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平助君は、暗くならないから好きだな~www
こんなこと言うと、誤解を招くけどね。
実際は、凄く過酷な人生送ってるんだけど
暗さを見せないところが凄いな~って思うんです。
たとえば、最後のシーン。
羅刹になって、命を削って戦ってきた以上、
この幸せな時間がいつ終わるかわからない不安は
沖田さん、斉藤さん、土方さんと同じ条件なんだけど
終わる気がしないんだよね…平助君の場合も。
斉藤さんもずっと続いていくって思わせてくれるんだけど。
沖田さんと、土方さんは何故だか、終わりを感じさせられる。
この違いは何なんだろう?って考えてみるんだけどよくわからない。
ただ、「この先は何があってもお前と二人で生きていきたい」って
思いは、すごく伝わってくるんです。
もちろん、それぞれ、同じ思いを千鶴に対して持っているけれど
沖田さんは労咳という現実からは目を背けられないし
土方さんは、立場上、どうしたって命を張った仕事が優先になるだろうし。
二人で生きていきたくてもそれを遮る強い要因があるから
それが、憂いになって終わりを感じさせるのかな。
そんな違いがあるのかな?って…。
平助君は出会った頃から、一番、千鶴のこと気遣ってくれて
いつも元気と笑いをくれて。
憎まれ口たたきながらも、影でずっと優しく見守ってくれてて。
隊士さんの中では一番若くて下っ端だから幼い印象があるけど
この中では一番、思い切りがいいと思うし
この若さで、自分の考えを持って、それを貫き通す勇気を持ってる。
剣を投げ出し、自分の命を投げ出し、千鶴を助けて羅刹になって。
羅刹になってからも、辛いことや苦悩すること沢山あるだろうに
そんなの微塵も見せずに以前と変わらず千鶴と接するところ。
道を誤った山南さんを同じ羅刹である自分が何とかしなきゃと
最後まで正面から向き合って、山南さんの最後を見送ったところ。
色んな思いがある新撰組を抜けると決めたこと。
とても強い意志がないと出来ないことだと思う。
それを、やってのける平助君は素敵です。
薄桜鬼のメインキャラの中では、ちょっと地味な存在なんだけど、
私は、こんな平助君、とってもかっとこいいな~って思います。
彼と一緒にいたら、暗いことも明るく対処できそうでwww
暗い時は、いつも彼が明るく照らしてくれそうで…。
幸せだろーなーって思いました。
最後、簪を千鶴の髪に挿してあげるシーン。
とっても彼らしくて良かったですーwww
あの、簪、いつから持ってたんだろー。
確か、物語の前半に買いに行ってたシーンがあったような…
(うる覚えなので違ってたらごめんなさい…)
あの頃から、いつ渡そうかってずっと持ってたなんて、ホント、らしいね。
やっぱ、平助君は『元気!明るい!』隊士さん ですねwww
さて、平助君に元気と明るさを一杯もらったので
次はしっとり、大人の恋愛しようかなー。
ってことで、次は、左之さんに会いに行ってきま~す!
