2週間ぶりのGS3ネタで~す!
先週は、GS2の「佐伯瑛」君の誕生日が19日だったので
先週末、私の中では瑛君祭りになってしまいましたーwww
ここにも記事をのせましたが、瑛君のSSの他、
19日に日付が変わって起動ボイスを聞いたら
もう、止まらなくなって、19日1日、瑛君とデートしまくりました。
入学から卒業まで事故チューありのラブラブのDE2ルートでwww
久しぶりに瑛君に会って
「あーやっぱり、私は、瑛君が大好きなんだ・・・」と実感。
ときメモGS2nd Season(DS版)は私が最初に手にした乙女ゲームで
かなりの衝撃を受けた代物なんです。
DSなんて子供のおもちゃという認識しかなかったので
こんなに、夢中でプレイしてしまうゲームがあるなんて・・・ってね。
そしてそのメインキャラクターである「佐伯瑛」君が大好きになり
もう、このゲームをプレイしている間、何度、涙を流したことでしょうwww
もちろん、楽しいこと、嬉しいこともたくさんあって
当時、かなり荒んでいた私の心を、癒してくれました。
(この辺の思いは昨年の7月19日の日記に記載してあるんですよwww)
私は、主人公なりきり型プレイヤーなので
当然他のゲームをすると、そのゲームのキャラクターの誰かを好きになります。
その度にこのブログでも、「好き好き!」と叫んでいます。
でも、結局日が経って落ち着くと、佐伯瑛君に戻ってるんですよね。
彼も、こんな私のプレイスタイルを理解して
「また、おまえ、あんなやつにふらふらして・・・バカだな~」と笑って見守ってくれていると
とっても都合のいいように考えているんです。
ってことで、さっそくGS3に戻り、今回最大のお目当てキャラ、
「設楽聖司」君に会いに行きました。
GS3発売前から、「最初はこの人!」って決めていたのに、
結局、最初、出てきてくれなくて、それでルカ&コウ攻略に変更したんだよね。
だから、ホントに会いたくて会いたくてやっと会えた!ってwww
第一声を聴いたときは、思わず涙ぐんでしまいました。
(彼との出会いはで彼、凄く、失礼な態度だったんだけどねwww)
設楽先輩ことぼっちゃまは、想像通りのキャラで・・・
想像以上だったのは世間知らずな部分で可愛さが倍増してたかな~www
もうね、正直に書きます!
私はこのキャラ自体の見た目や性格もストライクゾーンで好きなタイプなんだけど
80%は、演じている立花慎之介さんの美声で好きになってしまってます。
だって、この人が言ってくれる名前呼びが、半端なく萌える。
立花さんの声のトーンの中でも一番好きなトーンで名前呼んでくれるから
「○○・・・」(○○には本名の名前が入りますwww)って呼ばれただけで、
もうハートが飛んでしまいます。
デートだって、向こうからのお誘い凄く多いのだけど
結局、1回も断れなかったし・・・。
お陰で、ずっとデートしっ放し。
しかも、大接近モードばっかだから、時間かかって、1年が長いのなんのって。www
声が素敵だから、何回同じセリフ聴いても
嬉しくてニニヤニヤで毎回じっくり聴いてしまってます。
だから、ルカ君攻略のペースに比べると、ぐんと落ちてしまって
この週末で、ED1のラブラブコースしか出来ませんでした。
でも、私は、とっても満足で、もう1周しても良いなーって思ってるくらいです。
恐らく、ぼっちゃまで2ヶ月ぐらいかかるんじゃないかなーwww
それくらい、もう、気に入ってます。
でも、第3者の目線に戻ると、うーん、このキャラは好き嫌いが分かれそうですね。
始終、言い回しが上から目線の俺様口調なので、苦手な方はNGでしょうね。
私の場合は、上から目線の俺様口調でも、この人は可愛い部分を沢山もってると
感じられるから(ここ重要・・・感じられる人と感じられない人がいると思うからねwww)
どんだけ上から目線でも、クスっって笑って受け止められました。
可愛い分部・・・そう、あの世間知らずなところや、玉緒先輩とのやりとり。
あとは天然なのかな?時々、涼しい顔して大胆な行動や言葉をかけてくる。
で、「そんなの当たり前だろー」って感じでね。
それに、からかってやると、慌てふためいてるところがまたかわいいwww
たんぽぽの綿毛が耳に悪いとか本当に信じてたり
大接近モードの宇宙人の話や悪霊払いの話などは
もう、お腹かかえて笑ってしまいました。
(めちゃ、怒られそうだけど・・・)
デートの約束が出来なかったり、すっぽかしたりしたときの
リアクションも、もう可愛くておかしくてwww
「お前は、小学生の子供か!!」って言いたくなるでしょ。
わざと苛めたくなってくるんです。
こんな、とっても、可愛らしい面をみせてくれたかと思うと
反面、すごーく大人な発言、行動、考え方も持っていて
この、二面性が素敵なんですよねーwww
「天才」と言われる人たちがよく陥る挫折なんだろうけど
すっと世界でトップを取っていたのに、ある日、突然現れた無名のピアニストに
トップの座を奪われそうになり、その現実から逃げるためにピアノを辞めてしまう。
でも、根がピアノ好きなのですっぱり辞めることが出来ず、
ずっと、消化できない自分のピアノに対する思いに苦しんでいる。
その、ジレンマはよく伝わってきました。
そんな燻った思いから、またピアノと正面から向き合うように仕向けてくれたのが
バンビであり、いつの間にか、彼女が心の支えになっていったんでしょうね。
「お前の言葉は自然に心にすとんと落ちてくる」って。
それまで、誰の言葉も受け入れられなかったのに、バンビの言葉は受け入れられたと。
天才でプライドが高くて、頑固で素直じゃなくて・・・
なんだか、文字にすると鼻持ちならないとんでもない奴ってことになるけど
でも、深く関わっていくと、ホント、可愛くて、もう、ずっと構っていたいって思えました。
そして、どーーーしても、私が声を大にしていいたいのは
ぼちゃまの「手」の美しさ。
私は3次元でも手フェチで、細くて長い男性の細い指が凄く好きなんです。
だから、ぼっちゃまの手には、惚れ惚れしてしまいましたよ!
