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さて、いよいよアダルトチームにいきましたよ。
途中までは同じストーリーですから、知りたい場合は雅季君の記事を見て下さいね。
アダルトチームに行くには、最初に選択肢で「キャンプファイヤーの準備」を選びます。
準備は有志で集まってやっているらしくって、修一、祐次、御堂さんがいました。
楽しい事をするんだから、何かお手伝いがしたいと申し出ます。
最初はこんなことはしなくていいよと断る3人だが、主人公の強い意思の負けて
危ないことをしないならと言う条件でOKします。
次に選択肢が出てきて「かわいらしい編みカゴ」を選びます。
その編かごを手にとって見ていると、修一と祐次がしきりに
可愛い、似合うとからかうので、恥ずかしくなってカゴを後ろに隠します。
すると御堂さんが後ろから
「よろしかったらプラムを取りにいきませんか?」と誘ってきます。
喜んで一緒に行くことにする主人公。
暫く歩くと、山道になってきました。
「よろしかったら、私にエスコートさせて下さい」と手を差し出す御堂さん。
その手を握るととても大きくて暖かくて安心できた。
暫くすると目の前に大きなプラムの木。
実を取ろうとするけど、届かない。
後ろから御堂さんが取ってくれて手渡す。それをカゴに入れた。
「食べてもいい?」と御堂さんに聞くと、「いいですよ」と
白いハンカチでプラムを奇麗にふいてそして、自分でひとがじり。
「毒見です」と言ってほほ笑み、それを主人公に渡す。
それを受け取って食べる主人公。
間接キスになるんだなという思いが余計に甘酸っぱさを誘った。
カゴ一杯にプラムをとると、キャンプファイヤーの会場に戻る。
すると今度は、御堂さんが大きなキャンドルを2本持ってやってきた。
キャンドルナイトと言われるイベントでキャンドルからキャンドルへ火を移す。
御堂さんがキャンプファイアーから火をとると主人公にそれを移す。
ふたりで腰をおろしてキャンドルをながめていると
何故か神聖なことをしているようでドキドキする。
主人公がいきなり御堂さんに「手をつないでいい?」とたずねる。
「御堂さんがどこかへ行ってしまいそうで怖い」と言うと
「私はどこにもいきませんよ。ずっとあなたのお傍にいます。」と力強く答える。
そして渡したいものがあると、ポケットから白い紙を出す。
それを、キャンドルにかざすと文字が浮かびあがってきた。
「君をとても大切に思っている。ずっと傍で守り続けて行きます。好きだよ。」と。
それを見た主人公「私も貴方が大好きです」と言う。
2人は、白い紙に隠れてキスをした。
これでENDです。
「え!?これでおわり?」これが正直な感想。
アダルトチームの御堂さん、禁断の執事とお嬢様のスリリングな内容を期待していたので
ちょっと、拍子抜けでした。
若者チームより純情路線じゃない・・・。
御堂さんも最近エロ路線だったから、ちょっと修正したのかな?
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【瑛君とののの物語】
《67回目》
「わー凄い人だね!」
「だろ?割と人気あるバンドなんだ。ここに来るの、珍しくて、狙ってる奴多かったんだぜ。
だからプラチナチケット並みの価値はあるんだ。絶対、損はさせないからな!」
そう言うと、井上君は私の手を引いて、ライブハウスの中に入り席まで案内してくれた。
井上君が言ったとおり、ライブは大盛況であまり知らない私でも
自然と乗っていってしまうようなそんな魅力的な演奏だった。
ライブが終わり、私たちはライブハウスを出た。
「あーよかったな~」と井上くんが大きく伸びをしながら言った。
「ホント、私、ライブなんて初めてだったけどこんな楽しめるなんて思わなかった。素敵なバンドだったね。」
「そう言ってもらえると、無理にでも誘ったかいがあったよ!また、何かいいのあったら誘うよ!」
「うん!ありがとう!」
すると、井上くんは私の手をとって待ち合わせをした駅前広場に向かって歩きだした。
「遅いし、送っていくよ、家まで。」
「えっ、私、大丈夫だよ?この時間だったら、ひとりで帰れるし。」
「だめだめ!可愛い女の子、ひとりで帰らすわけにはいかないから。」
「でも、悪いよ、井上君、反対方向だし。」
「そんなの気にしない!気にしない!俺が君を送りたいんだからいいだろ?」
「う、うん。それじゃーお願いしようかな?」
(あーあ、また井上くんのペースに乗せられちゃったよ・・・)
学校のこと、友達のこと、特にハリーとはるひの話しで盛り上がって、あっと言う間に家の前に着いてしまった。
「ありがとう。ウチここなの」
すると、井上君は繋いでいた手を引きよせて、私を抱きしめた。
「!い、井上君!」
「あのさ、俺、まどろっこしいの苦手だから、単刀直入に言うけど。」
「・・・。」
「俺、ののちゃんのこと好きなんだ。付き合ってくれないかな?」
「えっ?」
井上君は抱きしめていた手を離し、私を見つめた。
続く・・・
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