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おまたせしました。
本命登場www
しかし・・・「薄桜鬼」って土方さんのことだったんだ。
ゲームの題名にもなってるし、やっぱこのゲーム、主役は土方さんだったんだwww
えーと、何から書こうかしら。
まずは意外だったこと。
土方さんって、もっと冷たい感じの、冷静な人かと思ったんだけど
すごく熱い人だったんだねwww
風間さんとの戦いの時に、見境なく斬り込んでいったり
大声あげて怒鳴ったり・・・
こんな、感情を露わにする人だと思ってなかったから、ちょっとビックリでした。
でも、そこが、また素敵www
やはり、土方さんは、「新選組」をこよなく愛し、そして
武士としての生き方にこだわり続けた人なんだ・・・と改めて実感。
やっぱりさ、「副長」という立場だったけど
実際切り盛りしてたのは土方さんだし
「新選組」を守るという重責をずっと背負ってきてたわけで。
大変だったと思います。
ほんと、「御苦労さまです」・・・と言葉をかけてあげたいです。
でも、「新選組」を守っていくのはやっぱり並大抵のことじゃなくて。
ストーリー全てにおいて、その苦労がにじみ出てましたよ。
と、同時に誰よりも、新選組を愛していたということもわかった。
風間さんと戦いで一番見境がなくなったのは
「新選組」のことを罵倒された時だったし。
変若水飲んだもの、新選組を守るため。
(だって自分で持ってたものね。
最後の手段として使おうって覚悟をしてたんだろうね、ずっと。
羅刹になってでも、新選組を守ろうって・・・)
大好きな近藤さんを犠牲にしてでも、「新選組」を守らなきゃいけないって
場面は、もう涙涙で大変でした。
あの、辛い辛い選択をしなきゃいけないなんて・・・
でもその後も、ちゃんと、新撰組を守り抜いていくなんて
余程の精神力と気力を持ってなきゃできないことで
もう、本当に意志の強い凄い人だと思いました。
負けるとわかっていても、新選組の名を汚さない様に戦わなきゃいけない。
そんな苦しい思いも、ひしひしと伝わってきました。
土方さんの場合、「新選組を守る」ために「武士として生きる」って感じで
斎藤さんの「武士として生きる」ために「新選組を守る」とはまたちょっと違う感じだった。
やっぱり、新選組が一番にくるんだよね、土方さんは。
さて、こんな「新選組」一番の土方さん、恋愛という点で考えてみると・・・。
私的には絶対にストライクキャラのはずなんだけど
正直に言うと、ハマらなかったんです・・・。
でね、なんでだろーー???ってずっと考えてた。
だって、巷の予想でも、土方さんに落ちるだろうって意見は多かったものね。
もちろん、凄く、惹かれるキャラには間違いないんだけど・・・。
これは、私が勝手に感じたことなんだけど。
(ってか、そんなふうに感じる人いないかもしれないけど・・・)
土方さんは「新選組」が好き過ぎて、千鶴(私)の入る隙間がないんだ。
ってことは、多分、千鶴(私)の必要度が低いような気がして。
他の隊士さんは、「あーー本当に私を必要としてくれてるんだ」って思いが
伝わってくるんだけど、土方なんは、その辺があまり心に響かなかったんですよね。
もちろん、「千鶴(私)じゃなきゃダメなんだ・・・」とは言ってくれてたけど
何故だか、心にその言葉が落ちて来なかったんです。
あと、完璧にかっこいい男前キャラじゃない?
隙が全くない感じでさ・・・そう、完璧な男前すぎるんだよwww
恋愛の相手というよりも、純粋にお仕事のお手伝いをして
傍で応援して、成功していく姿をみていたいって感じなんです。
ちょっと解り辛いかもしれませんが。
そうそう余談ですが、土方さんルートで一番号泣した場面が
何と、源さんが千鶴を庇って無くなったシーンだったんだ。
あれは、心底辛かったです。
あと、土方さんルートも「死END」は自分が斬られる設定だったから大丈夫でした。
そうそう、終盤で、綱道さんも、山南さんも「いい人」になって
みんなで、羅刹を全滅させたシーンがあったでしょ。
あれは、どうなんでしょう?
