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瑞樹は最初の印象からどんどん変わってきています。
最初は、掴みどころの無い小悪魔ってイメージだったんです。
でも、見た目がかっこよくって、元アイドルなので軽く見られがちだけど
本当はとっても真面目は人なんだな~って思えてきた。
総理(主人公の父親)の外交公務で、ファースレディの代理として
付き添うことになり、SPは瑞樹&そらでローマへ出発。
そらが相変わらずの、軽~いのり(でも、仕事はちゃんとするよ)なので
瑞樹が締めてるって感じのペアなんです。
瑞樹、主人公とは、総理公認の恋人同士なのに仕事で係わっている時間は
全く、甘さは見せません。
主人公が淋しがっても、「明日、オフだからそれまで我慢して」って感じなんです。
(ここが、昴や海司、そらとは違うよね~)とっても、真面目なんです。
しかも、プライベートでもひょうひょうとしてるんだけど
でも、ポイントで甘いんです。小悪魔になるんです。メリハリつけるのが上手なのかな。
このローマ編のオフデートも(事件後1日あったの)
主人公と一緒に和泉のコイン2つ投げるおまじないをするんだけど
最初何も言わずにやらして、ふたりとも成功したのをみて
「成功すると愛する人と永遠に一緒にいられるんだよ。君とやるの楽しみだんだ」とか言って
抱きしめてくるし・・・。もーこんな時は可愛くてホント、小悪魔瑞樹になります。
だって、確かオフで顔合わせたとき、突然キスして、ずっと我慢してたからみたいなこというんだよ。
何か、もう振り回されっぱなし・・・。
総理とその娘の主人公の命をねらうという反抗声明が出されて厳戒体制で臨むため
日本に残っていたSPも呼び寄せられる。
でも、主人公、拉致されかけるんだけど危機一髪、瑞樹に助けられる。
いつも瑞樹は助けるのも絶妙のタイミングです。
拉致事件の次の日、公務が全てキャンセルになり、そらが瑞樹のかわりに
総理の警護についてくれて、晴れて2人は二人っきりで過ごすことに。
主人公が行きたがっていた観光スポットとか行って
楽しそうに過ごしてました。
そして、そろそろ帰ろうと主人公が一歩を踏み出した時
繋いでいた手を引っ張って、強引にキス&抱擁。
瑞樹ってこういうところ、ホント、小悪魔でずるいよね。
こうやってポイントポイントでがっつり持ってかれちゃいます。
やっぱいいな・・・瑞樹。
EDは1種類のようなので、選択肢は省略します。
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【瑛君とののの物語】
《122回目》
「はい、これで、着てきたものはOKね。あと、これは、少ないんだけど今日のバイト代。」
「え?私、何もしてませんけど?」
「モデル料よ。写真は全国誌にのるわけだし。はい、お疲れ様!今日はありがとうね!」
「はい、では遠慮なくいただきます。今日は色々とお世話になりありがとうございました」
ののはそういうと、バスから降りて家路についた。
(彩さんが佐伯君のこと好きって、本当なのかしら?落とすってどう言うこと?)
ののは、帰り道を歩きながら、さっきの彩の言葉が引っ掛かっていた。
「じゃー佐伯君、ラストいこうか!」
「はい。わかりました」
佐伯の撮影は順調に進み、ラスト1カットになった。
「カシャ、カシャ、カシャ」
「OK!お疲れさん、佐伯君」
「お疲れ様でした!」
佐伯はそう言うと、ひとつ大きく息を吐いた。
「佐伯君、お疲れ様。良かったよ!」
彩が、微笑みながら右手を差し出した。
佐伯は差し出された右手を握り返しながら言った。
「お疲れ様でした。これで、ようやく肩の荷が降りたよ。」
「あら、そう?遠慮せずにこのブランドの専属モデルになってもいいのよ」
佐伯は苦笑いをしながら
「遠慮しておきます。やっぱ、俺、こういうのは向いてないから。」
「そーかしら。プロのモデルさんより良かったと思うけど?」
「そんなに持ち上げても続けるなんていいませんから!」
「あら、勿体無い。これは佐伯君のひとつの可能性だと思うけど。」
「何度もいいますけど、俺、続ける気がありませんから。
今日で終わりにして下さいよ、約束どおり。」
「まぁ、いいわ。そんなに性急に結論出さなくてもいいでしょ。
でね、悪いんだけどこの後、私のマンションに来てくれるかしら?」
「え?どーしてですか?」
「ほら、今回の出演料とかアルバイト料とかの書類を書いて欲しいのよ。
それ書かないと、佐伯君のところにお金はいらないからね」
「わかりました。」
「どーする?この現場、解散したあと、一緒に来る?」
「あーと、いいです。自分で行きますから。」
「わかったわ。じゃーマンションで待ってるから、ちゃんとき来てちょううだいね」
彩はそう言うと佐伯の肩をポンと叩いて、行ってしまった。
続く・・・
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