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やっと御門君、攻略しました~(汗)
うーーん、感想としては・・・
「裏の顔、そんなに隠したいことだったのかな~」ってところです。
期待してたような、どす黒い裏ではなかったな・・・
御門君は自称「みんなの王子様」で、ナルシスト。
女子には誰にでも優しくて、自分に自信を持ってます。
言うだけあって、見た目は背が高くてスタイル抜群!顔立ちも良くてホントかっこいいんです。
ナルシストになっても仕方ないかな・・・って思えるぐらい。
女子はみんな、俺を好きになるし、俺に興味を持たない訳がないって思ってます。
言動がキザだし、歯が浮くようなセリフも日常茶飯事。
菜々子に対しても「俺のことが好きって思ってる」ってことが前提にあるから
何を言っても良い風に取って、毒吐いても
「もーー照れちゃって!」とか「本当は俺のこと好きなのに~」とか言って糠に釘状態。
この辺りで、私、マジで御門君ウザくて中々ゲーム進まなくて。
でも、誰にでも優しいとかじゃなくて、「私だけ」って部分がどんどん見えてきて
取り巻き(親衛隊)にも、はっきり
「俺はこの子と真剣に付き合いたいと思ってる!」って宣言したり
先生である姉に
「先生が心配する気持ちは解るけど、この子を泣かすまねはしない!」とか言い切ったり。
このあたりから、御門君、真剣だし実は真面目なんだ・・って解ってきて。
菜々子役の私も、彼女になってもいいかな~って思えてきましたwwww
で、公園のデートの時、「好きです、付き合って下さい」と直球勝負に出られて。
「御門君、いいとこあるじゃん」って。
付き合い出したふたりは、楽しそうに、過ごしてるんだけど・・・。
(御門くん、取り巻きも一蹴してしまって・・・かっこ良かったよ!)
ある時、アキバ系オタク男子:小田君が転校生としてやってきて、
困っているところを菜々子が助けたことがきっかけで、ストーカーされてしまいます。
御門君とのデートにまで付きまとってくるのに、御門君怒りもしない。
むしろ、転校生で友達もいなくて可愛そうだからと庇ってしまうんです。
最初は菜々子も御門君の優しさから、そうなってしまうのかと思ってたけど
何だか、立場的に御門君が小田君に脅されているようで、不審に思っていた。
それでも、何を聞いても、小田君とのことは一切言ういたがらない御門君にしびれを切らして
小田君とデートをして、色々聞きだす菜々子。
そして・・・わかったんです、御門君の裏の顔。
さて、皆さん、ここまで読んでわかりましたか?
そうなんです、御門君の裏の顔は・・・・
元「キモデブコスプレイヤー」だったんですwwwww
小田君は、御門君がキモデブでコスプレやってた頃の仲間、親友だった。
当時の写真をバラまかれたくなくて言いなりになってた。
でも、当時、やっぱり、「キモイ、デブ」などど苛められて、小田君の気持ちも良く解るから
冷たく突き放すこともできなかった。
でも、ある日、菜々子とのデートで交代に応じて、小田と菜々子がデートすることになって
小田が菜々子をホテルに連れ込もうとした時点でさすがの御門も我慢の限界で
小田を殴り飛ばしてしまいます。
そして、今まで自分は間違っていたと、菜々子に謝ります。
菜々子を好きなあまり、以前の本当の自分の姿を知って菜々子が離れて行くかも知れないと
思うと、怖くて怖くて本当のことが言えなかったと。
菜々子はどれだけ、御門が自分のことを愛していてくれたか、大事にしていてくれたかがわかり
昔、御門君がどんな姿だったとしても、今の御門君が好きだから、昔のことが解っても
あなたのことを嫌いになったりしないと告げる。
ここでやっとふたりは、本当に気持ちが通じ、一夜を共にします。
この後、小田君は腹いせに御門君の昔の写真をネットの闇サイトに載せます。
昔の自分がばれてしまった御門君は、学校で取り巻きだった女子や、羨んでいた男子に
色々苛められたりするんだけど、菜々子と結ばれたと言うことが自信になり
平然と対処していきます。
結局、載せられた写真が合成写真だったとわかり、
責められる標的が小田に移り騒動は収まるのだけど。
それでも、かつての親友を放っておけない御門君は
「自分で努力して、自分を変えていくしかないんだ!」と小田君を諭します。
そして、小田君も変わろうと努力を始めます。
エピローグは高校を卒業して、大学生になった菜々子とデザイン関係の専門学校に進み
売れっ子スタイリストになった御門が仲良くデートをしているシーンでした。
菜々子の服を色々見立てて、最後に
「さて、最後はあの店に寄ろうか。もちろん、コーディネイトは俺が全部してやるよ」
と向かったのは、ウェデングドレスの専門店。
「俺が世界一奇麗な花嫁にしてやる・・・」と。
幸せなプロポーズを受けて、涙ぐんでる菜々子。
あーーーーとっても幸せそう・・・。
終わりよければすべて良し!って感じでした!!
