先週に引き続き、タクミ君攻略し、無事コンプリートができました!
一途で取れなかっら、スチルやメモリーは
「横取り愛」か「復活愛」かのルートがあるのでは?と予想をしていたのですが。
それではなく、単純に一途コースの後半の選択肢で分岐があり
ENDが2種類あるだけでした。(思ったよりも単純でしたwww)
選択肢も分岐も1箇所だけではないか?と思われます。
それで、結婚ENDと恋愛ENDに分かれるみたいで
この2種類をみれば、コンプリートになりました。
ということは・・・
単純に一途のバカップルコースでコンプリートできるということになります。
ただ、まだタクミ君しかプレイしていないので
他の攻略相手が同じような条件でいけるのかどうかは?です。
でも、このゲーム、ラブラブのバカップルコースは確かに
萌えの宝庫みたいでとってもいいのですが
横取りと、復活は話の流れが一緒なので、イマイチかな・・・。
もう少し、ハラハラ、ドキドキがあるのかと思ったけど。
横取りも復活も、親密度がある程度上がると、
「あいつより俺をえらんでくれ」
「もう一度やりなおしたい」ってセリフは少し違うけど、告白にくるだけです。
彼と倦怠期になってくると、女友達が意味深なこと言ってくるけど
(私が取ってやる・・・みたいなこと)
それ以上、揉めたりはしないから、実際取られることはなさそうだし。
それではこの後、ネタバレとなりますので
知りたくない方はスルーでお願いします!
OK?
【恋愛END】
先週迎えた結婚ENDの時にお話したんだけど
後半、タクミ君の生い立ちに関してのストーリーが展開されます。
両親がいなくて施設で育ち、そこで妹として(血の繋がりはなし)生活していた
ミカちゃんと偶然再会。
そのストーリーの中のある選択肢によって分岐がありました。
結婚ENDはミカちゃんが里親との折り合いが悪く、悩んでいるのを
タクミ君と主人公で支え、やっと二人を「お父さん、お母さん」と呼べて
打ち解けることが出来、それをみて、タクミ君が、
僕も家族が欲しくなった。僕の家族になって」とプロポーズでした。
今回みたENDは、ミカちゃんが里親と仲良くなれるように
ふたりで支えていたところまでは同じなのだけど
ミカちゃんの里親から呼び出されて、施設で兄妹同然に暮らしていたことを
確認された上に、絶対にあのときの兄であったことを言わないで欲しいと約束させられた上に
ある日突然、ミカちゃん一家が引越しすることに・・・。
引越しの日、ふたりでお見送りをしてミカちゃんの幸せを祈ってEND。
エンドロール後のエピローグで
その後タクミ君はデイトレーダーとして生計をたてる傍ら
施設でお手伝いをしているというストーリーが出てきました。
そこの子供達とのやり取りの仲、子供達に冷やかされる中
キスとプロポーズをしてENDでした。
そうですね・・・ENDとしては、やはり先週見た結婚ENDの方が
すっきり爽やか幸せでしたね!
今回のENDは、ミカちゃんの里親:滝沢さんと
結局すっきり分かり合えず、「逃げられる」感じが残ってしまって。
きっと滝沢さんは、このまま傍にいると
いつかタクミ君があの時の「兄」だということが解ってしまう日がくることを
恐れで、離れたんだけどね。
気持ちは解るけど、タクミ君だけでなく、ミカちゃんも信用仕切れてないところが
ちょっとモヤモヤが残ってしまって。
タクミ君がミカちゃんに「自分があの時の兄だよ」ってことを
打ち明けたいのだけど、彼女の知られて混乱させて
今、新しく築きかけてる家庭を壊したくないという思いから
言わずにぐっと堪えて、葛藤と戦っている姿が痛々しかったです。
だから、滝沢夫妻に呼び出されて、「兄とは絶対名乗り出ないで欲しい」と
釘をさされている場面は辛かったな。
タクミ君、かわいそう過ぎて・・・。
でもね、結局、最後にミカちゃんがタクミ君に渡した手紙があるんだけど
そこで、ミカちゃんも実は、タクミ君の正体に気付いていたってことがわかったのよね。
お互い、お互いの立場を気遣って名乗り出なかったのかな。
ちょっと切ないシーンでした。
いつかきっとタクミ君とミカちゃん、あの時の兄妹として堂々と会える日がくるといいな
って思いました。
で、エピローグの施設でお手伝いをしているタクミ君のシーン。
子供相手にとっての優しいwww
様子を見に来た、主人公との仲を子供達に囃し立てられてwww
「お姉ちゃんはタクミ君の恋人なの?」と聞かれ
「そんなとこ」ってこたえたら
「恋人同士ならキスしてみせて」とキス・キスの大合唱www
私は絶対うまくかわしてきりぬけるんだろーなーって思ったんだけど
正々堂々、ブチューってしてましたwww
大胆なタクミ君だwww
で続けて子供達に「結婚するの?」と聞かれて
「僕はそのつもりだけど・・・君さえ良ければすぐにでも」
なんてプロポーズもどきをこんな場面でどさくさに紛れてしてくれました。
こんなENDなんですよ。
エピローグはほのぼのしてて良かったですよ。
それまでが、ちょっと辛かったからね。
【攻略のヒント】
タクミ君については・・・ってことで参考にして下さい。
冒頭にも書いたけど、ただ、コンプリートだけを目的にするならば
タクミ君一途のバカップルコースがお勧めです。
これを1周するだけで、スチルもメモリーも85パーセント前後は
クリアーできると思います。
で。結局、抜けてた部分は、今回の記事の恋愛エンドで取れましたから。
スチルはふたりのデートイベントで取れるものがほとんどなんです。
でも、こちらからデートに誘える機会が少なく、誘ってもらうのを待つ感じなので
やはり、何度か学校や休日に会いに行かないと駄目なんです。
あまり、何人ものキャラと係わっていると、取れないイベントが出てくると思いますよ。
期間が1年間なので、来年の夏に・・・ってことができないから。
で、問題の2種類のENDの分岐になる選択枝なんだけど
私は、1月に入ってすぐに発生しまいた。
タクミ君がミカちゃんが以前話していた施設で妹同然でそだった子だと打ち明けてくれて。
その会話の中で次のような選択肢がでてきます。
妹さんと、もう1回兄として話がしたいんじゃないの?