あの、喫茶店での手の大きさ比べは床ローリングものでしたwww
ホント、素敵な手で・・・。
あんな手て、握られたり、触られたり、包まれたら、もうねぇ。。。。
それに、ピアノが弾ける男性も大好きなんですよ・・・
ギターがダメなんだけどね、ピアノが弾けると惚れ惚れしちゃうんですwww
ってことで、今一番気に入ってるスチル ↓
それでは、ここからネタバレしますよ!
OK?
【告白ED1】
最終パラ:≪学力≫180 ≪運動≫157 ≪流行≫145
≪芸術≫282 ≪気配り≫128 ≪魅力≫175
バンビが卒業する日、泣き顔を見にきたと
バンビが立ち寄った教会に会いに来ます。
そして告白してくれるわけですが・・・
普段、あまり素直に自分の思いを口にすることがない設楽先輩が
ピアノに対する思いやバンビに対する思いを素直に語ってくれてます。
最初に口にした言葉は
「俺もはば学を卒業しにきた」と・・・。
何の事だかわからずに、その後に続く言葉を聞きました。
大学や家でピアノを弾いていても、はば学に音楽室のピアノを思い出す。
お前が当然のように隣にいたことを。
ピアノから逃げようと、ピアノを辞めるつもりではば学に入学したのに
いつの間にか、音楽室に通ってピアノを弾くようになって。
俺にはピアノしかないってことどこかでわかってたのに
そんな未練たらしい自分が嫌で、
ピアノを弾けば弾くほど、自分もピアノも何もかもどんどん嫌になっていった。
その頃、自分の頭はぐちゃぐちゃで自分でもどうしたいのか判らなくなっていた。
そんな時、バンビに出会って、
それまで誰が何を言っても煩わしさしか感じなかったし
ちやほやされても「またか・・・」って思うだけだったのに
「お前の言葉は何故だか俺の中に不思議と入ってきたんだ。」
もう・・・この言葉は嬉しかったですね。
ここで涙を流させてもらいましたwww
「お前といると、時々ピアノを忘れることがあるんだ。
これがどう言うことかわかるか?
物心ついた時からピアノしかなかったのに
本当はそうじゃないんだ、ピアノだけが俺のすべてじゃないって
お前が教えてくれたんだ」
「ピアノを本格的にやり始めて、やっと道がみえてきた。
でも、どれだけ技術を磨いても、どれだけ理想に近づいても
お前だけが足りないんだ。
お前じゃなきゃダメなんだ。
このままだと、前にすすめない。
けじめをつけさせてほしい。
お前が好きだ。
お前の気持ちが知りたい」
そうして、返事をすると・・・
この後は、設楽先輩らしかったですねwww
「お前パスポート持ってるか?
これから必須だぞ。
パリに留学するからな。」と。
そして
「来いよ、お前も。
傍にいるんだろ・・・。
来てほしい。」
これも、もう、嬉しくて涙涙でしたね・・・。
「考える時間ぐらいやる。
でも、もう1秒だって離したくないから真剣に考えてくれ。
考える時間をやるから代わりに証拠をくれ。
形にしないと不安で・・・夢だったんじゃないかって。
だから今度は俺から。
愛してる・・・」
と、教会の祭壇の前で優しい口づけをくれました。
なんだか、感動でした!
