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さて、前回の続きですが・・・。
これは、それぞれの兄弟が花婿だったらということで
結婚式前夜の花嫁と花婿のやりとりになります。
まずは私の大好きな雅弥君と雅季君を紹介します。
【花婿:西園寺雅弥の場合】
結婚式前夜、落ち付か無くて屋敷のグランドでシュート練習をしていると、
そこへ、主人公がやってくる。
「雅弥君も緊張してて眠れないの?」の問いに
「結婚式なんて俺が今まで経験してきた大きなサッカーの試合にくらべたら
どうってことないよ」と強がって見せる。
「もっと結婚式を大切に思って欲しい」と主人公がしょげてしまうと
雅弥君慌てて
「思ってるよ!本当は・・・」と本音を話す。
そして、いつも試合の後にはマッサージをして癒してくれたことや
何を置いても、試合の応援に来てくれていたことに感謝する。
ちょっと照れたように
「これからパスしながらお互いのこれからの意思表明をしよう!」と提案。
雅弥からボールを蹴ります。
雅弥:「飯は上手く作れ!」
主人公:「毎日、好きと言って」
(そんな恥ずかしいこと・・・まぁ努力してみる)← 雅弥こころの言葉
雅弥:「今まで通り何でも言いあえる関係でいような!」
主人公:「同じベットで寝ることになるからイビキはかかないで」
(同じベットって・・・おまえなぁ・・・。でも本当はお前の方が・・・)← 雅弥心の言葉
雅弥:「最後、俺・・・。これが一番伝えたかった言葉だ・・・。」
(ふぅーと大きく深呼吸をして)
「お前は俺が絶対、幸せにするから!!」
雅弥君は主人公とは仲良しケンカ友達って関係でとっても楽しいんです。
そんな2人の関係が凄く好きで、私は兄弟の中で雅弥君が一番好きなんです。
ただ、そんな関係なので甘くなりにくいのだけど
でも、照れ屋でツンデレだけど、決める時は決めるし
強引に迫ってくる時もあったりして、そんな時はホントにドキドキしてしまうんですよね。
雅弥君のこの最後にセリフは是非、聴いてもらいたい!
このセリフを言う前の大きな史深呼吸と間あいが緊張感を高めて
「お前は俺が絶対、幸せにするから!!」
と言う言葉が、心にジーーンときます。
涙がでてきますよwww
【花婿:西園寺雅季の場合】
結婚式前夜、主人公の部屋の前にやってきて
「ティアラを屋敷に忘れただろう?
ドアの前に置くから僕がいなくなった取って。
結婚式前に花婿は花嫁のドレス姿は見ない方がよいから。」と
立ち去ろうとする雅季を主人公が引きとめる。
すると「たかがジンクスでも、君とは幸せになりたいから」と
主人公が掴んだ手を離そうとするけど、中々離れない主人公をみると
「着替えてなかったんだ・・・」と安心する雅季。
すると主人公が
「焦る顔がみたかっら・・・。怒ってる?」と聞く。
「ああ、怒ってる。許して欲しいなら僕の言うことを聞いてもらうから」と
主人公部屋に入りいきなりカギをかける。
驚いている主人公を抱きしめて
「今日の君はとっても奇麗だ・・・。
僕のものだってわかっているけど、誰にも見せたくない・・・。
君の眼には僕以外のものを写すな。
お仕置きをするよ、君は僕の物だって解らせる必要があるから・・・」
とまた強く抱きしめてキスをする。
そんな雅季の様子をみて主人公が言う。
「雅季君は亭主関白になるかも!?」
すると雅季君
「朝ごはんは毎日つくること・・・
あっ、君は朝起きるのが得意じゃないから暫くは僕が作らなきゃ」
「奥さんにはいつも奇麗でいてほしい・・・。
あっ、君はいつも奇麗だからいいか・・・」
その言葉に「それじゃー亭主関白にならないよ」と主人公が言うと
「大好きな君のことは甘やかしてしまいそうだ・・・。
でも、これだけは譲れない・・・。
君は僕だけのものだ!誰にも渡さない!・・・愛してる
そして、甘い口づけをする。
雅季君、こんなのデレデレになってしまうとはwww
出会った頃の比べると、3年後の設定で一番かわったのは雅季君じゃないかな。
最初はあんなに近寄りがたくて、意地悪で、話もろくにしてくれなかったのにね・・・。
「君は僕だけのものだ!誰にも渡さない!・・・愛してる」なんて、言うんだもんねwww
雅季君もとってもいいのよね・・・。
同居人では雅弥君が好きなんだけど、時々雅季君が逆転して
雅弥君と雅季君の間で揺れ動いてしまう・・・と言うのが私の正直な気持ちなんです。
選べないよーーーって。
結婚式前夜の雅季君は、甘くて凄く幸せの予感を感じるシーンでした。
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【瑛君とののの物語】
《222回目》
ののは家に帰るとバイトの時間まで、宿題をすることにした。
今日のののは、宿題もテンポ良くすいすいとはかどった。
(毎日こんな風に調子よくできるといいのになぁ・・・)
バイトに行く時間になり、いつものように家を出て珊瑚礁に向かった。
週末にホワイトデーを迎えるからか、今日は比較的お客様も少なく
いつもより、ゆったりとした時間が流れていた。
ののは、手持ち無沙汰になって、何気なくカウンターを抜けて
厨房へと足を運んでいた。
すると、佐伯が手にケーキのレシピを持って少し難しそうな顔をしていた。
ののは、思い切って声をかけてみた。
「瑛君、どーしたの?難しい顔して?」
そう言って、佐伯の横に並んだ。
「ああ、お前か・・・。
今な、14日に出す特別ケーキを考えてたとこ。」
「まだ、決まってなかったんだ。」
「珍しく悩んでしまってな・・・あとひとひねりって感じだけどな。」
「フフフ、どんなケーキが出来るか楽しみだな・・・」
「お前って、ホント、ノー天気なやつだな。」
「そんなことないよ!私だって色々考えてるんだからね。
ねぇ、それって私も食べられるの?」
「バーカ、これは店に出すやつだよ。ったく、食い意地が張ってるな~お前。」
「もう!酷いな・・・でも私も食べたいなぁ・・・」
「まぁ安心しろ、お前のはちゃんと別で作ってやるから。」
「えっ、ほんと?」
「ま、まあな・・・。ほら先月、お前の力作チョコもらったからな。
まぁ、仕方なくな・・・仕方なくだからな!俺の実力をみせつけないといけないし、な!」
「フフフ、そっか。食べさせてくれるんだね、嬉しい!」
「ああ、楽しみにしとけ!」
「うん!」
ののは、そう言いながら、佐伯がもっているレシピを覗き込んだ。
(わぁ、おいしそう!これ食べたいな・・・
余ったら、食べさせてもらえるかなあ?
でもこんな美味しそうなケーキ売り切れることはあったでも
売れ残ることはないよな・・・)
「おい、のの?」
ののの頭上から声がした。
「えっ?あっ、何?」
「お前、何、ぼーーとしてるんだ?」
「ごめん・・・そのレシピ美味しそうだな~って思って・・・」
「お前って、やっぱ、食いしん坊だな!」
「もう、放っておいてよ・・・」
すると佐伯がふっとののの耳元に寄って話しかけてきた。
続く・・・
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