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こんばんは!とってもご機嫌のてるてるです。
2週間ぶりの更新になってしまいましたね…。
今回は、以前このブログにも少し書かせてもらいましたが・・・。
11月13日(土)に名古屋のアニメイトのインストアイベント
立花慎之介さんと日野聡さんのユニット:ELEKITER ROUNDOの
1stミニアルバム『零ERO』の発売記念イベントに参加してきましたー!
その感想を書こうかなと思いました。
(多分、おのろけ記事になると思いますので、覚悟して先にお進みくださいませwww)
今回、本当に偶然、参加券を手に入れたので
当初、ひとりで参加予定だったのですが
このブログにコメントいれていただいた方とご一緒させていただくことになり
全く初参加の私は、その方のお蔭で、スムーズにイベント参加ができることになりました。
そう、私、声優さんのイベントに参加するのが今回初めてだったんです。
2日前までは、特に変わったこともなく、日常生活を送ってたのだけど
前日になって、突然、ドキドキ感が湧いてきて、テンション上がって
金曜日は仕事も手に付かず、夜もちゃんと睡眠を取っておこうと思ったにもかかわらず
3時過ぎまで寝れず、4時間睡眠で起床。
家のことを片づけて、準備をして待ち合わせ場所に…。
この準備がまた大変でwww
普段は大体、ジーンズにTシャツ(今だと長T)着て、上着を羽織ってスニーカ靴。
メイクもファンデーションに口紅だけという、全くおしゃれしてないものだから
いざ、ちゃんとしようと思うと、時間がかかって。
服も散々悩んだのだけど、結局ジーンズ姿になってしまいましたがねwww
ブーツだけはちゃんと履いたよwww
メイクは、ちょっと頑張ったかな?!
だって目にメイク少ししたからねwww
でも、やっぱり普段やってないから何だか「変」。
まあ、誰も私の顔などみないだろうと、適当に切り上げて出発。
駅で今回お世話になったお友達に会い、名古屋に出発。
1時半開始なのに、11時過ぎにアニメイトに到着。
「何でこんな早くに?」って思ってたら、何と、引換券と交換に入場整理券を配布してたんです。
私、こんなこと知らなくて、きっとひとりだったら、時間ぎりぎりに行ってたかも。
ってことで手にした整理券番号何と12番!!
その後、入場時間の12時45分までマックで昼食兼お友達とヲタトーク。
電車の中でもそうだけど、ホント色んな話して、会話が止まらない感じだった。
やっぱり、同じ人を応援してるからかな~。
話がどんどん出てくるのよね。
この方は立花さんがデビューした当初からのファンに方で本当に立花さんのこと
よく知っていて、立花さんのこと色々教えてもらえましたwww
1時過ぎに会場に入って、座らされた場所…
何と、最前列2列目ど真ん中…。
狭い会場だから、お二人が座る机と椅子がすぐ傍にある。
それを認識すると一気にドキドキ感が湧いてきて…ヤバい、ヤバい。
しばらくすると、「プレゼントは用意してある指定の場所に置いてください」とアナウンス。
やっぱり、プレゼントの手渡しはできませんでした。トホホ…。
お友達と共同で用意したものだから是非手渡ししたかったのだけどね。
もうこの時点でテンパってたんだろうね、
最初立花さんと日野さんの置き場所間違えて置いてしまって
途中で気付いて慌てて、入れ替えに行ったよ…危ない、危ない…。
いよいよ開始時間になり、司会の方が出てきました。
この後の流れを説明した後、いよいよ立花さん、日野さんが登場!
大歓声の中、登場されて椅子に座って、話始めました。
もーねー正直、憶えてないのよーwww
あまりにドキドキし過ぎてwww
出てきたお二人みて、まず思ったのが
「立花さん、ほそっ!」
私ね、立花さんてお顔が丸い印象があったのだけど
お顔も頬から顎にかけてしゅっとしてたしね、体細くてwww
あんなにブログで夜、甘いもの食べてること書いてるのにねー。
日野さんは、思ったより若くて美形でwww(失礼!)
