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Starry☆Sky「Winter」は生徒会活動を通して、苦楽を共にする
仲間との恋愛がテーマです。
これ、凄く、前評判良いんですよねwww
それに、絶対「不知火」に落ちると言われ続けてきた私www
さて、どーだろう?とプレイ開始!!
登場する生徒会の仲間は
生徒会長の不知火一樹
副生徒会長の青空颯斗
会計の天羽翼
で、攻略キャラじゃないんだけど是非紹介しておきたいのが
不知火の親友の白銀桜士郎
さて、誰から・・・だけど、これはもう、序盤で完璧に決まってしまいましたわwww
不知火から、ってか自然にそちらに行ってしまいますwww
しかし・・・前評判どおりのキャラでしたね。
すみません、皆さんのご指摘とおり見事、ツボにはまってきましたよ、ぬいぬいwww
素朴な疑問なんだけど、この人のこと「嫌い」って人いるのかな?
こんなに乙女心をくずぐる要素を全て持っていたら、「嫌いだ!」って言う人
探す方が難しいんじゃないかな?って思った。
私、不知火に落ちるの早かったよwww
「俺と勝負するなんて100年早い!!」だったかな?
言ったんだよ!100年早い!ってwww
これで、私、アウトです ← 何故、このセリフかは解る人はわかるよね。
ダメだよ、このセリフ言ったらwww
まさか、これが出て来るとは思わなかったから。
でも、他にも、彼はホント、わたくしのツボをたくさん押してくれて。
かなり、理想の男性像に近くて、マジ、ヤバいです。
(瑛君危うしwww)
・冗談か本気か解らないようなちょっかいの掛け方。
・ある一線までは向こうからぐいぐい近づいて来てくれるのに
絶対に踏みこませてくれない線を引いているとこ。
・幼いころの忘れられない出来事がある。
わたし、この手の設定ホント弱いです。
だって、不知火この出会いからずーーーと月子のこと想ってるんだもんね。
この、純愛路線で来られると、もう駄目です、いちころですwww
・実は解らないところで、ずっと支えてくれている、守ってくれている。
この展開も弱いです・・・解らないようにがポイントだけどね。
・口が悪いし、態度も横暴。行動もがさつだけど甘い時は甘い。
このギャップも弱いですwww
それに、不知火実はキス魔でしょwwwこれも弱いwww
・俺についてこい!宣言がある
これはね・・・相手によるんだけど、自分が尊敬できる人に言われる分には
全く抵抗なく素直に「はい」って言えるんだな。
素直に「ついて行きます」って思わせてくれる人、少ないけど、その一人ですね、不知火は。
・何がなんでも自分の道を貫く
不知火はここがいいのよねwww
私、どんだけ自分が放って置かれても、自分を夢を追いかける人好きなんだ。
だから逆に、自分の夢よりお前って態度に出る人はNG・・・。
自分の進路を選ぶ時、「大学行って留学してお前を淋しくさせるけど・・・」って話あったでしょ。
あの話を大好きな彼女に出来る人、好きだな~中々できないでしょ。
心底応援したくなる、で月子も言ってたけど、
我慢できなくなったら会いに行けばいいだけだもんねwww
・自分を犠牲にしてでも大切な人優先
これは、不知火の場合はちょっと行きすぎだけど、「お前だけを・・・」じゃなくて
自分も周りの大切な人達、親友だったり、恩師だったり、両親だったり、女友達も・・・
そんな人たちを大事にして欲しい。
それが解る行動に対しては、全く嫉妬とかしないんだ、むしろ尊敬してしまう。
そんな心の広さが大好きですwww
・恋人だけど適度な距離感
不知火はこれも私にはとっても居心地良い距離感取ってくれます。
どのENDでも、恋人になったからって毎日連絡とりあったり、会ったりとか無かったでしょ。
それを強要するようなシーンもなかったし。
会えない時は会えないでいいんだ、ただ、会った時は思いっきりべったりする。
正しく、そんな感じで過ごせそうなのよねーーーぬいぬいはwww
これは、今までのキャラの中で、一番理想形を行ってそう・・・
中々、この距離感にはまってくれる人っていないんだ・・・だからほんとヤバいなぁwww
あーーーはまりポイント挙げたら切りがないくらいになってきた。
難を言うなら、ちょっとおやじ臭すぎwww
でもまぁ、それも、年を重ねれば、しっくりくるでしょうwww
ってことで気にしな~い!!
これで、不知火がどんなキャラかわかってただけたでしょうか?
