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やさしい&普通モードのEDだったからかな?
正直、告白されたのかどうなのか判り辛かったです。
っていうか、今でも私、わかってない状態ですが・・・。
最初から最後まで、土浦君とは、「恋人」というより
やっぱり「お兄さん」「友達」のような付き合い方だったので、
恋愛対象として考えていいのだろうか?
それとも同志って感じで付き合っていった方がいいのだろうか?と
自分の気持ちがどっちへいけばいいのかわからず、
どっとち付かずでEDを迎えてしまいました。
だから、すごく不完全燃焼・・・。
クリスマスツリーの告白もこのままのふたりを続けていこうみたいな内容だったでしょ。
ずっと待ってるからみたいな・・・でもね、私的には何をまたれているのか???だし。
このままのふたりって、友達みたいな関係を言ってるのかな~?とか・・・。
時々、意味深は発言とかはあるんだけど、本人には聞こえてなかったり、
聞き返すと「まぁ、いいか」って感じで本人には伝わってないでしょ。
キャラクター的には、見た目もOKだし、性格もちょっとツンデレ入ってて好みなんだと思うけど。
何かこう「大好き!!」って感情がわきあがってこないんですね、彼は。
なんでかな???
ってことで、恋愛連鎖とが難しい方のEDだと、また、展開がかわるかも?だから
そちらで期待したいと思います。
だって、人気の高い土浦君、きっと胸キュンになる展開がどっかにあるんだよね・・・。
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【瑛君とののの物語】
《119回目》
また暫く佐伯の撮影が続き、1時間ほど経ったところで
ののが支度を終えてやってきた。
「じゃーペアの撮影、はじめようか!」と監督が声をかける。
佐伯はののをちらっと見ると
「へーお前もちゃんとすれば、そこそこ可愛いんだな・・・」
「どうせ、いつもは野暮ったいねーちゃんですよ!」
「アハハ、お前調子出てきたじゃん!」
「だって、もうここまで来たら逃げられないもん。開きなおりるしか無いじゃん。
でもやっぱ、不安だよ。」
「お前だったら大丈夫だよ・・・。心臓に毛が生えてるだろ。」
「もう、酷いな・・・。」
「じゃーおふたりさん、こっちへ来てくれ!」監督が叫んだ。
「おい、のの行くぞ!」
「はい。」
ふたりは、海岸沿いの煉瓦道の歩道のところへ呼ばれて行った。
カメラマンが言う。
「じゃーまずは、ふたりで歩いてくれる?東から西に向ってね。」
二人は並んで歩き出した。
「おいおい、硬いよ!君達、恋人どうしなんだろ?」
(えー!!そんな話になってるの?)
すると佐伯君がぼそっと言った。
「違うって言ってんだけど、何か通じなくてさ。もういちいち否定するの面倒だから
そのままでいいかなって。今日だけのことだし。お前、何か支障ある?」
「特に無いけど、佐伯君はいいの?多分、困るのはそっちだよ。」
「別にいいよ。」
「ほら!もうちょっと寄り添ってさ~楽しそうに歩いてくれよ。」
「はいはい!」佐伯が答えた。
「何だかやっぱり難しいね。佐伯君、良く、こんな仕事、ひきうけたね」
「しょーがないだろ。急にいわれたんだから、ペアルックなんて。」
「そうだったんだ・・・」
「じゃーこんどはちょっと手を繋いでみて」
(ええ~~~!!こんな大勢の前で手を繋ぐの?恥かしー)
すると佐伯が、手を差し出してきた。
「ほら、繋ぐぞ!早くしてさっさと終らせようぜ。俺、この後もまだ一人で撮るのが
たくさんあるみたいだから・・・。」
「そーだよね、恥ずかしがってる場合じゃないんだよね、わかった。」
そう言ってののは佐伯の手を握った。
「ちょっといい感じになってきたかな~?
それじゃ、今度は、そこのベンチに腰掛けて、佐伯君が彼女の肩を抱き寄せてくれる?」
(ええ~~~何か、どんどん大胆になってくるよ・・・)
すると佐伯がののの肩を抱き寄せた。
(佐伯君も拒否らずにやってくるし・・・)
「彼女、ちょっと照れた感じにしてくれる?」
「は、はい、わかりました」
(演技じゃなくて、マジでてれるんだけど・・・)
こんな調子で、二人の撮影が順調に進んでいった。
続く・・・
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