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錫也はね~途中までは良かったのよwww
まずは、ご飯を作ってくれるとこなんて嬉しい限りです。
それが彼にとって楽しみや、喜びになっているから
余計に「かっこいいな~」って思ってしまいます。
何事に対しても冷静だし。
みんなのこと、考え過ぎるほど考えているし。
旦那様にして一番幸せになれるのは、錫也だと思うよwww
「幼馴染」というポジションで苦悩している様子も
痛いほど伝わってくるしね。
では、何がいけなかったのか?ですが
これは、完全に私の好みの話なので、さらっと読み流して下さいね。
恋人になってからが甘すぎるんですwww
恋人になってからも、それまでの適度な距離感を維持してくいれれば
間違いなく錫也が一番なんだけど。
恋人になってからの、月子にたいする言動がね・・・。
今まで、抑えてた分、爆発したのかもしれないけど
あれだけ「君が俺のすべて」みたいに全面的に押し付けられると・・・。
それに、世話好きの限度が超えている。
何だか、全て監視されて、チェックされて、束縛もいいところ。
それを「ヤキモチ焼きだから」の一言で片付けられてもwww
これだけ縛られて、監視されて、制限されると、もう駄目。
私は、やっていけないんです。
もちろん、こんなタイプが好きという人もいると思います。
(多分、そっちのほうがパーセンテージ高いと思う。)
それはそれで、いいと思います。
だから錫也はその手のタイプの人に任せてしまおうとwww
途中までは、断トツ1位だったので、最後の変貌ぶりは
私にとってはとっても残念でした。
でも、幼馴染としての辛さを告白していた場面などは
「幼馴染」のお話の王道をいってて、感動しましたよ。
錫也、とっても辛かったんだな・・・って・・・。
これは私の個人的な感想だから。
きっと錫也は一般的には恐らくこの3人に中では一番人気なんじやないかな・・・って
思いました。
さて、3人との恋人ENDの他に誰とも恋人にならないENDがあるんだけど
これは、後半の恋人になるまでの個人ルートがなくて
そのまま、羊君とのお別れのシーンになってENDです。
ちょっとものたりなかったかな。
少しでいいから、月子がその後、幼馴染のふたりとどう絡んでいくのかを
入れてくれたらよかったのにな・・・って思いました。
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【瑛君とののの物語】
《217回目》
「ガララガラ!」
扉を勢い良く開けて、ののは教室に入った。
そのまま自分の席につくと、鞄を机の上に置いて大きく肩で息を吸った。
「はーー間に合った・・・」
すると、突然背中を思いっきり叩かれた。
「よ、はよ!良かったなーお前、間に合って!」
「いたっ!もーー痛いよ。ハリー・・・」
「そっかーわりぃ。でもお前、珍しいじゃん、こんなぎりぎりで。
いつも1番か2番なのに・・・」
「うん、ちょっと寝坊しちゃって・・・」
「なに、寝坊?何だよ~お前昨日なんかあったのか?」
「何もないよ!」
「っって言いながら、お前、顔赤いぞ・・・。
さては、やっぱ何かあっただろ?どーせー佐伯絡みだろ?」
「もう、そんなんじゃなってば!」
(キーンコーンカーンコーン)
教室に始業のベルが鳴り響いた。
「ちぇ、残念・・・。これからいいとこだったのによ。」
「もう、その話はいいから!早く席に着かないと、先生きちゃうよ。」
「わーたっよ。じゃーな!」
ハリーは残念そうに、自分の席に戻っていった。
その後は、昨日のざわめいた様子とは打って変わって
いつもの授業風景が流れていった。
そして、放課後・・・。
終業のベルが鳴ると、はるひがいつのの調子でのののところにやってきた。
「ののー、今日は、もちろん一緒に帰るよな~スィーツつきコースで!」
「うん、いいよー。今日はどこへ行く?」
「久しぶりに、家の店にしよか。実は昨日のバレンタインチョコケーキが
まだあるらしいんや、格安で。」
「そーなの?それはラッキー!」
「ほな、行こか!」
「うん!」
ののは急いで机の上のものを鞄に収めて、慌ててはるひの後を追った。
そして、アナタルシアに向かった。
続く・・・
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