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1周目、恋人エンドを迎えたので、2周目友達エンド狙いでプレイ。
内容は、最終日の10日目以外は、選択肢による違いは多少あるけど
ほぼ、大筋は恋愛エンドの時と一緒でした。
最後の10日目。
何とか、舞台を成功させて、アンコールが終わり、巧に抱きかかえられて
保健室で手当てを受けるところまでは一緒。
そこでの会話がちょっと違ってきました。
告白めいたことはなくて、巧が主人公に感謝の気持ちを伝えます。
自分に自信が持てたこと、舞台が成功したことに対して。
そこへ、雅季と雅弥がやってきて3人で、舞台の成功を喜び、労う。
そしてそれぞれの道を歩いていくことになる。
大きな違いはここから。
「そして3年後・・・」というメッセージがでてきて
大学での風景がでてくる。
それぞれの道に進み、皆が揃うことが少なくなってしまう。
久しぶりに大学のカフェで巧、雅季、雅弥、主人公4人で話をしている。
雅季、雅弥が次の講義があり、席を外し、巧と主人公2人になる。
こんどどっとかに遊びに行こうという話になり
主人公が「うん、みんなで行こう!」と言うと
巧が少し照れながら「それもいいんだけど2人で行かない?」
主人公、とまどいながらも「うん」と返事をする。
これから2人の新しいストーリーがはじまるみたいなメッセージがでてEND。
とっても意味深な終わり方でした!
それでは、蒼井巧、友達エンドの選択肢です!
↓
【1日目】・ふたりなら、どりらでも・・・ → ・大丈夫、日直の仕事だし。
【2日目】・元気のよいパンツスタイル
【3日目】・何となく見てただけ → ・みんなのことを、だよ?
【4日目】・雅季君、最近どうしたの? → ・そんな悲しいこと言わないで
【5日目】・カフェテリア → ・特別なものって、なあに?
【6日目】・一緒に遠くをみつめる → ・本気になるって・・・演劇のこと?
【7日目】・何もこたえられない → ・とりあえず、黙って様子をみる
【8日目】・私の方こそありがとう → ・何も言えず、俯いてしまう
【9日目】・自分もそっぽを向いてしまう → ・恥ずかしいから・・・「やだ」
【10日目】・迷惑かけちゃってごめんね
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【瑛君とののの物語】
《121回目》
ののは佐伯に手を振ると彩のところへ歩いて行った。
そして彩と一緒にバスに乗り込むと着替えをはじめた。
「これ、素敵な服ですね。」
「そう思う?」
「はい、シンプルなんだけど、地味じゃないし。私も着てみたいです。」
「そうね、先ずはメンズで展開して、ゆくゆくはレディースでもって思ってるの。」
「楽しみですね。」
「そうね、佐伯君をモデルに作ったブランドだから絶対に成功させてみせるわ。」
「きっと成功しますよ!」
「ありがとうね!ところで、ののちゃんは佐伯君と付き合ってるの?」
「え?」
「だって、正規のモデルさん追い返して、あなたを呼んだのよ、彼」
「そ、そーだったんですか?」
「あら?何もきいてないの?」
「はい、暇なら出て来いって呼び出されただけなんです。」
「フフ・・・彼らしいわね。彼、あなたじゃなきゃペアルックは撮らないって言い張ってね。
だから、てっきり彼女なんだと思ったけど?」
「はぁ・・・。そうなんですか。でも、私、彼女なんかじゃないと思います。
仲良くはしてもらってるけど。」
「でも、貴女は佐伯君のことすきなんでしょ?」
「え?よくわからないんですが、たぶんそうなんだと思います。」
「何?そのちゅうと半端な答え。」
「それに、佐伯君、高校生のうちは彼女作らないって言ってましたから。」
「あら、なぜ?もてるだろうに、勿体無い。じゃー彼は今フリーなのね?」
「はい、一応そうだと・・・」
「じゃー、私にもチャンスはあるわけね。」
「え!?彩さんが?」
「そうよ、私、佐伯君のこと好きだもの。今でこそ、年の差は少し気になるけど
社会人になったら、そんなの気にならなくなるだろうし。わたしは全然ありだよ。」
「・・・。」
「じゃー宣戦布告しようかしら。あなた、彼女じゃないんでしょ?」
「はい、まぁ・・・。」
「じゃ、諦めるのやめようっと。さっきの撮影風景みてて、付け入るひまはないかな?
なんて思ってたけど、彼女じゃないなら別。私、彼を落としてみせるわ」
「彩さん・・・」
続く・・・
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