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御堂さんの婚約エンドクリアーしました。
御堂さんのストーリーが一番、アダルトだったように思います。
スイスからシャルロットちゃんというご令嬢を西園寺家がご招待することになり
彼女を通して、話が進んでいきます。
シャルロットちゃん6歳の女の子なんだけど、
御堂さんを好きになり、何かと御堂さんと行動をしたがります。
そして、自分の気持ちを正直に(まぁ、子供ですから隠すことはしないでしょうが)
御堂さんに伝え、好きと言う気持ちを行動に移していきます。
そして、最後には、大告白がありました。
一方、御堂さん、シャルロットちゃんと一緒にやってきたソフィーさんから
スイスにある一流ホテルの総支配人をやらないかとオファーを受ける。
このホテルは創設者が御堂さんの実父ということで、御堂さんは大いに揺れます。
西園寺家の執事の職は誇りに思っているし、自分の天職であるとおもっているが
西園寺から離れ、一人の男として自立する絶好の機会とも思う。
総支配人になれば、執事とご令嬢という関係ではなくなるので
主人公とこれから障害無く歩いていくこともできる。
最後の最後まで悩んでいました。
主人公は、たとえ御堂さんが執事を辞めて、自分と離れることになっても、
新しい世界で、生きていきたいという御堂さんの夢を実現させてあげたい。
そのためならは、執事をやめても、離れ離れになっても御堂さんを応援すると一旦はきめました。
ところが、いざ、御堂さんが、ソフィーにどうするのかの返事をしようとしたとき
「お願い行かないで。離れたくない」とつい、本音を言ってしまう。
御堂さんは、その主人公の言葉で恐らく決心したのだと思う。
結局、御堂さんは執事は辞めずにこのまま西園寺家に残ることになった。
おませなシャルロットちゃんに、二人の関係もパーティの席でばらされ
おまけに、客人の前でミニ結婚式を挙げることに。
神父役が修一お兄ちゃんで・・・。
シャルロットちゃんが帰ると同時に、御堂さんは長期休暇をとり
主人公を連れて、スイスのホテル(御堂さんのお父様が創始者の)に滞在しにいく。
「執事であることが自分であること。これからもずっと、傍にいるよ。絶対に離さない。
近い内にきちんと結婚式をあげよう」というメールで締めくくられる。
このストーリーのMVPは何と言っても、シャルロットちゃん!
6歳にして御堂さんに「初恋の人であり、恋の苦い思いを経験させてくれた人だよ」なんて
とってもすばらしい言葉を残して去っていきました。
もちろん、御堂さん、告白にたいする返事は真剣に対応してたけど。
「私には、全てをかけて大切にしていきたい人がいると」
何か、御堂さんって良い旦那様、お父さんになりそうで幸せな家庭を築けそう。
一番、穏やかな生活が出来そうなきがする。
西園寺家の兄弟だと、それぞれやはり目立つ立場にいるから
幸せにはもちろんなれるけど、穏やかにはいかないと思うから。
さて、次は御堂さんの夢エンドクリアーして1日デート狙いです。
それでは「御堂要婚約エンド」選択肢です。
↓
【1日目】・最高の紅茶を入れる → ・ありがとう。一生の宝物にする。
【2日目】・私が何とかする → ・妬いてる
【3日目】・御堂さんのこと信じているから → ・ずっと一緒にいたい
【4日目】・ごめん、もうダンスの約束をしているの → ・視線を気にせず身を委ねる
【5日目】・素直に打ち明ける → ・御堂さんの夢を応援する
【6日目】・修一お兄ちゃん、ありがとう → ・私のすべてを御堂さんにささげる
【7日目】・選択肢なし
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【瑛君とののの物語】
《48回目》
ショッピングモールについて、私たちは、お皿が置いてそうなお店を何件か回った。
でも、これと言ってピンとくるお皿ない。
「中々、探すとないもんだな・・・」
「そうね、もう後、ここのお店ぐらいかな?」
そう言いながらお店に入る。
暫く、お皿を眺めていると、二人同時に足を止めた。
「あっ、これ!」二人同時に言葉と手が、あるお皿に伸びた。
指先と指先が触れ合った。
「あっ!」
触れ合ったかと思うと、また二人同時に手を引っ込める。
(指が少し、触れただけなのに、こんなにドキドキしてる。私、今日、どーしちゃったんだろう?)
お互い、何だか、気恥ずかしくて思わず見つめあってしまった。
と、同時に私はまた、顔が真っ赤になってしまった。
佐伯君も思わず、目を逸らしてしまっていた。
暫く、沈黙が続いた後、佐伯君が口を開いた。
「お前もこれか?」
「うん、いいと思うよ。」
「俺もイメージ、ぴったりだ!」
それは、薄いコバルトブルーのひし形のお皿。
お皿の淵に貝殻をモチーフにした飾り絵が施してある。
シンプルだけど、とっても温かみがあって、可愛らしくて、人目で気に入ってしまった。
「ねぇ、これにしようか?」
「そーだな。」
私はお店の定員さんを呼び、そのお皿を注文した。
包装ができるまで、また佐伯君とお店の中をみて回った。
すると、ショーケースの中にある時計に目が止まった。
そして、思わず「あっ、これいいな・・・。」って口から洩れてしまった。
「どれどれ、これか~まぁ、確かに。お前、好きそうな感じだな。」
「あーでも高いね。これきっと、文字盤のところにダイヤモンドが埋め込まれてるからだろうね。」
「どれどれ・・・!ホント、半端っじゃないな・・・。まぁ一般庶民には縁が無いってことか」
「やっぱり、そうだよね。バイト頑張って、お金溜めよーかな。」
「まぁ、頑張れよ!!」
すると、お店の店員さんがやってきて
「お客様、包装が出来上がりましたので、こちらへどうぞ。」
私達は、商品を受け取り、お店を後に、駅に向って歩きだした。
続く・・・
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