やっぱりダメだわ・・・どーしても信一郎のプロポーズをOKできない。
先に進めない・・・え--------ん!!
1周目、素直に選択肢選んでいったら・・・
最後、信一郎のプロポーズ断って別れて、和泉君とEND
やっぱり・・・これってBAD?私にはHAPPYなんだけど・・・。
結婚してないんだからFURINも何もないじゃん!普通の恋愛だよね。
でも、これじゃ、このゲーム成立しないんだ!
気を取り直して、2周目。
今度は、多少、妥協しながら選択肢を選ぶ。
和泉君にも不本意だけど冷たくして本当に随分、譲ったつもりだけど・・・。
最後、信一郎のプロポーズ断って別れて、榛名とEND
えっ?!これでもダメが・・・。
しかし・・・私って正直。
やっぱり、年下2人になっちゃうわけね。
3回目このままだときっと、浅野さんとENDになるだろうなぁ。
この際、もうやっぱり、信一郎一筋で行かなければ、ゲームが進まない。
涙をのんでそうしよう。
次はちゃんと、信一郎と結婚するね・・・。
・・・とここまできてちょっとわかった気がする。
こんな気持ちで結婚するから、後々FURINに走るんだー!!
確かに、ラブラブモードで結婚したらFURINに走る気持ちにならいもんね。
これも、製作者側の思惑なのかな・・・って。
だって、主人公の結婚の決め方、どんだけ突っ込みいれたくなったことか!
「あんた、そんな気持ちで結婚きめるな!!」ってね。
う~~~スゴーく、不本意だけど、ゲームすすめなきゃだから、信一郎と結婚します!!
がんばろー!!
=================================
【瑛君とののの物語】
《13回目》
その女性はいつもの席に座ると、佐伯君を見てにっこりほほ笑む。
「いらっしゃいませ。いつものでよろしいですか?」
「ええ、お願いね!」
「かしこまりました。」
(も~佐伯君も佐伯君だよ!何かデレデレしちゃって・・・あれっ、何で私、こんなイライラしてるの?)
いつもの「珊瑚礁ブレンド」を煎れると佐伯君は運んで行った。
「おまたせしました。サンゴ礁ブレンドです」
「ありがとう。そうそう、佐伯君、ちょっとあなたにお話があるんだけど、時間作ってくれないかしら?」
(えっ?何?何なの?もしかして告白とか?!)私は明らかに動揺していた。
「今日ですか?」
「そうねぇ。早い方がいいわ。何とかならない?」
「わかりました。営業中はちょっと無理ですから、閉店後でもよろしいでしょうか?」
「わかったわ。じゃ、閉店のころもう一度くるわ」
「はい、では、お待ちしております」
続く・・・
==================================
PR