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【瑛君とののの物語】 ≪248回目≫
ののは、何だか、恥ずかしくなって、俯いてしまった。
「あれ?お前、もしかして照れてんの?」
「ち、ちがうよ。もう…早く、食べよ!」
「おう!じゃまぁ~いただくわ。」
佐伯は、サンドイッチに手を伸ばすと、ひとつ摘んで、またムシャムシャと食べだした。
ののは、そんな佐伯の横顔を見ながらやっと今、
何が起こっているのか把握できるようになってきた。
そして、隣に座った佐伯の太腿や足が動く度にののに触れて、
そこから暖かい佐伯の体温を感じて、何だか、安心していく自分を実感していた。
(瑛君、来てくれたんだ…今、隣にいるんだ…)
ののは、安心感で心が満たされ、サンドイッチを1つ取って食べだした。
「あっ、美味しい・・・」
「あはは!お前、何だよ~自画自賛して。変な奴だな。」
「だって、これ、すごく気合入れて作ったんだから!」
「だから、美味しいって言ってるだろ?」
「うん!頑張って作ってよかった!」
ののが佐伯を見つめると、突然、佐伯が大笑いし出した。
「あはは!お前、顔!」
「えっ?何?顔が何?なんなの?」
「アハハ、マヨネーズついてるぞ。」
「え?どこどこ?」
ののは慌てて、自分の顔についたマヨネーズを指で探り出した。
そんなののを佐伯は意地悪そうな笑みを浮かべて見守っていた。
「お前、ばっかだな。違うよ、全然。」
「えっ?どこ?ねぇ、教えてよ…」
「口の横んとこ。」
「ここ?」
ののが口角のあたりを指で擦っているが、見事に反対側だった。
「バカだな~違うよ…。お前、それもう一生つけてろ!」
「ちょっと~瑛君、意地悪しないで教えてよ。」
「ったく、しょうがねぇーな。ここだよ!」
佐伯はそう言って、ののが擦っている指とは反対側の口元に
長い細い人差し指を宛がってマヨネーズを拭おうとして指を止めた。
佐伯の瞳にののが映りそのまま時間が止まった。
ののも、動かない佐伯に気付き、佐伯の瞳を見つめる。
二人の視線が重なり合った。
ののは、そんな状況に恥ずかしさが頂点に達し、
頬がじょじょに紅潮していくと共に、この状況を抜け出そうと俯こうとした。
「こら、動くな!そのまま。取れないだろ…マヨネーズ…」
佐伯とののの視線が更に重なったかと思うと、ふたりの距離が縮まった。
「て、瑛君…。恥ずかしいから、早くとって…。」
「………。」
「どうか、した?」
すると佐伯はののをじっと見つめたままゆっくりと口を開いた。
「のの…。俺、やっぱお前のこと好きだわ。」
「えっ?」
「だから………」
「…?」
続く…
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2週間ぶりのゲームネタになります。 現在ときメモGS3の設楽先輩攻略途中でしたが …はい、やはり沖田さんルートに行ってしまいましたねwww ただ、このゲーム、ちょっとシステムが解り辛い。 あー横道それちゃった。 沖田さんはね…何だかやっぱり物悲しさが残るんです。 これはやっぱり、「沖田総司」という人物のイメージが脳裏に焼きついているんでしょうね。 どうして沖田さんに惹かれるのか? たとえば、本編でも話題に出したけど 今回、ぐぐっと惹かれてしまったのは 大体は、先が無い自分では幸せにしてあげられないから遠ざけようとするでしょ。 ちょっとわかりづらいかも?だけど 最後のプロポーズのシーン…。 「咲く花が美しいように、命も生きてる間が何より輝いているんだと思うから。 いつか、君がこの手紙に気付いたとき… しかし、どーしてこの正反対な二人に惹かれるのかな?www という事で、この後、攻略順番が難しい…。
そこには、ののが持っていたサンドイッチを口いっぱいに含んでいる佐伯の姿があった。 「おっ、これ、美味いよ。お前にしては上出来だな~」 「そう?あ、ありがと…」 「あはは、お前、何て顔してるんだよ!美味いから、もう1個ちょうだい。」 「うん、どうぞ…」 ののは、まだ、自分が置かれている状況を把握できずにいた。 「うん、これ、やっぱ美味いわ。」 「ど、どうして?」 やっとののの口から出た言葉だった。 「ん?どーしてって?お前、忘れたのか? 「…してた。」 「だろ?お前さー何で、駅前に来なかったんだよ。 「………。」 「お、おい、何とか言えよ。だんまりだと、俺、帰るぞ。」 「間違えてないよ。ちゃんと行ったんだよ…でも…」 「でも、何?」 「でもさ、瑛君、くるみさんといて…」 「そっか…。見てたのか。」 「見てたって言うか、私、早く着き過ぎたから、駅前のお店入って時間つぶしてたの。 「それで?どうしたの?」 「それで、もしかしたら3人でどっかいくのかな?とか 「それで?」 「確かめるのも怖くて…」 「逃げたの?」 「逃げたんじゃなくて、勇気がなくて…そっちに行く…」 「やっぱ逃げたんだー」 「………。」 「お前、相変わらずバカだな。」 「そんな…酷い…」 「あのさー俺が何でくるみと出かけなきゃいけないわけ? 「だって、この前、ホワイトデーの時、今日の話してたでしょ?」 「何だ、お前、聞いてたの?」 「聞いてたんじゃなくて、ちょっとだけ聞こえたの。 「そこまで、聞いたんなら、何でちゃんと俺に確認しない?」 「だって、瑛君、何だかずっと機嫌悪そうにしてたから…」 「当たり前だろ!あの日はお前に散々見せ付けられて 「私だって…わたしだって!」 「ストップ!のの。後でじっくり話ししたほうが良さそうだから。 「うん、わかった。」 「よーし、いい子だな~。」 佐伯は、そう言って、ののの頭をポンポンと軽く叩いた。 続く… |
またまた、放置してしまっていた拍手コメントの御礼。 石川先生はホストという裏の顔を持っているわけだけど それよりやっぱり、遊佐さんのエロボイスに関心させられたかな?
