最近、すっかり、イベントネタになってしまってるこのブログですが
今回も引き続きお付き合い下さいね!
もしかしたら1月までは、イベントネタのオンパレードになってしまうかも?!です。
それだけ、皆さんのご協力、後偶然にも後押しされ、出かける機会に恵まれておりますwww
さて、今回は…全くの偶然!!なんですよwww
実は、4日の土曜日、久しぶりにJリーグのサッカーの試合観戦に行ってきました。
10月頃、スポーツDEPOで買い物をしたら
スポーツ観戦キャンペーンをやってて抽選で観戦券が当たるってのに応募したら
当たってしまってwww
(どうせ当たるなら宝くじが良かったのだけど…なぁ…)
この日も当初、バレー観戦のつもりだったのだけど
当たった観戦券、豊田スタジアムで開催されるのグランパスエイトの最終戦。
そう、今年、グランパスエイトはリーグ優勝したんだよね!
18年目の悲願達成!ということで優勝イベントもあるらしいので
急遽そちらに行くことにwww
豊田スタジアムは行ってみたいスタジアムだったので嬉しかったな…
しかも4Fで見たので見晴らし良くって…怖いくらいの傾斜でしたよ!
でも、試合を見るには、とっても良い環境でした。
試合は、サンフレッチェ広島とだったのだけど、2対1でグランパスが有終の美を収めました。
記念のポスターみたいなのもや新聞ももらえたし、凄くラッキーだったと思います。
それより、やはりサポーターの皆さんが皆で盛り上がって応援する様子は
「圧巻」で…あれだけ応援されたら選手冥利に尽きるのだろうな…って思いました。
で、そろそろ本題に…
日曜日、父の病院に行く予定だったので、一緒に行った友達に帰りに途中で降ろしてもらい
もう実家に泊まることにしたんです。
実家に泊まるのは久しぶりで、兄ともゆっくり話できました!
その兄との話題の中で、「クリスマスイルミネーション」の話になって。
で、イルミネーションがあるところを調べていたら…
「ラグーナ蒲郡」を見つけて。
そして、そこのHPみてたら…
えっ!!
「森田成一トークショー」って文字を見つけてしまった…。
まさか?!って思ったんだけど、やはり5日にあるみたい。
『劇場版BLEACH地獄篇』公開記念のイベント
ってことで、見つけてしまったからには、こんな近くであるのに行かないわけには…
ってことで、こちらも急遽行こうと思ってね…行っちゃった!!
翌日、朝早くから父の病院に行って、その足でラグーナ蒲郡にGO!
ひとりだったので電車で行くことに。
(だって、こんな急にお誘いも呼びかけもできないものね…)
12時頃、現地に到着!
1回目のトークショーが1時15分から。
2回目が3時から。
特に、参加するのに制限はなかったので、2回とも見てきました!
思ったより、観客少ないなーって思ったけど、それでも数百人はいたと思う…
2回目は、少なかったかな…
森田さん、とっても素敵でしたよ。
何が…ってね。
この映画にすごく力入れてたのが良く伝わってきた。
私は実のことを言うと、このイベントには参加するべきではないんだよね。
だって、BLEACH知らないもの。
やっぱり、この作品のファンの人が参加すべきだと思うもの。
私は。「森田さん」見たさで参加しただけだからね。
でも、入場制限があったわけではなかったから、
見たい人全員見れたから大目にみてもらってwww
そんな私が、森田さんのこの作品にかけた思いを聞いて
「映画を観に行こう!」って決めたからねー。
話を聞いていて、
BLEACHはアニメ、コミック、映画、とそれぞれ作るコンセプトが違うのだと。
アニメ、コミックを全く知らない私が、今から追うのは多分至難の業。
でも、映画なら、見ても理解できそうな気がしたの。
逆に、何も先入観がない私がこの作品みて、何を思うのか…
森田さんの思いが、本当にスクリーンから伝わるのか…
それを試すのも楽しいんじゃないかな…って思った。
そして、是非感想を、何等かの形で森田さんに伝えれば…って思う。
そうそう、やはり、「BLEACH」のイベントと言うことで
