ストームラバーのタクミ君をコンプしたので
その後、また、ときメモGS3に戻って設楽先輩の続きをしてみました。
いよいよ三角関係に突入しようと
紺野先輩の攻略にかかったのですが…。
私…駄目でした、紺野先輩。
元々、メガネの堅物キャラ、俺様キャラは苦手で
今までも、どのゲームやっても鬼門になっていたのですが
今回も、どうやら、紺野先輩には苦労させられそう。
ただ、前作GS2の氷上君に比べたら、まだ大丈夫そうなんだけどね。
氷上君なんて、約1年かかって攻略したんだものね。
今回は、それほどかからないとは思いますが。
紺野先輩は、堅物過ぎないし、俺様キャラではないからね、まだとっつきやすい。
ただ組み合わせの相手が、好きキャラな設楽先輩なのは、非常に痛い…。
だって、絶対途中で本命がとってかわってしまうから…。
紺野先輩については、また、紺野先輩攻略時に語ろうと思います。
今回、攻略したのは告白ED2、三人ED1、三人ED2。
順番にちょっと紹介。
この後はネタバレしま~す!
知りたくないかたは、スルーしてください。
【告白ED2】
三角関係になってから、揉め状態にさせるのに
どちらにへそを曲げてもらおうか…と。
多分、この役目は設楽先輩の方が、面白そうだなって思ったのだけど
そうするのは、暫く設楽先輩を無視して紺野先輩とデートしなきゃ…。
ということで、ここでも一苦労。
設楽先輩はこの時点でときめき状態なので結構頻繁にデートに誘ってくれるんです。
それを断るのが…。
でも頑張って何とか揉め状態持ち込んで、
こんどは設楽先輩優勢(ハートが多)状態で
紺野先輩と設楽先輩のプライドゲージをゼロにずるように調整していく。
これが、何だか、また難しい・・・。
設楽先輩とデートすると、紺野先輩を気にした選択肢がでてくるので
そこで、設楽先輩よりの(二人が良い)選択肢を選べばいいはずなんだけど
何故だか、紺野先輩のハートやプライドゲージの最後のひとつが消えなかったりするのよね。
そんな時は、紺野先輩とデートするんだけどね。
っとまぁ、こんな感じで、苦労しながら、ゲージ調整が成功すると
紺野先輩が、身を引くイベントが発生します。
ここはさすがに、相手が紺野先輩でも辛いですよ。
(でも、これ…私、逆バージョンできるのかな?と不安になった…)
その後は、ひたすら設楽先輩一筋で卒業まで行きます。
そして…目出度く迎えた教会での設楽先輩の告白。
「お前と顔を合わせるといつもこうなってしまう。
本当はこんなこと言いたいわけじゃないんだ。
本心ではお前のこと大切にしたいと思ってるんだ。」
設楽先輩もこんなジレンマがあったんだな…って思った。
そして、とっても彼らしい告白www
「ああもう、色々言いたいことあったのにお前に会ったら全部どっか飛んでいった。
おれはおまえが好きだ。返事をきかせてくれ。」
あまりにも、彼らしくて涙出てきたよ…。
バンビから返事もらって「良かった」の言葉が本当に安心した様子で。
「俺は誰よりもお前を大切にすると…」公言してくれました。
あ…幸せだな~www
設楽先輩の告白は潔い当たって砕けろ感があって好きです。
そして直球ズバズバ投げてくるしwww
設楽先輩が「男らしいな…」って思うのは、このすっぱりはっきりものを言うところ。
この部分は相手が紺野先輩だと一段と際立ってしまって。
紺野先輩は優しくて、なんとかオブラートにくるんで
できるだけ波風立たないように、傷つかないようにとしてるのに
そんなの関係なし!にズバッとだもんねwww
3人で仲良く遊んでても、自分の気持ちをはっきりきっぱり言うものね。
その一言が、空気を乱すとわかっていてもね。
そんな「男らしさ」に惚れました。
【三人ED1】
卒業式が終わって校門のところに迎えに来てくれたふたり。
海に連れていかれて、しばらく、設楽先輩と紺野先輩の
息の合った(?)やりとりがみられます。
言い合いしながら仲がいいんだからwww
卒業をお祝いしに食べに行こうということでED。
なにせ、海でのふたりのやりとりが相変わらずで、微笑ましかったですwww
【三人ED2】
卒業式のあと、教会でふたりに会う。
もう誰もいないだろうバンビの教室に案内しろと設楽先輩に言われて教室に行く三人。
「こうしているとクラスメイトみたい」と言うバンビに
「本当にそうだったら良かったのに。3年間すっと一緒にいられたのに…」と紺野先輩。
「お前1年早く生まれてくればよかったのに…」と設楽先輩。
「こんな風に三人じゃなくて二人きりだったかもな。
これからは先輩も後輩もなしだ
これからが始まりだ、覚悟しとけよ?」
ちょっと意味深な言葉を残して
まずは卒業のお祝いをしようと、いつもの喫茶店に行こうと。