もちろん、細いのは立花さんと同じなんだけどね。
メガネが凄くおしゃれで印象に残ってます。
見た目の話をすると
日野さんはね、実はもっと年相応ぐらいの印象だったのだけど
全然違ってたwww
凄く若く見えるし、お顔もシャープで美形だと思った。
画面で見るのと全然違ってた。
逆に立花さんは、もっと幼いイメージを持ってたのだけど。
多分、ここのところのハードスケジュールが祟ってたのか
睡眠不足なんだろうね、「疲れが顔に出ています」状態で。
しっかり、年相応の大人なお顔でございました。
でも、かっこいいには変わりないのだけどね…。
トークの内容は、大体、日野さんがしゃべって、
立花さんがつっこみやる感じで進んでいきました。
2ndアルバムとPVの発売がほぼ決まったから、それをどんなのにしたいか?ってことを
参加者と話し合うという内容でした。
色んな声が飛んでたんだけど、ひとつひとつ丁寧にコメントしてたな。
冒頭、日野さんが、名古屋に着いて目に入った「浜乙女」の話をしたのだけど
「乙女だからどんな乙女なんだろうって思った」って話に立花さんがつこんでて
その話が面白かったよ。
あと、今、立花さん、バトスピに嵌っているみたいで
何とか日野さんを仲間に入れようとしてるって話も面白くてwww
40分ほどトークをした後、いよいよお渡し会!
今回、渡して下さったのは、プロマイド写真でした。
ブックレット掲載されてたやつかな?
これ ↓
1番から順番だったから、12番の私は考える間もなくすぐに順番がきてしまって やはり、緊張のあまり、頭が真っ白&ドキドキが止まらない状態。
最初は日野さんから。
プロマイドを差し出され「今日はありがとうございました」と。
(あーーーどしよー。なんて言おう!!)
差し出された、プロマイド受け取り
「ありがとございます…」
(あーーーこのままでは、会話が終わってしまう!)ってことでとっさに
「あの、日野さん…」と続けて
「今日は、私のお友達と共同で、日野さん好みの入浴剤持ってきたんですよ。
是非、使って下さいね。」と言いました。
すると、日野さん、「あの、日野さん」と言い出した時に
声が小さかったのか、こちらに耳を傾けるつもりでお顔を前に出してくださって
(えーーーーちょっと)って感じになってしまって。
目もばっちり合ってるし、無茶恥ずかしくなり、ますますドキドキ上昇。
そして私の言葉を一生懸命聞いてくれて
「そうなの?それはありがとー!」みたいなことを言ったと思います。
もう、テンパってて、何言われたかわかんない…。
で、ふと気付けば、立花さんが待っている…。
心を立て直す時間もなく、立花さんの前に。
プロマイドを差し出されて
「いつも応援してくれてありがとう!」って。
(あーーー立花生ボイスで悩殺されてしまうーーー!しかも、ばっちり目みられてるし…)
もうだめだ、何もできない…。
「あ、はい。」と、間抜けな受け答えしかできない私。
(いかーーーん、このままでは、係員の人に流されてしまうぞーーー。)
幸い、私の後が友達だったので、こんなの百選練磨な彼女は日野さんとまだしゃべってくれているみたい。
ってことで、もう、最大限の勇気を出してさっきのフレーズを思い出しどうしても伝えなきゃと。
「あの、立花さん…。実は今日、友達と共同でプレゼント持ってきたんです。
立花さんが包み紙になってるチロルチョコが入ってますから、後で見て下さいね。」と。
すると、これまた日野さんと同じく
「立花さん」と話しかけたところで、顔がぐっと寄ってくるんです…。
そして、私が何を言っているのか一生懸命に聞いて下さる…。
(あーーーだめ!近い近い!)
私、さすがに恥ずかしくなってしまって、目を合わせていられなくなって途中から
立花さんの口元見てました…。
すると「おおーー、そうか、ありがとう!」ってすごく明るく言ってくれました。
もうね、心臓破裂しそうになった。
こんなにドキドキしたの何十年ぶりだろう…。
多分、立花さんの時は赤面してたかもしれないぐらい、途中から恥ずかしくなってしまった。
きっと実際は、そんなに近くに寄ってなかったのかもしれないけど
もう、私は顔の皺がばれるじゃんぐらいの距離に感じてしまってwww
あーーーもっとちゃんと若作りしとけば良かった…。
(立花さんの目じり皺は見させてもらいましたけどねーwww)
その後、どうやって会場出たのか憶えてない…。
気が付くと、会場外でお友達を待ってました。
時間にしたら、それぞれ20~30秒ぐらいの出来事だと思うのだけど
もう、私にとっては一杯一杯で…。
ホント、嬉しくて、恥ずかしくいて、幸せでwww
しばらく余韻に浸れそうです。
こんないい年のおばちゃんに対しても、丁寧に対応してくれた
立花さん、日野さんにはホント感謝です!