雫さん、拍手コメントありがとうございました。 ルカ君は、独特のフインキを持ってるからね。 小さい時から彼が過ごしてきた時間の中で、 ルカ君は、そんな感想を持ってますよ。 病院でのコウ君とのやりとりでもそうだけど
【えみさん】 えみさん、こんばんは! えみさんも立花さんのファンですか? そっか…。 えみさんは、立花さんに会うのは何回目なんですか? 当日は、少しお話ができるそうですね! ところで、イベントにはどなたかと一緒にいかれるのかな? |
皆さん、相変わらず暑い日が続いてますね。 さて、先週末は年に2回の恒例行事(?)夏の家族旅行に出かけておりました。 ゲーム好きの私が、DSを持っていったにも関わらず ってことで、今週はゲームネタのブログが書けません。 で、『珊瑚礁の鍵やっともらえたよ…』の話をしようかな…とwww 数年前(ちょっとよく憶えてなくて…)コナミさんの通販で で、確か最初の頃は、気にして頻繁にそのサイトをチェックしてたのだけど ある時、何か検索しているときに、『珊瑚礁の鍵のネックレス』販売開始の情報を知って その悔しい思いから、また数年経ったある日、「再生産するかも?!」の記事を見つけて それで、今回は、細心の注意を払って、再生産になるのを待って
しかし、ここでひとつ問題が…。 それで考えたのが、ピアスかブレスレットか携帯ストラップへの加工。 今回は、こっちにしました。
でも、これ…よく考えてみると…とっても高いよね。 しかーし、この『珊瑚礁の鍵のネックレス』には、原価だけではなく そして、これを見るたびに、手に渡されるあの瑛君の告白シーンを思い出すんです。 本当に欲しくて欲しくてたまらなかったもの… 「ありがとう!瑛君!夢をありがとう…。」
さて、今週はどーしよ・・・?って考えてたんだけど ってことで、設楽先輩の親友バージョンはちょっとお預けにして 何だか、中途半端にかじったゲームが増えていって こんなしょーもないネタに付き合って下さってありがとうございました。 |
ストームラバーのタクミ君をコンプしたので
私…駄目でした、紺野先輩。 ただ、前作GS2の氷上君に比べたら、まだ大丈夫そうなんだけどね。 ただ組み合わせの相手が、好きキャラな設楽先輩なのは、非常に痛い…。
三角関係になってから、揉め状態にさせるのに でも頑張って何とか揉め状態持ち込んで、 っとまぁ、こんな感じで、苦労しながら、ゲージ調整が成功すると その後は、ひたすら設楽先輩一筋で卒業まで行きます。 「お前と顔を合わせるといつもこうなってしまう。 そして、とっても彼らしい告白www バンビから返事もらって「良かった」の言葉が本当に安心した様子で。
設楽先輩が「男らしいな…」って思うのは、このすっぱりはっきりものを言うところ。 紺野先輩は優しくて、なんとかオブラートにくるんで
卒業式が終わって校門のところに迎えに来てくれたふたり。 なにせ、海でのふたりのやりとりが相変わらずで、微笑ましかったですwww
卒業式のあと、教会でふたりに会う。 「こんな風に三人じゃなくて二人きりだったかもな。 ちょっと意味深な言葉を残して 最後の教室でのふたりの優しい笑顔のスチルが印象的。
今回は出来るだけ早く三角関係や揉め関係のさせようとしたのだけど 揉め状態発生も同じく、2年の1月には、設楽先輩がデンジャー状態で プライドを消そうと、消したい方のキャラとデートをするのだけど
これで、三角関係のEDは終了。 だって、ときメモGS2の佐伯瑛君の時が、もう、辛くて辛くて全然できなかったもの。 そんなだったらどーしよ…って。 それでは、次回、無事、親友モードをクリアーできるかどうか…見守っていて下さいね!