最後の教室でのふたりの優しい笑顔のスチルが印象的。
これから嵐になる予感を感じさせる会話も良かったですね。
【攻略のヒント】
今回は出来るだけ早く三角関係や揉め関係のさせようとしたのだけど
これ、突入期間があるみたいですね。
三角関係は、本来なら、どちらも友好になったら、3人デートのお誘いが
どちらかからくるのに、早々に二人とも友好になったのに一向にお誘いがこない。
2年の6月になって、やっと三角関係になれました。
揉め状態発生も同じく、2年の1月には、設楽先輩がデンジャー状態で
いつ、揉めてもいいはずだったのに、何回紺野先輩とデートしても揉めなかった。
それらしいBGMがかかったイベントは起きるのだけどダメで。
どうしてだろう?って悩んでいたら
3年の6月に入ったら、すぐに揉め状態のイベントが起こりました。
どうも、ここからが期間のようですねwww
プライドを消そうと、消したい方のキャラとデートをするのだけど
どうも最後のいっことか消えない時がある。
こんな時は、相手のキャラとデートするとすんなり消えたりするんです。
デートを繰り返してもプライドを消すための選択肢が出てこなくなるからそれを目安に
相手キャラとデートすると成功しやすいかもしれないですね。
これで、三角関係のEDは終了。
次週はいよいよ、ぼっちゃまの親友関係に突入したいと思います。
設楽先輩の親友告白は評判いいいんですよねーwww
でも、私は、これ一番苦手。
好きキャラだと、辛くなって、切なくなって、途中でプレイできなくなる。
だって、ときメモGS2の佐伯瑛君の時が、もう、辛くて辛くて全然できなかったもの。
瑛君の親友モードの切なさはお墨付きなんだけどね。
そんなだったらどーしよ…って。
冷たく突き放してくれればいいのだけど
設楽先輩が本音を言ったり、辛さをぶちまけてきたらきっと私耐えられないだろーなー。
こんな強気な人の弱さを見せられたら…そんなシーンが一番ズシンと堪えるし弱いんです、私。
それでは、次回、無事、親友モードをクリアーできるかどうか…見守っていて下さいね!
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【瑛君とののの物語】
≪246回目≫
駅に背を向けて歩き出したののは、行くあても無く、来た道を戻って歩いていた。
どんどん足取りが重くなっていく。
(私、どうしたらいいんだろう・・・)
小さな公園の入り口に差し掛かると、徐にその中へ足を踏み入れて
ブランコに腰をおろした。
(もう、瑛君のこと・・・わからないや。)
ののは、またじわじわ溢れてきた涙がこぼれないように
天を仰ぎ、空を見上げた。
空に浮かぶ雲が、やけに真っ白く、ののにはとても眩しかった。
しばらく、ののはそこに座って頭を真っ白にしていたのであった。
何も考えられない、考えたくない、現実から逃れたい…そんな気持ちだった。
そうして1時間程、経過した。
(ずっとここにいてもしょうがないよね。
どこへ行こうかな…折角、お弁当もあることだし…)
ののは重い腰を上げて駅に向かって歩き出した。
既に時計が11時半を指している。
(もう、瑛君、いるわけないけど…)
待ち合わせの場所だったところに行ってみると、やはりもう、佐伯の姿はなかった。
(やっぱり。いない…)
ののは、ゆっくりと歩く方向を変えると、駅の中に向かって歩いて行った。
(水族館…行ってみようかな…)
駅で切符を買い、電車に乗って水族館に向かった。
電車に乗り、目の前で刻々と変わっていく景色をぼうっと眺めながら
車両の隅に立っていた。
駅到着のアナウンスにハッとして、電車を降りて、水族館に向かった。
入場券を買って館内に入り、あても無く暫く歩いた後、
大水槽前に設置されているベンチが目に入り、そこに腰を下ろした。
「は~何だか、疲れちゃったな…何もしてないのに。」
ののは腕時計をみると、既に1時近くになっていた。
(もう、1時過ぎちゃってるんだ…重いからお弁当、片付けちゃおう…)
ベンチに座り直して、トートバックからお弁当を取り出した。
綺麗に並べられたサンドイッチを見て、また大きな溜息をひとつはいた。
(ハァ~結構、上手くできたんだけどな…
こんなに沢山、ひとりで食べきれないや。
でも、持って歩くのも嫌だし…誰かもらってくれないかな…)
「美味しそうだね。一口貰ってもいいかな?」
突然、背後から声がすると同時に
ののが、一口かじって宙に遊ばしているサンドイッチを誰かぱくりと口に入れた。
「え!何?」
驚いたののは、後ろを振り返った。
続く…
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