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さて、このゲーム、9月末に発売されたものですが携帯アプリで有名ですよね。
『EMIQ』さんは、携帯アプリでは私的には高評価していたんです。
イラストも綺麗だし、何より史実に忠実にってわけではないけど
ストーリーがしっかりしてるから。
でも、今回は少し辛口コメントさせていただきます。
先も言いましたが、この作品、携帯アプリとしては良作品だと思います。
私も、何本か有料で携帯アプリをプレイしているのですが
その中でも評価してたんです。
だけど、これ・・・DSにする必要あったのかな?
っていうより、DSにする意味がわからない。
だって、本編なんて、携帯アプリそのまんま・・・。
まだ。真田幸村しかプレイしてないから断言は出来ないけど
幸村に関して言うなら、極楽終幕のストーリーは全く同じ。
通常は携帯アプリではクリアーしてないから?だけど
地獄終幕は10回目(アプリで言うと10日目)の最後が少し違うだけ。
もっと言うなら、某ゲームサイトで、無料でプレイ出来てしまう訳です。
全く同じストーリーでお金とるなんて・・・って感じですよね。
かたや、無料でできるんですよ。
あんまりじゃないですか?
メーカー側も本編だけじゃさすがにヤバイと思ったのか
とってつけたように、番外編と短編SSをそれぞれのキャラクターにつけてありますが。
あと、数人の武将さんには完結編があるようですが…。
もしかして、番外編、完結編ってアプリの番外編と同じだったりして・・
(この作品は有料アプリをプレイしてないので私の憶測ですがね。)
もしそうだったら、もう救いようがないかも・・・。
スチルの追加はあるようだけどね。
それに、スキップ機能が全然スキップじゃない・・・
せめて、既読セリフは飛ばせる機能をつけてくれないと使い勝手が悪いでしょ。
途中セーブ機能がないんだから、余計に必要でしょ!
これじゃー9回目で少し戻りたくなっても1回から始めないと駄目なんですよね。
これ、絶対飽きます!!
DSの便利な機能が全くないじゃないですか!
もう、機能については、最低ですね、このゲーム。
余程、ストーリーに自信があるんでしょうかね。
それにしても、5回も6回も同じストーリー読んでたら
いくら好きでも飽きますよね。
他の乙女ゲームをプレイして、ユーザーに使いやすい機能の研究をしてもらいたいものです。
それからボイス。
これで、ボイス付きって謳ってるけど・・・。
ボイス付いてるセリフって数える程度じゃないですか・・・。
これだったら、無くてもいいんじゃない?
もし、声優さん目当てで購入してたら、もう、涙ものですよ。
あまりにお粗末で・・・。
せめて、全体のセリフの1/3はボイスつけて欲しいですよね。
DSなんだからさ、ホントはフルボイス付けて欲しい!って思うわけ。
ユーザーもそれを期待してるんだしね。
この辺を携帯アプリの感覚で制作してしまってはダメだと思うんです。 このボイス量じゃ、もう「金返せ!!」って叫びたくなるよ・・・。
ってことで・・・声優さん目当てでは絶対購入しないほうが良いですよ!
せっかく、素敵な声優さん揃ってるのに・・・残念です。
とにかく、携帯アプリからDSになったメリットが全くありません!
期待していただけに、とても残念なゲームとなってしまいました。
携帯アプリとゲームソフトではユーザーも求めるものが違うと思うんです。 少なくとも、私は、使いわけてプレイしてます。 携帯アプリは短時間で気楽に楽しめる。 ゲームソフトはじっとくり取り組んでプレイしたい。 なのに、携帯アプリをそのままゲームソフトにしてしまうのは ちょっとお粗末さま…としか言いようがありません。 これは、あくまでも、私の個人的な感想ですけどね。
さて、愚痴はこれくらいにして本題。
ストーリーは
ある国が織田に攻められ滅亡する。
その国の姫である主人公だけは何とか助かり、従者の五右衛門と
父母(その国の殿)と国の仇をとるため、織田に対抗出来そうな
戦国武将に身を寄せ、織田と戦い仇をとってもらうというストーリーです。
身を寄せる戦国武将が攻略対象となりますが、今回は12人ということです。
一番手はこのシリーズで一番気になっていた「真田幸村」からプレイ!