肝心のストーリーだけど。
月子は入学と同時に生徒会長:不知火一樹に強制的に生徒会書記を命じられる。
同じように、強制加入で副会長にそらそらこと青空颯斗、会計に天羽翼が加わる。
4人で生徒会活動を通して、絆を深めて行く。
実は不知火とは、幼い頃出会っていたのだけど、
あまりに辛い経験を月子にさせてしまったことを後悔した不知火は
月子に「今までのことは忘れろ」と念みたいなもので忘れさせ、自分はそれからずっと
陰で月子を見守っていくことを決意する。
生徒会の仕事を通して、不知火を接してく内に、月子はどんどん彼に惹かれて行く。
しかし、どうしても、ある一線からは彼に近づけない。
それを相談するのが不知火の親友:白銀桜士郎
桜士郎に不知火の過去のことを聞いて(留年したわけと特殊な能力があること)
そして生半可な気持ちで近づかないように
釘を刺されるのだけど、月子の気持ちは揺るぎないものとなっていた。
そして、告白するのだけど、拒絶されます。
不知火は自分に中で、昔の辛い思いを二度とさせないために、月子を見守ることはできても
受け入れることは出来ないと決めているから。
でも、月子が昔の思い出、記憶を思い出したことをきっかけに
「私は確かに怖い思いをしたけど、楽しい思い出もたくさんある。
怖い思いより離れられることの方が辛い。一樹会長を一人にしてしまうことが辛い」
「もう何もかも、思い出したのだから、一樹会長が私を避ける理由はないはず」と
素直な本心を不知火にぶちまけます。
不知火もこの言葉を聞いて、やっと自分の本心を月子に伝える。
そして・・・
「本当に俺でいいのか?
お前が好きだ。初めて出会ったあの時から、俺はお前に惚れていた。」
「俺は・・・お前がいれば、どんな未来も変えられる気がする。だから・・・
俺とお前が幸せになれる未来を、見せてほしい」
「遠回りしたけど、やっと気持ちが言える。
俺のものになれ。ずっとそばにいろ。もしそうしてくれるなら・・・俺はお前を絶対話さない。」
そして「好きのキス」「誓いのキス」「これからもよろしくのキス」をくれます。
不知火は特別な力を持っていて、少し先の未来が見えるんです。
その未来を変えようとすると、自分自身にその代償が還ります。
(傷を作ってしまったり、何らかにダメ―ジを受ける代償)
その力を使いこなせなくて、知っていながら両親の事故を阻止できず
失くしたことを深く悔やんでいます。
月子の幼い頃の事件も自分のせいだと深く後悔し、彼女の記憶を消し
自分はずっと彼女を見守ることに徹します。
そんな自分に嫌気が差し、自暴自棄に荒れてた学園1年生の頃
出会った恩師から、約束をさせられます。
「この学園を守って行ってほしい」
「4年後に入学してくる自分の孫の面倒をみてほしい」
この約束を守るために、生徒会長になり、自分を犠牲にして人に為につくすようになります。
窓から転落しそうになった桜士郎をかばって自分が落ちたことによって留年したり。
4年後に入学してきた恩師の孫、翼とも出会い、生徒会に入れて面倒をみます。
月子も入学することは解っていたので、生徒会にいれて自分の手元に置いて、見守っていたのです。
不知火には、こんな複線があるんですね。
あとENDは4種類あって
【END1】
月子が卒業して5年後、不知火と月子の結婚式。
ケーキカットのシーンで。
不知火がすごーーく月子に意地悪するんです。
「あーーんしてケーキ食わせろ」とか
ケーキを食べさせてあげたら、手元が狂ってほっぺにクリームがついてしまうんだけど
そのクリームを食えとか。
名前で呼ぶ練習させたり、それを聞こえないふりしたり。
「結婚式がこんな恥ずかしいものだなんて初めて知りましたっ」って言うと
「俺は・・・結婚式がこんなに幸せなものだなんて初めて知った」って耳元で囁きます。
そして優しくキスをしてくれます。
「お前となら、未来がどんな風にかわっても笑顔で乗り越えて行ける。
これからも・・・よろしくな
愛してるよ。お前は俺だけのものだ。永遠にな。」
不知火ずるい・・・ドキドキさせすぎwww
【END2】
不知火が卒業して3ヶ月後。
大学進学し1ヶ月後の留学を控えてGWに学園に遊びにくるストーリー。
会ってそうそう、キス・・・ってところをなんとかかわし
颯斗君と翼君のところへ。
ふたりの仕事ぶりを確認して、満足の不知火。
月子を連れ出し、さっきの続きだと。
このあと、甘――いキスとこっちが恥ずかしくなるような甘ーーい言葉を
たくさん、言ってくれますよwww
あまりに、多すぎて書ききれないのでプレイして堪能して下さい。
本当に甘いですよwww
【END3】
不知火が卒業してから大学が始まる前にデートをするシーン。
付き合いだして、初めてのデート。
月子の要望で何故か制服デートwww
スカートの丈が短いことをやたら気にして注意してる不知火が可愛いwww
「大事な彼女を心配しない彼氏なんていないだろ」
なんてこと、さらって言ってしまうんだよねwww
「他の人を好きになってしまうんじゃないか?とか
どんどん置いてかれるんじゃないか?って心配」と月子が言うと
「ばかやろーお前は俺の隣にいなきゃいけないんだ。
それに俺はお前以外の女なんか興味ない。
お前への想いは、俺の全てなんだ。
揺るぐことも、変わることもない、たったひとつの強い気持ちだ。
だから何度の言っただろ?
