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皆さま、お待たせいたしました!(待ってない?www)
和さんは・・・
シグナルでは貴重な「純愛」でしたよ!
もーーー何だか、久しぶりの純愛路線に胸キュンキュンでございました。
和さん、優しいのは充分、わかってたんだけど
何だか、とってもかわいいの!
休日のデートに誘おうと電話かけてきて、主人公の
「合宿明けだから、ゆっくり体を休めて下さいね。」の一言で
デートに誘えなくなって、要件言えずに電話切るなんてシーン久しぶりにみた。
もーーーう、何て、純情青年なのよ、和さん、かわいいよ。
そして自分が夢中になっていることについては、熱く語ったりしてね。
見てて、ほんとかわいいな。
さて、どんなストーリーだったかと言うと・・・
読者記者としてオングストロームにやってきて
レースや合宿での取材を通して、主人公と接するうちに、お互い惹かれて行く。
秋の合宿の時、朝、庭で偶然顔を合わせ、朝食までの時間、ふたりで散歩に行くことに。
そこで、和さん、振られること覚悟に主人公に告白。
ここでのやりとりは、ホント、ほのぼのしてました。
和さん、はなっから振られたと思い込んでるから、主人公と話しが噛み合わなくて・・・。
やっと、両想いだと解って大喜びしてる姿がまたかわいい。
他のキャラに比べると、付き合いだしてからも
これと言う問題も起こらず、波風たたずに純愛を育むって感じだったかな。
山場はオングストロームが新車導入問題でもめている時に
メカニックとしての自分の存在価値に悩んでいたときでしょうか。
でも、この場面は、私、和さんがただの優しい人じゃないんだって実感して。
メカニックとしてのプロ意識
今の車に対しての思い入れ
和さんの持っているメカニック、車、レースに対する信念にふれて、脱帽でした。
そんなところに、すごく惹かれました。
結局、新車導入を決心して、今まで乗ってきた車を手放すことになったのだけど。
その車での最後のレース前のセッティングをする和さんの様子は
見ていて、涙が出てきました。
どれだけこの車を愛していたか、どんな思い出手放そうとしているのか
そんなことを考えてたら、ほんと、号泣になってきたんです。
和さんの苦渋の決断の辛さがひしひしと伝わってきました。
12月24日のかまくらデートもほのぼのとしてよかったのだけど
(ここでやっと、最初で最後のキスシーン・・・ほんと純愛路線なのよ)
和さんの最後のシーンはもう3年間「純愛貫きました」って感じで凄く良かったです。
幸せそうで・・・和さんの顔が。
ちょっと、余談ですが
私は、和さんのように、自分の中に譲れない何かを持っていて
それを信念を持って貫き通す姿に凄く弱いです、惹かれます。
今のところ
悠樹、ルイルイ、和さんは、これにやられました。
悠樹は見た目の印象からは考えられないようなレーサーとしての信念を持ってます。
オングストロームのメンバーが現状に満足しきっている様子に腹をたてて
皆を敵にまわして自分の信念:現状に甘えずどうしたらもっと良くなれるかそれぞれの
立場でたとえ衝突をしても追及すべきではないのかって皆にケンカ売ってたでしょ。
この若さで、こんな強い信念(向上心)を持ってるなんて・・・凄いって思いました。
そして、一見冷たく感じる態度も実は、その人のことを考えてしている場合が多いってこと。
この2点に凄く、惹かれました。
ルイルイは
チームとメンバー、主人公を守るため苦悩して・・・。
苦悩するんだけど、黒峰さんの揺さぶりにはビクともせず毅然と立ち向かう。
そして、自分のすべきことをやり遂げていく。
たとえそれが、一時的に大切な人を悲しませることになっても
その後、必ず戻り、大切なものを全て守り抜くという信念をもち貫きます。
彼の、自分の決めたことをやり遂げていく姿は、素敵でした。
そして和さんは、先ほどもかいたとおり
メカニックとしてのプロ意識と車、レースに対する信念。
これに関しては、ゆるぎないものを持っています。
だから、この3人は、私の中では強いです。
それぞれ、本当に魅力的です!!
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【瑛君とののの物語】
《157回目》
「え?あっ、井上くん?」
「やっぱりののちゃんだ!こんなところでどーしたの?」
「ううん、何でもないの!」
「何でもないって?何だか隠れているみたいだけど・・・?」
「そ、そうかな?何でもないよ!」
「君も、この店に用事?」
「えっ?井上君、このお店に入るの?」
「うん、俺、ちょっと買いたいものあるから」
そういうと、井上はお店に向かって歩き出した。
ののは何故だかわからないが、井上をお店の中に入れてはいけないと思い
とっさに、言葉を発していた。
「ねえ、井上君ここのお店の用事って急いでる?」
「え?何で?」
「あのね、ちょっとお願いがあるの。一緒に行ってもらいたいところがあるんだけど
今から、少し時間、取れないかな?」
「今から?」
「うん、ちょっと急いでるんだ。ここのお店は後でじゃだめ?私も付き合うから・・・」
(やっぱり、佐伯君、見つからないほうがいいよね・・・)
「別にいいけど・・・。急にそんなこと言い出してホントにどーしたの?」
「どうもしないよ、大したことじゃないんだけどね。井上君、じゃー行こうか?」
ののは一刻も早くこの場所から離れたくて、エスカレーターに向かって歩いていた。
店の中を少しのぞいていた、井上は
「あれ?ねーののちゃん、あれって佐伯君じゃない?」
ののはドキリとして、その言葉には反応せずに、慌てて井上の手をとった。
「井上君!早くいこ!!」
思いのほか、大きな声がでてしまった。
続く・・・
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