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な、なんだ、この中学生は!!
素性がわかった時はびっくりでした。
どう考えても、年下には思えない態度に発言・・・。
ツンデレさんかな~って最初思ってたんだけど、俺様要素のが強いよね。
最初、主人公のことバカにしてる感じだったけど
どんどん主人公の音楽に魅せられて、態度が変わっていくところが面白かったな。
主人公の音楽に惹かれる自分を自覚し、でもその音楽は自分には出来てないって解って
そのもどかしさにイライラして
「あんたとなんか出会わなければよかった」って暴言を吐く場面があったでしょ。
あそこが唯一、やっぱり中学生なんだ・・・って思ったかな。
そのあと、素直に謝ってたから良かったけど。
後半は相変わらず俺様なんだけど、自分の音楽に対する考え方を変えたり
主人公に照れながらも好意の気持ちを表したり、かわいい一面も見せてくれました。
クリスマスコンサート後の告白シーン。
「どうして俺こんなに感動してるんだろ?」
「あんたは俺にできない演奏をしてみせる、それが聴けるのが嬉しいっていったら変か?」
「あんたと会えたことが素直にうれしい。」
「あんたと顔をあわせている今に本気で感謝する。」
って、かなり俺様にしては素直に言葉にしてくれた発言に胸キュンキュンでした。
「指輪とか照れくさかったからそれで勘弁して」って渡されたピンブローチ。
嬉しかったな。
照れくさくて、指輪とかが買えなかったってとこも。
うーん、こんなところはツンデレさんかな?
「星奏学園は余裕で合格だから。」
「俺はあんたにあいたい、これからも来年も。だから待っててくれるよな、先輩」
ってことは、同じ学校にきてくれるんだーーー!
でも、スペシャルでみた、2人のデートの様子みてると
どーしたって先輩・後輩逆転しそう。
「寒空の下、15分もまたせるなんていい度胸してるな。」
「おしゃれしたの俺のためだろ?そういうの可愛い・・・すごく。」
「ほら、手、ちゃんとつないでなよ。はぐれても知らないからな。」
どう、この発言。でも、ちょっと素直な言葉もまじったりして中々、わたし好みです!
最後、エンドロールのあとの一言
「いつかあんたのために弾いてみたい、愛しいって気持ちをこめて・・・。」
きたーーーやっぱ、好きかも。
この俺様入ったツンデレ中学生。
とりあえず今のとこ 火原っち>加地君>衛藤君 かな。
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【瑛君とののの物語】
《127回目》
「そう、だって、撮影のときも、違和感無くて、本当の恋人同士みたいだったよ。」
「あいつのことは・・・よく判らない。」
「何それ。わからないんだったら、私とつきあってもいいじゃない?」
「ただ、あいつのことは、付き合う付き合わないじゃなく、大事にしたいって思ってる。
だから、もし、あいつが他の奴、好きで、そいつとなら幸せになれるんだったら応援したいと思う。」
「え?佐伯君が幸せにしてあげれば?とは思わないの?」
「俺、そんないい奴じゃないし、あいつの望んでること、全部叶えてやる余裕が、今はない。」
「あのさー佐伯君、真面目すぎるんじゃない?そんな風に考えてたら、誰ともつきあえないよ。」
「あいつとは、約束してるんだ・・・。」
「あの子とも約束があるの?」
「ああ、小さい頃。珊瑚礁の近くに灯台があるだろ。
あそこで会ってるんだ、あいつとは。あいつ迷子になって泣いてたんだよ。
で、灯台の人魚と若者の伝説の話してやったら
『若者と人魚は会えたの?』ってきいてくるから、俺、その時約束したんだ。
お前を必ず見つけてやる、見つけて幸せにしてやるって。
だから、中途半端な状態では付き合えない。」
「・・・。やっぱ、貴方、真面目すぎ。もっと気軽にかんがえたら?
いい機会だから、私で練習すればいいじゃない」
「彩さんは、尊敬してるよ、仕事に対する姿勢とか、立ち向かっていける強さとか。
だから、最後まで、この仕事引き受けたんだ。でもそれは仕事の仲間としてであって
恋愛対象者としてはみれないよ。」
「あなた、意外とはっきり言うのね....
「女としてみれないか・・・。わかったわ。
でもね、佐伯君、人生に少し先輩って言う立場からちょっと言わせてもらうわね。
貴方の考えはよくわかったわ。
でも、それじゃーののちゃんの気持ちはどーなるの?
彼女、間違えなく貴方が好きよ。
きっと付き合いたいって思ってると思う。
でも、貴方がそんな考えだったら、彼女、何も貴方にいえないでしょ。
彼女の行き場のない気持ちが飽和状態を迎えたら、彼女一気に崩れるわよ。
とんでもない行動をしてしまうかも?
でもその時はもう遅いよ。
それに、彼女、きっともてるわよ。
あなたがそんなんじゃ、彼女、狙ってる人に持ってかれるわよ、
彼女に行き場のない気持ちを利用してね。
それでもいいの?」
「・・・。」
続く・・・
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