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水嶋先生ですが・・・疲れましたwww
これがプレイした感想www
これだけひねくれられると一緒にいるのが疲れます・・・。
いきなり、こんな風に書いてしまうと訳がわからないですよね。
水嶋先生は、主人公:月子が通う星月学園に教育実習生としてやってくる。
最初から月子には意地悪なんですよね。
事あるごとに、挑発したりして、試したり、苛めたり、からかったり。
こちらに興味を持ってくれてるから・・・ってことはわかるのだけど。
「1か月間だけ恋人同士になって恋愛はゲームじゃないことを証明してみせてよ」と持ちかけて
そのあと、恋人ごっこをしてる振りをしてたけど・・・。
水嶋先生にしたら、あんな方法でしか素直な気持ちが出せなかったんでしょうね。
やたらと「仮の恋人だから」ってことで色々月子にやってましたよね。
あれは、仮じゃなくて本心。
どうしてこんなにひねくれちゃったんだろう・・・。
たった一度の絶望で全てを信じられなくなって恋愛をゲームだって決めつけてしまったから。
人は利害関係だけで成り立ってると考えることですべてを諦めようとしてきたから。
双子のお姉さんから教わったことを全て幻想だと思い込みたかったから。
人を傷付けて、結局、自分が傷ついて・・・
それを繰り返してきたから、人との係わり方を、お互いを傷付けることでしか
成立出来なかったのだと思う。
根は優しくて、愛情深い人だから、それを素直に表現できるようになればいいんだけど。
ここまでいくのに・・・疲れてしまった私ですwww
水嶋先生をプレイして一番思ったことは、実は水嶋先生本人のことではなく
・・・月子の強さです。
この先生シリーズでは特にそれを感じました。
春や夏でも、肝心なところで逃げたり諦めたりせず、どれだけ傷ついても
諦めずに、自分の気持ちに素直に行動して強い子だな~とは思っていたけど。
圧巻なのは
水嶋先生と待ち合わせていた屋上庭園で、
水嶋先生が細工して行くように仕向けた男の子に絡まれて、
初めて「裏切られたんだ・・・」って認識していたにも関わらず
諦めずに、水嶋先生に訴え続けていくところ。
「私は先生のものになりたいです。
どんなに傷つけられようと試されようと、私の気持ちはかわりません。
その寂しそうな顔を笑顔に変えたいです・・・私が必ず変えてみせます!」
こんなセリフ、絶対にあの状況では言えません。
月子の強さは本当にすごいです・・・。
その後、こんなことも言ってたよね。
「形のないものを証明するには、時間をかけるしかないと思います。
その時間を私に下さい。」
「私は水嶋せんせいが思っているほど、そんなに弱くないです。
傷ついたとしても、すぐに立ち直って先生に会いにいきます!
だから、大人しく、・・・私を郁のものにして・・・」
もう、郁先生どうこうより、私は月子に釘付けでしたwww
こんな強い女性がいるなんて・・・。
だからね、水嶋先生の彼女は本当に月子じゃないと勤まらない。
私は、月子みたいに強くないから、途中できっと折れちゃう。
だから疲れてしまったんですwww
水嶋先生、月子の強さにこころを開いていいましたよね・・・。
「君と一緒にいたい」
「君を信じてみたい」
「君と手を繋ぎたい」
「好きだ・・・君が好きだ」って。
一番水嶋先生が嫌いな愛の言葉を言いましたよね。
このシーンは感動しました。
やっと素直になって月子と本当の恋人同士になった頃、教育実習も終わります。
【END1】
郁先生が星月学園の先生になって、月子が大学院に進学をする年に
月子はプロポーズをされて一緒に暮らす家に引っ越しをしているシーン。
このシーンはとっても幸せそうなふたりの会話が続いていて
私も幸せな気分になれました。
水嶋先生、もう、とっても素直なんだけど、
相変わらず、月子に意地悪なこと言ったりしてね。
【END2】
郁先生が教育実習を終えて3ヶ月後。
星月学園に書類を取りに来て、帰りに星月先生に保健室によるように言われて
保健室に行く。
するとそこに月子がやってきてふたりっきりになる。
そこで、今日、学校にくることを何で教えてくれなかったのかという月子の
言葉から、あれこれとやりとりが始まるんだけど
相変わらず、水嶋先生、言動が意地悪で。
月子が「本当に私には会いたくなかったのね・・・」と思いこんでしまった時に
やっと素直に「本当は僕も君に会いたくてしょうがなかたんだ」って言ってました。
恋人同士になっても、ここまでこないと素直になってくれないなんて・・・。
やっぱり、水嶋先生相手だと大変だな・・・。
【BAD END】
郁先生が教育実習を終えて2ヶ月後。
星月学園に用事できて、月子の姿をみて
自分がどれだけ月子のことを好きだったのか思い知らされてしまうシーンで終わります。
私的にはこの後どーーなるかが一番重要で
それによって、キャラの好き嫌いにも多きく影響するのだけどな。
自分もとってどれだけ大きな存在で大切にしたいと思う人だとわかって
もう一度頑張ってみよう・・・ならいいんだけど
そう思えるだけで、そこで足踏みしてしまうならちょっとがっかりかな。
さて、どーなんだろwww
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【瑛君とののの物語】
《227回目》
佐伯は、2限目が終わり、3限目の授業の準備をしようと
黒板横の予定版をみて思わず舌打ちをしてしまった。
「ちぇ、保険体育だったのか・・・」
佐伯は、その授業の教科書を持ってきていなかったのだ。
(まさか、保健体育とは・・・。しょーがねぇな、針谷に借りに行くか・・・ふぅ)
佐伯は溜息をつくと、ゆっくりと席をたった。
そのまま自分のロッカーへ行き、自分の置いてある教科書をひととおり見て
やはり無いことを確認すると、教室を出て針谷がいる4組に向かって歩き出した。
(しかし、まさかの保健体育だよな。そんな教科書学校に置いてもないぜ。
まぁ、でも、あいつなら持ってるだろーな。全部ロッカーに掘り込んでありそうだからな。
4組も、今日授業であるなら、ののに借りてもいいか・・・)
そんなことを思いながら、長い廊下を歩いていると
4組の教室の前で、見慣れた顔が目に入ってきた。
(あれ?あいつ、のの?一緒にいるのは誰だ?井上か・・・?
何やってんだ?あいつら・・・。
それにしても、何だよ、あいつ、嬉しそうな顔しやがって・・・)
佐伯は、井上を見てにっこり笑っているののの顔をじっと見ていた。
(あっ、何か受取ってる・・・。
そうか、今日は・・・ホワイトデー・・・。
あいつ・・・井上からのプレゼント受取ってるのか・・・
しかし、あんな露骨に嬉しそうにしなくてもいいだろうに。
あとで、しっかりチョップ食らわしてやるからな。
あっ、おい、こら、井上、お前気安くののの手に触んなよな!)
佐伯は自分の感情がどんどん乱れて、冷静さを失い、不機嫌指数が
MAXになっていく。
(俺、嫉妬してるのか・・・違う違う、そんなはずないだろう。)
続く・・・
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