=================================== ≪246回目≫ 駅に背を向けて歩き出したののは、行くあても無く、来た道を戻って歩いていた。 (私、どうしたらいいんだろう・・・) 小さな公園の入り口に差し掛かると、徐にその中へ足を踏み入れて (もう、瑛君のこと・・・わからないや。) ののは、またじわじわ溢れてきた涙がこぼれないように しばらく、ののはそこに座って頭を真っ白にしていたのであった。 (ずっとここにいてもしょうがないよね。 ののは重い腰を上げて駅に向かって歩き出した。 (もう、瑛君、いるわけないけど…) 待ち合わせの場所だったところに行ってみると、やはりもう、佐伯の姿はなかった。 (やっぱり。いない…) ののは、ゆっくりと歩く方向を変えると、駅の中に向かって歩いて行った。 (水族館…行ってみようかな…) 駅で切符を買い、電車に乗って水族館に向かった。 駅到着のアナウンスにハッとして、電車を降りて、水族館に向かった。 「は~何だか、疲れちゃったな…何もしてないのに。」 ののは腕時計をみると、既に1時近くになっていた。 (もう、1時過ぎちゃってるんだ…重いからお弁当、片付けちゃおう…) ベンチに座り直して、トートバックからお弁当を取り出した。 (ハァ~結構、上手くできたんだけどな… 「美味しそうだね。一口貰ってもいいかな?」 突然、背後から声がすると同時に 「え!何?」 驚いたののは、後ろを振り返った。
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突然、変な題名をつけてしまってすみませんwww そのお店は、名古屋や大阪(しか行ったことがないのでwww)に比べると 用事と用事の間に空き時間ができたことから、何となく思いついて 狭い店舗なので隅々見てもそれほど時間もかからないから 『日野聡・立花慎之介のユニット「ELEKITER ROUND φ」 もう、私、飛びついてしまいましたよwww しかし…私はこの手のイベントに参加したことがなく、 私と立花さんの出会いは、やはり好きキャラの中の人…からなんです。 立花さんは、私が、現在2番目好きキャラの夜凪トウワ(すみれの蕾)の中の人。 ここのところ、乙女ゲームのキャラのCVを担当することが多くてもうついていけない状態なんです。 今、はまってるのがGS3の設楽先輩ことぼっちゃま! 立花さん、噂によると、次期ネオロマの新作ゲームのキャラも担当するらしく あとね、立花さんファンになったのは、私の乙女ゲーム友達の影響もあって…。 何だか、話が、あっちこっちに飛んでますが…。 あとキャラ抜きで純粋に声からファンになった人がひとりいて、それが三浦祥朗さん。 ってことで、私は11月に無事に立花さんを一目見ることができるのでしょうか??? 今回は、ゲーム記事とは全く関係なかったのだけど そうそう、もしこのイベント(アニメイト名古屋)に参加される方がおりましたら |
8月5日はストームラバーの発売日で我が家にも5日の夜に届いていました! GS3は大好きキャラの設楽先輩攻略中でいよいよ三角関係突入だし・・・。 それでとりあえず、どんな感じのゲームなのか知りたくて、 で、1周目、タクミ君バカップル一途コースだけENDを迎えることができたので
ストーリーは親の仕事の関係でセントルイス・ハイ(高校)に転校してきた システムが少し似てる・・・ 攻略相手とは、平日、休日マップで相手と会ったり、メールのやりとりをして 攻略相手には親密度と不満度があってそのパラメーターによって システム的にはGSシリーズより簡単です。 攻略相手とのやりとり中に発生する選択枝も3択なんだけど比較的簡単です。 期間も2年生の1年間だけだから、時間的にも楽なんです。 それからプレイしていて一番感じたことは、 このゲームが他のゲームとちょっと変わってると思った点なんだけど だから、親密度を上げさえすれば、すぐに告白されます。 それからイベントのひとつひとつがひとつのストーリーになっていて長目。 そして、声を大にして言いたいのは・・・ だって、恋人としてのやりとりが好き声優さんの声でずーーーーとできるんですよ。 イベントもかなりたくさんあるから、ホント、ドキドキシーンが多くて飽きません。
