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えーと、土方さん、今回も本当はおおとりにするつもりだったのだけど
明るく終わりたかったので、斉藤さんと入れ替えてしまいました。
でも、この随想録では、予想に反して(?)意外に、穏やかなENDだったと思います。
初めてかも…土方さんプレイしてて、時間の流れをゆっくり感じたのは…そんなENDでした。
本編やった時にも語ったのだけど…
やっぱり、土方さんは恐れ多くて、恋愛対象になり辛いです…。
凄く、信頼できるし、尊敬できる、傍にいて支えていきたいって思う。
でも、その思いは、何だか
新撰組を背負って戦っている土方さんが対象になってしまってるんです。
新撰組をただひたすら守り、ひっぱてる土方さんの傍にいて
その仕事ができるようにサポートする…。
現代でいうと仕事の上司的存在かな。
ずっと、そんな感じでプレイしてきたから
今回、終盤で、土方さんの思いが全部主人公に向いてきたとき
すこし面喰ってしまったwww
そんな展開になるとは思わなかったから。
逆に、「あなたはそれでいいの?」とさえ思った。
でも、最後、桜の木の告白シーンで
土方さんがどれだけ、主人公のことを愛してたのかわかった。
「お前は春の月みたいな女だ。
春の夜は闇が深いもんだ。
道を照らすのが星明りだけじゃまだ暗すぎるくらいだが。
かずみがかった夜空に柔らかな黄金色の光を放つ、優しいお月さんが出る。
まるで人を導くみたいに、静かに輝き続けている。
見上げているだけで、心を穏やかにしちまう不思議なもんだと思う。
ガキの頃がらずっとこの世で一番美しいものは春の月だと信じてた。」
春の月=主人公ってことで…この世で一番美しいなんてね、土方さんが言うなんてwww
「どんなに恋焦がれても手に入らねぇものだと思ってたんだが
まさか本当に春の月を俺のものにできるとはな。」
春の月=主人公、こんなに土方さんは主人公のこと愛してたんだってわかった。
「恋焦がれて」なんて言葉が土方さんから出て来るなんてね…信じられない。
そして、プレイ後の手紙。
やっと、これで、土方さんが主人公をどう思ってたのかわかった。
凄く惚れ込んでたんだね。
でも、そんな風には、プレイ中思えなかった。
だから、凄く残念なんです。
もっと早く伝えてくれれば、ラブラブなお付き合いしてたかも?!だからね。
手紙の内容を少し紹介します。
『そんな芯の強さに自然とおまえを必要とするようになったし
惚れていったんだと思う。
俺が沈んだ時や思い悩んだ時、お前がかけてくれる言葉に支えられてた。
俺が背負ってるでかいものに押し潰されなかったのは
お前が傍にいたからだ。
お前が傍にいてくれるだけで、穏やかな気持ちにもなれる。
離れてからは何をするにも、おまえのことが頭に浮かんできやがる。
幸せにくらしているならそれでいいって思うようにしてはいたが
俺の中にでかい穴が開いてたみてえだったよ。
だから嫌っていうほどよくわかる。
お前は、かけがえのない存在なんだ。
もう二度と手放したりなんかしねぇ。
お前が傍にいるからこそ、俺も生きていく意味が持てるんだからな。
お前とともにどこまでも生きていこう。
俺たちはずっと一緒だ。
柄にもねぇ言葉だが、書いておく。
愛してるよ。
読み終えたら、破って捨てておけ。
長くは引きずるな。それが俺の願いだ。』
この手紙、最初はとっても嬉しい内容となっていた。
「お前が傍にいるからこそ、俺も生きていく意味が持てる」なんて本当なの?
しかも、ホント、柄にもなく「愛してる」なんてねwww
でも、最後の2行が…。
これ、皆さん、どう解釈してるのかな?
私は、この2行で、
「いつか俺がお前の傍からいなくなったとき
俺のことはさっぱり忘れて、次にむかって歩き出して欲しい。
決して、俺のことをひきづらないでほしい。
そんな風に、私には伝わってきました。
そして、やっぱり羅刹で自分の身を削りすぎて
遠い将来までは一緒にいる約束できないんだろなって。
沖田さんの時もそうだだったけど
やっぱり近い将来、お別れがくるのかな…って思えて物悲しい…。
だから、実は、今回も素直に幸せにどっぷりとは浸れなかった。
そこが、ちょっと残念だったかな。
でも、さすが、薄桜鬼=土方歳三 素敵ですね!
さて、随想録もいよいよ最後となりますね。
そうでず、ツートップのひとり、斉藤さんに会ってきますね。
幸せいっぱいで終われるかなーwww
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【瑛君とののの物語】 ≪251回目≫
すると、先ほど、ホール入り口で強引に二人を招き入れた男性がやってきて言った。
「それでは始めますので、よろしくお願いいたします。
今から、わたくしが壇上にあがり、ルールの説明を一通りします。
その後、1番の方から順番にお呼びしますので、呼ばれた方達は
壇上にあがって下さい。
やっていただくことは、至ってかんたんなことです。
運動会の借り物競争みたいなもので、壇上に置いてある箱の中から
カードを一枚引いてもらって、カードに書いてあるミッションを
成功させたらクリアーです。
ミッションをしている様子を審査員の方々がみて審査をし点数をつけます。
一番点数が高かった組が優勝となります。
簡単ですよね!どうか皆さん、頑張ってください!」
司会の男性は出場者に簡単な説明をした後
直ぐに壇上に上がってゲームを開始した。
「それでは一番の方、どうぞ。」
壇上に上がった、カップルは、氏名、どこから来たのか、二人の関係
この水族館の感想などを軽く聞かれたあと、カードを引き、ミッションを
クリアーさせた。
佐伯とののは4番目の出場者になっていた。
1番目のミッションは「二人で息を合わせて縄跳びを跳ぼう!」で
大縄とびをふたりで何回跳べるか?だった。
2番目のカップルは「あなた方はお互いどれだけ知っている?」で
10問の質問に対して相手が何て答えるかをあてるゲーム。
3番目のカップルは「力をあわせて沢山の風船割っちゃおう!」
向き合ったふたりの間に風船を挟んで、きつく抱き合うことで
風船を割っていく。
制限時間5分の間に何個割ることができるのか。
3番目のカップルがミッションを終え、舞台袖に戻ってくると
そして…司会者が佐伯とののを呼んだ。
続く…
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