【本編】
幸村さん、可愛いですねーwww 苛めたくなるキャラですね。
私の大好物のツンデレさん、で極端なテレ屋さん。
最初のころは、話するのもままならず、こんなことで恋愛できるのかしら?と
心配だったのですが、テレ屋のくせに
ちょっと大胆なところもあって(天然ですが・・・)途中ドキドキさせてくれます。
極楽終幕の最終話では、「えー?うそ!」ってくらい積極的というか
この時代の男性ってどんなに奥手な方でも
やっぱり慣れてるのかな(夜伽www)って思ってしまった。
あんなに、純情で手が触れただけで、挙動ってた人なのに・・・。
っていうより、切羽つまった状況下では、案外、大胆だったかな?幸村さんwww。
このギャップが何とも言えない・・・私好みです。
極楽終幕、通常終幕は主君の武田信玄と主人公を取り合いながらも
持ち前の真面目さと、誠実さで主人公のハートを射止めて
ハッピーエンドになります。
一夜を共にのくだりがあるので、やっぱり極楽終幕の方がいいのかな。
通常終幕も私は、彼らしくて一番好きなENDなんだけどな。
地獄終幕は・・・不覚にも涙してしまって・・・
やっぱりね、亡くなってしまうのは辛いです。
とってもいい子だったので、幸村さん。
ってことで、やはり、極楽終幕か普通終幕を目指していただいたほうが良いですよ。
ただ、フルコンプをするには地獄も見ないと駄目なんですけどねwww
参考までに、極楽終幕の選択肢です。
8話ぐらいまでは評価○だったけど、9回目で◎になったかな。
あくまでも、私が選んだものなので、もしダメでもお許し下さいね。
もっと良い選択肢はあると思いますのでwww
1回目:一緒に戦う
太腿を隠す
2回目:食事の世話まで
質問に答えない
3回目:どちらも子供だと思う
4回目:幸村に守ってもらう
正宗の頬を叩く
5回目:舞を披露する
真田幸村と舞いたい
6回目:見送りを拒否する
真田幸村
7回目:五右衛門を探しに行く
幸村に別れの言葉を送る
8回目:告白を受け入れる
幸村を放っておく
9回目:秀吉、家康を完全に無視
慶次の頬を叩く
10回目:申し出を受ける
地獄終幕は簡単だけど通常終幕は終盤少し変えればいいのだけど
重要な選択肢は変えない方がいいかも。
1個かえただけでいきなり×になったりしましたから。
【番外編:恋の散歩道】
信玄に主人公と散歩にでかけるように命令された幸村。
四苦八苦してふたりで歩いているんです。
もう、かわゆいですよ、やることなすこと。
本人、悪びれなく、一生懸命なもんだから、微笑ましくてね…
何とか主人公を楽しませようとしてるのが伝わってきて好感もてましたーwww
ENDは極楽終幕と通常終幕の2種類あります。
極楽終幕は、ふたりで散歩を無事終えて、また次を約束するのだったかな?
(ちょっとうる覚えwww)
通常は途中で信玄、五右衛門が加わり4人で散歩して帰ってくる。
幸村がちょっと3枚目扱いなのがまた面白いです。
参考までに、極楽終幕の選択肢です。
(これも、私はOKだったのですが、上手くいかなかったらごめんなさいね。)
・喜んでと言ってしまう
・幸村について質問する
・受け取る
・良く噛んで食べる
・右の幸村が本物
【短編SS】
幸村の部下があまりに綺麗なメンバーなので
主人公がてっきり全員女性の忍びなんだと思っていたところ
実は全員男性だと教えてもらって安心するって話。
あまり趣旨がわからなかったんです、私。
うーーん、このゲームが私、全クリする自信ないですwww
とりあえず、気になる武将さんだけプレイしてみようか…って思ってます。
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【瑛君とののの物語】 ≪255回目≫
「???何か・・・あった?」
「今日は、ほら、その・・・ホワイトデーのケーキをご馳走するのがメインだろ。」
「あっ、うん。瑛君、覚えていてくれたの?」
「当たり前だろ!俺、お前のためにケーキ焼いてやるって言っただろ!」
「うん、言ってくれた。
でも、きっと忘れてるだろーなって思ってた。」
「おいおい、酷い言われようだな。」
「…ごめん。」
「だからさ、今から、ウチに来いよ。
お前のために作ったケーキがあるから。」
「いいの?」
「いいに決まってるだろ。それに、このもやもやもなんとかしなきゃだろ?」
「うん!」
(瑛君、もやもやのこと、気付いてたんだ・・・)
「よし、行くか。」
そう言って、佐伯は大きなスライドで『もうひとつの珊瑚礁』に向かって歩きだした。
(あっ、待って・・・)
ののは佐伯の後を必死で追いかけて歩いていたが
ふたりの距離がすこしづづ広まってしまう。
(もう、瑛君、歩くの早すぎ!ああ、もう駄目だ、追いつけない・・・・)
「瑛君、待って!」
ののの声を聴いた佐伯は、立ち止まって後ろを振りむいた。
(あっ、俺、またやっちまったか・・・。帰るのに夢中になってた・・・)
「おい、のの、遅い!置いてくぞー」
「ごめん!でもさ、瑛君も歩くの早すぎー」
「ったく、しょーがねぇな。ほら、引っ張ってやるから
もうちょっと早く歩けよ!」
佐伯はののに向かって左手を差し出した。
ののはその差し出されたて手に捕まった。
ののの手が触れると、佐伯の手に力が込められた。
ぐいっっとののは佐伯に引っ張られて、開いていた距離が一気に縮まった。
「瑛君・・・・ありがと。」
「ばーか、。いいんだよ!お前ドンくさいからな。」
「あははは・・・酷いな・・・もう。」
そうして二人は、佐伯の部屋のドアの前にたった。
続く…
(短くてすみません。内容的にここでひと段落なので…
次回は少し長めになる予定です。待ってて下さい<m(__)m>)
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