんな煮え切らない態度だと、あいつ本当に誰かにもってかれちまうぞ。」
「俺にどーしろって?」
「そんなこと、お前が考えることだろ!もーホント天邪鬼にもほどがあるよな。俺がののとつきあうぞ!」
「針谷、お前なぁ・・・」
「じゃ、真剣に考えろよな!」
「あーわかったよ!」
「本当だな!」
「うるさいな!話し、もうないなら、俺、行くからな!」
「お、おい!佐伯!まだ話しが!!」
(ったく、あいつ、ほんと心底バカな奴だよな。
あんなにのののこと好きなのに、自覚ゼロじゃん。背中がジェラッてるよ。)
続く・・・
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