悠樹をもっと、砕けさせた感じかな? 掴みどころがなくって、冗談なのか本気なのかわからず ただ、三浦さんきっとのりのりだったんだと思うんだけど あと、他キャラとの絡みなんだけど。 その度に泣く泣く断っていたのだけど、これはかなり心が折れました。 奏矢君、1回目断った時にかなり落ち込んで、 2回目告白された時はさすがに揺らいでしまって。 2番手キャラの奏矢君が宮野真守さんがCV担当で、これも私が辛くなった一因です。 奏矢君は人気バンドの一員ですごくもてるのに自覚なくて また、奏矢君を攻略キャラにした時に、詳しく紹介したいと思います。
タクミ君は先ほども言いましたがホントに掴みどころがない。 自分のこと「悪い奴」って悪者ぶって言ってるけど、 学校さぼってるけど、それはそれなりの理由があって実は真面目だったりね。 見た目があんなだし、しゃべり方も独特で 両親がいなくて施設で育ったために、里親に引き取られるも そして高校入学とともに、家を出てひとり暮らしをしているんです。 でも、こんな生活しながら、高校くるなんて、根が真面目なんだと思う。 あと、あんなしゃべり方なんだけど、時々、普通のしゃべり方で そして、後半の山場で、施設にいたときの年の離れた妹分の女の子との再会。 「この人は本当に優しい人なんだな」ーって実感。 そんな彼からのプロポーズの言葉には、重みがあり、彼の思いが溢れ ずーとバカップルで過ごしてきたから、呆れるようなシーンや
EXTRAメニューでプロフィールで表示切替で聴けるスペシャルボイスが5つあるのだけど
SPECIALメニューのことなんだけど 「ミスターセントルイス・ハイ口説き王決定戦!」っていうSSになってました。 これが、面白くてwww もう、それぞれ妄想爆発で面白かったwww ちなみに・・・予想通りタクミ君はエロかったwww
来週、タクミ君の略奪パターンと復活パターンをプレイしてみようと思います。
「おはようございます!」 「・・・」 くるみは、元気良く佐伯に向かって歩いてきた。 「おはよう、瑛君。行きましょうか?」 「ちょっと、待てよ。お前、何でここに来たんだ?」 佐伯は、出来るだけ、冷静になろうと混乱した頭を整理していた。 「もう、酷い言い草ね~今日は、一緒にコンサートに出かけるんでしょ?」 「はぁ~?何だそれ?お前、何言ってんだ?」 「何って・・・。ホワイトデーの時、話したでしょ?」 「・・・あ、あ、あれね。俺断っただろ?用事があるって。」 「そうね、でも私は承諾しなかったわ。必ず行かせて見せるって言ったはずよ。」 「お前なぁ・・・」 くるみは、全く悪びれることも無く、佐伯をみてにっこり微笑んだ。 「とにかく、俺は今日、外せない用事があるから、お前には付き合えない。いいな。」 「よくない!一緒に行ってもらうから!」 「話にならないな・・・」 佐伯は、それっきり、くるみの相手をすることは無く、コーヒーを飲み干すと 「じいちゃん、じゃー俺行ってくるよ。」 「ああ、しかし、このお嬢さんは?」 佐伯の隣にぴったりと立っているくるみを見て言った。 「悪いけど、折角来てもらったみたいだから、コーヒーの1杯でもご馳走してやってよ。」 「そうだな、じゃーお譲ちゃん、いつもの席に行きますか?」 しかしくるみは、そこから微動だにしなかった。 「結構です!」 「悪いな、俺、もう時間だから行くわ・・・」 佐伯は、スタスタと扉のほうに歩いて行き、勢い良く扉を開けて外に出た。 佐伯は、駅に向かって、少し早い速度で歩き出した。 「お前、何だよ?付いてくるな!」 「嫌よ、絶対に、一緒に行ってもらうからね!」 「だから、俺は行かないって言ってるだろ!」 「そんなの駄目よ!」 「やばっ。遅刻しそう・・・」 佐伯はもう、くるみのことは無視をして少しスピードをあげて歩き出した。 「ちょっと、待ってよ!佐伯君」 くるみも諦めずに後を追った。
