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このひと・・・マスターって私の中で、実はダークホースだったんだけど
やっぱり、「黒」でした!
この物腰柔らかで、優しくて、スマートなたち振る舞いで。
かと思うと、うさぎちゃん、飼ってたりして可愛い一面もあって。
でも、絶対、何かある・・・って思ってた。
もしかしたら「腹グロ」キャラかも?!って。
そうしたら、色々でてきたよ。
日本でも有数の大財閥「烏丸グループ」の御曹司。
兎桐事務所のオーナー。
海外留学もすんなりこなしている優秀な人物。
ギンジとは、ギンジが刑事時代にお世話にになりそれ以来の付き合い。
(命の恩人ってとこ)
で、で、で、何がダークホースかと言うと・・・
実は・・・大人タイムの時・・・「ドS」でした!!(キターーーー!!)
もう、だって、普段のあの、柔らかなイメージからは想像つかないでしょ?
なのに・・・「ドS」(笑)
これは、そう、大人タイムで発覚・・・。
まずは順を追って、そこのシーンに行くまでのお話を。
ミッション1、2は無難にこなして、ミッション3で急展開。
株買収と昔の因縁がらみで、橘という男のグループに葵とマスターは監禁されてしまう。
ここで、色々、危ない展開になるんだけど
(マスターが殴られたり、葵が薬打たれる寸前になったり)
ギンジとキリコが助けに来る。
そーいえば、キリコさんも、半端無く強かったです。
それもそのはず・・・ネタばれすると、キリコさん、ギンジさんの奥様でした!!
マスターと葵が助け出されたところで、警察が来て事件が解決する。
帰り、ブルームーンに2人でいくんだけど。
ここで、まず、軽く、口説き落とされるんだよん。
「ブルームーン」と言う名前に由来にかこつけて。
マスターの凄いところは、自分が告白するんじゃなくて、告白させるようにもっていくところ。
まんまと葵ちゃん、マスターに「好きです!!」ってコクってた。
で、軽く(?)キス攻撃で落とします。
そして「君にみせたいものがあるんだよ」(キターーーーお決まりのお誘い文句)
で、マスターの高級マンションに行きます。
もちろん、見せたいもの=夜景ですよ!
そして、このあと目出度く、大人タイムです。
もうね・・・何ていったらいいんだろう・・・。
「ドS」は「ドS」なんだけど、威圧的じゃないのよ。
どちらかというと、苛める、からかう、焦らす、って感じかな。
そして、どうしたいのかとか、全て葵ちゃんに言わせていくの。
それで、散々焦らして、苛めて楽しんでるのよね・・・。
ホント、とんだダークホースでした!
じらされて、苛められたい人は、是非、マスターをプレイしてください。
満喫できるよ(笑)
マスターとのGOOD ENDの最後は
マスターのお店に手伝いに来た葵。
その姿を別れさせ業の他のメンバーがみて、
「こっちで働いてるほうが、生き生きしてるな」とかからかう。
するとマスターが
「僕のところに永久就職する?」とこれまた意味深な発言をしたところでENDでした。
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【瑛君とののの物語】
《137回目》
「わかってくれた?」
「私、よくわかりません。でも、諦めません!片思いするのは勝手ですよね。」
「君ね、何度も言うようだけど、誰とも付き合う気ないんだよ。
君、ずっと片思いで3年間過ごしていいの?
それより、僕以外で素敵な人みつけてそいつと楽しく過ごした方がいいんじゃない?」
「嫌です!私は佐伯さんが好きなんです!」
「じゃー勝手にどうぞ。でも、僕は君に対して特別なことはしないよ。
その他大勢と一緒だからそれでもいいなら。」
「私、諦めませんから。それだけ憶えておいて下さい!じゃー失礼します。」
「・・・。」
くるみはそう言って、一礼すると、くるりと向きを変えて歩いて行った。
気まずい空気の中、ののが声を出すのをためらっていると佐伯が口を開いた。
「ほら、ぼーとしてないで、行くぞ。」
「う、うん。」
佐伯はいつもの帰り道を足早に歩き出した。
ののは、どんどん離れていく佐伯の背中を見つめながら今、
目の前で起こった出来事を頭の中で整理していた。
「あっ、待って!」
「おい、早くしろよ!ただでさえ急いでるのに、だいぶ時間ロスしたな。
それから、お前、今日のバイト遅れるなよ。」
「え?あっ、ホントだ!もうこんな時間!急がなきゃね。」
ふたりは、急いで海岸通沿いの道を歩いてそれぞれの家に帰っていった。
続く・・・
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