本日、雅季君の「婚約エンド」を迎えました。
雅弥君は婚約エンドと夢エンドの差があまりなかったのですが
雅季君は随分違ってちょっとビックリしました。
雅季君の観覧車は、ヤバイ、ヤバイィ。
シナリオでもあったけど、以前(高校時代)も観覧車の中は甘かったのよね・・・。
雅季君が凄ーく、「大胆になる空間」ですね。
3年後の雅季君、やっぱり「まるくなったな」というのが率直な感想。
俺様キャラだったのに・・・
本音を漏らす場面が多々ありましたよね。
コンクールの結果の電話を待っている時の様子や、入賞した喜びの表現などは
以前の雅季君からは、想像できない感じでした。
だって「やった~!」なんんて喜ぶなんて・・・
雅季君なら「当然でしょ」って冷静に言い放つって感じだけどなぁ。
コンクールでの授賞式での「プロポーズ」はかっこよかったなぁ・・・。
言いたいことだけ言って、主人公をつれてさっさと会場を後にするとこなんかは「・・・らしい」ね。
このシナリオで一番印象に残っているのは
「僕の全てをかけて君を好きになるなんて」って言葉があったと思うんだけどこれは、かなり萌ました。
あの、雅季君から出る言葉じゃないもんね・・・。
ズシンと心に落ちました。
あとは、コンクールの作品作りを手伝う決めた夜、雅季君の邪魔をしないように
帰ると決めた主人公に「泊まってけば?」の問いかけに
「今日は帰るって決めたのだからダメ!」って言われて、雅季君が言ったひとこと。
「・・・イジワル」←これは吹いた!主従関係逆転!面白かった。
3年後の雅季君、S度がだいぶ落ちたようで、これから逆転してしまうのかな?
それでも私は、今でも雅季君の前では何も出来ず黙って立ってなすがままってなりそう・・・。
メールも「こんな僕だけど、これからもすっと隣にいてくれるかな?宜しくおねがいします。」
こんなメールが雅季くからくるようになったのね・・・。でも、嬉しい。
それでは選んだ選択肢です
↓
3年後シナリオ雅季「婚約エンド」
《雅季ルート》から
【1日目】・泊まってもいいの → ・・・いいよ
【2日目】・「ないよ」と素直にこたえる → ・私に出来ることは何かな?
【3日目】・私が繋ぐよ → ・手を離さない
【4日目】・アパート → ・寂しかったよと声をかける
【5日目】・私だってそうだよ → ・驚く (スチルあり)
【6日目】・嫌じゃないと呟く → 私こそありがとうと微笑む
【7日目】選択肢なし (スチルあり)
そして・・・先ほど「3年後1日デート」行ってきました!
うわぁ~甘かったですね・・・
まるで祐次お兄ちゃんのよう・・・
ニューヨークのブロードウェイに行っちゃったり、手を絡めてつないだり、ジャズバーでキスしたり、
お泊りしたホテルのやりとりも。
何が驚いたって、ピアノをさらっと弾いてしまうとこ!
私は男性がピアノを弾くのって凄く好きで、萌えポイントだから、このシーンは好きですね!
何でもできちゃう雅季君なら当然なのかも?!だけど、想像すると、かっこいいなぁ・・・。
雅季君のデートは何かスチュエーションを想像してしまって・・・恥ずかしくなってしまう感じでした。
さて、次はどーしよ・・・祐次お兄ちゃんか瞬君・・・どっちにしようかな???
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【瑛君とののの物語】
《10回目》
佐伯君、何で、そんな事、言うんだろう。
私たちが押し問答をしていると、初老の品の良いお爺さんが声をかけてきた。
「こんにちは!アルバイトの方でね?」
「あっ、はい!私、柊ののです。宜しくおねがいします!」
「この店のマスターです。ああ、瑛の祖父でもあります。」
「そうなんですか?じゃあ、私何て呼べば?」
すると佐伯君がすかざず答えた。
「店ではマスターって呼ぶんだ。公私混同はダメだ!」
すると、その初老の男性は穏やかの微笑み
「だそうです。じゃあ、マスターにしておきましょうか?」
「はい!宜しくおねがいします!」
するとまた佐伯君が不機嫌そうに話だした。
よろしくない!帰れよ!!」
マスターが見かねた様子で
「これ!女の子になんて口の利き方するんだ、お前は・・・」
「だって学校の奴なんだ!それにボンヤリだし。絶対店のこと学校にバラしちゃうよ。」
「私、バラしたりしないよ?」
「まぁまぁ、やれるところまでやってみるさ。」
「無理!絶対バレる!」
「バレない!!」
いつの間にか、佐伯君と私の会話が言い合いになってしまうとマスターが
「いい加減にしなさい!二人とも。さぁ、店に入った入った!」
「よーし!がんばるぞっ!」
続く・・・
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