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風間さんは・・・意外でしたwww
こんなに優しい人だったとはwww
しかし・・・「戦う」ことに関しては、あんなに俺様なのに
どーーーして肝心なところでは俺様にならないのかな???
それが歯がゆくて歯がゆくて・・・。
最初、プレイしていた時から思ってたんだけど
あんなけだるい憎たらしいじゃべりかただし、内容も自分勝手極まりないんだけど・・・
どーしてだか惹かれるのよねーwww
もしかしてこれが風間さんの魅力かしらwwwなんてね。
今、思い返せば、風間さんの目的って千鶴を嫁にすることなんだよね。
だったら、最初からかっさらう機会なんて何回もあったはずなのに、
何でそうしなかったんだろう???
すごい今、疑問におもってるんですwww
本当は、新撰組の面々が好きだったのかな~って。
お遊びだ~面倒だ~なんて言いながら、要所要所に出て来るし
で、結局、新撰組を助けてるしねwww
絶対、本音は言わずに、去り際、憎まれ口叩いてたけど。
そう言えば、最後言ってたね・・・。
「あいつらは最後まで己の志にしたがって戦った奴らだ
掲げた志に背けないあの不器用さは、馬鹿に評するに値する
そんな馬鹿な奴らは・・・嫌いじゃない」
「おまえが面白い場所に居たからこそ、繰り返し関わることになったのだろう」
やっぱり、新撰組が好きだったんだ。www
風間さん「俺様ツンデレ」系で私、絶対ストライクのキャラのはずなんだけど
とっても残念なことに、さっきも言いましたが肝心のところが俺様じゃないのよね。
最後、「これからどうするんだ?」の質問に千鶴が
「もう少し、ここに残ります」って言った時
「お前は馬鹿者か!もう付き合いきれんからとっとと俺に付いてこい!行くぞ!」
ぐらい言って、強引にでも、連れかえってくれたら。
それで、すんなり、あなたのお嫁さんになっていたのに・・・って思ったの
私だけじゃないはず・・・。
どーーーして、そこで、引くのかな???
風間さんは、始終、何かの決定権は千鶴にさせて、それを文句いいながらも
尊重して、見守ってたよね。
もちろん、そんなそぶりもみせないし、その場の言葉は俺様でキツイ言葉いってるんだけどね。
優しく、見守ってるわけですよ。
「もう、そんな優しい態度ばっかりじゃ、惚れた女は手にいれられませんよ!」って
教えてあげたいですwww
もう、いっそのこと、押し倒しちゃえ!!って思ってしまってwww
風間さんの千鶴に対する態度は
歯がゆくて歯がゆくてしょうがなかったです・・・。
ほんと、一言だけ言えばよかったのになぁ・・・。
あーー残念で仕方がないです。
キスまでできるのに、どーーーして押しの一言が言えないかな・・・
千鶴も本当は、そこで一言待ってなんじゃないかな?
だって、あの場面で、「一緒に付いていきます」とは言いずらいもの。
風間さんのそれまでの態度、言動では、千鶴のこと本当はどう思ってるのか
わからないものね。
確かに、鬼の繁栄という目的で手に入れたがっているのはわかるけど
ただ、それだけじゃ付いていけないよね。
少しでも、気持ちがあるって教えてくれていれば、違ったと思うな。
千鶴の方は、自分が風間さんに気持ちがあるって自覚あったみたいだからね。
だから、余計に押しの一言が欲しかったな・・・
でも、まぁ、あのまま別れても、風間さん「迎えに行く」ってはっきり言ってたもんね。
少し遠回りするんだけど、きっとふたり結ばれるんだろうなwww
その時は、俺様らしく、ビシッと決めてくれるのかな・・・風間さんwww
そんな、優しくてシャイな風間さんだけど
「鬼」としての自分の誇りを守り、継承するってことに関しては
本当に「鬼」のような意志を持ってますね。
この辺は、もう圧巻www
こんなに、自分の性に自信と誇りを持っている人って少ないんじゃないかな。
彼ならきっと、「鬼」の世界を他の種と共存しながら上手く繁栄させていけるだろうな・・・。
まさに「頭首」にふさわしいな・・・って思いました。
「鬼の誇り」に関しては誰よりも強いし、かっこいい風間さんですね。
ノーマルエンドは・・・これはかなりきつかったです。
戦国ものを扱った作品なら、この手のENDは絶対にあるとは覚悟してるんだけどね。
わかっていても、やっぱり悲しくて、号泣してしまいます。
まだ、回想のようにストーリが流れたのでましだったかな。
実際目の前で、隊士たち一人一人、死んでいくのを見送るシーンがあったら
もう、今、こんな記事、書いてられなかっただろうな・・・
みんな、それぞれの思いを胸に、最後の時を迎えていったんだろうな。
その、思いを考えると、本当に号泣してしまいました。
また、最後は皆の背中を見送るスチルというのも・・・切ないです・・・。
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【瑛君とののの物語】
《233回目》
「俺、からかってないぞ~。本当のこと言ってるだけだけど。
んにしても、お前、顔、真っ赤だぞ~可愛いな~。
その可愛い顔、もうちょっと近くでみせてくれ。」
針谷は、ののの頬を両手でふわっと挟むと、自分の顔を近づけてののを真っ直ぐに見た。
ののは、突然の針谷の行動に驚いて身動きが出来なくなった。
「ちょ、ちょ、ちょっと、ハリー何?
近いよ・・・恥ずかしいから・・・やめて・・・」
「そーかー。俺は全然平気だぞーお前の可愛い顔、近くでみたいもんな!」
すると、ののの右頬に触れていた針谷の手か突然離れた。
「針谷、いい加減にしろよ!」
佐伯は針谷の左手を掴んでののの頬から振り払ったのだった。
佐伯と針谷の視線が交差した。
「あれー佐伯?どーした?怒ったのか?」
針谷はニヤリと笑って言った。
「からかうのもいい加減にしろ!お前、悪乗りしすぎだ。
ほらのの、行くぞ。帰るんだ。」
佐伯は、自分の身に何が起こっているのか混乱して立ち尽くしているののの腕を掴むと
そのまま教室を出ようとした。
はっと、我に返ったののは自分が針谷にもらったCD以外、持っていないことに気付いた。
「ちょっと待って、佐伯君・・・。私、鞄、持ってこなきゃ。」
そう言うと、丁度、針谷がののの鞄を持って近づいてきた。
「ほら、のの、これだろ。」
「う、うん、ありがと。」
すると、また針谷がののの耳元で囁いた。
「これでちょっとは盛り上がるだろ・・・ハッピーホワイトデー!
佐伯に思いっきり甘えてみろ!なっ!」
「ハリー・・・」
佐伯の目が、こちらを睨んでいる。
「ほら、行け!お前の彼氏、怖いから~じゃーな!」
「うん、あっ、CDありがとね。後でゆっくり聴いてみるね!」
「おう!」
ののは慌てて佐伯のほうに向かって歩いて行った。
「佐伯~ちゃんとこいつのこと可愛がってやれよ!じゃーな!」
ハリーはそう言うと、反対側の扉から廊下に出て行った。
(くそっ、お前に言われなくたってわかってるよ!針谷!)
続く・・・
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