さて、こんなストーリーだったのだけど・・・。
うーーん。元キモデブコスプレって「裏の顔」って言うほど
そんなに隠したい過去なのかな~って言うのがずっとあったのだけど。
やっぱり、本人にしてみたら、重大なことなんだよね。
もうちょっと凄い「裏の顔」を期待したんだけどなぁ。
でも、じゃーーー今の私・・・。
「乙女ゲームプレイヤー」って私の裏の顔になるのかな~なんて思ってしまった。
もちろん、私の表の顔を知ってる人は、絶対驚くだろうけどwwww
だって私、結構お堅い仕事だし、凄く仕事には厳しいもんwwww
乙女ゲームや声優さんにCD聞いてニヤニヤしてるってバレタラびっくりだろうなwwww
ってことは、私も立派に「裏の顔」があるってことかなwwww
御門君、普段から言動が甘いからあんまりエロさは感じなかったな。
CV:緑川さんだし、期待大だったんだけど・・・
あっ、もちろん、普通の会話がずっと甘いから、麻痺してたのかなwwww
最後の「一夜を共に」のシーンも浦島君の方がエロかったぞっwwww
やっぱり、エロさは、普段とのギャップとかもあるのかな~って思ってしまったwwww
ちなみに御門君のBAD ENDは小田君とのデート後、じょじょに小田君と
過ごす時間が長くなり、最後には小田君の彼女になってしまうってストーリー。
とっても微妙・・・なENDだったわ・・・。
さて、次は、最大の難関メガネクールキャラの闇乃先生行きますね!
これまた、時間かかりそうwww
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【瑛君とののの物語】
《179回目》
ののは自分の隣のいすにおいてある鞄からきれいにラッピングしてある
小さな袋を取り出した。
「佐伯君、これね、クリスマスプレゼント。」
ののは、その小さな袋を佐伯の前に差し出した。
「俺に?」
「うん、あのね、あんまり凝ったものは出来なかったんだけど・・・
気に入ってくれるといいな。」
「ありがとう。開けてもいいか?」
「うん。」
佐伯はその小さな袋を受け取ると、赤いリボンを解いて、中の物を取り出した。
「あっ、マフラーだ。これ、お前が作ったのか?」
「うん、あっ、でもあんまりマジマジ見ないでね。網目が揃ってないのばれちゃうから・・・。」
佐伯は手に取ったマフラーを自分の首に巻いた。
「どうだ、似合うか?」
「うん!やっぱりこの色にして良かった!」
喜ぶののの頭を、またポンポンとたたいて
「ありがと、のの。大切にするよ。」
「うん。良かった・・・。」
「そうだ、俺もあるんだ、お前にプレゼント。」
そう言うと、佐伯はカウンターの下から、小さな箱を取り出し、ののの前に置いた。
「どうぞ、受け取って下さい。」
「えっ?ありがとう。何だろう?開けてもいい?」
「どうぞ。」
ののは、小さな箱を手に取ると、包装紙をきれいにはいで、箱のふたを開けた。
「あっ、これ!」
「どうだ?気に入ったか?」
「うん、でも、これ・・・何で?」
「お前、俺と一緒に、店のケーキ皿買いに行った時、これ欲しそうにしてただろ?」
「うん、そうそう・・・。よく覚えてたね。でも、これ凄く高かったはず・・・。
だって、値段見て私、駄目だ買えないって思ったんだもん。
こんな高価なもの・・・いいの?」
「いいよ、俺、これのために彩さんのモデルの仕事引き受けたんだからさ。」
「・・・・そうだったの。
そうそう、どうしてモデルの仕事なんて引き受けたのか不思議で佐伯君に聞いた時、
確か、買いたい物があるって言ってたよね。
あの時言ってたの、この時計のことだったんだ・・・。」
ののは、箱から時計を取り出してマジマジをながめていた。
続く・・・
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