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ドラマCD1は、FDの続きの話しになっていてます。
(カナデ、トウワ、清一郎、ハル、ユキ、ムツキ、ハヤタ)
カナデ
カナデなんて、いきなり赤ちゃん生まれてて
幸せな、3人家族のある日の1日って感じだったよ。
さつきが仕事で突然呼び出されて、カナデパパが、初めて赤ちゃんのお世話を
することになってその奮闘記になってました。
もう、カナデ、しっかりパパやってたし
夜はさつきに甘えてたし・・・。
とっても幸せそうな家族3人の風景が目に浮かぶようでした。
トウワ。
もう、もう、どこまでかっこいいんだ!トウワ!!
結婚式前日の話しなんだけど・・・。
まずさ、さつきが朝目覚めたら、落ち着かないさつきに向かって言うんです。
落ち付かせてあげるから俺の言うとおりにするようにって。
「俺の背中に腕をまわして・・・」
「俺の顔をまっすぐ見る」
「俺が言いって言うまで目を閉じていること」
それで、チューですよ!!もうトウワったら・・・。
撃沈するでしょ、こんなの・・・。
極めつけの言葉が「おりこーさん、ご褒美をあげなきゃね」でまたキス・・・。
あーーーもう、ダメダメ、トウワ・・・。
その後、さつきの希望で、思い出の場所巡りをするんだけど。
学園行って、ステラ歌劇団行って、で、最後に明日結婚式を挙げる教会へ。
そこでさ、もう、トウワがまた・・・。
さつきの「今、どんな気分なの?」の質問に
「じゃー証明してあげる」って言ってね。
神父様が言う誓いの言葉を言って、永遠の愛を誓うの。そして
「死がふたりを別つまでっか。
死んで、ハイさよならって言うのも味気ないから
あの世でも、生まれ変わってからも夫婦でいたいと思わない?」だって!!
トウワの口からこんな言葉がきてるなんて・・・。
撃沈、撃沈、撃沈・・・暫くトウワに浸っておりました・・・。
セイ
清一郎は新婚旅行に温泉旅館に来て、そこでのやりとり。
普段、お屋敷では、お母様やお弟子さん、たくさん人がいるので
あまり新婚気分が味わえないと、露天風呂に一緒に入ったり
膝枕させたり、とにかく甘えたな清ちゃんで、カワユイよ。
だって、いちいち、照れてるから・・・。
見せたい場所があるってさつきを連れてきた場所で
「俺の大切な場所、景色、もの、全てをお前と共有したい」って。
このセリフは何かジーンときました。
ハル
別荘に婚約者同士としてスキー旅行に来た時の話し。
もう、ハルったら、本当に嬉しそうで・・・。
本編で、プロポーズするまで、ホントに苦労してたからな・・・。
「僕、いい旦那さんになるように頑張るよ。」
「ふたりで助け合って、暮らしていきたい」って・・・。
ハルらしいなぁ。
あの口調でこんなこと言われると、キュンキュンきます。
で、恒例(?!)の暖炉の前で、ひとつの毛布に包まって朝を迎えておりました。
ユキ
これも多分、ケイ君だよね。
クリスマスツリーの飾り付けをしている場面だった。
飾り付けが終わって、ケイ君が雪の降る中、連れ出したのが
大きなもみの木のイベント。(願い事を書いてつるすっていうイベントみたい)
そこで、クリスマスプレゼントとして指輪を渡してプロポーズ。
正式に演出家になれたってことで。(良かったね、夢がかなって…ケイ君!)