まぁ、相変わらず女性が多いのだけど
家族連れや、男性グループ、あと意外だったのが、コスプレした方々が多かったこと。
これはちょっとびっくりするくらいパーセンテージ高かったです。
イベントもとっても楽しくて、あっと言う間だった。
1時間強やってたんだけどね。
森田さんが語る部分と、皆と楽しく交流を図る部分とのメリハリがついてて。
質問コーナーとか凄く面白かったし。
質問者にたくさん話かけようとしたりしててね。
それから「森田さんからのプレゼント争奪戦のじゃんけんゲームが
異様に盛り上がってwww
当たった人は森田さんとたくさんお話できて、握手もできてホント羨ましかった…www
そんなところにも、何とか、ファンの皆さんと交流を持ちたいという
森田さんのポリシー見たいなものを感じました。
このイベントでも話してたけど、関係者の方々にサインしてもらってる
公式フラッグとファンの人が自由に書き込めるフラッグを森田さん発案で用意したみたいでね。
それで「絆」を深めていけたら嬉しいって話がありました。
森田さんは、ツイッターでもそうだけど何とか、一般のファンの人と交流を図ろうとしてくれますよね。
今回のイベントでも、その姿勢は多々見られました。
もちろん、そうすることが良い悪いは賛否両論あるだろうけど
森田さんの思い尊重したいと思うし、素敵だと思います。
これからも、自分のスタイルを貫いて行って欲しいなーって思いました。
そして、今回も思ったこと。
声優さんってお仕事はやっぱり大変なんだな…
立花さんの時もお顔に疲れが出ていて大丈夫なのだろうか?って思ったけど
今回も、雑談の中で、ぽろっと言ってました。
正直、睡眠時間が1時間の日々がずっと続いていると…。
(体は資本なんだろうから大事にしてほしいなぁ…。)
BLEACHでは声を潰してしまって大変だったと…
声の管理も大変なんだろーなー…と。
皆さん、やはりプロとして、それぞれポリシーを持ってお仕事されているんだな…と。
そんな方々の作品に触れられる私は、とっても幸せなんだなーと。
それは、映画でもゲームでもCDでも言えること。
そんなことを思いながら、帰路に付きました。
これは、会場でお披露目された、公式フラッグの一護こと森田さんのサイン!
これだけは撮影OKだったのでwww
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【瑛君とののの物語】
≪261回目≫
(バリスタの研修会か・・・しかもホフマンが講師か・・・行ってみたいな。
でも、海外じゃ・・・じいちゃん心配だしなぁ。
あっ・・・ののはどう思うだろう?話・・・してみるか・・・)
佐伯は開いていた窓を閉めながら、頭の中で色んなことを考えていた。
(今日のところは、寝るとするか。もう遅いな・・・)
部屋の明かりを消して、ベットに滑り込むと、「ふぅー」とひとつ溜息をついた。
布団のひんやりとした感触が体に伝わった。
体が温まり、眠りについたのは、その後数時間経ってからだった。
翌朝、よく眠れなかった佐伯は、いつもより早く目が覚めた。
携帯電話に手を伸ばし、時間を確認する。
(あ・・まだ早いな。・・・げっ、今日はゴミ出しだった・・・起きるか・・・)
もぞもぞと布団から出ると、1回大きく伸びをして洗面に向かった。
身支度を整えて、部屋を出て、お店へと向かった。
ドアを開けて外に出ると、ヒンヤリとした空気が体をまとい
秋が終わりを告げようとしていることを実感する。
朝日が昇りかけているところなのか、辺りは薄暗さを残していた。
鳥のさえずる方向に目を向けると、綺麗に紅葉したイチョウの木が目に留まった。
(ああ、もう完全に紅葉してるんだな・・・)
佐伯はいつの間にか、季節が進んでいることに少し驚いていた。
店の扉を開けようと、鍵を差し込んでみると、そのまますっと扉が開いた。
「カラン、カラン」
不意に扉が開き、不思議に思った佐伯だったが、視線の先に祖父が座っている姿を発見した。
「あれ?じいちゃん、もう来てたのか・・・早いな。」
「瑛かい?おはよう!今日はちょっと早く目覚めたのでな。