きっと、これからもどんどん人気者になっていくんじゃないかな?
これは、夜の部にも参加したお友達に聞いた話で
夜の部で、昼の部にもらったプレゼントの話が出たそうなんです。
立花さんは、空き時間には「バトスピやってる」って言ってたけど
ちゃんと、空き時間利用して、プレゼント確認してくれてるんだなーって。
何だか、嬉しく思いました。
プレゼントの中に、前日深夜まで悩んで悩んで書いたメッセージカードを添付したので
それも読んでくれてるかな~って思いながら。
その後、本当は、別のお友達に会うつもりだったのだけど
都合が付かなくて、一緒に行ったお友達を待って一緒に帰ることにしました。
休憩に近くのデニーズでお茶しながらまたヲタトーク。
夜の部の時間になってお友達を見送って、待ってる間、メイトでうろうろ。
夜の部が終わって、帰路につきました。
その後、胸のドキドキは寝るまで続いてたように思う。
こんなおばちゃんになってもドキドキってするんだなーってちょっと嬉しかったwww
こんな感じで、私の初のイベント参加は終了しました。
ちなみに、プレゼントに用意した品々は
*立花さん&日野さんが包み紙になっているチロルチョコとストラップ
・王子のモテ風呂艶美女が俺狙い
・王子のモテ風呂夢にみたモテっぷり
・ブラッドタイプバスA型 ペパーミントブルーの湯 ← 立花さん用
・ブラッドタイプバスAB型 カモミールグリーンの湯 ← 日野さん用
*のど飴の詰め合わせ
実はこれ、全て、お友達のEXEさんが手配からすべてやって下さって…
私がやったことと言えば、「これがいい!」って言っただけなんだ…。
だから共同プレゼントにして頂くのがホントに申し訳なかったです。
EXEさん、何から何まで本当にありがとうございました!
結論!!立花さん、ますます好きになりました!
きっとこれから、まだまだ活躍されそうなので、ついていくのが大変なんだろうけど
陰ながら、応援していこう!って心に誓いました!
でもね、ホント、お顔に疲れが出ていて…ちょっと心配なんです。
トークでも、「色々やりたいことはあるのだけど、スケジュールが空かなくて」って
発言もあって、本当にお仕事大変みたいで。
ブログでも寝不足傾向って内容が多いし、体壊さなきゃいいけど…。
さて、次、立花さんのお姿をみれるのは、いつになるのかわからないけど
また、機会があったら参加したいと思ってます。
(って言いながら早速、ネオロマのイベント応募したけどねwww)
実は、来週もイベントに参加するんです。
特に、誰かに会いに行くってわけではないのだけど
お友達が楽しいイベントだからと誘ってくれて。
今度は東京まで高速バス(金欠なんです…orz)の長旅になるけどwww
あと、行きたかった乙女ロードにも行ってくるぞーーー!
だから、買い物も楽しみかなwww
最後に、今回のイベントで、朝から手取り足取り(?!)ご指導いただいたえみさん。
本当にありがとうございました。
お蔭で迷うことなくスムーズにイベントに参加できました。
えみさんに比べたら、まだまだひよっこの私ですが
立花ファンを続けていこうと思ってますのでこれからもよろしくです!
それからプレゼントで「共同」にするのが、申し訳ないほど
何もかもお任せ状態にしてしまったEXEさん、ありがと!
時間的に苦しい私にホントに気を遣ってくださって…。
手渡しできなかったから、何とか、言葉で本人たちに伝えようとしたのだけど
全部言うことができなくて…ごめんなさいね。
これからも、立花さん、一緒に応援していこうね!
EXEさんレベルになるにはほど遠いのだけどねwww
とても有意義な1日を過ごすことができました!
