× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
さてさて、キャンプファイヤーも最後ひとり、修兄ですが。
アダルトチームの他の二人が思いのほか純情路線だったので
修兄もかな?って思っていましたが、さすが修兄ちゃん、期待をうらぎりません!
確かにいつもよりは、大人しかったのですが、やっぱり甘かったですよん!
修兄ルートは2回目の選択肢を「折りたたみ式ののこぎり」を選びます。
のこぎりを見つけた主人公は今まで、木を切ったことがないので
「木を切ってみたい!」と修兄に言います。
でも修兄は、「危ないことを大切な人にはさせられない」と取り合ってくれません。
しょうがなく、蒔きの準備をする修兄ちゃんをみていたが
寂しくなって、思わず服の裾を引っ張る。
そして「お願い、ちゃっとだけやらせて。」と。
修兄、教えるからその通りにやるのを約束させて許可する。
主人公を後ろから抱きかかえ、主人公の手に重ねてのこぎりを握って切り出した。
修兄の吐息が耳やウナジにかかり、主人公、悶絶してました。
そして、こんなことは1回で充分と。(吐息がかかって耐えられないから)
修兄も少し様子が変なので心配になった主人公
「やっぱり邪魔だった?」と聞くと
「大切な人に危ないことさせられないからね。それにドキドキしずぎて疲れてしまう。
大人しく応援しててくれる?」と。
主人公は、大人しく修兄を見てることにしました。
日が暮れていよいよキャンプファイヤーが始まる。
二人で炎を見ていると修兄が
「炎には命が宿っているんだよ」と言う話をしてくれる。
それを聞きながら、修兄を見つめているとどこが遠くに行ってしまいそうで不安になり
修兄の腕を掴んで、その不安をぶつけると
「お前をおいてどこにも行かないよ」と肩を強く抱きしめる修兄。
炎が弱くなってきたので、蒔を取りに行く二人。
(人の目を気にしなくてよくなったので)
するといきなり、主人公を抱きしめて
「ずっとこうしてたかった」と修兄。
そして、少し離れた森の木の根元に座り、キャンプファイヤーをながめて・・・。
この後、二人の世界~です!修兄、やっぱエロイです!
思う存分、妄想してくださいね!でも、18禁ですから・・・。
「今まで何回もキャンプファイヤーの炎をみてきたけど
こんな綺麗なのは初めてだ。君とみてるからだろうね」と優しくキス。
こんなところでしょうか。
もう、修兄、ちゃんとアダルトチームの威厳(?!)を保ってくれました。
甘かったなー。
でも、今回1番萌えたのはやっぱ、しょっぱなの雅季君かな。
かなり甘かったし・・・。
ってことで、キャンプファイヤーイベントは終わりです。
====================================
【瑛君とののの物語】
《72回目》
その日の放課後、終業のチャイムが鳴ると同時にはるひがやってきた。
「のの~帰るで~。用意できた?」
「うん、大丈夫だよ。行こうか。」
ののはそう言いながら机の上の教科書を鞄に詰め込んだ。
はるひと一緒に教室をでて、靴を履き替えて、学校の門をでた。
「さーて、今日はどこへ行こか?」
「はるひはやっぱりスイーツがいいんでしょ?」
「あたりまえや!スイーツがなかったら、私、生きていかれへんわ。
最近、公園通りが多かったから、今日は、臨海公園の方へ行ってみよか。
天気ええし、海の見えるカフェでケーキセットっていうのはどう?」
「そうだね、私も臨海公園は最近行ってないから、行きたいな。そうしよっか。」
2人は駅に向かって歩き、電車に乗って臨海公園へ向かった。
久しぶりの臨海公園は、穏やかな天気のせいか、とても爽やかな風が吹き、とても心地良い。
海面がお日様に照らされ反射してキラキラしている。
「ねーはるひ、気持ちいいから、お店行く前にちょっと散歩でもしない?」
「そうやな、気持ちええもんな。ちょっと歩こうか」
ののとはるひは臨海公園の散歩道を歩きだした。
「なぁ、のの、今朝の話しの続きやけど、昨日、本当に何もなかったん?」
「うん、そうだね。なかったと言えばなかったし、あったと言えばあったかな?」
「何やそれ?」
「だよね!言ってるわたしも訳わかんないもん」
「そやけど、井上っていい奴やん。あんた、どー思っとるん?」
「うん、確かに凄くいい人だよ。それに、きっと凄くもてるし人気あるとおもう。
明るくて、良く気がつくし、自分の心に素直だし、ストレートだし、頼りがいもあるし、友達思いだし。」
「もーのろけてくれるやん!何や、いいとこだらけやな。」
「昨日、沢山話しして思ったもん。それに、音楽に対する姿勢とか凄く尊敬できる部分もあって素敵な人だよ」
「そこまで、言うってことは、あんた、もしかして、井上君と付き合うの?」
「・・・。」
「何や、ちがうん?」
「うん、私、断っちゃった・・・。」
続く・・・
====================================
PR |