そこで「僕をお婿さんにもらって下さい。君を一生大切にするよ」って。
これ、ユキ君が言いそうなセリフだな~って思いながら聴いてました。
そして、さつきが書いた願い事
「来年も再来年もずっと一緒にいられますように・・・」の
「いられますように・・・」のところが違うって
「いられます」に書き直して、もみの木にかけてました。
らしいな・・・。
ムツキ
自分の服を買いたいから付き合ってってさつきと買い物に出かける。
ふたりで仲良く選んでいる様子は、ほんとほのぼのしてました。
で、マグカップが割れたからって買いに行く。
そこで見つけたお気に入りのカップをお揃いで買いたいってさつきに言われて
すごーーーく照れてるムツキがこれまたほのぼの。
結局、抵抗むなしく、さつきの言うとおり、お揃いでカップを買うはめに。
その後、会社に締めて行くネクタイを選んで。
最後に欲しいものはないかとさつきに尋ねたら、
ムツキに似た、ぬいぐるみを買おうとしたんだけど、
すみれの花がついたネックレスをみつけてそれを手に取るけど
「似合わないから」と諦めようとするさつき。
大丈夫だから付けてみてと付けさせて、そして・・・
「これ、姉ちゃんに・・・誕生日のプレゼントだよ。
どうせ、忘れてたんでしょ。自分のことは無頓着なんだから」だって。
むつき・・・やっぱ出来た弟だよ。
で、「わざわざわたしのプレゼント買う為に連れ出してくれたの?」の質問に
「ちがうよ!今日は俺の服を見て欲しかったの。これはついで」だって。
ムツキってこうやって、いつもさりげなく、負担がかからないように
姉ちゃんに接してるんだよね。ホントはすごーーく気に掛けてるのに。
・・・ね、出来た弟でしょ。
ハヤタ
結婚式当日の様子。
ハヤタが自分のさつきへの想いをこれまでの出来事を振り返って
さつきに言ってるんだけど・・・。
もう、真面目で一途で。
ハヤタさんらしくて、ちょっとジーーンときました。
「最高の人生を送くれた」って言えるようにふたりでがんばりましょう!
みたいな話があるんだけどね。
そこが、一番よかったかな・・・。
ドラマCD2は、ちょっとお笑い要素が入ったな内容で。
学園編でユキ君が書いた脚本で劇をやってる話しです。
時代劇なんだけど、それぞれいやいや配役をユキ君に決められて
渋々、皆やってるんだけど、何故か本番は完璧で
内容もちょっと話変えたりして面白かったよ!
後半は、5人まとめてさつきのお婿さんになるって話。
それぞれ一人づつ、ひとつだけさつきに何かをしてあげてて。
ブーケを渡したり、指輪をはめたり、ティアラを被せたり、
ケーキを持ってきたりして・・・。
最後にひとりひとりが花嫁さんに向かってメッセージを送ってるんだけど
この言葉が、短いんだけど、それぞれ感慨深くて・・・。
感動してしまいました。
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【瑛君とののの物語】
《171回目》
そう呟いて、佐伯は早足で遊園地に向かっていた。
すると、聞き覚えのある声で佐伯の名前が呼ばれた。
「ちょっとーー!プリンス!!プリンスやん!」
佐伯が立ち止まって、声のする方に振り返ると、はるひがニコニコして
手を振りながら駆け寄ってきた。
「はるひか。どーしたんだ?こんなところで?」
「こんばんは!プリンスこそ、どないしたん、こんなとこで?」
「いや、ちょっとな。」
「あれ?今日はののじゃないよね・・・」
「えっ?」
「ののは、今日は、うちらの仲間やもん!ほれ、あれみてみ。」
佐伯ははるひが指を差した先を見てみると
ちょうど、井上とののが楽しそうに話しているとこだった。
(えっ?何で、あいつこんなとこで・・・しかもあれ、井上?)
「おまえら、何かあるのか?」
「ってことは、プリンスは別件なんだ。」
「・・・」
「てっきり、ののに誘われれきたんやと思たんやけど、違うんや・・・ざんね~ん!」
「何があるんだ?」
「ハリーらのバンドのゲリラ野外コンサート!」
「コンサート?」
「そう!3日前に突然、ハリーが思いついてさ。やるから見に来いって言われたん。
ほんで、だめもとでののを誘ってみたら、ののったら何も予定ないって言うで
誘ったんやけどさ・・・。もしかして、邪魔したんやろか・・・?
プリンスと約束しとったとか???」
「してない・・」
「そっか・・・。
それで、24日の予定聞いた時、あの子あんなに寂しそうやったんや・・・・。
なんかさ、深刻そうに塞ぎこんでるみたいやったのわかったんやけど、
理由きいても口割りそうやなかったから、もう突っ込まんだんやけど。
きっと、プリンスに何も言われやんだんがショックやったんやろな。」
佐伯は井上と楽しそうに話し込んでいるののをじっと見つめていた。
続く・・・
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