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今週末は、用事で家を空けたり、新しいPCが届いて 2週目堪能して・・・やっぱり、私、ぼっちゃま大好きです!! 「ときめき会話」を聞きたくて、色々試してたんだけど 植物園のサボテンのトゲが刺さった時に、馬鹿にされるだろうと思ったら プラネタリウムで見つめあうことになるって話で 海辺の散歩は・・・ちょっともうやばかったよ。 ときめき会話じゃないんだけど でも、ひとつだけどうしてもできなかったのが また、最後にトライしてみようと思いま~す。 あとお友達に教えてもらった、「葉月珪抱きしめT」を着ての会話も3回聞きました!
「なぁ、次は俺の好きにしていいか?」 こんなのが、ほんと、たまに聴けるのだけど
さて、しばらく「新しいPC設定しながら、ゲームってことになるから では、次はいよいよ三角関係に突入しようと思います。
一方佐伯は、昨日もいつもの通り忙しく1日店に出ていた。 「おっと、セーフ。携帯セットしておいて良かった。 ゆっくりとベットから起き上がると、一度大きな伸びをした。 「よーし、今日はあいつを楽しませてやるか!」 そう言って、佐伯は、身支度を終えると、待ち合わせまでまだ少し時間があったので 「おはよー!じいちゃん、悪いけど、コーヒー1杯敗くれよ!」 「おや、瑛か。おはよう。今日は、何だかご機嫌さんだね~ マスターはそう言って、軽く微笑んだ。 「ばっか!違うよ!そんなんじゃないよ・・・」 「ははは!また照れちゃって。いいから、そこにおすわり。」 「照れてなんかないからな。いつもと一緒だよ!」 「はいはい、わかった、わかった。まぁ、今日は1日オフなんだから楽しんできなさい。」 「ああ。じいちゃん、悪いな・・・忙しいのに。」 「なーに言ってんだ。お前、ここのところ休みらしい休みなんて取ってなかったし。 「!?何だよ、それ!」 「ワシは、何でも、お見通しなんだよ。瑛もたまには素直にならなきゃ駄目だぞ。」 「・・・。ああ、わかったよ。」 「わかればよろしい!」 「くそっ、人の気も知らないで・・・」 「大丈夫!きっとうまくいくよ。」 佐伯が、店のカウンターでマスターとそんなやり取りをしていると 「カラン、カラン」 佐伯は何気にドアに方を見やると、そこに現れた姿をみて一瞬にして驚いた表情に変化した。 「えっ?くるみ・・さん?」 ドアの前に、にっこり笑ったくるみが立っていた。
続く・・・ |
2週間ぶりのGS3ネタで~す! ここにも記事をのせましたが、瑛君のSSの他、 ときメモGS2nd Season(DS版)は私が最初に手にした乙女ゲームで 私は、主人公なりきり型プレイヤーなので
GS3発売前から、「最初はこの人!」って決めていたのに、 設楽先輩ことぼっちゃまは、想像通りのキャラで・・・ もうね、正直に書きます! デートだって、向こうからのお誘い凄く多いのだけど 声が素敵だから、何回同じセリフ聴いても でも、私は、とっても満足で、もう1周しても良いなーって思ってるくらいです。 でも、第3者の目線に戻ると、うーん、このキャラは好き嫌いが分かれそうですね。 私の場合は、上から目線の俺様口調でも、この人は可愛い部分を沢山もってると 可愛い分部・・・そう、あの世間知らずなところや、玉緒先輩とのやりとり。 たんぽぽの綿毛が耳に悪いとか本当に信じてたり デートの約束が出来なかったり、すっぽかしたりしたときの こんな、とっても、可愛らしい面をみせてくれたかと思うと 「天才」と言われる人たちがよく陥る挫折なんだろうけど でも、根がピアノ好きなのですっぱり辞めることが出来ず、 そんな燻った思いから、またピアノと正面から向き合うように仕向けてくれたのが 「お前の言葉は自然に心にすとんと落ちてくる」って。 天才でプライドが高くて、頑固で素直じゃなくて・・・ そして、どーーーしても、私が声を大にしていいたいのは
