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マスターのBAD ENDはこれしかないだろう・・・って思ってた通りのBADでした。
だって、橘さん、ずっと、マスターとギンジのこと恨んでたんだもんね。
葵が、その2人の大事な人ってわかれば、もう、葵をイタブルしかないでしょ。
そうです、この手のBADの常等手段。
橘、本人が、マスターの目の前で、葵を犯していきます。
まだ、ここにマスターが加わらなかっただけましかな。
大体、このケースのBAD、好き同士で無理やりさせられるパターンがくるんだけどね。
最後、倉庫が爆発し、マスターは比較的軽症で済んだけど
葵は、体の傷より、心の傷が酷く、記憶喪失になってしまう。
マスターとギンジが、病院に通っている。
そして、マスターが
「一生、君を守っていくたいと思ってるけど、僕のその資格があるのだろうか・・・」
ってつぶやいてENDでした。
このENDはある意味、良かったと思います。
だって、この場合、きっと、記憶を戻したら、葵は本当に壊れてしまいそうだから。
あと、これは、BAD ENDじゃないと思うんだけど
ミッション4が無事に解決して
事務所で、ギンジから、葵に新しい部屋を与えてあげるという話をしているENDがありました。
恭介や拓巳もいて、部屋を与えてもらえる葵を羨ましく言ってたり。
葵も部屋ももらったことだし、これからも頑張ろうって感じでEND。
これは、ノーマルENDかな。
あと、もう1種類ぐらいあったと思うんだけど。
葵が地元秋田に帰ってしまうのが。
ただ、犬飼さんのところでUPした内容とダブってくるのでここでは省略します。
これでクレイジーラビッツは終了です。
全体的な感想は・・・
やっぱり最初に書いたけど
シナリオ自体は、面白いし、登場キャラも魅力的だったと思います。
やっぱり、ミッションをキャラ毎に用意して欲しかったなって。
私は短いの歓迎だけど、さすがの私も「短い」って思ってしまいましたから・・・。
フルコンプした後におまけのシナリオみると、
うもまだ続きがあるような展開のお話でした。
もしかしたら、第2弾がでるかも?!ね!!
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【瑛君とののの物語】
《138回目》
一旦、家に帰ったののは、急いで宿題を終らせると着替えをして時計を見た。
(あっ、もう出かけないと、間に合わない!)
階段を下りて、玄関で靴を履いて家を出た。
「お母さん、バイト、行ってきま~す!」
「いってらっしゃい!気をつけてね。」
ののは、家を出ると、足早に珊瑚礁に向った。
(カランカラン)
珊瑚礁の扉を開けて元気よく挨拶をする。
「おはようございます!!」
「ああ、ののちゃん、おはよう。今日も元気だね。」
マスターがいつも通りに優しく迎えてくれる。
ののは、カウンター奥にいる佐伯に挨拶をして、仕事に就いた。
「佐伯君、おはよ。今日もよろしくね!」
「ああ、おはよ。しっかり働けよ。」
「はーい!」
夕方の忙しいピークが過ぎて、ひと段落したころ。
(カラン、カラン)
「いらっしゃいませ・・・。」
(あれ?あの子、さっき、学校に来た子じゃないかな?)
「おひとりさまですか?」
「はい。」
「こちらへどうぞ。」
「ありがとう。」
くるみは、案内された席に座ると、店内をキョロキョロと見回していた。
ののは、お絞りをお水を出してオーダーを伺った。
「ご注文はお決まりですか?」
すると、くるみは、メニューを開けて
「そうね・・・ここのお店のお勧めは何かしら?」
「それでしたら、珊瑚礁ブレンドが宜しいかと思います、当店オリジナルのブランドでございます。」
「うーん、私、苦いのはちょっと苦手だから・・・」
「それ、でしたら・・・」
「ちょっと、待って!」
「はい?」
「私、もっと詳しい説明が聞きたいから、佐伯君呼んでくださる?」
続く・・・
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