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敦郎は最初、あまり印象が無かったのですが・・・
すごく良かったです。
だってね、見かけや声とか可愛くて、年下設定の外見なのに
中身は結構大人な部分の持っていて
何よりも、男らしいわ・・・
(実際は咲也より年上ってことだけど・・・)
自分の中で、「こうする!」って決めてしまったら
迷うことなく、すぱっと実行するって感じでね。
それが、たとえ自分にとって不利益だったとしても。
やっぱり、一番心にグッときたのは
アイドルの女優から言い寄られた時、
事務所絡みで敦郎の立場が弱い上に、愛音と同棲してるところがばれて、
「世間に公表する」と脅されて
ぎりぎりのところまで我慢していいなりになっていたんだけど
被害が愛音に及んだ時点で、すぱっとその女優を切ったからね。
「良く覚えとけ!俺はこの子のためなら悪魔になれる。
お前の身も心もズタズタにしてやる」って怒鳴ったところ。
もう、胸キュンキュンでした。
かっこええなぁ・・・
普段は、明るくて人懐っこい感じの敦郎。
メンバーの中でもムードメーカー的存在だし
考え方とかもポジティブ志向だし向上心旺盛だし。
それに、あのルックスだし女性にもてるだろうから、すごく女性の扱いも上手。
いつの間にか、彼のペースにはまって彼を好きになっていく。
本気なのか、冗談なのかわからないように
際どいことさらっと言ってからかってくるし。
でも、真面目な時は、びっくりするほど大人でストレート。
エンドはやはり2種類あって
①ルシュフェルが全米チャート1位をとって敦朗が愛音にプロポーズ。
結婚式をあげてEND
②は諸事情を考えて愛音は日本にのこることになり、
日本とアメリカで離れ離れになる。
ルシュフェルが全米チャート1位を取った時点で敦郎が帰国して迎えに来るEND
どりらも素敵だったけど、やっぱ①の結婚の方が
敦郎らしくてよかったです。
さてでは、ここで恒例の
「こんな甘いセリフを言ってくれるコーナーです」←いつの間にこんなコーナーwww
敦郎のCV担当は「岸尾だいさく」さんだけど、元気系の声を出してくれてます。
でも、ちょっと真剣な言葉は低めのボイスでこれがもうキュンキュンきます。
私は、だいさくの低音がとっても好きなのでwwww
↓ ↓
「手に触っただけでいちごみたいに真っ赤になる女の子、俺、初めて見たもん!」
「君の身も心も俺に預けて欲しい」
「君の肌ってすごく奇麗なんだね・・・」
「ね、俺の胸に触ってみて」
「俺さ、君を見てると幸せな気持ちになれるんだよね」
「君の腕ってすごく細いよね、強く握ったら壊れちゃいそう・・・」
「あーーどうしよう・・・今、すげえ、ギュッとしたい!」
「今日だって、本当はこのまま帰したくないんだけどね」
「今夜はつかれたでしょ?お姫様抱っこでベットまで運んであげる・・・」
「完璧にエスコートするって約束したでしょ。今夜は俺に君の王子様にならせて」
「君が眠るまで、俺、ずっと手をにぎってるから」
「当たり前だよ!君は俺にとって一番の宝物だよ!」
「もう二度々離さないよ!俺はきっと君を幸せにするために生まれてきたんだ」
「俺、君のこと、何よりも誰よりも大切にするから・・・」
「早く・・・君と本当の家族になれたらいいんだけど・・・」
「俺にとっては君がしてくれること全てのことが特別なんだ」
「君の顔を見るとさ、疲れも嫌なことも全部消えちゃうんだ!」
「でも・・・キスしてくれたらもっと元気になれるかも・・・」
「俺の大切な人傷付けるようなまね、絶対させない!」
「俺はもう、君がいないと生きていけない・・」
「君がそばにいてくれれば、俺どんなことだって乗り越えられるよ」
「俺の・・・お嫁さんになって下さい・・・」
「誰かを本気で好きになるって凄く素敵なことなんだね!」
敦郎は声や言い回しはとっても可愛いんだけど
言ってる内容は、すごく大胆でストレートなんですwww
中々のストライクゾーンの彼でした。
さて、次は雪にいこと思ってます。
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【瑛君とののの物語】
《198回目》
目の前に佐伯はいたけれど、やっぱりここでも女子生徒に囲まれていた。
「あ・・・瑛君。今度は、2,3年の先輩に囲まれてる。」
ののは思わず呟いて、またひとつ大きな溜息をついた。
(これじゃー渡すの無理だね・・・)
ののは、扉を閉めて、遠巻きに佐伯と女生徒とのやりとりをぼんやり眺めていた。
「ねぇ、瑛、これ受取ってくれる?」
「何ですか?先輩まで、こんなことして。」
「いいのよ。あげたいんだから・・・。」
「すみません。気を遣っていただいて。」
佐伯が3年の先輩からチョコを受取っている。
(あっ、瑛君、プリンスの笑顔だ・・・。やっぱ、様になってるな・・・)
先輩のチョコを受取ると直ぐに、今度は背後から声を掛けられていた。
「佐伯君、あの~これ受取って!」
「えっ?あ、ありがとう。いいんですか、僕がもらっても?」
「ええ。あなたのために作ってきたから。」
「手作りですか?すみません、ありがとうございます。」
背後から声をかけた女子生徒のほうを向いてにこやかに佐伯はチョコを受取っていた。
(あっ、あれは、2年の林先輩。美人で有名な人だよね。
凄いな瑛君、あんな綺麗な人からチョコもらえて。
それに手作りだって言ってたね。
きっと、素敵なチョコなんだろうな・・・
私のなんて、何だか恥ずかしくなってきちゃた・・・)
ののは、暫くの間、途切れない佐伯の周りの列を見ていた。
そして、扉を開けて、教室に戻っていった。
(あーあ、渡せなかった・・・)
教室に戻ると、早速、はるひが話しかけてきた。
「のの、どーやった・・・ってちょっと、あんた、なんて顔しとんの?」
「・・・。」
「何かあったん?」
「うん、それがね・・・やっぱり渡せなかった・・・。」
「もう、そんな遠慮してどーするん!あんた、プリンスの彼女やろ?」
「そうだけど、あんなに人だかりじゃやっぱり・・・・」
「もーーホント、世話の焼ける子やな。
そんなんじゃ、プリンスの彼女勤まらへんで!もっとガンガン行かな!」
「うん、わかってるんだけど、ね。」
「もーー煮えきらへんな~。よしゃ、ここは、あたしが人肌脱いでやろう!」
放課後渡す時は他の子ら、追い払ってやるから、そこでゆっくり渡し。」
「でも、放課後は、はるひもハリーに渡すでしょ?」
「うちらは時間と場所決めてあるから大丈夫や。まあ、任しとき!」
そう言ってはるひは、自分の胸の前で、拳を作ってどんとたたいた。
「あ。ありがとう」
続く・・・
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