【告白ED1】
バンビが卒業する日、泣き顔を見にきたと そして告白してくれるわけですが・・・ 最初に口にした言葉は 大学や家でピアノを弾いていても、はば学に音楽室のピアノを思い出す。 ピアノから逃げようと、ピアノを辞めるつもりではば学に入学したのに 俺にはピアノしかないってことどこかでわかってたのに そんな時、バンビに出会って、 「お前の言葉は何故だか俺の中に不思議と入ってきたんだ。」 もう・・・この言葉は嬉しかったですね。
「ピアノを本格的にやり始めて、やっと道がみえてきた。 お前が好きだ。 そうして、返事をすると・・・ 「お前パスポート持ってるか? そして これも、もう、嬉しくて涙涙でしたね・・・。 「考える時間ぐらいやる。 と、教会の祭壇の前で優しい口づけをくれました。 なんだか、感動でした! やっぱり、もう1周行ってこようっとwww
あと、ぼちゃまは大接近モードをぜひ6種類見てください。 それから、大接近モードの途中で終わるパターンも絶対おすすめ!
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3月20日、土曜日。 お互いわだかまりが残ったままで過ぎた3月14日から1週間が経った。 表面上は何事もなく、いつも通りの日常生活を送っていたふたりだったが 「何とかしなければ・・・」と思ってはいるものの 昨日、何だかふたりの様子がおかしいと気付いたはるひとハリーが 佐伯もハリーに何かとチョコチョコちょっかいをかけられていたが その日の夜、ののは、夕食、お風呂を済ませ、部屋でくつろいでいた。 ののは、部屋の時計を見た。 (あ・・・もう10時・・・。 ののは大きな溜息をつくと、机の上に置いてある携帯を手に取った。 「あ・・・瑛君からだ!」 ののは、慌てて携帯を開いて、メールを確認した。 『おい、のの、明日のこと憶えてる?10時に駅前で待ってる。 そのメールを読んだののは、思わず今度は安堵の溜息をついた。 「はぁ~良かった・・・瑛君忘れてなかったんだ。」 ののは早速返信をすると、慌ててキッチンに向かった。 (明日のお弁当の用意しなくちゃ! その後、ののは、明日のお弁当のサンドイッチの下ごしらえをし、 薄明かりの中、天井を見つめながら、ののは明日に思いを馳せていた。 (明日は絶対先に、待ち合わせ場所に行かなきゃ。 ずっと沈んでいた気持ちが、少し上向きかけてきた。
ののの頭の上で、目覚まし時計が音をたてた。 (あ・・・7時だ・・・起きなきゃ・・・) ののは、ねむい目を擦りながらパジャマから部屋着に着替えると洗面に向かった。 (よーし、今日はサンドウィチを作るぞー!) 気合を入れたののは、手際良く、サンドウィチを作り始めた。 「うん!我ながら、上手く出来たかな? お弁当を少し大きめのトートバックに入れると、今度は急いで2階の自分の部屋に向かった。 「えーと・・・今日は、何着ていこうか・・・?」 ののは、クローゼットを開け、候補の服を何着か宛がって、鏡で確認する。 「これだと、ちょっと寒いかな・・・。オルカショーって外だよね。 今日、どうなるかわからなかった昨夜は、そんな気持ちになれなかったことを思い返しで 「よし!これにしよ!」 そう言って、デニム生地のワンピースを手に取り、着替え始めた。 「あっ、いけない!もう出なきゃ!!」 ののは、慌てて、階段を下りると、トートバックを肩に下げて家を出た。 「いってきま~す!」
続く・・・ |