お前は俺に安心して愛されていればいいし・・・俺を愛していればいいんだ
・・・愛している」
と、公衆の面前で抱きしめて、強引にキスしちゃいますwww
それを、桜士郎に目撃されて、しかも制服着てるもんだからまた、留年したと思われて。
楽しいENDでしたwww
【END4】
月子の卒業式当日のストーリー。
久しぶりに会う不知火と校門で待ち合わせ。
卒業してしまった寂しさと、不知火に会えた嬉しさが入り混じって涙を流す月子。
そんな月子を抱きしめて
「遅くなったけど、卒業おめでとな。
お前の寂しさは俺が受け止めてやるから今はたくさん泣け・・・
そのかわり泣きやんだら、俺の相手しろよ。」
「せっかく会えた彼女にキスも出来ないなんてつまらないな。
会えなかった分のキス、させてもらうぞ」
そんな言葉に月子が反論すると
「泣く時ぐらいは黙って泣け。」と強引にキスします。
「これで少しは黙ってくれるか」と。
「もう、びっくりして、涙もひっこんじゃいましたよ」と月子が答えると
「そうか。それなら約束通り俺の相手してもらおうか。
もう、俺の好きにして良いんだな?
じゃー再開のキスから始めようか・・・」
この後、キス攻めですwww
もう、かっとこよすぎ・・・って感じですがwww
ってか、この人、わかっててやってるのかな~って思ってしまうんだけど
自然にやってるみたいだから、そこがまたツボだわwww
このENDに行く前に、不知火の卒業のシーンがあるんだけど
このシーンがまた感動もので。
校門で待っていた、生徒会メンバーひとりとりに感謝の気持ち
労いの気持ち、そして励ましの言葉をかけて、
絶対に泣かずに見送ろうと決めていた3人をいともあっさり泣かしてしまって
そして最後に
「我が星月学園に幸あれーーー!」って叫んで去っていくんです。
その時の後ろ姿が何ともかっこよくてwwww
この、背中に惚れましたwww
ってことで、めちゃくちゃ長くなってしまいましたがwww
最後まで、私のノロケ感想文読んで下さってありがとうございました。
暫く、次に行けそうもないので、少し頭を冷やしてから
次、翼君に行こうかと思うます。
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【瑛君とののの物語】
《228回目》
佐伯はののと井上が話している横をすっと通り抜けると、
4組の教室に入り、針谷を呼んだ。
「おい、針谷、お前、保健体育の教科書持ってないか?」
「あっ佐伯か~。珍しいじゃん。
ってかお前ってさ、ホント、タイミング悪いよな・・・」
「なんだよ、それ?」
「まぁいいじゃん。」
針谷はそう言って親指で廊下の方を指さした。
「あっ、あれか・・・。」
「ハハ~ん、やっぱ気になるだろ?どーすんの?お前?」
「どーするも、こうするも、別に俺がとやかく言うことじゃないし。
どうせホワイトデーのお返しだろ?」
「ふーん、お前、口ではそう言ってるけど、顔、怒ってるぞ!」
「もう、いいからほっとけ!」
「へぇー放って置いていいんだな~。
じゃー俺も今日はののにはいいもの持ってきたから後で渡すけどいいんだな~」
「おい、針谷、お前まで・・・」
「だって、お前、関係ないんだもんな~別に俺が告っちゃってもいいんだ~」
「そんなこと言ってないだろ!何で、お前があいつに告るんだよ?」
「お前、気づかないのか~俺、のののこと好きだぜ。」
「からかうのは辞めてくれ。」
「からかってないぜ。お前、もうちょっとはっきりしないと
マジであいつ他の誰かに持ってかれるぞ。俺だって、マジかも知れないぜ。」
「・・・もういい。わかったよ。」
「俺、前もお前に言った思うけど、あいつお前が思ってる以上に
狙ってる奴、多いんだぜ。お前気づいてないかもしれないけど。」
「・・・。」
「しっかり捕まえてないと、マジでとられるぜ。」
「わかったよ・・・。で、教科書持ってるか?」
「あー?ああ、保健体育だっけ?あるある、
教科書ぜーんぶここにラインアップしてるからwww」
「針谷、さすがだな・・・」
ハリーは自分のロッカーから保健体育の教科書を探し出すと佐伯に
ぽいっとそれを投げた。
「サンキュ。借りてくぜ。」
「おう」
佐伯は教科書を受け取りと、4組を教室を出た。
そして、目の前に井上とののが話している光景が目に入ってきた。
(ったく、いつまで話してるんだよ)
続く・・・
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