ちょっと一杯美味しいコーヒーでも飲もうかと思ってな。」
「そうか・・・俺、淹れようか?」
「いや、大丈夫だ。今、もう淹れかけてるからな。ありがとう。」
佐伯は、昨夜の話を切り出そうかどうか迷っていた。
こんなところでこんな時間に祖父に出くわすとは思っていなかったから。
しかし、あの彩の勢いを考えると、今夜にも催促の電話がくるだろうと思い
祖父に話を切り出した。
「じいちゃん、ちょっと話があるんだけど、今、いいか?」
「話?瑛から話なんて珍しいな・・・さては、ののちゃんのことか?」
「ち、違うよ・・・。」
「何だ、違うのか。残念だな、てっきり、惚気話でも聞かされるのかと思ったよ。」
「・・・もう、からかわないでくれよ。」
「悪い、悪い。で?何だ?話って」
「うん・・・じいちゃん、俺さ、バリスタの勉強しに行きたいんだけど
行っていいか?」
「何?バリスタの勉強?また、突然な話だな。」
「ああ。昨夜、彩さん・・・ほら、春にモデルの仕事でお世話になった人だけど。
その人が、バリスタの研修会がボストンであるから行かないか?って誘ってくれた。」
「ボストン?また、遠いところであるんだな。学校は大丈夫なのか?」
「うん、冬休み期間なんだけど、少し授業も休まないといけないかな。」
「それでも、大丈夫だと、お前は思ってるんだな。」
「ああ、12月10日からだから、10日間ぐらいだよ、学校休むのは。
だから大丈夫だと思う。」
「お前が行きたいって思うなら、わしのことは心配せず、行ってこい。」
「今回さ、講師がホフマンさんなんだよ。」
「ほーお前の崇拝している人だな。それは、行ってみたいだろな。」
「ああ、だから、行ってみたいと思ったんだ。」
「良い機会だ、行ってきなさい。」
「ありがとう・・・。」
「費用はわしが何とかできると思うから、お前は無理をせずに必要な分を
言ってきなさい。」
「あーそれも心配いらない。奨学金みたな対応してくれるらしいから。
俺、一人前になったらきちんと返すから、じいちゃん心配しなくていいよ。」
「そうか。じゃーもう全てお前に任すから、思う通りにやってみなさい。
ただし、何か困ったことが起きたら必ず言いなさい。いいね。」
「ああ、わかった。世話になるな。」
「バカだな。ワシの大事な孫の夢だ。全力で応援するよ。」
「ありがとう!じゃー今夜にでも彩さんに返事して話し進めてみるよ。」
「ああ、そうしなさい。」
「じゃー俺、ゴミ捨て行ってくるから。」
佐伯は、ふっと胸のつかえがとれたのか、足取り軽く席を立とうとした。
「瑛!ちょっと待ちなさい!」
「何?」
「お前、この話、ちゃんとののちゃんにもしないといけないよ。」
「えっ?何で?」
「何でって・・・お前は・・・もう、解って無い奴だな。」
「俺のことだから、あいつには関係ないだろ?」
「・・・そう言うところは未熟だな、お前。突然、いなくなったら心配するだろ?」
「居なくなるって言っても、3週間だぜ。大丈夫だよ。」
「そんな簡単なことじゃないと思うぞ。とにかく、早いうちに
ののちゃんにも話しておきなさい。いいね。」
「わかったよ。じゃー行ってくるよ。」
「ああ、頼んだよ。」
佐伯は店の奥でゴミを集めて外に出て行った。
ゴミ捨ての後は、いつもの通りに朝食と店の開店前の準備を済ませると、
宿題を片付けるために少し早めに学校へ向かった。
続く…
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12月に入って、「師走」らしくなってきましたね…。
実は、私の仕事、明日から今年最後の一大イベント(?)があり、
しばらく残業続きになりそうなんです。
で、もしかしたら、年内更新できないかも…
できるだけ、頑張りますが…
更新できても、小説UPができないかもしれませんが
どうか、暖かく見守っていただければ嬉しいです。
続けるつもりでいますのでwww
よろしくお願いします!!
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