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そう言えば・・・この前2周目したときに、4人の人とEND迎えたんだけど
ひとりUPするのをわすれてました・・・。
(ファンの方、すみません・・・)
最初、ちょっと苦手っていうか、この人、メールと電話のやり取りしかないんだよね。
ホノカが入学してから王崎がヨーロッパに行くまでにもしかしたら
親しいお付き合いをしていたのかもしれないけど
もし、そうだったなら、その辺のことストーリーにいれて欲しかったな。
メールと電話のやり取りだけで、他の魅力的な男の子を差し置いて
王崎さんを選ぶことが、良く分からなかったなぁ。
だから、この人も恋愛対象としてみるのはちょっと無理があったかな?
それでもクリスマスツリーの告白は良かったです。
先輩らしく、とってもスマートだな・・・って。
最初は、音楽の素晴らしさや、これからこんなふうな音楽をしたいって話だったから、
これから告白モードになるんかな?って思ってたけど、
クリスタルの雪だるまの置物貰った後は
「クリスマスは大切な人と過ごしたい、出来れば君と」
「遠いヨーロッパでひとりで過ごすうちに、君のことを強く想う自分に気付いた」
「ヨーロッパでの生活、君が一緒だったらさらに素晴らしかったと思う」
「誰かと一緒に音楽を楽しむなら君と一緒がいい」
と、どんどん胸がドキドキ発言がでてきて、最後、ドカーンと決めてましたね。
「好きな人と一緒が一番だから・・・」← これはかなりきましたよ!
で、最後、エンドロールが終わって一言。
「今日のウィーンはいつもよりずっと輝いている・・・君と一緒だからかな」
ってことは、ホノカちゃん、王崎先輩について行ちゃったのでしょうか?
イラストも王崎先輩に抱きしめられてるじゃん。
意外と、大胆な2人だったのね。
それから王崎先輩についてはどーしても言いたいことがひとつある。
自分のこと「おれ」って言わずに「僕」って言って欲しかった。
「おれ」って言葉が妙にひっかかり、違和感をずっと感じてました!
だから「僕」って言って!!
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【瑛君とののの物語】
《132回目》
急に電話掛かってきて呼び出されたこと。
断るひまがなく、勝手にどんどん話をすすめられ写真を撮るしかなかったこと。
ヘアメイクもさっさとやられ衣装も有無も言わさず着替えさせられたこと。
チューの写真は、雑誌には載せないからと言う約束で、撮ったこと。
ひととおり話し終わると、はるひが言った。
「そんなことがあったんや。ってことは、このチューの写真はあんたもびっくりなんやな。」
「うん、だって載せないって言ってたから。載せるって知ってたらやらないよ。」
「だよね、もう校内大騒ぎだから・・・。」
「はるひ、どーしよ・・・。」
「どーしよって言われてもなぁ。もう載ってしまったのはしょうがないやん。」
「そーなんだけど。」
そこへハリーがやってきた。
「おっ、バカップルの片割れ発見!
なぁ、お前らいつの間にこんなにラブラブになったんだ?」
「ハリーこれ違うのよ」とののが答えると
「違う???またまた照れちゃって。じゃー写真に載ってる人は誰ですか~?」
するとはるひが言った。
「プリンスならあの写真のこと何か知っとるかも?
なーハリー。昼休みにさ、プリンス連れて中庭にきてくれへん。」
「何だよ、急に。」
「はるひ、佐伯くんも知ってるかどうかわからないよ?」
「でも、これさー大変なことになってるし、どうして載ったんかあんたかて聴きたいやろ。」
「それはそーだけど・・・」
「おいおい、俺にもわかるように話してくれよ。」
「そーやな。あんな、ハリーはこの写真みた?」
「おう!今朝の話題はもうこればっかだったぜ。」
「やろ?でもこの写真、雑誌に載せない約束で撮ったらしいよ。」
「のの、ハリーに、さっきの話、しなよ。」
「うん、あのね、・・・」
ののはハリーにもはるひと同じように、この前の撮影の出来事を話をした。
ひととおり、話を聴いたハリーは
「へぇーそんなことがあったのか。俺、全然知らなかったし、佐伯もそんなこと
一言も言ってなかたぞ。しっかし、佐伯がモデルなんて、信じられねーなぁ。」
「あっ、ハリーもそう思う?プリンス絶対やらなさそうやんな~。どーしたんやろ?」
「あいつ、金に困ってるとか!?」
「ハリー、茶化さんといて!」
「わかったよ。昼休み、佐伯、とっ捕まえて中庭行くから、お前ら待ってろよ。」
「うん。ハリーよろしくね!」
はるひがそう言ったところで、始業を知らせるチャイムが鳴った。
続く・・・
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