このふたりは、黒いキャラで居て欲しかったな・・・って思ったんだけど。
そして、最後の風間さんとの決闘のシーンは忘れられません。
もう、土方さん無茶苦茶かっこいいじゃないですかwww
あの、無敵の鬼の風間さんを一撃ですよ・・・やっぱすごいわ、土方さん。
このシーンだけで、惚れそうwww
それから、GOOD ENDですが・・・
ちょっと物悲しく感じたのですが。
もう、寿命が長くないのかな~って思えてしまって。
他の隊士とのENDが幸せ一杯になれたのに、ちょっと満たされない感じでしたね。
もっと、ラブラブENDが、見たかったよーーー!!!
なんだか、まとまりのない感想になってしまいましたが・・・。
土方さんは、ただただ新選組を愛してたということが、よーく解りました。
さて、これで、「薄桜鬼」フルコンプです!!
あーーー途中、どうなることかと思いましたが・・・。
で、私は、結局、誰に落ちたかというと・・・。
うーーーん、選べない、どうしても2人いて選べない・・・
さて、問題です、この二人、だれでしょうwww
答えは、次回。
本当に、現時点では、選べないんですwww困ったなぁ・・・
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【瑛君とののの物語】
《236回目》
「いらっしゃいませ・・・」
彩は、迷うことなくいつも自分が座る席に着くと、ののに向かって言った。
「ののちゃん、こんにちは!いつものお願いね!」
ののは、お水とお絞りを運びながら
「はい、かしこまりました。」と答えると、
カウンター越しに厨房にいる佐伯に向かってオーダーを通した。
奥から、オーダーを受けた佐伯の声が僅かに聞こえた。
「了解・・・」
しばらくすると、佐伯が彩がオーダーしたコーヒーをトレーに載せて運んできた。
カウンター越しに、その姿をみかけののは、佐伯に言った。
「瑛君、私が運ぶよ。」
すると、『余計なことするな』と言わんばかりに
「いいよ、これは俺が運ぶから。お前、中、片付けといて」と目線で厨房を指していた。
「はい、わかりました。」
ののは答えながら、トレーに彩の注文以外のものが乗っているのに気がついた。
(あっ、あれは、ホワイトデー限定のケーキ・・・)
佐伯は、ゆっくりと彩に近づくき声をかけた。
「お待たせしました。珊瑚礁ブレンドコーヒーでございます。」
「あれ?佐伯君、直々に持ってきてくれたの?ありがとう!
今日は、どーしたのかしら。あなたから来てくれるなんて・・・」
「今日は、ホワイトデーですから。これは、この前のお礼ですよ。」
そう言いながら、佐伯はそっとケーキをテーブルの角に置いた。
「へーめずらしい。佐伯君がそんなことするなんて・・・。
ふーん、さては、やっと私の魅力に気がついた?」
「俺、彩さんのことは尊敬してますよ。
それに、素敵な女性だとも思ってますよ。」
「もう!嬉しいこと言ってくれるじゃない?
いいの?こんなとこでそんなこと堂々と宣言しちゃって。
彼女が冷や冷やしてるわよ、きっと。」
「俺が、誰をどう思うかはあいつには関係ないですから、いいんですよ。」
「まぁ、それもそうだけどね。どれ、早速、味見をしてみようかしら。」
「どうぞ、召し上がってください。」
彩は、ニコニコしながらフォークでケーキをすくって口に運んだ。
「うん!さすがだね、佐伯君。おいしいよ!
これが、今日1日限定のホワイトデーのケーキかしら?」
「そうですよ。お褒めに預かり、光栄です。ありがとうございます。」
「ううん、本当に美味しいから。私の見る目は確かだから信用してね。
ところで佐伯君、ちょっと話があるんだけど、今、良いかしら?」
佐伯はちょっと、躊躇しようとしたがこのまま奥に戻っても、
ののとの重たい空気のこともあり、手持ち無沙汰になるのでそのまま彩の話に付き合うことにした。
「どうぞ。何でしょうか?」
続く・・・
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