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GARNET CRADLE(~sugary sparkle~)のレビューを掲載中に
永井良彦(サン太)の感想だけフライングして横入りで掲載したけれど
今日から、その続きを書きたいと思います。
って言っても、サン太のところの文末で少し触れましたが
このゲーム、ストーリーは1周目で飽きてしまいます。
一応、それぞれのキャラについて専用のストーリーはあるのだけど
パターンが一緒なので・・・。
ある日、メンバーの中で問題が発生して、それを主人公の愛音が解決するってパターン。
うーーん、これも微妙。
「おまえらは自分の意思ってものがないのか!!」って叫びたくなるwww
どーして、最後はすんなり愛音の意見が通るのか?
たかが、高校生の子娘の意見にいい大人がね・・・って思ってしまうのは私だけかしらwww
それにね、登場人物、メインとサブキャラあわせて8人。
みんな愛音のこと好きになって追いかけるのよね・・・。
しかも、愛音を巡っての揉め方が、小学生レベル。
「今度の休日は一緒に出かけようよ」って誰かが誘ううと
「俺も!」「俺も!」って、6人がよってたかって誘うのよ・・・。
いい大人が6人もいて、高校生の子娘相手にこの態度じゃね・・・
飽きちゃうwwwww
ってことで、このゲームの感想は・・・
ストーリーは申し訳ないけどスル―させていただきます。
じゃー何を書くか・・・
サン太の時も書きましたが、ストーリーは度外視しても
豪華声優陣萌えは侮れないんですよ!
ってことで、どれだけボイスで萌えたかを、少し書かせてもらいます。
高山さんは、とっても人気のある「小野大輔」さんがCV担当です。
高山さんの萌えポイントはずばり!
「お姉キャラと素の自分とのギャップ」です。
普段、仕事の時、人と会う時、家族の前でもだけどすっとお姉キャラで通していて
女言葉を使っているんです。
ずっとそれで通して来たから今更、
自分の客観的キャラを変えられなくなってしまったんでしょうね。
でも、とっても優しくて全然違和感ないし、キャラ的にはぴったり。
優しいお姉言葉でキツイことや厳しいことをバンバン言うから、ちょうどいいのかな・・・。
しかし、しかしですよ、愛音の前だけは「男」になるんです。
これが、もう、男らしいのよね、声もセリフも。
だから、この落差に萌え萌えしてしまう・・・。
では、どんなことを言ってくれるか・・・
↓ ↓
「今夜はプロデューサーと作詞家ではなく、俺たちはただの男と女だ」
「そんなに離れていたら、お前の顔が見えないよ」
「抱きしめてもいいか?」
「こんなにお前の体、小さいなんて知らなかったよ。俺が守ってあげるから」
「やっと素直になったな。じゃ、俺の為にもっと素直になってくれ」
「今夜はやっとお前を一人占めできるな」
「待たせたよな、ごめん。俺本当にお前のことが好きだ。誰よりも愛している」
「ずっと俺の傍を離れるなよ。世界一幸せな女にしてやるからな」
「ホント、かわいいやつだな。傍においで・・・抱きしめてやるから」
「お前の幸せは俺の幸せ。この世の何よりもお前が大事だ」
「愛してるよ・・・お前に会えて・・・良かった・・・」
「俺と結婚して欲しい」
「2人でこれから幸せな家庭をつくろうな」
あの、お姉さんがこんなこと言うんですよ・・・。
堪りませんwwww
さー――小野Dファンの方、ギャプ萌えをしてみてはいががですかwwww
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【瑛君とののの物語】
《196回目》
2月14日当日。
ののは、あの後、メッセージカードを作り
貝の間に入れると、丁寧にラッピングをして、チョコを完成させた。
今朝はそれを持って登校した。
教室に入ると、どことなくそわそわしたフインキが漂っているのを感じた。
(あっ、やっぱバレンタインだからかな)
ののは、自分の席に着くと、「フー」とひとつおおきな溜息をついた。
(こんな調子で、チョコ渡せるのかな?)
ののはここに来るまでに、佐伯の姿を確認しようと、佐伯のクラスの前を通ったとき
佐伯の姿を確認することが出来なかった。
代わりに、目に飛び込んできたのは、
佐伯の席の周りを女性徒が取り囲んでいる光景だった。
(7,8人はいたよね・・・。みんなクラスの子たちかな・・・。
もし、朝、一人で勉強してたら渡そうと思ったんだけどやっぱ甘かったなぁ・・・。
次、2,3限目の間の休み時間を狙おう。)
そして、休み時間。
ののは、チョコが入った手提げ袋を持って佐伯のクラスに向かった。
すると、先ほどより増して、佐伯の席は人だかりになっていた。
「うそ・・・」
ののは思わず声にだしてしまった。
(瑛君・・・やっぱり学園のプリンスなんだね・・・)
ののは、いきなり出鼻を挫かれた気分になり
自分の存在ってなんなんだろう?と思ってしまった。
(こんな私が瑛君の隣にいていいのかな?)
そう思いながら、肩を落として自分の教室に戻った。
(は~・・・。覚悟はしてたけど、こんなに凄いとは・・・)
ののは少し肩と落として、自分の教室に戻った。
(次は、お昼休みか・・・。屋上に行けば何とかなるかな・・・)
自分の席に着いた後ののはまた大きな溜息をふたつついた。
続く・・・
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