選択肢
・言わないとダメだよ → 恋愛END
・何も言わない → 結婚END
このパターンが全てのキャラに当てはまるかどうかはわかりませんから
参考程度にお考え下さいね!
さて、これが今回とれた恋愛ENDのスチルですwww
キスシーンはちょっとドキドキでしたよwww
ってことで、無事にタクミ君、コンプリートできたので
来週は、GS3に戻って、設楽先輩の続き(三角関係突入)をプレイしたいと思います。
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【瑛君とののの物語】
≪245回目≫
一方ののは、早起きをして、その日は準備万端だったので
待ち合わせ時間より随分早く待ち合わせ場所に到着したため、
駅前の雑貨屋さんに入っていた。
(ここのお店、久しぶりにきたけど、結構商品が変わってる。
次の瑛君の誕生日はここで買ってみようかな…)
ののは、ガラスの人魚の置物を何となく手に取ってそんなことを考えていた。
ふっと顔を上げると、お店の柱時計が目に飛び込んできて
もう、待ち合わせ時間になっているのに気付いた。
「あっ、いけない!これじゃー遅刻になちゃう!!」
ののは慌てて店を出ると、待ち合わせ場所の駅前のコンコースにある
花壇のところへ急いだ。
佐伯の姿を見つけたののは、そこで、ぴたりと足を止めてしまった。
「えっ?くるみさん?」
ののは、我が目を疑って、一度目を閉じてその光景から目を離し、深呼吸をして
もう一度、佐伯がいる方向を見た。
そこにはやはり、佐伯にぴったりくっついている、くるみがいた。
「何で?何でくるみさんが、瑛君と一緒にいるの?」
ののは、どんどん頭がパニックになっていった。
(今日は、私と出掛けるんじゃなかった?私、日にちを間違えたのかな?)
そう考えたののは、慌てて、自分の携帯を開いて、昨晩貰った佐伯のメールを確認した。
(今日は3月21日で・・・今は10時・・・だよね。
もしかして・・・このメール自体が宛先、間違えたとか・・・???)
ののは、あまりの驚きにそこから一歩も動けなくなってしまった。
(それか・・・3人で出かけるってことなのかな?
そういえば、この前、くるみさんが店に来たとき、今日の話をしてたよね。
もしかして・・・私が、お邪魔虫?)
くるみは、佐伯にピッタリくっ付き、腕に手を絡めていた。
しばらく、この信じられない光景を眺めていたののの頬に一筋の涙が流れた。
「何で?訳わかんないよ・・・私、どうしたらいいの?
3人で出かけるなんて嫌だし・・・瑛君と仲直りしたかったのに・・・」
ののは、独り言のように口に出して呟くと、
そのまま踵を返して駅とは反対方向に歩いて行った。
「なんで?瑛君・・・どうしてこんなことするの?」
ののは何度も、この質問を頭の中で繰り返していた。
佐伯は纏わりついて離れないくるみに向かって言った。
「お前、邪魔なんだよ!もう離れてくれ!人と待ち合わせしてるんだから。」
「フフフ・・・ののでしょ?
いいじゃない!あんな子、放っていおいて。行きましょ、私と!」
「もう、いい加減にしろ!!」
佐伯は、くるみを怒鳴りつけた。
「フフフ、そんな脅し、私には効かないんだから!」
佐伯は、くるみをじっとみて、大きく溜息をついた。
そして、一転くるみをキッと睨んで言った。
「いいか。俺だって限界ってものがある。女だからって容赦しないぞ。
限界超えたら、お前とは、今日でこれっきりだからな。
よく考えて、次の行動をしろよ・・・。」
「・・・。」
くるみは佐伯の気迫に圧倒されて、言葉を失い、その場に立ち竦んでいた。
「わかったら、もう帰れ。
今日のことは悪いと思ってる。折角、チケットとってくれたのにな。
でもな、俺にも、都合があるんだ、その辺はちゃんと考えろ。」
「わ、わかったわ。今日は、帰る。」
「ああ。」
「でも・・・でも、わたしあなたを諦めたわけじゃないからね!
絶対に、諦めないから!!」
「それは、お前の勝手だ、俺がどうこう言うことじゃないが、
俺はお前を選ぶことはないぞ・・・」
「そんなの、わかんないでしょ!未来なんて、どーなるかわからないんだから!」
「じゃーもう、行ってくれ、俺、時間無いんだよ。」
「わかったわ。今日は帰るけどこの埋め合わせは必ずしてもらうからね!」
くるみはそう言うと、スタスタと駅の中へ入っていった。
(ったく、鬱陶しい奴だな。今、何時だ?)
佐伯は自分の時計をみると 慌てて自分の周辺を見渡した。
(チッ、もう、約束した時間から15分も過ぎてる。
あいつ、どこにいるんだ?
あいつのことだから、遅刻なんてしないはずなんだが・・・)
佐伯は、何度も何度も、あたりを見渡して、ののを探していた。
続く・・・
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