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【瑛君とののの物語】 ≪258回目≫
「後は何だっけ?」
「ううん、もういいの。今話しててよくわかったから。
私も、瑛君のこと信じ切れていなかったんだもん。」
「そうか・・・。」
「じゃー次は私の番だね。遠慮なく言ってね。」
「・・・。」
「何聞かれても大丈夫だから、私。」
「いや、もう終わった。聞きたい事、さっき言ったから。」
「え?何だったの?」
「他の男といちゃいちゃするな!」って話
「うっ・・・気をつけます。」
「ハハハーいいよ、お前はそのままで。
俺がもっと、この海のような心の広さを身につけるから。」
「フフフ・・・よろしくお願いします!」
「これで、すっきりしたか?」
「うん!瑛君は?」
「ああ、俺もすっきりだ。
さぁ、のの、ケーキ一杯食えよ。まだたくさんあるから。
お前のためのケーキだからな。」
「うん!でも、そんなに食べたら太っちゃうよ。」
「そうか?」
「何よ・・どうせ私は太いって言いたんでしょ?」
「いや、ぷくぷくのお前もいいかな~なんて!」
「ひどぃ!」
「アハハ、冗談だよ。けど、お前はもう少し太った方がいいんじゃないか?
おもいっきり抱き締めたら折れそうだからなぁ。」
「そ、そんなことは・・・ないよ。何なら試してみる?」
「ば、ばーか、お前、何言ってるんだよ!ホントに折るぞ!」
佐伯は急に、頬を赤くしてそっぽを向いてしまった。
それを見たののも、自分の発言が大胆だったことに気付き、顔がジョジョに上気してきた。
だんだん恥ずかしさがこみ上げてきて、ののは俯いてしまった。
「おい、こらっ、お前、何、俯いてるんだよ!」
「うん、何か、急に恥ずかしくなってきた・・・」
「アホ、お前が、変なこと言うからだろ!」
「ごめん・・・。」
「まぁ、いいや。とにかく、俺の力作、残すのは厳禁だからな!食え、食え!」
「う、うん。頑張るよ。」
その後、ふたりは、ケーキをつつきながら、今日あった出来事を話していた。
ふたりのケーキとコーヒーが綺麗になくなると
佐伯がゆっくりと立ち上がり、海が見える窓のところに歩いて行った。
潮風に吹かれて、カーテンが揺れている。
規則正しく揺れるカーテンの波形に何故か安心するのであった。
そしてどこまでも続く漆黒の静寂を眺めながら誰に話すと言う訳でもなく佐伯が話し出した。
「俺さ、ここから見える景色が一番好きなんだ。
特に夜はさ、海と空の境目がわからない中、月と星、そして行き交う船の明かりだけが
暗い闇夜の中で青白く輝いていてさ・・・。
見てると心がすぅーと軽くなる。
静寂の中、耳をすませば、遠くから波の音か聞こえてくる。
これ、聴いてると、心が落ち着くんだ。
どんなにざわめきたっていても、何故だか自然に落ち着いていく。
中々、ゆっくり眺める時間何かないんだけどさ・・・
でも、個々からみえる風景は俺にとっては宝物のひとつだよ。
どんな俺でも優しく迎えてくれるからさ・・・」
ののは、佐伯の言葉にじっと耳を傾けていた。
「素敵なんだね。私にも見せてくれる?」
「ああ、こっちこいよ・・・。」
「うん。」
ののは、ゆっくりと立ち上がり皺になったスカートの裾を軽く払うと
佐伯の方に向かって歩いて行った。
そして佐伯の隣に立って、窓の外の風景をみた。
「あっ・・・」
眼前に広がる神秘的な風景に言葉が何も出てこなかった。
「どうだ?いいだろー?この景色。」
「うん・・・。凄く素敵。」
「・・・。」
ふたりは暫くの間、どこまでも広がる窓から見える海の夜景を
言葉を交わすことなく眺めていた。
言葉はなくても二人の間には何か暖かな空気が漂っているのを感じられた。
規則正しく耳に届く波の音が心に安らぎを感じる。
時折、髪を揺らして頬に届く潮風が心地良く感じる。
このまま時間が止まればいい・・・ふたりは心の中で、同じ思いを抱きながら
黙って、窓の外を見つめていた。
長い沈黙を破ったのは佐伯だった。
「のの、そのまま聴いてくれるか?」
「え!?何?」
「何でもいいから・・・。ちょっとそのまま聴いてくれ。」
「うん、わかった。」
続く…
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