しばらく放心状態で・・・感動を噛みしめてました。
やっぱり、もう1周行ってこようっとwww
告白に対する返事は、選択枝を選ぶ、キスをする、長押しするの3パターンがありました。
私は、キスの返事が一番好きかな~www
あと、ぼちゃまは大接近モードをぜひ6種類見てください。
もう、面白くてwww(失礼www)
宇宙人がでてくるわ、悪霊払い(だったかな?)はするはwww
最後の6種類目なんて、もう、ほんとに我慢に我慢を続けていたんだろーなーってことが
ひしひし伝わってくるんだけど、可笑しくて思わず笑ってしまってwww
他の人(と言ってもルカ君とコウ君しか知りませんが・・・)が
結構ドキドキするセリフや内容なんだけど
ぼっちゃまは、何だか「クスッ」って笑えるパターンが多くてwww
もちろん本人は至って真面目なんだけど、そこがまた面白くてwww
それから、大接近モードの途中で終わるパターンも絶対おすすめ!
ぼっちゃまが照れたり、すねたり、慌てたりとほんと、可愛いですから。
全パターン体験してくださいね!
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【瑛君とののの物語】
≪242回目≫
3月20日、土曜日。
お互いわだかまりが残ったままで過ぎた3月14日から1週間が経った。
表面上は何事もなく、いつも通りの日常生活を送っていたふたりだったが
やはり、学校で顔を会わせても、バイトで顔を会わせても
口数が少なく、どことなく不穏な空気が流れているのをお互い感じていた。
「何とかしなければ・・・」と思ってはいるものの
どうしていいかわからず日々流れ、とうとう20日の土曜日を迎えている。
昨日、何だかふたりの様子がおかしいと気付いたはるひとハリーが
心配してののに声をかけたが、事を大げさにしたくなかったので
ののは「何でもないよー」と誤魔化してしまっていた。
佐伯もハリーに何かとチョコチョコちょっかいをかけられていたが
いつもの通り、不機嫌な様子で
「うるさい!放っとけ!」とはぐらかすばかりだった。
その日の夜、ののは、夕食、お風呂を済ませ、部屋でくつろいでいた。
休日の楽しい時間のはずなのに、明日の予定が未だに何も決まってないことが
ののの心に影を落とし、とてつもなく不安な夜を迎えていたのであった。
ののは、部屋の時計を見た。
(あ・・・もう10時・・・。
やっぱり、明日は無しなのかな?私から、連絡してみようかな・・・)
ののは大きな溜息をつくと、机の上に置いてある携帯を手に取った。
すると、携帯から、突然、メールの着信音が流れ出した。
「あ・・・瑛君からだ!」
ののは、慌てて携帯を開いて、メールを確認した。
『おい、のの、明日のこと憶えてる?10時に駅前で待ってる。
嫌なら来なくていいぞ、俺はとりあえず行くからな。
じゃーおやすみ。』
そのメールを読んだののは、思わず今度は安堵の溜息をついた。
「はぁ~良かった・・・瑛君忘れてなかったんだ。」
ののは早速返信をすると、慌ててキッチンに向かった。
(明日のお弁当の用意しなくちゃ!
よかった~一応材料買ってきておいて・・・)
その後、ののは、明日のお弁当のサンドイッチの下ごしらえをし、
部屋に戻って眠ることにした。
薄明かりの中、天井を見つめながら、ののは明日に思いを馳せていた。
(明日は絶対先に、待ち合わせ場所に行かなきゃ。
そして、一番最初に謝ろう・・・)
ずっと沈んでいた気持ちが、少し上向きかけてきた。
ののは静かに目を閉じて眠りに落ちていった。
「ジリリリリ~」
ののの頭の上で、目覚まし時計が音をたてた。
目を閉じたまま、頭の上の目覚まし時計を掴んで、時間を確認した。
(あ・・・7時だ・・・起きなきゃ・・・)
ののは、ねむい目を擦りながらパジャマから部屋着に着替えると洗面に向かった。
身支度を整えて、キッチンに入ると、早速お弁当作りをはじめた。
(よーし、今日はサンドウィチを作るぞー!)
気合を入れたののは、手際良く、サンドウィチを作り始めた。
1時間後、サンドウィチが順調に仕上がり、飲み物の準備してお弁当を完成させた。
「うん!我ながら、上手く出来たかな?
これなら、瑛君も喜んでくれるかな?」
お弁当を少し大きめのトートバックに入れると、今度は急いで2階の自分の部屋に向かった。
「えーと・・・今日は、何着ていこうか・・・?」
ののは、クローゼットを開け、候補の服を何着か宛がって、鏡で確認する。
「これだと、ちょっと寒いかな・・・。オルカショーって外だよね。
あーこんなことなら、昨日の夜、ちゃんと決めておけばよかった。」
今日、どうなるかわからなかった昨夜は、そんな気持ちになれなかったことを思い返しで
ののは今の嬉しい思いをかみ締めていた。
「よし!これにしよ!」
そう言って、デニム生地のワンピースを手に取り、着替え始めた。
その後、髪を軽く整えて、日焼けしないように、薄く化粧をした。
最後に、淡いピンクのリップを塗って、身支度を完成させた。
時計は9時半少し前。
「あっ、いけない!もう出なきゃ!!」
ののは、慌てて、階段を下りると、トートバックを肩に下げて家を出た。
「いってきま~す!」
続く・・・
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